JPH02212426A - 医薬組成物 - Google Patents

医薬組成物

Info

Publication number
JPH02212426A
JPH02212426A JP1318698A JP31869889A JPH02212426A JP H02212426 A JPH02212426 A JP H02212426A JP 1318698 A JP1318698 A JP 1318698A JP 31869889 A JP31869889 A JP 31869889A JP H02212426 A JPH02212426 A JP H02212426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
hydrogen
optionally
halogen
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1318698A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2791810B2 (ja
Inventor
Conway Hamilton Thomas
トーマス・コンウエイ・ハミルトン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Beecham Group PLC filed Critical Beecham Group PLC
Publication of JPH02212426A publication Critical patent/JPH02212426A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2791810B2 publication Critical patent/JP2791810B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/435Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/435Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
    • A61K31/44Non condensed pyridines; Hydrogenated derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/08Antiepileptics; Anticonvulsants

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、てんかんの治療及び/又は予防法に関する。
〔従来の技術〕
ヨーロッパ特許公開第76075.91748,935
35.95316,107423,120426,12
0427゜126311.126350,126367
.138134゜168619.205292,214
818,250077゜321175号明細書1国際特
許出願第89/1)5808号明細書及びヨーロッパ特
許出願第89309272゜6号明細書は、カリウムチ
ャンネル活性剤抗高血圧剤と思われる一群の化合物を記
述している。
英国特許第1489879号明細書は、降圧化合物であ
るN′−シアノ−N−4−ビリジルーN’−1,2゜2
−トリメチルプロピルグアニジン(ピナシジル)を開示
し、ざらに実施例47においてそれが製造できる方法を
開示している。rprugs of  theFutu
reJ M(3)巻、149ページ、1981年におい
て、ピナシジルは崩管拡張剤として記載されている。ピ
ナシジルはカリウムチャンネル活性剤であることが知ら
れている。
ヨーロッパ特許公開第314446.296975゜3
12432、 298452,273262,3089
72゜340718.277611,277612,3
37179゜カリウムチャンネル活性剤抗高血圧剤と思
われる一群のベンゾビラン誘導体を記載している。
〔発明の概要〕
これらの群の化合物は、てんかんの治療の抗痙各側のよ
うなニューロン保護剤として用いられる可能性があるこ
とが見い出された。
従って、本発明は哺乳動物例えばヒトにおけるてんかん
の治療及び/又は予防法を提供し、その方法はこのよう
な治療及び/又は予防の必要のある哺乳動物に有効量及
び/又は予防的な量のカリウムチャンネル活性剤例えば
ピナシジル又は式(1)の化合物又はその製薬上許容し
うる塩を投与することよりなる。
〔式中a及びbは一緒になって一〇−結合又は(Eが構
造1)のとき、ここでXはO又はSでありそしてRaは
水素又はC1〜6アルキルであ夛、R1及びR2は結合
せずそしてJは水素である)a及びbは一緒になって−
CH!−結合又は結合を形成し; YはNであってR2は水素であるか;又はYはC−Rx
の何れかであり、 (ここでR1及びR201個は水素であり、他はニトロ
9.シアノ、ハロゲン、CF3、ホルミル、アルドキシ
ム、  CFs O,Not −CH=CH+、 NC
−CH=CH−; 基RxX−(ここでR工はC1〜・アルキルであるか又
はアリール又はヘテロアリールであってその何れかは任
意に1.2又は3個のC1〜4アルキル。
C1〜4アルコキシ、ニトロ、ノ10ゲン、CF3 又
はシアノにより置換されていてもよく:そしてXはC=
0、O,C=O,C=0.0.CHOH,80゜S O
s 、  O,S 0. 0. S (h 、  C0
NH,O,C0NH。
0.5(hNH,Co−C)(=CH,C−NHOH,
C=NNHsである):又は基 Ry Rz N Z −(式中R,及びR2は独立して
水素又は01〜@アルキルでありそして2はc=o、s
o又+−1SChである);又は基(RwO) ! P
 (0) W (式中Rwは水素又は01〜6アルキル
でありそしてWヲ10又は結合である)であるか;又は R1はC3〜Sシクロアルキル基であるか又をま01〜
6アルキル基であって任意にヒドロキシル。
01〜6アルコキシ、任意に1又は2個のCI−y−ア
ルキル基により置換されていてもよいアミノ。
C1〜7アルカノイルアミノ、  C5za シクロア
ルキルオキシ又はC3〜Sシクロアルキルアミノである
基により置換されていてもよく;そしてRz&末水素で
あるか;又は R1及びRzの1個はニトロ、シアノ又はC1〜3アル
キルカルボニルであって他はニトロ、シアノ。
ハロゲン、  C1〜Sアルキルカルボニル、メトキシ
であるか又は任意に1又は2個のCB−aアルキルによ
り又はCz〜7アルカノイルにより置換されていてもよ
いアミノから選択きれる異る基であるか;又は R1及びR1はそれらが結合している炭素原子と一緒に
なって2. 1. 3−オキサジアゾールを形成する)
であり; R3及びR4の何れかの1個は水素又は01〜4アルキ
ルであって他はC1〜4アルキルであるか;又は R3及びR4は一緒になってC1〜5ポリメチレンであ
り; I1〜ハ水素、ヒドロキシル、  C1〜6アルコキシ
01〜フアシルオキシ又は0NOtであり;そしてR4
は水素であるか;又は Rs及びR11は一緒になって結合であるの何れかであ
); Jは水素又はC1〜6アルキルであり;Eは構造i) (式中Xは酸素又は硫黄であり;そしてR7は水素であ
るか又は任意にヒドロキシル。
C1〜 アルコキシ、C1〜6アルコキシカルボニル又
はカルボキシにより置換されていてもよいC1〜6アル
キルであるか又はハロゲンにより置換されたC1〜6ア
ルキルであるか又はC1〜6アルケニル;アリール又は
ヘテロアリールであってそのどちら4 (、1〜6アル
コキジ、ヒドロキシル、ハロゲン。
トリフルオ扉メチル、ニトロ、シアノ、C1〜itカル
ボン酸アシルであるか又は任意に1又は2個のC1〜6
“アルキル基により置換されていてもよいアミノ又はア
ミノカルボニルの群から選ばれる1個以上の基又は原子
により任意に置換されていてもよく;そして Reは水素、  C1〜6アルキル又は基ORp又はN
HCORq(ここでRpは水素、  C5〜6アルキル
アルアルキルs  Cl 、7アルカノイル又はアロイ
ルでありRqはR7について前記で規定した通υである
)であるか;又は Rγ及びR8は一緒に結合して任意に1又は2個のC1
〜6アルキル基により置換でれていてもよいC8−%−
4ポリメチレン又は −CH! −(CH! )n−Z −(CH,)m−(
式中□及びnはm+nが1又は2であるような整数O〜
2でありそして2は酸素、硫黄又はNR9(ここでR9
は水素、  C1−、−eアルキル、C3〜7アルカノ
イル。
フェニルC>−、−aアルキル、ナフチルカルボニル。
フェニルカルボニル又はベンジルカルボニルであって任
意にフェニル又はナフチル環は1又は2個のC1−sア
ルキル、01〜6アルコキシ又は〕・ロゲンにより置換
されていてもよそ〕:単環−又は二m式ヘテロアリール
カルボニルである)であるか;又はR7及びRaは結合
して −B’ =B” −B’ =B’ −(ココfB’−B
’17)1個はCRr又はNでありそして他の3個はC
RrにこでRrは水素又はC1〜6アルキルである〕で
ある)であるか;又は XはN−CN、 N−No!、 N−C0Rto又はN
 −S Ox Rt。
(式中用◎はCx−wsアルキル、 NH鵞、NH(C
1〜3アルキル)、CFsであるか又はRXについて規
定したように任意に置換されていてもよいフェニルであ
る)であり;そして R7はNHRII (ここでR11は水素、 C1〜6
アルキル、C3〜6シクロアルキル、C1〜6アルケニ
ル又はC2〜6アルキニルである)であり;そしてR8
は水素又はC1〜@アルキルであるか;又はR7及びR
8は一緒になってC1〜4ポリメチレンである) の基であるか;又は Eは構造 11) (式中人はO又はNR14(ここで114は水素、C1
〜4アルキル、ホルミル、アセチル又はヒドロキシメチ
ルである)であり; BはN又はCRIB (式中R15は水素、ハロゲン。
ホルミル又はヒドロキシメチルである)であり;CはC
H雪、 0. S、 CH−ハロゲン、アミン又はCI
−’−41アルキルアミノであり;pは1. 2又は3
であり:そして R1!及びRtsは独立して水素又はメチルであるか又
は一緒になってオキソ−又はチオ−である)であるか:
又は Eはテトラヒドロイソキノリノン、2.3−ジヒドロ−
IH−イソインドール−1−オン、2−ピリジンN−オ
キシド、2−ヒドロキシフェニル又は2−ヒドロキシピ
リジン(すべての4個の可能な異性体)であυ; E部分はRsが水素又は結合以外であるときR5基に対
してトランスである〕。
式(1)の可変基又は原子に関する好適なしかも好まし
いものは、ヨーロッパ特許公開第76075゜9174
8.93535,95316,107423゜1204
26.120427,126311. 126350゜
126367.1−38134.168619,205
292゜214818、’250077及び32117
5号明細書そして又前記に引用した特許明細書中の対応
する可変基について記載されている通ルでちる。対応す
る米国特許は、米国特許第4446114−.4542
149゜4510152.4481214,44965
65,4555509゜4610992.457140
6,4629734,4575511゜4800212
.4677116汲び4812459号明細書を含む。
式(1,)中のすべてのC1〜6アルキル又はアルキル
噛含有基は、好壕しくはメチル、エチル、ニー及びイソ
ーグロビル、n−、イソー9第二級−及び第三級−ブチ
ルから選ばれる。
Cs〜6シクロアルキル基は、シクロプロピル。
シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル。
シクロヘプチル及びシクロオクチルでおる。
アリールはフェニル及びナフチルを含む。
ヘテロアリールは、5−又は6−員単環又は9−又は1
〇−員二項を含み、その中で5−又は6−員単環へテロ
アリールが好ましい。さらに、5−又は6−員単環又は
9−又は1〇−員二穣へテロアリールは、好ましくは1
.2又は3個のへテロ原子を含み、それは酸素、窒素及
び硫黄の群から選ばれ、そして1個よシ多いヘテロ原子
が存在するとき同−又は異る。酸素、窒素及び硫黄の群
から選ばれる1、2又は3個のへテロ原子を含む5−又
は6−員単環へテロアリールの例は、フリル。
チエニル、ピリル、オキザゾリル、チアゾリル。
イミダゾリル及びチアジアゾリル及びピリジル。
ビリダジル、ピリミジル、ピラゾリル及びトリアゾリル
を含む、とのような基の好ましい例は、フラニル、チエ
ニル、ピリル及びピリジル、特に2−及び3−フリル、
2−及び3−ピリル、2−及び3−チエニル及び2−1
3−及び4−ピリジルを含む。酸素、窒素及び硫黄の群
から選ばれる1゜2又は3個のへテロ原子を含む9−又
は1〇−員二環へテロアリールの例は、ベンゾフラニル
、ベンゾチエニル、インドリル及びインダゾリル、キノ
リル及びイソキノリル、及びキナゾリルを含む。
このような基の好ましい例は、2−及び3−ベンゾフリ
ル、2−及び3−ベンゾチエニル及び2−及び3−イン
ドリル、及び2−3−キノリルを含む。
アリール及びヘテロアリールの任意の置換の基又は原子
の好適な例は、C1〜4アルキル、C□〜4アルコキシ
、ハロゲン(例えば弗素、塩素、臭素)。
ヒドロキシル、ニトロ及びシアノから独立して選ばれる
1、2又は3個の置換基を含む。
アシル基は好ましくはカルボキイ8シクアシル通常はア
ルカノイルである。
式(1)内の化合物の一群があり、ただしEはR8NC
XR? (式中Xは酸素又は硫黄である)であυ、Jは
水素であり、そして R1及びRSの何れか1個は水素であって他はCI %
6アルキルカルボニル、C1%8アルコキシカルボニル
、  C1〜6アルキルカルボニルオキシ、01〜aア
ルキルヒドロキシメチル、ニトロ、シアノ、塩素、トリ
フルオロメチルs  C1−4アルキルスルフィニル、
 C3x@アルキルスルホニルe  ct’−sアルコ
キシスルフィニルl  C1〜sアルコキシスルホニル
e  C1〜6アルキルカルボニルアミノ、  C1〜
6アルコキシカルボニルアミノ、  Ctxsアルキル
rチオカルボニル、C1〜6アルコキシーチオカルボニ
ル、01〜6アルキルーチオカルボニルオキシ、1−メ
ルカプトC1〜4アルキル、ホルミルであるか又はアミ
ノスルフィニル、アミノスルホニル又はアミノカルボニ
ルであってアミノ部分は任意に1又は2個のC1〜6ア
ルキル基により置換嘔れていてもよく、又はC1〜6ア
ルキルスルフィニルアミノ、  CI’%4アルキルス
ルホニルアミノ、C1−、−*  アルコキシスルフィ
ニルアミノ又はC1〜6アルコキシスルホニルアミノで
あるか、又はC1〜6アルキルカルボニル、ニトロ又は
シアンにより末端が置換されたエチレニル又は −C(Cx〜6アルキル’)NOH又は−C(C1〜6
アルキル)NNHzO群から選ばれ;そして R7は水素であるか又はヒドロキシル、C1〜6アルコ
キシ、C1〜1アルコキシカルボニル又はカルボキシに
より任意に置換されていてもよいC1〜6アルキル、ハ
ロゲンにより置換されたC1〜6アルキル又はC1〜6
アルケニル;アリール又はヘテロアリールであって何れ
も任意に01〜6アルコキシ。
ヒドロキシル、ハロゲン、トリフルオロメチル。
ニトロ、シアン、  C1〜12カルボン酸アシルであ
るか又は任意に1又は2個のC1〜・アルキル基によυ
置換されていてもよいアミノ又はアミノカルボニルの群
から選ばれる1個以上の基又は原子により置換されてい
てもよく;そして Raは水素又は01〜6アルキルであるか;又はR7及
びR1は一緒に結合してC3〜4ポリメチレン又は−C
Ht −(CHt ) n −Z  (CHt )rn
  C式中m+nが1又は2であるような整数0〜2で
あり、2は酸素、硫黄又はNR9(式中R9は水素。
CI−、Iアルキル、  C1−ytアルカノイル、フ
ェニルCIえ4アルキル、ナフチルカルボニル、フェニ
ルカルボニル又はベンジルカルボニルであって任意にフ
ェニル又はナフチル環において1又は2個のC1〜6ア
ルキルICI−W6アルコキシ又はハロゲンにより置換
されていてもよく;単環又は二環ヘテロアリールカルボ
ニルである)である〕であり;そして残シの可変基は式
(1)で規定した通シである。
式(1)の特に好ましい化合物は、ヨーロッパ特許公開
第76075号明細書校及び米国特許第4446113
号明細書の実施例1の化合物、(イ)−6−ジアツー3
.4−ジヒドロ−2,2−ジメチル−トランス−4−(
2−オキソ−1−ビロリジ゛ニル)−2H−ベンゾ(b
)ビラン−3−オール(又クロマカリムとして知られて
いる)そしてヨーロッパ特許公開第120428号明細
書に開示されたBRL38227とも知られているその
←)−視像異性体である。
製薬上許容しうる塩の例は、前述のヨーロッパ特許明細
書に記載された通シであり、それをここに引例として引
用する。
ピナシジル又は式(1)の化合物及びその塩を含むカリ
ウムチャンネル活性剤について、溶媒和物例えば水和物
を含む。
カリウムチャンネル活性剤は、標準の方法例えはヨーロ
ッパ特許公開第176689号明細書に記載されたもの
によ)同定できる。
式(1)の化合物及びその塩は、前述の特許文献に記載
されたように製造できる。
好ましくは式(I)の化合物は、実質的に純粋な製薬上
許容しうる形である。
式(1)の化合物の例は、前述の特許文献に記載された
例を含む。
Rsがヒドロキシル、アルコキシ、アシルオキシ又はO
N O!である及び/又はJがC1〜6アルキルである
式(1)のベンゾビラン化合物は、3−及び4−炭素原
子で不斉中心を有し、そして(3R54S)及び(3S
、4R)の形で存在できることは理解きれよう。本発明
は、ラセミ体を含むこれらの形のそれぞれを含む。(a
3、4R)の形は、Jが水素のとき好ましいと思われる
カリウムチャンネル活性剤の投与は、経口、舌下、経皮
又は非経口投与のやシ方でできる。
前述の障害を治療するのに有効な量は、通常のファクタ
ー例えば治療される障害の性質及び程度及び哺乳動物の
体重に依存する。しかし、単位投与量は、通常0.1〜
5011P例えば0.5〜10■のカリウムチャンネル
活性剤例えばピナシジル又は式(1)の化合物又はその
製薬上許容しうる塩を含むだろう。単位投与物は、通常
1日1回以上例えば1日2.3又は4回さらに普通には
1日1〜3回投与されて、1日当シの全投与量は通常7
0Kgの成人当)0.1〜5011I例えば0.5〜1
0岬の範囲であって、即ち約0.001〜1WII/K
f/日さらに普通には0.005〜o、2q/Kf/日
の範囲にある。
経口又は非経口投与では、カリウムチャンネル活性剤が
単位投与組成物例えば単位投与経口又は非経口組成物の
形で投与されるのが非常に好ましい。
このような組成物は混合により製造され、そして好適に
は経口又は非経口投与用に適合され、さらにそれ自体錠
剤、カプセル、経口液剤、粉末。
顆粒、トローチ、再溶解可能な粉末、注射及び潅流可能
な溶液又は懸濁液又は座薬の形でありうる。
経口投与可能な組成物が一般的な使用にさらに好都合な
ので、それらが好ましく轢特に成型した経口組成物がそ
うである。
経口投与用の錠剤及びカプセルは、普通単位投与物で提
供され、そして従来の添加物例えば結合剤、充填剤、希
釈剤、打錠用剤、滑沢剤、崩壊剤。
着色側、香味料及び湿潤剤を含む。錠剤は当業者に周知
の方法によりコーティングできる。
使用に好適な充填剤は、セルロース、マンニトール、ラ
クトース及び他の同様な剤を含む。好適な崩壊剤は、澱
粉、ポリビニルピロリドン及び澱粉誘導体例えばナトリ
ウム澱粉グリコラートを含む。好適な滑沢剤は例えばス
テアリン酸マグネシウムを含む。好適な製薬上許容しう
る湿潤剤はナトワウムラ9リルサルフエートを含む。
これらの固体の経口組成物は、混合、充填又は打錠の従
来の方法により製造できる。混合操作の反復が、多量の
充填剤を用いるこれらの組成物の全体に活性剤を分布す
るのに用いることができる。
もちろんこのような操作は当業者にとシ従来から行われ
ている。
経口液剤は、例えば水性又は油性の懸濁液、溶液、エマ
ルクミン。シロップ又はエリキシルの形であるか、又は
使用前に水又は他の好適な媒体により差再溶解するため
の乾燥生成物として提供できる。このような液剤は、従
来の添加物例えば沈澱防止剤例えばソルビトール、シロ
ップ、メチルセルロース、ゼラチン、ヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシメチルセルロース、ステアリン
酸アルミニクムゲル又は水素化食用脂肪、乳化剤例、t
 ハレシチン、ソルビタンモノオレエート又ハアラビア
ガム;非水性媒体(食用油を含む)例えばアーモンド油
1分留ココナツ油、油状エステル例えばグリセリンのエ
ステル、プロピレングリコール又はエチルアルコール;
保存料例えばメチル又はプロピルp−ヒドロキシベンゾ
エート又はソルビン酸そしてもし所望ならば従来の香味
料又は着色剤を含むことができる。
経口処方物は又従来の徐放処方物例えば腸溶性コーティ
ングを有する錠剤又は顆粒を含む。
非経口投与として、流体単位投与の剤型が、本発明の化
合物及び滅菌媒体を含んで製造される。
媒体及び濃度に応じて化合物は懸濁又は溶解される。非
経口溶液は、通常化合物を媒体に溶解しそして滅11F
遇し好適なバイアル又はアンプルに充填しそしてシール
することにより製造される。有利には、助剤例えば局所
麻酔剤、保存料及びバッファー剤も又媒体中に溶解され
る。安定性を増大するために、組成物はバイアルに充填
後凍結されそして水を真空下除く。
非紅口懸濁沿が実質的に同じやり方で製造されるが、た
だし化合物は溶解される代りに媒体に懸濁されそして滅
菌媒体に懸濁する前にエチレンオキシドに曝すととKよ
シ滅菌される。有利には、界面活性剤又は湿潤剤が組成
物に含まれて本発明の化合物の均一な分布を行なう。
一般のやり方と同じく、組成物は通常関係のある治療に
用いられる手書き又は印刷烙れた能書を添付されよう。
本発明は又てんかんの治療及び/又は予防に用いられる
薬剤の製造用のカリウムチャンネル活性剤例えばピナシ
ジル又は式(1)の化合物又はその製薬上許容しうる塩
を提供する。このような治療及び/又は予防は、前述し
たよつに行うことができる。
本発明はさらにてんかんの治療及び/又は予防に用いら
れる製薬組成物を提供し、それはカリウムチャンネル活
性剤例えばピナシジル又は式(1)の化合物又はその製
薬上許容しうる塩及び製薬上許容しうる担体を含む。
このような組成物は前述したやシ万で製造できた。
〔効果〕
下記の薬理学上のデータは、てんかんの治療に用いられ
る可能性のある化合物の指標であるテストのカリウムチ
ャンネル活性剤の活性を説明する。
薬理学上のデータ てんかんのモデルの例は、Q、Q4ndolfoら。
Europ、 J、 Pharmaeol、、 198
9.159.329 Kよυ記述されたように、ラット
のミツバチ毒ペプチドMCD(肥満細胞顆粒消失ペプチ
ド)により誘発される発作の予防である。方法及びそこ
で得られた結果は下記の通りである。
方法 麻酔(ヘンチオハルヒタールの6011P/Kf i、
P、−)下、オスのWistarラットに、側脳室に向
って斜端のカヌユーレ並にを側へ海馬状隆起に深部多極
電極を差し込む。銀のボールを前頭及び後頭の皮質に置
く。筋電図をを側の頚の筋肉から記録する。
手術後のケア及び記録方法は、既述したように行われる
(Btdardら、Brain ]’Le3、 418
.235゜1987)。記録は三群のラットについて行
われる。
(i)対照のラットはMCDのみのf、 c、 v、注
射をうける(10μt2分間、注射針をさらに2分間カ
ヌユーレにとどめてトキシン溶液が逆流するのを避ける
)。(iD見かけのラットはMCD投与前媒体のi、 
e、 v、  注射を受ける(等優性塩水溶液中の0.
1〜XSジメチルスルホキシド又は0.7〜7%V/V
エタノール/塩水溶液の何れか)。(m )ラットの実
験群は、MCD投与前15〜20分間又はMCD誘発発
作中に+チャンネル活性剤の1〜 e、v。
注射を受ける。
MCDのi、 e、 v、注射は、0.05nモルの投
与で長期間続く海馬のデータリズムを、そして0、10
 nモル以上の投与で発作を誘発するCBtdardら
、 1987年参照)、、MCD誘発発作はそれらの発
生の頻度により定量される(表1)。対照及び見かけの
ラットにおいて、発作の頻度はMCDの投与量を増大す
ると増大する。
結果は表IK示される通りである。
簡単にするために、第一の一般的な発症後10分間中の
誘発した発作の発生の平均の頻度のみが(7分)で示さ
れる。1の値は、連続的な発作を示す。発作がないこと
はOにより示される。
MCD誘発発作の完全又は殆んど完全な予防(p(0,
001)は、BRL38227の的の注射後観察される
(10nモルの投与から)。
表  1 発作の頻度 (7分) 対照  5     0.2  0.5  0.8  
1スチユーデントの1〜テスト p<0.001.  
p<0.01.NS見かけ  6       0.1
   0.3スチユーデントの1〜テスト p(0,0
1BRL38227 6  100nモル 0  0   0   0610
  I  Oo    0    硬)6     1
10    0     0.6(&)致死量 (b)1匹のランドで、短期間続<(<10秒)発症が
、致死量よυ1.5倍多いMCDの投与量でその後のい
かなる発症なしに生じた。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カリウムチャンネル活性剤及び製薬上許容しうる
    担体を含むてんかんの治療に用いられる製薬組成物。
  2. (2)カリウムチャンネル活性剤がピナシジル又は式(
    I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中a及びbは一緒になつて−O−結合であるか又は
    (Eが構造i)のとき、ここでXはO又はSでありそし
    てR_3は水素又はC_1_〜_6アルキルであり、R
    _1及びR_2は結合せずそしてJは水素である)a及
    びbは一緒になつて−CH_2−結合又は結合を形成し
    ; YはNであつてR_2は水素であるか;又はYはC−R
    _1の何れかであり、 {ここでR_1及びR_2の1個は水素であり、他はニ
    トロ、シアノ、ハロゲン、CF_3、ホルミル、アルド
    キシム、CF_3O、NO_2−CH=CH−、NC−
    CH=CH−;基R_xX−(ここでR_xはC_1_
    〜_6アルキルであるか又はアリール又はヘテロアリー
    ルであつてそのどちらも任意に1、2又は3個のC_1
    _〜_4アルキル、C_1_〜_4アルコキシ、ニトロ
    、ハロゲン、CF_3又はシアノにより置換されていて
    もよく;そしてXはC=O、O.C=O、C=O.O、
    CHOH、SO、SO_2、O.SO、O.SO_2、
    CONH、O.CONH、O.SO_2NH、CO−C
    H=CH、C=NHOH、C=NNH_2である);又
    は基R_yR_zNZ−(式中R_y及びR_zは独立
    して水素又はC_1_〜_6アルキルでありそしてZは
    C=O、SO又はSO_2である);又は基(R_wO
    )_2P(O)W(式中R_wは水素又はC_1_〜_
    6アルキルでありそしてWはO又は結合である)である
    か;又は R_1はC_3_〜_8シクロアルキル基であるか又は
    C_1_〜_6アルキル基であつて任意にヒドロキシル
    、C_1_〜_6アルコキシ、任意に1又は2個のC_
    1_〜_6アルキル基により置換されていてもよいアミ
    ノ、C_1_〜_7アルカノイルアミノ、C_3_〜_
    8シクロアルキルオキシ又はC_3_〜_8シクロアル
    キルアミノである基により置換されていてもよく;そし
    てR_2は水素であるか;又は R_1及びR_2の1個はニトロ、シアノ又はC_1_
    〜_3アルキルカルボニルであつて他はニトロ、シアノ
    、ハロゲン、C_1_〜_3アルキルカルボニル、メト
    キシであるか又は任意に1又は2個のC_1_〜_6ア
    ルキルにより又はC_2_〜_7アルカノイルにより置
    換されていてもよいアミノから選択される異る基である
    か;又はR_1及びR_2はそれらが結合している炭素
    原子と一緒になつて2,1,3−オキサジアゾールを形
    成する}であり; R_3及びR_4の何れかの1個は水素又はC_1_〜
    _4アルキルであつて他はC_1_〜_4アルキルであ
    るか;又は R_3及びR_4は一緒になつてC_2_〜_5ポリメ
    チレンであり; R_5は水素、ヒドロキシル、C_1_〜_6アルコキ
    シ、C_1_〜_7アシルオキシ又はONO_2であり
    ;そしてR_6は水素であるか;又は R_5及びR_6は一緒になつて結合であるの何れかで
    あり; Jは水素又はC_1_〜_6アルキルであり;Eは構造
    i) ▲数式、化学式、表等があります▼i) {式中Xは酸素又は硫黄であり;そして R_7は水素であるか又は任意にヒドロキシル、C_1
    _〜_6アルコキシ、C_1_〜_6アルコキシカルボ
    ニル又はカルボキシにより置換されていてもよいC_1
    _〜_6アルキルであるか又はハロゲンにより置換され
    るC_1_〜_6アルキルであるか又はC_2_〜_6
    アルケニル;アリール又はヘテロアリールであつてその
    どちらもC_1_〜_6アルコキシ、ヒドロキシル、ハ
    ロゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、シアノ、C_1
    _〜_1_2カルボン酸アシルであるか又は任意に1又
    は2個のC_1_〜_6アルキル基により置換されてい
    てもよいアミノ又はアミノカルボニルの群から選ばれる
    1個以上の基又は原子により任意に置換されていてもよ
    く;そして R_8は水素、C_1_〜_6アルキル又は基ORp又
    はNHCORq(ここでRpは水素、C_1_〜_6ア
    ルキル、アルアルキル、C_1_〜_7アルカノイル又
    はアロイルであり RqはR_7について前記で規定し
    た通りである)であるか;又は R_7及びR_8は一緒に結合して任意に1又は2個の
    C_1_〜_6アルキル基により置換されていてもよい
    C_3_〜_4ポリメチレン又は −CH_2−(CH_2)_n−Z−(CH_2)_m
    −(ここでm及びnはm+nが1又は2であるような整
    数0〜2でありそしてZは酸素、硫黄又はNR_9〔こ
    こでR_9は水素、C_1_〜_9アルキル、C_2_
    〜_7アルカノイル、フェニルC_1_〜_4アルキル
    、ナフチルカルボニル、フエニルカルボニル又はベンジ
    ルカルボニルであつて任意にフェニル又はナフチル環は
    1又は2個のC_1_〜_6アルキル、C_1_〜_6
    アルコキシ又はハロゲンにより置換されていてもよい〕
    ;単環−又は二環式ヘテロアリールカルボニルである)
    であるか;又はR_7及びR_8は結合して −B^1=B^2−B^3=B^4−(ここでB^1〜
    B^4の1個はCR_r又はNでありそして他の3個は
    CR_r〔式中R_rは水素又はC_1_〜_6アルキ
    ルである〕である)であるか;又は XはN−CN、N−NO_2、N−COR_1_0又は
    N−SO_2R_1_0(式中R_1_0はC_1_〜
    _3アルキル、NH_2、NH(C_1_〜_3アルキ
    ル)、CF_3であるか又はR_xについて規定したよ
    うに任意に置換されていてもよいフェニルである)であ
    り;そして R_7はNHR_1_1(ここでR_1_1は水素、C
    _1_〜_6アルキル、C_3_〜_6シクロアルキル
    、C_2_〜_6アルケニル又はC_2_〜_6アルキ
    ニルである)であり;そしてR_8は水素又はC_1_
    〜_6アルキルであるか;又はR_7及びR_8は一緒
    になつてC_2_〜_4ポリメチレンである} の基であるか;又は Eは構造ii) ▲数式、化学式、表等があります▼ii) (式中AはO又はNR_1_4(ここでR_1_4は水
    素、C_1_〜_4アルキル、ホルミル、アセチル又は
    ヒドロキシメチルである)であり; BはN又はCR_1_5(式中R_1_5は水素、ハロ
    ゲン、ホルミル又はヒドロキシメチルである)であり;
    CはCH_2、O、S、CH−ハロゲン、アミノ又はC
    _1_〜_6アルキルアミノであり; pは1、2又は3であり;そして R_1_2及びR_1_3は独立して水素又はメチルで
    あるか又は一緒になつてオキソ−又はチオ−である)で
    あるか;又は Eはテトラヒドロイソキノリノン、2,3−ジヒドロ−
    1H−イソインドール−1−オン、2−ピリジンN−オ
    キシド、2−ヒドロキシフェニル又は2−ヒドロキシピ
    リジン(すべての4個の可能な異性体)であり; E部分はR_5が水素又は結合以外であるときR_5基
    に対しトランスである〕 の化合物又はその製薬上許容しうる塩である請求項1記
    載の組成物。
  3. (3)式( I )の化合物において、a及びbは一緒に
    なつて−O−結合を形成し、EはR_8NCXR_7(
    式中Xは酸素又は硫黄である)であり、Jは水素であり
    、そして R_1及びR_2の何れか1個は水素であつて他はC_
    1_〜_6アルキルカルボニル、C_1_〜_6アルコ
    キシカルボニル、C_1_〜_6アルキルカルボニルオ
    キシ、C_1_〜_6アルキルヒドロキシメチル、ニト
    ロ、シアノ、塩素、トリフルオロメチル、C_1_〜_
    6アルキルスルフィニル、C_1_〜_6アルキルスル
    ホニル、C_1_〜_6アルコキシスルフィニル、C_
    1_〜_6アルコキシスルホニル、C_1_〜_6アル
    キルカルボニルアミノ、C_1_〜_6アルコキシカル
    ボニルアミノ、C_1_〜_6アルキル−チオカルボニ
    ル、C_1_〜_6アルコキシ−チオカルボニル、C_
    1_〜_6アルキル−チオカルボニルオキシ、1−メル
    カプトC_2_〜_7アルキル、ホルミルであるか又は
    アミノスルフィニル、アミノスルホニル又はアミノカル
    ボニルであつてアミノ部分は任意に1又は2個のC_1
    _〜_6アルキル基により置換されていてもよく、又は
    C_1_〜_6アルキルスルフィニルアミノ、C_1_
    〜_6アルキルスルホニルアミノ、C_1_〜_6アル
    コキシスルフィニルアミノ又はC_1_〜_6アルコキ
    シスルホニルアミノであるか、又はC_1_〜_6アル
    キルカルボニル、ニトロ又はシアノにより末端が置換さ
    れたエチレニル又は −C(C_1_〜_6アルキル)NOH又は−C(C_
    1_〜_6アルキル)NNH_2の群から選ばれ;そし
    てR_7は水素であるか又はヒドロキシル、C_1_〜
    _6アルコキシ、C_1_〜_6アルコキシカルボニル
    又はカルボキシにより置換されていてもよいC_1_〜
    _6アルキルであるか又はハロゲンにより置換されたC
    _1_〜_6アルキル又はC_2_〜_6アルケニル;
    アリール又はヘテロアリールであつて何れも任意にC_
    1_〜_6アルコキシ、ヒドロキシル、ハロゲン、トリ
    フルオロメチル、ニトロ、シアノ、C_1_〜_1_2
    カルボン酸アシルであるか又は任意に1又は2個のC_
    1_〜_6アルキル基により置換されていてもよいアミ
    ノ又はアミノカルボニルの群から選ばれる1個以上の基
    又は原子により置換されていてもよく;そして R_8は水素又はC_1_〜_6アルキルであるか;又
    はR_7及びR_8は一緒に結合してC_3_〜_4ポ
    リメチレン又は−CH_2−(CH_2)_n−Z−(
    CH_2)_m−〔ここでm+nが1又は2であるよう
    な整数0〜2であり、Zは酸素、硫黄又はNR_9(こ
    こでR_9は水素、C_1_〜_9アルキル、C_2_
    〜_7アルカノイル、フェニルC_1_〜_4アルキル
    、ナフチルカルボニル、フエニルカルボニル又はベンジ
    ルカルボニルであつて任意にフェニル又はナフチル環は
    1又は2個のC_1_〜_6アルキル、C_1_〜_6
    アルコキシ又はハロゲンにより置換されていてもよく;
    単環又は二環式ヘテロアリールカルボニルである)であ
    る〕であり;そして残りの可変基は請求項2で規定した
    通りである請求項2記載の組成物。
  4. (4)YはN又はC−R_1(式中R_1はC_1_〜
    _6アルキル、CF_3、ニトロ、シアノ又はC_1_
    〜_3アルキルカルボニルである)でありそしてR_2
    は水素である請求項3記載の組成物。
  5. (5)R_3及びR_4がともにメチル基である請求項
    3記載の組成物。
  6. (6)R_7及びR_8が一緒に結合してC_3_〜_
    4ポリメチレン又は−CH_2−(CH_2)_n−Z
    −(CH_2)_m−(式中n、m及びZは請求項2で
    規定した通りである)を形成する請求項3記載の組成物
  7. (7)R_8は水素又はメチルであり、R_7はメチル
    、エチル、水素であるか又は任意にメチル、メトキシ、
    ヒドロキシル、弗素及び塩素から選ばれる1、2、3又
    は4個の基又は原子により置換されていてもよいフェニ
    ルである請求項3記載の組成物。
  8. (8)式(1)の化合物が(±)−6−シアノ−3,4
    −ジヒドロ−2,2−ジメチル−トランス−4−(2−
    オキソ−1−ピロリジニル)−2H−ベンゾ〔b〕ピラ
    ン−3−オール又はその純粋な(−)−鏡像異性体であ
    る請求項6記載の組成物。
  9. (9)カリウムチャンネル活性剤が0.1〜50mgの
    単位投与量である請求項1記載の組成物。
JP1318698A 1988-12-08 1989-12-07 医薬組成物 Expired - Lifetime JP2791810B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB888828679A GB8828679D0 (en) 1988-12-08 1988-12-08 Novel treatment
GB8828679.4 1988-12-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02212426A true JPH02212426A (ja) 1990-08-23
JP2791810B2 JP2791810B2 (ja) 1998-08-27

Family

ID=10648181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1318698A Expired - Lifetime JP2791810B2 (ja) 1988-12-08 1989-12-07 医薬組成物

Country Status (8)

Country Link
EP (1) EP0372998A3 (ja)
JP (1) JP2791810B2 (ja)
KR (1) KR900009074A (ja)
AU (1) AU4603289A (ja)
CA (1) CA2004777A1 (ja)
DK (1) DK615489A (ja)
GB (1) GB8828679D0 (ja)
ZA (1) ZA899304B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9225860D0 (en) * 1992-12-11 1993-02-03 Smithkline Beecham Plc Novel treatment
US6184226B1 (en) 1998-08-28 2001-02-06 Scios Inc. Quinazoline derivatives as inhibitors of P-38 α
ITMI20011307A1 (it) * 2001-06-21 2002-12-21 Nicox Sa Farmaci per l'epilessia

Also Published As

Publication number Publication date
EP0372998A3 (en) 1991-07-17
EP0372998A2 (en) 1990-06-13
CA2004777A1 (en) 1990-06-08
ZA899304B (en) 1991-04-24
GB8828679D0 (en) 1989-01-11
DK615489D0 (da) 1989-12-06
AU4603289A (en) 1990-06-21
KR900009074A (ko) 1990-07-02
DK615489A (da) 1990-06-09
JP2791810B2 (ja) 1998-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3553083B2 (ja) 末梢性活性抗痛覚過敏オピエート
CN106715415B (zh) 3-氨基-1,5,6,7-四氢-4h-吲哚-4-酮
EP0323745B1 (en) Pharmaceutical preparations
JP3221880B2 (ja) 抗うつ作用を有する医薬組成物としての2‐アミノ‐6‐n‐プロピル‐アミノ‐4,5,6,7‐テトラヒドロベンゾチアゾールの使用
JP2008531714A (ja) 不安障害の治療用及び/又は予防用の医薬組成物
JP2008537552A (ja) ジヒドロピリジン化合物および頭痛用組成物
BRPI0609952A2 (pt) métodos para modular a função da bexiga
JP2007518755A (ja) モノアミン神経伝達物質再取り込み阻害剤及びn−メチル−d−アスパラギン酸(nmda)受容体アンタゴニストを含む医薬組成物
RU2004138819A (ru) Ингибиторы протеинкиназ jak и cdk2
KR19990081823A (ko) 카파 길항제 화합물 및 이들의 약제학적 제형
JP2008538582A (ja) 精神病性障害の治療または予防のための新規の治療的組み合わせ
AU2002328837A1 (en) Use of NK-1 receptor antagonists with pyridinic structure, for the treatment of brain, spinal or nerve injury
JP2002527392A (ja) 末梢的に作用する抗掻痒アヘン剤
WO2007137224A2 (en) Method of treatment
CN101242819A (zh) 催眠药以及取代的双芳基和杂芳基化合物的组合产品及其治疗应用
EP2271344A1 (en) Methods of treating disease-induced ataxia and non-ataxic imbalance
JP2003513075A5 (ja)
US20180244623A1 (en) N-methyl-D-aspartate Receptor (NMDAR) Potentiators, Pharmaceutical Compositions, And Uses Related Thereto
JPH02212426A (ja) 医薬組成物
JP2001500520A (ja) 神経系障害の治療におけるベンゾピラノールの使用
WO2017180659A1 (en) Opioid receptor modulators
JP2005507411A (ja) 下肢静止不能症候群の治療における、ニコチン性アセチルコリン受容体アゴニスト。
CA1218932A (en) Pharmaceutical preparation comprising co-dergocrine and a calcium antagonist
WO1994013272A1 (en) Use of potassium channel activators for the manufacture of a medicament for the treatment of pain
JPH0411526B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090619

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100619

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100619

Year of fee payment: 12