JPH02210292A - 光学的検知装置 - Google Patents

光学的検知装置

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JPH02210292A
JPH02210292A JP1031639A JP3163989A JPH02210292A JP H02210292 A JPH02210292 A JP H02210292A JP 1031639 A JP1031639 A JP 1031639A JP 3163989 A JP3163989 A JP 3163989A JP H02210292 A JPH02210292 A JP H02210292A
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JP
Japan
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value
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light
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JP1031639A
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English (en)
Inventor
Shigemitsu Miyashita
宮下 茂光
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、紙葉類挿入検知装置等の光学的検知装置に関
し、特に、被判別体に対する標準光の発光強度が不充分
な光源を用いても、被判別体の挿入有無(存否)を誤り
なく判別可能とする判別違い校正装置を備えた光学的検
知装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、例えば透過型紙葉類挿入検知装置は、第6図に示
すように、電流制限抵抗Rに直列接続した発光ダ1オー
ド(LED)1と、それが紙葉類Pa に対し照射した
標準光の一部を透過光として受光するエミッタホロアの
ホトトランジスタ2及びその負荷抵抗rと、そのエミッ
タ電位を検出電位として受はディジタル信号に変換する
A/D変換器3と、そのディジタル信号に基づいた被判
別値を予め設定された所定の基準値と大小比較して存否
判別信号を出力する判別手段4とから構成されている。
この紙葉類挿入検知装置においては、紙葉類が未挿入の
とき、標準光が紙葉類に遮光されず、ホトトランジスタ
2が標準光を最大限に受光するから、最大光電流が発生
してこれが増幅され、エミッタ電位が最大となり、これ
に基づく最大被判別値が基準値を超えるので、判別手段
4は未挿入状態と判定する。一方、紙葉類が挿入される
と、ホトトランジスタ2の受光量が低下するから、1ミ
ッタ電位が下がり、これに基づく被判別値が基準値以下
になるので、判別手段は挿入状態と判定する。
未挿入時でホ))ランジスタ2の受光量が最大の場合、
第7図に示すように、負荷抵抗「に基づく直流負荷線l
についてコレクタ・エミッタ間電圧VCE対コレクタ電
流■。の特性曲線^□8が引けるが、電源電圧vccと
その交点aの電圧■。
との差があるV。c−V、<ζVcc )が検出電圧と
してA/D変換器3に与えられる。また、紙葉類挿入時
の場合、受光量が相当低下するので、第7図に示すよう
に、特性曲線Adawnが引け、電源電圧vceとその
交点すの電圧V、との差であるVCC−V、 (ζO)
が検出電圧としてA/D変換器3に与えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、未挿入時の検出電圧Vcc−V、と挿入時の
検出電圧V。c  vb との間で変動する検出電圧に
ついて判別余裕を持たせて挿入判別を行うためには、そ
の変動幅のほぼ中央値たるV。C/2が基準値として一
般的に選定される。しかしながら、装置製造上、発光ダ
イオードは所定の定格のものを組込むものの、流す電流
が同一であっても発光ダイオードの素子毎の発光量には
バラツキが不可避的に存在するので、素子によっては充
分な!211光景が得られない場合がある。例えば、あ
る装置に組込まれた発光ダイオード1の発光量が比較的
極端に少ない場合、紙葉類の未挿入状態におけるホトト
ランジスタ2の特性曲線も低くなり、第7図に示すよう
に、例えば特性曲線N1.8となることがある。かかる
場合、直流負荷線lとの交点Cのコレクタ・エミッタ電
圧はvcで与えられるノテ、検出電圧1tVcc−Vb
(<Vcc/2)  トなり、基準値以下であるから、
このとき判別手段4は挿入状態と判定してしまい、判別
違いを起こす。つまり、発光ダイオードlには素子毎に
発光のバラツキがあるので、このバラツキをホトトラン
ジスタ2の特性に置き換えた場合、第7図に示す矢印範
囲の特性曲線のバラツキが不可避的に存在することにな
る。このため、装置製造前に各発光ダイオードの発光特
性を検査し、比較的厳格な誤差内の発光ダイオードを選
別する必要があった。
そこで、本発明の課題は、電源投入に同期して未挿入時
の検出電圧を基準値と間接的に比較し、判別違いが見込
まれるときには当該検出電圧を適正レベルにシフトさせ
る判別違い校正装置を設けることにより、製造工程にお
ける発光ダイオードの発光特性検査及び選別作業を排除
し、発光特性の劣る発光ダイオードであっても組込み可
能で、判別違いなく正確に判別可能とする光学的検知装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明の講じた手段は第1
図に示す構成の判別違いの校正装置を備えた光学的検知
装置にある。
通常動作時の光学的検知装置は、被判別体(紙葉類など
)Pに対し、標準光を照射すべき光源(発光ダイオード
など)10と、被判別体Pの存否(挿入/未挿入など)
により標準光の少なくとも部分光量を最大値とする増減
変化光(透過光又は反射光の変化光など)を受光し、そ
の受光量に基づく値の検出電気信号(光電流など)に変
換すべき光電変換手段(ホトダイオード、ホトトランジ
スタなど)20と、検出電気信号を増幅し、利得制御信
号で利得設定可能の可変利得増幅手段(ホトトランジス
タと抵抗アレー、プログラマブル利得増幅器など)30
と、その増幅信号に基づいた被判別値を予め設定された
所定の基準値とを大小比較して存否判別信号を出力する
判別手段40とを含むものであるが、これらの手段に加
えて、被判別値領域をn分割した各区分に関する区分特
定情報及び各区分に対応する利得制御情報を予め記憶す
る記憶手段50と、電源投入時の初期被判別値をいずれ
かの区分に分類する分類手段60と、その初期被判別値
が属する区分に対応する利得制御情報に基づく利得制御
信号を出力する利得設定制御手段70とを有する判別違
い校正装置80を備えるものである。
〔作用〕
かかる構成によれば、まず電源投入により判別違い校正
装置が動作状態となり、被判別体の不存在時における初
期被判別値が判別手段40を介して分類手段60に人力
される。分類手段60は記憶手段50に格納された区分
特定情報を参照しつつ初期被判別値がいずれの区分に属
すか否かを決定し、その区分情報を利得設定制御手段7
0に出力する。利得設定制御手段70は人力された区分
情報に基づき対応する利得制御情報を記憶手段50から
読出し、この利得制御情報に基づいて利得制御信号を可
変利得増幅器30に供給する。これにより可変利得増幅
器30の利得は所定値に設定されるので、標準光量が許
容値以下の場合でも、初期被判別値が所定量だけ校正さ
れる。
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
実施例の構成 第2図は、本発明に係る判別違い校正装置を備えた光学
的検知装置を紙葉類挿入検知装置に適用した一実施例を
示す全体構成図である。
1は光源たる発光ダイオード(LED)で、電RV c
 cにより付勢されている。 R,は判別時電流制限抵
抗で、 R7は校正時電流制限抵抗である。
本実施例の場合、紙葉類P。の挿入時の透過光量を基準
値と比較する透過型紙葉類挿入検知装置であるので、校
正時の発光量を抑制すべく、抵抗R置ま抵抗R,に比し
て比較的大とされている。5はレリー等で構成された抵
抗選択スイッチで、後述する切換信号によって発光ダイ
オード1のカソードを抵抗R,又はR1に択一的に切換
接続するものである。
2は電JJ V c cに付勢され、発光ダイオード1
の標準光の全部又は一部を受光し、光電流を増幅して検
出電圧を出力するエミッタホロアのホトトランジスタで
ある。このホトトランジスタ2は光電変換手段と増幅手
段とを併有するものであるが、ホトダイオードを光電変
換手段とし、オペアンプを増幅手段としても良い。6は
抵抗アレーで、利得設定抵抗r It  r2+ ””
””””r  rh−+ (r 1 < r2<” ”
””’ < r M−1)から構成されている。7はア
ナログスイッチ等で構成された抵抗選択マルチプレクサ
であり、後述する利得制御信号によっていずれかの利得
設定抵抗r、をホトトランジスタ2のエミッタEに切換
接続するものである。8はA/D変換器で、アナログ値
の検出電圧をディジタル値の被判別値信号に変換出力す
るものである。
100はマイクロコンピュータで、主として入力出イン
ターフェース110.中央処理装R120及び読出専用
メモ!J (ROM)120から構成され、所定のデー
タバスDB、 アドレイスバスAB、及び制御信号線C
,,C,などを備えている。入力出インターフェース1
10には、被判別値信号を受ける人力ポートP、、  
電源スィッチSWのオンにより割込要求信号を受ける人
カポ−)R2、校正不能表示用LED8の点滅制御信号
を出力する出力ボートP3、利得制御信号を出力する出
力ボートP4及び切換信号を出力する出カポ−)R5を
有している。中央処理装置120内には存否判別ルーチ
ンと利得設定ルーチン等が格納されており、また続出専
用メモ1月30 には後述する区分特定情報及び利得制
御情報が記憶されている。
ここで、区分特定情報及び利得制御情報について説明す
る。発光ダイオード1の発光特性は素子毎にバラツキが
あり、電流が同一でも発光量が異なる。抵抗R口ご接続
される発光ダイオードlの発光量も素子毎に異なるので
、抵抗r1が選択された場合のホトトランジスタ2のコ
レクタ・エミッタ電圧対コレクタ電流の特性曲線は単一
でなく、素子毎に特性曲線が異なる。そこで、第3図に
示すように、発光量バラツキ範囲を見越してこれをn分
割する特性曲線A1−八〇−1を取ると、動作点(VC
,、IC)  は第1区分〜第n区分のいずれかに属す
る。未挿入時の特性曲線A I−A n−+に対応して
挿入時における特性曲線81〜B n −1が低コレク
タ電流側に現れる。今、ホトトランジスタ2には抵抗r
、が接続された場合を想定しているので、直流負荷線!
、が引ける。各交点a1〜an−1は未挿入時を表し、
各交点す、〜b1−3は挿入時を表す。
ここで問題となるのは、未挿入時の各特性曲線A1〜A
、−冒こついてのコレクタ・エミッタ電圧で、夫々V、
、 V2. 、、、、、、、、 、  V、、の値を取
る。 したがって検出電圧Sは、Vcc  vl、  
vcc  Va+   。
V ((V 、、−+となり、 これらのいずれかの間
に基準値Vcc/2が存在している。
本実施例における区分特定情報は(S、、  S2.、
、、、、。
sh−+)の区分点列である。なお、この区分点の選択
は発光ダイオード1のバラツキ分布やホトトランジスタ
2の特性を勘案として決定される。また区分点数をでき
る限り増やす程、校正情報を向上させることができる。
なお、区分特定情報としては、バラツキ範囲を等分割し
た場合には、区分幅と区分番号を用いても良い。
利得制御情報は第4図に示す如くの各区分と選択される
抵抗r、〜r、の対応付けを行うものであるが、第n区
分の場合には異常状態として対応付けを持たない。
実施例の動作 次に、上記実施例の動作につき第5図を参照しつつ説明
する。今、第2図示の紙葉類挿入判別装置が製造され、
その製造直後、又は使用時において、電源S I/i/
をオン状態にすると、ステップaにおいて割込要求信号
を発生する。中央処理装置120はこの信号を受は付け
、利得設定ルーチンの実行を開始する。ここで、電源V
。Cの投入によって発光ダイオードlは標準光をホトト
ランジスタ2に向は照射し始めるが、この時点では通常
紙葉類が未挿入状態である。この開始時点のステップb
において切換信号の送出によって選択スイッチ5が切換
制御され、校正時電流制限抵抗R1と発光ダイオードl
とが接続される。次に、ステップCにおいて利得制御信
号の送出により抵抗選択マルチプレクサ7が制御され、
抵抗アレー6の最小値の抵抗r、  とホトトランジス
タ2のエミッタEとが接続される。かかる抵抗R1+r
lの選択終了後、初期被判別値SXの分類動作が開始さ
れる。
まず、ステップdにおいて中央処理′!A置120が入
力出インターフェース110を介して初期被判別値Sx
を取り込み一時保持する。ここで、読出専用メモリ13
0 の連続番アドレスm 、 、 m 2 、   。
m、−+には順に区分点値S、、  S、、  、、−
、−、、、S、−。
が記憶されており、ステップeにおいてアドレスレジス
タにまずアドレスm1が設定され、ステップfにおいて
アドレスm1の内容たる区分点値S1が読出される。ス
テップgにおいて初期被判別値SNが区分点値S1以上
であるか否かの大小比較が行われる。Smが81に満た
ない場合には、ステップhにおいて出力ポートP、から
校正不能信号が送出され、校正不能表示用発光ダイオー
ド8が点灯する。かかる場合は、未挿入時の検出電圧S
Xが第n区分に属しており、発光ダイオードlの発光量
が極端に低く、後述する校正動作が不能であると見込ま
れるので、素子の交換等を促すべく発光ダイオード8を
発光させるものである。一方、Sつが81以上の場合に
は、ステップ1に移り、アドレスレジスタの内容に1が
加算され、ステップJにおいて次のアト?スmxf)内
容たる区分点値S2が読出される。読出されたS2はス
テップkにて初期被判別値Sxと大小比較されるが、S
X上82の場合には次の区分点値S、が続出されて、同
様の比較を繰り返す。ここでSv<Stの場合には始め
てステップ!に移り、その区分点値S、が一時保持され
、分類動作が終了する。
この分類動作に引き続いて、利得制御動作が行われる。
続出専用メモ1月30内のアドレスm、冒こは利得制御
情報T51が格納されておりステップmにおいて区分点
値Siに対応した利得制御情報TSIが読出され、ステ
ップnにおいてこれに基づいた利得制御信号が抵抗選択
マルチプレクサ7へ送出され、抵抗r、の選択が行われ
る。この抵抗r1の選択によって第3図に示す直流負荷
線1.が引け、特性曲線との交点イ1が動作点となり、
コレクタ・エミッタ電圧VCEがVlに変更される。
ここで、上記分類動作及び利得制御動作の具体例を説明
すると、初期特性曲線が第3図に示すA、の場合、これ
と直線負荷線β1との交点におけるコレクタ・エミッタ
電圧V。8はVx、 (Vl< Vx<V2)で与えら
れ、検出電圧はSX = VccVx。
(S2<Sつ<S、)となる。ステップkにおいてSx
>32であるから、S2が一時保持され、分類動作が完
了する。次にステップnにおいて抵抗r2が選択される
。この抵抗r2の選択は第3図において直流負荷線!!
2の選択に対応しているので、未挿入時の動作点は点a
×から点イ2に変更され、基準値Vcc/2との差が拡
大される。即ち、未挿入時の検出電圧がVcc  VX
からVcc  V’。に変更され、判別余裕をより多く
取る動作点に設定される。例えば初期特性曲線がA、、
−1の場合には、動作点a、、−1が動作点イ、−1に
移動するので、判別違いを防止することができる。
このような利得設定が完了すると、挿入判別モードに切
換えるべく、ステップ0において抵抗R0が選択され、
以後、ステップPにおいて通常どおりの存否判別ルーチ
ンが実行される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る判別違い校正装置を
備えた光学的検知装置は、電源投入に同期して未挿入時
の検出信号のレベルを校正するものであるから、次の効
果を奏する。
■光源毎の標準光にバラツキがあっても電源投入毎に増
幅手段の利得が変更されるので、被判別体の存否判別を
誤りなく行うことができ、装置組込み前の光源特性の測
定等を排除することができる。
■判別違いを起こさない光源であっても校正毎に判別余
裕を大きくするので、光源の長期使用が可能となり、経
年変化による発光量劣化に伴う光源等の交換を少なくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る判別違い校正装置を備えた光学
的検知装置の機能的構成を示すブロック図である。 第2図は、本発明に係る判別違い校正装置を備えた光学
的検知装置を紙葉類挿入検知装置に適用した一実施例を
示す全体構成図である。 第3図は、同実施例における分類動作を説明するため、
ホトトランジスタのコレクタ・エミッタ電圧対コレクタ
電流特性と直流負荷線とを示すグラフ図である。 第4図は、同実施例における検出電圧と選択される抵抗
との対応関係を示すグラフ図である。 第5図は、同実施例における動作手順を示すフローチャ
ートである。 第6図は、従来の透過型紙葉類挿入検知装置の一例を示
す全体構成図である。 第7図は、同従来例におけるホトトランジスタのコレク
タ・エミッタ電圧対コレクタ電流特性と直流負荷線とを
示すグラフ図である。 1 発光ダイオード、2 ホトトランジスタ、3、−、
、、 A / D変換器、6 抵抗アレー、7 抵抗選
択マルチプレクサ、8 校正不能表示用発光ダイオード
、10  光源、20  光源変換手段、30  可変
利得増幅手段、40  判別手段、50  記憶手段、
60分類手段、70  利得設定制御手段、80  判
別違い校正装置、100   マイクロコンピュータ、
110人力入力ンターフェース、120  中央処理装
置、130  読出専用メモリ、P 被判別体、P、 
 紙IX類、R,判別時電流制限抵抗、R,校正時電流
制限抵抗、r、〜r、、−1  利得設定抵抗、S、〜
第2図 第4図 第5図 第  6  図 Ic↑ 第  7 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)被判別体に対し標準光を照射すべき光源と、該被判
    別体の存否により該標準光の少なくとも部分光量を最大
    値とする増減変化光を受光し、その受光量に基づく値の
    検出電気信号に変換すべき光電変換手段と、該検出電気
    信号を増幅する増幅手段と、その増幅信号に基づいた被
    判別値と予め設定された所定の基準値とを大小比較して
    存否判別信号を出力する判別手段とを含む光学的検知装
    置であって、 前記増幅手段が利得制御信号で利得設定可能の可変利得
    増幅手段であり、被判別値領域をn分割した各区分に関
    する区分特定情報及び各区分に対応する利得制御情報を
    予め記憶する記憶手段と、電源投入時の初期被判別値を
    いずれかの区分に分類する分類手段と、その初期被判別
    値が属する区分に対応した利得制御情報に基づく利得制
    御信号を出力する利得設定制御手段とを有する判別違い
    校正装置を備えた光学的検知装置。 2)請求項第1項に記載の装置において、判別違い校正
    装置は、電源投入時の初期被判別値を検出するために標
    準光の強度を切換える切換手段を含むものであることを
    特徴とする光学的検知装置。
JP1031639A 1989-02-10 1989-02-10 光学的検知装置 Pending JPH02210292A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005297261A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Mitsubishi Electric Corp ビデオプリンタ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005297261A (ja) * 2004-04-08 2005-10-27 Mitsubishi Electric Corp ビデオプリンタ装置

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