JPH02208548A - 揮撥性成分検出用匂いセンサの零点復帰方法 - Google Patents

揮撥性成分検出用匂いセンサの零点復帰方法

Info

Publication number
JPH02208548A
JPH02208548A JP3060089A JP3060089A JPH02208548A JP H02208548 A JPH02208548 A JP H02208548A JP 3060089 A JP3060089 A JP 3060089A JP 3060089 A JP3060089 A JP 3060089A JP H02208548 A JPH02208548 A JP H02208548A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
opening
sensor
hydrogen peroxide
sample
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3060089A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Nakai
中居 隆幸
Tadahisa Kono
忠久 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kirin Brewery Co Ltd
Original Assignee
Kirin Brewery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kirin Brewery Co Ltd filed Critical Kirin Brewery Co Ltd
Priority to JP3060089A priority Critical patent/JPH02208548A/ja
Publication of JPH02208548A publication Critical patent/JPH02208548A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は揮撥性成分検出川口いセンサの零点復帰方法に
関する。
(従来の技術) 食品業界における食品の鮮度をはじめ、香りを重視する
食品の製造過程、呑料関係等における匂いによる品質判
断は従来人間の嗅覚に依存しているが、この嗅覚には個
人差があって適当なデータが得難く、匂いを数量的に把
握することができなかった。
そこで、近似、ガスセンサとして匂いセンサが開発され
、匂い成分を持つ揮撥性成分が付むした際の抵抗値また
は電圧変化を検出し、その変化状態を解析することによ
り匂いの濃度を客観的に得るようにした検出装置が用い
られるようになっており、これにより迅速かつ正確な匂
いデータが得られるようになっている。
しかして上記の匂いセンサを用いた検出装置は、検出室
内に面して匂いセンサを設置し、この検出室内に被検出
物試料を装入してこの試料から放散される挿接性成分を
検出室内に充満させ、これを匂いセンサに感知させるこ
とにより揮撥性成分濃度を検出するようになされている
ところでこの種の匂いの検出に用いられる匂いセンサに
は一般に酸化錫(S n 02 )を用いた半導体セン
サが用いられる。
この匂いセンサによる挿接性成分の検出作用は下記のよ
うである。すなわちS n 02は大気中において高温
に熱せられ、大気中の酸素がS n 02結晶表面に負
電荷吸着する。このときS n O2結晶表面のドナー
電子が吸着した酸素へ移動し、自らは正イオンとなり、
空間電荷層を形成する。空間電荷層の正イオンにより電
界が発生し、空間電荷層内ではエネルギー帯が上方へと
歪曲する。これが電位障壁となり、粒子間の電子の移動
を妨げる。酸素の負電荷吸着により電位障壁は高くなる
が、可燃性ガス等が接触すると負電荷吸着種が消費され
、電位障壁が低くなり、電気伝導度も増大する。
これが匂いセンサが匂いによって電気伝導度が変化する
理由である。この状態から零点に復帰させるということ
は、匂いを測定することによって低くなった電位障壁を
再び元の高さにもどすことである。これは完配のように
酸素を負電荷吸着させて電位障壁を高くすればよい。
したがって1回の測定を行ったのち次回の測定までに元
の状態(零点)に戻るまでには、匂いセンサの表面温度
や被検出物試料の挿接性成分の種類によって長い時間が
掛り、長いもので半日〜1日掛る場合がある。これでは
測定が1日に1〜2回程度しか行えず、きわめて非能率
となる。
そこで従来では、検出室内に活性炭等のフィルタを通過
させた新鮮な空気を供給して匂いセンサを零点に戻す方
法、あるいは匂いセンサに通電する電圧を一時的に高め
、匂いセンサに付着した挿接性成分を早期に蒸散させる
方法が採られている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらフィルタを通した新気を検出室内に供給し
て零点に戻す方法による場合、完全に無嗅の空気として
供給しないと他の匂いを感知してしまい、容易に零点に
戻すことができず、このように無嗅の空気を供給するた
めの手段が得難く、仮に得たとしてもきわめて大掛りな
ものとなって検出装置を大型化し、なおかつ匂いセンサ
の種類や測定対象物の挿接性成分の種類によってはやは
り零点復帰までに長い時間を要するという問題がある。
また、匂いセンサの電圧を上げて零点に戻す方法では、
電圧をかなり上昇させることが必要であるため、匂いセ
ンサの劣化が早まり、耐用寿命を損うことになる。
本発明はこれに鑑み、検出装置を大型化することなく匂
いセンサを零点に迅速に戻すことができ、測定能率の大
幅な向上を図ることができる揮撥性成分検出用口いセン
サの零点復帰方法を提供することを目的としてなされた
ものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記従来技術が有する課題を解決するため、本発明は、
検出室内に匂いセンサを設け、被検出物試料から揮撥す
る挿接性成分を匂いセンサに付着させ、その電流値乃至
抵抗値の変化を検出することにより匂い濃度、種類等を
測定する挿接性成分を検出するものにおいて、前記検出
室内に過酸化水素水を挿入するようにし、この過酸化水
素水から蒸発する過酸化水素を匂いセンサに接触させる
ことにより匂いセンサを零点に戻すことを特徴とするも
のである。
(作 用) 被検出物試料に基づく挿接性成分の測定が終了したのち
試料を除去し、過酸化水素水から蒸発する過酸化水素を
検出室内に導入して匂いセンサに接触させることにより
匂いセンサに酸素が供給されて匂いセンサが迅速に零点
に復帰する。零点の復帰したところで過酸化水素の導入
を止め、次回の+1−1定に備える。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説明する。
検出室1は、第1図に縦断面を示すように、上部本体2
と下部本体3とのフランジ部2A、  3Aがネジ4,
4により結合される外筐5により形成される。
上部本体2は断面略台形を有し、その検出室1の頂部内
面に匂いセンサSが配置され、上方肩部に換気装置6が
配設されている。換気装置6は、モータMにより駆動さ
れるファン7および脱嗅剤を含むフィルタ8を有してい
る。
下部本体3の下部には卓上等に安定設置するための脚9
,9.・・・が設けられており、下部本体3の底部3B
には被検出物試料10を入れる試料容器11および過酸
化水素水12を収容するH2O。容器13がいずれも気
密状態に取付けられるようになっている。
試料容器11の取付は構造は、図示の実施例では第3図
示のように前記底部3Bに形成されだ円形の開口部14
の周縁に対応する試料容器11の口部外周のフランジ部
11Aにひょうたん形の係合孔15,15が左右一対設
けられており、下部本体3の底部3B側には第4図示の
ようにこの係合孔15.15の大径孔側に嵌入し得る頭
部16゜16を有するピン17.17が植設されていて
、この頭部16.16を大径孔側に嵌入して試料容器1
1を若干回動し、ピン17.17を小径孔側へ移行させ
ることによりワンタッチで気密状態に取付けられるよう
になっている。なおこの取付は構造は、上記のほか底部
3Bの開口部14の内周に酸ネジを刻設し、試料容器1
1の口部外周に雄ネジを刻設してこれをネジ込むことに
より若脱する構造、あるいはバヨネット結合等であって
もよい。
H2O。容器13は、この実施例では第5図示のように
試料容器11と同様に口部にフランジ部13Aを有し、
このフランジ部13Aで前記底部11Bに長いピン18
で上下方向移動およびこのピン18を支点として回動で
きるよう取付けられ、フランジ部13Aの上面には前記
開口部14よりやや大径のリング状のパツキン19が嵌
着されている。開口部14の周囲にはH20′!容器1
3を開口部14の直下に位置させて固定するクランプ2
0、’20が設けられている。このクランプ20は、第
7図に例示するようにレバー21の中間部が底部3Bに
軸22で枢着され、このレバー21を回動することによ
りその一端がフランジ部13Aに係合し、このフランジ
部13Aを底部3B側へ押しつけるようになっている。
しかしこのH2O。容器13は外筐5とは分離して設け
、試料容器11と同じ構成として底部3Bに付は替える
ようにしてもよく、その構造に関しては任意に選択する
ことができる。
匂いセンサSは、第2図に例示するように、酸化錫(S
 n O2)を主成分とする金属酸化物23で被覆され
た抵抗発熱体24を有する公知のものが用いられる。
第1図において符号25は、検出室1内に設置された緩
衝均質化板で、匂いセンサSと被検出物試料10との間
にあって、該試料10からの揮撥性成分を緩衝して均質
に混合させ、匂いセンサSの急激な感応をやわらげ、安
定した測定を行なうためにものである。その具体例は第
10図ないし第12図に示している。
すなわちこの緩衝均質化板25は、検出室1内を上下に
仕切るように前記フランジ部2A、3A間に周縁部が挟
着される固定緩衝均質化板26と、この固定均質化板2
6の上面に重ねておかれ中心が軸27により固定緩衝均
質化板26に回転可能に結合された可動緩衝均質化板2
8とを備え、前記固定緩衝均質化板26は、前記軸27
を中心として環状配置された複数個の開口部29.29
・・・を有し、可動緩衝均質化板28は、前記開口部2
9.29・・・にそれぞれ対応し、かつ、この開口部2
9を開閉し得る翼状の遮断面30.30・・・が放射方
向に突設された形態を有している。
前記固定緩衝均質化板26の開口部29の形状は、第1
0図および第12図示のように可動緩衝均質化板28の
半径線方向の一辺29Aが当該均質化板28の遮断面3
0の半径方向−辺30Aと略平行し、他辺29Bが遮断
面30の半径方向他辺30Bと交差するよう傾斜してい
て、全体として略二等辺三角形状に形成されており、こ
の開口部29が遮断面30.30間に位置するとき第1
2図(C)のように全開状態となり、開口部29が遮断
面30下に隠蔽されるとき第12図(A)のように全閉
状態となる大きさとされている。したがって可動緩衝均
質化板28を回転させたときその回転中心に対し最遠位
置から回転中心方向に次第に開口されて行く (第12
図(B))ように構成されている。
可動緩衝均質化板28を回転させるための手段としては
、図示実施例では一つの遮断面30の外周部に歯型31
が形成され、この歯型31にピニオン32を噛合させ、
このピニオン32の軸33を外筐5の軸受部34に支承
して外筐5外に突出させ、その突出端に固着したつまみ
35を回動させることによりピニオン32を介して可動
緩衝均質化板28が回転されるようになっている。
第12図において、36.37は可動緩衝均質化板28
の回転範囲を規定するストッパである。なおこのつまみ
35と外筺5とに指標と開度目盛を表示しておき、可動
緩衝均質化板28の回転に伴う固定緩衝均質化板26の
開口部29の開度が外部目盛により分かるようにし、正
確な開度設定を可能とすることができる。
次に上記実施例の作用を説明する。
揮撥性成分の4111定に際しては、被検出物試料10
を入れた試料容器11を開口部14に取付けると、試料
容器11内に検出室1内とが開口部14を通じて連通し
、被検出物試料10から立ち昇る揮撥性成分が第1図に
矢印で示すように流れ、緩衝均質化板25の開口部2つ
の開度に応じこれを通って匂いセンサSに到達し、その
付着量に応じて出力され、嗅い濃度等の7TPI定がな
される。
1回のn1定が終了し、次回の測定に移る前に試料容器
11を外し、換気装置6を駆動して検出室1内の揮撥性
成分を開口部14から外部に排出されたのち、H202
容器13を開口部14に正対させて取付ける。このとき
H202容器13内には過酸化水素水12を入れておく
が、これにはH2O。容器13内に脱脂綿、ガーゼ、そ
の地唄水性に富む材料を入れておいてこれに過酸化水素
水12を軽く吸収させておく。このH2O。容器13内
から蒸発するH2O2は匂いセンサの発熱により生じる
対流により揮撥性成分と同様に検出室1内を立ち昇って
匂いセンサSに到達し、匂いセンサSに酸素が供給され
て短時間で零点に戻される。すなわち過酸化水素水(H
2O2)は、その表面から活性酸素が発生しているので
、大気中の酸素に比べて、活性化されている。そのため
、匂いセンサSの表面への酸素の負電荷吸上速度は速く
なり、電位障壁も速やかに高くなる。これらの理由で、
H2O。を使用することにより、零点復帰速度をあげる
ことが可能となる。零点に戻りたときH2O。容器13
に蓋をするなどして過酸化水素の蒸発を止める。
上記過酸化水素水と同等のものにオゾン03があるが、
このオゾンを用いた場合には零点付近まで戻すことは容
易であっても、零点に戻すことが著しく困難である。す
なわち、過酸化水素を用いた場合のセンサ出力と時間と
の関係を第8図に、同じくオゾンを用いた場合を第9図
にそれぞれ示すように、オゾンを用いた場合にはセンサ
が零点に戻ったときオゾンの発生を止めても直ちにセン
サ出力の変化が止まらず、逆方向に変化するため再びオ
ゾンを供給して零点に合わせる必要があり、行きつ戻り
つして容易に零点復帰が達成されないという操作性の悪
さが指摘されるのに対し、過酸化水素を用いた場合には
、センサ出力が零点に戻ったところで過酸化水素の供給
を止めれば、センサ出力も殆んど同時に止まり、容易に
零点に戻すことができる。このほかオゾンはその発生装
置が犬山りとなるうえ、オゾン自体が人体にとって有害
であり、しかも腐蝕性があって好ましくないが、過酸化
水素はこのような問題点が全くなく、安全に取扱え、か
つ安価である。
なお匂い測定時には、可動緩衝均質化板28を回動操作
してその均質化板28の遮断面30により固定緩衝均質
化板26の開口部29の開度を調整すれば、被検出物試
料10の連接性成分の強弱に応じて最適な状態に選択し
て調整することができる。この場合、開度の大小にかか
わらず可動緩衝均質化板28の回転中心に近い位置から
遠い位置にかけて開度が漸増する形態に開口されるので
、試料から急激に放散される強い連接性成分は狭い開口
部分を通るため通過量が制限され、周辺から上昇する弱
い連接性成分は広い開口部分を通るため通過量が多くな
り、均質化板の上面側でこれらが混合して匂いセンサS
へ到達することになる。
そのため固定緩衝均質化板26の下面に当ることにより
上昇流れが緩げられることと相俟って匂いセンサに急激
な感応が生じず、匂いセンサの過渡的な出力が生じない
で安定したnj定結果が得られる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、被検出物試料から揮撥す
る連接性成分を匂いセンサに付着させ、その電流値乃至
抵抗値の変化を検出することにより匂い濃度、種類等を
測定する連接性成分を検出するものにおいて、前記検出
室内に過酸化水素を導入するようにし、この過酸化水素
を匂いセンサに接触させることにより匂いセンサを零点
の戻すようにしたことにより、匂いセンサを短時間で零
点に戻すことができ、また過酸化水素水は取扱いが安全
であり、安価に得られ、さらに過酸化水素の発生には特
別な装置類が不要であり、検出室に過酸化水素水を入れ
た容器を迎通状憇におくだけでよいから検出装置の構造
を大型化することがなく、コンパクトに構成することが
できるなどの種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するに用いる装置の一実施例
を示す縦断面図、第2図は第1図における匂いセンサを
示す説明図、第3図は第1図における試料容器の斜視図
、第4図は同取付部の拡大断面図、第5図は第1図にお
ける過酸化水素水容器の斜視図、第6図は同不使用時、
m7図は同使用時の側面図、第8図は本発明による零点
復帰状況を示すセンサ出力に対する時間のグラフ、第9
図はオゾンを用いた場合のグラフ、第10図は固定緩衝
均質化板の平面図、第11図は同可動緩衝均質化板の平
面図、第12図(A)〜(C)は同作動状態を示す説明
図である。 1・・・検出室、10・・・被検出物試料、11・・・
試料容器、12・・・過酸化水素水、13・・・過酸化
水素水容器(H20□容器)、14・・・開口部、25
・・・緩衝均質化板、S・・・匂いセンサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 検出室内に匂いセンサを設け、被検出物試料から揮撥す
    る揮撥性成分を匂いセンサに付着させ、その電流値乃至
    抵抗値の変化を検出することにより匂い濃度、種類等を
    測定する揮撥性成分を検出するものにおいて、前記検出
    室内に過酸化水素を導入するようにし、この過酸化水素
    を匂いセンサに接触させることにより匂いセンサを零点
    に戻すことを特徴とする揮撥性成分検出用匂いセンサの
    零点復帰方法。
JP3060089A 1989-02-09 1989-02-09 揮撥性成分検出用匂いセンサの零点復帰方法 Pending JPH02208548A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3060089A JPH02208548A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 揮撥性成分検出用匂いセンサの零点復帰方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3060089A JPH02208548A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 揮撥性成分検出用匂いセンサの零点復帰方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02208548A true JPH02208548A (ja) 1990-08-20

Family

ID=12308358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3060089A Pending JPH02208548A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 揮撥性成分検出用匂いセンサの零点復帰方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02208548A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02306150A (ja) * 1989-05-19 1990-12-19 Wakabayashi Shoten:Kk におい濃度の測定方法及び装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02306150A (ja) * 1989-05-19 1990-12-19 Wakabayashi Shoten:Kk におい濃度の測定方法及び装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4884435A (en) Odor identifying apparatus and method
US5361626A (en) Method and apparatus for detecting leaks in sealed packages
US6189368B1 (en) Method and apparatus for detection of concentration of hydrogen peroxide vapor
JPH08313468A (ja) 過酸化水素蒸気の濃度検出方法及びその装置
JPH02306150A (ja) におい濃度の測定方法及び装置
JPH02208548A (ja) 揮撥性成分検出用匂いセンサの零点復帰方法
JPH0629729Y2 (ja) 揮撥性成分検出器
CN101216480B (zh) 用于纺织品负离子测试的微环境湿度模拟机
JPH06331525A (ja) 水分測定装置
US4983913A (en) Method and apparatus for measuring a gas by exploiting the paramagnetic properties of the gas
JP3860312B2 (ja) 臭い検出装置
CN209559602U (zh) 一种气态SVOCs标准样品制备装置
Zhou et al. Development of a system for measurement of permeability of aroma compounds through multilayer polymer films by coupling dynamic vapour sorption with purge‐and‐trap/fast gas chromatography
JPH0621017Y2 (ja) 揮撥性成分検出器における揮撥性成分の緩衝均質化装置
Smulko Advanced operating methods
JPS6054155A (ja) 比例計数管
ATE300733T1 (de) Gasanalysegerät
JPS6311639Y2 (ja)
RU2505807C2 (ru) Способ увеличения концентрации примесей, выделяемых из газовой смеси
TW201512656A (zh) 校正氣體濃度偵測儀之測試腔體結構
JP2002090342A (ja) 昇温脱離ガス分析装置
US11927514B2 (en) Method and device for calibrating a fluid detector having a preconcentrator
JP2001153778A (ja) 水分吸着法又は加熱乾燥吸着法による測定試料の水分等測定装置
CN206671270U (zh) 一种用于低浓度工业废气在线检测的富集器
CN114878396A (zh) 一种用于测试功能性产品静态吸附性能的装置和测试方法