JPH02208411A - 煙突ファサード装置 - Google Patents
煙突ファサード装置Info
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- JPH02208411A JPH02208411A JP2770889A JP2770889A JPH02208411A JP H02208411 A JPH02208411 A JP H02208411A JP 2770889 A JP2770889 A JP 2770889A JP 2770889 A JP2770889 A JP 2770889A JP H02208411 A JPH02208411 A JP H02208411A
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- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、組立て式(プレハブ式)のモジュール煙突
ファサード装置に関する。特に、この発明そのものは、
建物構造外に伸延する煙突スタックを少なくとも一部取
囲む組立て式のモジュール煙突ファサー装置に関する。
ファサード装置に関する。特に、この発明そのものは、
建物構造外に伸延する煙突スタックを少なくとも一部取
囲む組立て式のモジュール煙突ファサー装置に関する。
更に特定すると、この発明は建物構造の屋根に搭載する
ことができると共に、建物構造外でのみ構築される煙突
ファサード装置に関する。更に、この発明は、複数のハ
ウジングから形成されると共に、各ハウジングが一体形
成の形式で構築された煙突ファサード装置に関する。
ことができると共に、建物構造外でのみ構築される煙突
ファサード装置に関する。更に、この発明は、複数のハ
ウジングから形成されると共に、各ハウジングが一体形
成の形式で構築された煙突ファサード装置に関する。
更に、この発明は、種々の組み合わせで個別的な基礎ハ
ウジングを個々に結合して複数の建物の輪郭に適合可能
な組立て式かつモジュール式の煙突ファサード構造を得
るようにした煙突ファサード装置に関する。
ウジングを個々に結合して複数の建物の輪郭に適合可能
な組立て式かつモジュール式の煙突ファサード構造を得
るようにした煙突ファサード装置に関する。
[゛従来の技術]
煙突ファサード装置は当該技術分野において周知のもの
である。本出願人が知る最良の従来技術は、米国特許第
4.593,510号及び第4.686,807号であ
る。これらは、いずれもその出願人に発行されており、
この発明の煙突ファサード装置はそれらの改良である。
である。本出願人が知る最良の従来技術は、米国特許第
4.593,510号及び第4.686,807号であ
る。これらは、いずれもその出願人に発行されており、
この発明の煙突ファサード装置はそれらの改良である。
このような従来技術の煙突ファサード装置は、その出願
人による使用が成功しており、多数の稼動が商業的に適
用可能である。しかし、以上で挙げた発明の構成はいず
れも煙突ファサード装置の各要素を最小化して、総合的
な装置の設計コストをより低(することを意図するもの
ではない。更に、このような煙突ファサード装置は、そ
の装置により得られる特定の構造的な相互接続が得られ
ず、この発明の構成により得られるような建物構造の外
部屋根部材に搭載することもできない。
人による使用が成功しており、多数の稼動が商業的に適
用可能である。しかし、以上で挙げた発明の構成はいず
れも煙突ファサード装置の各要素を最小化して、総合的
な装置の設計コストをより低(することを意図するもの
ではない。更に、このような煙突ファサード装置は、そ
の装置により得られる特定の構造的な相互接続が得られ
ず、この発明の構成により得られるような建物構造の外
部屋根部材に搭載することもできない。
例えば米国特許第2.116.118号に示すようない
くつかの従来装置には、煙突スタックを取囲む金属ハウ
ジングを用いる煙突構造が存在する。しかし、このよう
な装置は、一方を他方の上に構築する垂直方向の複数の
ハウジングを連結できず、またユーザーの判断により、
一連のハウジング部材を構築可能にするための当該装置
の構造的な条件、及び特定の装置を備えていることとい
う条件を有する。更に、米国特許第2.116.118
号に示されているような従来装置は、建物構造の壁部材
に外部的に結合するものであり、これが外から見る者に
明確に見分けることがで、きるので、構造は単なる見せ
掛けであることが分かってしまう。更に、このような従
来の煙突構造は、現存装置の内部支柱及び内部構造の完
全性が得られない。
くつかの従来装置には、煙突スタックを取囲む金属ハウ
ジングを用いる煙突構造が存在する。しかし、このよう
な装置は、一方を他方の上に構築する垂直方向の複数の
ハウジングを連結できず、またユーザーの判断により、
一連のハウジング部材を構築可能にするための当該装置
の構造的な条件、及び特定の装置を備えていることとい
う条件を有する。更に、米国特許第2.116.118
号に示されているような従来装置は、建物構造の壁部材
に外部的に結合するものであり、これが外から見る者に
明確に見分けることがで、きるので、構造は単なる見せ
掛けであることが分かってしまう。更に、このような従
来の煙突構造は、現存装置の内部支柱及び内部構造の完
全性が得られない。
米国特許第1.796.048号に説明されているよう
な従来装置には、総合的な建物構造の外面を形成する耐
火コンクリート向けの建築構造が示されている。このよ
うな構成は、煙突スタックのような要素を取囲むコンク
リート式構造を備えることができる装置に向けられたも
のでる。しかし、このような従来装置は、この発明の構
成では備えられている入れ予成に重ねた相互接続により
互いに固定可能な複数の垂直スタックの一体基礎ハウジ
ングが得られない。このような装置は、個人により一体
構造に形成可能とするプラスチック材から成形された個
別的なハウジング部材を意図するものではない。更に、
このような装置は、ツクダウン形式で現場に容易に搬送
可能とし、かつ最小の労賃により構築可能とする構造が
得られるものでもない。
な従来装置には、総合的な建物構造の外面を形成する耐
火コンクリート向けの建築構造が示されている。このよ
うな構成は、煙突スタックのような要素を取囲むコンク
リート式構造を備えることができる装置に向けられたも
のでる。しかし、このような従来装置は、この発明の構
成では備えられている入れ予成に重ねた相互接続により
互いに固定可能な複数の垂直スタックの一体基礎ハウジ
ングが得られない。このような装置は、個人により一体
構造に形成可能とするプラスチック材から成形された個
別的なハウジング部材を意図するものではない。更に、
このような装置は、ツクダウン形式で現場に容易に搬送
可能とし、かつ最小の労賃により構築可能とする構造が
得られるものでもない。
他の従来装置は、米国特許第3,538.656号に示
すように、煙突用組立て式の部分要素装置向けのもので
ある。しかし、このような煙突装置のスタックは高さが
1階の組立て式複数部分要素からなる。このような部分
要素は強化鋼鉄マットを有するコンクリート組成からな
る外装を備えている。
すように、煙突用組立て式の部分要素装置向けのもので
ある。しかし、このような煙突装置のスタックは高さが
1階の組立て式複数部分要素からなる。このような部分
要素は強化鋼鉄マットを有するコンクリート組成からな
る外装を備えている。
従って、このような従来装置は、重量を軽減すると共に
、労賃を節減するようなプラスチック材構造のものでは
な(、比較的に重い種類の材質構造から形成されたもの
である。このような従来装置は、体積に対する重量の比
が大きく、輸送費を増加させるものである。
、労賃を節減するようなプラスチック材構造のものでは
な(、比較的に重い種類の材質構造から形成されたもの
である。このような従来装置は、体積に対する重量の比
が大きく、輸送費を増加させるものである。
[発明の概要]
建物構造の外壁に固定されるようにした組立て式のモジ
ュール煙突ファサード装置である。この煙突ファサード
装置は、前記建物構造外を通過するほぼ垂直方向、かつ
前記煙突ファサード装置によりほぼ取囲まれてたの煙突
スタックを備えている。更に、煙突ファサード装置は、
建物構造の外壁に固定されるようにしたほぼ垂直方向の
第1基礎ハウジングと、前記第1基礎ハウジングを入れ
予成の相互接続により固定したほぼ垂直方向の第2基礎
ハウジングとを備えている。
ュール煙突ファサード装置である。この煙突ファサード
装置は、前記建物構造外を通過するほぼ垂直方向、かつ
前記煙突ファサード装置によりほぼ取囲まれてたの煙突
スタックを備えている。更に、煙突ファサード装置は、
建物構造の外壁に固定されるようにしたほぼ垂直方向の
第1基礎ハウジングと、前記第1基礎ハウジングを入れ
予成の相互接続により固定したほぼ垂直方向の第2基礎
ハウジングとを備えている。
[好ましい実施例の説明]
第1図〜第8図を参照すると、煙突スタック12、を取
囲み、これを少なくとも部分的に通過する組立て式のモ
ジュール煙突ファサード装置10が示されている。第1
図及び第2図に示すように、煙突ファサード装置10は
建物構造(図示なし)の外壁即ち屋根部材14に固定さ
れており、煙突スタック12が屋根部材14を介して建
物構造内から伸延する。
囲み、これを少なくとも部分的に通過する組立て式のモ
ジュール煙突ファサード装置10が示されている。第1
図及び第2図に示すように、煙突ファサード装置10は
建物構造(図示なし)の外壁即ち屋根部材14に固定さ
れており、煙突スタック12が屋根部材14を介して建
物構造内から伸延する。
総合的な構成から、煙突ファサード装置10を用いて建
物構造の外を見たときにレンガ・ファサードの見栄えの
良い美的な外観が得られる。以下で説明するが、煙突フ
ァサード装置10は組立て式、かつ最小化の建築時間を
利用すると共に、建築工事を簡単にするモジュール設計
を可能とする複数の要素からなる。更に、煙突ファサー
ド装置10は、以下で詳細に説明するが、レンガ・ファ
サードよりかなり低価格であると共に、保守費用の低い
材料から構築されている。更に、煙突ファサード装置1
0は、ノックダウン状態で体積に対する重量比をかなり
高くするとと共に、少なからぬ輸送費を最小化する複数
の建築要素からなる。
物構造の外を見たときにレンガ・ファサードの見栄えの
良い美的な外観が得られる。以下で説明するが、煙突フ
ァサード装置10は組立て式、かつ最小化の建築時間を
利用すると共に、建築工事を簡単にするモジュール設計
を可能とする複数の要素からなる。更に、煙突ファサー
ド装置10は、以下で詳細に説明するが、レンガ・ファ
サードよりかなり低価格であると共に、保守費用の低い
材料から構築されている。更に、煙突ファサード装置1
0は、ノックダウン状態で体積に対する重量比をかなり
高くするとと共に、少なからぬ輸送費を最小化する複数
の建築要素からなる。
通常は、この発明の煙突ファサード装置10を商業用及
び/又は自家用の屋内暖炉又は他の暖房機構に接続して
用いることができる。
び/又は自家用の屋内暖炉又は他の暖房機構に接続して
用いることができる。
大概の従来装置では、煙突ファサードがレンガ、木材、
その他に建築構造等のような種々の構造材を用いて形成
されていた。以下で詳細に説明するが、この発明の構成
による煙突ファサード装置は、組立て式オフサイトであ
るプラスチック組成材から形成されたモジュール装置で
ある。更に、特定のファサード装置構造の軽量特性によ
り一人でも現場設置及び構造建築が可能である。
その他に建築構造等のような種々の構造材を用いて形成
されていた。以下で詳細に説明するが、この発明の構成
による煙突ファサード装置は、組立て式オフサイトであ
るプラスチック組成材から形成されたモジュール装置で
ある。更に、特定のファサード装置構造の軽量特性によ
り一人でも現場設置及び構造建築が可能である。
煙突ファサード装置10は交換可能な少数の部分ハウジ
ングから形成される。更に、このような部分ハウジング
は他のものの内に入れ子が容易なので、発送用にその体
積が最小化され、また建築現場への搬送が容易である。
ングから形成される。更に、このような部分ハウジング
は他のものの内に入れ子が容易なので、発送用にその体
積が最小化され、また建築現場への搬送が容易である。
部分ハウジング全体は労務費を低減するように、−人で
搬送して最小の時間で設置可能なものである。煙突ファ
サード装置10のハウジング部分を形成しているプラス
チック材は、通常の成形技術により得られ、更に全体の
建築部品数を最小にし、かつ材料費も最小にする。
搬送して最小の時間で設置可能なものである。煙突ファ
サード装置10のハウジング部分を形成しているプラス
チック材は、通常の成形技術により得られ、更に全体の
建築部品数を最小にし、かつ材料費も最小にする。
煙突スタック12は、通常の金属組成のステンレス鋼又
は同様の材料から形成されてもよ(、また第2図に示す
ように絶縁するエア空間により取囲まれる。エアは周知
の優れた熱絶縁体であり、煙突ファサード装置10の内
面の温度が本質的に最小となり、十分に煙突ファサード
装置10の温度限界内であることが判明した。
は同様の材料から形成されてもよ(、また第2図に示す
ように絶縁するエア空間により取囲まれる。エアは周知
の優れた熱絶縁体であり、煙突ファサード装置10の内
面の温度が本質的に最小となり、十分に煙突ファサード
装置10の温度限界内であることが判明した。
特に、煙突スタック12の外面が極めて高い温度となる
のが認められる状態で暖炉を使用しても、煙突ファサー
ド装置10の外面温度を数置だけ上昇させるに過ぎない
ことが明らかとなった。
のが認められる状態で暖炉を使用しても、煙突ファサー
ド装置10の外面温度を数置だけ上昇させるに過ぎない
ことが明らかとなった。
更に、第1図〜第3図を参照すると、煙突ファサード装
置10は、建物構造の外、かつ外壁又は屋根部材14を
貫通するほぼ垂直方向の煙突スタック12を備えている
のが解る。煙突スタック12は、第2図及び第3図に示
すように、煙突ファサード装置10によりほぼ取囲まれ
ている。
置10は、建物構造の外、かつ外壁又は屋根部材14を
貫通するほぼ垂直方向の煙突スタック12を備えている
のが解る。煙突スタック12は、第2図及び第3図に示
すように、煙突ファサード装置10によりほぼ取囲まれ
ている。
更に、煙突ファサード装置10はハウジング構造の外壁
又は屋根部材14に固定されたほぼ垂直方向の第1基礎
ハウジング18を備えている。更に第1図及び第2図に
示されているように、煙突ファサード装置10は、第1
基礎ハウジング18に入れ子式の相互接続により固定さ
れたほぼ垂直方向の第2基礎ハウジング20を備えてい
る。更に、キャップ部材22も、以下で説明するように
、第2基礎ハウジング20に入れ子式の相互接続により
固定されている。
又は屋根部材14に固定されたほぼ垂直方向の第1基礎
ハウジング18を備えている。更に第1図及び第2図に
示されているように、煙突ファサード装置10は、第1
基礎ハウジング18に入れ子式の相互接続により固定さ
れたほぼ垂直方向の第2基礎ハウジング20を備えてい
る。更に、キャップ部材22も、以下で説明するように
、第2基礎ハウジング20に入れ子式の相互接続により
固定されている。
ここで説明するキャップ部材22を第1基礎ハウジング
18に直接結合してもよく、またい(っかの配置及び変
形として煙突スタック12の垂直の長さや、ここで説明
する発明の構成に重要ではないが他の点も考慮して、煙
突ファサード装置10をキャップ部材22と入れ子式の
相互接続により第1基礎ハウジング18に関連させても
よいことは、理解されるべきことである。
18に直接結合してもよく、またい(っかの配置及び変
形として煙突スタック12の垂直の長さや、ここで説明
する発明の構成に重要ではないが他の点も考慮して、煙
突ファサード装置10をキャップ部材22と入れ子式の
相互接続により第1基礎ハウジング18に関連させても
よいことは、理解されるべきことである。
ここに示す第2基礎ハウジング20は、これを垂直方向
16に対して垂直な面から見たときに、その断面の輪郭
がL字状をなす一対の側壁部材24>26を備えている
。L字状の側壁部材24.26は、全体として一体構造
をなし、これらをそれぞれ相互的に係合させる端部32
.34を備えている。第4図に示すように、各り字状の
側壁部材24.26は水平方向のフランジ部材28及び
30をそれぞれ備え、フランジ部材28(30)は他方
のL字状の側壁部材24 (26)上に形成された他方
のフランジ部材30 (28)と相互的に係合する。各
水平方向のフランジ部材28及び30はそれぞれ端部3
2及び34を備え、また端部32及び34はフランジ部
材28及び30を互い係合させる階段輪郭36で終端し
ている。フランジ部材28及び30の端部32及び34
を互いに接着剤又は同様の技術をにより接着させてもよ
い。更に、階段輪郭36は、フランジ部材28とフラン
ジ部材30との間の接着面積を増大させるものであり、
更に流れる液体を最小にするジグザグの相互接続を可能
とする効果があり、煙突ファサード装置1oが周囲の環
境にさらされているので、長時間に渡る稼動を可能にす
る。
16に対して垂直な面から見たときに、その断面の輪郭
がL字状をなす一対の側壁部材24>26を備えている
。L字状の側壁部材24.26は、全体として一体構造
をなし、これらをそれぞれ相互的に係合させる端部32
.34を備えている。第4図に示すように、各り字状の
側壁部材24.26は水平方向のフランジ部材28及び
30をそれぞれ備え、フランジ部材28(30)は他方
のL字状の側壁部材24 (26)上に形成された他方
のフランジ部材30 (28)と相互的に係合する。各
水平方向のフランジ部材28及び30はそれぞれ端部3
2及び34を備え、また端部32及び34はフランジ部
材28及び30を互い係合させる階段輪郭36で終端し
ている。フランジ部材28及び30の端部32及び34
を互いに接着剤又は同様の技術をにより接着させてもよ
い。更に、階段輪郭36は、フランジ部材28とフラン
ジ部材30との間の接着面積を増大させるものであり、
更に流れる液体を最小にするジグザグの相互接続を可能
とする効果があり、煙突ファサード装置1oが周囲の環
境にさらされているので、長時間に渡る稼動を可能にす
る。
このようにして、第2基礎ハウジング20のL字状側壁
部材24及び26を搭載し、互いに接着することにより
固定して煙突スタック12の囲みとする。更に、第2基
礎ハウジング20のL字状側壁部材26はフランジ部材
28と同様構成の水平方向の下部フランジ部材38を備
えてもよ(、第1図に示すように垂直方向16に配置さ
れる。
部材24及び26を搭載し、互いに接着することにより
固定して煙突スタック12の囲みとする。更に、第2基
礎ハウジング20のL字状側壁部材26はフランジ部材
28と同様構成の水平方向の下部フランジ部材38を備
えてもよ(、第1図に示すように垂直方向16に配置さ
れる。
第2基礎ハウジング20の下部フランジ部材38は、L
字状側壁部材24上に形成された同様の下部フランジ部
材と相互的に接続され、かつ接着される。
字状側壁部材24上に形成された同様の下部フランジ部
材と相互的に接続され、かつ接着される。
第1基礎ハウジング18は、第1図に明確に示されてい
るように、第1基礎ハウジング18のL・字状の側壁4
0及び42を備えている。第1基礎ハウジングのL字状
の側壁42は、第1図に示すように、水平方向の上部フ
ランジ部材44を備えている。上部フランジ部材44は
、先に説明した第2基礎ハウジング20の水平方向のフ
ランジ部材28及び30用に設けられた終端部の輪郭に
一致する階段状のステップ端部36を有する。
るように、第1基礎ハウジング18のL・字状の側壁4
0及び42を備えている。第1基礎ハウジングのL字状
の側壁42は、第1図に示すように、水平方向の上部フ
ランジ部材44を備えている。上部フランジ部材44は
、先に説明した第2基礎ハウジング20の水平方向のフ
ランジ部材28及び30用に設けられた終端部の輪郭に
一致する階段状のステップ端部36を有する。
更に、第1基礎ハウジング18はL形側壁42の内壁の
内周辺を通り、屋根部材14の上面に固定される水平方
向の下部フランジ部材46を備えている。水平方向の下
部フランジ部材46は、図示のように、接着手段により
、又はボルト穴48を介して挿入された爪又はボルトに
より、屋根部材14に固定されてもよい。第1基礎ハウ
ジング18のL字状側壁42に設けられた水平方向の下
部フランジ部材46は、第2基礎ハウジング20につい
て先に説明したように、第1基礎ハウジング18のL字
状の側壁40上に形成された同様の水平方向の下部フラ
ンジ部材と入・れ予成の相互接続により挿入可能になっ
ている。
内周辺を通り、屋根部材14の上面に固定される水平方
向の下部フランジ部材46を備えている。水平方向の下
部フランジ部材46は、図示のように、接着手段により
、又はボルト穴48を介して挿入された爪又はボルトに
より、屋根部材14に固定されてもよい。第1基礎ハウ
ジング18のL字状側壁42に設けられた水平方向の下
部フランジ部材46は、第2基礎ハウジング20につい
て先に説明したように、第1基礎ハウジング18のL字
状の側壁40上に形成された同様の水平方向の下部フラ
ンジ部材と入・れ予成の相互接続により挿入可能になっ
ている。
第1基礎ハウジング18のL字状の側壁40及び42は
、それぞれ一体に形成されており、ほぼ垂直方向の正面
壁部材50、側壁52、背部壁54及び側壁56を備え
ている。第2図に示すように、屋根傾斜角度58が0度
より大きいときは、対向する側壁52及び56は切頭矩
形状の輪郭を有する。正面壁部材50及び背部壁54は
、同様の切頭矩形状の輪郭を有するが、垂直方向16に
ある煙突ファサード装置10の垂直構造のために高さが
異なっている。このよう傾斜角度では、水平方向の下部
フランジ部材46が正面壁部材50、側壁52.6側壁
56及び背部壁54により定められる垂直面に対して鉛
直に通るが、第1図に示すように、水平方向の下部フラ
ンジ部材46を屋根部材14に相互的に固定させるため
に、屋根部材14の傾斜角度で傾けられている。
、それぞれ一体に形成されており、ほぼ垂直方向の正面
壁部材50、側壁52、背部壁54及び側壁56を備え
ている。第2図に示すように、屋根傾斜角度58が0度
より大きいときは、対向する側壁52及び56は切頭矩
形状の輪郭を有する。正面壁部材50及び背部壁54は
、同様の切頭矩形状の輪郭を有するが、垂直方向16に
ある煙突ファサード装置10の垂直構造のために高さが
異なっている。このよう傾斜角度では、水平方向の下部
フランジ部材46が正面壁部材50、側壁52.6側壁
56及び背部壁54により定められる垂直面に対して鉛
直に通るが、第1図に示すように、水平方向の下部フラ
ンジ部材46を屋根部材14に相互的に固定させるため
に、屋根部材14の傾斜角度で傾けられている。
図示のように、水平方向の下部フランジ部材46及び第
1基礎ハウジング18の水平方向の上部フランジ部材4
4は、第1基礎ハウジング18の内方向に向けられてい
る。このように、煙突ファサード装置10を外部から見
たときに輪郭が見えない形式で、屋根部材14に対し、
かつ第1基礎ハウジングL字状側壁40と第1基礎ハウ
ジングL字状側壁42との間にアタッチメントを取付け
ることができる。これは、煙突ファサード装置10が構
築されたときにこれが本来のレンガ面を模擬させる点で
重要な特徴となる。
1基礎ハウジング18の水平方向の上部フランジ部材4
4は、第1基礎ハウジング18の内方向に向けられてい
る。このように、煙突ファサード装置10を外部から見
たときに輪郭が見えない形式で、屋根部材14に対し、
かつ第1基礎ハウジングL字状側壁40と第1基礎ハウ
ジングL字状側壁42との間にアタッチメントを取付け
ることができる。これは、煙突ファサード装置10が構
築されたときにこれが本来のレンガ面を模擬させる点で
重要な特徴となる。
第、1図及び第6図を参照すると、第1基礎ハウジング
18及び第2基礎ハウジング20を垂直に相互接続する
方法及び状態が示されている。図示のように、第1基礎
ハウジング18はほぼ垂直方向の上部フランジ部材60
を備えている。第2基礎ハウ・ジンク20は互いに相互
接続する関係によりほぼ垂直方向に下部フランジ部材6
2を備えている。第1基礎ハウジング18上に第2基礎
ハウジング20を構築する形式で搭載したときは、垂直
方向の上部フランジ部材60及び下部フランジ部材62
は、互いにオフセットされて、上部フランジ部材60及
び下部フランジ部材62を入れ予成で相互接続している
。水平方向の下部フランジ部材38は、肩64を有し、
第1基礎ハウジング18の上部フランジ部材60を相互
接続の肩をなす。同様に、相互接続の肩66は、図示の
ように第1基礎ハウジング18上に形成されており、水
平方向の下部フランジ部材62用の基礎をなしている。
18及び第2基礎ハウジング20を垂直に相互接続する
方法及び状態が示されている。図示のように、第1基礎
ハウジング18はほぼ垂直方向の上部フランジ部材60
を備えている。第2基礎ハウ・ジンク20は互いに相互
接続する関係によりほぼ垂直方向に下部フランジ部材6
2を備えている。第1基礎ハウジング18上に第2基礎
ハウジング20を構築する形式で搭載したときは、垂直
方向の上部フランジ部材60及び下部フランジ部材62
は、互いにオフセットされて、上部フランジ部材60及
び下部フランジ部材62を入れ予成で相互接続している
。水平方向の下部フランジ部材38は、肩64を有し、
第1基礎ハウジング18の上部フランジ部材60を相互
接続の肩をなす。同様に、相互接続の肩66は、図示の
ように第1基礎ハウジング18上に形成されており、水
平方向の下部フランジ部材62用の基礎をなしている。
重畳する相互接続部68は、垂直方向の上部フランジ部
材60と、下部フランジ部材62との間の接触領域をな
し、かつ接着接合部分をなす。これに代って、上部フラ
ンジ部材60及び下部フランジ部材62は、相互接続部
68内で互いにボルトにより締め付けられて第1基礎ハ
ウジング18と第2基礎ハウジング20との間に搭載さ
れてもよい。垂直方向の上部フランジ部材60と下部フ
ランジ部材62との間の重畳関係は、第1基礎ハウジン
グ18及び第2基礎ハウジング20の組合せに印加され
る横方向の応力を軽減させるように、接着による結合領
域を増加させるものである。上部フランジ部材60及び
下部フランジ部材62は第1基礎ハウジング18及び第
2基礎ハウジング20の各部周辺の輪郭をほぼ全面的に
通って、煙突ファサード装置10に印加される水平方向
の応力を低減させている。更に、下部フランジ部材38
及び側壁40は、少なくとも部分的に内部の第1基礎ハ
ウジング18及び第2基礎ハウジング20を伸延してお
り、極限の環境状態において横方向の力が印加されたと
きのために、煙突ファサード装置10の構造的な一体性
を増加させてい、る。
材60と、下部フランジ部材62との間の接触領域をな
し、かつ接着接合部分をなす。これに代って、上部フラ
ンジ部材60及び下部フランジ部材62は、相互接続部
68内で互いにボルトにより締め付けられて第1基礎ハ
ウジング18と第2基礎ハウジング20との間に搭載さ
れてもよい。垂直方向の上部フランジ部材60と下部フ
ランジ部材62との間の重畳関係は、第1基礎ハウジン
グ18及び第2基礎ハウジング20の組合せに印加され
る横方向の応力を軽減させるように、接着による結合領
域を増加させるものである。上部フランジ部材60及び
下部フランジ部材62は第1基礎ハウジング18及び第
2基礎ハウジング20の各部周辺の輪郭をほぼ全面的に
通って、煙突ファサード装置10に印加される水平方向
の応力を低減させている。更に、下部フランジ部材38
及び側壁40は、少なくとも部分的に内部の第1基礎ハ
ウジング18及び第2基礎ハウジング20を伸延してお
り、極限の環境状態において横方向の力が印加されたと
きのために、煙突ファサード装置10の構造的な一体性
を増加させてい、る。
上部フランジ部材60及び下部フランジ部材62をオフ
セットさせた入れ予成の相互接続は、第1基礎ハウジン
グ18及び第2基礎ハウジング20の組合せの構造的な
一体性を増加させるものであり、かつ外部からのファサ
ードの見栄えを損なわうことなく美的な外観を保持して
いる。従って、図に示すように、外部的な標識がレンガ
面のものであるときは、特定の重畳及び入れ子関係の上
部フランジ部材60及び下部フランジ部材62が外観を
保持し、かつ第1基礎ハウジング18及び第2基礎ハウ
ジング20に対して安定な基礎となり、更に煙突ファサ
ード装置10の組合せの構造的な一体性を増加させる。
セットさせた入れ予成の相互接続は、第1基礎ハウジン
グ18及び第2基礎ハウジング20の組合せの構造的な
一体性を増加させるものであり、かつ外部からのファサ
ードの見栄えを損なわうことなく美的な外観を保持して
いる。従って、図に示すように、外部的な標識がレンガ
面のものであるときは、特定の重畳及び入れ子関係の上
部フランジ部材60及び下部フランジ部材62が外観を
保持し、かつ第1基礎ハウジング18及び第2基礎ハウ
ジング20に対して安定な基礎となり、更に煙突ファサ
ード装置10の組合せの構造的な一体性を増加させる。
更に、組合せ状態にある下部フランジ部材38及び側壁
40は、第1基礎ハウジング18及び第2基礎ハウジン
グ20の組合せに印加された横方向の応力を低減させ、
先に説明したよう番乙各第1基礎ハウジング10及び第
2基礎ハウジング20内の特定の部品を搭載できるよう
にしている。
40は、第1基礎ハウジング18及び第2基礎ハウジン
グ20の組合せに印加された横方向の応力を低減させ、
先に説明したよう番乙各第1基礎ハウジング10及び第
2基礎ハウジング20内の特定の部品を搭載できるよう
にしている。
更に、図示したように、第1基礎ハウジング18及び第
2基礎ハウジング20は、完全に建物構造外に搭載され
、しかも先に説明したように、屋根部材14の頂点搭載
される。従って、この発明による煙突ファサード装置1
0を構築する際は、屋根部材14を破壊する必要性はな
い。
2基礎ハウジング20は、完全に建物構造外に搭載され
、しかも先に説明したように、屋根部材14の頂点搭載
される。従って、この発明による煙突ファサード装置1
0を構築する際は、屋根部材14を破壊する必要性はな
い。
第1図を参照すると、キャップ部材22はL字状の第1
の側壁70及び第2の側壁72を備えている。第1及び
第2の側壁70及び72は、それぞれ第1基礎ハウジン
グ18及び第2基礎ハウジング20について説明したよ
うに、一体に形成されている。L字状の第1及び第2の
側壁70及び72は、それぞれキャップ部材22の垂直
方向のフランジ74を備えている。フランジ74は、第
6図に示した第1基礎ハウジング18と第2基礎ハウジ
ング20との間の相互接続について示したと全く同一の
方法で、第2基礎ハウジング20の垂直方向のフランジ
80との入れ予成の相互接続関係で搭載されてもよい。
の側壁70及び第2の側壁72を備えている。第1及び
第2の側壁70及び72は、それぞれ第1基礎ハウジン
グ18及び第2基礎ハウジング20について説明したよ
うに、一体に形成されている。L字状の第1及び第2の
側壁70及び72は、それぞれキャップ部材22の垂直
方向のフランジ74を備えている。フランジ74は、第
6図に示した第1基礎ハウジング18と第2基礎ハウジ
ング20との間の相互接続について示したと全く同一の
方法で、第2基礎ハウジング20の垂直方向のフランジ
80との入れ予成の相互接続関係で搭載されてもよい。
キャップ部材22の水平方向の上部フランジ78は、構
築された状態でキャップ部材22の断面により形成され
る閉じられた輪郭開口の内部に部分的に伸延しており、
更に水平方向のフランジ76及び上部フランジ78の縁
上に形成された階段状の端部36を備えることにより、
第1基礎ハウジング18及び第2基礎ハウジング20に
ついて前述したように、L字状の側壁70と側壁72と
の間で相互接続して接着により固定されている。
築された状態でキャップ部材22の断面により形成され
る閉じられた輪郭開口の内部に部分的に伸延しており、
更に水平方向のフランジ76及び上部フランジ78の縁
上に形成された階段状の端部36を備えることにより、
第1基礎ハウジング18及び第2基礎ハウジング20に
ついて前述したように、L字状の側壁70と側壁72と
の間で相互接続して接着により固定されている。
キャップ部材22は第1基礎ハウジング18に直接搭載
されてもよ(、又はキャップ部材22を搭載して固定す
る第1基礎ハウジング18及び第2基礎ハウジング20
の構築と同様に、複数の基礎ハウジングを設けてもよい
ことを理解すべきである。開口82はキャップ部材22
の上部フランジ78に形成されて、部分的な閉成又は他
の搭載用の固定基礎にされてもよい。
されてもよ(、又はキャップ部材22を搭載して固定す
る第1基礎ハウジング18及び第2基礎ハウジング20
の構築と同様に、複数の基礎ハウジングを設けてもよい
ことを理解すべきである。開口82はキャップ部材22
の上部フランジ78に形成されて、部分的な閉成又は他
の搭載用の固定基礎にされてもよい。
第5図をここで参照すると、他の実施例が示されている
。この実施例では、第1基礎ハウジング18及び第2基
礎ハウジング20のような基礎ハウジング部材を複数の
ほぼ平坦な壁部材から形成してもよい。第5図に示す実
施例では、第2基礎ハウジング20°をその正面の壁8
4、その背面の壁86、及び横方向に配置した側壁88
及び90から形成されている。ほぼ平坦な壁84.86
.88及び90は水平方向の下部フランジ部材96を備
えている。下部フランジ部材96は、前述したように、
端部36により他方と互いに相互接続される。更に、各
壁84.86.88及び90は、先に説明した同様な方
法で互いに相互接続する水平方向の下部フランジ部材9
6を備えている。更に、下部フランジ部材96は、第5
図に示すように、壁84.86.88及び9oとそれぞ
れ結合され、次に連続する基礎ハウジング及び上部フラ
ンジ部材98と相互接続され、また次に連続して搭載さ
れてるハウジング部分と入れ子の関係にある。
。この実施例では、第1基礎ハウジング18及び第2基
礎ハウジング20のような基礎ハウジング部材を複数の
ほぼ平坦な壁部材から形成してもよい。第5図に示す実
施例では、第2基礎ハウジング20°をその正面の壁8
4、その背面の壁86、及び横方向に配置した側壁88
及び90から形成されている。ほぼ平坦な壁84.86
.88及び90は水平方向の下部フランジ部材96を備
えている。下部フランジ部材96は、前述したように、
端部36により他方と互いに相互接続される。更に、各
壁84.86.88及び90は、先に説明した同様な方
法で互いに相互接続する水平方向の下部フランジ部材9
6を備えている。更に、下部フランジ部材96は、第5
図に示すように、壁84.86.88及び9oとそれぞ
れ結合され、次に連続する基礎ハウジング及び上部フラ
ンジ部材98と相互接続され、また次に連続して搭載さ
れてるハウジング部分と入れ子の関係にある。
第7図を参照すると、−個の基礎ハウジング102を有
する組立て式のモジュール煙突ファサード装置100が
示されている。基礎ハウジング102は第1図〜第6図
について説明し、かつ図示した方法で組立てられてもよ
い。モジュール煙突ファサード装置1ooは、所定の傾
斜角58を有する建物構造の屋根に固定するようにされ
てもよい。第1図及び第7図の煙突ファサード装置10
の場合のように、建物構造の屋根部材14を通り、モジ
ュール煙突ファサード装置100によりほぼ囲まれてた
ほぼ垂直方向の煙突スタック12−が備えられる。基礎
ハウジング102は、基離線106から見たときに、屋
根部材14の傾斜角58に切り込まれた下面104を備
えている。
する組立て式のモジュール煙突ファサード装置100が
示されている。基礎ハウジング102は第1図〜第6図
について説明し、かつ図示した方法で組立てられてもよ
い。モジュール煙突ファサード装置1ooは、所定の傾
斜角58を有する建物構造の屋根に固定するようにされ
てもよい。第1図及び第7図の煙突ファサード装置10
の場合のように、建物構造の屋根部材14を通り、モジ
ュール煙突ファサード装置100によりほぼ囲まれてた
ほぼ垂直方向の煙突スタック12−が備えられる。基礎
ハウジング102は、基離線106から見たときに、屋
根部材14の傾斜角58に切り込まれた下面104を備
えている。
第7図に示すように、モジュール煙突ファサード装置1
00を建物構造の現場に運んで来てもよく、固定する前
に正しい傾斜角58に切断してもよい。ここで説明する
この発明の要旨にとり重要なことではないが、前述した
ように、この切断に続いて基礎ハウジング102を接着
剤による接合、機械的なボルト締め又は同様の他の技術
により屋根部材14に固定してもよい。
00を建物構造の現場に運んで来てもよく、固定する前
に正しい傾斜角58に切断してもよい。ここで説明する
この発明の要旨にとり重要なことではないが、前述した
ように、この切断に続いて基礎ハウジング102を接着
剤による接合、機械的なボルト締め又は同様の他の技術
により屋根部材14に固定してもよい。
一つの基礎ハウジング102は一体に形成されてもよ(
、また下面104を切断して最小の労力で屋根傾斜角5
8に輪郭に合せられる組成がプラスチック材から形成さ
れたものでもよい。
、また下面104を切断して最小の労力で屋根傾斜角5
8に輪郭に合せられる組成がプラスチック材から形成さ
れたものでもよい。
第8図を参照すると、モジュール煙突ファサード装置1
00の上部が示されている。モジュール煙突ファサード
装置100は、一つの基礎ハウジング102の上部に形
成され、かつ基礎ハウジング102の周辺の輪郭のほぼ
全体に渡り伸延する隣接溝108を設けて、モジュール
煙突ファサード装置100用の水切り溝としている。更
に、液体を導くために一つの基礎ハウジング102の溝
108に隣接して上面110が形成されている。
00の上部が示されている。モジュール煙突ファサード
装置100は、一つの基礎ハウジング102の上部に形
成され、かつ基礎ハウジング102の周辺の輪郭のほぼ
全体に渡り伸延する隣接溝108を設けて、モジュール
煙突ファサード装置100用の水切り溝としている。更
に、液体を導くために一つの基礎ハウジング102の溝
108に隣接して上面110が形成されている。
このようにして、溝108は第7図に想像線により示す
覆いを叩付ける雨水又は他の液体用の流出。
覆いを叩付ける雨水又は他の液体用の流出。
溝とすることができる。
=
第1図はこの発明の煙突ファサード装置の拡大斜視図、
第2図は部分破断形式によるこの発明の煙突ファサード
装置の拡大図、 第、3図は第2図の破断線3−3に沿って破断して示す
煙突ファサード装置の断面図、 第4図は直交方向のこの発明の煙突ファサード装置のパ
ネル間を相互接続したときの断面図、第5図は他の実施
例の煙突ファサード装置における基礎ハウジングの拡大
斜視図、 第6図は垂直に合わした第1及び第2基礎ハウジングを
搭載した相互接続構造の垂直断面図、第7図は煙突カバ
ーを想像線により表わした煙突ファサード装置の実施例
の断面図、 第8図は第7図の煙突ファサード装置の断面図である。 12・・・煙突スタック、14・・・屋根部材、18・
・・第1基礎ハウジング、20・・・第2基礎ハウジン
グ、22・・・キャップ部材、24.26.70.72
・・・側壁部材、28.30.38.44.46・・・
フランジ部材、52・・・側壁、54・・・背部壁、5
8・・・傾斜角、60.78.97.98・・・上部フ
ランジ部材、62.94・・・下部フランジ部材、64
.66・・・肩、68・・・相互接続部、76・・・水
平フランジ。
装置の拡大図、 第、3図は第2図の破断線3−3に沿って破断して示す
煙突ファサード装置の断面図、 第4図は直交方向のこの発明の煙突ファサード装置のパ
ネル間を相互接続したときの断面図、第5図は他の実施
例の煙突ファサード装置における基礎ハウジングの拡大
斜視図、 第6図は垂直に合わした第1及び第2基礎ハウジングを
搭載した相互接続構造の垂直断面図、第7図は煙突カバ
ーを想像線により表わした煙突ファサード装置の実施例
の断面図、 第8図は第7図の煙突ファサード装置の断面図である。 12・・・煙突スタック、14・・・屋根部材、18・
・・第1基礎ハウジング、20・・・第2基礎ハウジン
グ、22・・・キャップ部材、24.26.70.72
・・・側壁部材、28.30.38.44.46・・・
フランジ部材、52・・・側壁、54・・・背部壁、5
8・・・傾斜角、60.78.97.98・・・上部フ
ランジ部材、62.94・・・下部フランジ部材、64
.66・・・肩、68・・・相互接続部、76・・・水
平フランジ。
Claims (24)
- (1)建物構造の外壁に固定するようにした組立て式の
モジュール煙突ファサード装置において、(a)前記建
物構造の外部を通り、かつ前記煙突ファサード装置によ
りほぼ取囲まれたほぼ垂直方向の煙突スタックと、 (b)前記建物構造の前記外壁に固定するようにしたほ
ぼ垂直方向の第1基礎ハウジングと、(c)入れ子式の
相互接続により前記第1基礎ハウジングに固定されたほ
ぼ垂直方向の第2基礎ハウジングとを備えると共に、 前記第1基礎ハウジングはその一部分上に当該第1基礎
ハウジング内へ部分的に伸延して、当該第1基礎ハウジ
ングの他の部分上に形成された水平方向の他のフランジ
部材へ相互接続により固定するほぼ水平方向の上部フラ
ンジ部材を有することを特徴とする煙突ファサード装置
。 - (2)請求項1記載の煙突ファサード装置において、前
記第1基礎ハウジングはほぼ垂直方向の上部フランジ部
材を備え、かつ前記第2基礎ハウジングは前記第1基礎
ハウジングの前記上部フランジ部材からオフセットされ
てほぼ垂直方向の下部フランジ部材を備え、前記上部及
び下部フランジ部材を入れ子式で相互接続させたことを
特徴とする煙突ファサード装置。 - (3)請求項2記載の煙突ファサード装置において、少
なくとも前記第1基礎ハウジングは前記第2基礎ハウジ
ング内に部分的に伸延して、前記第1基礎ハウジングの
前記上部フランジ部材のための相互接続肩を形成するほ
ぼ水平方向の下部フランジ部材を備えていることをこと
を特徴とする煙突ファサード装置。 - (4)請求項1記載の煙突ファサード装置において、前
記ほぼ水平方向の上部フランジ部材は相互接続する端部
上の輪郭に合せたほぼ階段状をなして前記ほぼ水平方向
の上部フランジ部材を係合させ、その断面を閉じた輪郭
により前記第1基礎ハウジングを形成することを特徴と
する煙突ファサード装置。 - (5)請求項4記載の煙突ファサード装置において、前
記ほぼ水平方向の上部フランジ部材は前記相互接続する
端部で互いに固定されていることを特徴とする煙突ファ
サード装置。 - (6)請求項5記載の煙突ファサード装置において、前
記ほぼ水平方向の上部フランジ部材は前記階段状の輪郭
に合せた端部に沿って互いに接着剤により接着されてい
ることを特徴とする煙突ファサード装置。 - (7)請求項2記載の煙突ファサード装置において、少
なくとも前記第2基礎ハウジングは第1及び第2対の側
壁部材を備えると共に、各前記第1及び第2対の側壁部
材は断面の輪郭がL字状であり、前記第1及び第2対の
側壁部材を係合させる相互接続の端部を備えていること
を特徴とする煙突ファサード装置。 - (8)請求項7記載の煙突ファサード装置において、各
前記第1及び第2対の側壁部材はそのうちの他方に形成
されているほぼ水平方向のフランジ部材と相互接続によ
り係合するほぼ水平方向のフランジ部材を備えているこ
とを特徴とする煙突ファサード装置。 - (9)請求項8記載の煙突ファサード装置において、前
記ほぼ水平方向のフランジ部材は互いに相互接続により
係合する階段状の端部を備えていることを特徴とする煙
突ファサード装置。 - (10)請求項7記載の煙突ファサード装置において、
L字状の前記第1及び第2対の側壁部材はそれぞれ一体
に形成されていることを特徴とする煙突ファサード装置
。 - (11)請求項7記載の煙突ファサード装置において、
L字状の前記第1及び第2対の壁部材は組成がプラスチ
ック材から形成されていることを特徴とする煙突ファサ
ード装置。 - (12)請求項11記載の煙突ファサード装置において
、L字状の前記第1及び第2対の側壁部材は一体に成形
されていることを特徴とする煙突ファサード装置。 - (13)請求項2記載の煙突ファサード装置において、
少なくとも前記第2基礎ハウジングは少なくとも4つの
側壁部材を備えると共に、各前記側壁部材は輪郭がほぼ
平坦であり、互いに係合する相互接続の端部を備えてい
ることを特徴とする煙突ファサード装置。 - (14)請求項13記載の煙突ファサード装置において
、各前記側壁部材はほぼ水平方向のフランジ部材を備え
、前記ほぼ水平方向のフランジ部材はその端部上の前記
側壁部材のうちの他方に形成されたほぼ水平方向のフラ
ンジ部材と相互接続により係合することを特徴とする煙
突ファサード装置。 - (15)請求項14記載の煙突ファサード装置において
、前記ほぼ水平方向のフランジ部材は互いに他方に対し
て相互接続により係合する階段状の端部を備えているこ
とを特徴とする煙突ファサード装置。 - (16)請求項13記載の煙突ファサード装置において
、各前記側壁部材は一体に形成されていることを特徴と
する煙突ファサード装置。 - (17)請求項13記載の煙突ファサード装置において
、前記側壁部材は組成がプラスチック材から形成されて
いることを特徴とする煙突ファサード装置。 - (18)請求項17記載の煙突ファサード装置において
、前記側壁部材は一体形成により成形されていることを
特徴とする煙突ファサード装置。 - (19)請求項2記載の煙突ファサード装置において、
前記建物構造の前記外壁は屋根部材であるることを特徴
とする煙突ファサード装置。 - (20)請求項19記載の煙突ファサード装置において
、前記第1基礎ハウジングは前記屋根部材に固定されて
いることを特徴とする煙突ファサード装置。 - (21)請求項20記載の煙突ファサード装置において
、前記第1基礎ハウジングは垂直面に対してほぼ垂直に
伸延する下部フランジ部材を備えていると共に、前記下
部フランジ部材は前記屋根部材に固定されていることを
特徴とする煙突ファサード装置。 - (22)請求項20記載の煙突ファサード装置において
、前記屋根部材は水平面に対して傾斜した一つの面を形
成していることを特徴とする煙突ファサード装置。 - (23)請求項22記載の煙突ファサード装置において
、前記第1基礎ハウジングは、 (a)切頭矩形の輪郭を有し、前記輪郭により前記屋根
部材の前記面の傾斜角度にほぼ等しい傾斜角度を有する
下部を定める一対の側壁部材と、(b)前記側壁部材に
固定された一対の前壁及び後壁と を備えていることを特徴とする煙突ファサード装置。 - (24)請求項2記載の煙突ファサード装置において、
前記第2基礎ハウジングは上部フランジ部材を有するキ
ャップ部材を備えると共に、前記上部フランジ部材は前
記垂直方向にほぼ垂直に、かつ断面が閉じられた前記第
2基礎ハウジングの輪郭内に伸延していることを特徴と
する煙突ファサード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2770889A JPH02208411A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 煙突ファサード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2770889A JPH02208411A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 煙突ファサード装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02208411A true JPH02208411A (ja) | 1990-08-20 |
Family
ID=12228497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2770889A Pending JPH02208411A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 煙突ファサード装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02208411A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011528429A (ja) * | 2008-07-16 | 2011-11-17 | デルヴィレ,フローレンス アンネ | 煙突のカバー |
JP2014214444A (ja) * | 2013-04-23 | 2014-11-17 | 新日鉄住金エンジニアリング株式会社 | 漏水排出構造 |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP2770889A patent/JPH02208411A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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