JPH02208010A - 金型加熱装置 - Google Patents
金型加熱装置Info
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- JPH02208010A JPH02208010A JP2817389A JP2817389A JPH02208010A JP H02208010 A JPH02208010 A JP H02208010A JP 2817389 A JP2817389 A JP 2817389A JP 2817389 A JP2817389 A JP 2817389A JP H02208010 A JPH02208010 A JP H02208010A
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- Japan
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- heated
- mold
- coil
- high frequency
- heating device
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、金型の表面を加熱する金型加熱装置に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
以下、従来の金型加熱装置について図面にもとづき説明
する。
する。
第４図は従来の金型加熱装置の構成図、第５図は同金型
加熱装置の第４図におけるＡ−Ａ矢視図である。同図に
おいて１は高周波誘導加熱コイル（以下コイルと略す）
、２は高透磁率でかつ高周波損失の少ない材料（以下コ
ア材料と略す）、３は金型、４は絶縁材、５は導線、６
は高周波電源、７は金型３の被加熱部であり、加熱しよ
うと意図する部分、８はコイル１に高周波電流を通す事
により発熱する磁束、９は金型３に磁束が通過する事に
より発熱する発熱部で加熱を意図しない部分、１０は金
型キャビティーである。
加熱装置の第４図におけるＡ−Ａ矢視図である。同図に
おいて１は高周波誘導加熱コイル（以下コイルと略す）
、２は高透磁率でかつ高周波損失の少ない材料（以下コ
ア材料と略す）、３は金型、４は絶縁材、５は導線、６
は高周波電源、７は金型３の被加熱部であり、加熱しよ
うと意図する部分、８はコイル１に高周波電流を通す事
により発熱する磁束、９は金型３に磁束が通過する事に
より発熱する発熱部で加熱を意図しない部分、１０は金
型キャビティーである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来の金型加熱装置は、第、４図に示す
ように、加熱する意図の無い発熱部９が発熱する為、下
記の課題を有していた。
ように、加熱する意図の無い発熱部９が発熱する為、下
記の課題を有していた。
１、被加熱部７を所定の温度に加熱しようとした場合、
コイル１に流す電流は、被加熱部７と発熱部９の両方の
加熱に必要な電流となり、大電流を流す必要が生じる。
コイル１に流す電流は、被加熱部７と発熱部９の両方の
加熱に必要な電流となり、大電流を流す必要が生じる。
これは高周波電源設備の大型化が必要となる。
２、コイル１に大電流を流すと、コイルｌ自体の発熱が
大きくなる。これにより、コイルｌの冷却方式が複数化
する。例えば空冷部式から水冷方式にする必要が生じる
。
大きくなる。これにより、コイルｌの冷却方式が複数化
する。例えば空冷部式から水冷方式にする必要が生じる
。
３、コイルｌ自体の発熱の防止及び冷却の為にコイルが
大型化する。これは、コイルの全型内設置を困難にする
。
大型化する。これは、コイルの全型内設置を困難にする
。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、加熱範囲を意図す
る部分のみに限定する事を可能とする金型加熱装置を提
供するものである。
る部分のみに限定する事を可能とする金型加熱装置を提
供するものである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の金型加熱装置は
、金型表面近傍に設置された高周波誘導加熱コイルの、
中心部および加熱対象部位に対向する側を除く周辺部を
高透磁率で、かつ高周波損失の少ない材料で被った構成
を有するものである。
、金型表面近傍に設置された高周波誘導加熱コイルの、
中心部および加熱対象部位に対向する側を除く周辺部を
高透磁率で、かつ高周波損失の少ない材料で被った構成
を有するものである。
作 用
本発明によれば、コイル周辺に発生する磁束を、高透磁
率でかつ高周波損失の少ないコア材料と加熱対象部位に
のみ集中させる事が可能となり、加熱部分を限定できる
。
率でかつ高周波損失の少ないコア材料と加熱対象部位に
のみ集中させる事が可能となり、加熱部分を限定できる
。
実施例
本発明の一実施例の金型加熱装置について以下図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第１図は本発明の第１の実施例における金型加熱装置の
構成図、第２図は第１図における同金型装置のＢ−Ｂ矢
視図である。
構成図、第２図は第１図における同金型装置のＢ−Ｂ矢
視図である。
第１．２図は、ｌはコイル、２はコア材料、３は金型、
４は絶縁材、５は導線、６は高周波電源、７は金型３の
被加熱部、８はコイル１に高周波電流を流した時に発生
する磁束、１０は金型キャビティである。
４は絶縁材、５は導線、６は高周波電源、７は金型３の
被加熱部、８はコイル１に高周波電流を流した時に発生
する磁束、１０は金型キャビティである。
本実施例によれば、磁束８は、コア材料２と被加熱部７
のみを通過するため、加熱対象部位を被加熱部７にのみ
限定する事ができる。
のみを通過するため、加熱対象部位を被加熱部７にのみ
限定する事ができる。
第３図は本発明の第２の実施例における金型加熱装置の
構成図である。
構成図である。
同図において第１図と同一物には同一番号を付し、説明
を省略する。
を省略する。
同図において第１図と異なる点は、金型キャビティ１０
とコイル１が接していない点と、被加熱部７とコイル１
が隣接している点である。
とコイル１が接していない点と、被加熱部７とコイル１
が隣接している点である。
本実施例によれば、実施例１の効果に加えて、金型キャ
ビティ１０に接する金型３の表面１１にコイル１等が表
出しない、即ち美しい金型表面が得られるという利点が
ある。
ビティ１０に接する金型３の表面１１にコイル１等が表
出しない、即ち美しい金型表面が得られるという利点が
ある。
発明の効果
本発明によれば、金型の加熱対象部位を限定し、加熱不
要部分の加熱を防止することができるため、被加熱部の
加熱に必要な電流のみを流すだけでなく、電源設備の大
型化や高周波誘導加熱コイルの冷却方式の複雑化、コイ
ルの大型化を防ぐことができる。
要部分の加熱を防止することができるため、被加熱部の
加熱に必要な電流のみを流すだけでなく、電源設備の大
型化や高周波誘導加熱コイルの冷却方式の複雑化、コイ
ルの大型化を防ぐことができる。
第１図は本発明の第１の実施例における金型加熱装置の
構成図、第２図は第１図における同金型加熱装置のＢ−
８矢視図、第３図は本発明の第２の実施例における金型
加熱装置の構成図、第４図は従来の金型加熱装置の構成
図、第５図は第４図における同金型加熱装置のＡ−Ａ矢
視図である。 １・・・・・・高周波誘導加熱コイル、２・・・・・・
コア材料（高透磁率でかつ高周波損失の少ない材料）、
３・・・・・・金型、７・・・・・・被加熱部（加熱対
象部位）。 第５図 １−−−＊朋シ笈４ノ〜ＩＩＰカＤづ一覧】イル２・−
コア芯１斗 −４−ｔ Ｃ・−・昂周５及ｆ−Ｊ。 ９−亮整薪 ＩＩ）・−金型キャビティ 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名派 べ） Ｎ 味 ０つ 味
構成図、第２図は第１図における同金型加熱装置のＢ−
８矢視図、第３図は本発明の第２の実施例における金型
加熱装置の構成図、第４図は従来の金型加熱装置の構成
図、第５図は第４図における同金型加熱装置のＡ−Ａ矢
視図である。 １・・・・・・高周波誘導加熱コイル、２・・・・・・
コア材料（高透磁率でかつ高周波損失の少ない材料）、
３・・・・・・金型、７・・・・・・被加熱部（加熱対
象部位）。 第５図 １−−−＊朋シ笈４ノ〜ＩＩＰカＤづ一覧】イル２・−
コア芯１斗 −４−ｔ Ｃ・−・昂周５及ｆ−Ｊ。 ９−亮整薪 ＩＩ）・−金型キャビティ 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名派 べ） Ｎ 味 ０つ 味
Claims (1)
- 金型表面近傍に設置された高周波誘導加熱コイルの加熱
対象部位に対向する側を除く周辺部および中心部を高透
磁率で、かつ高周波損失の少ない材料で被った構成を有
する金型加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2817389A JP2697076B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 金型加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2817389A JP2697076B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 金型加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02208010A true JPH02208010A (ja) | 1990-08-17 |
| JP2697076B2 JP2697076B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=12241341
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2817389A Expired - Fee Related JP2697076B2 (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 金型加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2697076B2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-07 JP JP2817389A patent/JP2697076B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2697076B2 (ja) | 1998-01-14 |
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