JPH02207826A - 蒸気滅菌方法 - Google Patents
蒸気滅菌方法Info
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- JPH02207826A JPH02207826A JP2783089A JP2783089A JPH02207826A JP H02207826 A JPH02207826 A JP H02207826A JP 2783089 A JP2783089 A JP 2783089A JP 2783089 A JP2783089 A JP 2783089A JP H02207826 A JPH02207826 A JP H02207826A
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Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は中空糸型膜モジュールの新規な蒸気滅菌方法に
関するものである。
関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕中空糸
型膜モジュールの滅菌方法には、大きくわけて薬剤滅菌
及び熱滅菌がある。前者は比較的簡単に滅菌が行えるが
、滅菌後の薬剤の処理または中空糸型膜モジュールへの
薬剤の残留の問題がある。これに対し、後者はクリーン
な滅菌であるが中空糸型膜モジュールが熱水に耐えうる
強度が必要となる。
型膜モジュールの滅菌方法には、大きくわけて薬剤滅菌
及び熱滅菌がある。前者は比較的簡単に滅菌が行えるが
、滅菌後の薬剤の処理または中空糸型膜モジュールへの
薬剤の残留の問題がある。これに対し、後者はクリーン
な滅菌であるが中空糸型膜モジュールが熱水に耐えうる
強度が必要となる。
特に蒸気を中空糸型膜モジュールに通気して滅菌する場
合は、モジュールに大きな耐熱性が要求される。従来、
中空糸型膜モジュールの中空糸の内側から外側へ蒸気を
通気させて滅菌が行われている。このとき、中空糸型膜
モジュールに対し、何ら配慮をしなければモジュール内
で中空糸のゆれが生じる。特に蒸気を通気させるときと
、蒸気の充満しているモジュールに水を入れて冷却する
ときに激しい中空糸のゆれを伴う、たとえ中空糸型膜モ
ジュールのケースと中空糸を強力に接着していて、大き
な熱変化に耐えられたとしても、激しい中空糸のゆれの
ため中空糸とケースの接着部界面にリークを生じてしま
うことが多い。これを防ぐために蒸気の通気や冷水の通
水を徐々に行うことが提案されているが、これでは滅菌
に時間がかかりすぎてしまう。中空糸型膜モジュールに
リークが生じると、これを使用した製品に不良を生じた
り、中空糸型膜モジュールの交換に多額の費用が必要と
なってしまう。従ってこの様な欠点のない蒸気滅菌方法
が要望されている。
合は、モジュールに大きな耐熱性が要求される。従来、
中空糸型膜モジュールの中空糸の内側から外側へ蒸気を
通気させて滅菌が行われている。このとき、中空糸型膜
モジュールに対し、何ら配慮をしなければモジュール内
で中空糸のゆれが生じる。特に蒸気を通気させるときと
、蒸気の充満しているモジュールに水を入れて冷却する
ときに激しい中空糸のゆれを伴う、たとえ中空糸型膜モ
ジュールのケースと中空糸を強力に接着していて、大き
な熱変化に耐えられたとしても、激しい中空糸のゆれの
ため中空糸とケースの接着部界面にリークを生じてしま
うことが多い。これを防ぐために蒸気の通気や冷水の通
水を徐々に行うことが提案されているが、これでは滅菌
に時間がかかりすぎてしまう。中空糸型膜モジュールに
リークが生じると、これを使用した製品に不良を生じた
り、中空糸型膜モジュールの交換に多額の費用が必要と
なってしまう。従ってこの様な欠点のない蒸気滅菌方法
が要望されている。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた
結果、中空糸型膜モジュールへの蒸気の通気位置を変え
ることによって、中空糸のゆれの生じない優れた蒸気滅
菌方法を得られることを見出し、本発明を完成するに至
った。
結果、中空糸型膜モジュールへの蒸気の通気位置を変え
ることによって、中空糸のゆれの生じない優れた蒸気滅
菌方法を得られることを見出し、本発明を完成するに至
った。
即ち、本発明は中空糸型膜モジュールにおいて、中空糸
によって隔てられた2室のうち、中空糸外側の室に蒸気
を送り込み、この室を蒸気で満たすか、またはさらに中
空糸内側へ通気させ画室に蒸気を入れることを特徴とす
る蒸気滅菌方法を提供するものである。
によって隔てられた2室のうち、中空糸外側の室に蒸気
を送り込み、この室を蒸気で満たすか、またはさらに中
空糸内側へ通気させ画室に蒸気を入れることを特徴とす
る蒸気滅菌方法を提供するものである。
本発明の滅菌方法を用いると、中空糸のゆれがほとんど
おこらない。したがって、中空糸と接着剤の界面には大
きな力はかからず中空糸型膜モジュールの信転性を高め
ることができる。
おこらない。したがって、中空糸と接着剤の界面には大
きな力はかからず中空糸型膜モジュールの信転性を高め
ることができる。
本発明による滅菌方法を第1図により説明する。
第1図は中空糸型膜モジュールの縦断面図であるが、本
発明に於いては中空糸外側の室ノズル(5)より中空糸
外側の室(4)に蒸気を入れる。このときモジュール内
にあった水はノズル(5)または中空糸内側の室ノズル
(7)から抜くとまず室(4)内が蒸気で静かに満たさ
れる。さらにノズル(7)から水をリークさせると蒸気
がモジュール内すべてを満たすことになる。
発明に於いては中空糸外側の室ノズル(5)より中空糸
外側の室(4)に蒸気を入れる。このときモジュール内
にあった水はノズル(5)または中空糸内側の室ノズル
(7)から抜くとまず室(4)内が蒸気で静かに満たさ
れる。さらにノズル(7)から水をリークさせると蒸気
がモジュール内すべてを満たすことになる。
これに対し、従来方法では中空糸内側の室ノズル(7)
から蒸気を入れるためまず中空糸内側の室(6)内が蒸
気で満たされることになる0次でさらに蒸気が膜を通り
、水でみたされた室(4)に出ると室(4)内の水がゆ
れるため、中空糸が水にゆすられる様になり、中空糸と
ケースの接着部界面に機械的な力をかけてしまうことに
なる。
から蒸気を入れるためまず中空糸内側の室(6)内が蒸
気で満たされることになる0次でさらに蒸気が膜を通り
、水でみたされた室(4)に出ると室(4)内の水がゆ
れるため、中空糸が水にゆすられる様になり、中空糸と
ケースの接着部界面に機械的な力をかけてしまうことに
なる。
本発明の滅菌方法は常時は中空糸外側の室(4)に供給
水を入れ、中空糸内側の室(6)に中空糸膜透過水が出
る様にして使用される型の中空糸型膜モジュール(いわ
ゆる外圧型モジュール)に適応する場合、非常に好まし
い、それは、蒸気を通しても水を通しても、中空糸外側
の室が供給側にあるためである。一方、外圧型モジュー
ルと反対方向に水を流す内圧型モジュールでは、本発明
による滅菌方法で蒸気を通気する場合、菌汚染の心配は
ないが、不純物による透過側の汚染の可能性があるため
、蒸気はある程度きれいなものである必要がある。
水を入れ、中空糸内側の室(6)に中空糸膜透過水が出
る様にして使用される型の中空糸型膜モジュール(いわ
ゆる外圧型モジュール)に適応する場合、非常に好まし
い、それは、蒸気を通しても水を通しても、中空糸外側
の室が供給側にあるためである。一方、外圧型モジュー
ルと反対方向に水を流す内圧型モジュールでは、本発明
による滅菌方法で蒸気を通気する場合、菌汚染の心配は
ないが、不純物による透過側の汚染の可能性があるため
、蒸気はある程度きれいなものである必要がある。
本発明に使用する外圧型モジュールとしては、第1図の
様なタイプでもよいし、第2図の様な中空糸の片端がつ
まった形のものでもよい。また、外圧型モジュールの場
合、一定の蒸気による滅菌後に水を通す場合、蒸気と同
様の方向でノズル(5)から水を通水してやれば、室(
4)内の水面を静かに上昇させることができるためさら
に有効である。
様なタイプでもよいし、第2図の様な中空糸の片端がつ
まった形のものでもよい。また、外圧型モジュールの場
合、一定の蒸気による滅菌後に水を通す場合、蒸気と同
様の方向でノズル(5)から水を通水してやれば、室(
4)内の水面を静かに上昇させることができるためさら
に有効である。
また、本発明に用いる中空糸型膜モジュールの中空糸膜
の材質はどの様なものでもよい。たとえばポリエーテル
スルホン樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリイミド樹脂、ポ
リプロピレン樹脂、テフロン系樹脂、セルロース系樹脂
などがある。
の材質はどの様なものでもよい。たとえばポリエーテル
スルホン樹脂、ポリスルホン樹脂、ポリイミド樹脂、ポ
リプロピレン樹脂、テフロン系樹脂、セルロース系樹脂
などがある。
このうちポリエーテルスルホン系樹脂及びポリスルホン
系樹脂は耐熱水性が高く、蒸気に耐えうる樹脂であるた
め特に本発明には好ましい。
系樹脂は耐熱水性が高く、蒸気に耐えうる樹脂であるた
め特に本発明には好ましい。
以下に本発明を実施例により説明するが、本発明はこれ
らに同等限定されない。
らに同等限定されない。
モジュール製作例1
内径895mφ、厚さ5mm、長さ320■−のポリス
ルホン樹脂製ケースに内径500μ鴎、外径800μm
のポリエーテルスルホン樹脂製中空糸5000本よりな
る糸束を挿入し、これを遠心シール機にセフトして耐熱
性のエポキシ接着剤を注入し、遠心シールして硬化させ
た後、ケース端末部を切断後、100℃にて接着剤を十
分に硬化させ、第1図のモジエールを製作した。
ルホン樹脂製ケースに内径500μ鴎、外径800μm
のポリエーテルスルホン樹脂製中空糸5000本よりな
る糸束を挿入し、これを遠心シール機にセフトして耐熱
性のエポキシ接着剤を注入し、遠心シールして硬化させ
た後、ケース端末部を切断後、100℃にて接着剤を十
分に硬化させ、第1図のモジエールを製作した。
モジュール製作例2
開口部内径76− φ、底部内径70− φ、深さ24
5−閣φの有底のポリスルホン樹脂製ケースに内径50
0ps−外径800tIIlのポリエーテルスルホン樹
脂製中空糸3600本をポリプロピレン製ネットに挿入
したものを入れ、これを遠心シール機にセットして耐熱
性のエポキシ接着剤を注入し、遠心シールして硬化させ
た後、ケース端末部を切断後、100°Cにて接着剤を
十分硬化させ、第2図のモジュールを製作した。
5−閣φの有底のポリスルホン樹脂製ケースに内径50
0ps−外径800tIIlのポリエーテルスルホン樹
脂製中空糸3600本をポリプロピレン製ネットに挿入
したものを入れ、これを遠心シール機にセットして耐熱
性のエポキシ接着剤を注入し、遠心シールして硬化させ
た後、ケース端末部を切断後、100°Cにて接着剤を
十分硬化させ、第2図のモジュールを製作した。
実施例1
製作例1のモジュールを第3図の様にセットし、バルブ
9.10.11を開け、バルブ9より25℃の水を通水
しモジュール内に満たした。その後バルブ9を閉じてバ
ルブ12を開け、モジュール内の中空糸外側の室4に蒸
気を入れ、1分後にモジュール内の蒸気は121°Cに
達した。この状態で30分放置後、バルブ12を閉じバ
ルブ9を開け12042 / hで25℃の水を通水し
た。バルブlOより60 f / h 、バルブ11よ
り607!/ hの流量があった。この状態を30分保
った。この操作を10回繰り返した。尚20は蒸気トラ
ップである。
9.10.11を開け、バルブ9より25℃の水を通水
しモジュール内に満たした。その後バルブ9を閉じてバ
ルブ12を開け、モジュール内の中空糸外側の室4に蒸
気を入れ、1分後にモジュール内の蒸気は121°Cに
達した。この状態で30分放置後、バルブ12を閉じバ
ルブ9を開け12042 / hで25℃の水を通水し
た。バルブlOより60 f / h 、バルブ11よ
り607!/ hの流量があった。この状態を30分保
った。この操作を10回繰り返した。尚20は蒸気トラ
ップである。
実施例2
製作例2のモジュールを第4図の様にセットし、バルブ
13.15を開け、バルブ13より25℃の水を通水し
モジュール内に満たした。その後バルブ13を閉じてバ
ルブ14を開け、モジュール内の中空糸外側の室4に蒸
気を入れ、1分後にモジュール内の蒸気は121 ”C
に達した。この状態で30分放置後、バルブ14を閉じ
バルブ13を開け12Of/hで25℃の水を通水した
。この状態を30分保った。この操作を10回繰り返し
た。
13.15を開け、バルブ13より25℃の水を通水し
モジュール内に満たした。その後バルブ13を閉じてバ
ルブ14を開け、モジュール内の中空糸外側の室4に蒸
気を入れ、1分後にモジュール内の蒸気は121 ”C
に達した。この状態で30分放置後、バルブ14を閉じ
バルブ13を開け12Of/hで25℃の水を通水した
。この状態を30分保った。この操作を10回繰り返し
た。
比較例1
製作例1のモジュールを第5図のようにセットし、バル
ブ16.17.18を開け、バルブ16より25℃の水
を通水し、モジュール内に満たした。
ブ16.17.18を開け、バルブ16より25℃の水
を通水し、モジュール内に満たした。
その後バルブ16を閉じてバルブ19を開け、モジュー
ル内の中空糸内側の室6に蒸気を入れた。
ル内の中空糸内側の室6に蒸気を入れた。
1分後にモジュール内の蒸気は121°Cに達した。
この状態で30分放置後、バルブ19を閉じバルブ16
を開け120 f / hで25℃の水を通水した。こ
の状態を30分保った。この操作を10回繰り返した。
を開け120 f / hで25℃の水を通水した。こ
の状態を30分保った。この操作を10回繰り返した。
くモジュールのモレ検査〉
実施例1.2、比較例1のモジュールに1kg/cta
”のエアー圧を中空糸外側の室4のノズル5から加えエ
アーが中空糸内側の室6にもれるかどうかを検査し、エ
アーのもれる中空糸の数を調べた。結果を第1表に示す
。
”のエアー圧を中空糸外側の室4のノズル5から加えエ
アーが中空糸内側の室6にもれるかどうかを検査し、エ
アーのもれる中空糸の数を調べた。結果を第1表に示す
。
第1表
第1図及び第2図は、夫々本発明に用いられる中空糸型
膜モジュールの縦断面図である。 第3図、第4図及び第5図は実施例及び比較例における
中空糸型膜モジュールの設置態様を示す略示図である。 1・・・ケース 2・・・中空糸膜 3・・・接着剤 4・・・中空糸外側の室 5・・・中空糸外側の室ノズル 6・・・中空糸内側の室 7・・・中空糸内側の室ノズル 8・・・泡抜き 9、10.11 、12.13.14.15.16.1
?、 18.19・・・バルブ20・・・蒸気トラップ
膜モジュールの縦断面図である。 第3図、第4図及び第5図は実施例及び比較例における
中空糸型膜モジュールの設置態様を示す略示図である。 1・・・ケース 2・・・中空糸膜 3・・・接着剤 4・・・中空糸外側の室 5・・・中空糸外側の室ノズル 6・・・中空糸内側の室 7・・・中空糸内側の室ノズル 8・・・泡抜き 9、10.11 、12.13.14.15.16.1
?、 18.19・・・バルブ20・・・蒸気トラップ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 中空糸型膜モジュールにおいて、中空糸によって隔
てられた2室のうち、中空糸外側の室に蒸気を送り込み
、この室を蒸気で満たすか、またはさらに中空糸内側へ
通気させ両室に蒸気を入れることを特徴とする蒸気滅菌
方法。 2 中空糸型膜モジュールが、中空糸外側の室に供給水
が入り、中空糸内側の室に中空糸膜透過水が出てくるよ
うにして使用される外圧型のものである請求項1記載の
蒸気滅菌方法。 3 中空糸膜の材質が、ポリエーテルスルホン系樹脂ま
たはポリスルホン系樹脂である中空糸膜モジュールを使
用する請求項1または2記載の蒸気滅菌方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2783089A JPH02207826A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 蒸気滅菌方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2783089A JPH02207826A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 蒸気滅菌方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02207826A true JPH02207826A (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=12231861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2783089A Pending JPH02207826A (ja) | 1989-02-07 | 1989-02-07 | 蒸気滅菌方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02207826A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2113258A1 (es) * | 1994-07-05 | 1998-04-16 | Jmc Trade 2000 S L | Sistema de filtracion y procedimiento de lavado para modulo de microfiltracion. |
US5891340A (en) * | 1994-12-12 | 1999-04-06 | Nitto Denko Corporation | Method of cooling filtration apparatus after steam sterilization |
WO2013137027A1 (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-19 | 東レ株式会社 | 分離膜モジュールの滅菌方法、連続発酵による化学品の製造方法、および膜分離型連続発酵装置 |
-
1989
- 1989-02-07 JP JP2783089A patent/JPH02207826A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2113258A1 (es) * | 1994-07-05 | 1998-04-16 | Jmc Trade 2000 S L | Sistema de filtracion y procedimiento de lavado para modulo de microfiltracion. |
US5891340A (en) * | 1994-12-12 | 1999-04-06 | Nitto Denko Corporation | Method of cooling filtration apparatus after steam sterilization |
WO2013137027A1 (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-19 | 東レ株式会社 | 分離膜モジュールの滅菌方法、連続発酵による化学品の製造方法、および膜分離型連続発酵装置 |
JPWO2013137027A1 (ja) * | 2012-03-16 | 2015-08-03 | 東レ株式会社 | 分離膜モジュールの滅菌方法、連続発酵による化学品の製造方法、および膜分離型連続発酵装置 |
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