JPH02207216A - クリーナ - Google Patents
クリーナInfo
- Publication number
- JPH02207216A JPH02207216A JP2825289A JP2825289A JPH02207216A JP H02207216 A JPH02207216 A JP H02207216A JP 2825289 A JP2825289 A JP 2825289A JP 2825289 A JP2825289 A JP 2825289A JP H02207216 A JPH02207216 A JP H02207216A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piles
- pile
- cleaner
- rayon
- fibers
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- Pending
Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
- G02C13/00—Assembling; Repairing; Cleaning
- G02C13/006—Devices specially adapted for cleaning spectacles frame or lenses
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Ophthalmology & Optometry (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、メガネのレンズやガラスを清掃するクリーナ
に関する。
に関する。
例えば、メガネレンズに付着した埃を拭き取るために、
シリコンを含ませた布やメガネティッシュ等の紙が提供
されている。
シリコンを含ませた布やメガネティッシュ等の紙が提供
されている。
これらの布や紙のクリーナでは、大きな埃は拭き取るこ
とができるが、手垢等の油汚れは、レンズを擦るように
何度も拭かなければならない。とれにくい場合には息を
吹きかけてから擦らなければならず、それでも十分に拭
き取ることは困難であった。これは、汚れの成分である
脂肪の分子の方が、布や紙の繊維よりも大きいためであ
る。
とができるが、手垢等の油汚れは、レンズを擦るように
何度も拭かなければならない。とれにくい場合には息を
吹きかけてから擦らなければならず、それでも十分に拭
き取ることは困難であった。これは、汚れの成分である
脂肪の分子の方が、布や紙の繊維よりも大きいためであ
る。
近年になって、超微細繊維を織ったメガネクリーナが提
供されている。このクリーナでは、脂肪の分子の大きさ
よりも細かい繊維を用いることにより、脂肪分を拭き取
ることができるとしている。
供されている。このクリーナでは、脂肪の分子の大きさ
よりも細かい繊維を用いることにより、脂肪分を拭き取
ることができるとしている。
ところが、この超微細繊維で作ったメガネクリーナでは
、拭き取った脂肪分がそのまま繊維の間に付着するため
、すぐに目が詰まってしまい、そのままレンズ等を拭く
とクリーナ側に付着している油によって却ってレンズが
汚れるという問題があり、数回使用すると洗濯しなけれ
ばならないという不都合があった。
、拭き取った脂肪分がそのまま繊維の間に付着するため
、すぐに目が詰まってしまい、そのままレンズ等を拭く
とクリーナ側に付着している油によって却ってレンズが
汚れるという問題があり、数回使用すると洗濯しなけれ
ばならないという不都合があった。
さらに、液体を用いたメガネクリーナも提供されている
が、これは液体の皮膜がレンズの表面を覆うため、レン
ズ内面での反射が大きくなり、見えにくくなるという問
題があった。
が、これは液体の皮膜がレンズの表面を覆うため、レン
ズ内面での反射が大きくなり、見えにくくなるという問
題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、高い払拭効果が持続するクリーナを提供する
ことを目的とする。
のであり、高い払拭効果が持続するクリーナを提供する
ことを目的とする。
この目的を達成するため、本発明のクリーナは、パイル
織りしたレーヨンのパイルを同一方向に加熱伏毛処理し
たことを特徴とする。
織りしたレーヨンのパイルを同一方向に加熱伏毛処理し
たことを特徴とする。
レーヨンは、再生セルロースよりなる人造繊維である。
その性質としては、吸湿性、吸水性が著しいことが特徴
である。
である。
このレーヨンを木綿等の基材にパイル織りする。
このパイル織りしたままの状態ではパイルが毛羽立って
おり、またパイルの方向も無秩序である。
おり、またパイルの方向も無秩序である。
そのため、メガネレンズやガラスを拭いても、その拭く
方向とパイルの方向とが無関係であるため、油汚れの分
子を効率的に拭き取ることができなかった。
方向とパイルの方向とが無関係であるため、油汚れの分
子を効率的に拭き取ることができなかった。
払拭のメカニズムを検討してみると、拭く方向と直角に
パイルが並んでいると汚れが取れ易いが、拭く方向と同
じ方向にパイルが並んでいると、はとんど汚れは取れな
い。また、パイルが毛羽立っていると、レンズやガラス
に押しつけて拭くときにパイルの方向が拭く方向と同じ
方向に倒れるため、汚れを拭き取ることが困難である。
パイルが並んでいると汚れが取れ易いが、拭く方向と同
じ方向にパイルが並んでいると、はとんど汚れは取れな
い。また、パイルが毛羽立っていると、レンズやガラス
に押しつけて拭くときにパイルの方向が拭く方向と同じ
方向に倒れるため、汚れを拭き取ることが困難である。
そこで本発明においては、パイルの方向を同一方向に揃
えるとともに平面状に伏毛させる。これにより、パイル
の方向と直角な方向となるようにしてレンズやガラスを
拭くと、効果的に汚れを拭き取ることができる。
えるとともに平面状に伏毛させる。これにより、パイル
の方向と直角な方向となるようにしてレンズやガラスを
拭くと、効果的に汚れを拭き取ることができる。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は本発明に係るクリーナの断簡構造を示すもので
ある。パイル織りの基材1としては木綿を用い、これに
直径約300 デニールのレーヨンの繊維を1パイル又
は2パイルで植毛する。ノ々イル1の長さは8〜12m
m、密度は40〜45本×40〜45本/1n2 程度
が好適である。
ある。パイル織りの基材1としては木綿を用い、これに
直径約300 デニールのレーヨンの繊維を1パイル又
は2パイルで植毛する。ノ々イル1の長さは8〜12m
m、密度は40〜45本×40〜45本/1n2 程度
が好適である。
パイル織りしただけの状態では、パイル2は、第3図に
示すように起毛状態である。この状態の布の表面を、加
熱回転ローラ等を用いて約140 ℃に加熱するととも
に、一方向に摺動させる。そう一 すると、パイル2は一方向に揃うとともに、基材1と同
一方向に伏せた状態となる。このようにして、第1図の
構造をもつクリーナを製造することができる。
示すように起毛状態である。この状態の布の表面を、加
熱回転ローラ等を用いて約140 ℃に加熱するととも
に、一方向に摺動させる。そう一 すると、パイル2は一方向に揃うとともに、基材1と同
一方向に伏せた状態となる。このようにして、第1図の
構造をもつクリーナを製造することができる。
第2図はこのクリーナを用いてメガネレンズ4の表面の
汚れ3を拭き取っている状態の拡大図である。クリーナ
を動かす方向Aはパイル2の繊維の方向と直交する方向
とする。
汚れ3を拭き取っている状態の拡大図である。クリーナ
を動かす方向Aはパイル2の繊維の方向と直交する方向
とする。
なお、本発明のクリーナは、メガネレンズだけでなく、
カメラや望遠鏡等の光学機械のレンズ、ガラス等を拭く
ために使用することができることは勿論である。
カメラや望遠鏡等の光学機械のレンズ、ガラス等を拭く
ために使用することができることは勿論である。
レーヨンの代用として、同じく吸湿性、吸水性に優れた
麻の繊維を用いることも可能であるが、国産品は繊維が
硬いため、レンズやガラスの表面を傷つけない柔軟で繊
細なイタリア産大麻等の限られた素材を選ぶ必要がある
。
麻の繊維を用いることも可能であるが、国産品は繊維が
硬いため、レンズやガラスの表面を傷つけない柔軟で繊
細なイタリア産大麻等の限られた素材を選ぶ必要がある
。
以上に説明したように、本発明のクリーナは、パイル織
りしたレーヨンのパイルを同一方向に加熱伏毛処理して
いる。レーヨンは、吸湿性、吸水性、吸油性を有するた
め、レンズ等の表面の汚れを吸着できる性質を有するこ
とに加え、パイルの方向が同一方向に揃っており、かつ
パイルの繊維が基材の表面に密着しているため、レンズ
等を拭いているときにパイルの方向が曲がることも少な
く、効果的に汚れを拭き取ることができる。
りしたレーヨンのパイルを同一方向に加熱伏毛処理して
いる。レーヨンは、吸湿性、吸水性、吸油性を有するた
め、レンズ等の表面の汚れを吸着できる性質を有するこ
とに加え、パイルの方向が同一方向に揃っており、かつ
パイルの繊維が基材の表面に密着しているため、レンズ
等を拭いているときにパイルの方向が曲がることも少な
く、効果的に汚れを拭き取ることができる。
第1図は本発明に係るクリーナの構造を示す拡大断面図
、第2図はその使用状態を示す拡大断面図、第3図は加
熱伏毛処理をする前のパイルの状態を示す拡大断面図で
ある。 1:基材 2:パイル 3:汚れ 4;レンズ
、第2図はその使用状態を示す拡大断面図、第3図は加
熱伏毛処理をする前のパイルの状態を示す拡大断面図で
ある。 1:基材 2:パイル 3:汚れ 4;レンズ
Claims (1)
- 1、パイル織りしたレーヨンのパイルを同一方向に加熱
伏毛処理したことを特徴とするクリーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2825289A JPH02207216A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | クリーナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2825289A JPH02207216A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | クリーナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02207216A true JPH02207216A (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=12243381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2825289A Pending JPH02207216A (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | クリーナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02207216A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2728081A1 (fr) * | 1994-12-13 | 1996-06-14 | Girard Edouard | Dispositif pour nettoyer les oculaires des lunettes |
FR2815534A1 (fr) * | 2000-09-29 | 2002-04-26 | Vincent Garson | Dispositif de nettoyage de tissu pour surfaces lisses ou sensibles |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP2825289A patent/JPH02207216A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2728081A1 (fr) * | 1994-12-13 | 1996-06-14 | Girard Edouard | Dispositif pour nettoyer les oculaires des lunettes |
FR2815534A1 (fr) * | 2000-09-29 | 2002-04-26 | Vincent Garson | Dispositif de nettoyage de tissu pour surfaces lisses ou sensibles |
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