JPH02206995A - 空間分割スイツチネツトワーク - Google Patents
空間分割スイツチネツトワークInfo
- Publication number
- JPH02206995A JPH02206995A JP2722589A JP2722589A JPH02206995A JP H02206995 A JPH02206995 A JP H02206995A JP 2722589 A JP2722589 A JP 2722589A JP 2722589 A JP2722589 A JP 2722589A JP H02206995 A JPH02206995 A JP H02206995A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- network
- output
- connection
- division switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 21
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は壁間分割スイッチネットワークに関し、とくに
ハード量が少なく、さらに拡張性に富んだ空間分割スイ
ッチネットワークに関するものである。
ハード量が少なく、さらに拡張性に富んだ空間分割スイ
ッチネットワークに関するものである。
従来の空間分割スイッチネットワークの構成を第5図に
示す。第5図において51は、ある単位規模のスイッチ
(以下単位スイッチという。)、例えばスイッチLSI
、52はセレクタ回路(以下セレクタという。)、53
は入力データハイウェイ、54は出力データハイウェイ
である。第5図を用いて従来の空間分割スイッチネット
ワークの構成及び動作原理を説明する。条5図において
入力データハイウェイ53上のデータは、行方向になら
んだ単位スイッチ、例えば51−11 、51−12
、51−13 (図示省略) 、 5i−14すべてに
冗長に書き込まれる。
示す。第5図において51は、ある単位規模のスイッチ
(以下単位スイッチという。)、例えばスイッチLSI
、52はセレクタ回路(以下セレクタという。)、53
は入力データハイウェイ、54は出力データハイウェイ
である。第5図を用いて従来の空間分割スイッチネット
ワークの構成及び動作原理を説明する。条5図において
入力データハイウェイ53上のデータは、行方向になら
んだ単位スイッチ、例えば51−11 、51−12
、51−13 (図示省略) 、 5i−14すべてに
冗長に書き込まれる。
マタ、一方出力データハイウエイ54に交換接続される
データは、こんどは列方向にならんだ単位スイッチ、例
えば51−11 、51−21 、51−31 、51
−41のいずれか一つより交換接続される。言い換えれ
ば、要5図中のある出力、例えば54−14 Kは、い
かなる入力53−11 、53−12〜53−44を接
続しうる。
データは、こんどは列方向にならんだ単位スイッチ、例
えば51−11 、51−21 、51−31 、51
−41のいずれか一つより交換接続される。言い換えれ
ば、要5図中のある出力、例えば54−14 Kは、い
かなる入力53−11 、53−12〜53−44を接
続しうる。
例えば53−31を接続させるには単位スイッチ51−
31で接続し、さらにセレクタ52−14で単位スイッ
チ自身を選択する。このような方法によりある一つの入
力からの信号を一つの出力を指定して出力。
31で接続し、さらにセレクタ52−14で単位スイッ
チ自身を選択する。このような方法によりある一つの入
力からの信号を一つの出力を指定して出力。
する1:1接続に関し本従来の例では4x4の単位スイ
ッチを16個用いて、j6x 16のスイッチ網を構成
している。同様に放送分配のようなサービスを考えた場
合、ある一つの入力からの信号を2以上のn出力を指定
して出力する1:nの接続をする。その方法は例えば5
3−31の入力をすべての出力54−1・1〜54−4
4に交換接続するには、単位スイッチ51−31 、5
1−52 、51−33 、51−34において信号を
4分岐する。また、セレクタ52−11〜52−44で
は単位スイッチ51−31〜51−34を選択する。な
お、単位スイッチでの接続状況の把握とその接続に関す
る指示は図示しない制御部によって行われている。制御
部はデータがスイッチネットワークに入る直前にその入
力と出力と現在の接続状況を分析して、スイッチの接続
を制御するものである。
ッチを16個用いて、j6x 16のスイッチ網を構成
している。同様に放送分配のようなサービスを考えた場
合、ある一つの入力からの信号を2以上のn出力を指定
して出力する1:nの接続をする。その方法は例えば5
3−31の入力をすべての出力54−1・1〜54−4
4に交換接続するには、単位スイッチ51−31 、5
1−52 、51−33 、51−34において信号を
4分岐する。また、セレクタ52−11〜52−44で
は単位スイッチ51−31〜51−34を選択する。な
お、単位スイッチでの接続状況の把握とその接続に関す
る指示は図示しない制御部によって行われている。制御
部はデータがスイッチネットワークに入る直前にその入
力と出力と現在の接続状況を分析して、スイッチの接続
を制御するものである。
このように、マトリックス状に単位スイッチをならベネ
ットワークを構成すれば、1:1.1:n接続に対し、
非閉塞、すなわち入出力の接続状況にかかわらず空の出
力に対しで望の入力から必ず一つ以上の経路がある状態
に接続することができる。
ットワークを構成すれば、1:1.1:n接続に対し、
非閉塞、すなわち入出力の接続状況にかかわらず空の出
力に対しで望の入力から必ず一つ以上の経路がある状態
に接続することができる。
従来のこの種の空間分割スイッチネットワークにおいて
は、単位スイッチの数は、2倍に拡大するには4個、N
倍に拡大するにはN!個の単位スイッチを必要とする欠
点がある。これは、マトリクスサイズを大きくしたい時
に大きな問題となる。
は、単位スイッチの数は、2倍に拡大するには4個、N
倍に拡大するにはN!個の単位スイッチを必要とする欠
点がある。これは、マトリクスサイズを大きくしたい時
に大きな問題となる。
また、通常の通信においては、1:1接続の方が1:n
接続よりはるかにトラヒックが太きくすべての入力がに
〇接続を行う必要も少なく、過大機能である欠点が゛あ
る。また、1:1接続に対して非閉塞である従来法とし
て、CLO8のネットワークが提案されているが、本方
式は、1:n接続に関しては閉塞入出力の接続状況によ
り空の出力に対して空の入力から経路が存在しない場合
があるために、放送分配等には用いられないという問題
がある。
接続よりはるかにトラヒックが太きくすべての入力がに
〇接続を行う必要も少なく、過大機能である欠点が゛あ
る。また、1:1接続に対して非閉塞である従来法とし
て、CLO8のネットワークが提案されているが、本方
式は、1:n接続に関しては閉塞入出力の接続状況によ
り空の出力に対して空の入力から経路が存在しない場合
があるために、放送分配等には用いられないという問題
がある。
本発明は、スイッチネットワークの規模拡大を行なう際
に、X*に拡大する際にX2に比例したハードが必要だ
ったという従来の問題を解決し、ノ・−ト量が少なく、
かつ拡大が容易な1:1.1:n交換接続可能な空間分
割スイッチネットワークを提供することにある。
に、X*に拡大する際にX2に比例したハードが必要だ
ったという従来の問題を解決し、ノ・−ト量が少なく、
かつ拡大が容易な1:1.1:n交換接続可能な空間分
割スイッチネットワークを提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、複数の入線と複数の
出線とを相互に接続する空間分割スイッチネットワーク
において、前記複数の入線のうちN本の入線から入力す
るデータの非閉塞接続を行うN本の入力とN本の出力を
有する非閉塞網と、拡張入力および放送分配入力を有す
る分配部を備え、前記非閉塞網は、前記非閉塞網の出力
を拡張入力と結合し、非閉塞網の入力と接続されていな
い入線と放送分配入力を結合し、前記分配部は、前記放
送分配入力からの一つのデータを複数の出線へ向け送出
する手段と、前記拡張入力か放送分配入力の何れかから
のデータを前記複数の出線に出力させる手段とを備えて
なることを特徴とする。
出線とを相互に接続する空間分割スイッチネットワーク
において、前記複数の入線のうちN本の入線から入力す
るデータの非閉塞接続を行うN本の入力とN本の出力を
有する非閉塞網と、拡張入力および放送分配入力を有す
る分配部を備え、前記非閉塞網は、前記非閉塞網の出力
を拡張入力と結合し、非閉塞網の入力と接続されていな
い入線と放送分配入力を結合し、前記分配部は、前記放
送分配入力からの一つのデータを複数の出線へ向け送出
する手段と、前記拡張入力か放送分配入力の何れかから
のデータを前記複数の出線に出力させる手段とを備えて
なることを特徴とする。
またm本の入力とm本の出力を有し、任意の一つの入力
からの信号を任意の一つの出力を指定して出力する1:
1非閉塞接続と、任意の一つの入力からの信号を複数の
n出力を指定して出力する1:n接続を行ない、前記1
:1非閉塞接続の出力と前記1:n接続の出力のいずれ
か一方を出力する単位空間分割スイッチからなる空間分
割スイッチネットワークにおいて、前記単位空間分割ス
イッチは、接続路を形成するクロスポイントマトリクス
の入力部および出力部にそれぞれ入力ラッチおよび出力
ラッチを備え、かつ入力部からの入力のスルー出力端子
と拡張入力を入力する拡張入力端子とを有してなる態様
は有効である。
からの信号を任意の一つの出力を指定して出力する1:
1非閉塞接続と、任意の一つの入力からの信号を複数の
n出力を指定して出力する1:n接続を行ない、前記1
:1非閉塞接続の出力と前記1:n接続の出力のいずれ
か一方を出力する単位空間分割スイッチからなる空間分
割スイッチネットワークにおいて、前記単位空間分割ス
イッチは、接続路を形成するクロスポイントマトリクス
の入力部および出力部にそれぞれ入力ラッチおよび出力
ラッチを備え、かつ入力部からの入力のスルー出力端子
と拡張入力を入力する拡張入力端子とを有してなる態様
は有効である。
本発明は、従来の1:1接続可能なスイッチネットワー
クの出口に、ある値にだけの信号を(k≦総入力端子数
)1:n接続がおこなえる分配部を備え、1:1接続を
行なうネットワークからの出力とkの信号の分配信号を
各々の出力ハイウェイで独立に選択できるような構成と
し、また、その分配部もレジスターレジスタ間でパイプ
ライン的に高速にデータを転送で舞るように、入力デー
タの出力端子、拡大用入力端子、及び、スイッチの出力
と拡大用入力端子からの入力を選択できるセレクタを備
えることを最も主要な特徴とすることから、1:1.1
:n接続の両方とも可能であり、1:n接続が可能な入
力の端子数iKに制限すると七によりハード量が少く、
従来の方式とは、ある値kに1:n接続性なえる入力数
を制限しネットワークの構成法及びその拡大法がことな
る。
クの出口に、ある値にだけの信号を(k≦総入力端子数
)1:n接続がおこなえる分配部を備え、1:1接続を
行なうネットワークからの出力とkの信号の分配信号を
各々の出力ハイウェイで独立に選択できるような構成と
し、また、その分配部もレジスターレジスタ間でパイプ
ライン的に高速にデータを転送で舞るように、入力デー
タの出力端子、拡大用入力端子、及び、スイッチの出力
と拡大用入力端子からの入力を選択できるセレクタを備
えることを最も主要な特徴とすることから、1:1.1
:n接続の両方とも可能であり、1:n接続が可能な入
力の端子数iKに制限すると七によりハード量が少く、
従来の方式とは、ある値kに1:n接続性なえる入力数
を制限しネットワークの構成法及びその拡大法がことな
る。
以下図面にもとづき実施例について説明する。
弗1図は、本発明の詳細な説明する図であって、1は単
位空間分割スイッチである。これはLSIであってもモ
ジュール等であってもよい。3は入力データハイウェイ
、4は出力データハイウェイ、5は1:1接続を非閉塞
で行なう非閉塞網であり、この実施例では、4×4のク
ロスポイントマ) +7ツクスを各段四つづつ備えた3
段接続の構成としている。一般的な非閉塞網の構成法は
公知の技術であり、例えばThe 5tudy of
Non−BlockingSwitching Net
work″Be1l System Technica
lJournal+ March+ 1953年 に記
載されている。6は分配部と称し、k個の入力を1:n
接続及び5の1:1非閉塞網の出力を選び出力させる部
分である。
位空間分割スイッチである。これはLSIであってもモ
ジュール等であってもよい。3は入力データハイウェイ
、4は出力データハイウェイ、5は1:1接続を非閉塞
で行なう非閉塞網であり、この実施例では、4×4のク
ロスポイントマ) +7ツクスを各段四つづつ備えた3
段接続の構成としている。一般的な非閉塞網の構成法は
公知の技術であり、例えばThe 5tudy of
Non−BlockingSwitching Net
work″Be1l System Technica
lJournal+ March+ 1953年 に記
載されている。6は分配部と称し、k個の入力を1:n
接続及び5の1:1非閉塞網の出力を選び出力させる部
分である。
第2図は単位空間分割スイッチ1を説明する図であり、
第2図において5−1.5−2はそれぞれ入力ラッチ及
び出力ラッチ、2はmb i tの2:1セレクタ、7
はmxmのクロスポイントマトリックスである。また、
第6図は、第1図の6の分配部の動作を説明する図であ
る。
第2図において5−1.5−2はそれぞれ入力ラッチ及
び出力ラッチ、2はmb i tの2:1セレクタ、7
はmxmのクロスポイントマトリックスである。また、
第6図は、第1図の6の分配部の動作を説明する図であ
る。
本発明の構成の動作の概略を第1図、第2図、第6図を
用いて説明する。ます、第2図に示した単位空間分割ス
イッチ1では、5−1の入力ラッチに入力されたデータ
は、ラッチされた後、mxmのクロスポイントマトリッ
クス7に入力されると同時にスルー出力として、スルー
出力端子(T)に伝送される。なお、クロスポイントマ
トリックス7の接続の制御は、現在のスイッチの接続状
況を把掴している図示しない制御部により行われる。制
御部はデータがスイッチネットワークに入力される以前
に、そのデータの入力と出力とスイッチの接続状況を判
断しスイッチネットワークを制御するもので、従来のこ
の種のクロスポイントマトリックスの接続制御機能を適
用する。また、拡張入力の端子(E)からの入力は、m
xmのクロスポイントマ) I)ツクスフの出力といず
れか一方が、それぞれmハイウェイ(bit)分2:1
のセレクタ2により選択され、出力ラツチ5−2にラッ
チされる。
用いて説明する。ます、第2図に示した単位空間分割ス
イッチ1では、5−1の入力ラッチに入力されたデータ
は、ラッチされた後、mxmのクロスポイントマトリッ
クス7に入力されると同時にスルー出力として、スルー
出力端子(T)に伝送される。なお、クロスポイントマ
トリックス7の接続の制御は、現在のスイッチの接続状
況を把掴している図示しない制御部により行われる。制
御部はデータがスイッチネットワークに入力される以前
に、そのデータの入力と出力とスイッチの接続状況を判
断しスイッチネットワークを制御するもので、従来のこ
の種のクロスポイントマトリックスの接続制御機能を適
用する。また、拡張入力の端子(E)からの入力は、m
xmのクロスポイントマ) I)ツクスフの出力といず
れか一方が、それぞれmハイウェイ(bit)分2:1
のセレクタ2により選択され、出力ラツチ5−2にラッ
チされる。
この2:1セレクタ2の選択は制御部により指示される
。単位空間分割スイッチ1内のデータ転送は、5−1の
入力ラッチと、5−2の出力ラッチによりパイプライン
的に、すなわち連続して入出力が接続されているラッチ
群において、データが順送りに動く転送方式で行なわれ
る。
。単位空間分割スイッチ1内のデータ転送は、5−1の
入力ラッチと、5−2の出力ラッチによりパイプライン
的に、すなわち連続して入出力が接続されているラッチ
群において、データが順送りに動く転送方式で行なわれ
る。
次に分配部6の動作の説明である。第5図において、1
:n接続されるにハイウェイのデータは、列方向最上段
の単位空間分割スイッチ1−1の入力(I)より入力さ
れる。単位空間分割スイッチ1−1の入力端子(I)よ
り入力されたデータはもちろん単位空間分割スイッチ1
−1出力(0)に最大1:m接続により分配接続が可能
であると同時に単位空間分割スイッチ1−1のスルー出
力端子(T)より次段の単位空間分割スイッチ1−2の
入力にも接続される。単位空間分割スイッチ1−2にお
いては、同様に入力の信号を最大1:m接続により分配
することができる。また、単位空間分割スイッチ1−1
.1−2各々では、この1:n接続のkの信号と1:1
非閉塞網5からの信号を選択し、それぞれ出力データハ
イウェイ4に接続する。また、列方向の1−1.1−2
の単位空間分割スイッチ間のデータ転送に関しては、単
位空間分割スイッチ1−1の入力ラツチ5−1と単位空
間分割スイッチ1−2の入力ラツチ5−1の間で、パイ
プライン的のデータ転送で高速にデータを転送すること
ができる。つまり、1:m接続に関しては、各々の単位
空間分割スイッチ1の入カースルーアウドー人カースル
ーアウドという形式でカスケードに接続し、分配するこ
とができる。第1図はこのような分配部6を用いたスイ
ッチネットワークを示す。CATV等の1:n接続サー
ビスを必要とするソースは、男1図のkのところより入
力する。また、通常の1:1接続サービスを行なうソー
スは入力データハイウェイ3の入力にN端子収容する。
:n接続されるにハイウェイのデータは、列方向最上段
の単位空間分割スイッチ1−1の入力(I)より入力さ
れる。単位空間分割スイッチ1−1の入力端子(I)よ
り入力されたデータはもちろん単位空間分割スイッチ1
−1出力(0)に最大1:m接続により分配接続が可能
であると同時に単位空間分割スイッチ1−1のスルー出
力端子(T)より次段の単位空間分割スイッチ1−2の
入力にも接続される。単位空間分割スイッチ1−2にお
いては、同様に入力の信号を最大1:m接続により分配
することができる。また、単位空間分割スイッチ1−1
.1−2各々では、この1:n接続のkの信号と1:1
非閉塞網5からの信号を選択し、それぞれ出力データハ
イウェイ4に接続する。また、列方向の1−1.1−2
の単位空間分割スイッチ間のデータ転送に関しては、単
位空間分割スイッチ1−1の入力ラツチ5−1と単位空
間分割スイッチ1−2の入力ラツチ5−1の間で、パイ
プライン的のデータ転送で高速にデータを転送すること
ができる。つまり、1:m接続に関しては、各々の単位
空間分割スイッチ1の入カースルーアウドー人カースル
ーアウドという形式でカスケードに接続し、分配するこ
とができる。第1図はこのような分配部6を用いたスイ
ッチネットワークを示す。CATV等の1:n接続サー
ビスを必要とするソースは、男1図のkのところより入
力する。また、通常の1:1接続サービスを行なうソー
スは入力データハイウェイ3の入力にN端子収容する。
このことにより、出力データハイウェイ4ではkより入
力されたデータ及び非閉塞網5の1=1接続されたデー
タを選択することが可能であり1:1も1:nも接続可
能なネットワークとなる。具体的な接続例を@4図によ
り補足説明をする。第1図と同じ符号は同じ部分を示す
。aという信号は1:1接続を、bという信号は1:n
分配サービスを行うものである。本構成で、5の非閉塞
網により1:1接続を非閉塞に接続し、6の分配部でb
の信号を本具体例では7出力に分配している。またaの
信号は分配部6の部分をスルーで通過することになる。
力されたデータ及び非閉塞網5の1=1接続されたデー
タを選択することが可能であり1:1も1:nも接続可
能なネットワークとなる。具体的な接続例を@4図によ
り補足説明をする。第1図と同じ符号は同じ部分を示す
。aという信号は1:1接続を、bという信号は1:n
分配サービスを行うものである。本構成で、5の非閉塞
網により1:1接続を非閉塞に接続し、6の分配部でb
の信号を本具体例では7出力に分配している。またaの
信号は分配部6の部分をスルーで通過することになる。
このようにある限られた、しかし任意のに個の信号を1
:n接続し、一方N個の信号に関しては1:1接続が可
能である。
:n接続し、一方N個の信号に関しては1:1接続が可
能である。
以上説明したように、本発明によれば1:1.1:n接
続の両方とも可能であり、1:n接続が可能な入力の端
子数をkに制限することによりハード量が少ない。
続の両方とも可能であり、1:n接続が可能な入力の端
子数をkに制限することによりハード量が少ない。
Nの大きさをX倍に拡大する場合は、従来はX!に比例
したハード量を必要としていたのに対して、3Xに比例
したハード量でよい。また同様に、1:n接続可能な端
子数kを増す際も、kK比例したハードでよく、また拡
大も容易である。
したハード量を必要としていたのに対して、3Xに比例
したハード量でよい。また同様に、1:n接続可能な端
子数kを増す際も、kK比例したハードでよく、また拡
大も容易である。
@1図は本発明の空間分割スイッチネットワークの実施
例構成図、 第2図は単位空間分割スイッチの実施例構成図、第3図
は本発明に係る分配部の実施例構成図、第4図は本発明
の空間分割スイッチネットワークの接続例、 第5図は従来の空間分割スイッチネットワークの構成図
である。 1・・・単位空間分割スイッチ、 2・・・2:1セレクタ、 6.53・・・入力データハイウェイ、4.54・・・
出力データハイウェイ、5・・・1:1非閉塞網、 5−1・・・入力ラッチ、5−2・・・出力ラッチ、6
・・・分配部、 7・・・クロスポイントマトリックス、51・・・単位
スイッチ、 52・・・セレクタ回路、 特許出願人 日本電信電話株式会社 代 理 人 弁理士 玉蟲久五部(外1名)−一マ梢や
例構成図、 第2図は単位空間分割スイッチの実施例構成図、第3図
は本発明に係る分配部の実施例構成図、第4図は本発明
の空間分割スイッチネットワークの接続例、 第5図は従来の空間分割スイッチネットワークの構成図
である。 1・・・単位空間分割スイッチ、 2・・・2:1セレクタ、 6.53・・・入力データハイウェイ、4.54・・・
出力データハイウェイ、5・・・1:1非閉塞網、 5−1・・・入力ラッチ、5−2・・・出力ラッチ、6
・・・分配部、 7・・・クロスポイントマトリックス、51・・・単位
スイッチ、 52・・・セレクタ回路、 特許出願人 日本電信電話株式会社 代 理 人 弁理士 玉蟲久五部(外1名)−一マ梢や
Claims (2)
- (1)複数の入線と複数の出線とを相互に接続する空間
分割スイッチネットワークにおいて、前記複数の入線の
うちN本の入線から入力するデータの非閉塞接続を行う
N本の入力とN本の出力を有する非閉塞網と、 拡張入力および放送分配入力を有する分配部を備え、 前記非閉塞網は、前記非閉塞網の出力を拡張入力と結合
し、非閉塞網の入力と接続されていない入線と放送分配
入力を結合し、 前記分配部は、前記放送分配入力からの一つのデータを
複数の出線へ向け送出する手段と、前記拡張入力か放送
分配入力の何れかからのデータを前記複数の出線に出力
させる手段とを備えてなることを特徴とする空間分割ス
イッチネットワーク。 - (2)m本の入力とm本の出力を有し、任意の一つの入
力からの信号を任意の一つの出力を指定して出力する1
:1非閉塞接続と、任意の一つの入力からの信号を複数
のn出力を指定して出力する1:n接続を行ない、前記
1:1非閉塞接続の出力と前記1:n接続の出力のいず
れか一方を出力する単位空間分割スイッチからなる空間
分割スイッチネットワークにおいて、 前記単位空間分割スイッチは、 接続路を形成するクロスポイントマトリクスの入力部お
よび出力部にそれぞれ入力ラッチおよび出力ラッチを備
え、かつ入力部からの入力のスルー出力端子と拡張入力
を入力する拡張入力端子とを有してなる ことを特徴とする空間分割スイッチネットワーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1027225A JPH0744711B2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 空間分割スイツチネツトワーク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1027225A JPH0744711B2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 空間分割スイツチネツトワーク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02206995A true JPH02206995A (ja) | 1990-08-16 |
JPH0744711B2 JPH0744711B2 (ja) | 1995-05-15 |
Family
ID=12215150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1027225A Expired - Fee Related JPH0744711B2 (ja) | 1989-02-06 | 1989-02-06 | 空間分割スイツチネツトワーク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0744711B2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-06 JP JP1027225A patent/JPH0744711B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0744711B2 (ja) | 1995-05-15 |
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