JPH0220554A - イソシアネート基材発泡体用の可燃抑制剤及びポリウレタン発泡体の製造方法 - Google Patents

イソシアネート基材発泡体用の可燃抑制剤及びポリウレタン発泡体の製造方法

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JPH0220554A
JPH0220554A JP63261297A JP26129788A JPH0220554A JP H0220554 A JPH0220554 A JP H0220554A JP 63261297 A JP63261297 A JP 63261297A JP 26129788 A JP26129788 A JP 26129788A JP H0220554 A JPH0220554 A JP H0220554A
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foam
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Kaneyoshi Ashida
カネヨシ アシダ
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K3/00Use of inorganic substances as compounding ingredients
    • C08K3/30Sulfur-, selenium- or tellurium-containing compounds

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、イソシアネート基材発泡体のための可燃抑
制剤とその製造方法に関し、特に、硬性又は可撓性のイ
ソシアネート基材発泡体、硬性又は可撓性のポリウレタ
ン発泡体とその製造方法に関する。
〔従来の技術と発明が解決する課題〕
近年、厳しい法律や、安全に対する一船釣、全体的な要
求から、可燃性を抑制した可撓性ウレタン発泡体の可燃
性を低下させるための効果的な添加剤が、強く要求され
るようになってきた。而して、可燃性を抑制した合成樹
脂製品や可燃性抑制剤そのものの開発に、多くの努力が
傾注されてきたのである。このことは、特に、我々の日
常生活の品々と切り離せないポリウレタン樹脂、ポリイ
ソシアヌレート樹脂やこれらに近似する樹脂等のイソシ
ナネート基材発泡体においていえるのである。そこで、
この分野においては、可燃抑制ポリウレタン樹脂、同ポ
リイソシアヌレート樹脂等と称せられるものが提供され
てきた。しかしながら、詳しく調査した結果、これらの
可燃性抑制発泡体には固有の欠点あることが判った。
例えば、可燃性抑制の可撓性ポリウレタン発泡体は、ハ
ロゲンや燐含有可燃性抑制剤の添加によって提供されて
いた。これらの発泡体は、小規模の燃焼試験はバスして
いるが、現実の燃焼条件を反映しているとはいえない。
であるから、この試験は、予備的試験のための実験室規
模の方法としてだけ用い得るものである。
更に、ASTM D−1692−59Tの試験によって
定められているような自己消炎発泡体(SRforms
 ) の分類の発泡体は、現実の燃焼条件では燃えてしまう。
可燃抑制発泡体を製造するための他の方法は、高弾性発
泡体(HS forms)を提供するが、これは、通常
の可撓性ウレタン発泡体より低い融点を有している。こ
れらの発泡体は、混合ポリイソシアネート、すなわち、
TDIと重合MDIとの80%/120%混合物を用い
て得られる。これらの発泡体の低い融点は、滴り現象を
惹起し、それは、炎の拡大を妨げる。したがって、それ
らの発泡体は、また、ASTM D−1692−59T
の試験によってSE formsと分類することができ
るが、これらの発泡体は、同時に現実の燃焼条件では実
質的に可燃性である。
実質的に不燃性の可撓性発泡体は、粉末タイプの可燃抑
制剤を非常に大量に加えることによってのみ得られるの
であり、液状の可燃抑制剤では得られない。
このタイプで最初に市販された製品は、MobayCh
amical Corp、によって開発されたCMHR
(燃焼変態高弾性発泡体)である(J、F、5zaba
t and J、^、Ga−etano+ Proce
edings of the SPI Interna
tionalTechnical/Marketing
 Conference Nov 2−5+1983+
San Diago、pp326−331)。このタイ
プの発泡体は、主たる可燃抑制剤としてアルミナの三水
和物を用いている。
加えて、近年では、可撓性、硬性のウレタン発泡体のた
めの粉末タイプの可燃抑制剤として、多くのタイプの窒
素含有化合物が提供されるようになってきた。
米国特許第4.003.861号に開示されているよう
に、メラミンピロフォスフェートは硬性ウレタン発泡体
に用いられている。メラミンフェノールフォスフオニツ
ク酸塩は、米国特許第4.061,605号に開示され
ているように、可撓性発泡体に用いられている。
また、米国特許第4.139,5(11号には、メチロ
ールメラミンアルキルエーテルが、可撓性ウレタン発泡
体の可燃抑制剤として教示されている。メラミンは、米
国特許第4.221.875号に硬性ウレタン発泡体用
として開示されている。シアナミド、ジシアナミド、グ
アニジン、ビグアジン、そしてメラミン等のようなシア
ヌール酸誘導体は、米国特許第4.258.141号に
可撓性ウレタン発泡体の可燃抑制剤として教示されてい
る。
可撓性ウレタン発泡体用の可燃抑制剤としてのメラミン
−フォルムアルデヒドの未縮合物が、米国特許第4.3
34,971号に教示されている。可撓性ウレタン発泡
体用としてのメラミン含有発泡剤組成物が、米国特許第
4.317.881号に教示されており、また、尿素又
はメラミンについては、米国特許第4.385.151
号に教示されている。他の可燃抑制剤は、米国特許第4
.367.294号、4,369.258号そして4,
454,254号に教示されている。
従来の有機物を基材とする可燃抑制剤とは対照的に、こ
の発明は、硫酸アンモニウムが、活性水素を含有するイ
ソシアネート基材の発泡体の可燃抑制剤として意外な効
果を発揮することの発見に基づいている。
硫酸アンモニウムは、人造肥料として化学工業では通常
的に用いられている安価なものである。
しかしながら、この出願人は、硫酸アンモニウムをウレ
タン発泡体及びその類似物に、可燃抑制剤として用いる
ことを教示することについては、少しも躊躇しないので
ある。
〔課題を解決するための手段及び作用〕この発明は、従
来技術の上記したような課題を解決するために、硫酸ア
ンモニウムからなる、活性水素含有イソシアネート基材
発泡体用可燃抑制剤と、 可燃抑制剤としての硫酸アンモニウムの存在下で有機ポ
リイソシアネートと多価化合物とを、触媒的に反応させ
ることからなる、ポリウレタン発泡体の製造方法とを提
供する。
この発明によれば、可燃性を抑制したイソシアネート基
材発泡体、特に可撓性、硬性ポリウレタン発泡体は、可
燃抑制剤として硫酸アンモニウムを混合することによっ
て得られる。
この硫酸アンモニウムは、粉体の状態で用いられるのが
好ましい。硫酸塩が酸性であるから、それは、通常、不
利な発泡時間を予め排除するために弱塩基性粉体を添加
する。
有用な弱塩基性粉体は、(a)アルカリ土金水酸化物、
又は(b)シアナミド、メラミン、それらの類似物のみ
ならず、これらの混合物のようなシアヌール酸誘導体を
含んでいる。−船釣には、硫酸アンモニウムの100重
量部に対して、約50重量部から約100重量部の弱塩
基性粉体が用いられる。
この可燃抑制剤は、撹拌のような通常の手段を用いて泡
形成時に混合される。もとより、この可燃抑制剤は、可
撓性のポリウレタン発泡体の形成に非常に有効であるが
、また、硬性ポリウレタン発泡体やポリイソシアヌレー
ト発泡体等にも有効である。
〔実施例の一般的な説明〕
この発明によれば、上記したように、可燃抑制活性水素
含有イソシアネート基材発泡体は、可燃抑制剤として硫
酸アンモニウムを用いることによって得られる。この効
果は、酸性の硫酸アンモニウムが泡形成の妨げになると
いうことで、全(予想できなかった。
この発明の属する技術分野で知られているように、硫酸
アンモニウムは、通常、人造肥料として用いられている
市販の広く知られた無機化学物質である。′それは、水
溶性であってpH値が6.0より下である。しかしなが
ら、それを微粉末の状態で用いるならば、ウレタン重合
体又はこれに類似する物質で被覆されるので水溶性では
なくなることが判った。
硫酸アンモニウムが酸性であるので、硫酸アンモニウム
を弱塩基性粉体に混合するのに有利である。有効な弱塩
基性粉体は、(a)アルカリ土金類の水酸化物、(b)
そのシアヌール酸誘導体、そして(c)それらの混合物
を包含する。アルカリ土金類の水酸化物粉体の典型例と
しては、マグネシウム水酸化物、カルシウム水酸化物、
ストロンチウム水酸化物、バリウム水酸化物、そしてこ
れらの混合物等である。
シアヌール酸の有用な誘導体としては、シアナミド、ジ
シアンジシアナミド、メラミン、グアニジン、ビグアニ
ジン、これらに類似する物質、そしてこれらの混合物等
が包含される。
通常的には、弱塩基性粉体は、硫酸アンモニウム100
重量部に対して、約5重量部から約100重量部の範囲
で用いられる。好適には、その弱塩基性粉体は、硫酸ア
ンモニウム100重量部に対して、約10重量部から約
30重量部の範囲で用いられる。
硫酸アンモニウムを可燃抑制剤として用いることは、可
燃抑制可撓性ポリウレタン発泡体類の形成に特に有効で
ある。
一般的には、可撓性ポリウレタン発泡体は、有機ポリイ
ソシアネートを、触媒、界面活性剤、水のような適当な
起泡剤、ハロヒドロカーボン又はこの類似物質、そして
これらの混合物の存在下で、多価化合物と反応させるこ
とによって得られる。
ウレタン発泡体を得るための有効な有機ポリイソシアネ
ートは、−最大 %式%) で表される。式中、Rは、芳香族基、アリルアルキル、
アルキルアリル有機基、そしてこれらの混合物のグルー
プから選択される多価の有機基であり、また、Zは、R
の原子価に対応する少なくとも2である整数である。
ここで意図されている有機ポリイソシアネートの典型例
には、例えば、2.4− )ルエンジイソシアネート、
 2.6  トルエンジイソシアネート、 2.4−.
2゜6−トルエンジイソシアネート、並びに粗製トルエ
ンジイソシアネート、メチレンジフェニルジイソシアネ
ート、粗製メチレンジフェニルジイソシアネート、その
類似物質の混合物のような芳香族ジイソシアネート、4
,4”、4−トリフェニルメタントリイソシアネートの
ような芳香族トリイソシアネート、 4.4’−ジメチ
ルジフェニルメタン−2,2’。
5.5°−テトライソシアネート及びその類似物質のよ
うな芳香族テトライソシアネート、キシレンジイソシア
ネートのようなアラルキルポリイソシアネート、ヘキサ
メチレン−1,6−ジイソシアネート。
リジンジイソシアネートメチルエステル、イソフォロン
ジイソシアネート2.4.4− トリメチルへキサメチ
レン−L6−ジイソシアネート、のような脂肪族ポリイ
ソシアネート、及びそれら[flu物質等を包含してい
る。他の有効な有機ポリイソシアネートは、水素と化合
したメチレンジフェニルイソシアネートm−フェニレン
ジイソシアネート。
ナフチレン−1,5−ジイソシアネート1−メトキシフ
ェニル−2,4−ジイソシアネート、4,4°−ビフェ
ニレンジイソシアネート、3.3”−ジメチル−4,4
’−ビフェニルジイソシアネート、 3.3’−ジメチ
ル−4゜4゛−ビフェニルジイソシアネート、そして3
.3’−ジメチルジフェニルメタン−4,4゛−ジイソ
シアネート及びそのI(l物質等を包含している。
これらのポリイソシアネートは、対応する有機アミンの
燐酸塩化のようなこの技術分野において通常の方法で得
られる。
なお、ここで、有用な有機ポリイソシアネートの他の類
別を挙げると、イソシアネート端末の擬似プレポリマー
がある。これらの擬似プレポリマーは、過剰の有機ポリ
イソシアネート又はその混合物を、少ない量の活性水素
含有化合物と反応させることによって得られる。ここに
擬似プレポリマーを得るために適当な活性水素含有化合
物は、少なくとも二つの活性水素含有イソシアネート反
応基である。このような化合物の典型例を挙げると、水
酸基含有ポリエステル、ポリアルキレンエーテルポリオ
ール、水酸基端末のポリウレタンポリマー、多価ポリチ
オエーテル、燐含有酸基のアルキレンオキサイド付加物
、ポリアセタール、脂肪族ポリオール、アルカンやアル
ケン及びアルキンそして二つかそれ以上のSH基を有す
るチオールを含有する脂肪族千オール類、のみならずこ
れらの混合物である。上記分類に定義した二つ又はそれ
以上の異なる基を含む化合物は、また、例えば、一つの
一3H基と一〇H5を含む化合物が用い得る。
なお有効なポリイソシアネートの他の部類としては、カ
ーポジイミド−変態河口■、 アロファネート−変態T
DI、  尿素変態TDI、そして オキサゾリドン−
変態TDI等が挙げられる。
脂肪族ポリイソシアネートは、その遅い反応率の故に、
−i的にここで用いるのに適当ではない。
ここで用いるのには、そのイソシアネートが約90から
約120までのイソシアネート指数を有していると適当
である。多価化合物の中でも有効なのは、ポリエステル
とポリエーテルポリオールとの両方である。用い得る有
効な水酸基含有ポリエステルは、どれも、例えばポリカ
ルボキシル酸や多価アルコールとから得られる。ポリカ
ルボキシル酸として適当なものには、シュウ酸、マロン
酸。
コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸。
スペリン酸、アゼライン酸、セバシン酸(sebaic
acid) + ブラシル酸(brassylic a
cid)、タブシン酸、マレイン酸、フマル酸、グルタ
コン酸、βヒドロムコン酸、α〜ヒドロムコン酸、ブチ
ルーα−エチルグルタル酸、α、β−ジエチルーコハク
酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸。
ヘミメリト酸(hemimetllitic acid
)、そして1.4シクロヘキサンジカルボキシル酸があ
る。脂肪族と芳香族との両方を含む適当な多価アルコー
ルとしては、エチレングリコール、1.3プロピレング
リコール、1.2−プロピレングリコール、1.4−ブ
チレングリコール、■、3−ブチレングリコール、1,
2ブチレングリコール、l、5−ベンタンジオール 1
4−ベンタンジオール、1.3ベンタンジオール、1.
6ヘキサンジオール、l、7ヘブタンジオール、グリセ
ロール・、 1.1.1− )リメチロールプロパン、
 1,1゜1−トリメチロールエタン、ヘキサン−1,
2,6−トリオール、α−メチルグルコサイド、ペンタ
エリスリトールそしてソルビトールが用い得る。また、
「多価アルコール」の用語には、−船釣にビスフェノー
ルAとして知られている2、2−ビス(4−ヒドロオキ
シフェニル)プロパンが包含される。′有効なポリエス
テルの他のタイプには、ラクトンすなわちE−カプロラ
クトン(E−caprolactone)の環重合によ
って得られるラクトン基材ポリエステルが用い得る。
適当なポリアルキレンポリエーテルポリオールには、ア
ルキレンオキサイドの多価アルコールとの重合生成物が
用い得る。適当な多価アルコールとしては、上記に開示
したように水酸基含有ポリエステルを得るのに用い得る
。適当なアルキレンオキサイドとしては、エチレンオキ
サイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド、
アミジンオキサイド、そしてこれらのオキサイドのへテ
ロ又はブロックコポリマーが用い得る。ポリアルキレン
ポリエーテルポリオールは、テトラヒドロフランやアル
キレンオキサイドのテトラヒドロフラン混合物、エビク
ロロヒドリンのようなエピハロヒドリン、のみならずス
チレンオキサイドのようなアラルキレンオキサイドのよ
うな出発物質を用い得る。ポリアルキレンポリエーテル
ポリオールは、共に第1の又は第2の水H基を有してお
り、好適には、ポリエチレンエーテルグリコール、ポリ
プロピレンエーテルグリコール、ポリブチレンエーテル
グリコールのような2がら6の炭素原子を有するアルキ
レンオキサイドから得られるポリエーテルである。ポリ
アルキレンポリエーテルポリオールは、例えば、185
9年の−urtz とEncyclopeda of 
Chemical Technology  の第7巻
257頁−262i(インターサイエンス バブリッシ
ャー インク(1957年発行)又は米国特許第1,9
22゜459号〕に開示されているような公知の方法で
得ることができる。
適当な多価ポリチオエーテルは、例えば、チオジグリコ
ールの縮合生成物、又は水M基含有ポリエステルを生産
するために他の適当なチオエーテルグリコールとともに
上記に開示したような2価アルコールの反応生成物が用
いえる。
水酸基含有ポリエステルも、またポリエステルの供給の
ための反応物質の中の幾つかのアミン又はアミノアルコ
ールを含有することによって得られるようなポリエステ
ルアミドであってもよい。
かくして、ポリエステルアミドは、エタノールアミンの
ようなアミノアルコールの前記ポリカルボキシル酸との
縮合反応で得られるか、又はそれらは、水酸基含有ポリ
エステルを、エチレンジアミンのようなジアミンをその
成分のたった一つの部分として構成する同じ成分を用い
て得ることができる。
用いられる燐の酸類のアルキレンオキサイド付加物は、
ポリアルキレンポリエーテルポリオールを供給するため
に用いるように上記に開示した如く、アルキレンオキサ
イドからの中性付加物を包含している。用いられる燐の
酸類は、約72%から約95%の原子価のhasを有す
る酸である。燐酸は好適である。
適当なポリアセタールとしては、例えば、ホルムアルデ
ヒド又は他の適当なアルデヒドと、2価アルコール又は
上記したようなアルキレンオキサイドとの反応生成物を
用いることができる。
少なくとも二つの−5)I基を含むアルカンチオールを
包含している適当な脂肪族チオールとしては、1.2−
エタンジチオール、 1.2−プロパンジチオール。
1.3−プロパンジチオール、そして1,6−ヘキサン
ジチオール、2−ブテン−1,4−ジチオールのような
アルケンチオール、3−ヘキシン−1,6〜ジチオール
のようなアルキンチオール等が用い得る。
これらの他の擬似プレポリマー化合物の生産に極めて好
適な前記化合物の類別の中には必ずしも入らない他の化
合物は、イソシアネートが数モルのアルキレングリコー
ルと反応してできる水酸基端末のポリウレタン重合体を
包含している。
分岐スチレンやアクリロニトリルをポリエーテルポリオ
ールと反応させて得られるような重合ポリオールもまた
用いることができるのみならず、重合尿素を拡散したポ
リオールも同様である。
この発明を実施するにおいて、ポリオールの好適な反応
は、約2と3の間の範囲であり、それらの好適な水酸基
当量は、約1000と約2000との間の範囲であり、
また、それらの水酸基数は約25と約56との間の範囲
を有している。
可撓性ポリウレタン発泡体を得るのには、化学的、物理
的な起泡剤を用いてもよい。
化学的起泡剤には、例えば、水、硫酸ナトリウムデカハ
イドレート、ホウ砂デカハイドレート及びこれの類似物
質のような結晶水を含んだ無機又は有機の塩を包含して
いる。ニトロエタン、アセタールドキシム、ホウ酸等の
ような有機起泡剤もまた用いることができる。これらの
起泡剤は、r Interntinal Progre
ss Urethanes J第2巻153頁Ashi
da氏とに、C,Frlsch氏共[Technomi
c Publishi−ng Co、、Inc、(19
80年発行)という本に説明されている。
物理的起泡剤は、トリクロロモノフルオロメタンのよう
なりロロフルオロカーボン類、ジクロロトリフルオロエ
タンのようなヒドロクロロフルオロカーボン類、塩化メ
チレンのような塩化アルキレン、及びこれらの類似物質
を含むハロヒドロカーボン起泡剤である。
また、ペンタンも起泡剤として用い得る。通常、起泡剤
は、多価化合物100重量部に対して、約1から約50
重量部の範囲の量で存在させるようにして用いる。
ここで用いられる触媒は、ポリウレタン発泡体を製造す
るのに通常用いられている触媒である。
その触媒には、スズ触媒と第三アミン触媒の双方が含ま
れる。スズ触媒の典型例は、ジブチルスズジラウレート
(dibutyltin dilauate)  と亜
スズオクトエートである。広く用いられている第三アミ
ン触媒には、N−メチルモルホリン、 N、N、N’、
N’−テトラメチルプロピレンジアミン、1,4−ジア
ザビシクロ(2,2,2)オクタン(DABCO)、 
1.8−ジアザビシクロ(5,4,0)ウンデセン−7
及びその塩並びにこれらの類似物質が含まれる。その触
媒は、多価化合物100重量部に対して、約1重量部か
ら約5重量部め触媒量の範囲で用いられる。
可撓性発泡体の製造に用いられるシリコン界面活性剤は
、よく知られている市販のものである。
概して、それらは、リニア又はペンダント状ブロックコ
ポリマーであるポリシロキサン−ポリオキシアルキレン
のブロックコポリマーである。このタイプの界面活性剤
の典型例は、ダウケミカル社がDC−139の名称で販
売しているものとこれに類似する物である。通常は多価
化合物100重量部に対して、界面活性剤は約0.1重
量部から3.0重量部が用いられる。
この発明で可撓性ポリウレタン発泡体を得るにおいて、
好適な多価化合物は、ポリエーテルポリオール類であり
、特に、スチレンや、アクリロニトリル分枝ポリエーテ
ルポリオールがよい。
好適なポリイソシアネートは、トルエンジイソシアネー
ト、カーポジイミド−変態ジフェニルメタンジイソシア
ネート、そしてそれらの混合物である。
通常は、そのポリイソシアネートと多価化合物とは、N
GOloHの当量重量が約0.9から約1.2の範囲の
比率で用いられる。
ポリウレタン発泡体を製造するにおいて、可燃抑制性能
を与えるのに必要な硫酸アンモニウムの量は、用いられ
た多価化合物の量で決まる。通常は、多価化合物100
重量部に対して、少なくとも、硫酸アンモニウム粉体を
50重量であるが、好適には、多価化合物100重量部
に対して、硫酸アンモニウムを約50重量部から約15
0重量部が用いられる。可撓性発泡体は、通常、普通の
条件下でポリオール、触媒、界面活性剤、起泡剤、可燃
抑制剤等を一つの組成物にしたものを、通常の技術を用
いイソシアネートと水に添加するのである。 硬性発泡
体を得るのには、通常、起泡剤としての水は、炭酸ガス
が遊離するのを防止するために含有成分としては排除さ
れる。
前記したように、この可燃抑制剤は、ポリオール含有イ
ソシアネート発泡体、イソシアネート−変態ポリウレタ
ン発泡体、カーポジイミド−イソシアネート発泡体のよ
うな他の活性水素含有インシアネート基材発泡体及びそ
の類似物の製造に用いることができる。
次の成分が実施例の中で用いられているが、以下全て重
量部で分量を表している。
成分    組成      Eq、Wt^SF   
 硫酸アンモニウム 2000゜Po1yo1−1 1
”AN−とPS−分枝ポリマーポリオール2000゜ Po1yo+−2PAN−とps−分枝ボリマーボリオ
ール2000゜ Po1yo+−3第一〇H−被冠ポリエーテルポリオー
ル 2000゜ L−540シリコン界面活性 剤 触媒l  ジプロピレングリ コール中のトリエ チジンジアミン (1:2Vol) 触媒2  ジプチルスズ ジラウレート 触媒3  プリエリアミン触媒 (Teriary amine catalist) 発売元、商標名 ^1dlich ユニオンカーバイド社 (7)NIAX 34−28 r’1uracol 1o03+ ASF ダウケミカル社の Voranol  36(11 CC エアプロダクツ社 エアプロダクツ社 R−11A   )リクロロモノフルオロメタンTDI
−80)ルエンジイソシアネ ート          87゜ イソシ アネート2 カーポジイミド 変態ジフェニル メタンジイソシ アネート ダウケミカル社 144    1sonate 143Lイソシ アネート3 粗製MDI(CrudeMDI)    
  Upjohn、PAPI27メラミン  メラミン Ca (Oll) t   水酸化カルシウムBa (
OH) z   水酸化バリウムMg (OR) t 
  水酸化マグネシウムAI (OH) 3   水酸
化アルミニウム発泡体の可燃抑制の評価には、次の試験
方法が採用された。
ここに採用された試験方法では、不燃性が次のように示
された。
a)酸素制限指数    ASTM D−2863b)
パルターチムニ 可燃度       ASTM D−3(114C)発
泡体密度     八STM D−3574〔実施例I
〕 この実施例は可撓性ポリウレタン発泡体を得るためのも
のである。適当な反応容器を用い、掻き混ぜながら通常
の条件下で多くの材料成分を添加したところ、発泡体の
形成が見られた。
第1表は、材料成分と検知された物性を示している。
第1表 11匁 せJ袖【分    −力1j句し ポリオール2100 八SF                100L−5
4(11,4 触媒1       0.16 触媒3        0.06 触媒2       0.10 −」見す1石L 1.4 0.16 0.06 0.10 水            2,40        
  2.4OR−11A           8.0
          8.0TDI−8030,330
,3 イソシアネート 指数        110        110」 クリームタイム    30”        15”
ライズタイム(min/5ec) 10’      
    8’タツクフリータイム(分) >60   
     >60外観         良     
    良硫酸塩のみを用いると、良好な発泡体が得ら
れるが、ライズタイムが遅すぎることが判る。
〔実施例■〕
この実施例では、弱塩基性粉体を硫酸アンモニウムと共
に用いた。この実施例では、弱塩基性粉体のメラミンは
、ポリオール中の硫酸アンモニウムに分散させ、70@
Cに保持して、使用の前に約15時間掻き混ぜた。
第2表は、用いられた材料成分と得られた物性とを示し
ている。
第2表 材判1じL」仇L   旦 ポリオール2    100 ASF          50 メラミン     50 L−54(11,4 触媒1        0.32 触媒3        0.12 触媒2        0.20 水             2.4 R−11八       8.0 TD[−8030,3 イソシアネート指数 110 工程 クリームタイム(秒)10 ライズタイム(秒)240 ■ 外観         収縮 発泡体密度      N^ 長穴 %式% この実施例は、可撓性ポリウレタン発泡体の中での硫酸
アンモニウムの可燃抑制剤としての性能を示している。
第3表は、材料成分と物性を示している。
第3゛表 材朋」uし」虫L ポリオール2 ASF 触媒1 触媒3 長穴 %式% 触媒2        0.20 水             2.4 R−11A             8.0TDI−
8030,3 イソシアネート指数 110 工程 クリームタイム(秒)40 ライズタイム(min/5ec) 10’タツクフリー
タイム (min/5ec)       長い外観     
    良 0.40 2.4 8.0 30.3 3/30 長い 5% 収縮 0.40 2.4 8.0 30.3 2/45 長い 良 坐1生 発泡体密度(pcf)    ?、00  4,61 
   3.21(にg/m3)    112.0  
68.0     52.0酸素制限指数 ^STM D−246330,328,224パトラ−
チムニ− %れ、保持      91     48   0上
記からは、可燃抑制には、樹脂の100重量部に対して
少なくとも約50重量部の硫酸塩が必要であることが判
る。
〔実施例■〕
一連の可撓性発泡体が、十分な量のイソシアネートから
得られた。第4表は、その材料成分と発泡体の形式を示
している。
第4表 長穴 林料威公−共L   土    丈    Xポリオー
ル1    100   100   100八SF 
                100      
 100       100L−5403,03,0
3,0 触媒1        0.4   0.4   0.
4触媒3        0.3   0.3   0
.4触媒2        0.4   0.4   
0.4水             2.4     
2.4     2.4R−11A         
    8.0     8.0     8.0TD
I−8030,326,30 イソシアネート2   0    6.57  50イ
ソシアネート指数 110   110   110、
工程。
クリームタイム(秒)45    40    40ラ
イズタイム(min/5ec)遅い   遅い   遅
い立型 収縮         無し   有り   無し酸素
制限指数    31.8   31.8   30.
0パトラ−チムニ %れ、保持      89     50   89
個々のイソシアネートと混ぜたイソシアネートは高い制
限酸素値を示したが、単成分のイソシアネートだけが際
だった重量保持力を示した。
〔実施例V〕
一連の型に内臓した発泡体が、906Cに保たれた閉鎖
型内に作られ、その型内に15分間保持された。第5表
は、発泡体の形式と観察された物性とを示している。
第5表 亥式 %式% イソシアネート指数110 110 110   11
0」 発泡体密度(pcf)   N^ 14.3 20.8
   17.4パトラ−チムニ− %れ、保持      −−9999 ここで得られた発泡体は、際だった可燃抑制効果を発揮
した。
〔実施例■] ポリオール、可燃抑制剤、界面活性剤そして触媒が添加
混合され、且つオープン中である時間引き続いて予め加
熱されてなる一連の可撓性発泡体が得られた。第6表は
、発泡体の形式とその状態を示している。
材↑閣じLl− ポリオール2 八SF             100Mg (OH
) 2 Ba (Off) t 触媒l 触媒3 触媒2 水 −11A DI−80 イソシアネート 指数 第6表 ハ M   尺  Σ 3.3  3.0  3.0 0.2  0.2  0.2 0.2  0.2  0.2 o、t   o、i   o、t 2.4  2.4  2.4 8.0  8.0  8.0 30.3 30.3 30.3 O0 ■ 工程 クリームタイム (秒)      55  20  15  20  
15  20ライズタイム (分/秒)   15/43 4150 5/18 4
/38 5/30 4/40オーブン架橋 温度     50  50  50  50  50
  505/20 so”cオーブン OOO181800室温     
 0   0  0  0  0  18  18勺上
密度、pcf、    4.0  4.7 3.6 4
.2 3.7 4.4 4.5Calf、117 セクシヨン^ 第1部 八fter  Flame(秒)0    2    
16After Glow(秒)000 Char Length in O,228,182,
9このカリフォルニア試験は、現実の燃焼条件を模して
あり、この条件に付された発泡体の長所は、データから
明らかである。また、ポリオールを予め加熱することに
より、ライズタイムが増大したばかりでなく、使用に備
えてそのポリオールに硫酸塩を分散させることにより、
ライズタイムが増大した。
〔実施例■〕
この実施例は、硬性ポリウレタン発泡体の作り方を示し
ている。開いた容器の中で通常の条件下に置き、ポリオ
ール、界面活性剤、可燃抑制剤そして触媒を、イソシア
ネート及び水に添加混合した。第7表は、発泡体の形式
と物性とを一覧できるようにしである。
第7表 材率圃υh1− ポリオール3 5F Ba(Ofl)z 触媒1 触媒2 星犬 2.0 0.3 DC139”’                1.
5R−11A                   
28.0イソシアネート3       90.0シソ
シアネート指数     105 工程 クリ、−ムタイム(秒)30 ライズタイム(秒)45 フリータイム(秒)58 ■ 発泡体密度、pcf         3.4カリフオ
ルニア試験(秒)第1部 After Flame (秒)     0Afte
r Glow  (秒)     0パトラ−チムニ−
0,25 試験中のChar Length %れ、保持      70 上記(1)はシリコン界面活性剤である。
このデータは、優れた可燃抑制を施した硬性発泡体が、
この発明の実施によって得られることを示している。
〔発明の効果] この発明によれば、可燃抑制を施したイソシアネート基
材発泡体、とりわけポリウレタン発泡体が得られる。そ
の発泡体は、独立気泡の製品であり、もし望むならば、
独立型でも連続型でもできる。
更に、硫酸アンモニウムの可燃抑制剤を、弱塩基性粉体
とともに又はそれを伴わずに、単独でも、また他の可燃
抑制剤を併用してでも用いることができる。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)硫酸アンモニウムからなる、活性水素含有イソシ
    アネート基材発泡体用の可燃抑制剤。
  2. (2)硫酸アンモニウムを混合した弱塩基性粉体でなる
    、第1請求項記載のイソシアネート基材発泡体用の可燃
    抑制剤。
  3. (3)弱塩基性粉体が、硫酸アンモニウム100重量部
    に対して約5から100重量部の範囲で存在している、
    第2請求項記載のイソシアネート基材発泡体用の可燃抑
    制剤。
  4. (4)弱塩基性粉体が、(a)アルカリ土金類の水酸化
    物と、(b)シアナミド、メラミン、グアニジン、ビグ
    アンジンの何れかであるシアヌール酸誘導体と、でなる
    、第2請求項記載のイソシアネート基材発泡体用の可燃
    抑制剤。
  5. (5)イソシアネート基材発泡体が、ポリウレタン発泡
    体である第1請求項記載のイソシアネート基材発泡体用
    の可燃抑制剤。
  6. (6)有機ポリイソシアネート多価化合物、可燃抑制剤
    でなるタイプの可撓性ポリウレタン発泡体において、前
    記可燃抑制剤が硫酸アンモニウム粉体でなる、活性水素
    含有イソシアネート基材発泡体用の可燃抑制剤。
  7. (7)多価化合物100重量部に対して、硫酸アンモニ
    ウムが、約50重量部から150重量部の範囲で存在す
    る、第6請求項記載のイソシアネート基材発泡体用の可
    燃抑制剤。
  8. (8)イソシアネート基材発泡体が、硬性ポリウレタン
    発泡体である第1請求項記載のイソシアネート基材発泡
    体用の可燃抑制剤。
  9. (9)イソシアネート基材発泡体が、ポリイソシアヌレ
    ート発泡体である第1請求項記載のイソシアネート基材
    発泡体用の可燃抑制剤。
  10. (10)イソシアネート基材発泡体が、ウレタン変態ポ
    リイソシアヌレート発泡体である第1請求項記載のイソ
    シアネート基材発泡体用の可燃抑制剤。
  11. (11)可燃抑制剤としての硫酸アンモニウムの存在下
    で有機ポリイソシアネートと多価化合物とを、触媒的に
    反応させることからなる、ポリウレタン発泡体の製造方
    法。
  12. (12)硫酸アンモニウムが、多価化合物100重量部
    に対して約50重量部から約150重量部の範囲で存在
    する、第11請求項記載のポリウレタン発泡体の製造方
    法。
  13. (13)硫酸アンモニウムが、 a)アルカリ土金水酸化物と、 b)シアナマイド、メラミン、グアニジン、ビグアニジ
    ンの何れかであるシアヌール酸誘導体と、のグループか
    ら選択される弱塩基性粉体と共同的に用いられる、 第11請求項記載のポリウレタン発泡体の製造方法。
  14. (14)弱塩基性粉体が、硫酸アンモニウム100重量
    部に対して、約5重量部から約100重量部の範囲で存
    在する、第13請求項記載のポリウレタン発泡体の製造
    方法。
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