JPH02205502A - 液体供給装置 - Google Patents

液体供給装置

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JPH02205502A
JPH02205502A JP1149291A JP14929189A JPH02205502A JP H02205502 A JPH02205502 A JP H02205502A JP 1149291 A JP1149291 A JP 1149291A JP 14929189 A JP14929189 A JP 14929189A JP H02205502 A JPH02205502 A JP H02205502A
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bellows
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B39/00Nozzles, funnels or guides for introducing articles or materials into containers or wrappers
    • B65B39/02Expansible or contractible nozzles, funnels, or guides

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空のカートンを液体の充填および封止を行いな
がら経路を沿って搬送する自動充填機に関し、より詳細
には、かかる充填機用の液体供給ユニットに関する。
〔従来技術および発明が解決しようとする課題〕カート
ンにミルクやジュースのような液体を充填するのに、米
国特許第4.448.008号に開示されているような
高速自動充填機が使用されてきた。
これらの充填機は、カートンが充填機の充填部分を通っ
て前進するときに所定量の液体を各カートンに供給する
のに必要とされる。
従来使用されていたある種の供給ユニットは、米国特許
第4.402,461号に開示されているもののような
複ベローズ型装置である。この特許はスリーブにより相
互に連結された一対のベローズを有する供給ユニットを
開示しており、スリーブは上方ベローズから下方ベロー
ズへの流体の流れを制御するばね付勢逆止弁を収容して
いる。下方ベローズの下端部には、固定吐出ノズルが設
けられており、可動の吐出弁要素がばねにより閉位置に
向けて付勢されている。スリーブは固定ノズルに対して
近づいたり離れたり軸線方向に往復移動可能に設けられ
ている。スリーブと連結されている各ベローズの端部は
、スリーブとともに移動する。
夫々のベローズの反対端は不動に保持されていて、ノズ
ルに向うスリーブの軸線方向移動により下方ベローズを
圧縮し上方ベローズを伸張させるようになっている。
アクチエエータによりスリーブを垂直方向に上昇させて
上方ベローズを収縮させ、同時に下方ベローズを伸張さ
せる。この動作によりスリーブ内の逆止弁を開き、液体
を上方ベローズから下方ベローズに流入させる。スリー
ブの移動が止まると、逆止弁が閉じる0次いで、アクチ
ュエータによりスリーブを降下させて上方ベローズを伸
張させ、同時に下方ベローズを収縮させる。下方ベロー
ズ内の圧力上昇が吐出弁要素に作用するばね力に打ち勝
ち、それにより弁を開き、下方ベローズ内に存在する液
体はカートンに流入する0次いで、この工程を繰り返し
て液体を供給源から上方ベローズ内へ、次いで下方ベロ
ーズ内へ、最終的に個々のカートン内へ次々に移送する
これらの供給ユニットは主としてミルク等の液状食品用
に使用されるので、無菌すなわち衛生条件下で充填工程
を行なわなければならない、充填操作中に汚染が起るこ
とがないようにしなければならない。これらのユニット
は、細菌が液状食品に入ってこの食品とともにカートン
内に封入されるので、充填工程中、細菌がカートンまた
は充填ノズルに入るのを防ぐように設計しなければなら
ない。
従来の充填装置では、カートンに例えばミルクを充填す
るとき、液体の流れパターンによりカートン内の液体内
容物の頂部に泡が発生する傾向があることがわかった。
泡が存在すると、カートンを閉じて封止するのを妨げる
。また、泡の存在は、カートンへの充填速度を上昇させ
ようとする際の制限要因となる。泡が存在すると、充填
条件が非衛生的になってしまう。従来、充填操作中に存
在する泡の量を減少させる試みが行なわれてきた。
例えば、米国特許第4,375.145号は泡の発生を
最小にする方法でカートンに充填するための装置を第1
0図に開示している。米国特許第4,448.008号
は存在する泡を吸い出すのに管を使用することを開示し
ている(8欄の11〜16行)。
特に液状食品用の従来の液体供給ユニットの欠点を考慮
して、本発明の目的は液体の供給が正確で効率的である
液体供給ユニットを提供することである。
本発明の他の目的は、充填を行っているときのカートン
内での泡の発生を最小にするようにした液体供給装置を
提供することである。
本発明のなお一層の目的は、衛生条件を維持しながらカ
ートンに急速に充填することが可能である液体供給装置
を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、これらの目的は一対の可動スリーブを
介在させて3つの軸方向に整合されたベローズ組立体を
設けることによって達成される。
不動の支持体に設けられている吐出ノズルを下方ベロー
ズの下端に連結しである。ノズルからの流体の流れを制
御するために、ノズルの内部孔には、可動吐出弁要素が
受入れられている。弁ステムが吐出弁要素から下方の可
動スリーブまで延びていて、下方の可動スリーブの下方
変位により吐出弁要素を開位置まで変位させるようにな
っている。
ノズルの孔内のばねが弁要素を閉位置に向けて付勢して
いる。上方ベローズから中間ベローズへの液体の流れを
制御するために、上方の可動スリーブには、ばね付勢逆
止弁が設けられている。吐出弁要素は泡の形成を最小に
する角度でカートンの内面に当るように液体の流れを外
方に導びく形状を有している。
カム構造体および空気圧式ラムによって上方および下方
スリーブに往復運動を与える。下方のスリーブの運動は
、吐出弁を通るときに液体を加速するのに極くわずかな
エネルギでよいように、そして弁要素が弁座から離れる
とき下方ベローズ内の静液圧が大気圧より極くわずかに
高く上昇するような方法で制御される。上方スリーブの
運動を下方のスリーブの運動と同調して、吐出弁を閉じ
ている間、下方ベローズの内部の補充を行う。
〔実施例〕
本発明の好適な実施例を第1図に示しである。
実質的に垂直な軸線上に供給ユニット2が設けられてお
り、このユニット2には、製品源から液体が供給される
入口導管4が設けられている。この供給ユニット2は、
吐出弁組立体8および3つのベローズ10.12.14
を有している。上方ベローズ10と中間ベローズ12と
の間には、上方スリーブ16が設けられている。中間ベ
ローズ12と下方ベローズ14との間には、下方スリー
ブ18が設けられている。供給ユニット2は、20で概
略的に示す機械フレームに設けられている。フレーム2
0には、ブラケット21が設けられており、このブラケ
ット21は上方ベローズ10用の入口管を不動にかつ吐
出弁組立体8と軸線方向整合状態に保持している。
第2図に示すように、上方弁スリーブ16は可動弁要素
22を有しており、この要素22はスリーブ16に設け
られた弁座24に対して近づいたり遠ざかったり往復動
可能に設けられている。第3図に示すように、この弁要
素22は、弁座24と係合するようにばね26によって
上方に付勢されている。ばね26は、スリーブ16の肩
部27と弁要素22のステムに固着されたリテーナ28
との間で圧縮されている。弁要素は、装置の初期の液体
充填中、中間ベローズおよび下方ベローズがら空気を追
い出すためのパージ弁構造体を有している。このパージ
弁構造体は複数のベント通路23を有している。これら
の通路はシールリング25により覆われている。このシ
ールリング25は、リテーナ28と弁要素22との間に
設けられたパージばね26によって弁要素22に向けて
付勢されている。このパージ弁構造体は、米国特許出願
筒071036992号に記載されている(参照せよ)
吐出弁組立体8はフレーム20に一定位置に設けられて
おり、内孔30を持つノズル29を有しており、内孔3
0には、可動弁要素31が受入れられている(第5図)
。弁要素31は複数のガイド32を有しており、これら
のガイド32は弁要素31をノズル29の中実軸線と整
合状態に支持すべ(ノズル29に受入れられている。弁
要素31は弁ステム34を有しており、この弁ステム3
4はノズル29および下方ベローズ14内を上方に延び
ている。
下方スリーブ18は中央ハブ36および複数の軸線方向
通路38を有しており、これらの通路により、中間ベロ
ーズ12と下方ベローズ14との間に液体を流すことが
できる。弁ステム34に設けられたリテーナ33とノズ
ル29の内側の肩部35との間で、ノズル29内のばね
40が圧縮されている。このばね40は、弁要素31を
ノズル29の下端部の弁座42に押しつける。この組立
体の重要な特徴として、弁ステム34がハブ36に係合
してハブの下方移動により弁要素31を開くようになっ
ている。ハブ36の上方移動中、ばねは弁ステム34を
ハブ36と係合状態に保つ。
弁要素31が弁座42に係合するようにするために、ス
リーブ18は要素31を弁座42に係合させるのに必要
であるよりもわずかに長い距離上方に移動する。かくし
て、要素31を完全に閉じると、ハブと弁ステム34の
端部との間にわずかなギャップが生じる。第5図に示す
ように、弁座42は好ましくは円錐形であり、要素31
の係合面43は対応する形状を有している。
上方スリーブ16および下方スリーブ18の運動により
、吐出弁8からの液体の流出および弁組立体8の下に位
置決めされたカートン44(第1図)への液体の流入を
制御する。第1図および第2図に示すように、フレーム
20には、垂直ボスト46がベローズ10.12.14
およびスリーブ16.18と平行関係に設けられている
。このポスト46は、往復動エアシリンダ48.50用
のガイドとして機能する。上方エアシリンダ48は、剛
性アーム52によってスリーブ16に固着されている。
同様に、下方エアシリンダ50は、剛性アーム54によ
って下方スリーブ18に固着されている。
機械フレーム20には、カム駆動モータ56(第1図)
がエアシリンダ48.50夫々に隣接して設けられてい
る。このモータ56は、駆動チェーン59によって中間
シャフト60を回転させる。また、上方シャフト60も
モータ59によりシャフト58とシャフト60との間の
駆動チェーン62によって駆動される。上方シャフト6
0はカム従動節66と協動するカム64を有しており、
カム従動節66はエアシリンダ48から外方に延びるブ
ラケット68に固着されている。下方シャフト58もカ
ム70を有しており、このカム70はカム従動節72に
係合するように適所にあり、カム従動節72は下方エア
シリンダ50から外方に延びるブラケットに設けられて
いる。エアシリンダ48.50の作動は、空気をエアシ
リンダ48.50の夫々の端部に供給してシリンダ48
.50をボスト46に沿って上方または下方に選択的に
変位させる在来の空気圧式制御装置76によって制御さ
れる。この空気圧式制御装置は、従動節66.72を押
圧してカム64.70と係合させるようにシリンダ48
.50内の空気圧を維持する。ポスト46にストッパ7
1.73を設は夫々のシリンダ48.50の移動を制限
している。
供給ユニットの作動はベローズを通る液体の流れを調整
するようにカム62.70およびエアシリンダ48.5
0により制御されるので、弁要素31が弁座42から遠
去かりカートンへの充填を始めるとき、ノズル29の内
部とノズルの外部雰囲気との間の液体の圧力差は比較的
小さい、ノズル29に小さな圧力差を維持することによ
って、液体は急に加速してカートンに流入(噴入)しな
いが、万一これが起ると、発泡が生じる。第5図に示す
ように、弁要素の係合面43および弁座42により液体
をカートンの側壁部に対して斜めに差し向けることも重
要である。上記係合面の勾配は角度Aで示してあり、こ
の角度は、カートンの大きさによるが、ミルク中の泡形
成を最小にするために約20度と60度との間であるの
が好ましいことがわかった。弁座42と係合面43とは
実質的に平行であるので、弁要素31が弁座42から離
れると、液体が係合面43と弁座42との間を外方に流
れるとき、液体の流路の横断面積は実質的に一定のまま
である。図面に示す実施例では、弁座42は45度の角
度Aを有し、弁要素の係合面43は46度の角度Aを有
している。このわずかな角度差により、両方の面は互い
に係合しているときには外縁部で近づき合っている。こ
の結果、良好なシールが形成され、漏れがなくなる。
吐出弁が下方ベローズ内の圧力の上昇に応じて開弁され
る先の充填装置について述べたように、吐出弁の開弁時
の圧力差により、液体はカートンの壁部に向けて加速さ
れ、それにより液体の流れが壁部に当るとき、泡を発生
する。本発明の充填装置は、弁31が開くとき下方ベロ
ーズ内の圧力をほぼ大気圧に保つことによってこの問題
を回避する。これはベローズと吐出弁との整合動作を必
要とする。
充填ストロークが始まる前に吐出弁が開いていなければ
ならず、また吐出弁が閉弁し始める前に充填ストローク
を終了しなければならないということがわかった。弁は
出来るだけゆっくり閉じなければならないが、再充填ス
トロークが始まるときだけ全閉しなければならない。弁
要素31の開閉移動と、ベローズを伸縮させるスリーブ
16.18の変位との関係を第6図にグラフで示しであ
る。充填ストロークは、スリーブ18 (第2図)が下
方に移動し始めることによって弁変位グラフの76のと
ころで始まる。この移動により、弁要素31を全開位置
に向けて下方に変位させる。短時間の間隔後、スリーブ
16は第6図に78で示すように下方に移動し始める。
液体製品はスリーブ18を通って自由に流れるので、液
体は中間ベローズ内の液圧の実質的な上昇なしで中間ベ
ローズ12から下方ベローズ14の中へ移送される。
また、吐出弁要素31は上方ベローズがそのストローク
を始めた後、短時間、全開しているので、下方ベローズ
内の圧力は実質的に上昇しない。
第6図に80で示すようにスリーブ16の充填ストロー
クが終るとすぐに、吐出弁要素31が82で示すように
閉じ始める。弁要素31の閉じストロークはその初めの
部分の間、急速度で起り、84で示すように、弁要素は
着座するまで、より低い速度で減速される。弁が着座さ
れた後の短時間、スリーブ16は86でその上方ストロ
ークを始めてベローズ12.14内の液体製品を再充填
する。スリーブ16がそのストロークの頂点88に達す
ると、装置は次の充填サイクルを始める用意が整う。
例として、サイクルは係合面43と弁座42との間の隙
間が0.508am (0,200インチ)またはそれ
以上である78のところで始まる。そして充填ストロー
クが始まる。充填ストロークが(80で)終るとすぐに
、弁82は閉じ始める。係合面43が84で弁座42に
完全に着座すると、再充填ストロークが始まる。弁を閉
じている間、この弁は好ましくは非常に高い速度、はぼ
11.43m(450インチ)/秒/秒加速され、次い
で着座するまで低速度、33.020m/秒/秒で減速
される。
カートン内の部分を減少させるための本発明の他の特徴
は、弁要素31上のガイド32の数および形状である0
図面には4つのガイド32を示しであるが、1つのガイ
ドでもよい、ガイドの目的のうち1つは液体の流れを介
して空気をカートンから排出することである。各ガイド
は液体の流れを遮断して隙間を形成し、この隙間を通し
て空気を大気に排出することができる。製品の円滑な流
れを達成するために、60度の傾斜角をもつナイフ刃の
ようにガイドの背面側に鋭角を形成することによってガ
イドの横断面が減少している。これにより、カートンの
各壁部に当る製品の流れの形状が幅広くなり、それほど
乱れない、フィンとカートンの隅部を整合させることに
より、製品の流れはカートンの壁部に向けられる。フィ
ンの基部の半径は流れをそれほど乱さないために非常に
小さく、泡の低減の面では重要である。
作動中、弁要素31が弁座42と係合しているとき、カ
ートン44が吐出弁組立体8の下に位置決めされ、液体
はカートンの中へは流れない、エアシリンダ50はその
移動の上方範囲にあり、スリーブ18は第6図の位置7
6に相当する上方位置にある。シリンダ50の上端部内
の空気圧によりカム従動節72を下方に押圧してカム7
0と係合させる。カム70が回転すると、スリーブ18
が下方に押されて弁要素31を下方に弁座42から離れ
る方向に変位させる。短時間後、第6図に78で示すよ
うに、カム64がエアシリンダ48およびスリーブ16
を下方に変位させ、それによりベローズ12.14の容
積を減少させて液体をカートン44の中へ流す。
第6図に80,82で示すようにカートン充填ストロー
クの終了時、カム70によりスリーブ18を位置84に
達するまで上方に移動させる。
弁要素31が弁座42と係合してから短時間後、カム6
4により上方エアシリンダ48が上方スリーブ16を変
位させて中間ベローズ12および下方ベローズ14内の
流体圧がばねの力に打ち勝つ程減少すると、再充填スト
ロークが(第6図の86で)始まる。これにより、逆止
弁22を開き、それによりベローズ12.14の内部の
製品液体を再充填する。エアシリンダ48の上方移動が
(第6図の88で)止まると、ベローズ10内の液圧は
上昇し、ばね26により弁要素22は閉じる。製品供給
装置全体にわたってほぼ一定の流体ヘッドが維持される
ので、ベローズ10内の圧力はほぼ一定のままである。
゛ 供給ユニットの作動が終了すると、追加の液体を導管4
を通して供給せずにユニットを作動することによって液
体をユニットから排出する。液位が弁22より下にある
とき、制御装置75を作動して下方シリンダ50をスト
ッパ73まで下方に変位させる。この移動により、スリ
ーブ18を下方に移動させ、それにより弁ステム34を
下方に変位させて弁要素31を弁座42から遠去かる方
向に降下させる0次いで、液体をベローズ12.14か
ら排出し、弁組立体8を通して吐出する。
供給ユニットの内部を清浄にするために、まずユニット
を排液し、次いでユニットに清浄溶液を充填する。カー
トンへの充填について述べたようにしてユニットを作動
することによって、清浄溶液はユニット内を流れる。十
分な時間後、残留する清浄流体をユニットから排出する
本発明を好適な実施例に従って示し説明したが、本発明
から逸脱することなしに変更および修正を行うことがで
きることはわかるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による液体供給ユニットを示す部分概略
立面図;第2図は第1図の液体供給ユニットの部分概略
横断面図;第3図は第2図に示す上方弁スリーブの拡大
横断面図;第4図は第2図の線4−4に沿つた下方スリ
ーブの横断面図;第5図は吐出弁の弁要素を示す部分横
断面詳細図;第6図は供給ユニットの上方および下方弁
スリーブの運動を示すグラフである。 2・・・・・・液体供給ユニット 4・・・・・・入口導管  6・・・・・・製品源8・
・・・・・吐出弁組立体 10.12.14・・・・・・ベローズ6.18・・・
・・・スリ 4・・・・・・弁座  2 9・・・・・・ノズル 4・・・・・・弁ステム 4・・・・・・カートン ープ  22・・・・・・弁要素 6・・・・・・ばね 31・・・・・・弁要素 42・・・・・・弁座

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定吐出ノズルと、所定時間の間、該ノズル内の吐
    出弁と協働して所定量の液体をノズルを通して圧送する
    複数の圧縮可能なベローズとを有する種類の液体供給装
    置において、吐出弁のステムと同軸に配置された一対の
    スリーブと、該スリーブを吐出ノズルに対して軸線方向
    に往復運動可能に取付ける構造体と、ノズルと第1スリ
    ーブとの間の第1ベローズと、第1スリーブと第2スリ
    ーブとの間の第2ベローズと、第2スリーブと固定取付
    体との間の第3ベローズとを備え、前記第2スリーブは
    、第1スリーブが吐出ノズルに向って軸線方向に移動す
    るとき弁ステムに往復運動を与えるように弁ステムと連
    結されており、前記第2スリーブは、第2ベローズ内の
    液圧よりも高い第3ベローズ内の液圧に応答して開くよ
    うに第2スリーブと協働する制御弁要素を適所に有して
    いることを特徴とする液体供給装置。 2、前記軸線を実質的に垂直にして弁ステムを取付ける
    ための支持手段を備えていることを特徴とする請求項1
    記載の液体供給装置。 3、所定の時間および変位表に従って第1および第2ス
    リーブに往復運動を与えるための駆動装置を備えている
    ことを特徴とする請求項1記載の液体供給装置。 4、駆動装置は共通のポストに往復移動可能に設けられ
    た第1および第2エアシリンダを有しており、第1エア
    シリンダは第1スリーブに固着されており、第2エアシ
    リンダは第2スリーブに固着されており、また上記所定
    の時間および変位表に従って第1および第2エアシリン
    ダを選択的に変位させるための回転カム装置を備えてい
    ることを特徴とする請求項3記載の液体供給装置。 5、吐出弁要素は、弁ステムがノズルに対して上昇する
    とノズルの弁座に係合する係合面を有しており、弁要素
    のこの係合面は弁ステムの軸線に対して約45度の勾配
    を有しており、弁座は係合面とほぼ同じ勾配を有してい
    ることを特徴とする請求項1記載の液体供給装置。 6、吐出弁要素の係合面および弁座は弁要素の外周に向
    って近づき合うわずかに異なる勾配を有していることを
    特徴とする請求項5記載の液体供給装置。 7、第2スリーブは、これが吐出ノズルに向って変位す
    るとき吐出弁要素を弁座から遠去かる方向に変位させる
    ために弁ステムと係合可能な中央ハブを有しており、ま
    た第2スリーブは第1ベローズと第2ベローズとを連通
    する液体流路を有していることを特徴とする請求項5記
    載の液体供給装置。 8、吐出弁要素を弁座に向けて付勢するばねを備えてい
    ることを特徴とする請求項7記載の液体供給装置。 9、制御弁要素は、弁ステムと、該弁ステムと協動し弁
    要素を閉位置に向けて付勢するばねとを有していること
    を特徴とする請求項1記載の液体供給装置。 10、弁要素は、空気を第2ベローズから第3ベローズ
    の中へパージするパージ弁手段を有していることを特徴
    とする請求項9記載の液体供給装置。 11、弁要素は、空気を第2ベローズから第3ベローズ
    の中へパージするパージ弁手段を有していることを特徴
    とする請求項8記載の液体供給装置。 12、吐出弁要素はノズルの弁座に係合する係合面を適
    所に有しており、該係合面および弁座は実質的に円錐形
    であり、中心軸線と同心であることを特徴とする請求項
    10記載の液体供給装置。
JP1149291A 1988-06-10 1989-06-12 液体供給装置 Expired - Fee Related JPH07121723B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US205271 1988-06-10
US07/205,271 US4903740A (en) 1988-06-10 1988-06-10 Method and apparatus for minimizing foam in filling cartons

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02205502A true JPH02205502A (ja) 1990-08-15
JPH07121723B2 JPH07121723B2 (ja) 1995-12-25

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ID=22761537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1149291A Expired - Fee Related JPH07121723B2 (ja) 1988-06-10 1989-06-12 液体供給装置

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US (1) US4903740A (ja)
EP (1) EP0345602B1 (ja)
JP (1) JPH07121723B2 (ja)
AT (1) ATE81091T1 (ja)
AU (1) AU611616B2 (ja)
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