JPH02205477A - ドレッシング装置付ｎｃ研削盤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 生栗上皮■旦分！ 本発明は主軸回転装置の主軸とドレッシング装置のドレ
ッシング軸を連動させて、一つのモーターにより回転又
は揺動させるドレッシング装置付ＮＣ研削盤に関するも
のである。

災米皇伎査 従来のドレッシング装置を装備したＮＣ研削盤には、ド
レッシング軸を揺動させるモーターが、材料を回転させ
る主軸のモーターとは別にドレッシング装置自体に装着
されている為、ＮＣ装置の制御対象の数が多くなり、従
来のＮＣ研削盤は非常に高価になると共に、装置自体が
非常に大きいものとなる欠点を有していた。

Ｂ　＜　゛　しよ゛と　る 本発明はドレッシング軸と主軸を連動させることにより
、ＮＣ装置による制御対象を一つ減少させることが出来
、従って安価で而も装置自体をコンパクトに出来る様に
したドレッシング装置付ＮＣ研削盤を提供せんとするも
のである〔発明の構成〕 ”°　・の 本発明はかかる点に鑑み、主軸回転装置の側部にドレッ
シング装置を配設すると共に、主軸回転装置の主軸とド
レッシング装置のドレッシング軸を連動させ、又研削装
置を主軸回転装置及びドレッシング装置の上方に回動昇
降自在に配設したドレッシング装置付ＮＣ研削盤を提供
して上記欠点を解消せんとしたものである。

立−里 本発明は、ＮＣ装置により主軸を回転制御させて加工を
行い、又主軸と連動したドレッシング軸をＮＣ装置によ
り回転制御させて砥石車の加工面を整形するのである。

大立■ 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明すると、 １は本発明に係るドレッシング装置付ＮＣ研削盤の本体
であり、ベツド２上を前後左右方向にスライドする主軸
回転装置３の側部にドレッシング装Ｗ４を配設すると共
に、ベツド２側方に隣接立設した基枠５上部に昇降自在
なる研削装置６を配設している。

主軸回転装置３は材料Ａを掴持して回転させるものであ
り、主軸７を主軸回転装置３の中心部で第１図の前後方
向に配設すると共に、主軸７をＮＣ装置（図示せず）に
より回動制御させるステッピングモーター等のモーター
８を配役している。

主軸７の前端部にはチャック９を固設し、中間部にはウ
オームホイール１０を、後端部にはプーリー１１を夫々
嵌着し、ウオームホイール１０と噛合するウオーム１２
の一端をモーター８０回転軸１３の端部に連結すること
により主軸７を回動自在と成している。

ドレッシング装置゛４には主軸７と平行にドレッシング
軸１４を配設し、該ドレッシング軸１４の先端部に略倒
伏し型状のドレッシング部１５の基端部を固着し、ダイ
ヤモンド結晶体１６を先端部に固着したダイヤモンドド
レッサー１７をドレッシング部１５の先端部に斜後方且
つ上方に向けて着脱自在に取着すると共に、ダイヤモン
ドドレッサー１７の先端はドレッシング軸１４の軸心上
と成し、又ドレッシング軸１４の後端部にはプーリー１
８を嵌着し、無端状のベルト１９を主軸７のプーリー１
１とドレッシング軸１４のプーリー１８に巻回して、主
軸７とドレッシング軸】４を連動させている。

尚、本実施例に於いてはベルト１９により主軸７とドレ
ッシング軸１４を連動させているが、かかる方式に限定
されず、ギア等により主軸７とドレッシング軸１４を連
動させることも可能である。

次に、主軸回転装置３がベツド２上で前後左右方向にス
ライドする機構について説明するとベツド２の上面には
左右方向に所定間隔を有して山形溝２０．２０ａを並列
刻設し、該山形溝２０．２０ａに嵌合する同形の山形突
条２１．２１ａを下面に並列突設した往復台２２をベツ
ド２上に配置し、モーター２３により往復台２２がベツ
ド２上を左右方向にスライド自在と成している。

２４は往復台２２上に固設したサドルであり、上面にガ
イドテーブル２５を固設すると共に、断面コ字状のスラ
イド部材２６．２７．２８を重合してなるスライドテー
ブル２９をガイドテーブル２５上に嵌合載置し、モータ
ー３０によりスライドテーブル２９のスライド部材２６
．２７．２８が夫々前後方向にスライド自在と成してい
る。

３１はスライドテーブル２９上に固定したテーブルであ
り、上面にＴ型溝３２．３２ａを所定間隔を有して並列
刻設し、又主軸回転装ｆ３の下部にＴ型溝３２．３２ａ
に嵌合する同形のＴ型突条３３．３３ａを並列突設し、
テーブル２９上に主軸回転装置３を配置して前後方向に
スライド自在と成している。

３４は主軸回転装置３の対向位置にあたるテーブル２９
上に固設した心押台であり、尖端部を突設した心押軸３
５を主軸７の軸心上で心押台３４の内方に突設している
。

研削装置６は基枠５を昇降する昇降装置３６下方で水平
回動自在にしたものであり、砥石車３７をモーター３８
の回転軸に着脱自在に装着すると共に、カバ一体３９に
より砥石車３７の上方略半分を被冠して研削装置６と成
し、又昇降装置３６の側方に水平に配設したモーター４
０と、下部を昇降装置３６より突出させた垂直なる回転
軸部４１を昇降装置３６内にてウオームギア等により連
結し、研削装置６を回転軸部４１の下端部に装着して回
動自在と成している。

そして、主軸７のモーター８の他に、モーター２３．３
０１３訳４０及び昇降装置３６もＮＣ装Ｗ（図示せず）
により自動制御されている。

次に本発明に係るドレッシング装置付ＮＣ研削盤の作用
について説明すると、 先ず、材料Ａの一端を主軸回転装置３のチャック９によ
り掴持すると共に、他端のセンターを心神台３４の心押
軸３５の尖端部に当接させて材料Ａを水平に支持し、モ
ーター８により主軸７を回転させ、モーター４０により
研削袋Ｗ６を加工位置に水平回動させ、予め材料Ａの加
工形状に加工面を成形した砥石車３７をモーター３８に
より回転させ、予めＮＣ装置（図示せず）に入力した通
りに往復台２２及びスライドテーブル２９がスライドす
ると共に、昇降装置３６により研削装置６が上下して材
料Ａを目的の形状に加工する又、砥石車３７を所定期間
使用すると加工面に目詰まりが発生する為、モーター４
０により研削袋ｗ６を整形位置に水平回動させると共に
、砥石車３７の最下部がダイヤモンドドレッサー１７の
ダイヤモンド結晶体１６の先端部である加工点Ｂに降下
させ、予めＮＣ装置（図示せず）に入力した通り主軸７
の軸線方向から見てダイヤモンドドレッサー１７が常時
加工面に対して直角となる様にドレッシング装置４のド
レッシング部１５、往復台２２、スライドテーブル２９
及び昇降装置３６の動作を組み合わせ、且つＮＣ装置（
図示せず）によりモーター８を制御して主軸７、ベルト
１９を経てドレッシング軸１４を揺動させ、材料Ａの加
工形状に加工面を整形する。

【発明の効果〕

要するに本発明は、主軸回転装２３の側部にドレッシン
グ装置４を配設すると共に、主軸回転装置３の主軸７と
ドレッシング装置４のドレッシング軸１４を連動させた
ので、従来のＮＣ研削盤に於いては主軸７とドレッシン
グ軸１４の夫々にＮＣ装ｆにて制御されるモーターを取
付けるべき処を、主軸７とドレッシング軸１４を連動さ
せることにより、ＮＣ装置の制御対象であるモーターを
一つ減少させることが出来る為、ＮＣ装置を低価格のも
のにすることが出来、従ってドレッシング装置付ＮＣ研
削盤を非常に安価に出来ると共に、コンパクトにするこ
とが出来るのである。

又、研削装置６を上記主軸回転装置３及び上記ドレッシ
ング装置４の上方に回動昇降自在に配設したので、材料
Ａを任意角度にて研削出来る等その実用的効果甚だ大な
るものである。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示すものにして、第１図は本発
明に係るドレッシング装置付ＮＣ研削盤の正面図、第２
図は同上側面図、第３図は第１図のＸ−Ｘ要部断面図、
第４図は第２図のＹ−Ｙ要部断面図である。 ３主軸回転装置　４ドレツシング装置 ６研削装置　７主軸　１１プーリー １４ドレツシング軸　１５ドレッシンク部１８プーリー
　１９ベルト 以上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 主軸回転装置の側部にドレッシング装置を配設すると共
   に、主軸回転装置の主軸とドレッシング装置のドレッシ
   ング軸を連動させ、又研削装置を主軸回転装置及びドレ
   ッシング装置の上方に回動昇降自在に配設したことを特
   徴とするドレッシング装置付ＮＣ研削盤。