JPH02205108A - 受信ステップ切替装置 - Google Patents

受信ステップ切替装置

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Publication number
JPH02205108A
JPH02205108A JP2390089A JP2390089A JPH02205108A JP H02205108 A JPH02205108 A JP H02205108A JP 2390089 A JP2390089 A JP 2390089A JP 2390089 A JP2390089 A JP 2390089A JP H02205108 A JPH02205108 A JP H02205108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
9khz
time
digital signal
reception
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2390089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehiro Otani
大谷 秀弘
Shiro Horii
志朗 堀井
Ichiro Hondo
本堂 一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Automotive Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Priority to JP2390089A priority Critical patent/JPH02205108A/ja
Publication of JPH02205108A publication Critical patent/JPH02205108A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はAMバンドを有するラジオ受信機の受信ステッ
プ切替装置に関し、特に受信ステップの異なる地域に移
動した時に、該地域に合った受信ステップに切替えるこ
とのできる受信ステップ切替装置に関する。
[従来の技術] 周知のように、AMバンドの受信ステップは国あるいは
地域により異なっている。
第5図に示されているように、例えば米国は530〜1
610(k七)が放送局のAMラジオ周波数として割合
てられており、その間が10kHzの受信ステップにな
っている。これに対し、米国に隣接するカナダは9kH
zの受信ステップになっている。また、欧州1日本、豪
州等も9kHzの受信ステップになっている。
なお、欧州では、現在は(9n+2)kHzステップで
あるが、数年後には9 n kHzステップに移行する
ことが決定されている。
上記のように、AMバンドの受信ステップは1011z
と9kHzとがあり、例えば米国からカナダに自動車が
入ったとすると、車載ラジオのAMバンドの受信ステッ
プを10kHzから9kHzに切替えることが必要にな
る。また、欧州においては(9n+2)k)hステップ
から、数年後に9 n kHzステップに変わるので、
9nk)hステップに変わった時にも受信できるAMラ
ジオを作成1発売することが要求されている。
そこで、従来のAMラジオの受信ステップ切替装置とし
て、例えば特開昭58−85623号公報に開示されて
いるものがある。
この公報に開示されたAM受信機は、(9n+2)kH
zステップで自動同調するものである。該AM受信機の
マイクロプロセッサは、(9n+2)kHzの周波数間
隔で走査し、所定レベル以上の電界強度を検出すると走
査を停止する。そして、これに引続いて9nkHzの受
信命令を出力する。
この結果、周波数変換部はまず(9n + 2)klk
の電界強度信号をサンプルホールドし、次いで該9nk
Hzの電界強度信号をサンプルホールドする。
前記マイクロプロセッサは、該(9n+2)kHxの電
界強度レベルと、9nkHzの電界強度レベルをレベル
比較器で比較し、電界強度の大きい方を選択するように
動作する。この動作により、もし9nkHzの電界強度
の方が大きい場合には、(9n + 2)kIhからQ
nk七へ自動的に切替えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来技術は、自動選局中にのみ電界強度レベルの大
きい方に切替えることができず、自動選局中でない場合
にはこの切替えができないという問題があった。
また、電界強度のレベルを保持するサンプルホールド回
路やレベル比較器が必要であり、電気部品点数が多くな
り1価格が高くなるという問題があった。
本発明は、前記従来装置の問題点に鑑みてなされたもの
であり、自動選局中でなくても受信ステップの切替えが
でき、かつ安価な受信ステップ切〜替装置を提供するこ
とを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、特定スイッチの一定時間の入力を検知する
手段と、該一定時間以上の入力を検知した時に、AMバ
ンドの受信ステップを切替える手段とを設けることによ
り達成される。
〔作 用〕
システムコントローラとしてのマイクロコンピュータは
、特定のスイッチが一定時間経過するまでオン状態にあ
ったか否かの判断をし、オン状態にあったと判断した時
にはAM受信ステップを一方から他方へ切替える作用を
する。
例えば、車がiok&スチップ地域から9に七ステップ
地域に入った時には、利用者は該特定のスイッチを一定
時間経過オンにすることにより、9kHzステツプ地域
で最適な受信状態を得ることができる。
〔実施例〕
以下に、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実□雄側の車載用AMラジオの概略
−成因を示す、111において、1は受信アンテナ、2
は高周波増幅部、3はミキサ、4は中間周波増幅部、5
は検波部;6は低周波増幅部、7はスピーカ、8は局部
発振優である。
また、9はラジオ受信周波数のプリセット書込み・呼出
し釦、10はシーク(S E E K)ボタン、11は
CPU、12はローパスフィルタ(LPF)でる、また
、9aは前記プリセット書込み・呼出し釦と、受信ステ
ップ切替え釦とを兼用する釦である。
第1−は前記CPU11の機能プロッタ図である0図中
、第2図と同じ符号は、同−又は同等物を示す、′また
。21は釦9aのオン時間を計測し、該オン時間が例え
ば30秒を経過すれば第1の信号dを出力し、30秒以
内であれば第2の信号eを出力するスイッチオン時間判
定手段である。
22は9kHzと10に&の反転を行う手段であり、2
3はプリセットされた局の選局手段である。
また、24は前記反転手段22により例え・ば9kHz
が選ばれた時に、予定のデジタル信号を出力する第1の
ディジタル信号発生手段であり、□25は例えば10に
&が選ばれた時に予定のディジタル信号を出力する第2
のディジタル信号発生手段である。26は、前記手段2
3.24および2式から出力されたディジタル信号を入
力とするPLL回路である。
次に、本実施例の動作を説明する。第3図は前記CPU
11の受信ステップ切替処理のフローチャート、第4図
は9kHzステツプおよび10 kHzステップが選択
された時の前記LPF12の出力電圧すおよび局部発振
周波数Cの一具体例を示す。
いま、釦9aが押されたとすると、CPUI 1の前記
スイッチオン時間判定手段21はオン時間が30秒経過
したかどうかの判断をする(ステップS1)、該オン時
間が30秒以内であれば(ステップS1が否定)、プリ
セットの選局手段23が動作をし、プリセットされた局
のディジタル信号をPLL回路26に送出する。そうす
ると、該PLL回路11の出力を直流化した信号がLP
F12から出力され、局部発振器8は前記プリセットさ
れた局に相当する局部発振周波数Cを出力する。この結
果、該プリセットされた局が選局される。
一方、前記オン時間が30秒を経過した時(ステップS
1が肯定)には、前記9kHz、10kHz反転手段2
2が動作し、前記釦9aが押される前に10kHzが選
択されていれば9kHzを選択し、逆に9kHzが選択
されていれば10kHzを選択する。
今、9kHzが選択されたとすると、例えば第1のディ
ジタル信号発生手段24が動作し、予め定められた第1
のステップ幅のディジタル信号を順次出力する。該ディ
ジタル信号はPLL回路26に送られる。この結果、前
記LPF12からは、第4図に示されているDCC電圧
、すなわち0.11Vのステップを有するDC電圧すが
出力され、局部発振器8に入力する0局部発振器8にこ
のDC電圧すが入力すると、該局部発振器8からは1例
えば、990に七、999に七、1008kHz等と、
9kHzステツプの局部発振周波数Cが出力され、AM
ラジオは9kHzステツプで受信できるようになる。
一方、前記釦9aの操作により10kHzが選択された
とすると、第2のディジタル信号発生手段25が動作し
、予め定められた第2のステップ幅のディジタル信号を
順次出力する。この結果、前記LPF12からは、第4
図に示されているDCC電圧、すなわち0.12Vのス
テップを有するDC電圧すが出力され、局部発振器8に
入力する。
そうすると、局部発振器8からは、例えば990kl(
z、1000kHz、1010kHz、 ・・・−(7
)10kHzステツプ局部発振周波数Cが出力され、A
Mラジオは10kHzステツプで受信できるようになる
以上のように、本実施例によれば、従来装置が有してい
た釦を兼用することにより、AM受信周波数のステップ
を切替えることができ、何ら電気部品を増やすことなく
、作製できる。このため。
安価に作製できる。
上記の実施例は、9kHzと10kHzステツプの切替
を行うものであったが、本発明はこれに限定されず、(
9n+2)kHzステップと9nkHzステツプの切替
えにも応用できることは明かである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、1個の釦を押している時間でAMバン
ドの受信ステップを切替えるようにしているので、従来
装置に必要であったサンプルホールド回路や、比較器を
必要としない。このため、電気部品の点数を削減でき、
安価に作製できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の機能ブロック図、第2図は
本発明の一実施例のAMラジオの概略捕成因、第3図は
CPUの動作を説明するフローチャート、第4図はLP
F出力および局部発振周波8・・・局部発振器、9・・
・ラジオ受信周波数のプリセット書込み・呼出し釦、1
0・・・CPU、12・・・LPF。 尾l目 晃5目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、AMバンドを有するラジオの受信ステップ切替装置
    であって、スイッチ機能を有する釦と、該釦が所定時間
    以上押されたか否かを検出する手段と、該所定時間以上
    又は以下のいずれか一方の時にAMバンドの受信ステッ
    プを切替える手段とを具備したことを特徴とする受信ス
    テップ切替装置。 2、前記釦が、ラジオ受信周波数のプリセット書込み・
    呼出し釦であることを特徴とする請求項(1)記載の受
    信ステップ切替装置。
JP2390089A 1989-02-03 1989-02-03 受信ステップ切替装置 Pending JPH02205108A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08265106A (ja) * 1995-03-20 1996-10-11 Fujitsu Ten Ltd 電子同調ラジオ受信機
WO2017077593A1 (ja) * 2015-11-04 2017-05-11 三菱電機株式会社 放送受信機

Cited By (3)

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JPWO2017077593A1 (ja) * 2015-11-04 2017-12-14 三菱電機株式会社 放送受信機

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