JPH0220396B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0220396B2
JPH0220396B2 JP58033719A JP3371983A JPH0220396B2 JP H0220396 B2 JPH0220396 B2 JP H0220396B2 JP 58033719 A JP58033719 A JP 58033719A JP 3371983 A JP3371983 A JP 3371983A JP H0220396 B2 JPH0220396 B2 JP H0220396B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
shear
cycle
signal output
gate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58033719A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58167434A (ja
Inventor
Bii Gaadonaa Edowaado
Daburyuu Uinzaa Furederitsuku
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Emhart Industries Inc
Original Assignee
Emhart Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Emhart Industries Inc filed Critical Emhart Industries Inc
Publication of JPS58167434A publication Critical patent/JPS58167434A/ja
Publication of JPH0220396B2 publication Critical patent/JPH0220396B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B7/00Distributors for the molten glass; Means for taking-off charges of molten glass; Producing the gob, e.g. controlling the gob shape, weight or delivery tact
    • C03B7/10Cutting-off or severing the glass flow with the aid of knives or scissors or non-contacting cutting means, e.g. a gas jet; Construction of the blades used
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26DCUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D5/00Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D5/20Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting with interrelated action between the cutting member and work feed
    • B26D5/30Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting with interrelated action between the cutting member and work feed having the cutting member controlled by scanning a record carrier
    • B26D5/32Arrangements for operating and controlling machines or devices for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting with interrelated action between the cutting member and work feed having the cutting member controlled by scanning a record carrier with the record carrier formed by the work itself
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S65/00Glass manufacturing
    • Y10S65/13Computer control

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的にはサイクル運動を制御する制
御機構に係るものである。更に詳細にいえば、本
発明はガラス製品成形機械において融解ガラスの
流れからガラス塊を所定の同期化した速度で切断
するための直線的せん断機を制御する制御機構に
係るものである。ガラス製品成形機械の供給器か
ら落下してくる溶融ガラスの流れからの固まりを
切断するためせん断機を使用することは従来技術
において周知である。そのようなせん断は一般に
弧状か直線的型式であり、いづれの型式も融解し
たガラスの1つの流れと関連して周期的に作動す
る1対の向かい合つた刃を有している。弧状型せ
ん断機の刃はサイクル中弧を描いて運動するよう
1対の枢着されたアームの端部に装着されてい
る。直線型せん断機は刃がサイクル中直線に沿つ
て運動するようにしてある。直線型せん断機の従
来技術の2種ガラス塊せん断組立て体の1例が
1979年11月20日付で許可された米国特許第
4174647号に記載されている。
弧状型または直線型いづれにせよ従来技術のせ
ん断機は弁とシリンダとを種々の複雑な配置にし
て互いに接続された空気(または液体)手段によ
り作動する。従来技術のせん断機を制御し同期化
するには一般に空気(または液体)手段により行
う。たとえば、前記米国特許には空気制御手段が
記載されている。
空気式制御機構は空気の温度と湿度、機械的摩
擦、機械的摩耗等の如きいくつかのパラメータに
敏感であることは良く知られている。結果とし
て、せん断機が実際に融解ガラスをガラス塊に切
断する時点は変動し、これらパラメータの1関数
である。更にまた、この制御機構に使用するいく
つかの空気弁は応答時間が遅く弁をせん断機の所
要の動きを予想して付勢させる必要がある程にせ
ん断機の動きに影響を及ぼす。空気式制御機構の
この固有の特性により、せん断機を正確に同期化
し、同期化を長時間保持することは困難であつ
た。更にまた、空気式制御機構が所定の速度より
も速く反動できないのでせん断機の速度は制限さ
れていた。
本発明の1つの目的は、サイクル運動を制御す
る機構を提供することである。本発明の他の1つ
の目的は、せん断機制御機構を提供することであ
る。本発明の更に他の1つの目的は、空気の温度
および湿度ならびに機械的摩擦および摩耗の如き
環境パラメータに関係なくせん断機の作動を所定
の範囲内で同期化する制御機構を提供することで
ある。
本発明の前記した目的およびその他の目的はせ
ん断機のサイクル作動を制御する以下に説明する
好ましい具体例の制御機構により達成され、この
制御機構はせん断機の各作動サイクルにおいて所
定の第1の時点で同期化信号を生ずる同期化手段
と、各サイクルにおいて所定の第2の時点で始動
信号を生じるため同期化パルスに応答する始動タ
イマー手段と、せん断機を互いに接近するよう運
動させるようせん断機を付勢するため始動信号に
応答する手段と、少くとも1つのせん断機の位置
を感知しせん断機が各サイクルにおいて所定の第
1の位置にあると戻り信号出力を生ずる戻りセン
サー手段と、戻り信号出力に応答し且付勢手段を
消勢するため所定の第3の時点で戻り遅延信号出
力を生ずるよう付勢手段に作用的に接続された戻
りタイマー手段とを備えている。制御機構は更に
またオーバラツプセンサー手段と、所定の第3の
時点を調節する第1の調節手段と、ゼロクロスオ
ーバセンサー手段と所定の第2の時点を調節する
手段とを備えている。
本発明はまた流体シリンダ組立て体により周期
的に駆動されるせん断機の作動を同期化信号に相
対的に制御する方法にも係り、この方法は以下の
段階から成る。すなわち、 a 同期化信号に応答して所定の第1の時点にに
おいてせん断機を互いに接近するよう運動させ
るためシリンダ組立て体を付勢することと、 b 少くとも1つのせん断機がそのサイクルにお
いて第1の所定の位置にある第2の時点を感知
することと、 c 第2の時点後の戻り遅延時間の長さを判定す
ることと、 d 戻り遅延時間の経過後シリンダ組立て体を消
勢してせん断機を互いに遠ざかるようにさせる
ことと、 e (a)から(d)の段階を反覆することとから成る。
本発明の方法は更にまた以下の段階も備えてい
る、すなわち、 f せん断機の所定のオーバラツプが生じるのを
感知することと、 g オーバラツプが生じると第1の信号出力を生
じることと、 h 第1の信号出力が生じないと戻り遅延時間の
長さを第1の所定量だけ調節するか第1の信号
出力が生ずると戻り遅延時間の長さを第2の所
定量だけ調節することと、 i (a)ないし(h)段階を反覆することとを含む。
本発明の方法は更にまた以下の段階も含む、す
なわち、 j せん断機のゼロクロスオーバ点の生じるのを
感知することと、 k ゼロクロスオーバ点が生ずると第2の信号を
生ずることと、 l 同期化信号の発生前か発生後かまたは発生と
同時にか第2の信号が生じたかどうかを判定す
ることと、 m 同期化信号が生ずる以前に第2の信号が生ず
ると所定の第1の時点を第3の所定の量だけ調
節するか同期化信号の発生後に第2の信号が生
ずると所定の第1の時点を第4の所定量だけ調
節することと、 n (a)ないし(h)の段階を反覆することとを含んで
いる。
本発明の方法の更に別の特徴として以下の段階
を含んでいる、すなわち、 o せん断機の戻り行程においてそれが第2の所
定の位置にあることを感知することと、 p 第2の所定の位置になると第3の信号を生ず
ることと、 q 戻り行程においてせん断機を緩衝するため第
3の信号に応答してクツシヨン弁を付勢するこ
とと、 r (a)ないし(q)の段階を反覆することとを含
んでいる。
第1図を参照すると、せん断制御回路10と
種々の入力と出力とに対するこの回路の関係とが
示してある。説明を容易にするため、第1図は図
示した如く互いに接続されたいくつかの構成部品
に分割してあり、これら構成部品はセンサーハウ
ジング12と、戻り遅延タイマー14と、セツト
アツプ回路18と、ロツクアウト回路20と、プ
リセツトおよびリセツト回路22と、表示カウン
タ24と、クツシヨン回路26と、せん断弁方向
制御器28と、送りカムセンサー29と、プラン
ジヤセンサー30とせん断機31とである。せん
断制御回路10は第2図に示した型式の直線型せ
ん断機組立て体のタイミングを制御するようにし
てある。第2図は前記米国特許第4170647号に詳
細に記載されている型式の従来技術の直線型せん
断機組立て体32の平面図である。せん断機組立
て体32は2重ガラス塊切断作業用に2組の向か
い合つたせん断機34−35と36−37とを有
するものとして示してあるが、本発明は任意の数
の対の向かい合つた直線型せん断機組立て体に応
用するにも適していることは当業者には理解でき
よう。また、本発明が弧状型せん断機にも応用で
きることも理解できよう。第2図に示したセンサ
ーハウジング12はせん断機制御回路10に利用
する種々のセンサー入力信号の供給源となる。
第3図は第2図の3−3線に沿つた部分断面図
である。第2図と第3図とは異なる大きさで示し
てあるがそれぞれフイーダオリフイスの中心線と
関連している。以下に第4図を参照して説明すれ
ば理解できるように、せん断機組立て体のピニオ
ン50は直線型せん断機の振動的直線運動をセン
サーハウジング12内の種々の部材の振動的回転
運動に変える手段を構成している。シリンダ組立
て体33は管路33a,33b内の空気を規制す
る弁手段(第13図に詳細に示してある)により
制御される空気作動シリンダである。
第4図は第2図と第5図との4−4線に沿い切
断してセンサーハウジング12と従来技術のせん
断機組立て体32の一部分とを断面で示す図であ
る。せん断機組立て体32のハウジング52は間
にピニオン50を介在したラツク杆54,56を
収容している。ピニオン50は保持リング60と
軸受保持体61とにより保持された軸受58,5
9により支持されている。センサーハウジング1
2はねじ62,63により軸受保持体61に装着
されている。センサーハウジング12はシヤフト
70を支持しシヤフトの軸線71をピニオン軸線
51と並べてピニオン50と共に回転するよう装
着されている。
第4図と第5図(第4図の5−5線に沿い見た
正面立面図)を参照すると、センサーハウジング
12が4つのセンサー、すなわち、クツシヨン制
御センサー75と、ゼロクロスオーバセンサー8
4と、戻り信号センサー85とオーバラツプセン
サー86とを含んでいる。センサー75は内側セ
ンサー羽根76と合わさり係合するよう装着され
他方センサー84,85,86は外側センサー羽
根90と合わさり係合するよう装着されている。
センサー羽根はそれぞれ1組のねじ94a,94
bと、キー92とスロツト93とによりシヤフト
70に固着されている。センサー75は内側セン
サーブロツク97に装着されセンサー84,8
5,86はそれぞれ外側センサー装着ブロツク9
8a 98b,98cに装着され、装着ブロツク
はすべてクランプリング100と保持ねじ101
とによりセンサー板99に固着されている。せん
断機制御回路10のセンサーとその他の構成部品
との間の電気的接続部は図面を明確にするため第
4図と第5図とでは省略してある。
内側センサー羽根76はクツシヨンセンサー7
5を作動させるため使用され外側センサー羽根9
0はセンサー84,85,86を作動させるため
使用される。各センサーは軸線71から該センサ
ーを作動させるセンサー羽根と合わさるような半
径距離にして装着されている。好ましい具体例で
は、センサーは導電性材料がセンサーを通過する
際にその縁部を感知するホール効果センサーであ
る。センサー76,90はそれぞれ弧状部分すな
わちフランジ76a,90aをそれぞれ有してい
る。フランジ76aは半径方向縁部110,11
1間に半径方向に延びているある所定の弧状長さ
76bを有しフランジ90aは半径方向に延びて
いる縁部115,116間にある所定の弧状長さ
90bを有している。
第5図と第6図とを参照してせん断機の切断行
程が方向120に対応する方向に生じると仮定し
てセンサー75,84,85,86の作用を説明
する。第6図は1つのせん断刃(他方のせん断刃
は鏡像である)の直線的運動対時間の関係の1サ
イクルをグラフ200で示す。センサーと羽根と
は軸線71を中心としてグラフ200上の種々の
点の信号出力を生じる。グラフ200の形状は温
度、摩擦等の如き種々の変因に左右されすべての
条件の下におけるせん断機の運動を表わすもので
はない。第5図に示したセンサー75,84,8
5,86と羽根フランジ76a,90aとの相対
的位置はグラフ200上の線202に相等するせ
ん断機の基本線すなわち平衡位置を表わす。
好ましい具体例では、弧状の長さ76b,90
bは180゜に選択してあり各センサーの相対的角度
位置はせん断制御回路10を制御されるべき直線
型せん断機と最初に組み合わされる整合行程時に
設定される。説明上、センサーの相対的角度位置
は第5図に詳細に示した0゜(平衡)の基準角度に
近似させてある。ある点204において、シリン
ダ組立て体33(第3図に詳細に示してある)を
付勢させせん断機を互いに接近するよう運動させ
ることによりせん断機の切断行程を開始する。あ
る点206において(切断行程になり約68゜)に
おいて、戻りセンサー85が縁部115を感知す
ると戻り信号のリーデイングエツジを生ずる。せ
ん断制御回路10は点208において「オフ」信
号を生じてせん断機を消勢もしくは逆転させると
せん断機は慣性によりサイクルの残り部分を完遂
する。ゼロクロスオーバセンサー84はゼロ点2
12において(切断行程になり約167゜)エツジ1
15を感知するとゼロクロスオーバ信号のリーデ
イングエツジを生ずる。オーバラツプセンサー8
6がオーバラツプ点210(切断ストロークにな
り約169゜)でエツジ116を感知すると、オーバ
ラツプ信号を生ずる。この際に、せん断機の運動
を逆転しセンサーは反対方向に回転し始める。こ
の戻り行程中、クツシヨンセンサー75はエツジ
111を感知すると(戻り行程になり約29゜)ク
ツシヨン信号のトレイリングエツジを生ずる。
(クツシヨン信号のトレイリングエツジがゼロク
ロスオーバ信号より以前に生ずることが認められ
よう。) 羽根のフランジの弧状長さ76b,90bとセ
ンサーの相対的位置とは各センサーが各せん断サ
イクル毎に1回その対応する羽根の先により作動
せしめられるよう選択されている。従つてセンサ
ーからの信号のそれぞれはせん断機の位置がグラ
フ200上の信号点の上方にとどまる時間に等し
い接続時間を有するパルスである。種々の信号が
グラフ200上に幻像で重ね合わされ、戻りおよ
びゼロクロスオーバ信号は負パルスとなるよう選
択し、クツシヨンおよびオーバラツプ信号は正パ
ルスとなるよう選択する。後記により理解できる
と思うが、せん断制御回路10が任意の1つの信
号の立上がりエツジか下降エツジに応答するよう
にできるのでこれら信号の正負の選択は任意であ
る。好ましい具体例では、シヤフト70に沿い軸
線方向に間隔をあけた2つの個別の羽根フランジ
を利用しているが、適当なセンサー出力が得られ
る限り任意数のフランジを使用できる。(2つの
フランジは互いに相対的に固定されているので1
つとみなすことができる)。
第6図に示した始動および同期化信号はせん断
機に材料を供給する機械の速度に応じた可変長さ
を有している。後記により明かになるが、この信
号のリーデイングエツジはゼロクロスオーバ信号
のリーデイングエツジと並ぶ傾向がある。
せん断制御回路10が当初特定のせん断機組立
て体と並んでいる間に、センサー84は向かい合
つた刃間に間隙がない場合せん断機が切断する個
所でゼロクロスオーバ信号が生ずるよう並ばされ
る。これにより良好に定められた基準点となる。
同様に、センサー86はせん断機の刃の運動の最
も遠い点でオーバラツプ信号を生ずるよう並ばさ
れる。後記により明らかになるが、戻りセンサー
85とクツシヨンセンサー75とは戻りセンサー
の出力が消勢点208の以前に生ずる必要がある
がこれらセンサーは切断および戻り行程において
出力信号を生ずるだけで良い。
シリンダ組立て体33の付勢中、すなわち、点
204と208との間の時間中、制御回路がせん
断機の運動程度を制御し、付勢時間が不十分であ
るとせん断機をオーバラツプ点210に到達させ
ることができないということは当業者には理解で
きよう。前述したように、せん断制御回路10は
せん断機がちようど点210に到達するようにす
るため、シリンダ組立て体33を逆転させる必要
のある点208を判定する。点206と208と
の間の時間、すなわち戻り遅延時間215が点2
08を決める。
戻り遅延時間215は第7図に線図で示した戻
り遅延タイマー14により数える。タイマー14
においてせん断制御回路10にわたり当業に通常
の知識を有する者に良く知られた積分回路論理構
成素子を使用する。従つて、バイアス、インピー
ダンス比較、駆動要件に関する多くの回路の細部
は省略する。タイマー14は線路200の戻りセ
ンサー信号出力と線路250のオーバラツプセン
サー信号出力とを受ける。戻りセンサー信号は光
学継手202を通過しこの継手の出力はインバー
タ205により逆にされる。インバータ205の
出力は線路206を経て始動遅延タイマー16
(第8図に詳細に示してある)に送られ線路20
8を経て戻り遅延フリツプ−フロツプ210に送
られる。フリツプ−フロツプ210のQ出力は線
路212を経て表示カウンター回路24(第11
図に詳細に示してある)に送られ、また出力は
線路214を経てアツプカウンター220(2つ
の4ビツトカウンター220a,220bと10で
割るカウンター221とを有している)のリセツ
ト端子に接続され、また線路216を経てせん断
弁方向制御器28(第10図に詳細に示してあ
る)に接続される。
光学継手202の逆にされない出力は線路22
2を経て数え上げ−逆数えカウンター225(2
つの4ビツトカウンター225a,225bから
成る)に送られる。せん断サイクル中に戻り信号
出力が生じると、インバータ205の出力は高く
なり、フリツプフロツプ210のQ出力が高くな
り、出力は低くなり、従つてアツプカウンター
220と10で割るカウンター221とを有効にす
る。カウンター221は100KHz刻時源により刻
時され(回路10の他の部品と同様に)従つてカ
ウンター220aの刻時入力側に送られる10KHz
の出力を生じる。カウンター220がグラフ20
0上の点206において計数を始めることが認め
られよう。
比較器230(2つの4ビツト比較器230
a,230bを有している)がアツプダウンカウ
ンター225とアツプカウンター220との計数
を比較して線路231に出力を生じフリツプ−フ
ロツプ210をリセツトしそれにより出力を高
くさせる。後記により明かになるが、このことは
グラフ200上の点208において生じせん断弁
方向制御器28にシリンダ組立て体33を消勢さ
せる。同時にアツプカウンター220と10で割る
カウンター221とをリセツトする。
アツプダウンカウンター225の計数対象は戻
り遅延時間215である。初期設定手順では、カ
ウンター96の計数を相互間とまた正源とに接続
されたカウンター225bの端子260,261
(それぞれ32,64計数端子)を経てカウンター2
25に入れる。この計数はアツプダウンカウンタ
ー225の256計数容量のほぼ中間範囲であり究
極の戻り遅延時間215に近い計数で始めること
によりせん断制御回路10の初期設定を促進する
(もし所望ならば別の計数を入れることもでき
る。)線路270,271,272のアツプダウ
ンカウンター225とプリセツト−リセツト回路
22との間の関係を第12図を参照して以下に説
明する。
時間215をほぼセツトすると、オーバーラツ
プセンサー信号を利用して時間215を狭い範囲
内に最終的にセツトし保持するためアツプダウン
カウンター225に増分あるいは減分するよう指
令する。オーバラツプ信号は出力側がフリツプ−
フロツプ254のセツト端子に接続されている光
学継手252を通過する。
フリツプ−フロツプ254の出力はアツプダ
ウンカウンター225の方向端子に送られ計数方
向を判定する。すなわち、が高い場合には数え
上げ、が低い場合には逆数えする。オーバラツ
プ信号が生ずると、フリツプ−フロツプ254を
セツトしそれにより「ダウン」指令を出す。後記
により明かになるが、せん断弁方向制御器28は
シリンダ組立て体33を消勢するとフリツプ−フ
ロツプ254をリセツトするため線路522に出
力を生じる。この出力がカウンター225に「数
え上げ」指令となる。線222が正になる信号を
受けると実際の計数が生じる。すなわち、各パル
スにおいて、1サイクル毎に1回計数が生じる。
従つて、カウンター225の計数はオーバラツプ
信号が生じた場合には減分、オーバラツプ信号が
生じない場合には増分である戻り遅延時間215
を表わすことが認められよう。理想的条件の下で
は、アツプ、ダウンカウンターの計数は順次のサ
イクルにおいて1つの計数を交互に増分および減
分して戻り遅延時間215を先のサイクルのオー
バラツプ信号の1関数として変化する。(好まし
い実施例では、カウンター220が数えた10KHz
クロツクのため時間の変化すなわち分解は1サイ
クル毎に0.1msecとなる。) 切断行程を完了するよう戻り遅延時間215に
よりせん断機を制御するほかに、せん断制御回路
10はまたせん断サイクルにおいてせん断機を同
期化信号に相対的に付勢する必要のある適当な点
を設定する。
第8図と第9図とを参照すると、始動遅延タイ
マー16とセツトアツプ回路18とがそれぞれ示
してある。セツトアツプすなわち初期設定行程の
間に始動遅延タイマー16の作動は修正をうけ
る。セツトアツプ行程の目的は実際のせん断作業
中に始動タイマーにおいて実際の条件(時間)に
近似させることである。後記により理解できるこ
とと思うが、せん断制御回路10に先づ電力を供
給すると、セツトアツプフリツプ−フロツプ30
0をそのクロツク端子における高「通電」信号に
よりセツトする。これによりリーデイングエツジ
回路にその出力に負パルスを有するようにさせ、
このパルスはアツプカウンター310を線路31
1aを介してリセツトし、またインバータ304
と線路311bとを介してアツプダウンカウンタ
ー312をリセツトする。同時に、フリツプ−フ
ロツプ300の低い出力を線路306を経て単
一サイクルフリツプ−フロツプのリセツト端子に
送り、次いでこのフリツプ−フロツプをそのクロ
ツク端子に次の同期化パルスが生ずることにより
セツトできる。単一サイクルフリツプ−フロツプ
307はセツトアツプフリツプ−フロツプ300
のクロツク端子における高信号に続く第1の2つ
の順次の同期化信号間に単一サイクルを定める。
フリツプ−フロツプ300のセツトに続いて第1
の同期化パルスはフリツプ−フロツプ307をセ
ツトし、このフリツプ−フロツプは低い出力を
生じ、この出力は線路325aを経てゲート30
8の端子aに、また線路325bを経てゲート3
56の端子aに送られる。(これらゲートはすべ
て特記ない限りNANDゲートであると理解す
る)。後記するが、第1の同期化パルスにより生
じたこの低い出力はゲート356から高い出力
を生じさせ、線路381のカウンター312に数
え上げ指令を入れる。同時に、フリツプ−フロツ
プ307の低い出力はゲート308の端子Cに
高い出力を生じさせる。ゲート308の出力はゲ
ート309の端子aに線路320を経て送られ、
このゲート309の端子bは100KHzクロツクに
より駆動される10で割るカウンター351の10K
Hz出力側に接続されている。ゲート309は次い
で10KHzクロツクをゲート352の端子bに送
る。ゲート352の端子aはこの時には高く(後
記により理解できよう)、10KHzクロツクはゲー
ト352を通りカウンター312に至る。
その後、「通電」に続く第2の同期化パルスが
フリツプ−フロツプ307のQおよび出力をこ
のフリツプ−フロツプのデータおよび出力端子
が互いに接続されているのでトグルさせる。この
トグルにより、インバータ305により逆にされ
たトレイリングエツジ微分器303からの負パル
ス出力に線路329を介してフリツプ−フロツプ
303をリセツトさせ、その出力を高くしてフ
リツプ−フロツプ307をリセツトする。リセツ
ト入力が通常クロツク入力を無効にするので、フ
リツプ−フロツプ300,307は共に1回だけ
かつセツトアツプ行程中にのみ作動する。(フリ
ツプ−フロツプ300はそのクロツク端子にて高
い信号に続く第2の同期化パルスが生じるまでは
セツトされている)。
第2の同期化パルスにより生じた微分器303
の負のパルス出力はまたせん断シユミレータ33
0をトリガーし、このシユミレータは所定の可変
時間中のみ低い出力信号を出力するようにしてあ
る。シユミレータ330の出力はゲート308の
端子bに送られる。この際に端子aが高いので、
ゲート308の出力はシユミレータ330にセツ
トされた時間中は高いままである。これによりゲ
ート309を開いたままに保持して10KHzクロツ
ク信号がゲート352にまで至り従がつて10KHz
のクロツク信号をカウンター312のクロツク入
力側に送る。
しかしながら、第2の同期化信号の発生後のセ
ツトアツプ行程中、フリツプ−フロツプ307の
Q出力は高く従つてゲート356の端子aに高い
入力を送る。ゲート356の端子bはゲート35
4の出力側に接続されている。ゲート354の端
子aはフリツプ−フロツプ402の出力側に接
続されている。(このフリツプ−フロツプの機能
は後記する)。この出力はセツトアツプ行程中
は高い。従つて、ゲート356の端子bはセツト
アツプ行程中高い。従つて、ゲート356の出力
は低くそれによりカウンター312は逆に数え始
める。
操作にあたり、セツトアツプ回路18がカウン
ター312に(1)通電後第1の同期化パルスが発生
後第2の同期化パルスが発生するまで10KHzの割
合で数え上げさせ、(2)シユミレータ330にセツ
トされた時間中10KHzで逆に数えさせる。第6図
を参照すると、せん断シユミレータ330にセツ
トした時間の長さがせん断応答時間と呼称される
時点204および212間の時間と本質的に同じ
であることが認められよう。後記するように、ゼ
ロクロスオーバ時点212は同期化信号と整合さ
れる。従つて、せん断応答時間により減分された
後にカウンター312の計数は時点204a(次
のサイクルの開始)とそれに先立つ同期化パルス
との間の遅延した始動時点を表わす。
せん断コントロール回路の作動中、セツトアツ
プ行程完了後にセツトアツプ回路18からの出力
はカウンタ312へのクロツク入力の制御を戻り
センサー信号に移すものである。
数え方向の制御をゼロクロスオーバおよび同期
化信号に移していづれか1つのサイクルにおいて
もしゼロクロスオーバが同期化以前に生じると増
分が生じもし同期化後にゼロクロスオーバが生じ
ると減分となるようにする。セツトアツプ行程が
完了すると、微分回路302からの出力はせん断
シユミレータ330からの出力とフリツプ−フロ
ツプ307からの出力と同様に高いままである。
従つて、作動中ゲート308の出力は低く、それ
によりゲート309を閉じ正常に作動中10KHzの
クロツクパルスの通過を阻止する。インバータ3
50はゲート308からの出力を逆にし、ゲート
353の端子aと、カウンター351のリセツト
端子とゲート354の端子bとを正常に作動中高
くする。それ故、カウンタ312におけるカウン
トの方向の制御はゲート354の端子を経由して
ゼロクロスオーバおよび同期化信号へ移される。
微分回路302からの高い出力はゲート370
の端子bに接続され、このゲート370の端子a
は始動遅延フリツプ−フロツプ372のQ出力側
に接続されている。ゲート370の出力は線路3
73を経て数え上げカウンター310(10で割る
カウンター310eを含む)のリセツト端子に接
続される。線路371に到達する各同期化パルス
によりフリツプ−フロツプ372をセツトし、従
つてカウンター310を有効にする。カウンター
310はゲート370からの高い出力によりリセ
ツトされるまで数え上げ続ける。比較器375
(4ビツト比較器375a,375b,375c,
375dを含む)がカウンター312とカウンタ
ー310との計数を比較して比較信号を発生す
る。比較器375の出力はグラフ200上の点2
04で生じせん断弁方向制御器28に送られせん
断機の運動を開始させる。比較器375の出力は
インバータ377を経て始動遅延フリツプ−フロ
ツプ372のクロツク端子に入り、従つてゲート
370から高い出力を生じさせる低いQ出力にア
ツプカウンター310をリセツトさせる。
セツトアツプ行程後正常に作動中、カウンター
312はその計数を所定の狭い範囲内に維持する
ため必要に応じて増分または減分される。カウン
ター312の数え方向はゼロクロスオーバ信号と
同期化信号との間の関係の1関数である。フリツ
プ−フロツプ400のリセツト端子がゼロクロス
オーバ信号を受け、このフリツプ−フロツプのQ
出力はゼロクロスオーバ信号が生じると低くな
る。このQ出力はフリツプ−フロツプ402のデ
ータ入力側に接続され、このフリツプ−フロツプ
はゼロクロスオーバ信号に続く次の同期化パルス
がクロツク端子に生じると、その出力をゲート
354の出力側を低くゲート356の出力側を高
くさせ、従つてカウンター312に数え上げ指令
を発する。(前にも述べたように、ゲート354
および356の他の入力端子は正常な作動中高く
保持される。)比較器375の出力は線路380
を経てフリツプ−フロツプ400のセツト端子に
送られ、比較が行われるとこのフリツプ−フロツ
プはそのQ出力を高くし、次の同期化パルスが生
じるとフリツプ−フロツプ402のデータ入力を
高く従つてフリツプ−フロツプ402の出力を
低くする。このことは次いでゲート356の出力
側に低いすなわち逆数え指令を生ずる。従つて、
次の同期化パルスが生じる以前に比較器375の
出力がフリツプ−フロツプ402のクロツク端子
に生ずると逆数え指令が生じ、他方もし比較以前
に同期化パルスが生じると数え上げ指令が生ず
る。理想的作動条件の下では、交互のサイクルに
おいて数え上げおよび逆数え指令が出されると交
互のせん断サイクルごとに表示器LED405が
点灯してせん断作動信号(比較器375の出力)
をグラフ200の点204の付近の所定の狭い範
囲内に保持する。従つて、せん断制御回路10は
同期化信号とゼロクロスオーバ信号とを整合させ
る傾向がある。
線路381の数え上げまたは逆数え指令に応答
して数え上げ−逆数えカウンター312により数
えられる実際の計数パルスは線路206を経てゲ
ート353の端子bに入る戻り信号から得られ
る。ゲート353の端子aが正常な作動中高く保
持されるということが思い出されよう。戻り信号
が生じると、ゲート353の出力が低くなり従つ
て戻り信号の持続中ゲート352の出力を高くす
る。これは線路381の指令に従い各サイクルに
おいて増分あるいは減分となる単一クロツクパル
スである。正常な作動中カウンター351の10K
Hz出力が得られないようにするために、インバー
ター350はカウンター351のリセツト端子を
高くする。
再び第9図を参照すると、始動パルスは最初せ
ん断制御回路10を作動させることを意図した機
械のある部品に設けたセンサー29(第7図に詳
細に示してある)から得られる。たとえば、始動
センサーはガラス製品製造機械の送りカムに装着
できる。始動パルスは光学継手390、微分器3
91およびインバーター392を通過させられう
る。微分器391は当業者に良く知られた多くの
型式のうちの任意のもので良いので、詳細には説
明しない。図示した具体例では微分器391は入
力パルス(すなわち、始動パルス)のリーデイン
グエツジにおける短かい負パルスを生じるその機
能により定義される。微分器391の出力はイン
バーター392により逆にされせん断制御回路1
0で使用される同期化パルスを生じる。
ゼロクロスオーバーセンサー84はゼロクロス
オーバー出力信号を生じ、この信号は光学継手3
93と微分器394とに送られる。微分器394
は微分器391と本質的に同じでありゼロクロス
オーバーパルスのリーデイングエツジに短かい負
の出力パルスを生じる。この出力はせん断制御回
路10のある部品に使用されインバーター395
により逆変換されて制御回路の他の部品により使
用される。
符合回路396は端子bおよびaでそれぞれ同
期化信号とゼロクロスオーバ信号とを受けるゲー
ト397を備えている。ゲート397の出力はフ
リツプ−フロツプ398のクロツク端子に送られ
る。同期化信号とゼロクロスオーバー信号とが同
時に生じるとゲート397から低い出力を生じ、
この出力はトレイリングエツジにフリツプフロツ
プ398をセツトしてLEDを点灯させる。フリ
ツプフロツプ398は比較器375の出力により
リセツトされ、従つて次のサイクル中LEDを点
灯するばかりにする。ゲート397からの出力パ
ルスの持続時間が点灯光を可視とするには短かす
ぎるのでこのフリツプ−フロツプが使用される。
LED399が定期的に点灯することによりせん
断制御回路10が適切に作動していることを表示
する。
通常の作動においては、支持構造体への機械的
衝撃を防止するためせん断機の戻り行程に緩衝装
置を備えることが望ましい。前記米国特許の従来
技術の直線型せん断機では、この緩衝作用は空気
配管、弁、センサー等とを複雑に配置したものに
より制御される。せん断制御回路10は従来技術
の配置より簡単かつ一層効果的なせん断機用緩衝
制御装置を備えている。第10図を参照すると、
クツシヨン制御回路26がせん断弁方向制御器2
8に接続して示してある。回路26はせん断サイ
クルに関し整合されるクツシヨンセンサー75
(第5図)から入力を受け第6図に示した如く出
力を出す。この出力のトレーリングエツジは戻り
行程において点214で生じる。後記により理解
できると思うが、クツシヨン制御回路26はせん
断サイクルにおいて適当な時点で時点214に相
対的にクツシヨン作動信号が発生するよう遅延時
間を調節する。
クツシヨンセンサー出力は光学継手500を経
てアナログクツシヨン遅延回路502のトリガ端
子に入る。遅延回路502は1/1000ないし55/100
0秒程度の可調節の遅延範囲を有している。選択
された遅延時間が経過すると、クツシヨン遅延回
路502からの出力は弁リミツタ506を緩衝す
るトリガ入力として作用する。リミツタ506も
またその種々の端子(図示せず)周辺接続部を除
いてクツシヨン遅延回路502と実質的に同じの
アナログ遅延回路である。リミツタ506は所定
の一定時間にわたりクツシヨン弁508を付勢す
る出力を生ずる。クツシヨン弁508がシリンダ
組立て体33の排出量を制御することは当業者に
は理解できよう。リミツタ506の遅延時間は時
間切れすることはまれでリミツタ506は一般に
線路520のせん断弁方向制御器28からのリセ
ツト信号により消勢される。リミツタ506を設
けた目的はクツシヨン弁508が連続的に付勢さ
れるのを防止するためである。シリンダ組立て体
33がせん断弁制御器28により付勢されるとリ
ミツタ506はリセツトされる。従つて、リミツ
タ506はクツシヨン遅延回路502によりセツ
トされ制御器28によりリセツトされるフリツプ
−フロツプと同様に作用する。実際の作動におい
て、せん断制御回路10を特定の直線型せん断機
組立て体と整列させると、せん断機組立て体内の
機械的衝撃を防止するためクツシヨン遅延回路5
02を経験的にセツトできる。
せん断弁制御器28は方向フリツプ−フロツプ
550と、インバーター552とせん断弁554
とから成る。フリツプ−フロツプ550がセツト
され高い入力をインバーター552を経てせん断
弁554に入れる低いQ出力を生じるとせん断機
は切断行程において互いに接近するよう運動す
る。弁554は一般の空気弁で良く、この空気弁
はそのソレノイド(第13図に詳細に示してあ
る)がこの高い入力により付勢されると、シリン
ダ組立て体33のピストンを一方向に運動させ、
ソレノイドが消勢されるとピストンを反対方向に
運動させる。フリツプ−フロツプ550はそのセ
ツト端子に線路560により接続された比較器3
75の出力によりセツトされる。フリツプ−フロ
ツプ550のQ出力は線路520を経てリミツタ
506のリセツト端子に、および線路522を経
てオーバラツプフリツプ−フロツプ224に送ら
れる。これらフリツプ−フロツプはせん断機が付
勢されるとリセツトされる。フリツプ−フロツプ
550のクロツク端子は線路216を経て戻り遅
延フリツプ−フロツプ210の出力側に接続さ
れている。フリツプ−フロツプ550は刻時され
フリツプ−フロツプ210が比較器230の出力
によりリセツトされるとリセツトされそれにより
フリツプ−フロツプ550からせん断弁554を
消勢する高い出力を生じる。せん断機をロツク
アウト回路20によりロツクアウトする必要のあ
る場合にはフリツプ−フロツプ550のリセツト
端子はクロツク入力を無効にする。
せん断制御回路10の作用を表わすあるパラメ
ータを操作員に与えることによりこの回路の作用
は向上する。従つて、第11図には表示カウンタ
ー回路24が線図で示してあり、この回路は操作
員が始動遅延時間、戻り遅延時間、1分毎の切断
回数、または同期化と切断される材料を送給する
プランジヤの位置(ガラス製品製造機における)
との間の時間差を見ることができるようにする。
表示カウンター回路24がプランジヤセンサー
30(第1図に詳細に示してある)から光学継手
602を経てフリツプ−フロツプ604のクロツ
ク端子に線路600のパルス入力を受け、このフ
リツプ−フロツプは各プランジヤセンサー信号を
生じる。この出力は線路606によりスイツチ6
10の端子608に送られる。スイツチ610は
また線路212を経て戻り遅延フリツプ−フロツ
プ210の出力側に、また線路615を経て始動
遅延フリツプ−フロツプ372に接続されてい
る。フリツプ−フロツプ604がプランジヤ信号
によりセツトされ、そのリセツト端子に送られた
同期化信号によりリセツトされることが認められ
よう。従つて、端子608における信号はプラン
ジヤの下がつた位置と同期化パルスの始まりとの
間の差時間と定義される時間の長さにわたり高い
ままである。
スイツチ610のすべての端子はゲート618
の端子aに入力できる選択可能な時間の長さを表
わす。表示カウンター回路24はこれら時間長さ
か1分毎のせん断機の切断回数を数え、その選択
は「時間長さ/1分毎の切断回数」スイツチによ
り指令され、このスイツチは開くとゲート618
の端子bに高い信号を生じさせる。ある選択され
た時間長さ中、ゲート618の端子aは高くなり
10で割るカウンター622を有効にする低い出力
を生じる。カウンター622は100KHzのクロツ
クにより刻時されその10KHz出力はインバーター
624を経てアンドゲート622の端子bに送ら
れこの選択された時間長さ中オンのままである。
ゲート626の端子aはスイツチ610の接触子
616に接続されている。選択された時間長さ
中、一連の10KHzパルスが適当な対応する回路
(図示せず)を通り表示カウンター632の数え
端子630に到達する。後記により明かになる
が、この計数は表示のためそのまま保持されカウ
ンターは次のサイクルで再び数えるためリセツト
される。
表示カウンター632のラツチ端子662は1
シヨツト(shot)660の出力によりトリガされ
また遅延線路664に接続されラツチ信号とリセ
ツト信号との間にギヤツプを設ける。遅延線路6
64の出力はリセツト端子665に接続され、こ
の端子は作用せしめられるとカウンターをリセツ
トする。
スイツチ620が開いていると、高い入力が線
路621a,621bを経て3600で割るカウンタ
ー650のリセツト端子Rとゲート652の端子
bとにそれぞれ送られる。従つて、カウンター6
50の出力は低くインバーター653を経て高い
入力をゲート654の端子bに入力する。ゲート
652の端子aはインバーター651を経てゲー
ト370の出力側に接続され、この出力側は想起
されるように始動遅延時間の間は低くせん断機が
トリガされると高い。従つて、始動遅延時間中ゲ
ート652の出力側は低く、またこの出力側がゲ
ート654の端子aに接続されているので、1−
シヨツト660のトリガ端子に接続されたゲート
654の出力側は高くなる。どの時間長さが表示
カウンター24により計数されるかに関係なく始
動遅延時間の終りにラツチ作用が生じる。
もしスイツチ620が閉じられると、低い入力
がゲート618,620の端子bとカウンター6
50のリセツト端子とに入力される。従つて、ゲ
ート618は閉じられ時間長さの数えを防止しカ
ウンター650は有効にされる。カウンター65
0のクロツク端子は60Hzの電力線路に接続され、
従つて、ゲート645の端子bに入力されるカウ
ンター650の出力は毎分1パルスとなる。ゲー
ト654の端子aはゲート652に接続され、こ
のゲートはその端子bが低いスイツチ620に接
続されまたインバーター651を介してゲート3
70の出力側に接続されている。ゲート652の
端子aが始動遅延時間の終りに(比較器375か
ら出力が生じると)その出力が高くなり従つてゲ
ート654を開きカウンター650の毎分1パル
スの出力に1−シヨツト660をトリガさせる。
表示カウンター632は従つて毎分1回ラツチさ
れる。1分毎に累算された計数はスイツチ610
へのタイマインタバル入力のいづれか1つから得
られる。カウンター622は遅延線路664によ
りリセツトされ、それによりインバータにより変
換される。低い出力にアンドゲート626の端子
bに高い入力を入れさせる。スイツチ610の位
置に関係なくゲート626の端子aは各サイクル
において1回だけ高くなり、従つて、表示カウン
ター632により数えたゲート626の出力はサ
イクル当り1パルスである。これにより各サイク
ル当り1回切断すると仮定して毎分のせん断機の
切断数を表示する。
第12図を参照すると、ロツクアウト回路20
が線図で示してあり、この回路20はせん断制御
回路10にある条件の下ではせん断機の作動を防
止する安全機構として組み込んである。ロツクア
ウト回路20はクロツク端子で同期化パルスを受
ける計数−ロツクアウトシフトレジスタ700を
含んでいる。各同期化パルスが生じると、シフト
レジスタ700はその出力端子1,2,3,4に
累算出力を出す。しかしながら、端子bでゼロク
ロスオーバ信号からの入力を受けるためゲート7
02が設けてあり、ゲート702の出力側はシフ
トレジスタ700のリセツト端子に接続されてい
る。せん断制御回路10が通常に作動中、シフト
レジスタ700はリセツトされる以前にその出力
端子にある選択された計数のみ(たとえば1)を
累算できるようになる。不具合が生じてあるサイ
クルでゼロクロスオーバ信号が生じない場合に
は、シフトレジスタの出力端子は累算する。シフ
トレジスタ700の出力端子の選択された1つを
インバーター708に接続するためジヤンパ70
6が設けてある。(1つの出力端子をトリガする
ため任意数の不完全な切断を選択できる。)シフ
トレジスタ700の出力側はまた線路735を介
してセツトアツプフリツプ−フロツプ300のデ
ータ入力側に接続されている。インバーター70
8の出力側はゲート709の端子aに接続され、
このゲートの端子bはフリツプ−フロツプ710
の出力側に接続されている。フリツプ−フロツプ
710のリセツト端子はインバーター712を介
して「通電」信号入力側に接続されている。
以上説明した好ましい具体例には3位置スイツ
チ(図示せず)が設けてあり、3位置とは「オ
フ」「オン」および「ラン」位置である。「オフ」
位置ではせん断制御回路10からすべての動力を
取り除く。「オン」位置では初期設定の目的で論
理回路に電力を供給する。「ラン」位置ではイン
バータ712(および前記したセツトアツプフリ
ツプ−フロツプのクロツク端子)に高い「通電」
論理信号を送る。
電力スイツチが「オン」位置にあるとき低い入
力信号がインバーター712に送られ、このフリ
ツプ−フロツプの出力側は高くなりフリツプ−フ
ロツプ710をリセツトしてそれから低い出力を
生じさせる。これにより線路730を経て方向フ
リツプ−フロツプ550(第10図)のリセツト
端子に送られる高い出力をゲート709から生じ
る。これによりセツトアツプ行程中せん断機をロ
ツクアウトする。電力スイツチが「オン」位置に
あると、シフトレジスタ700はそのクロツク端
子に同期化パルスを受け(送りカムが作動してい
ると仮定して)、この端子は敏速に累算して(こ
の際にゼロクロスオーバー信号はない)これもま
たせん断機をロツクアウトする選択された高い出
力を生じる。セツトアツプフリツプ−フロツプ3
00に入力される線路735のシフトレジスタ7
00の高い出力は、せん断機がロツクアウトされ
るまでセツトアツプ時間が開始するのを防止す
る。
電力スイツチが「ラン」位置にセツトされる
と、インバーター712に高い「通電」信号が送
られてフリツプ−フロツプ710のリセツト端子
を低くする。同時にセツトアツプフリツプ−フロ
ツプ710のクロツク端子に高い「通電」信号が
送られセツトアツプ行程を開始する(データ端子
はシフトレジスタ700の出力により既に高くセ
ツトされている)。セツトアツプ行程の時間が終
了するとフリツプ−フロツプ710を線路720
の高い信号により刻時する。シフトレジスタ70
0が読み込まされているのでこれによりゲート7
09の端子はまだ低いが、このゲートの端子bに
高い信号を生じさせる。押しボタン801により
シフトレジスタ700をリセツトするとゲート7
09の端子aを高くして方向フリツプ−フロツプ
550を有効化することによりせん断機を始動さ
せる。シフトレジスタ700からロツクアウト信
号が生じない限り正常な作動中はゲート709の
端子aおよびbは共に高い。
ゲート702の端子aはプリセツト−リセツト
回路22に接続されている。この回路22はロツ
クアウトの場合せん断制御回路10をリセツトす
るため、また回路の作動を促進するために使用さ
れる。これら2つの機能は2つの個別の制御器に
より行うこともできるが、操作員が操作できる1
つの押しボタン801を設けると効率には僅かな
影響しか及ぼさずに回路を簡素化する。
押しボタン801のリセツト特徴を先づ説明す
ると、出口側がゲート702の端子aに線路80
4を介して接続されたゲート802の端子aに押
しボタンの出力を入力する。ゲート802の端子
bは線路720を介して正常な作動中は高いイン
バーター350(第8図に詳細に示してある)の
出力側に接続されている。ロツクアウトが生じる
と、シフトレジスター700を押しボタン801
によりリセツトでき、それによりゲート802か
ら低い出力を生じゲート702の端子aに低い入
力を送る。
回路の作動を促進することを説明すると、アツ
プダウンカウンター312の2つの隣接したカウ
ンター312aおよび312b間のキヤリオーバ
端子がそれぞれ線路313aおよび313bを介
してアンドゲート808に接続され正常な「けた
上げ(carry)」を無効にする。カウンター312
aのけた上げ出力はゲート808の端子aに入力
され、このゲートの出力はカウンター312bの
けた上げ入力側に送られる。押しボタン801が
付勢されている間に、カウンター312aおよび
312bは連続的というよりむしろ同時に計数を
行ないカウンター312に17倍速く計数させる。
戻り遅延タイマー14において数え上げ−逆数え
カウンター225とアンドゲート820を併用す
るために同様な配置がされているがそのことは詳
細に説明しない。このことは、たとえば何かが起
つて各カウンターの計数を作動状態に敏速に戻す
必要のある場合にセツトアツプ行程後に何時でも
行える。セツトアツプ手順中、押しボタン801
は線路720のインバーター350からの低い出
力により不能にされ、ゲート802の出力を高く
させ押しボタン801がせん断機を始動できるセ
ツトアツプ行程の終了までせん断機をロツクアウ
トする結果となる。
回路22はまた96の計数を数え上げ−逆数えカ
ウンター225にプリセツトすなわち予め記憶さ
せる手段も含んでいる。前述したこの予め記憶さ
せる特徴はゲート802の出力側をリーデイング
エツジ微分回路830とインバーター832とを
介して線路270のカウンター225のプリセツ
ト端子に接続することにより達成される。押しボ
タン801がせん断機を始動させるため押される
と回路830の負パルス出力が生じる。次にイン
バーター832が数え上げ−逆数えカウンター2
25のあらかじめ記憶させた端子に正の入力を入
れる。
リセツトおよびプリセツト機能を果すのに1つ
の押しボタンを使用するので、数え上げ−逆数え
カウンター225および312両者は押しボタン
がロツクアウトを無効にすると17倍早く増分また
は減分する。これにより押しボタンが消勢される
と各せん断サイクル毎に1つの計数の割合で打ち
消される17計数までのエラーを両方のカウンター
に投入する。
本発明とせん断機組立て体との間の関係はシリ
ンダ組立て体の作動の種々の段階を線図で示す第
13a図、第13b図および第13c図を参照す
れば理解できよう。第13a図にはせん断機が静
止しているシリンダ組立て体33の位置が示して
ある。せん断弁554とクツシヨン弁508とは
互いに空気的に接続されかつソレノイド554
a,508aによりそれぞれ電気的に作動せしめ
られる。弁554,508はそれぞれ4つのポー
トと2つの位置とを有している4/2型弁で良い。
それぞれの弁は入口ポートと出口ポートとを有し
ている。弁のソレノイドが付勢されてない場合に
はそれぞれの弁はその入口がポートBに接続され
出口がポートAに接続される。弁554のポート
Bは線路33aを介してシリンダ33に接続され
弁508のポートBは線路33bを介してシリン
ダ33に接続されている。弁554のポートAは
ポートAがふさがれている弁508の入口に接続
されている。パイロツト空気線路が図示した如く
両方の弁間に接続されている。
せん断機が静止していると、シリンダ弁組立て
体33と弁554,508との間の関係は第13
a図に示した通りである。両方のソレノイドが消
勢され空気が弁554のポートBを通り導かれて
シリンダプランジヤを後退位置に保持する。第1
3b図にはソレノイド554aが切断行程を開始
させるため付勢される始動遅延時間の終了時の状
態が示してある。空気が弁554のポートAを通
り弁508に、次いで管路33bに導かれる。第
13c図にはソレノイド554aが消勢される戻
り遅延時間の終りの状態が示してある。空気が弁
554のポートBを通り導かれシリンダのプラン
ジヤの速度を遅らせ最後にはその運動方向を逆転
させる。プランジヤの反対側は弁の排出およびA
ポートと弁508の入口およびBポートとを介し
て大気圧に連通している。第13d図にはクツシ
ヨン弁リミツタ506がソレノイド508aを付
勢させることによりクツシヨン弁508を作動さ
せ、排気を弁508のポートBと排気ポートとを
通り導く。排気を調整するためニードル弁509
を排気管に設けることができる。
本発明の原理と範囲とを逸脱することなく以上
説明した好ましい具体例を種々変形できることは
当業者には理解できよう。更にまた本発明が適切
な関連構成要素に一体にしたマイクロプロセツサ
またはその他のコンピユータベースの制御システ
ムの形態にて具体化できることも理解できよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のせん断制御回路の全体のブロ
ツク図、第2図は従来技術の直線型せん断機組立
て体の1つの具体例を第1図のせん断制御回路の
センサーハウジングと共に示す平面図、第3図は
第2図の3−3線に沿い切断して示した第2図と
は異なる尺度で示した平面図、第4図は第2図の
4−4線に沿い切断して示したセンサーハウジン
グと従来技術のせん断機組立て体との断面図、第
5図は第4図の5−5線に沿い切断して示したセ
ンサーハウジングの正面立面図、第6図はせん断
の運動対時間のグラフ、第7図は第1図に示した
戻り遅延タイマーの線図、第8図は第1図に示し
た始動遅延タイマーの線図、第9図は第1図に示
したセツトアツプ回路の線図であり本発明の一致
回路とその他の特徴とを示し、第10図は第1図
に示したクツシヨン制御回路との線図、第11図
は第1図に示した表示カウンター回路の線図、第
12図は第1図に示したロツクアウト回路とプリ
セツト−リセツト回路の線図、第13a図、第1
3b図、第13c図および第13d図はせん断サ
イクル中の種々の段階における本発明の一部分の
線図である。 10……制御装置、14……戻りタイマー手
段、16……始動タイマー手段、33……付勢手
段、31,34,35,36,37……せん断
機、76,90……センサー羽根。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各サイクルにおける1点において付勢手段を
    付勢することにより第1の方向に運動せしめら
    れ、各サイクルにおける別の点において該付勢手
    段を消勢することにより第2の方向に運動せしめ
    られる部材のサイクル運動を制御する装置であつ
    て、該装置が 各サイクルにおける第1の所定の時点において
    始動信号出力を生じさせる手段と、 該始動信号に応答して該付勢手段を付勢する手
    段と、 該部材の位置を感知し該部材が各サイクルにお
    いて第1の所定の位置にある時に第1の信号出力
    を生じさせる手段と、 上記第1の方向に上記部材が運動している期間
    中の所定の第2の時点において該付勢手段を消勢
    するよう遅延した第2の信号出力を生じさせるた
    め該第1の信号出力に応答し該付勢手段に作用的
    に接続された手段とを備えて成ることを特徴とす
    る部材のサイクル運動を制御する装置。 2 各サイクルにおける1点において付勢手段を
    付勢することにより第1の方向に運動せしめら
    れ、各サイクルにおける別の点において該付勢手
    段を消勢することにより第2の方向に運動せしめ
    られる部材のサイクル運動を制御する装置であつ
    て、該装置が 各サイクルにおける第1の所定の時点において
    始動信号出力を生じさせる手段と、 該始動信号に応答して該付勢手段を付勢する手
    段と、 該部材の位置を感知し該部材が各サイクルにお
    いて第1の所定の位置にある時に第1の信号出力
    を生じさせる手段と、 上記第1の方向に上記部材が運動している期間
    中の所定の第2の時点において該付勢手段を消勢
    するよう遅延した第2の信号出力を生じさせるた
    め該第1の信号出力に応答し該付勢手段に作用的
    に接続された手段と、 該部材が各サイクルにおいて第2の所定位置に
    ある時に第3の信号出力を生じさせるため該部材
    の位置を感知する手段と、 該第3の信号出力の発生に応答して該所定の第
    2の時点を第1の所定量だけ調節し、第3の信号
    出力が生じないことに応答して該所定の第2の時
    点を第2の所定量だけ調節するように第3の信号
    出力に応答した手段とを備えてなる ことを特徴とする部材のサイクル運動を制御する
    装置。 3 各サイクルにおいて所定の第1の時点で始動
    信号出力を生じさせる手段と、 該始動信号に応答してせん断機を付勢する手段
    と、 せん断機の少くとも1つの位置を感知し、せん
    断機が各サイクルにおいて第1の所定位置にある
    時に戻り信号出力を生じさせる手段と、 該付勢手段を消勢するため所定の第2の時点に
    おいて戻り遅延信号出力を生じさせるよう該戻り
    出力信号に応答しかつ付勢手段に作用的に接続さ
    れた戻りタイマー手段であつて、所定の戻り遅延
    時間を設定しかつ出力を生じさせる第1の計数手
    段、上記戻り信号出力が生じた後第1の経過時間
    を判定しかつ出力を生じさせる第2の計数手段、
    及び該第1、第2の計数手段の出力を比較して該
    第1の経過時間が該戻り遅延時間に等しい時に該
    戻り遅延出力を生じる第1の比較手段を備える戻
    りタイマー手段と、 該せん断機の少くとも1つの位置を感知し、せ
    ん断機が該サイクルにおいて第2の所定の位置に
    ある時にオーバラツプ信号出力を生じるオーバラ
    ツプセンサー手段と、 該オーバラツプ信号出力に応答して所定の戻り
    遅延時間を調節する第1の調節手段とを備えてな
    ることを特徴とするせん断機の周期的作動を制御
    する装置。
JP58033719A 1982-03-01 1983-03-01 部材のサイクル運動を制御する装置 Granted JPS58167434A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US353717 1982-03-01
US06/353,717 US4467431A (en) 1982-03-01 1982-03-01 Apparatus and method for controlling the shears of a glassware forming machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58167434A JPS58167434A (ja) 1983-10-03
JPH0220396B2 true JPH0220396B2 (ja) 1990-05-09

Family

ID=23390275

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58033719A Granted JPS58167434A (ja) 1982-03-01 1983-03-01 部材のサイクル運動を制御する装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4467431A (ja)
EP (1) EP0087966B1 (ja)
JP (1) JPS58167434A (ja)
AU (1) AU1113883A (ja)
DE (1) DE3363868D1 (ja)
IN (1) IN156355B (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4554664A (en) * 1983-10-06 1985-11-19 Sperry Corporation Static memory cell with dynamic scan test latch
DE3401011A1 (de) * 1984-01-13 1985-07-18 Schott-Zwiesel-Glaswerke Ag, 8372 Zwiesel Glasschere
GB8412249D0 (en) * 1984-05-14 1984-06-20 Bhf Eng Ltd Straight-line shearing
US4699643A (en) * 1985-05-07 1987-10-13 Emhart Industries, Inc. Straight line shear
MX158607A (es) * 1985-11-14 1989-02-20 Vitro Tec Fideicomiso Sistema electronico para controlar automaticamente el peso y la forma de las gotas de vidrio,en un dosificador de vidrio fundido
US4776871A (en) * 1987-04-23 1988-10-11 Owens-Illinois Glass Container Inc. Shear blade lockout in an individual section glass machine
CA1300247C (en) * 1987-06-03 1992-05-05 Edward B. Gardner Apparatus and method for controlling the shears of a glassware forming machine
US4876652A (en) * 1987-07-21 1989-10-24 Emhart Industries, Inc. Apparatus and method for controlling the shear mechanism of a glassware forming machine
JPH01252540A (ja) * 1988-03-31 1989-10-09 Hoya Corp 溶融ガラス流の切断方法およびその装置
US5486221A (en) * 1991-12-24 1996-01-23 Emhart Glass Machinery Investments Inc. Shear mechanism for glass forming machine
DE202006012820U1 (de) * 2006-08-19 2006-10-19 DIENES WERKE FüR MASCHINENTEILE GMBH & CO. KG Schneidanordnung mit einer Spitz-auf-Spitz-Messeranordnung
US8707838B2 (en) * 2006-08-19 2014-04-29 Dienes Corporation—USA Cutting arrangement having a tip-to-tip blade arrangement
JP7300191B2 (ja) * 2021-05-25 2023-06-29 日本耐酸壜工業株式会社 溶融ガラス切断装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3445640A (en) * 1965-01-29 1969-05-20 Davy & United Eng Co Ltd Apparatus for monitoring the position of an object displaceable along a predetermined path
US3633395A (en) * 1970-03-26 1972-01-11 Mcand Inc Press brake for ram
US3764990A (en) * 1971-03-10 1973-10-09 Udylite Corp Control system for conveying apparatus
US3778833A (en) * 1971-07-29 1973-12-11 Us Navy Magnetic-electronic position encoder
US3701113A (en) * 1971-08-13 1972-10-24 Digital Equipment Corp Analyzer for sequencer controller
US3812351A (en) * 1972-05-25 1974-05-21 Hurletron Inc Rotary position detector machine control system
US3874205A (en) * 1974-02-19 1975-04-01 Hurco Mfg Co Inc Digitally controlled multiple depth stop and return stroke limit control for press brakes
US4158799A (en) * 1977-06-17 1979-06-19 Roland Offsetmaschinenfabrik Faber & Schleicher Ag. Screwing tool for printing presses
US4174647A (en) * 1978-02-08 1979-11-20 Emhart Industries, Inc. Apparatus for straight line shearing
US4242621A (en) * 1978-03-27 1980-12-30 Spaulding Carl P Programmable limit switch for a movable member, particularly a machine tool slide
US4365289A (en) * 1980-02-04 1982-12-21 Emhart Industries, Inc. Method and control system for controlling apparatus
US4401930A (en) * 1980-12-30 1983-08-30 Toyota Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Method of sensing position of movable body and apparatus therefor

Also Published As

Publication number Publication date
AU1113883A (en) 1983-09-08
EP0087966A1 (en) 1983-09-07
US4467431A (en) 1984-08-21
DE3363868D1 (en) 1986-07-10
IN156355B (ja) 1985-06-29
JPS58167434A (ja) 1983-10-03
EP0087966B1 (en) 1986-06-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0220396B2 (ja)
EP0001649B1 (de) Glasformmaschine mit mehreren Stationen
US4453963A (en) Method and apparatus for controlling the delivery of gobs to a section of a glassware forming machine
CA1111528A (en) Control for cryogenic freezing tunnel
US5573570A (en) Glass gob shearing apparatus
JPH04275820A (ja) チューブの切断機と切断方法
GB578204A (en) Method and apparatus for controlling machines operating periodically on a continuously moving piece of material
EP0077303B1 (en) Device for breaking at least one continuous rod in a machine for making products for smokers
US4382810A (en) Programmable speed controller
EP3605220A1 (en) Shutter device
US4776871A (en) Shear blade lockout in an individual section glass machine
US4910789A (en) Apparatus for controlling the adjustment rate of a lens assembly
US3169429A (en) Method and apparatus for accelerating a flying tool
SU495163A1 (ru) Расточна головка
EP0872455B1 (en) Glass gob shearing apparatus with improved cushioning of shear blade carriages
KR950700136A (ko) 피스톤링 제조장치(manufacture of pision rings)
EP0294057B1 (en) Apparatus for controlling the shear mechanism of a glassware forming machine
US1949199A (en) Apparatus for controlling industrial processes
SU1426652A2 (ru) Установка дл окраски и сушки изделий
US4065992A (en) Single cut shear
SU1407603A1 (ru) Способ управлени безупорным остановом перемещаемой заготовки и устройство дл его осуществлени
SU948689A1 (ru) Вспомогательный привод механического пресса
SU1690971A1 (ru) Гидропривод летучих ножниц
CN205668074U (zh) 一种普通车床
RU1781314C (ru) Установка дл плазменного напылени