JPH02203900A - アイロン台組立体 - Google Patents

アイロン台組立体

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JPH02203900A
JPH02203900A JP1271430A JP27143089A JPH02203900A JP H02203900 A JPH02203900 A JP H02203900A JP 1271430 A JP1271430 A JP 1271430A JP 27143089 A JP27143089 A JP 27143089A JP H02203900 A JPH02203900 A JP H02203900A
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JP
Japan
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ironing board
board assembly
ironing
support
assembly according
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Pending
Application number
JP1271430A
Other languages
English (en)
Inventor
Danny Simpson
ダニー シンプソン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lear Siegler Seymour Corp
Original Assignee
Lear Siegler Seymour Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Lear Siegler Seymour Corp filed Critical Lear Siegler Seymour Corp
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Pending legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F81/00Ironing boards 
    • D06F81/06Ironing boards  attachable to independent supports, e.g. walls

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
  • Irons (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアイロン台に関し、より詳しくは、クローゼツ
ト内に定着収納しておくのに特に適したアイロン台に関
する。
コンパクトでクローゼツト内に折り畳んでおくことがで
きるアイロン台すなわちアイロンボードが要望されてい
る。アイロン台がクローゼツト内に収納される形式のも
のである場合には、最小のスペースで収納できるものが
特に便利である。また、かようなアイロン台は、クロー
ゼツトの外側に展開して、クローゼツトの開口部に隣接
するアイロン作業面を形成できるものであることが望ま
しい。
クローゼツト内に収納される形式の従来のアイロン台は
、一般に、アイロン台の収納のみを意図した空間内に保
管しておく必要があった。一般にアイロン台は、ボード
の後端部をヒンジ止めすることによりクローゼツトの内
部に固定されており、クローゼツトを開放したときに、
ボードを下方に回転してアイロン作業位置に設定できる
ようになっている。この形式のアイロン台は、クローゼ
ツトがアイロン台組立体によってのみ専有されてしまう
という欠点を有している。また、従来の形式のアイロン
台組立体は、−旦クローゼットの壁に固定された後は、
取り外しが不可能である。
本発明によれば、収納位置と作業位置との間で移動でき
るアイロン台組立体が提供される。本発明のアイロン台
組立体は、支持手段と、直立収納位置と水平作業位置と
の間で移動できるアイロンテーブル手段とを有している
。本発明のアイロン台組立体の特徴は、支持手段とテー
ブル手段とを相互連結する枢動手段が設けられていて、
該枢動手段により、テーブル手段を、その長手方向に直
立させた状態にして、垂直な前後方向の平面内で収納で
きるようになっていることである。また、この枢動手段
は、テーブル手段を横軸線の回りで前方に枢動させるこ
とができると同時に、前記前後方向の平面内で移送運動
(translational movemen t)
させることも可能である。更に枢動手段は、前後方向の
軸線の回りで、テーブル手段がナイフェツジ位置から水
平作業位置に回転運動することを可能にしている。
従って本発明によれば、クローゼツト内に容易に取り付
けることができかつクローゼツト内に薄い形態で収納で
きるため大きなスペースを必要としないアイロン台が提
供される。また本発明のアイロン台は、クローゼツトか
ら外方に回転され、クローゼツトの開口部に隣接した箇
所においてアイロン作業が行える水平作業位置を占める
ようにすることができる。
本発明の他の特徴は、添付図面に関連して述べる本発明
の実施例についての以下の詳細な説明により明らかにな
るであろう。
図面には、収納位置と作業位置との間で移動できる本発
明のアイロン台組立体の全体を番号10で示しである。
このアイロン台組立体10は、第3図に示すように、全
体を番号12で示すクローゼツト内に特に良く収納でき
るようになっている。クローゼツト12は、上方支持体
すなわちクローゼツトロソド14及び下方支持体すなわ
ち床16を備えたものであることが好ましい。
アイロン台組立体10は、全体を番号18で示す支持手
段を有している。該支持手段18は管状の支持部材20
からなり、図示のように、この支持部材20は正方形又
は長方形の横断面形状を有するものであることが好まし
い。正方形又は長方形の横断面形状にすることによって
、管状支持部材20の回転防止に役立つからである。し
かしながら、支持部材20の横断面形状は正方形又は長
方形に限定されるものではなく、例えば円形のような任
意の横断面形状にすることができる。
また支持手段18は、全体を番号22で示す高さ調節手
段を備えている。この高さ調節手段22は、第5図に最
も良く示す足部材24を備えている。足部材24は、ク
ローゼツト12の床16の上に載置及び/又は固定連結
できるようになっている。特に、該足部材24は平らな
底面を有していて、床16の上に置くことができるよう
になっている。また足部材24には1対の孔26が設け
られており、ねじのような緊締具をこの孔26に通して
、足部材24を床16に固定できるようになっている。
この足部材24は、床16に固定しないで、すなわち単
に床16上に置くだけでもよいことは理解されよう。
更に高さ調節手段22は、ベース(足部材)24から上
方に延在する直立部材2日を備えている。
この直立部材28は、管状支持部材20を受け入れてそ
の外形と係合できる内部形状を有している。
図示の好ましい実施例においては、直立部材28は正方
形又は長方形の横断面形状を有している。
ノブ30は雄ねじが形成された部分を備えており、該ね
じ部は直立部材28に設けられたねじ孔に通され、管状
支持部材20と係合するようになっている。ノブ30の
このねじ部の先端は、管状支持部材20と摩擦係合する
。管状支持部材20が直立部材28に挿入されると、ノ
ブ30が締付けられて、直立部材28内で管状支持部材
20が固定される。ノブ30を締付けることにより、管
状支持部材20と直立部材28との間の相対運動が防止
される。この構成により、管状支持部材20を所望の高
さに調節し、ノブ30を締付けて管状支持部材20を固
定することができる。
支持手段18はまた、全体を番号32で示すクランプ手
段を備えている。第6図に最も良く示すように、このク
ランプ手段32はフック部材34を備えている。このフ
ック部材34は、クローゼツト12のロッド14と係合
できるフック部分を有している。更にフック部材34は
雄ねじ部分36を有している。この雄ねじ部分36は、
管状支持部材20の開口部(孔)38を通って延在して
いる。クランプハンドル40は、フック部材34の雄ね
じ部分36と螺合する雌ねじ部分を有している。クラン
プ手段32をクローゼツトロッド14に固定するには、
先ずフック部材34をロッド14の回りに配置する。次
に、ロッド14がフック部分と管状支持部材20との間
に配置されるようにして、雄ねじ部分36を管状支持部
材20の孔38に挿入する。次に、フック部材34の雄
ねじ部分36にクランプハンドル40をねじ込んでいく
。フック部材34に充分な圧力が生しるまで、クランプ
ハンドル40を締付けていくと、フック部材34と管状
支持部材2oとの間にロッド14が挟まれて摩擦保持さ
れる。この連結がなされると、フック部材34がクロー
ゼツトロッド14に固定される。第6図に示すように、
フック部材34は、クローゼツトロッド14を受け入れ
ることができるように、上向きのギャップを形成してい
る。フック部材34を回転し、下向きにギャップが形成
されるようにしてクローゼツトロッド14を受け入れる
こともでき、これにより、支持部材20の高さ調節を更
に有効に行うことができる。
アイロン台組立体10は更に、全体を番号42で示すテ
ーブル手段を有している。このテーブル手段42は、第
1図に最も良く示す直立収納位置と、第3図に最も良く
示す水平作業位置との間で移動することができる。テー
ブル手段42は、上面44及び下面46を備えたテーブ
ル(すなわちボード)42で構成されている。また、テ
ーブル42は、前部74と後部76とを有している。第
3図に最も良く示すように、ボード42が水平作業位置
にあるとき、ボード42の前部74は外方に延在してい
て、管状支持部材20から離れた状態にある。テーブル
42が下方の作業位置にあるとき、テーブル42の後部
76は管状支持部材20に隣接して配置される。ボード
42の後部76には、凹部47が形成されている。第3
図に最も良く示すように、テーブル42が水平作業位置
にあるとき、管状支持部材20は凹部47内に配置され
る。
更にアイロン台組立体10は、全体を番号48で示す枢
動手段を有している。第1図に最も良く示すように、枢
動手段48は管状支持部材20とテーブル42とを相互
連結していて、テーブル42を、垂直な前後方向の平面
内において長手方向に直立した状態で収納できるように
している。
特に第3図を参照すれば、ここには1組の座標軸が示さ
れている。上記「前後方向の平面」とは、y−z軸によ
り形成される平面に平行な平面で形成される平面をいい
、以下、この前後方向の平面をry−z平面」と呼ぶも
のとする。枢動手段48は、テーブル42が横軸(第3
図のX軸)の回りで前方に枢動できるようにしている。
この最初の前方への枢動は、前後方向の平面(Y−Z平
面)内においてのみ行われる。テーブル42が前方に枢
動するとき、該テーブル42は、「移送運動」すなわち
管状支持部材2oがら遠去がるように外方に移動する。
この移送運動もまた、前後方向の平面(Y−Z平面)内
においてのみ行われる。
最後に、枢動手段48は、「ナイフェツジ位置」(第4
図に最も良く示す)から水平作業位置く第3図に最も良
く示す)まで、テーブル42が前後方向の軸(第3図の
z軸)の回りで回転運動することを可能にしている。ナ
イフェツジ位置とは、テーブル42の縁部がY−Z平面
内にありかつテーブルの長手方向軸線がz軸に実質的に
平行になっている位置をいう。換言すれば、ナイフェツ
ジ位置とは、テーブル42の長手方向軸線が管状支持部
材20に対して実質的に垂直になる迄、収納位置(第1
図)から下方に枢動されているが、テーブル42が未だ
作業位置に枢動されていない状態(すなわち、テーブル
42の縁部が上下方向にある状態)をいう。このナイフ
ェツジ位置は、テーブル42が管状支持部材20に対し
て垂直に配置されるとき、又はその直前に生じる。従っ
て、ナイフェツジ位置から作業位置までの最終運動は、
テーブル42が下方の作業位置(第3図)まで回転され
るときにテーブル42をZ軸の回りで僅かに回転させる
ことであり、これによりテーブル42はX−Z平面内に
位置決めされる。
枢動手段48は、支持部材20に対して回転自在に取り
付けられたガイド手段を有しており、このガイド手段は
第1管状部分50を備えている。
この第1管状部分50はこれを貫通している開口部52
を備えている。この開口部52は、リベットのような緊
締具をその中に保持しておくためのものである。この緊
締具としては、任意のものを使用することができる。リ
ベットは管状支持部材20と第1管状部分50との間に
延在していて、第1管状部分50と管状支持部材20と
の間の相対回転運動を可能にしている。
ガイド手段は更に第2管状部分54を有している。この
第2管状部分54は第1管状部分5oに対し横方向に配
置されておりかつ該第1管状部分50に固定されている
。すなわち、第1管状部分50と第2管状部分54とは
一体になっている。
第2管状部分54はこれを貫通しているボア56を有し
ており、以下に詳述するように、第2管状部分54とテ
ーブル42とを摺動自在に連結している。
更に枢動手段48は、テーブル42の下面46に固定す
るためのトラック手段58.60を有している。トラッ
ク手段は、テーブル42の下面46に対して間隔を隔て
て該下面46に固定されたロッド58を備えている。テ
ーブル42の下面46には、1対のブシュ60も固定さ
れている。
ロッド58はブシュ60内に保持されていて、このブシ
ュ60から懸架されている。後で詳述するように、後部
ブシュ60は、テーブル42と管状支持部材20との間
の相対移送運動の延長部を形成している。ロッド58は
、テーブルの長手方向軸線から間隔を隔てて該長手方向
軸線に対しほぼ平行に延在している。
ロッド58は第2管状部分54のボア56内に摺動自在
に保持されていて、該第2管状部分54に対し自由に摺
動できるようになっている。換言すれば、第2管状部分
54とロッド58との間の相対摺動運動により、テーブ
ル42が管状支持部材20に対して前後方向の平面(第
3図のY−Z平面)内で移送運動を行うことが可能にな
る。テーブル42のこの移送運動の大きさは、後部ブシ
ュ60により決定される。
更に枢動手段48はアーム62を有している。
このアーム62は、テーブル42の前方への枢動運動及
び前後方向平面(第3図のY−Z平面)内での移送運動
をガイドする機能及びナイフェツジ位置と水平作業位置
との間のテーブル42の回転運動をガイドする機能を有
している。アーム62の第1端部は、管状支持部材2o
に枢着されている。この枢着は、種々の適当な方法で行
うことができる。しかしながら、この枢着は、アーム6
2及び管状支持部材20を貫通するりベット(図示せず
)を使用して行うのが好ましい。このリベットは、アー
ム62と管状支持部材2oとの間の相対回転運動を可能
にする。アーム62の第2端部にはボール部材64が設
けられている。
アイロン台組立体10は、ナイフェツジ位置がら水平作
業位置へのテーブル42の枢動運動を制限するための停
止手段を有している。この停止手段は、テーブル42の
下面46に固定されたソケット部材66を備えている。
ソケット部材66には溝67が設けられており、該a6
7は、ソケット部材66内でのボール部材64の枢動運
動を制限し、テーブル42が第4図に示すナイフェツジ
位置から第3図に示す水平作業位置まで枢動することを
可能にしている。すなわち、この溝67は、テーブル4
2がY−Z平面からX−Z平面に移動することを可能に
しているが、それ以上に枢動しないように制限している
。すなわち、テーブル42が作業位置(X−Z平面)ま
で移動すると、アーム62がソケット部材66の後壁と
係合するため、テーブル42がそれ以上回転することは
不可能になる。
更にアイロン台組立体10は、くさび部材68の形態を
なすくさび手段を有しており、この(さび手段は、テー
ブル42が水平作業位置(第3図のX−Z平面)にある
とき、ロッド58と摩擦係合する。くさび部材68は、
その一端から見たときに、はぼ丁字形の横断面形状を有
している。Tの字の頂部に相当するくさび部材68の部
分は、テーブル42の下面46に固定されている。くさ
び部材68は、テーブル42の後部から下方に垂下する
ように配置するのが好ましい。第7図に示すように、T
字形部材(くさび部材)68の脚部は、ロッド58と摩
擦係合して、テーブル42を水平作業位置に保持する機
能を有している。
更にアイロン台組立体10は、テーブル42が直立収納
位置(第1図)にあるとき、アーム62と摩擦係合する
拘止手段を有している。拘止手段は、テーブル42の下
面46から垂下しているフランジ70を備えており、該
フランジ70ば、テーブル42が第1図の直立収納位置
にあるときにアーム62を受け入れるための切欠き部7
2を有している。フランジ70は、アーム62と摩擦係
合する。
本発明のアイロン台組立体の使用に際し、先ず管状支持
部材20が、足部分(足部材)24から上方に延在する
直立部材28内に配置される。管状支持部材20が所望
の高さに到達したならば、ノブ30を締付ける。次に、
フック部材34をクローゼツトロッド14の回りに当て
がって、管状支持部材20に挿通する。次いでクランプ
ハンドル40をフック部材34のねじ部分36に締(−
1けて、フック部材34及び管状支持部材20をクロー
ゼツトロッド14に固定する。次いで、前述のようにし
てテーブル42を管状支持部材20に取り付ける。次に
テーブル42の前部74に、手で前方への力を作用する
のであるが、このとき、フランジ70とアーム62との
摩擦係合に打ち勝つのに充分な大きさの力を加える必要
がある。これにより、テーブル42は第2図に示すよう
に、X軸の回りをy−z平面内で下方に回転する。この
ようにしてテーブル42が回転したならば、テーブル4
2を、外方すなわちY−Z平面内で支持部材20から遠
去かる方向に移動(移送運動)させる。アーム62は、
テーブル42の前方への枢動運動及び移送運動をガイド
すべく機能する。この移送運動は、第2管状部分54に
対してロッド58が摺動することにより行われ、これに
より、テーブル42は管状支持部材20から遠去かって
外方に移動することができる。このとき、アーム62は
弧状経路に沿って運動し、テーブル42もこの弧状経路
に従って運動する。テーブル42の下方への枢動運動は
、テーブル42の後部に配置されたブシュ60により制
限される。このブシュ60に第2管状部分54が係合す
ると、テーブル42の前方への枢動運動が停止される。
このことは、ボード(テーブル)42の長手方向軸線が
Z軸に平行であるときに生じるものである。テーブル4
2の枢動運動が停止したとき、該テーブル42はナイフ
ェツジ位置の状態にある。次に、テーブル42は、ナイ
フェツジ位置(’1’−Z平面)から下方の作業位置(
X−Z平面)まで枢動される。このとき、作業位置に向
かうテーブル42の枢動運動がソケット部材66によっ
て制限されるため、テーブル42が水平位置から更に枢
動することはない。安定性を図るため、ボード(テーブ
ル)42がナイフェツジ位置(Y−Z平面)から作業位
置(X−Z平面)に回転すると、くさび部材68がロッ
ド58と係合して、テーブル42を作業位置に固定する
ようになっている。
テーブル42を直立収納位置に戻すには、先ずボード(
テーブル)42を水平作業位置からナイフェツジ位置ま
で回転する。次いで、ボート42をナイフェツジ位置か
ら直立収納位置まで、X軸の回りで回転する。テーブル
42の直立収納位置への枢動運動は、該テーブル42が
直立収納位置に到達したときにアーム62と係合するフ
ランジ70によって制限される。
以上のように、本発明によれば、下方の支持体すなわち
床16と上方の支持体すなわちクローゼツトロッド14
とを備えたクローゼツト内に収納できる形式のアイロン
台組立体10が提供される。
概略的に云えば、本発明のアイロン台組立体10は、ア
イロンテーブル42と、クローゼツト支持構造体18と
で構成されている。クローゼツト支持構造体18は、ク
ローゼツトの床16とクローゼツトロッド14との間を
固定連結するためのものである。また、このクローゼツ
ト支持構造体18は、テーブル42が垂直位置に支持さ
れる折畳み状態(第1図)に保持する機能及びテーブル
42が水平でクローゼツトから外方に展開される伸長位
置(第3図)に保持する機能を有している。
本発明によれば、クローゼツト12内に容易に取り付け
ることができるアイロン台組立体10が提供される。テ
ーブル42は垂直位置に収納されるので、クローゼツト
12内で大きなスペースを占めることはない。テーブル
42は、クローゼツトの開口部に隣接した箇所において
水平作業位置を占めるべく、クローゼツト12から外方
に回転することができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本明細書に
使用した用語は、記述用語本来の意味をもつものであっ
て制限的な意味をもつものではないことを理解すべきで
ある。
本発明の以上の教示を参考にすれば、本発明について種
々の改変を行うことができよう。また、特許請求の範囲
の中に参照番号が記載されているが、これらの参照番号
は単に便宜上のものであり、本発明の範囲を制限するも
のではないことを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のアイロン台が直立収納位置にあると
ころを示す斜視図である。 第2図は、本発明のアイロン台が、直立収納位置からナ
イフェツジ位置に移動された状態を示す斜視図である。 第3図は、水平作業位置にある本発明のアイロン台の周
囲の状態を示す斜視図である。 第4図は、本発明のアイロン台の分解図である。 第5図は、第1図の5−5線方向から見た、部を破断し
た状態を示す正面図である。 第6図は、第1回の6−6線方向に沿って断面した一部
を示す側面図である。 第7図は、アイロン台の後部の一部を破断した状態を示
す斜視図である。 4・・・第2管状部分、 0・・・ブシュ、 4・・・ボール部材、 8・・αさび部材、 2・・・切欠き部、 6・・・テーブルの後部。 58・・・ロッド、 62・・・アーム、 66・・・ソケット部材、 70・・・フランジ、 74・・・テーブルの前部、 10・・・アイロン台組立体、 12・・・クローゼツト、 14・・・クローゼ・7トロツド 16・・・床(下方支持体)、 18・・・支持手段、   20・・・管状支持部材、
22・・・高さ調節手段、 24・・・足部材、32・
・・クランプ手段、  34・・・フック部材、40・
・・クランプハンドル、 42・・・テーブル(ボード) 44・・・テーブルの上面、 46・・・テーブルの下面、 48・・・枢動手段、 (上方支持体) 50・・・第1管状部分、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)収納位置と作業位置との間で移動できるアイロン
    台組立体(10)であって、支持手段(18)と、直立
    収納位置と水平作業位置との間で移動できるアイロンテ
    ーブル手段(42)とを有しているアイロン台組立体(
    10)において、前記支持手段(18)と前記テーブル
    手段 (42)とを相互連結する枢動手段(48)を有してお
    り、該枢動手段(48)は、垂直な前後方向の平面(Y
    −Z平面)内において前記テーブル手段(42)をその
    長手方向軸線が直立する状態に収納し、前記テーブル手
    段(42)が横方向の軸(X)の回りで前方に枢動運動
    すること及びこれと同時に前記前後方向の平面(Y−Z
    平面)内で移送運動することを可能にし、かつ前記テー
    ブルがナイフエッジ位置から前記水平作業位置まで前後
    方向の軸(Z)の回りで回転することを可能にすること
    を特徴とするアイロン台組立体。 (2)前記枢動手段(48)が、前記支持手段(18)
    に対し回転自在に取り付けられたガイド手段(50、5
    4)と、前記テーブル手段(42)に固定されたトラッ
    ク手段(58)とを備えており、該トラック手段(58
    )は、前記テーブル手段(42)が前記支持手段(18
    )に対して前記前後方向の平面(Y−Z平面)内におい
    て移送運動できるようにするため、前記ガイド手段(5
    0、54)と前記トラック手段(58)に相対摺動運動
    が行えるように前記ガイド手段(50、54)に連結さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のアイロン台
    組立体。 (3)前記枢動手段(48)が、前記前後方向の平面(
    Y−Z平面)内における前記テーブル手段(42)の前
    記前方への枢動運動及び移送運動をガイドしかつ前記ナ
    イフエッジ位置と前記水平作業位置との間での前記テー
    ブル手段(42)の回転運動をガイドするためのアーム
    (62)を備えていることを特徴とする請求項2に記載
    のアイロン台組立体。 (4)前記ナイフエッジ位置から前記水平作業位置への
    前記テーブル手段(42)の枢動運動を制限するための
    停止手段(66)を備えていることを特徴とする請求項
    3に記載のアイロン台組立体。 (5)前記トラック手段(58)と摩擦係合するくさび
    手段(68)を備えていて、前記テーブル手段(42)
    が前記水平作業位置にあるときに、該テーブル手段(4
    2)を前記水平作業位置に保持することを特徴とする請
    求項4に記載のアイロン台組立体。 (6)前記テーブル手段(42)が前記直立収納位置に
    あるときに、該テーブル手段(42)を前記直立収納位
    置に保持すべく、前記アーム(62)と摩擦係合する拘
    止手段(70)を備えていることを特徴とする請求項5
    に記載のアイロン台組立体。 (7)前記支持手段(18)が、該支持手段(18)を
    上部支持構造体(14)に固定するクランプ手段(32
    )を備えていることを特徴とする請求項6に記載のアイ
    ロン台組立体。 (8)前記支持手段(18)が、下部支持構造体(16
    )に連結できる高さ調節手段(22)を備えていて、前
    記下部支持構造体(16)に対する前記支持手段(18
    )の高さを調節できることを特徴とする請求項7に記載
    のアイロン台組立体。 (9)前記支持手段(18)が更に、前記クランプ手段
    (32)と前記高さ調節手段(22)との間に延在して
    いる管状支持部材(20)を備えていることを特徴とす
    る請求項8に記載のアイロン台組立体。 (10)前記ガイド手段(50、54)が、前記支持部
    材(20)に対して回転自在に取り付けられた第1管状
    部分(50)と、該第1管状部分(50)に対して横方
    向に固定された第2管状部分(54)とを備えているこ
    とを特徴とする請求項9に記載のアイロン台組立体。 (11)前記トラック手段(58)が、前記テーブル手
    段(42)に対して間隔を隔てて固定されたロッド(5
    8)を備えており、該ロッド(58)が前記第2管状部
    分(54)により摺動自在に保持されていることを特徴
    とする請求項10に記載のアイロン台組立体。 (12)前記テーブル手段(42)が、上面(44)、
    下面(46)、前部及び後部を備えたテーブル(42)
    を備えていることを特徴とする請求項11に記載のアイ
    ロン台組立体。 (13)前記後部には凹部(47)が設けられており、
    前記テーブル(42)が前記水平作業位置にあるときに
    前記管状支持部材(20)が前記凹部(47)内に配置
    されることを特徴とする請求項12に記載のアイロン台
    組立体。 (14)前記アーム(62)が第1端部及び第2端部を
    備えており、前記第1端部が前記管状支持部材(20)
    に枢着されており、前記第2端部にはボール部材(64
    )が設けられていることを特徴とする請求項13に記載
    のアイロン台組立体。 (15)前記停止手段(66)が、前記テーブル(42
    )の前記下面(46)に固定されたソケット部材(66
    )を備えており、前記ボール部材(64)が前記ソケッ
    ト部材(66)により枢動自在に保持されていることを
    特徴とする請求項14に記載のアイロン台組立体。 (16)前記ソケット部材(66)には溝(67)が形
    成されていて、前記テーブル(42)が前記ナイフエッ
    ジ位置と前記水平作業位置との間で移動するときに前記
    ボール部材(64)が前記溝(67)内で枢動できるこ
    とを特徴とする請求項15に記載のアイロン台組立体。 (17)前記くさび手段(68)が、前記テーブル(4
    2)の前記下面から下方に延在しているくさび部材(6
    8)を備えていることを特徴とする請求項16に記載の
    アイロン台組立体。 (18)前記くさび部材(68)が、その一端から見た
    ときにほぼT字形の横断面形状を有していることを特徴
    とする請求項17に記載のアイロン台組立体。 (19)前記拘止手段(70)が、前記テーブル(42
    )の前記下面(46)から垂下しているフランジ(70
    )を備えており、該フランジ(70)は、前記テーブル
    (42)が前記直立収納位置にあるとき前記アーム(6
    2)を受け入れることができる切欠き部(72)を有し
    ていることを特徴とする請求項17に記載のアイロン台
    組立体。 (20)前記クランプ手段(32)がフック部材(34
    )を備えており、該フック部材(34)が、前記上部支
    持構造体(14)と係合できるフック部分と、前記管状
    支持部材(20)に挿通されるねじ部分(36)とを有
    していることを特徴とする請求項19に記載のアイロン
    台組立体。 (21)前記クランプ手段(32)がクランプハンドル
    (40)を備えており、該クランプハンドル(40)が
    前記フック部材(34)の前記ねじ部分(36)と螺合
    して、前記管状支持部材(20)と前記フック部材(3
    4)とを固定することを特徴とする請求項20に記載の
    アイロン台組立体。 (22)前記高さ調節手段(22)が足部材(24)を
    備えており、該足部材(24)が、前記下部構造体(1
    6)に固定できるベース(24)と、該ベース(24)
    に対して横方向かつ上方に延在していて前記管状支持部
    材(20)と係合する直立部材(28)とを備えている
    ことを特徴とする請求項21に記載のアイロン台組立体
    。 (23)前記高さ調節手段(22)が更に、雄ねじ部分
    が形成された高さ調節ノブ(30)を備えており、前記
    雄ねじ部分が前記管状支持部材(20)と摩擦係合して
    該管状支持部材(20)の移動を防止することを特徴と
    する請求項22に記載のアイロン台組立体。 (24)下方の支持体(16)と該下方の支持体(16
    )に対して間隔を隔ててかつほぼ平行に延在している上
    方の支持体(14)とを備えているクローゼット(12
    )内に収納する形式のアイロン台組立体(10)におい
    て、 アイロンテーブル(42)と、 前記下方の支持体(16)と上方の支持体 (14)との間に固定連結することができるクローゼッ
    トの支持手段(18)とを有しており、該支持手段(1
    8)は、前記アイロンテーブル(42)が垂直位置に支
    持される折り畳み状態及び前記アイロンテーブル(42
    )が前記クローゼットから水平かつ外方に展開される伸
    長位置に前記アイロンテーブル(42)を支持できるこ
    とを特徴とするアイロン台組立体。
JP1271430A 1989-01-13 1989-10-18 アイロン台組立体 Pending JPH02203900A (ja)

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US07/297,092 US4961388A (en) 1989-01-13 1989-01-13 Closet ironing table

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