JPH02203841A - 磁気共鳴イメージング装置 - Google Patents

磁気共鳴イメージング装置

Info

Publication number
JPH02203841A
JPH02203841A JP1023915A JP2391589A JPH02203841A JP H02203841 A JPH02203841 A JP H02203841A JP 1023915 A JP1023915 A JP 1023915A JP 2391589 A JP2391589 A JP 2391589A JP H02203841 A JPH02203841 A JP H02203841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slice
magnetic field
measurement
phase
magnetic resonance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1023915A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Miyajima
宮嶋 明宏
Shigeru Watabe
滋 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
Priority to JP1023915A priority Critical patent/JPH02203841A/ja
Publication of JPH02203841A publication Critical patent/JPH02203841A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は核磁気共鳴を用いたイメージング装置及びMH
I画像再構成装置における任意スライス位置で3次元計
測によるスライス画像の撮像を行う装置に関する。
〔従来の技術〕
3次元フーリエ変換法による撮像は特開昭582001
45号[3次元NMRイメージング法」で開示されてお
り、選択された3次元のボリューム領域で3次元の計測
データが得られる。このデータを3次元フーリエ変換を
行うことで2次元のスライス画像が複数枚得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術においては、スライス方向の中心位置は傾
斜磁場コイルの配置関係でのみ決定される中心位置と同
一でなければならず、スライス方向に関して任意の位置
で撮像することは考慮されておらず、任意スライス位置
での3次元フーリエ変換による再構成では、スライス位
置の順番は必ずしも幾何学的順序と同一ではないという
問題があった。
本発明の目的は、上記の問題を解決するため、スライス
位置に応じた位相補正を実施した後、3次元フーリエ変
換を施すことにより、再構成されるスライス順序を幾何
学的順序と合致させるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、スライス位置が傾斜磁場の
配置関係で決定される中心位置とはずれた場合に、その
ずれ量、すなわち偏位に応じた位相補正を再構成の際、
予めスライス方向に補すことによって、任意スライス位
置で計測されたものを、中心位置で計測したものと同等
になるように再構成するものである。
スライス位置が傾斜磁場の配置関係で決定される中心位
置と同一であると、スライス方向の中心位置では、スラ
イス・エンコードを印加したとき、常に位相回転はOで
ある。ところが、スライス位置が任意な位置にとられる
と、中心からの距離りとスライス厚dで決定される位相
回転が生じる。
したがって、スライス・エンコード毎この位相回転を戻
す補正を実施した後、3次元フーリエ変換を実施すれば
、常に傾斜磁場の配置関係で決定される中心位置で再構
成したものと同一の順序でスライス情報が再構成される
〔作用〕
上記目的を達成するために、傾斜磁場の配置関係から決
まる中心からの距離りと、スライス厚dから決まる位相
補正量を各スライス・エンコード毎に掛は合わせること
によって、任意のスライス位置での計測の場合も、中心
で計測したのと同等のスライス順序で再構成される。
これにより、再構成される2次元の画像情報は幾何学的
スライス順序と同一になり、任意スライス位置による再
構成順序の順序ずれかない。そのため、再構成後しこ画
像の並べ換えを実施する必要がない。
〔実施例〕
第2図は本発明に係る核磁気共鳴イメージング装置の全
体構成例を示すブロック図である。この核磁気共鳴イメ
ージング装置は、核磁気共鳴(NMR)現象を利用して
被検査体1の断層画像を得るもので、静磁場発生磁石1
0と、中央処理装置(以下、CPUという)11と、シ
ーケンサ12と、送信系13と、磁気勾配発生系14と
、受信系15と信号処理系16とからなる。上記静磁場
発生磁石10は、被検査体1の周りにその体軸方向また
は体軸と直交する方向に強く均一な静磁場を発生させる
もので、上記被検査体1の周りのある広がりを持った空
間に永久磁石方式又は常電導方式あるいは超電導方式の
磁場発生手段が配置されている。上記シーケンサ12は
、CPU11の制御で動作し、被検査体1の断層画像の
データ収集に必要な種々の命令を送信系13及び磁気勾
配発生系14並びに受信系15に送るものである。上記
送信系13は、高周波発振器17と変調器18と高周波
増幅器19と送信側の高周波コイル20aとからなり、
上記高周波発振器17から出力された高周波パルスをシ
ーケンサ12の命令に従って、変調器18で振幅変調し
、この振幅変調された高周波パルスを高周波増幅器19
で増幅した後に被検査体1に近接して配置された高周波
コイル20aに供給することにより、電磁波が上記被検
査体1に照射されるようになっている。
上記磁場勾配発生系14は、X、Y、Zの三軸方向に巻
かれた傾斜磁場コイル21と、それぞれのコイルを駆動
する傾斜磁場電源22とからなり、上記シーケンサ12
からの命令に従ってそれぞれのコイルの傾斜磁場電源2
2を駆動することにより、X、Y、Zの三軸方向の傾斜
磁場Gx、 Gy。
X2を被検査体1に印加するようになっている。
この傾斜磁場の加え方により、被検査体1に対するスラ
イス面を設定することができる。上記受信系15は、受
信側高周波コイル20bと増幅器23と直交位相検波器
24とA/D変換器25とからなり、上記送信側の高周
波コイル20aから照射された電磁波による被検査体1
の応答の電磁波(NMR信号)は被検体1に近接して配
置された高周波コイル20bで検出され、増幅器23及
び直交位相検出器24を介してA/D変換器25に入力
してデジタル量に変換され、さらにシーケンサ12から
の命令によるタイミングで直交位相検波器24によりサ
ンプリングされた二基列の収集データとされ、その信号
が信号処理系16に送られるようになっている。この信
号処理系16は、CPUIIと、磁気ディスク26及び
磁気テープ27等の記憶装置と、CRT等のデイスプレ
ィ28とからなり、上記CPUI 1でフーリエ変換、
補正係数計算、被検査体の動きによるアーチファクトの
除去処理、像再生等の処理を行い、任意断面の信号強度
分布あるいは複数の信号に適当な演算を行って得られた
分布を画像化してデイスプレィ28に表示するようにな
っている。なお、第2図において、送信側及び受信側の
高周波コイル20a、20bと傾斜磁場コイル21は、
被検査体1の周りの空間に配置された静磁場発生磁石1
0の磁場空間内に配置されている。
第3図は、典型的なスピン・エコー計測におけるタイム
・シーケンスを模式的に表わしたものである。第2図に
おいて、RFは無線周波の信号の照射のタイミング及び
選択励起のためのエンベ−ロープを示している。G2は
スライス方向の傾斜磁場印加のタイミングを示す。Gy
は位相エンコード方向傾斜磁場印加のタイミングとその
振幅を変えて計測することを示す。Gxは周波数エンコ
ード傾斜磁場印加のタイミングを示し、シグナルは計測
されるNMR信号を示す。最下段はタイム・シーケンス
を1〜6に区間分けしたものである。
なお、X、Y、Z三軸はそれぞれ直交したデカルト座標
軸である。第3図中区間1においては、90度選択励起
パルスを照射するとともに、スライス方向傾斜磁場を印
加する。区間2においては、位相エンコード方向傾斜磁
場を印加し、Y方向に関して場所に依存した核スピンの
回転を付加する。
さらに区間2において、周波数エンコード傾斜磁場を印
加する。これは、区間6においてNMR信号を計測する
際に、時間原点が区間6の中央に来るように、核スピン
をあらかじめデイフェイズ(dephase 、位相を
反転させること)させておくためのものである。区間3
では何らの信号も出さない。区間4では、180度選択
励起パルスを照射するとともに、スライス方向傾斜磁場
を印加する。
区間5では何らの信号も出さない。区間6では、周波数
エンコード傾斜磁場を印加するとともに、NMR信号の
計測を行う。
NMRイメージングを行うには、前述のごとく静磁場に
傾斜磁場を印加した状態でRFパルスを照射し、被検査
体1の検査体領域から出るNMR信号を空間情報として
エンコード(符号化)するために傾斜磁場を印加し、N
MR信号を計測した後、画像再構成する。
空間を符号化するために、傾斜磁場を用いるが、これは
核磁気共鳴周波数ωが磁場強度と線形関係にあることを
利用している。すなわち、傾斜磁場が空間的に直線性が
保たれていると、対象領域における空間位置と周波数の
関係は、線形となり、時間情報であるNMR信号をフー
リエ変換し、周波数軸に置き換えるだけで被検査体1の
位置情報が得られることを利用して画像を再構成してい
る。
具体的には2次元フーリエ変換法によって画像を再構成
しているが、以下に、選択励起によってスライス方向に
ある厚みをもった領域の核スピンが励起された後に空間
を符号化する方法について説明する。
ある厚みをもった2次元面領域の核スピンを空間座標に
応じた量だけ回転を付加するために、X。
Yの2方向に分けて符号化する。第3図に従えば、X方
向を周波数エンコード方向、Y方向を位相エンコード方
向と区分けしている。
周波数エンコード方向には、スピン・エコー信号を読み
取る際、視野の両端で位相がNπだけずれている必要が
あり、周波数エンコード時間をTxとすれば、 yGx−D−TX= N π−(9) なる関係を満たさなければならない。ここで、γ :対
象核であるプロトンの磁気回転比(2,6751X 1
0 ’rad / sec/ Gauss)Gx 二層
波数エンコード方向傾斜磁場の強度D =視野直径 N :計測サンプル数 である。
また、位相エンコード方向には、M回の位相エンコード
を行うものとすると、視野の両端での位相が最大でMπ
だけずれている必要があるので、位相エンコードパルス
印加時間をTy としたときγGy−D−Ty=Nπ 
      ・・・(10)なる関係を満たさなければ
ならない。ここで、Gy :位相エンコード方向傾斜磁
場の最大値M :位相エンコード数 である。また、視野は正方形領域とした。
周波数エンコード方向の傾斜磁場は、各位相コンコード
毎同じ強度を印加し、X方向の空間座標を周波数軸に符
号化する方法をとる。一方、位相エンコード方向には、
各エンコード毎に傾斜磁場強度が、 γGy−D−Ty ・・・(11) となるように、位相エンコード量γGy−D−Tyをπ
ずつ変化するようにGy を変えて、スピン・エコー信
号を計測する。
このようにして、X方向にはNサンプル、X方向にはN
サンプルをもつ2次元計測データが収集される。通常、
NMR信号計測にはQPD(Quadrature P
hase Detection)手法を用いて実部、虚
部を同時に収集するので、NXNサンプルの複素数デー
タが得られ、これを2次元フーリエ変換すれば画像が得
られる。
2次元フーリエ変換法ではRFパルスとスライス方向傾
斜磁場でスライスを選択し、選択された2次元のスライ
ス平面を周波数エンコード方向傾斜磁場と位相エンコー
ド方向傾斜磁場により2次元の符号化を行って2次元画
像を得ていた。ここで、2次元フーリエ変換法を拡張し
てスラスト方向にも傾斜磁場により符個化を行うことで
、3次元フーリエ変換法による3次元領域のイメージン
グを行うことができる。前述の2次元フーリエ変換法に
よるイメージング同様、スライス方向傾斜磁場を2方向
、周波数エンコード方向傾斜磁場をX方向、位相エンコ
ード方向傾斜磁場をY方向にとり、X方向にに枚のスラ
イス画像の撮像について説明する。2方向に励起する3
次元撮像領域のスライス厚をdとするとスライス画像1
枚あたりのスライス厚はdを2方向にに分割したd/に
で与えられる。さて、2方向のエンコード量であるが位
相エンコード同様撮像領域の両端で位相が最大にπだけ
ずれている必要があり、2方向傾斜磁場G2は γG2・d ’ T z ” Kπ      ・・・
(1)を満足するように与える必要がある。ここでT2
はX方向傾斜磁場G2の印加時間である。2方向の符号
化のためにに枚のスライスではに回のエンコーディング
が必要であり、 γG2・d−Tz となるようにX方向のエンコード量がπずつ変化するよ
うに02を変化させてスピン・エコー信号を計測する。
第4図にこの3次元フーリエ変換法によるスピン・エコ
ー計測におけるタイム・シーケンスを示した。区間1か
ら区間6のうち、区間1.3,4,5.6は第3図の2
次元フーリエ変換法によるスピン・エコー計測における
区間1゜3.4,5.6とまったく等しい。第3図にお
ける区間2だけが第4図では区間21と区間22に分割
されており、区間22において2方向の符号化のために
2方向傾斜磁場G2が印加されており、位相エンシード
傾斜磁場Gy同様、振幅を変化させながら計測を行うこ
とを示している。X方向エンコード回数をに、Y方向エ
ンコード回数をMとすれば、X方向、Y方向の傾斜磁場
の振幅をそれぞれ変化させて(KXM)回信号計測を行
うことになる。従って、3次元計測においてはデータ読
み出し時のサンプリング点数をNとすれば、(KXMX
N)点の3次元の立体データが得られ、画像再構成にお
いてはこれを3次元フーリエ変換すればに枚の2次元画
像が得られる。第5図には例として検査体1の厚さdの
部分について8枚のスライス画像撮像時の2方向のエン
コード傾斜磁場を示した。8回のエンコードのすべてで
、3次元計測領域の中心でX方向エンコード傾斜磁場の
振幅強度がOとなっている。従って、2方向の計測領域
の中心では各エンコードで常に位相回転がOである。
さて、次に第6図に示したように3次元M1測領を 域がXYzの座標中心より2方向にDだけ離れた場合の
3次元計測を考える。Z方向傾斜磁場の中心は配置関係
のみで決定され変化しないため撮像位置には無関係に磁
場中心を中心しこ印加することになる。すると、Z方向
の計測領域の中心では2方向傾斜磁場の磁場強度はOと
はならず位相回転が生じる。位相回転量は2方向のエン
コードごとに変化し、第6図で1回めのエンコードにお
いてポジションDにおける磁場強度をP、とすれば、ポ
ジションDにおいては1回めのエンコードではPl、2
回めではP2.・K回めではPkだけ磁場が印加され、 γPIT2(1: 1〜K)       ・(3)た
け位相回転が加わり であるため、(1)式より にπ γG z T z ”□ から =2i  −π となる。
このオフセット位相回転を含んだ3次元データをこのま
ま3次元フーリエ変換を行うと、再構成画像はスライス
画像の順番が2方向の位置とは必ずしも一致しない。そ
こで、本発明においてはZ方向のフーリエ変換の前に2
方向エンコーデイングにおいて生じた位相回転を戻す補
正を行う。第1図には本発明による再構成処理のフロー
を示した。3次元フーリエ変換処理(32,33,34
)の前に位相補正処理31を実施している。位相補正角
度Oは、(6)式で与えられる位相角に(−)をかけた
値となる。すなわち、位相補正角度Oは、・・・(7) で与えられ、この量だけ位相回転を加えてやればよい。
ところが、第4図に示したタイム・シーケンスの示す通
り区間22でのZ方向エンコーディングのあとの区間4
で180°パルスレこよる位相の反転を行っているため
、区間22での位相回転は信号読み出し時では反転して
いる。従って本タイム・シーケンスにおける計測におい
ては、位相補正角度θは ・・・(8) たけ位相回転を加えればよい。位相補正については、複
素数データをZとし、その実数部をα、虚数部をβとす
ると 2=α十iβ           ・・・(9)なる
複素数データに対して、位相補正数の複素数データZ′
 を、 z’ =α’+iβ′         ・・・(10
)とすれば、 で与えられる演算をZ方向エンコードごとに全データに
ついて行えばよい。
こうして得られた位相補正後のデータは任意の撮像位置
で3次元計測領域の中心とスライス方向エンコードの中
心が常に同一である。従って、このあと3次元フーリエ
変換を行って得られる再構成画像では、スライス画像の
順番を幾何学的スライス順序の順序ずれかない。そのた
め、再構成後に画像の並べ換えを実施する必要がない。
このように、本発明によれば任意の撮像位置で3次元計
測を行うことができるという効果がある。
尚、画像再構成におけるフーリエ変換の順序はスライス
方向、位相方向、周波数方向でどの順序であってもよく
、さらに位相補正処理はスライス方向フーリエ変換処理
の前であればどこにあってもよい。また、上記実施例で
は、スライス方向をZ方向、位相エンコード方向をY方
向、周波数エンコード方向をX方向としたが、スライス
、位相、周波数の各エンコード傾斜磁場と、x、y、z
方向の対応関係はこれに限らず、3次元計測領域は任意
の傾斜を持っていてもよい。
さらに、第7図はグラジェント・エコー法(フィールド
・エコー法)を用いた3次元フーリエ変換法による計測
のタイム・シーケンスの一例であるが、このシーケンス
においても位相回転を補正することで任意の位置を中心
に3次元計測を行うことができる。グラジェント・エコ
ー法ではスピン・エコー法とは異なリスライス方向の位
相回転はそのまま読み出した信号データに現れるため、
位相補正角度Oは(7)式で与えられる。従って、どの
ようなタイム・シーケンスにおいても信号読み出し時の
スライス方向の位相回転を(−)方向に補正すればよく
、特に3次元計測を行う撮像のタイム・シーケンスは限
定されない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、オフセットの位相まわりをもどしてや
ることで、3次元計測において3次元計測領域の中心に
傾斜磁場のエンコードの中心をあわせることができ、任
意のスライス位置で正しく3次元計測による画像が得ら
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による再構成処理のフローチャート図、
第2図は核磁気共鳴イメージング装置の全体構成例を示
すブロック図、第3図は2次元フーリエ変換法を用いた
典型的なスピン・エコー計測におけるタイム・シーケン
スを示す図、第4図は3次元フーリエ変換法を用いた典
型的なスピン・エコーにおけるタイム・シーケンスを示
す図、第5図は3次元計測領域が磁場中心にある場合の
3次元計測におけるスライス方向エンコーディング傾斜
磁場印加の振幅を示す図、第6図は3次元計測領域の中
心が磁場中心よりDだけ離れた場合のスライス方向エン
コーディング傾斜磁場印加の振幅を示す図、第7図はグ
ラジェント・エコー法での3次元フーリエ変換法を用い
たタイム・シーケンスを示す図である。 1・・・被検査体、10・・・静磁場発生磁石、11・
・・中央処理装置(CPU) 、12・・・シーケンサ
、13・・・送信系、14・・・磁場勾配発生系、15
・・・受信系、16・・・信号処理系、17・・・高周
波発振器、18・・・変調器、19・・・高周波増幅器
、20a・・送信側高周波コイル、20b・・・受信側
高周波コイル、21・・・傾斜磁場コイル、22・・・
傾斜磁場電源、23・・・増幅器、24・・・直交位相
検波器、25・・・A/D変換器、26・・磁気ディス
ク、27・・・磁気テープ、28・・・デイスプレィ、
31〜34・・処理ブロック。 ■ ■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被検体に静磁場及び傾斜磁場を与える手段と、前記
    被検査体の組織を構成する原子の原子核に核磁気共鳴を
    起こさせるために高周波パルスを印加する手段と、前記
    核磁気共鳴による信号を検出するための核磁気共鳴信号
    検出手段と、この検出手段により検出された核磁気共鳴
    信号をフーリエ変換して画像を再構成する手段とを備え
    てなる核磁気共鳴イメージング装置において、スライス
    方向において、スライス位置に応じたオフセット位相を
    補正して再構成を行う3次元計測を実施することを特徴
    とする磁気共鳴イメージング装置。
JP1023915A 1989-02-03 1989-02-03 磁気共鳴イメージング装置 Pending JPH02203841A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1023915A JPH02203841A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 磁気共鳴イメージング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1023915A JPH02203841A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 磁気共鳴イメージング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02203841A true JPH02203841A (ja) 1990-08-13

Family

ID=12123789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1023915A Pending JPH02203841A (ja) 1989-02-03 1989-02-03 磁気共鳴イメージング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02203841A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5168226A (en) Acquisition of multiple images in fast spin echo nmr scans
GB2026172A (en) Method and apparatus for determining the relative densities of nuclei within an object using nuclear magnetic resonance
US20100256478A1 (en) Systems and methods for phase encode placement
US4910460A (en) Method and apparatus for mapping eddy currents in magnetic resonance imaging
EP0638816A2 (en) Measurement of flow using a complex difference method of magnetic resonance imaging
JP3276669B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JPH0456622B2 (ja)
US5184075A (en) Method and apparatus for compensating for nonuniformity of static magnetic field in MRI system
JPH0357774B2 (ja)
US4694253A (en) Process for the modulation of the speed effect of moving parts of a body in a nuclear magnetic resonance density measurement and performance of the process in order to deduce therefrom the speed of the moving parts in question
JPH03292934A (ja) 核磁気共鳴を用いた検査方法
JPH02261430A (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JPH02203841A (ja) 磁気共鳴イメージング装置
EP0265955B1 (en) Nuclear magnetic resonance imaging method
JPH0585172B2 (ja)
JPH0584165B2 (ja)
JP4247511B2 (ja) 勾配磁場測定方法および装置並びに磁気共鳴撮影装置
EP0153703A2 (en) NMR imaging apparatus
JPH0399635A (ja) 核磁気共鳴イメージング装置
JP4349646B2 (ja) 核磁気共鳴イメージング装置
US5101157A (en) Fourier transformation imaging method
JP2695594B2 (ja) Mri装置
JP3317552B2 (ja) Mri装置
JP3263816B2 (ja) 磁気共鳴イメージング装置
JPH0376133B2 (ja)