JPH02203462A - ディスク状記録媒体用スピンドル機構 - Google Patents
ディスク状記録媒体用スピンドル機構Info
- Publication number
- JPH02203462A JPH02203462A JP1023419A JP2341989A JPH02203462A JP H02203462 A JPH02203462 A JP H02203462A JP 1023419 A JP1023419 A JP 1023419A JP 2341989 A JP2341989 A JP 2341989A JP H02203462 A JPH02203462 A JP H02203462A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- turntable
- disk
- recording medium
- balls
- centering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 14
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 229920005668 polycarbonate resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004431 polycarbonate resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
遺丘公Ｉ
本発明は光ディスクの等のディスク状記録媒体を回転駆
動するためのスピンドル機構に関し、特に内径の異なる
複数種類の光ディスク等のディスクのセンタリング・芯
出しを可能とするディスク状記録媒体用スピンドル６！
梢に関する。
動するためのスピンドル機構に関し、特に内径の異なる
複数種類の光ディスク等のディスクのセンタリング・芯
出しを可能とするディスク状記録媒体用スピンドル６！
梢に関する。
良嵐弦ｌ
従来のディスク状記録媒体用スピンドル機構は、スピン
ドルモータ回転軸の端部にコーン（またはテーバ）形状
部を設けるか、あるいはスピンドルモータ回転軸外径部
にコーン形状外径面を有するスライド部材を軸方向に可
動に配置することにより、同一内径を有する光ディスク
を一種類のみセンタリグ・芯出しすることが可能な構造
になっていた。
ドルモータ回転軸の端部にコーン（またはテーバ）形状
部を設けるか、あるいはスピンドルモータ回転軸外径部
にコーン形状外径面を有するスライド部材を軸方向に可
動に配置することにより、同一内径を有する光ディスク
を一種類のみセンタリグ・芯出しすることが可能な構造
になっていた。
上述の如き従来のディスク記録媒体用スピンドル機構は
、同一内径を有するディスクを一種類のみスピンドルに
センタリグ・芯出ししつつ搭載することが可能な構造と
なっているため、内径の異なる複数種類のディスクを搭
載することがてきないという欠点があった。
、同一内径を有するディスクを一種類のみスピンドルに
センタリグ・芯出ししつつ搭載することが可能な構造と
なっているため、内径の異なる複数種類のディスクを搭
載することがてきないという欠点があった。
また、光ディスクには基板として、ガラス、ポリカーボ
ネート樹脂等が用いられており、前記材質の機械的、物
理的特性を、光ディスクの構造工程で最適化すると何れ
の材質についても内径（中心孔の径）を同一とすること
は難しく、光ディスクの基板材質により内径がやや異な
ったものとなってしまう、ところが、従来のスピンドル
機構では、かかる内径の差異に対応できないためディス
クの種類に応じて各々異なるスピンドル機構が必要にな
るという欠点があった。
ネート樹脂等が用いられており、前記材質の機械的、物
理的特性を、光ディスクの構造工程で最適化すると何れ
の材質についても内径（中心孔の径）を同一とすること
は難しく、光ディスクの基板材質により内径がやや異な
ったものとなってしまう、ところが、従来のスピンドル
機構では、かかる内径の差異に対応できないためディス
クの種類に応じて各々異なるスピンドル機構が必要にな
るという欠点があった。
１五ム旦苫
そこで、本発明の目的は異なる内径のディスクをｆｉｆ
ｉすることが可能なディスク状記録媒体用スピンドル機
構を提供することである。
ｉすることが可能なディスク状記録媒体用スピンドル機
構を提供することである。
九肌ム璽蔦
本発明のディスク状記録媒体用スピンドル機構は、スピ
ンドルモータと、該スピンドルモータの回転軸に固定さ
れるターンテーブルと、ディスク状記録媒体を前記ター
ンテーブルに圧接される回転自在なクランパとからなる
ディスク状記録媒体用スピンドルｍ楕であって、前記回
転軸の上端部にはコーン形状部が設けられており、且つ
前記ターンテーブルの上面には前記スピンドルモータの
回転軸外径部と前記ターンテーブルの前記ディスク状記
録媒体を圧接搭載するフランジ面内径部との間の円周上
等角度間隔に軸方向の移動及び自転自在な球が少なくと
も３個設けらけていることを特徴とする。
ンドルモータと、該スピンドルモータの回転軸に固定さ
れるターンテーブルと、ディスク状記録媒体を前記ター
ンテーブルに圧接される回転自在なクランパとからなる
ディスク状記録媒体用スピンドルｍ楕であって、前記回
転軸の上端部にはコーン形状部が設けられており、且つ
前記ターンテーブルの上面には前記スピンドルモータの
回転軸外径部と前記ターンテーブルの前記ディスク状記
録媒体を圧接搭載するフランジ面内径部との間の円周上
等角度間隔に軸方向の移動及び自転自在な球が少なくと
も３個設けらけていることを特徴とする。
尺姐ヱ
次に本発明の一実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
る。
第１図は本発明の一実施例の平面図、第２図は第１図の
Ａ−Ａ断面図である。第１図及び第２図を参照すると、
スピンドルモータ１の回転軸２にはターンテーブル３が
固定されており、ターンテーブル３のフランジ面３ａと
対向してクランパ４が上記回転軸２の軸方向に移動可能
に設けられている。ターンテーブル３の上面の回転軸２
の外径部２ａとターンテーブル３のフランジ面りａ内径
部との間には円周上等角度間隔に球６が３個設けられて
おり、球６は各々がターンテーブル３の穴部３ｂをスキ
マ嵌合で下方より挿入され、コイルスプリング７を介し
てキャップ８により下方がち支持されてターンテーブル
３の穴部内で軸方向移動及び自転可能に配置されている
。
Ａ−Ａ断面図である。第１図及び第２図を参照すると、
スピンドルモータ１の回転軸２にはターンテーブル３が
固定されており、ターンテーブル３のフランジ面３ａと
対向してクランパ４が上記回転軸２の軸方向に移動可能
に設けられている。ターンテーブル３の上面の回転軸２
の外径部２ａとターンテーブル３のフランジ面りａ内径
部との間には円周上等角度間隔に球６が３個設けられて
おり、球６は各々がターンテーブル３の穴部３ｂをスキ
マ嵌合で下方より挿入され、コイルスプリング７を介し
てキャップ８により下方がち支持されてターンテーブル
３の穴部内で軸方向移動及び自転可能に配置されている
。
なお、ターンテーブル３の穴部３ｂの上端は球６の直径
より僅かに小径となっており、球６が上方へ抜は出るこ
とが防止されている。
より僅かに小径となっており、球６が上方へ抜は出るこ
とが防止されている。
次に、第３図及び第４図は各々内径の異なる光ディスク
を本発明の一実施例を示す第１図及び第２図に図示され
たスピンドル機構に搭載した状態を示すターンテーブル
近傍の断面正面図である。
を本発明の一実施例を示す第１図及び第２図に図示され
たスピンドル機構に搭載した状態を示すターンテーブル
近傍の断面正面図である。
第３図及び第４図を参照すると、内径が小径の光ディス
ク５をスピンドル機構に搭載する場合は、回転軸２のコ
ーン形状部２ｂ及びそれに続く外径部２ａによりディス
ク５のセンタリング・芯出しが行われ、ディスク５はク
ランパ４によりターンテーブル３上に固定される。
ク５をスピンドル機構に搭載する場合は、回転軸２のコ
ーン形状部２ｂ及びそれに続く外径部２ａによりディス
ク５のセンタリング・芯出しが行われ、ディスク５はク
ランパ４によりターンテーブル３上に固定される。
一方、内径が大径の光ディスク９を搭載する場合は、３
個の球６の軸方向の動き及び球６の自転によりディスク
のセンタリング・芯出しが円滑に精度良く行われ、クラ
ンパ４によりターンテーブル３上に固定される。
個の球６の軸方向の動き及び球６の自転によりディスク
のセンタリング・芯出しが円滑に精度良く行われ、クラ
ンパ４によりターンテーブル３上に固定される。
この様に１１本発明によるディスク状記録媒体用スピン
ドルｍ構は、内径の異なる複数種類のディスク状記録媒
体を精度良くセンタリング・芯出しを行いつつ搭載する
ことができるのである。
ドルｍ構は、内径の異なる複数種類のディスク状記録媒
体を精度良くセンタリング・芯出しを行いつつ搭載する
ことができるのである。
九肌曵素逮
以上説明したように本発明は、モータの回転軸にコーン
形状部を設け、且つターンテーブル上に円周上等角度間
隔に軸方向の移動及び自転自在な球を少なくとも３個設
けるという簡単な構成により、内径の異なる複数種類の
ディスクをセンタリグ・芯出しを行いつつターンテーブ
ル上に搭載できるため、動作が確実であり、かつ製造に
かかるコストが小であることなどの種々の利点が得られ
る。
形状部を設け、且つターンテーブル上に円周上等角度間
隔に軸方向の移動及び自転自在な球を少なくとも３個設
けるという簡単な構成により、内径の異なる複数種類の
ディスクをセンタリグ・芯出しを行いつつターンテーブ
ル上に搭載できるため、動作が確実であり、かつ製造に
かかるコストが小であることなどの種々の利点が得られ
る。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は第１
図のＡ−Ａ断面図、第３図及び第４図は本発明の一実施
例のディスク状記録媒体用スピンドル機構にディスクを
搭載した状態を示すターンテーブル近傍の断面正面図で
ある。 主要部分の符号の説明 ２・・・・・・回転軸 ３・・・・・・ターンテーブル ５．９・・・・・・光ディスク ６・・・・・・球 ７・・・・・・コイルスプリング ８・・・・・・キャップ
図のＡ−Ａ断面図、第３図及び第４図は本発明の一実施
例のディスク状記録媒体用スピンドル機構にディスクを
搭載した状態を示すターンテーブル近傍の断面正面図で
ある。 主要部分の符号の説明 ２・・・・・・回転軸 ３・・・・・・ターンテーブル ５．９・・・・・・光ディスク ６・・・・・・球 ７・・・・・・コイルスプリング ８・・・・・・キャップ
Claims (1)
- （１）スピンドルモータと、該スピンドルモータの回転
軸に固定されるターンテーブルと、ディスク状記録媒体
を前記ターンテーブルに圧接される回転自在なクランパ
とからなるディスク状記録媒体用スピンドル機構であっ
て、前記回転軸の上端部にはコーン形状部が設けられて
おり、且つ前記ターンテーブルの上面には前記スピンド
ルモータの回転軸外径部と前記ターンテーブルの前記デ
ィスク状記録媒体を圧接搭載するフランジ面内径部との
間の円周上等角度間隔に軸方向の移動及び自転自在な球
が少なくとも３個設けらけていることを特徴とするディ
スク状記録媒体用スピンドル機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1023419A JPH02203462A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | ディスク状記録媒体用スピンドル機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1023419A JPH02203462A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | ディスク状記録媒体用スピンドル機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02203462A true JPH02203462A (ja) | 1990-08-13 |
Family
ID=12109982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1023419A Pending JPH02203462A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | ディスク状記録媒体用スピンドル機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02203462A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5956315A (en) * | 1993-08-09 | 1999-09-21 | Funai Electric Co., Ltd. | Disc-clamping device |
-
1989
- 1989-02-01 JP JP1023419A patent/JPH02203462A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5956315A (en) * | 1993-08-09 | 1999-09-21 | Funai Electric Co., Ltd. | Disc-clamping device |
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