JPH02203240A - 材料試験機 - Google Patents

材料試験機

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JPH02203240A
JPH02203240A JP2345589A JP2345589A JPH02203240A JP H02203240 A JPH02203240 A JP H02203240A JP 2345589 A JP2345589 A JP 2345589A JP 2345589 A JP2345589 A JP 2345589A JP H02203240 A JPH02203240 A JP H02203240A
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Noboru Wakabayashi
登 若林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、荷重検出器を備えた材料試験機に関する。
B、従来の技術 従来から、例えばテーブル(第1の負荷部材)上に立設
された一対のねじ棹にクロスヘツド(第2の負荷部材)
を螺合し、テーブルの上面に下部つかみ具を、クロスヘ
ツドに取付けられたロードセル(荷重検出器)に上部つ
かみ具をそれぞれ対向して取付けるようにした材料試験
機が知られている。この種の材料試験機では1例えばね
じ棒を回転させてクロスヘツドを昇降させることにより
、上下つかみ具に把持された試験片に引張荷重を与え、
そのとき試験片に作用する荷重がロードセルにより検出
される。
C0発明が解決しようとする課題 しかしながら、ロードセルはその構成により検出可能な
荷重の範囲(荷重検出範囲)が限られている。従来の材
料試験機では、例えばクロスヘツドに取付は可能なロー
ドセルは1個のみであるため、1台の試験機で荷重数L
ot〜数gの試験を可能とするには、2〜4種類のロー
ドセルを用意し交換して使用する必要が有る。このため
、その取付け、取外し作業に時間を要し、作業効率が悪
い、また、ロードセルを正確に取付けるのは離しく、熟
練した者でなければ行なえないという問題点もある。
本発明の技術的課題は、例えばクロスヘツドに荷重検出
範囲の異なる複数の荷重検出器を取付け。
所望のものを選択使用できるようにすることにある。
D。課題を解決するための手段 本発明は、一対の試験治具間に試験片を装着して負荷す
る試験機であり一方の試験治具が接続される第1の負荷
部材(例えば、テーブル)と、他方の試験治具が接続さ
れる第2の負荷部材(例えば、クロスヘツド)と、両試
験治具を介して試験片に負荷を与えるために第1の負荷
部材と第2の負荷部材とを相対的に離接させて負荷する
負荷機構と、いずれかの試験治具が接続され試験片に作
用する荷重を検出する荷重検出器とを備えた材料試験機
に適用される。そして、第1および第2の負荷部材の少
なくともいずれか一方を、その両端部が回転支持機構に
より回転可能に軸支されるようにし、この回転可能な負
荷部材に荷重検出範囲の異なる複数の荷重検出器をその
回転方向周囲に所定間隔で設置し、これにより上記技術
的課題を解決する。
60作用 上記回転可能な負荷部材(例えばクロスヘツド)を回転
させることにより、複数の荷重検出器のうち所望のもの
を選択使用する。その結果、試験荷重の範囲が広い場合
でも荷重検出器の取付け、取外し作業を行う必要がなく
、作業効率が向上する。
F、実施例 第1図〜第4図により本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明に係る材料試験機の正面断面図、第2図
〜第4図はそれぞれ第1図の■−■線、■−m線および
IV−TV線断面図である。テーブル1(第1の負荷部
材)上には、中央に下部つかみ具(試験治具)21が取
付けられるとともに、左右一対の機構2が立設され、柵
柱2上端にクロスヨーク3が横架される。テーブル1と
クロスヨーク3との間には、動力伝達機構42を介して
モータ41により回転駆動される一対のねじ棹4が保持
され、これらのねじ棹4にクロスヘツド(第2の負荷部
材)10が螺合されている。ここで、このモータ41.
動力伝達機構42およびねじ棹4が負荷機構を構成する
クロスヘツド1oは、両端の支持部11と、中央の回転
部12とを有し、第2図および第3図に示すように、こ
れらは共に正方形断面を有する。
回転部12の両端には回転軸12aがそれぞれ形成され
、この回転軸12aが左右支持部11の孔11aにベア
リング14を介して回転可能に軸支されている。左右支
持部11に嵌合された一対のねじ棹ナツト13aおよび
補助ナツト13bには上述した一対のねじ棹4がそれぞ
れ螺合貫通しており、ねじ棹4の回転によりクロスヘツ
ド10は上下に移動する。なお、ナツト13a、13b
間にばばね24が介装され、これによりねじ棹4とナツ
ト13a、13b間のバックラッシュを除去している。
第2図に示すように、回転部12の各周面には、荷重検
出範囲がそれぞれ異なるロードセル(荷重検出器)31
〜34がロックナラ1−42を介して取付けられ、この
ロードセル31〜34のいずれかにユニバーサルジヨイ
ント23を介して上部つかみ具(試験治具)22が取付
けられる。また、両支持部11にはフランジ部11bが
それぞれ形成されるとともに、回転部12の両端にもフ
ランジ部12bが形成され、フランジ部11bと12b
とを固定ボルト15で締結して回転部12の回転を阻止
している。
次に、実施例の動作を説明する。
フランジ部11b、12bに螺合された固定ボルト15
を取外し、回転部12を回転させて所望の荷重検出範囲
を有するロードセル(ここではロードセル31とする)
を下部つかみ具21と対向させる、この状態でフランジ
部11bと12bとを固定ボルト15で締結し、ロード
セル31に上部つかみ具22を取付ける。次いで両つか
み具21.22に試験片TPの両端をそれぞれ把持させ
ねじ棹4を所定方向に回転させると、クロスヘツド10
が上昇して試験片TPに引張荷重が働く。
このとき、ユニバーサルジヨイント23の作用により、
クロスヘツド10の上昇に伴って上部つかみ具22の軸
と下部つかみ具21の軸とが調芯され、試験片TPに偏
心荷重が働かない。
その後、上述とは異なる大きさの荷重で引張試験を行う
ため、ロードセル31とは荷重検出範囲の異なるロード
セル(例えばロードセル34)が必要な場合には、まず
上部つかみ具22を上述のロードセル31から取外す。
次いで上述と同様にフランジ部11b、12bに螺合さ
れた固定ボルト15を取外し、回転部12を回転させて
ロードセル34を下部つかみ具21と対向させる。この
状態でフランジ部11bと12bとを再び固定ボルト1
5出締結し、ロードセル34に上部つかみ具22を取付
ける。その後、上下つかみ具21゜22に試験片TPを
把持させ、クロスヘツド10を駆動して試験を行う。
また以上では、引張試験について説明したが、圧縮試験
を行う場合には、第5図に示すようにテーブル1上の下
部つかみ具21を下部圧盤51に交換するとともに、ロ
ードセルに接続された上部つかみ具22を上部圧盤52
に交換すればよい。
そして上下圧盤51,52に試験片TPを挟持させ、ね
じ棹4を上述とは逆方向に回転させてクロスヘツド10
を下降させれば試験片TPに圧縮荷重が加わる。
さらに曲げ試験を行う場合には、第6図に示すように、
テーブル1上に曲げ支点台61を取付けるとともに、ロ
ードセルに曲げポンチ62を取付ければよい、そして1
曲げ支点台61上の一対の曲げ支点61a・間に試験片
TPを横架させクロスヘツド10を下降させれば、曲げ
ポンチ62が試験片TPを押圧して試験片TPに曲げ荷
重が加わる。
なお以上では、フランジ部11bと12bとを固定ボル
ト15で締結して試験時に回転部12が回転しないよう
にしたが、引張試験の際にはこの回転阻止は行わなくて
もよい、この場合には、クロスヘツド10の上昇に伴っ
て両つかみ具21゜22の軸が前後方向で一致するよう
に回転部が回転するから、ユニバーサルジヨイント23
を用いる必要がなく、図示横方向にのみ揺動可能なジヨ
イントを用いればよい。
また、正方形断面のクロスヘツド10を用い、その各周
面に1個づつ合計4個のロードセルを取付けた例を示し
たが、クロスヘツドに取付けるロードセルの数は2以上
であればいくつでもよい。
例えばクロスヘツドを5以上の多角形断面とし、荷重検
出範囲の異なる5以上のロードセルを取付けるようにし
てもよい。
また、クロスヘツド10にロードセルが取付けられた例
を示したが、テーブル1にロードセルが取付けられるも
のでもよい、この場合には、テーブル1の上板をビーム
上に形成しその両端部を両側板に回転可能に支持させ、
上板の周面に複数のロードセルを取付ける。そして、上
板を回転させて上部に位置したロードセルに下部試験治
具を取付けるようにすればよい。
さらに、クロスヨーク3に上部試験治具を取付けるとと
もに、クロスヘツド10上部のロードセルに下部試験治
具を取付けて上述した試験を行うようにしてもよい、さ
らにまた、クロスヨーク3を機構2に回転可能に支持し
、これに複数のロードセルを取付けるようにしてもよい
。この場合には、クロスヘツドに下部試験治具を直接取
付けるとともに、クロスヨーク2を回転させて下部試験
治具と対向するロードセルに上部試験治具を取付けるよ
うにすればよい。
さらにまた1回転部12をウオーム機構を介してハンド
ルまたは小型モータ等で回転するようにしてもよい。
また以上では、ねじ棹を駆動してクロスヘツドを昇降さ
せることにより試験片を負荷するタイプの試験機につい
て説明したが、例えば、クロスヘラドは試験片位置決め
のためにのみ昇降させ、往復動シリンダあるいはラムシ
リンダ等によりテーブル上の下部試験治具あるいはテー
ブルそのものを昇降させて試験片に負荷を与えるタイプ
の試験機にも本発明を適用できる。
G1発明の効果 本発明は以上のように構成したから、煩雑で熟練を要す
る荷重検出温の取付け、取外し作業を行うことなく、単
に回転操作のみで異なった荷重検品器を使用でき1作業
効率と計測精度の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は本
発明に係る材料試験機の正面断面図、第2図〜第4図は
第1図のそれぞれ■−■線、I−■線およびTV−TV
IIAWR面図、第5図は試験機に圧縮試験用の試験治
具を、第6図は曲げ試験用の試験機治具をそれぞれ取付
けた場合を示す正面図である。 1:テーブル   3:クロスヨーク 4:ねじ棹   10:クロスヘッド 11;支持部   12:回転部 21.22:っかみ具 31〜34:ロードセル 41:モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一対の試験治具間に試験片を装着して負荷する試験機で
    あって、一方の試験治具が接続される第1の負荷部材と
    、他方の試験治具が接続される第2の負荷部材と、前記
    両試験治具を介して試験片に負荷を与えるために前記第
    1の負荷部材と第2の負荷部材とを相対的に離接させて
    負荷する負荷機構と、前記いずれかの試験治具が接続さ
    れ前記試験片に作用する荷重を検出する荷重検出器とを
    備えた材料試験機において、前記第1および第2の負荷
    部材の少なくともいずれか一方は、その両端部を回転支
    持機構により回転可能に軸支されるとともに、この回転
    可能な負荷部材には荷重検出範囲の異なる複数の荷重検
    出器がその回転方向周囲に所定間隔で設置されているこ
    とを特徴とする材料試験機。
JP2345589A 1989-01-31 1989-01-31 材料試験機 Expired - Lifetime JP2722598B2 (ja)

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