JPH02203111A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
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- JPH02203111A JPH02203111A JP2001389A JP2001389A JPH02203111A JP H02203111 A JPH02203111 A JP H02203111A JP 2001389 A JP2001389 A JP 2001389A JP 2001389 A JP2001389 A JP 2001389A JP H02203111 A JPH02203111 A JP H02203111A
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- burner
- fan
- air supply
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Links
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Landscapes
- Air Supply (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は給湯機や暖房機等の主として家庭用燃焼装置の
燃焼機本体を納める外装部の構成に関するものである。
燃焼機本体を納める外装部の構成に関するものである。
従来の技術
従来この種の燃焼装置は、例えば特開昭６１−１０５０
５４号公報に示されているように、第８図のような構成
になっていた。
５４号公報に示されているように、第８図のような構成
になっていた。
すなわちバーナｌと燃焼室２の上方に排気ガイド３を介
してファン４が接続され、ファン４出口には排気トップ
５が連接されていた。またパーナｌの下方には電装箱６
が設置され、これら器具本体７は燃焼に使用される空気
を吸入するための給気口８を設けられた表ケース９と、
裏ケース１０で囲うとともに、給気口８を覆う仕切り板
１１を設け、表ケース９との間に給気用通路１２を構成
していた。
してファン４が接続され、ファン４出口には排気トップ
５が連接されていた。またパーナｌの下方には電装箱６
が設置され、これら器具本体７は燃焼に使用される空気
を吸入するための給気口８を設けられた表ケース９と、
裏ケース１０で囲うとともに、給気口８を覆う仕切り板
１１を設け、表ケース９との間に給気用通路１２を構成
していた。
この給気用通路６を設ける構成により給気を器具本体７
の下部に導き、電装箱６や表ケース９の冷却を行うとと
もに、バーナｌより生じる燃焼騒音を遮音するようにな
っている。
の下部に導き、電装箱６や表ケース９の冷却を行うとと
もに、バーナｌより生じる燃焼騒音を遮音するようにな
っている。
発明が解決しようとする課題
しかし、この様な構造の物では、低周波音を中心とする
バーナｌからの放出音に対して、仕切り板１１による遮
音効果は小さかった。また遮音効果の大きい中高波成分
を発生するファン騒音は、排気トップ５から直ちに大気
に解放されるため、仕切り仮１１の低減効果はほとんど
なかった。一方遮音効果を向上させるためには、給気通
路１２を出来るだけ密閉構造にする必要があり、給気抵
抗が増加する。そこで通路幅を大きくし、その分器具の
厚さが大きくなる傾向があった。また仕切り仮１１の共
振を防止したり、音の減衰効果を向上させるためには仕
切り仮１１の板厚を大きくする必要があり、器具の重量
が増加してしまった。さらに低周波成分の音は波長が大
きいため、給気通路１２を相当長くしないと低減効果は
得にくく、小さな機器には寸法の制約を受は応用しにく
かった。
バーナｌからの放出音に対して、仕切り板１１による遮
音効果は小さかった。また遮音効果の大きい中高波成分
を発生するファン騒音は、排気トップ５から直ちに大気
に解放されるため、仕切り仮１１の低減効果はほとんど
なかった。一方遮音効果を向上させるためには、給気通
路１２を出来るだけ密閉構造にする必要があり、給気抵
抗が増加する。そこで通路幅を大きくし、その分器具の
厚さが大きくなる傾向があった。また仕切り仮１１の共
振を防止したり、音の減衰効果を向上させるためには仕
切り仮１１の板厚を大きくする必要があり、器具の重量
が増加してしまった。さらに低周波成分の音は波長が大
きいため、給気通路１２を相当長くしないと低減効果は
得にくく、小さな機器には寸法の制約を受は応用しにく
かった。
そこで、本発明はファン騒音と燃焼騒音の両騒音を同時
に低減することを第一の目的とする。
に低減することを第一の目的とする。
また仕切り仮と表ケースで給気用通路を設けても重量や
給気抵抗が従来に比べて増加せず、遮音効果を向上させ
ることを第二の目的としている。
給気抵抗が従来に比べて増加せず、遮音効果を向上させ
ることを第二の目的としている。
第三の目的は器具本体からの騒音の一層の低減と器具本
体の冷却部への給気供給と雨の浸入防止を図ることにあ
る。
体の冷却部への給気供給と雨の浸入防止を図ることにあ
る。
課題を解決するための手段
上記第一の目的を達成するために本発明は、バーナの上
流側にファンを接続し、バーナの下流側に燃焼室を設け
るとともに、排気ガイドを有する排気部と、バーナに燃
料を供給する機構部を備えた器具本体を、表ケースと裏
ケースで囲い表ケースに設けられた給気口と器具本体と
の間に仕切り板を設け、表ケースと仕切り板との間に、
給気用通路を構成したものである。
流側にファンを接続し、バーナの下流側に燃焼室を設け
るとともに、排気ガイドを有する排気部と、バーナに燃
料を供給する機構部を備えた器具本体を、表ケースと裏
ケースで囲い表ケースに設けられた給気口と器具本体と
の間に仕切り板を設け、表ケースと仕切り板との間に、
給気用通路を構成したものである。
上記第二の目的を達成するために本発明は、例えば複数
枚のラス網の間に金属繊維を挟み込んだ構造の通気性吸
音材で仕切り板を形成するものである。
枚のラス網の間に金属繊維を挟み込んだ構造の通気性吸
音材で仕切り板を形成するものである。
また第三の目的を達成するために、本発明は複数の仕切
り板を多層に設け、表ケースと前記仕切り板との間に多
層状の給気用通路を設けたものである。
り板を多層に設け、表ケースと前記仕切り板との間に多
層状の給気用通路を設けたものである。
作用
本発明の燃焼装置は上記第一の構成により、ファンの出
口はバーナに接続されるので、バーナから排気出口に至
る従来よりも長い通路を通る間に、騒音は減衰される。
口はバーナに接続されるので、バーナから排気出口に至
る従来よりも長い通路を通る間に、騒音は減衰される。
またファン吸い込み口からケース内に放射される音は、
器具本体と仕切り板、および仕切り板と表ケースに構成
される給気用通路を通る間に、騒音が減衰される。さら
に仕切り板が遮音板として作用することになる。
器具本体と仕切り板、および仕切り板と表ケースに構成
される給気用通路を通る間に、騒音が減衰される。さら
に仕切り板が遮音板として作用することになる。
また本発明の上記第二の構成により、仕切り仮自身が軽
量でありながら器具本体の吸音材として作用する。また
通気性であるため給気用通路だけでなく仕切り板を通過
しても空気が供給されるため、給気抵抗が小さくなる。
量でありながら器具本体の吸音材として作用する。また
通気性であるため給気用通路だけでなく仕切り板を通過
しても空気が供給されるため、給気抵抗が小さくなる。
さらに器具本体側からみれば、吸音材の裏側に給気用通
路が減衰用の空間として作用することになり低周波成分
の減音作用が得られることになる。
路が減衰用の空間として作用することになり低周波成分
の減音作用が得られることになる。
さらに上記第三の構成により、器具本体側からみれば多
層状の給気通路は、多段に減衰用の空間が設けられてい
ることと同等になり、音圧は多段階に減衰されることに
なる。また多層の仕切り板は雨の浸入を多段階に防止す
ることになる。さらに給気用通路の長さが大きくなるこ
とにより、波長の大きな低周波成分の減音作用も得られ
ることになる。
層状の給気通路は、多段に減衰用の空間が設けられてい
ることと同等になり、音圧は多段階に減衰されることに
なる。また多層の仕切り板は雨の浸入を多段階に防止す
ることになる。さらに給気用通路の長さが大きくなるこ
とにより、波長の大きな低周波成分の減音作用も得られ
ることになる。
実施例
以下、本発明の一実施例を給湯機に応用した場合につい
て添付図面に基づいて説明する。なお従来例と同一構成
要素には同一番号を付す。
て添付図面に基づいて説明する。なお従来例と同一構成
要素には同一番号を付す。
第１図および第２図において、バーナｌの上流側にはフ
ァン４が、下流側には燃焼室２と熱交換器１３及び排気
ガイド３と排気トップ５がそれぞれ気密的に順次連接さ
れている。バーナｌには負荷に応じて燃料の流量を１ｉ
１１ｉする機構部１４と燃料接続口１５が連結されてい
る。また給水接続口１６には水圧と水量を調節する水メ
カ部１７から熱交換器１３まで水バイブ１８が接続され
ている。さらに熱交換器１３から給湯接続口１９までも
同様に給湯パイプ２０で接続されている。上記器具本体
７は電装箱６とともに葛ケースｌＯの中に収納されてい
る。
ァン４が、下流側には燃焼室２と熱交換器１３及び排気
ガイド３と排気トップ５がそれぞれ気密的に順次連接さ
れている。バーナｌには負荷に応じて燃料の流量を１ｉ
１１ｉする機構部１４と燃料接続口１５が連結されてい
る。また給水接続口１６には水圧と水量を調節する水メ
カ部１７から熱交換器１３まで水バイブ１８が接続され
ている。さらに熱交換器１３から給湯接続口１９までも
同様に給湯パイプ２０で接続されている。上記器具本体
７は電装箱６とともに葛ケースｌＯの中に収納されてい
る。
一方表ケース９の下方には複数のガラリ付きの給気口８
が設けられ、給気口８を覆い表ケース９との間に給気用
通路１２を構成する仕切り板１１が装着されている。表
ケース９の上方には排気トップ５を突出させる枠２１が
設けられている０表ケース９は塵ケース１０と接合され
器具本体７を密閉するとともに仕切り板１１と器具本体
７との間にも空気通路２２を構成する。
が設けられ、給気口８を覆い表ケース９との間に給気用
通路１２を構成する仕切り板１１が装着されている。表
ケース９の上方には排気トップ５を突出させる枠２１が
設けられている０表ケース９は塵ケース１０と接合され
器具本体７を密閉するとともに仕切り板１１と器具本体
７との間にも空気通路２２を構成する。
次に、この一実施例の構成における作用を説明する。燃
焼に必要な空気が、給気口８により表ケース９内の下方
に流入する。流入した空気は給気用通路１２で上方に導
かれ、仕切り板１１の上端で迂回し、空気通路２２に流
れ込む、これらの空気は、ファン４によってバーナ１へ
供給される。また燃料接続口１５から供給された燃料は
、負荷に応じた量が機構部１４によって調整され、バー
ナｌへ導かれる。燃料と空気は、バーナｌにより燃焼室
２内で燃焼し、高温の燃焼ガスとなって熱交換器１３に
至る。熱交換器１３で熱を奪われ低温の排気ガスとなっ
た燃焼ガスは、排気ガイド３に集められ、排気トップ５
から大気に放出される。一方給水接続口１６から入り水
メカ部１７から水パイプ１８を通り熱交換器１３に供給
された水はミ燃焼ガスで加熱され湯となって、給湯バイ
ブ２０を通り給湯接続口１９から所定の所に供給される
。ファン４、機構部１４は電装箱６内の制御回路により
負荷に応じて動作を制御’ｌＪされている。
焼に必要な空気が、給気口８により表ケース９内の下方
に流入する。流入した空気は給気用通路１２で上方に導
かれ、仕切り板１１の上端で迂回し、空気通路２２に流
れ込む、これらの空気は、ファン４によってバーナ１へ
供給される。また燃料接続口１５から供給された燃料は
、負荷に応じた量が機構部１４によって調整され、バー
ナｌへ導かれる。燃料と空気は、バーナｌにより燃焼室
２内で燃焼し、高温の燃焼ガスとなって熱交換器１３に
至る。熱交換器１３で熱を奪われ低温の排気ガスとなっ
た燃焼ガスは、排気ガイド３に集められ、排気トップ５
から大気に放出される。一方給水接続口１６から入り水
メカ部１７から水パイプ１８を通り熱交換器１３に供給
された水はミ燃焼ガスで加熱され湯となって、給湯バイ
ブ２０を通り給湯接続口１９から所定の所に供給される
。ファン４、機構部１４は電装箱６内の制御回路により
負荷に応じて動作を制御’ｌＪされている。
ここで、ファン４の吐出口はバーナｌに接続されている
ので、バーナｌから排気トップ５の出口に至る従来より
も長い通路を通る間に、ファンおよび燃焼騒音は減衰す
る。またファン４の吸い込み口から放射されるファンお
よび燃焼騒音は、給気用通路１２および空気通路２２を
通る間に減衰される。さらに仕切りＦｉｌｌが遮音板と
して作用することになる。
ので、バーナｌから排気トップ５の出口に至る従来より
も長い通路を通る間に、ファンおよび燃焼騒音は減衰す
る。またファン４の吸い込み口から放射されるファンお
よび燃焼騒音は、給気用通路１２および空気通路２２を
通る間に減衰される。さらに仕切りＦｉｌｌが遮音板と
して作用することになる。
第３図に示される実施例では、仕切り板１１が、例えば
？！数枚のラス網の間に金Ｂ繊維を挟み込んだ＋ＩＩｌ
造の通気性吸音材で形成するものである。
？！数枚のラス網の間に金Ｂ繊維を挟み込んだ＋ＩＩｌ
造の通気性吸音材で形成するものである。
この実施例では、給気口８から入った空気は、大部分が
仕切りＦｉｉ ｔの上端まで給気用通路１２を通り、迂
回してもう一つの空気通路２２に導かれる。
仕切りＦｉｉ ｔの上端まで給気用通路１２を通り、迂
回してもう一つの空気通路２２に導かれる。
−力一部の空気は、仕切り板１１が通気性であるため仕
切りＦｉｌ １を通過して空気通路２２に流れ込む。
切りＦｉｌ １を通過して空気通路２２に流れ込む。
ここで仕切り板１１は吸音材であるため、仕切り板１１
自身が従来のグラスウール等よりも成形しやすく、はる
かに薄型で吸音効果を持つものになる。
自身が従来のグラスウール等よりも成形しやすく、はる
かに薄型で吸音効果を持つものになる。
また通気性でもあるため、給気用通路１２および空気通
路２２が長い場合や、給気用通路面積が小さい場合でも
、給気抵抗が小さく機器に薄型化が図れる。さらに器具
本体７側からみれば、仕切り仮１１による吸音材の背面
には給気用通路１２による背後空気層が設けられること
になる。従って第４図に示すごとく、単に吸音材を設置
した場合（曲ＩＢ）に比べ、吸音材に背後空気層を設け
た場合（曲線Ａ）は、従来対策が困難であった低周波音
の低減効果も有するものである。
路２２が長い場合や、給気用通路面積が小さい場合でも
、給気抵抗が小さく機器に薄型化が図れる。さらに器具
本体７側からみれば、仕切り仮１１による吸音材の背面
には給気用通路１２による背後空気層が設けられること
になる。従って第４図に示すごとく、単に吸音材を設置
した場合（曲ＩＢ）に比べ、吸音材に背後空気層を設け
た場合（曲線Ａ）は、従来対策が困難であった低周波音
の低減効果も有するものである。
第５図および第６図に示す実施例は、仕切り板を多層に
設け、多層状に給気用通路を設けたものを示している。
設け、多層状に給気用通路を設けたものを示している。
即ち連通口２３を設けた仕切りＦｉ２４を、仕切り板１
１と器具本体７の間にさらに設け、給気用通路２５を構
成したものである。
１と器具本体７の間にさらに設け、給気用通路２５を構
成したものである。
この実施例では、給気口８から入った空気は給気用通路
１２を通り、一部が給気用通路２５を通り連通口２３か
らファン４に供給される。残りの空気は、空気通路２２
を流れ同様にファン４に供給される。
１２を通り、一部が給気用通路２５を通り連通口２３か
らファン４に供給される。残りの空気は、空気通路２２
を流れ同様にファン４に供給される。
ここで器具本体７側からみれば多層状の給気用通路１２
．２５は、多段に減衰用の空間が設けられていることと
同等になり、音圧は多段階に減衰されることになる。ま
た多層の仕切り仮１１．２４は雨の浸人を多段階に防止
することになる。さらに給気用通路の長さが大きくなる
ことにより、波長の大きな低周波成分の減音作用も得ら
れることになる。
．２５は、多段に減衰用の空間が設けられていることと
同等になり、音圧は多段階に減衰されることになる。ま
た多層の仕切り仮１１．２４は雨の浸人を多段階に防止
することになる。さらに給気用通路の長さが大きくなる
ことにより、波長の大きな低周波成分の減音作用も得ら
れることになる。
この時速通口２３が設けられていることにより、給気用
通路２５０通気抵抗は増加せす、また空気通路２２にと
っては給気用通路２５がバイパス路となるので器具全体
の通気抵抗が増加することはない。
通路２５０通気抵抗は増加せす、また空気通路２２にと
っては給気用通路２５がバイパス路となるので器具全体
の通気抵抗が増加することはない。
次に仕切り板を多層に設けた場合の他の実施例について
説明する。
説明する。
第７図の実施例では、通気性吸音材で仕切り仮１１．２
４を制作し、それぞれに連通口２６．２７が設けられて
いる。仕切り板２４０周辺部は、仕切り＋ＦｉＨに密着
して接合されている。
４を制作し、それぞれに連通口２６．２７が設けられて
いる。仕切り板２４０周辺部は、仕切り＋ＦｉＨに密着
して接合されている。
この様な構成では、仕切り仮１１．２４自身が吸音効果
を有すると共に、給気用通路１２．２５がそれぞれ仕切
り仮１１．２４の背後空気層となって作用するので、吸
音効果は極めて良好になる。
を有すると共に、給気用通路１２．２５がそれぞれ仕切
り仮１１．２４の背後空気層となって作用するので、吸
音効果は極めて良好になる。
発明の効果
以上のように本発明は、ファンの出口がバーナに接続さ
れるので、バーナから排気出口に至る長い通路を通る間
に、騒音は減衰されるものである。
れるので、バーナから排気出口に至る長い通路を通る間
に、騒音は減衰されるものである。
またファン吸い込み口から放射される音も、給気用通路
を通る間に減衰される。さらに仕切り板が遮音板として
作用することになり、ファン騒音と燃焼騒音を同時に低
減できるものである。
を通る間に減衰される。さらに仕切り板が遮音板として
作用することになり、ファン騒音と燃焼騒音を同時に低
減できるものである。
また本発明は、仕切り板を通気性吸音材で構成するため
、仕切り仮自身が軽量でかつ器具本体の吸音材として作
用する。また通気性であるため、給気用通路だけでなく
仕切り板を通過しても空気が供給され、給気抵抗が小さ
くなる。さらに器具本体側からみれば、吸音材の裏側に
給気用通路が減衰用の空間として作用することになり、
低周波成分の減音作用も得られるものである。従って器
具の空気抵抗を増さずに薄型化が図れるものである。
、仕切り仮自身が軽量でかつ器具本体の吸音材として作
用する。また通気性であるため、給気用通路だけでなく
仕切り板を通過しても空気が供給され、給気抵抗が小さ
くなる。さらに器具本体側からみれば、吸音材の裏側に
給気用通路が減衰用の空間として作用することになり、
低周波成分の減音作用も得られるものである。従って器
具の空気抵抗を増さずに薄型化が図れるものである。
さらに本発明は、複数の仕切り板を多層に設けて器具本
体側からみれば多層状の給気用通路を、多段に減衰用の
空間が設けたことと同等になるために、音圧は多段階に
減衰されるものである。また多層の仕切り板は雨の浸入
を多段階に防止する事ができる。さらに給気用通路の長
さが大きくなることにより、波長の大きな低周波成分の
減音作用も得られるものである。
体側からみれば多層状の給気用通路を、多段に減衰用の
空間が設けたことと同等になるために、音圧は多段階に
減衰されるものである。また多層の仕切り板は雨の浸入
を多段階に防止する事ができる。さらに給気用通路の長
さが大きくなることにより、波長の大きな低周波成分の
減音作用も得られるものである。
第１図は本発明の一実施例を給湯機に応用した場合の表
ケースを開いた全体外観斜視図、第２図は同給湯機の要
部の部分横断面図、第３図は本発明の他の実施例を示す
部分横断面図、第４図は吸音材の背後空間の有無による
吸音率の説明図、第５図は本発明の他の実施例を示す部
分横断面図、第６図は同要部の部分断面斜視図、第７図
は他の実施例を示す部分横断面図、第８図は従来の給湯
機の要部を示す横断面図である。 １・・・・・・バーナ、２・・・・・・燃焼室、３・・
・・・・排気ガイド、４・・・・・・ファン、７・・・
・・・器具本体、８・・・・・・給気口、９・・・・・
・表ケース、１０・・・・・・裏ケース、１１．２４・
・・・・・仕切り板、１２．２５・・・・・・給気用通
路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名ε −・− ３−・・ ４−・− ７・・− ８−・− ９−・・ Ｖ −・ Ｉ＋ ・・・ バーナ 燃箋菫 １Ｐヲ（ブライド ファン ！Ｓ舅杢俸 給気０ 裏ケース 翼ブース ｔｆｒ７Ｊり仮 ・−バーナ ａ−・−１１ ３−＊ 雫（）５ イ ド ４−ファン ７・−・・３興不悴 ８−・・給気口 ９−・−特グース １０−・菖アース １−・・ ｆｆｔ７） リ 藁嘱＋２＝ｌｉ気
１１ 波 数 ＰＳ 高３図 １・・−バーナ ２−・−燃 ｊ！！ 霊 ３ −・−１Ｐ 雫（アｊ イ ド４−・−フ
ァン ７−・６．＠杢坏 ８− 給気口 ９−・・表ケース １Ｇ−莫グーズ ／ｌ −、−１ｉ″ τυ リ 布に１ｚ−・−
組気用ｊ葛 ｊ ・−・ ２−・− −一− ７−・− ８−・・ ９ ・・・ バーナ 燃 涜 室 ｍヲ（がイｌζ ファン ！１本体 ８気口 畏ブース １２．２５−・絽気用逼路 ２−・・ −−一 ７−・・ −−一 −一 １０ ・・− バーナ 燃蔑 寛 俳気ガイド ファン 益興亭洋 給気口 裏ケース 肩ブース
ケースを開いた全体外観斜視図、第２図は同給湯機の要
部の部分横断面図、第３図は本発明の他の実施例を示す
部分横断面図、第４図は吸音材の背後空間の有無による
吸音率の説明図、第５図は本発明の他の実施例を示す部
分横断面図、第６図は同要部の部分断面斜視図、第７図
は他の実施例を示す部分横断面図、第８図は従来の給湯
機の要部を示す横断面図である。 １・・・・・・バーナ、２・・・・・・燃焼室、３・・
・・・・排気ガイド、４・・・・・・ファン、７・・・
・・・器具本体、８・・・・・・給気口、９・・・・・
・表ケース、１０・・・・・・裏ケース、１１．２４・
・・・・・仕切り板、１２．２５・・・・・・給気用通
路。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか１名ε −・− ３−・・ ４−・− ７・・− ８−・− ９−・・ Ｖ −・ Ｉ＋ ・・・ バーナ 燃箋菫 １Ｐヲ（ブライド ファン ！Ｓ舅杢俸 給気０ 裏ケース 翼ブース ｔｆｒ７Ｊり仮 ・−バーナ ａ−・−１１ ３−＊ 雫（）５ イ ド ４−ファン ７・−・・３興不悴 ８−・・給気口 ９−・−特グース １０−・菖アース １−・・ ｆｆｔ７） リ 藁嘱＋２＝ｌｉ気
１１ 波 数 ＰＳ 高３図 １・・−バーナ ２−・−燃 ｊ！！ 霊 ３ −・−１Ｐ 雫（アｊ イ ド４−・−フ
ァン ７−・６．＠杢坏 ８− 給気口 ９−・・表ケース １Ｇ−莫グーズ ／ｌ −、−１ｉ″ τυ リ 布に１ｚ−・−
組気用ｊ葛 ｊ ・−・ ２−・− −一− ７−・− ８−・・ ９ ・・・ バーナ 燃 涜 室 ｍヲ（がイｌζ ファン ！１本体 ８気口 畏ブース １２．２５−・絽気用逼路 ２−・・ −−一 ７−・・ −−一 −一 １０ ・・− バーナ 燃蔑 寛 俳気ガイド ファン 益興亭洋 給気口 裏ケース 肩ブース
Claims (3)
- （１）バーナの上流側にファンを接続し、前記バーナの
下流側に燃焼室を設けるとともに、排気ガイドを有する
排気部と、前記バーナに燃料を供給する機構部を備えた
器具本体を、表ケースと裏ケースで囲い、前記表ケース
に設けられた給気口と前記器具本体との間に仕切り板を
設け、前記表ケースと前記仕切り板との間に、給気用通
路を構成してなる燃焼装置。 - （２）バーナの上流側にファンを接続し、前記バーナの
下流側に燃焼室を設けるとともに、排気ガイドを有する
排気部と、前記バーナに燃料を供給する機構部を備えた
器具本体を、表ケースと裏ケースで囲い、前記表ケース
に設けられた給気口と前記器具本体との間に、通気性吸
音材で仕切り板を設け、前記表ケースと前記仕切り板と
の間に、給気用通路を構成してなる燃焼装置。 - （３）バーナの上流側にファンを接続し、前記バーナの
下流側に燃焼室を設けるとともに、排気ガイドを有する
排気部と、前記バーナに燃料を供給する機構部を備えた
器具本体を、表ケースと裏ケースで囲い、前記表ケース
に設けられた給気口と前記器具本体との間に仕切り板を
設け、前記表ケースと前記仕切り板との間に、多層状の
給気用通路を設けてなる燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1020013A JPH07111251B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1020013A JPH07111251B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02203111A true JPH02203111A (ja) | 1990-08-13 |
| JPH07111251B2 JPH07111251B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=12015226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1020013A Expired - Lifetime JPH07111251B2 (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07111251B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018128189A (ja) * | 2017-02-08 | 2018-08-16 | 株式会社ガスター | ファン内蔵装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6252743U (ja) * | 1985-09-17 | 1987-04-02 | ||
| JPS63121250U (ja) * | 1987-01-27 | 1988-08-05 |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP1020013A patent/JPH07111251B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6252743U (ja) * | 1985-09-17 | 1987-04-02 | ||
| JPS63121250U (ja) * | 1987-01-27 | 1988-08-05 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018128189A (ja) * | 2017-02-08 | 2018-08-16 | 株式会社ガスター | ファン内蔵装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07111251B2 (ja) | 1995-11-29 |
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