JPH02202265A - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JPH02202265A
JPH02202265A JP1021192A JP2119289A JPH02202265A JP H02202265 A JPH02202265 A JP H02202265A JP 1021192 A JP1021192 A JP 1021192A JP 2119289 A JP2119289 A JP 2119289A JP H02202265 A JPH02202265 A JP H02202265A
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JP
Japan
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scanning
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sections
output
image data
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JP1021192A
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English (en)
Inventor
Jun Yamashita
純 山下
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、[1i等から画像データを読み取る電荷走査
方式による画像読取り装置に関する。
(従来の技術〕 従来、この種の画像読取り装置は、イメージスキャナや
ファクシミリV、aに用いられており、イメージセンサ
を使用して、原稿を同一方向に走査して画像データの信
号を読み取り、走査用のシフトレジスタやスイッチ機構
等からなる信号処理部で上記信号を信号処理して共通の
出力ライン上に読み出していた。また、上記イメージセ
ンサは、長さが300[層1程度であるが、例えば原稿
のサイズが大きく、単一のイメージセンサでは画素数、
長さが不足しているような場合には、第5図(a)に示
すように、原稿Yのサイズに対応させて複数個のイメー
ジセンサ10,11.12.13を並設して画素数、長
さを大にして画像データの読み取りを行っていた。また
、イメージセンサの走査速度が遅い場合には、−のイメ
ージセンサを複数個の走査区間に分割して並列に、かつ
同一方向に走査し、画像デーラダの読み取りを行ってい
た。なお、第5図(b)中、■は原稿Yの搬送速度であ
る。また、この種の画像読取り装置は、保守点検が容易
なように、イメージセンサや信丹処理部を所定単位ごと
にモジュール分けし、プリント基板に割り付けて接続し
てイメージスキャナやファクシミリ装置本体の下部に配
設していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記のように複数個のイメージセンサを並設
した場合、又は−のイメージセンサを複数個の走査区間
に分割した場合には、第5図(b)に示すように、上記
走査区間の境界では両側で走査時刻が異なるので、1回
の走査の軌跡は単一の直線にならず走査区間の境界で出
力画像に段差が生じてしまう。このため光源の光量の変
動がともなうと、読み出される画像濃度に段差が生じて
しまうという問題点があった。また、イメージセンサか
らの出力には、電源電圧の変動によるノイズが含まれて
おり、上記ノイズは走査、出力の時刻が変動すると、そ
の値が異なり読み出される画像濃度の段差の要因になる
。従って走査区間の境界では両側でノイズ値が異なり、
画像濃度に段差が生じるという問題点もあった。また、
上記イメージセンサを組み込むイメージスキャナやファ
クシミリ装置では、原画またはイメージセンサの移動に
よる副走査などのために振動が生じ、このため、原画、
レンズ、イメージセンサの相対位置が変動してピントが
変動する要因になる。従って、上記走査区間の境界では
両側で走査時刻が異なるので、読み出される画像のピン
トに段差が生じてしまい、これにともない画像濃度の分
布の形(ピークの高さ、広がり)が異なり、2値化する
場合は濃度にも段差が生じてしまうという問題点もあっ
た。更にまた、この種の画像読取り装置は、本来イメー
ジスキャナやファクシミリ装置本体上部のカバーに配設
した方が、画像データ読み取り時に挿入する原稿をユー
ザが認識できるように上むきにセットでき、操作性を向
上できるが、上記カバーはジャム発生時にジャム紙除去
の作業が容易なように軽母にしておかなければならない
。このためにモジュール分けしたプリント基板をイメー
ジスキャナやファクシミリ装置本体下部に配設しなけれ
ばならず、原稿挿入時の操作性が悪いという問題点もあ
った。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、走査区間
の境界での出力画像の段差、画像濃度差及びピントの変
動をなくし、高画質の出力画像を得ることができる画像
読取り装置を提供することを課題とする。
また、本発明の他の課題は、原稿挿入時に原稿を確認で
き、操作性を向上させることができる画像読取り装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、少なくとも2以上の走査区間に分割され、
互いに隣接する当該各走査区間の走査方向を逆方向に設
定し、該走査区間ごとの走査に基づき画像データを読取
るイメージセンサ等の画像読取り手段と、前記イメージ
センサで読み取られた各画像データを書き込み、書き込
んだ順序と同一の一定順序で読み出すファーストインフ
ァーストアウトメモリ(FIFO)等の第1の記憶手段
と、前記FIFOから読み出された画像データのうち、
走査方向が逆方向の前記イメージセンサがらの画像デー
タを書き込み、書き込んだ順序とは逆の順序で読み出す
ラストインファーストアウトメモリ(LIFO)等の第
2の記憶手段と、前記FIFO及びLIFOからの各画
像データの読み出しタイミングを制御するタイミング制
御手段とを具える。
〔作用〕
隣接する区間どうし走査方向が逆方向になるようにイメ
ージセンサを配設し、上記イメージセンサによる原稿の
走査時に走査区間の境界での走査時刻を同一時刻にする
従って、走査区間の境界での出力画像の段差、画&濃度
差及びピントの変動をなくし、高画質の出力画像を得る
ことができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図乃至第4図の図面に基づき詳細
に説明する。
第1図(a)は、本発明に係る画Q読取り装置の概略構
成を示すブロック図である。
図において、画像読取り装置は、各区間20a120b
、20c、20dごとに分割されたイメージセンサ20
と、上記各区間に対応し、各区I!120a、20b、
20c120dの走査方向をそれぞれ制御する走査方向
制御部21a、21b、21C121dと、アナログ/
デジタル変換器(八〇G)22a、22b122c、2
2dと、FIFO23a、23b、23c、23d、F
IFO23b、23dからの出力データを取り込むLI
FO24及び上記FIFO23a、23b、、23c、
23d、L I FO24のデータの出力タイミング信
号を発生するタイミング信9発生制御部25とから構成
されている。
イメージセンサ20は、所定の画素数(例えば3712
画素)ごとに4分割され、各区間20a。
20b、20c、20dは、第1図(b)に示すように
、アナログ信号からなる画像データを所定の走査方向(
点線部)に基づいて、読み取って出力している。
走査方向制御部21a、21b、21C121dは、そ
れぞれ図示しないMOSトランジスタ等のスイッチと、
走査用のシフトレジスタからなり、シフトレジスタが所
定のクロックパルスにより、一方向から順次走査パルス
を発生して上記スイッチを開閉し、上記対応する各区間
20a、20b。
20c、20dからの画像データを取り込み、ADC2
2a、22b、22c、22dに出力している。なお、
実施例において、走査方向制御部21ば、21cは、区
間20a、 2ocからの画像データを右から左に取り
込むように順方向の走査制御を行い、走査方向制御部2
1b、21dは、区1m20b、20dからの画像デー
タを左から右に取り込むように逆方向の走査制御を行う
上記ADC22a、22b、22c、22dGt、上記
各走査方向制御部21a、21b、21c。
21dから順次入力するアナログ信号からなる画像デー
タをデジタル信号に変換して出力する。
FIFO23a、23b、23c、23dは、一般に用
いられる市販のICチップからなり、上記ADC22a
、22b、22c、22dから順次出力される画像デー
タを取り込み、タイミング信号発生制御部25のタイミ
ング制御によって取り込んだ画像データを出力している
LIFO24は、図示しないSRAM等のメモリと上記
SRAMのアドレスをカウントするアップダウンカウン
タからなり、上記FIFO23b。
23dから出力される画像データ、すなわち逆方向の走
査区間20b、20dからの画像データを、SRAMの
アドレスをカウントアツプして取り込み、タイミング信
号発生制御部25のタイミング制御によって取り込んだ
画像データをSRAMのアドレスをカウントダウンし、
順方向にして出力する。
タイミング信号発生制御部25は、上記FIF023a
、23b、23c、23d及びLIFO24からの画一
データの出力制御を行い、出力データとして外部に出力
している。
次に上記タイミング信8発生制御部25のタイミング制
御の動作を第2図のタイミングチャートに基づき説明す
る。
図において、FIFO23a、23b、 2ac。
23dには、イメージセンサ20から読み込まれた1行
分の画素(例えば、14848画素)に対応する画像デ
ータが、時間to〜t2のrlに、第2図(a)〜(d
)に示す走査方向で取り込まれている。タイミング信号
発生制御部25は、時間t1のタイミングでFIFO2
3a、23bにクロックを出力し、上記取り込まれた画
像データを出力させる(第2図(e)、(f)参照)。
これにより、時間t1〜t2の間、外部には、FIF0
23aから1〜3712の画素に対応した画像データA
が出力され(第4図(j)参照)、またFIFO23b
からの7424〜3713の画素に対応した画像データ
は、LIFO24に取り込まれ、時間t2のタイミング
で上記LIFO24から3713〜7424の画素に対
応した順方向の画像データBとして時間t2〜t3の門
出力される(第4図(j)参照)。
次に、タイミング信号発′生制御部25は、時間t3の
タイミングでFIFO23c、23dにクロックを出力
し、上記取り込まれた画像データを出力させる(F2図
(a)、(h)参照)。これにより、時間t3〜t4の
間、外部にはFIFO23cから7425〜11136
の画素に対応した画像データCが出力され(第4図(j
)参照)、またFIFO23cからの14848〜11
137の画素に対応した画像データは、LIFO24に
取り込まれ、時間t4のタイミングで上記LIF024
から11137〜14848の画素に対応した順方向の
画像データDとして、時間t4〜t5の門出力される(
第4図(j)参照)。これによって走査方向の異なる1
行分の画素(14848画素)に対応する画像データを
順方向の画像データにそれぞれ変換して外部に出力し、
次の1行分の画像データに対する出力創面を行う。
従って、本発明では、イメージセンサによる原稿の走査
時に走査区間の境界での走査時刻を同一時刻にすること
ができるので、走査区間の境界での出力画像の段差、画
像濃度差及びピントの変動を防止することができる。
なお、第1図に示した実施例では、分割したイメージセ
ンサ20を一列に直線的に配列して段差を無くしたが、
上記実施例では、原稿の移動にともない走査方向が斜め
になって、出力画像に軽微の折れ曲がりが生じるので、
イメージセンサ20を第3図(a)に示すようにその折
れ曲がりが生じる分だけ傾けて配列丈ることによって、
第3図(b)に示すように、各回毎に行われるそれぞれ
の走査方向を直線的にして出力画像の折れ曲がりを防止
することも可能である。
また、FIFO23a、23b、23c、23dは、一
般に用いられる市販のICチップを使用することができ
るので、小型、軽量となり、第4図に示すようにイメー
ジセンサと統一してモジュール分け(例えば、それぞれ
のプリント基板30に削り付け)、それらを接続するこ
とが可能となる。これによって、イメージスキャナやフ
ァクシミリ装置本体上部のカバーの開閉やジャム紙除去
の際に影響を与えることなく、上記カバーに画像読取り
装置を配設することが可能になる。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明では、走査区間の境界での
出力画像の段差、画像濃度差及びピントの変動をなくす
ことができるので、高画質の出力画像を得ることができ
る。また、本発明では、イメージスキャナやファクシミ
リ装置本体上部のカバーに画像読取り装置を配設するこ
とが可能になるので、原稿を上むきにセットできるよう
になり、これにより原稿挿入時に原稿をW1認でき、装
置全体の操作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る画flI読取り装置の概略構成を
示すブロック図及びイメージセンサの走査方向を示す図
、第2図は第1図に示したタイミング信号発生制御部の
タイミング制御の動作を説明するだめのタイミングチャ
ート、第3図は本発明に係る他の画像読取り装置の概略
構成を示すブロック図及びイメージセンサの走査方向を
示す図、第4図はモジュール分けした場合の画像読取り
装置の概略構成を示すブロック図、第5図は従来例の画
像読取り装置の概略構成を示すブロック図及びイメージ
センサの走査方向を示す図である。 10.11,12.13,20.・・・イメージセンサ
、20 a 〜20 d−・・走査区間、21a〜21
d・・・走査方向制御部、22a〜22d・・・アナロ
グ/デジタル変換器(ADC)、23・・・FIFO1
24・・・LIFO125・・・タイミング信号発生制
量部。 第3図(G) 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも2以上の走査区間に分割され、互いに隣接す
    る当該各走査区間の走査方向を逆方向に設定し、該走査
    区間ごとの走査に基づき画像データを読取る画像読取り
    手段と、 前記画像読取り手段で読み取られた各画像データを一定
    順序で書き込み及び読み出す第1の記憶手段と、 前記第1の記憶手段から読み出された画像データのうち
    、走査方向が逆方向の前記画像読取り手段からの画像デ
    ータを書き込み、逆の順序で読み出す第2の記憶手段と
    、 前記第1の記憶手段及び第2の記憶手段からの各画像デ
    ータの読み出しタイミングを制御するタイミング制御手
    段と とを具えたことを特徴とする画像読取り装置。
JP1021192A 1989-01-31 1989-01-31 画像読取り装置 Pending JPH02202265A (ja)

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JP1021192A JPH02202265A (ja) 1989-01-31 1989-01-31 画像読取り装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0558936A2 (en) * 1992-01-31 1993-09-08 Mita Industrial Co. Ltd. An image reading device
US5357351A (en) * 1992-02-21 1994-10-18 Mita Industrial Co., Ltd. Image reading device
JP2012004898A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Sharp Corp 記憶装置、符号化装置、符号化方法及びコンピュータプログラム

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