JPH02201781A - データ再生方法及びその実施に用いる装置 - Google Patents

データ再生方法及びその実施に用いる装置

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JPH02201781A
JPH02201781A JP2169789A JP2169789A JPH02201781A JP H02201781 A JPH02201781 A JP H02201781A JP 2169789 A JP2169789 A JP 2169789A JP 2169789 A JP2169789 A JP 2169789A JP H02201781 A JPH02201781 A JP H02201781A
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荒井 ▲りゅう▼一郎
Teruo Furukawa
輝雄 古川
Kazuhiko Nakane
和彦 中根
Masami Shimamoto
島元 昌美
Yasuhiro Kiyose
泰広 清瀬
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光ディスク等の記録媒体に4711符号で
記録されたデータを再生する方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
データをサンプルサーボ方式の光ディスクに記録すると
きに用いる符号として4/11符号がある。
4/11符号は8ビットのデータを11チヤンネルヒン
トのうちに“1′のチャンネルビットが4つある符号に
変換するものである。従って2 ’ −256(11r
lのデータをlIC4=33f1通りのパターンに変換
することになる。
一般に記録媒体に2値データを記録する場合、“1゛の
データが多数連続する、また連続する1゛°のデータ間
に挟まれて“0″が存在するときにそれらが不具合要因
となり検出エラーを引起こす虞がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って4711符号においても上記不具合要因をできる
だけ排除して符号化するわけであるが、330通りのパ
ターンから256のパターンを選択しなければならない
ので、排除するパターンが限られており、不具合要因を
全て排除することができず、誤検出を引起こす虞がある
誤検出したデータを訂正するものとしてリードソロモン
訂正方式の誤り訂正回路が用いられることが多いが、こ
れは複雑な訂正符号による論理演算により誤りを訂正し
ているので、全ての誤検出をこれで訂正すると誤り訂正
に時間がかかるという問題があった。
この発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、予
め排除パターンを定めて符号化された4/11符号の誤
検出を簡単な構成の検出回路で行い、誤り訂正して復号
し、検出エラーを減少させ、誤り訂正回路での訂正を減
少させたデータ再生装置及び方法を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るデータ再生方法及び装置は、所定の3つ
の排除パターンを除いて記録された4/11符号の情報
を有するアナログ信号を所定同期でアナログ/ディジタ
ル変換し、まず上位4個のサンプル値のディジットを有
意として4/11符号を判定し、これを排除パターンと
比較し、これに該当しない場合は4/11符号を確立し
、該当する場合は第4位のサンプル値のディジットを無
意とし、これに替えて第5位のサンプル値のディジット
を有意とするものである。
〔作用〕
この発明においては、所定の排除パターンを除いて記録
された4/11符号の情報を再生する場合に、上位4個
のビットが排除パターンとなったとき、第4位のビット
を誤りとし第5位のビットの再生信号を有意として判定
するので排除パターンを誤検出することがなく、誤り訂
正回路の負荷を減少させる。
〔実施例〕
以下、この発明をその一実施例を示す図面に基づいて説
明する。
第1図はこの発明に係るデータ再生装置である光デイス
ク装置の再生系の構成を示すブロック図である。図にお
いて11は86mm径の光ディスクであり、8ビットの
データが垂直磁化の方向相異させた4/11符号パター
ンで記録されている。光ディスク11の下面には、その
径方向に移動可能な光ヘッド12が臨んでおり、該光−
,ラッド2は、光ディスク11に所定径の光スポットを
照射し、その反射光の磁化の方向の相異による位相の変
動を検出している。検出された信号はプリアンプ13に
与えられ、1/V変換されてアナログの再生信号叶とな
りA/+1コンバータ14に与えられる。^/Dコンバ
ータ14には光ディスク11の図示しないクロックビッ
トから生成された基準クロックCLが与えられ、その入
力タイミングで再生信号RFが各チャンネルビット毎の
ディジタル値DSに変換される。変換されたディジタル
値DSは判定手段であるレベル検出結果15に与えられ
、そこで各チャンネルビット毎のディジタル値1′1S
のレベル及び順位が判定される。判定結果の上位4位の
チャンネルビット番号は後述する排除パターンと検出結
果とを比較し、レベル検出結果の上位4位が排除パター
ンか否かを判定すると共に排除パターンと判定されたと
きに検出結果を誤りとみなす誤り検出回路18に与えら
れる。誤り検出回路18には予め排除パターンが記憶さ
れており、誤りを検出するとその誤り検出信号F軸をス
イッチ回路18の切換え入力端子に与える。またレヘル
検出回路15の検出結果の上位3位のチャンネルビット
番号は復号回路17にも与えられ、第45位のチャンネ
ルビット番号はスイッチ回路18に人力され、誤り検出
信号BSに応じて第4位又は第5位のチャンネルビット
番号が選択されて、選択されたチャンネルビット番号が
復号回路17に与えられる。復号回路17では入力され
た4つのチャンネルビット番号から4711符号を作成
し、それをさらに8ビットのコードに変換する。
第1表は排除パターンを示すものであり、排除パターン
は3つのパターン群からなっている。尚ここで○は1″
のチャンネルビットを示し、・は他のパターン群との重
複を示し、・二:)は組合わせの数を示している。
第1パターン群は1°“であるチャンネルビットが4つ
連続したパターン群であり、この場合は再生信号RFが
後続するパ0”′のチャンネルビットでも大きな値とな
り、それを誤検出する虞があるので排除する。これは3
30パターンの中に8パターン存在する。
第2パターン群は、第1〜第3チヤンネルビットが全て
“1°°であるパターン群であり、これは第11チヤン
ネルビットが“1°“であるパターン群と連続すると“
1゛°のチャンネルビットが4つ連続することとなり、
第1パターン群と同様なパターンとなるので排除する。
これは第1パターン群との重複を除いて7パターン存在
する。
第3パターン群は第10及び11チヤンネルビットが“
1”°であるパターン群であり、この場合筒1及び第2
チヤンネルビットが共に゛1°′であるパターンと連続
すると、1″′が4つ連続することとなり、第1パター
ン群と同様なパターンとなるので排除する。これは第1
.第2パターン群との重複を除くと35パターン存在す
る。
従って、第1〜第3パターン群までの排除パターンは5
0パターンとなり、330バクーンから50パターンを
滅した280パターンから任意の256パターンを選択
して4/11符号に変換されたデータが光ディスク11
に記録されている。
この50パターンの排除パターンのチャンネルビット番
号が誤り検出回路16に記憶されており、該回路16は
それと上位4位のチャンネルビット番号とを比較して誤
り検出信号l!Sを出力する。
第2図は280通りの4711符号のパターンを示した
図であり、第1〜第3パターン群の排除パターンを除い
てパターン化しである。
次に動作について説明する。
第3図は排除パターンを除いて4/11符号化されたデ
ータの再生動作の一例を説明する図である。
第3図(a)は記録された符号パターンSPを示してお
り、符号パターンspは第2.3.4及び第6チヤンネ
ルビットが“1′°となっている。これが光ヘッド12
により検出され、さらにプリアンプ13で1/V変換さ
れてアナログの再生信号RFとなる(第3図(b))。
これが第3図(C)に示す基準クロックCLのタイミン
グでA/Dコンバータ14によりA/D変換され、ディ
ジタル値DSとなる。ディジタル値DSはレベル検出回
路15に与えられ、そこでそのレベルが検出され、その
大きさの順位が判定される(第3図(d))。判定され
たディジタル値DSの上位4位のチャンネルビット番号
Nが誤り検出回路16に与えられ、そこに記録された排
除パターンのチャンネルビット番号と比較される。比較
の結果、上位4位のチャンネルビット番号Nが排除パタ
ーンのチャンネルビット番号と一致し、排除パターンと
判定されると誤り検出信号ES−“1°“が出力される
。この例では検出された上位4位のチャンネルビット番
号は“2,3.4.5”と連続するので排除パターンの
第1パターン群と一致するので誤り検出信号ES−“1
パが出力される。
またレベル検出回路15からの上位3位までのチャンネ
ルビット番号Nは復号回路17にそのまま人力されてお
り、その4位及び5位のチャンネルビット番号はスイッ
チ回路18により切換えられ、誤り検出信号[!S−”
0°”のときは第4位のチャンネルビット番号Nが選択
され、誤り検出信号P、S−“1゛のときは第5位のチ
ャンネルビット番号Nが選択される。従ってこの例の場
合は誤り検出信号ES=゛1″なので、第5位のチャン
ネルビット番号Nが選択され復号回路17に入力される
(第3図(f))。
復号回路17では入力された4つのチャンネルビット番
号Nより再生信号RFを4/11符号に復号しさらに8
ビットのデータ信号に復号する。
なお、この実施例ではスイッチ回路にて第4位と第5位
のチャンネルビット番号とを選択するようにしたがこの
発明はこれに限るものではなく、誤り検出信号により第
4位と第5位を選択できるものであればどのような手段
でもよい。
また、この実施例ではデータ再生装置として光デイスク
駆動装置を用いて説明したが、この発明はこれに限るも
のではなく、4/11符号のデータを再生する装置であ
れば、光カード、磁気ディスク等の他の記録媒体の駆動
装置にも適用できることは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、この発明によれば、排除パターン
を除いて4/11符号化されたデータを再生するときに
検出された再生信号のレヘルを検出して、それが排除パ
ターンと一致するか否かを判定し、排除パターンと一致
したときに、第4位ではなく第5位のビットを有意とし
て選択し、復号時にエラー訂正しているので、検出エラ
ーを減少させることができると共に、装置の高速化が図
れる等価れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るデータ再生装置である光デイス
ク駆動装置の再生系の構成を示すブロック図、第2図は
4/11符号の一例を示す回、第3図は再生動作を説明
する図である。 11・・・光ディスク 15・・・レベル検出回路 1
6・・・誤り検出回路 17・・・復号回路 18・・
・スイッチ回路なお、図中、同一符号は同一、又は相当
部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)11ビット中の4ビットが有意、7ビットが無意
    である4/11符号のパターンから、有意のビットが4
    つ連続するパターン群、第11ビットを含み、有意のビ
    ットが2つ連続するパターン群及び第1ビットを含み有
    意のビットが3つ連続するパターン群の3つの排除パタ
    ーンを除いて4/11符号にされた情報を有するアナロ
    グ信号を検出し、該アナログ信号を所定周期でサンプリ
    ングしてアナログ/ディジタル変換し、上位4個のサン
    プル値のディジットを有意として4/11符号を判定し
    、判定結果が前記排除パターンの符号である場合は、上
    位3個のサンプル値のディジットと、第5位のディジッ
    トとを有意として4/11符号を判定することを特徴と
    するデータ再生方法。
  2. (2)11ビット中の4ビットが有意、7ビットが無意
    である4/11符号のパターンから、有意のビットが4
    つ連続するパターン群、第11ビットを含み有意のビッ
    トが2つ連続するパターン群及び第1ビットを含み有意
    のビットが3つ連続するパターン群の3つの排除パター
    ンを除いて4/11符号化された情報を有するアナログ
    信号を検出する手段と、 該アナログ信号を所定周期でサンプリング してアナログ/ディジタル変換し、上位4個のサンプル
    値のディジットを有意として4/11符号を判定する手
    段と、 判定結果が前記排除パターンの符号である 場合は、上位3個のサンプル値のディジットと、第5位
    のディジットとを有意として4/11符号を判定する手
    段と を備えることを特徴とするデータ再生装置。
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