JPH02200294A - 糸の簡易カッター装置 - Google Patents
糸の簡易カッター装置Info
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- JPH02200294A JPH02200294A JP2044589A JP2044589A JPH02200294A JP H02200294 A JPH02200294 A JP H02200294A JP 2044589 A JP2044589 A JP 2044589A JP 2044589 A JP2044589 A JP 2044589A JP H02200294 A JPH02200294 A JP H02200294A
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Landscapes
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、糸の簡易カッター装置に関し、さらに詳しく
は、鋏等では切断し難い糸を容易に切断することが可能
な糸の簡易カッター装置に関する。
は、鋏等では切断し難い糸を容易に切断することが可能
な糸の簡易カッター装置に関する。
発明の技術的背景
歯間に挟まった食物残渣等を除去するための器°具とし
て糸状のデンタルフロスが知られている。
て糸状のデンタルフロスが知られている。
デンタルフロスは、歯間部に挿入し、指で強く張って歯
間を通過させることにより、歯間部にある食物残渣など
を除去するために用いられている。
間を通過させることにより、歯間部にある食物残渣など
を除去するために用いられている。
このようなデンタルフロスとしては、従来、ナイロン捲
縮系のマルチフィラメントが用いられてきた。ところが
ナイロン製デンタルフロスは、引張強度あるいは耐衝撃
強度などに劣るため、使用中に切断してしまうことが多
く、すべての日中の歯間部を一本のデンタルフロスで掃
除することはできず、しかも自己潤滑性に乏しいため、
歯にひっかかりやすく、使用時の感触が悪いという問題
点があった。
縮系のマルチフィラメントが用いられてきた。ところが
ナイロン製デンタルフロスは、引張強度あるいは耐衝撃
強度などに劣るため、使用中に切断してしまうことが多
く、すべての日中の歯間部を一本のデンタルフロスで掃
除することはできず、しかも自己潤滑性に乏しいため、
歯にひっかかりやすく、使用時の感触が悪いという問題
点があった。
このため引張強度および耐衝撃強度などに優れ、しかも
耐クリープ性にも優れ、また使用感にも優れるデンタル
フロスの出現が望まれており、そのようなデンタルフロ
スが開発されている。
耐クリープ性にも優れ、また使用感にも優れるデンタル
フロスの出現が望まれており、そのようなデンタルフロ
スが開発されている。
ところが、引張強度等に優れ、自己潤滑性にも優れてい
るデンタルフロスは、その性質により、鋏等では容易に
切断し難いという不都合を有している。
るデンタルフロスは、その性質により、鋏等では容易に
切断し難いという不都合を有している。
このような不都合は、デンタルフロスの場合のみでなく
、引張強度や自己潤滑性等に優れた糸を切断する際会て
について生じる虞があった。たとえば、釣糸を必要な長
さに切断して使用する場合でも、鋏等では容易に切断す
ることができない場合があった。
、引張強度や自己潤滑性等に優れた糸を切断する際会て
について生じる虞があった。たとえば、釣糸を必要な長
さに切断して使用する場合でも、鋏等では容易に切断す
ることができない場合があった。
発明の目的
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであり
、鋏等では切断し難い糸を容易かつ簡便に切断すること
ができる糸の簡易カッター装置を提供することを目的と
している。
、鋏等では切断し難い糸を容易かつ簡便に切断すること
ができる糸の簡易カッター装置を提供することを目的と
している。
発明の概要
本発明に係る糸の簡易カッター装置は、糸の第1途中部
分を引掛けて糸の長手方向移動を制限する糸止部と、糸
の第1途中部分から所定距離離間した糸の第2途中部分
を引掛けて、前記第1途中部分と第2途中部分との間で
糸に張力を加えた状態で、前記第2途中部分の糸を切断
する谷状のカッター部とを有することを特徴としている
。
分を引掛けて糸の長手方向移動を制限する糸止部と、糸
の第1途中部分から所定距離離間した糸の第2途中部分
を引掛けて、前記第1途中部分と第2途中部分との間で
糸に張力を加えた状態で、前記第2途中部分の糸を切断
する谷状のカッター部とを有することを特徴としている
。
前記糸の簡易カッター装置には、切断前の糸を巻回して
おく巻き取りロールを装着するようにしても良い。
おく巻き取りロールを装着するようにしても良い。
また、前記糸は、デンタルフロスもしくは釣糸であって
も良い。
も良い。
このような糸の簡易カッター装置によれば、糸止部で糸
の第1途中部分を引掛けて、糸の第2途中部分をカッタ
ー部に引掛け、糸に張力を加えて糸を引張れば、カッタ
ー部で糸が容易かつ簡便に切断される。
の第1途中部分を引掛けて、糸の第2途中部分をカッタ
ー部に引掛け、糸に張力を加えて糸を引張れば、カッタ
ー部で糸が容易かつ簡便に切断される。
発明の詳細な説明
以下、本発明に係る糸の簡易カッター装置について図面
に基づき詳細に説明する。
に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る糸の簡易カッター装置
の要部斜視図、第2図は本発明の他の実施例で用いるカ
ッター部の要部正面図である。
の要部斜視図、第2図は本発明の他の実施例で用いるカ
ッター部の要部正面図である。
第1図に示すように、本発明に係る糸の簡易カッター装
置2は、糸4の第1途中部分6を引掛けて糸の長手方向
移動を制限する糸止部8を有する。図示する例では、糸
止部8は、板材10の端部に設けた7字溝であるが、こ
れに限らず、孔やスリット等であっても良い。板材10
は、たとえばケーシング12内に固定される。ケーシン
グ12には、蓋を設けるようにしても良い。
置2は、糸4の第1途中部分6を引掛けて糸の長手方向
移動を制限する糸止部8を有する。図示する例では、糸
止部8は、板材10の端部に設けた7字溝であるが、こ
れに限らず、孔やスリット等であっても良い。板材10
は、たとえばケーシング12内に固定される。ケーシン
グ12には、蓋を設けるようにしても良い。
ケーシング12には、糸止部8から離間した位置に、谷
状のカッター部14が設けられている。
状のカッター部14が設けられている。
第1図に示す例では、谷状のカッター部14は、2枚の
カッター刃を対向させるように重ねて、7字状の刃が形
成されるようになっている。カッター部14では、糸の
第1途中部分6から所定距離離間した糸4の第2途中部
分16が引掛かるようになっている。したがって、糸の
第1途中部分6近傍を一方の指で押えるかまたは糸止部
8に引っかけて固定し、糸の第2途中部分16より外側
を他方の指で図の下方(矢印方向)に引張れば、糸に張
力が加えられた状態で、第2途中部分16の糸が容易に
切断されるようになっている。
カッター刃を対向させるように重ねて、7字状の刃が形
成されるようになっている。カッター部14では、糸の
第1途中部分6から所定距離離間した糸4の第2途中部
分16が引掛かるようになっている。したがって、糸の
第1途中部分6近傍を一方の指で押えるかまたは糸止部
8に引っかけて固定し、糸の第2途中部分16より外側
を他方の指で図の下方(矢印方向)に引張れば、糸に張
力が加えられた状態で、第2途中部分16の糸が容易に
切断されるようになっている。
切断される前の糸4は、たとえば第1図に示すように、
ケーシング12内に装着された巻き取りロール18に巻
回しておくことが好ましい。糸の取り出しが容易だから
である。
ケーシング12内に装着された巻き取りロール18に巻
回しておくことが好ましい。糸の取り出しが容易だから
である。
なお、谷状のカッター部としては、第1図に示すような
7字状のカッター部14に限らず、第2図に示すような
一枚の枚にV字の刃を付けたカッター部14aあるいは
半円形状のカッター部14bであっても良い。
7字状のカッター部14に限らず、第2図に示すような
一枚の枚にV字の刃を付けたカッター部14aあるいは
半円形状のカッター部14bであっても良い。
本発明に係る簡易カッター装置によって切断される糸の
種類は問わないが、たとえばデンタルフロスや釣糸など
が考えられる。
種類は問わないが、たとえばデンタルフロスや釣糸など
が考えられる。
釣糸の材質としては、ポリアミド、ポリエステル、ポリ
オレフィン、ポリエーテル等が考えられる。
オレフィン、ポリエーテル等が考えられる。
デンタルフロスを糸4として用いる場合には、デンタル
フロスは、超高分子量ポリオレフィンの延伸フィラメン
トの延伸フィラメントであることが好ましい。
フロスは、超高分子量ポリオレフィンの延伸フィラメン
トの延伸フィラメントであることが好ましい。
延伸フィラメントを構成する超高分子量ポリオレフィン
として、具体的には、超高分子量ポリエチレン、超高分
子量ポリプロピレン、超高分子量ポリ−1−ブテンおよ
び2種以上のα−オレフィンの超高分子量共重合体など
を例示することができる。この超高分子量ポリオレフィ
ンの延伸フィラメントは、引張強度および耐衝撃強度に
優れ、しかも耐クリープ性、耐水性に優れている。
として、具体的には、超高分子量ポリエチレン、超高分
子量ポリプロピレン、超高分子量ポリ−1−ブテンおよ
び2種以上のα−オレフィンの超高分子量共重合体など
を例示することができる。この超高分子量ポリオレフィ
ンの延伸フィラメントは、引張強度および耐衝撃強度に
優れ、しかも耐クリープ性、耐水性に優れている。
また、延伸フィラメントを構成する超高分子量ポリオレ
フィン共重合体は、超高分子量エチレン・プロピレン共
重合体、超高分子量エチレン・l−ブテン共重合体、超
高分子量エチレン・4−メチル−■−ペンテン共重合体
、超高分子量エチレン・l−ヘキセン共重合体、超高分
子量エチレン・l−オクテン共重合体、超高分子量エチ
レン・l−デセン共重合体などのエチレンと炭素原子数
が3〜20、好ましくは4〜10のα−オレフィンとの
超高分子量エチレン・α−オレフィン共重合体をも包含
する。この超高分子量エチレン・α−オレフィン共重合
体では、炭素数3以上のα−オレフィンは、該重合体の
炭素数1000個当り0.1〜20個好ましくは0.5
〜10個さらに好ましくは1〜7個の量で含有されてい
る。
フィン共重合体は、超高分子量エチレン・プロピレン共
重合体、超高分子量エチレン・l−ブテン共重合体、超
高分子量エチレン・4−メチル−■−ペンテン共重合体
、超高分子量エチレン・l−ヘキセン共重合体、超高分
子量エチレン・l−オクテン共重合体、超高分子量エチ
レン・l−デセン共重合体などのエチレンと炭素原子数
が3〜20、好ましくは4〜10のα−オレフィンとの
超高分子量エチレン・α−オレフィン共重合体をも包含
する。この超高分子量エチレン・α−オレフィン共重合
体では、炭素数3以上のα−オレフィンは、該重合体の
炭素数1000個当り0.1〜20個好ましくは0.5
〜10個さらに好ましくは1〜7個の量で含有されてい
る。
このような超高分子量エチレン・α−オレフィン共重合
体から得られる延伸フィラメントは、超高分子量ポリエ
チレンから得られる延伸フィラメントと比較して特に耐
衝撃性および耐クリープ性に優れている。
体から得られる延伸フィラメントは、超高分子量ポリエ
チレンから得られる延伸フィラメントと比較して特に耐
衝撃性および耐クリープ性に優れている。
延伸フィラメントを構成する超高分子量ポリオレフィン
は、その極限粘度[η]が5dl/g以上好ましくは7
〜306D/lrの範囲にあり、この共重合体から得ら
れる延伸フィラメントは機械的特性あるいは耐熱性が優
れている。すなわち、分子端末は繊維強度に寄与しなく
、分子端末の数は分子量(粘度)の逆数であることから
、極限粘度[η]の大きいものが高強度を与える。
は、その極限粘度[η]が5dl/g以上好ましくは7
〜306D/lrの範囲にあり、この共重合体から得ら
れる延伸フィラメントは機械的特性あるいは耐熱性が優
れている。すなわち、分子端末は繊維強度に寄与しなく
、分子端末の数は分子量(粘度)の逆数であることから
、極限粘度[η]の大きいものが高強度を与える。
延伸フィラメントの密度は、0.940〜0.990g
/−好ましくは0.960〜0.985g/−である。
/−好ましくは0.960〜0.985g/−である。
ここで密度は、常法(ASTM 01505)に従い、
密度勾配管法にて測定した。このときの密度勾配管は四
塩化炭素とトルエンを用いることにより調製し、測定は
、常温(23℃)で行なった。
密度勾配管法にて測定した。このときの密度勾配管は四
塩化炭素とトルエンを用いることにより調製し、測定は
、常温(23℃)で行なった。
延伸フィラメントの誘電率(IKHz、23℃)は、1
.4〜3.0好ましくは1.8〜2.4であり、正電正
接(IKHz 80℃)は、0.05〜0.008%
好ましくは0.040〜0.010%である。ここで、
誘電率および正電正接は、繊維およびテープ状の分子配
向体を一方向に緻密に引き揃え、フィルム状にした試料
を用い、ASTM D 150によって測定した。
.4〜3.0好ましくは1.8〜2.4であり、正電正
接(IKHz 80℃)は、0.05〜0.008%
好ましくは0.040〜0.010%である。ここで、
誘電率および正電正接は、繊維およびテープ状の分子配
向体を一方向に緻密に引き揃え、フィルム状にした試料
を用い、ASTM D 150によって測定した。
延伸フィラメントの延伸倍率は、5〜80倍好ましくは
10〜50倍である。
10〜50倍である。
延伸フィラメントにおける分子配向の程度は、X線回折
法、複屈折法、螢光偏光法等で知ることができる。たと
えば呉祐吉、久保輝一部:工業化学雑誌第39巻、99
2頁(1939)に詳しく述べられている半値巾による
配向度、すなわち式(式中、Hoは赤道線上最強のバラ
トロープ面のデバイ環に沿っての強度分布曲線の半価幅
(″)である。) で定義される配向度(F)が0.90以上、特に0.9
5以上となるように分子配向されていることが、機械的
性質の点で望ましい。
法、複屈折法、螢光偏光法等で知ることができる。たと
えば呉祐吉、久保輝一部:工業化学雑誌第39巻、99
2頁(1939)に詳しく述べられている半値巾による
配向度、すなわち式(式中、Hoは赤道線上最強のバラ
トロープ面のデバイ環に沿っての強度分布曲線の半価幅
(″)である。) で定義される配向度(F)が0.90以上、特に0.9
5以上となるように分子配向されていることが、機械的
性質の点で望ましい。
さらに、延伸フィラメントは、機械的特性にも優れてお
り、200Pa以上、特に300Pa以上の弾性率と、
1.20Pa以上、特に1.5028以上の引張強度と
を有している。
り、200Pa以上、特に300Pa以上の弾性率と、
1.20Pa以上、特に1.5028以上の引張強度と
を有している。
延伸フィラメントのインパルス電圧破壊値は、110〜
250 K V / am好ましくは150〜220
K V / amである。インパルス電圧破壊値は、誘
電率の場合と同様な試料を用い、銅板上で黄銅(25龍
φ)のJIS型電極電極り、負極性のインパルスを2K
V/3回ステップで加えながら昇圧し、測定した。
250 K V / am好ましくは150〜220
K V / amである。インパルス電圧破壊値は、誘
電率の場合と同様な試料を用い、銅板上で黄銅(25龍
φ)のJIS型電極電極り、負極性のインパルスを2K
V/3回ステップで加えながら昇圧し、測定した。
延伸フィラメントが超高分子量エチレン・α−オレフィ
ン共重合体の延伸フィラメントである場合には、この延
伸フィラメントは耐衝撃性、破断エネルギーおよび耐ク
リープ性が著しく優れているという特徴を有している。
ン共重合体の延伸フィラメントである場合には、この延
伸フィラメントは耐衝撃性、破断エネルギーおよび耐ク
リープ性が著しく優れているという特徴を有している。
これらの超高分子量エチレン・α−オレフィン共重合体
の延伸フィラメントの特徴は、以下の物性によって表わ
される。
の延伸フィラメントの特徴は、以下の物性によって表わ
される。
超高分子量エチレン・α−オレフィン共重合体の延伸フ
ィラメントの破断エネルギーは、8kg・m7g以上、
好ましくは10kg−m7g以上である。
ィラメントの破断エネルギーは、8kg・m7g以上、
好ましくは10kg−m7g以上である。
また、超高分子量エチレン・α−オレフィン共重合体の
延伸フィラメントは、耐クリープ性に優れている。とく
に、常温クリープ性の促進条件に相当する高温下での耐
クリープ特性に際立って優れており、荷重を30%破断
荷重として、雰囲気温度を70℃とし、90秒後の伸び
(%)として求めたクリープが7%以下、特に5%以下
であり、さらに90秒から180秒後のクリープ速度(
ε、5ee)が4 X 10−’5ee−’以下、特に
5x 10−5sec −’以下である。
延伸フィラメントは、耐クリープ性に優れている。とく
に、常温クリープ性の促進条件に相当する高温下での耐
クリープ特性に際立って優れており、荷重を30%破断
荷重として、雰囲気温度を70℃とし、90秒後の伸び
(%)として求めたクリープが7%以下、特に5%以下
であり、さらに90秒から180秒後のクリープ速度(
ε、5ee)が4 X 10−’5ee−’以下、特に
5x 10−5sec −’以下である。
延伸フィラメントのうちで、超高分子量エチレン・α−
オレフィン共重合体の延伸フィラメントは、前述の常温
物性を有しているが、さらにこれらの常温物性に加えて
、次の熱的性質を兼備していると、前述の常温物性がさ
らに向上し、耐熱性にも優れているので好ましい。
オレフィン共重合体の延伸フィラメントは、前述の常温
物性を有しているが、さらにこれらの常温物性に加えて
、次の熱的性質を兼備していると、前述の常温物性がさ
らに向上し、耐熱性にも優れているので好ましい。
超高分子量エチレン・α−オレフィン共重合体の延伸フ
ィラメントは、該共重合体本来の結晶融解温度(Ts)
よりも少なくとも20℃高い温度に少なくとも1個の結
晶融解ピーク(T p)に基づく融解熱量が15%以上
好ましくは20%以上、特に30%以上である。
ィラメントは、該共重合体本来の結晶融解温度(Ts)
よりも少なくとも20℃高い温度に少なくとも1個の結
晶融解ピーク(T p)に基づく融解熱量が15%以上
好ましくは20%以上、特に30%以上である。
超高分子量エチレン共重合体本来の結晶融解温度(To
+)は、この延伸フィラメントを一度完全に融解した後
冷却して、延伸フィラメントにおける分子配向を緩和さ
せた後、再度昇温させる方法、いわゆる示差走査型熱量
計におけるセカンド・ランで求めることができる。
+)は、この延伸フィラメントを一度完全に融解した後
冷却して、延伸フィラメントにおける分子配向を緩和さ
せた後、再度昇温させる方法、いわゆる示差走査型熱量
計におけるセカンド・ランで求めることができる。
さらに説明すると、延伸フィラメントでは、前述した共
重合体本来の結晶融解温度域には結晶融解ピークは全く
存在しないか、存在するとしても極くわずかにテーリン
グとして存在するにすぎない。結晶融解ピーク(T p
)は一般に、温度範囲Ts++20℃〜Tm+50℃、
特にTs+20℃〜T■+100℃の領域に表わされる
のが普通であり、このピーク(T p)は上記温度範囲
内に複数個のピークとして表われることが多い。すなわ
ち、この結晶融解ピーク(Tp )は、温度範囲Ti+
35℃〜T−+100℃における高温側融解ピーク(T
p 、 )と、温度範囲Tm+20℃〜T霞十35℃に
おける低温側融解ピーク(Tp2)との2つに分離して
表われることが多く、延伸フィラメントの製造条件によ
っては、Tp やTl)2がさらに複数個のピークから
成ることもある。
重合体本来の結晶融解温度域には結晶融解ピークは全く
存在しないか、存在するとしても極くわずかにテーリン
グとして存在するにすぎない。結晶融解ピーク(T p
)は一般に、温度範囲Ts++20℃〜Tm+50℃、
特にTs+20℃〜T■+100℃の領域に表わされる
のが普通であり、このピーク(T p)は上記温度範囲
内に複数個のピークとして表われることが多い。すなわ
ち、この結晶融解ピーク(Tp )は、温度範囲Ti+
35℃〜T−+100℃における高温側融解ピーク(T
p 、 )と、温度範囲Tm+20℃〜T霞十35℃に
おける低温側融解ピーク(Tp2)との2つに分離して
表われることが多く、延伸フィラメントの製造条件によ
っては、Tp やTl)2がさらに複数個のピークから
成ることもある。
これらの高い結晶融解ピーク(Tp 、Tp2)は、
超高分子量エチレン・α−オレフィン共重合体の延伸フ
ィラメントの耐熱性を著しく向上させ、かつ高温の熱履
歴後での強度保持率あるいは弾性率保持率に寄与するも
のであると思われる。
超高分子量エチレン・α−オレフィン共重合体の延伸フ
ィラメントの耐熱性を著しく向上させ、かつ高温の熱履
歴後での強度保持率あるいは弾性率保持率に寄与するも
のであると思われる。
また温度範囲1層+35℃〜Tm+100℃の高温側融
解ピーク(Tp 1)に基づく融解熱量の総和は、全融
解熱量当り、1.5%以上、特に3.0%以上にあるこ
とが望ましい。
解ピーク(Tp 1)に基づく融解熱量の総和は、全融
解熱量当り、1.5%以上、特に3.0%以上にあるこ
とが望ましい。
また高温側融解ピーク(’rp 1)に基づく融解熱量
の総和が上述の値を満している限りにおいては、高温側
融解ピーク(Tpl)が主たるピークとして突出して現
われない場合、つまり小ピークの集合体もしくはブロー
ドなピークになったとしても、耐熱性は若干失われる場
合もあるが、耐クリープ特性については優れている。
の総和が上述の値を満している限りにおいては、高温側
融解ピーク(Tpl)が主たるピークとして突出して現
われない場合、つまり小ピークの集合体もしくはブロー
ドなピークになったとしても、耐熱性は若干失われる場
合もあるが、耐クリープ特性については優れている。
融点および結晶融解熱量は以下の方法により測定した。
融点は示差走査熱量計で以下のように行なった。
示差走査熱量計はDSCII型(パーキンエルマー社製
)を用いた。試料は約3I1gを4 am X 4 m
、厚さ0.2mmのアルミ板に巻きつけることにより
配向方向に拘束した。次いでアルミ板に巻きつけた試料
をアルミパンの中に封入し、測定用試料とした。また、
リファレンスホルダーに入れる通常、空のアルミパンに
は、試料に用いたと同じアルミ板を封入し、熱バランス
を取った。まず試料を30℃で約1分間保持し、その後
10℃/分の昇温速度で250℃まで昇温し、第1回目
昇温時の融点測定を完了した。引き続き250℃の状態
で10分間保持し、次いで20℃/分の降温速度で降温
し、さらに30℃で10分間試料を保持した。
)を用いた。試料は約3I1gを4 am X 4 m
、厚さ0.2mmのアルミ板に巻きつけることにより
配向方向に拘束した。次いでアルミ板に巻きつけた試料
をアルミパンの中に封入し、測定用試料とした。また、
リファレンスホルダーに入れる通常、空のアルミパンに
は、試料に用いたと同じアルミ板を封入し、熱バランス
を取った。まず試料を30℃で約1分間保持し、その後
10℃/分の昇温速度で250℃まで昇温し、第1回目
昇温時の融点測定を完了した。引き続き250℃の状態
で10分間保持し、次いで20℃/分の降温速度で降温
し、さらに30℃で10分間試料を保持した。
次いで二回目の昇温を10℃/分の昇温速度で250℃
まで昇温し、この際2回目昇温時(セカンドラン)の融
点測定を完了した。このとき融解ピークの最大値をもっ
て融点とした。ショルダーとして現われる場合は、ショ
ルダーのすぐ低温側の変曲点とすぐ高温側の変曲点で接
線を引き交点を融点とした。
まで昇温し、この際2回目昇温時(セカンドラン)の融
点測定を完了した。このとき融解ピークの最大値をもっ
て融点とした。ショルダーとして現われる場合は、ショ
ルダーのすぐ低温側の変曲点とすぐ高温側の変曲点で接
線を引き交点を融点とした。
また吸熱曲線の60℃と240℃との点を結び該直線(
ベースライン)と二回目昇温時の主融解ピークとして求
められる超高分子量エチレン共重合体本来の結晶融解温
度(Tm)より20℃高い点に垂線を引き、これらによ
って囲まれた低温側の部分を超高分子量エチレン共重合
体本来の結晶融解(Ta)に基づくものとし、また高温
側の部分を延伸フィラメントの機能を発現する結晶融解
(T p)に基づくものとし、それぞれの結晶融解熱量
は、これらの面積より算出した。また、TptおよびT
p 2の融解に基づく融解熱量も上述の方法に従い、
Tm+20℃からの垂線とTm+35℃からの垂線に囲
まれた部分をT p 2の融解に基づく融解熱量のもの
とし、高温側部分をT p tの融解に基づく融解熱量
のものとして同様に算出した。
ベースライン)と二回目昇温時の主融解ピークとして求
められる超高分子量エチレン共重合体本来の結晶融解温
度(Tm)より20℃高い点に垂線を引き、これらによ
って囲まれた低温側の部分を超高分子量エチレン共重合
体本来の結晶融解(Ta)に基づくものとし、また高温
側の部分を延伸フィラメントの機能を発現する結晶融解
(T p)に基づくものとし、それぞれの結晶融解熱量
は、これらの面積より算出した。また、TptおよびT
p 2の融解に基づく融解熱量も上述の方法に従い、
Tm+20℃からの垂線とTm+35℃からの垂線に囲
まれた部分をT p 2の融解に基づく融解熱量のもの
とし、高温側部分をT p tの融解に基づく融解熱量
のものとして同様に算出した。
超高分子量エチレン・α−オレフィン共重合体の延伸フ
ィラメントは、170℃で5分間の熱履歴を与えた後で
の強度保持率が95%以上で、弾性率保持率が90%以
上、特に95%以上であり、従来のポリエチレンの延伸
フィラメントには全く認められない優れた耐熱性を有し
ている。
ィラメントは、170℃で5分間の熱履歴を与えた後で
の強度保持率が95%以上で、弾性率保持率が90%以
上、特に95%以上であり、従来のポリエチレンの延伸
フィラメントには全く認められない優れた耐熱性を有し
ている。
超高分子量ポリオレフィンの分子配向
成形体の製造方法
前述の高弾性、高引張強度を有する超高分子量ポリオレ
フィン延伸物を得る方法としては、たとえば、特開昭5
6−15408号公報1、特開昭58−5228号公報
、特開昭59−130313号公報、特開昭59−18
7614号公報等に詳述されているような、超高分子量
ポリオレフィンを稀薄溶液にするか、あるいは超高分子
量ポリオレフィンにパラフィン系ワックスなどの低分子
量化合物を添加して超高分子量ポリオレフィンの延伸性
を改良して高倍率に延伸する方法を例示することができ
る。
フィン延伸物を得る方法としては、たとえば、特開昭5
6−15408号公報1、特開昭58−5228号公報
、特開昭59−130313号公報、特開昭59−18
7614号公報等に詳述されているような、超高分子量
ポリオレフィンを稀薄溶液にするか、あるいは超高分子
量ポリオレフィンにパラフィン系ワックスなどの低分子
量化合物を添加して超高分子量ポリオレフィンの延伸性
を改良して高倍率に延伸する方法を例示することができ
る。
デンタルフロスとして用いる場合には、このような超高
分子量ポリオレフィンの延伸フィラメントを複数本通常
5〜300本束ねて延伸マルチフィラメントとして、た
とえば第1図に示す糸4として用いる。この時、モノフ
ィラメントがバラけるのを防ぐために、また潤滑性をさ
らに良くするためにワックスを用いることもできる。ま
た使用感をさらに良くするために、ミント等の香料も使
用できるし、虫歯予防の効果があるフッ素化合物などの
薬効成分も添加できる。
分子量ポリオレフィンの延伸フィラメントを複数本通常
5〜300本束ねて延伸マルチフィラメントとして、た
とえば第1図に示す糸4として用いる。この時、モノフ
ィラメントがバラけるのを防ぐために、また潤滑性をさ
らに良くするためにワックスを用いることもできる。ま
た使用感をさらに良くするために、ミント等の香料も使
用できるし、虫歯予防の効果があるフッ素化合物などの
薬効成分も添加できる。
発明の効果
このような本発明に係る糸の簡易カッター装置によれば
、たとえ糸が鋏などでは容易に切断し難いとしても、糸
止部で糸の第1途中部分を引掛けて、糸の第2途中部分
をカッター部に引掛け、糸に張力を加えて糸を引張れば
、自動的にカッター部で糸が容易かつ簡便に切断される
。したがって、必要な長さのデンタルフロスや釣糸等の
糸をいつでも容易に得ることができるという効果を有す
る。
、たとえ糸が鋏などでは容易に切断し難いとしても、糸
止部で糸の第1途中部分を引掛けて、糸の第2途中部分
をカッター部に引掛け、糸に張力を加えて糸を引張れば
、自動的にカッター部で糸が容易かつ簡便に切断される
。したがって、必要な長さのデンタルフロスや釣糸等の
糸をいつでも容易に得ることができるという効果を有す
る。
第1図は本発明の一実施例に係る糸の簡易カッター装置
の要部斜視図、第2図は本発明の他の実施例で用いるカ
ッター部の要部正面図である。 2・・・簡易力 ツタ−装置、 ・・糸、 6・・・第1途中部分、 8・・・糸止部、 4・・・カ ッタ一部、 6・・・第2途中部分、 18・・・巻き取りロール。
の要部斜視図、第2図は本発明の他の実施例で用いるカ
ッター部の要部正面図である。 2・・・簡易力 ツタ−装置、 ・・糸、 6・・・第1途中部分、 8・・・糸止部、 4・・・カ ッタ一部、 6・・・第2途中部分、 18・・・巻き取りロール。
Claims (6)
- (1)糸の第1途中部分を引掛けて糸の長手方向移動を
制限する糸止部と、糸の第1途中部分から所定距離離間
した糸の第2途中部分を引掛けて、前記第1途中部分と
第2途中部分との間で糸に張力を加えた状態で、前記第
2途中部分の糸を切断する谷状のカッター部とを有する
糸の簡易カッター装置。 - (2)切断前の糸を巻回しておく巻き取りロールを有す
る請求項第1項に記載の簡易カッター装置。 - (3)前記糸がデンタルフロスであることを特徴とする
請求項第1項に記載の簡易カッター装置。 - (4)前記糸が、極限粘度[η]が少なくとも5dl/
gである超高分子量ポリオレフィンの延伸フィラメント
であることを特徴とする請求項第3項に記載の簡易カッ
ター装置。 - (5)前記糸が、極限粘度[η]が少なくとも5dl/
gである超高分子量ポリオレフィンの延伸マルチフィラ
メントよりなるデンタルフロスであることを特徴とする
請求項第3項に記載の簡易カッター装置。 - (6)前記糸が、釣糸であることを特徴とする請求項第
1項または第2項に記載の簡易カッター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2044589A JPH02200294A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 糸の簡易カッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2044589A JPH02200294A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 糸の簡易カッター装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02200294A true JPH02200294A (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=12027251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2044589A Pending JPH02200294A (ja) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | 糸の簡易カッター装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02200294A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022536355A (ja) * | 2019-06-12 | 2022-08-15 | ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエイツ,インコーポレイティド | デンタルフロスディスペンサ |
-
1989
- 1989-01-30 JP JP2044589A patent/JPH02200294A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022536355A (ja) * | 2019-06-12 | 2022-08-15 | ダブリュ.エル.ゴア アンド アソシエイツ,インコーポレイティド | デンタルフロスディスペンサ |
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