JPH02199984A - 映像信号のメモリー制御方法 - Google Patents
映像信号のメモリー制御方法Info
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- JPH02199984A JPH02199984A JP1018088A JP1808889A JPH02199984A JP H02199984 A JPH02199984 A JP H02199984A JP 1018088 A JP1018088 A JP 1018088A JP 1808889 A JP1808889 A JP 1808889A JP H02199984 A JPH02199984 A JP H02199984A
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- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 abstract description 37
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は映像信号のメモリー制御方法に係り、特に、カ
ラーテレビジョン受像機、ビデオテープレコーダ、ビデ
オカメラ等、映像機器に好適するメモリー制御方法の改
良に関する。
ラーテレビジョン受像機、ビデオテープレコーダ、ビデ
オカメラ等、映像機器に好適するメモリー制御方法の改
良に関する。
[従来の技術]
近年の映像機器、例えばカラーテレビジョン受像機では
、静止画像を形成したり、1秒前後のタイミングで間欠
的に静止画像を形成すると言った特殊映像効果や、ノイ
ズ信号を除去する等の目的から、アナログ映像信号をデ
ジタル信号に変換してメモリー回路に格納するとともに
格納したデジタル信号に信号処理を施すことが行なわれ
ている。
、静止画像を形成したり、1秒前後のタイミングで間欠
的に静止画像を形成すると言った特殊映像効果や、ノイ
ズ信号を除去する等の目的から、アナログ映像信号をデ
ジタル信号に変換してメモリー回路に格納するとともに
格納したデジタル信号に信号処理を施すことが行なわれ
ている。
従来、この種のデジタル信号処理回路において実施され
るメモリー制御方法としては、第6図に示すように、例
えばカラーテレビジョン受像機において、検波後の映像
信号から分離された輝度信号(以下Y信号とする)およ
び色度信号(以下C信号とする)をA/D変換回路1.
3にて量子化してデジタル信号に変換し、この変換され
たY信号およびC信号を各々メモリー回路5.7に格納
するとともに、格納さ九たY信号およびC信号をD/A
変換回路9,11にてアナログ信号に逆変換して出力す
るもので、メモリー制御回路13にてY信号およびC信
号のメモリー回路5.7への格納およびメモリー回路5
.7からの読出しを制御する構成が知られている。
るメモリー制御方法としては、第6図に示すように、例
えばカラーテレビジョン受像機において、検波後の映像
信号から分離された輝度信号(以下Y信号とする)およ
び色度信号(以下C信号とする)をA/D変換回路1.
3にて量子化してデジタル信号に変換し、この変換され
たY信号およびC信号を各々メモリー回路5.7に格納
するとともに、格納さ九たY信号およびC信号をD/A
変換回路9,11にてアナログ信号に逆変換して出力す
るもので、メモリー制御回路13にてY信号およびC信
号のメモリー回路5.7への格納およびメモリー回路5
.7からの読出しを制御する構成が知られている。
そして、メモリー回路5,7の前後でデジタル信号処理
を施していた。
を施していた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような構成のメモリー制御方法は、
Y信号およびC信号を各々独自のメモリー回路5,7に
格納するので、各メモリー回路5.7を構成する電子部
品として最低2個のメモリー素子が必要となってコスト
高を招くとともに配置スペースが制限される難点がある
。
Y信号およびC信号を各々独自のメモリー回路5,7に
格納するので、各メモリー回路5.7を構成する電子部
品として最低2個のメモリー素子が必要となってコスト
高を招くとともに配置スペースが制限される難点がある
。
例えば、Y信号およびC信号を8ビツトでデジタル信号
に量子化した場合、各メモリー回路5.7として256
KX4バイトのメモリー素子を用いると、全体で8個の
メモリー素子が必要となる。
に量子化した場合、各メモリー回路5.7として256
KX4バイトのメモリー素子を用いると、全体で8個の
メモリー素子が必要となる。
近年、カラーテレビジョン受像機では走査線を補間する
ためにラインメモリーを用いる例が多くなってメモリー
素子の使用数が増大する傾向にあるし、また、携帯用ビ
デオカメラ等では多機能化に伴ってやはりメモリー素子
が多用され1機能を維持しつつ使用するメモリー素子の
減少や機器の小型化を図る工夫が望まれている。
ためにラインメモリーを用いる例が多くなってメモリー
素子の使用数が増大する傾向にあるし、また、携帯用ビ
デオカメラ等では多機能化に伴ってやはりメモリー素子
が多用され1機能を維持しつつ使用するメモリー素子の
減少や機器の小型化を図る工夫が望まれている。
本発明はこのような従来の欠点を解決するためになされ
たもので、メモリー素子の使用数の減少、コストの低減
および小型化を図ることの容易なメモリー制御方法の提
供を目的とする。
たもので、メモリー素子の使用数の減少、コストの低減
および小型化を図ることの容易なメモリー制御方法の提
供を目的とする。
[課題を解決しようとする手段]
このような課題を解決するために本発明は、アナログ映
像信号からデジタル信号に変換したY信号およびC信号
を時分割して多重配列し、この多重化された信号をメモ
リー回路へ格納し、このメモリー回路に格納された多重
化信号を読み出してY信号およびC信号に分離するメモ
リー制御方法を要旨とする。
像信号からデジタル信号に変換したY信号およびC信号
を時分割して多重配列し、この多重化された信号をメモ
リー回路へ格納し、このメモリー回路に格納された多重
化信号を読み出してY信号およびC信号に分離するメモ
リー制御方法を要旨とする。
そして、本発明は、各々異なる周波数、例えば周波数m
×f(mは整数、fは基準周波数)およびn×f (n
は整数)の変換サンプリングクロックでデジタル信号に
変換したそのY信号およびC信号を、変換サンプリング
クロックよりも高い周波数の時分割サンプリングクロッ
クで多重配列することも可能であり、さらに、周波数が
(m+n)×fの前記時分割サンプリングクロックで多
重配列してもよい。
×f(mは整数、fは基準周波数)およびn×f (n
は整数)の変換サンプリングクロックでデジタル信号に
変換したそのY信号およびC信号を、変換サンプリング
クロックよりも高い周波数の時分割サンプリングクロッ
クで多重配列することも可能であり、さらに、周波数が
(m+n)×fの前記時分割サンプリングクロックで多
重配列してもよい。
[作 用]
このような手段を備えた本発明は、アナログ映像信号中
のY信号およびC信号をデジタル信号に変換して多重配
列するから、Y信号およびC信号が1人力状態でメモリ
ー回路に格納され、読出した多重化信号からY信号およ
びC信号を分離することになる。
のY信号およびC信号をデジタル信号に変換して多重配
列するから、Y信号およびC信号が1人力状態でメモリ
ー回路に格納され、読出した多重化信号からY信号およ
びC信号を分離することになる。
そして、各々異なる周波数の変換サンプリングク07り
(m×f)、(n×f)にてY信号やC信号を量子化し
てデジタル信号に変換し、それら変換サンプリングクロ
ックよりも高い周波数、例えば(m+n)×fの時分割
サンプリングクロックにてY信号やC信号を多重配列す
る構成では。
(m×f)、(n×f)にてY信号やC信号を量子化し
てデジタル信号に変換し、それら変換サンプリングクロ
ックよりも高い周波数、例えば(m+n)×fの時分割
サンプリングクロックにてY信号やC信号を多重配列す
る構成では。
所定期間内にm個のY信号とn個のC信号が時分割多重
化される。
化される。
[実 施 例]
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明を実施する映像信号メモリー装置を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
なお、実際の製品では第2図に示すような回路構成とな
るが、説明の便宜上第1図のような概略図で説明する。
るが、説明の便宜上第1図のような概略図で説明する。
第1図において、A/D変換回路15は、例えばカラー
テレビジョン受像機において、検波後のアナログ映像信
号からくし形フィルタ等公知の分離手段にて分離された
Y信号を、第3図Bのような周波数例えば4 f sc
(f sc = 3.58MHz )の変換サンプリ
ングクロックで量子化して8ビツトのデジタル信号に変
換するものであり(同図D)1間接的に信号時分割多重
回路17に接続されている。
テレビジョン受像機において、検波後のアナログ映像信
号からくし形フィルタ等公知の分離手段にて分離された
Y信号を、第3図Bのような周波数例えば4 f sc
(f sc = 3.58MHz )の変換サンプリ
ングクロックで量子化して8ビツトのデジタル信号に変
換するものであり(同図D)1間接的に信号時分割多重
回路17に接続されている。
A/D変換回路19は、Y信号と同様に分離されたC信
号を、第3図Cのような周波数fscの変換サンプリン
グクロックで量子化して8ビツトのデジタル信号に変換
するものであり(同図E)、間接的に信号時分割多重回
路17に接続されている。
号を、第3図Cのような周波数fscの変換サンプリン
グクロックで量子化して8ビツトのデジタル信号に変換
するものであり(同図E)、間接的に信号時分割多重回
路17に接続されている。
信号時分割多重回路17はデジタル回路からなる従来公
知のパラレル−シリアル変換回路であり、デジタル変換
されたY信号およびC信号を、第3図Aのように周波数
5fscのサンプリングクロックで時分割多重化するも
のであり、メモリー回路21に接続されている。
知のパラレル−シリアル変換回路であり、デジタル変換
されたY信号およびC信号を、第3図Aのように周波数
5fscのサンプリングクロックで時分割多重化するも
のであり、メモリー回路21に接続されている。
すなわち、第3図Fに示すように、1個のC信号Co、
C1,C2・・・に相当する期間を周波数5 f sc
のサンプリングクロックにて5分割し、この期間中に1
個のC信号Coに続いて4個のY信号YO,Yl、Y2
、Y3を配列して1出力信号として出力するものである
。
C1,C2・・・に相当する期間を周波数5 f sc
のサンプリングクロックにて5分割し、この期間中に1
個のC信号Coに続いて4個のY信号YO,Yl、Y2
、Y3を配列して1出力信号として出力するものである
。
メモリー回路21は一般的なRAMからなり、メモリー
制御回路23からの読込タイミングクロックによって信
号時分割多重回路17からの多重化信号を格納するとと
もに、メモリー制御回路23からの読出タイミングクロ
ックによって格納された信号を信号分離回路25に出力
するものである。
制御回路23からの読込タイミングクロックによって信
号時分割多重回路17からの多重化信号を格納するとと
もに、メモリー制御回路23からの読出タイミングクロ
ックによって格納された信号を信号分離回路25に出力
するものである。
信号分離回路25は、周波数5 f scのクロックに
てY信号とC信号を分離するシリアル−パラレル変換回
路であり、分離したY信号およびC信号を各々D/A変
換回路27.29へ出力する機能を有している。
てY信号とC信号を分離するシリアル−パラレル変換回
路であり、分離したY信号およびC信号を各々D/A変
換回路27.29へ出力する機能を有している。
D/A変換回路27.29は、周波数4fscのクロッ
クによってアナログ信号に逆変換して各Y信号およびC
信号を出力するものである。
クによってアナログ信号に逆変換して各Y信号およびC
信号を出力するものである。
次に、上述したメモリー装置の動作を介して本発明を説
明する。
明する。
分離されたアナログY信号およびC信号が各々A/D変
換回路15.19に加えられると、A/D変換回路15
でY信号が周波数4 f scの変換サンプリングクロ
ック(第3図B)によって量子化され、8ビツトの第3
図りのようなデジタル信号に変換される。
換回路15.19に加えられると、A/D変換回路15
でY信号が周波数4 f scの変換サンプリングクロ
ック(第3図B)によって量子化され、8ビツトの第3
図りのようなデジタル信号に変換される。
A/D変換回路19でC信号が周波数fscの変換サン
プリングクロック(第°3図C)によって量子化され、
8ビツトの第3図Eのようにデジタル信号に変換され、
各々が信号時分割多重回路17に加えられる。
プリングクロック(第°3図C)によって量子化され、
8ビツトの第3図Eのようにデジタル信号に変換され、
各々が信号時分割多重回路17に加えられる。
信号時分割多重回路17では、第3図Fに示すように、
周波数f scの一周期中に1個のC信号Coとこれに
続いて4個のY信号YO5Y1、Y2、Y3を直列配列
して1個号として時分割多重し、多重化信号がメモリー
制御回路23の読込タイミングクロックによってメモリ
ー回路21に格納される。
周波数f scの一周期中に1個のC信号Coとこれに
続いて4個のY信号YO5Y1、Y2、Y3を直列配列
して1個号として時分割多重し、多重化信号がメモリー
制御回路23の読込タイミングクロックによってメモリ
ー回路21に格納される。
そして、格納された多重化信号がメモリー制御回路23
の指示の下に読出タイミングクロックによって読出され
て信号分離回路25に出力される。
の指示の下に読出タイミングクロックによって読出され
て信号分離回路25に出力される。
信号分離回路25では多重化信号が周波数5fscのク
ロックによってY信号とC信号に分離され、Y信号がD
/A変換回路27で、C信号がD/A変換回路29で各
々D/A変換されてアナログ信号に逆変換され、各々出
力される。
ロックによってY信号とC信号に分離され、Y信号がD
/A変換回路27で、C信号がD/A変換回路29で各
々D/A変換されてアナログ信号に逆変換され、各々出
力される。
ところで、デジタル変換されたY信号およびC信号は、
上述した構成の信号過程において、例えば静止画像の形
成1間欠的な静止画像の形成、ノイズ信号の除去のため
にデジタル信号処理がなされる。
上述した構成の信号過程において、例えば静止画像の形
成1間欠的な静止画像の形成、ノイズ信号の除去のため
にデジタル信号処理がなされる。
例えば、第2図に示すようにA/D変換回路15.19
をデジタル信号処理回路31に接続し、このデジタル信
号処理回路31を信号時分割多重回路17に接続すると
ともに、デジタル信号処理回路31を介して信号分離回
路25をD/A変換回路27..29に接続して構成さ
れ、デジタル信号処理回路31はA/D変換回路15.
19からのY信号及びC信号を信号時分割多重回路17
とD/A変換回路27.29へ切換え出力したり、メモ
リー回路21へ格納される前後のY信号およびC信号を
比較、演算してD/A変換回路27.29へ出力し、上
述した特殊効果を実施する。
をデジタル信号処理回路31に接続し、このデジタル信
号処理回路31を信号時分割多重回路17に接続すると
ともに、デジタル信号処理回路31を介して信号分離回
路25をD/A変換回路27..29に接続して構成さ
れ、デジタル信号処理回路31はA/D変換回路15.
19からのY信号及びC信号を信号時分割多重回路17
とD/A変換回路27.29へ切換え出力したり、メモ
リー回路21へ格納される前後のY信号およびC信号を
比較、演算してD/A変換回路27.29へ出力し、上
述した特殊効果を実施する。
なお、信号時分割多重回路17.メモリー制御口l1r
23、信号分離回路25はデジタル信号処理回路31と
一緒にIC化され場合が多い。
23、信号分離回路25はデジタル信号処理回路31と
一緒にIC化され場合が多い。
このように、本発明ではY信号およびC信号をデジタル
信号に量子化した後に時分割多重処理し、見掛は上1人
力としてメモリー回路21に格納し、格納された多重化
信号からY信号およびC信号を分離する構成であるから
、メモリー回路21としてのメモリー素子は最低1個あ
れば本発明の目的達成が可能である。
信号に量子化した後に時分割多重処理し、見掛は上1人
力としてメモリー回路21に格納し、格納された多重化
信号からY信号およびC信号を分離する構成であるから
、メモリー回路21としてのメモリー素子は最低1個あ
れば本発明の目的達成が可能である。
上述した実施例では、Y信号を周波数4 f scの変
換サンプリングクロックで、C信号を周波数fSCの変
換サンプリングクロックで量子化してデジタル信号に変
換するとともに1周波数5 f scのサンプリングク
ロックで時分割多重化したが、本発明はこれに限定され
ない。
換サンプリングクロックで、C信号を周波数fSCの変
換サンプリングクロックで量子化してデジタル信号に変
換するとともに1周波数5 f scのサンプリングク
ロックで時分割多重化したが、本発明はこれに限定され
ない。
第4図は本発明の他の実施例を説明するものであり、Y
信号を周波数3 f scの変換サンプリングクロック
(同図H)で、C信号を周波数2 f scの変換サン
プリングクロック(同図工)で量子化してデジタル信号
に変換するとともに、周波数5fscのサンプリングク
ロック(同図G)で時分割多重化する構成である。
信号を周波数3 f scの変換サンプリングクロック
(同図H)で、C信号を周波数2 f scの変換サン
プリングクロック(同図工)で量子化してデジタル信号
に変換するとともに、周波数5fscのサンプリングク
ロック(同図G)で時分割多重化する構成である。
すなわち、A/D変換回路15の変換サンプリングクロ
ック周波数をm×fとし、A/D変換回路19の変換サ
ンプリングクロック周波数をn×fとした場合、信号時
分割多重回路17における時分割サンプリングクロック
の周波数を(m+n)×fに選定したものである。
ック周波数をm×fとし、A/D変換回路19の変換サ
ンプリングクロック周波数をn×fとした場合、信号時
分割多重回路17における時分割サンプリングクロック
の周波数を(m+n)×fに選定したものである。
なお、符号mおよびnは整数、符号fは基準周波数であ
り、例えばm = 3、n=2、f = f 5c=3
.58MHzである。
り、例えばm = 3、n=2、f = f 5c=3
.58MHzである。
このように、時分割サンプリングクロックの周波数を(
m+n)×fに選定すると、基準周波数の一周期内でY
信号とC信号を順序よく多重化できる利点がある。
m+n)×fに選定すると、基準周波数の一周期内でY
信号とC信号を順序よく多重化できる利点がある。
もっとも、Y信号及びC信号は、信号時分割多重回路1
7で時分割多重化する時点で各々周波数(m×f)と(
n×f)の変換サンプリングクロックで量子化されてい
れば良く、A/D変換回路15.19では等しい周波数
でサンプリングし、信号時分割多重回路17までの信号
ラインの途中で各々周波数(m×f)と(n×f)の変
換サンプリングクロックで量子化することも可能である
。
7で時分割多重化する時点で各々周波数(m×f)と(
n×f)の変換サンプリングクロックで量子化されてい
れば良く、A/D変換回路15.19では等しい周波数
でサンプリングし、信号時分割多重回路17までの信号
ラインの途中で各々周波数(m×f)と(n×f)の変
換サンプリングクロックで量子化することも可能である
。
第5図は、本発明を実施する他の回路構成を示すブロッ
ク図であり、Y信号およびC信号を1本の信号ラインで
示している。
ク図であり、Y信号およびC信号を1本の信号ラインで
示している。
複合映像信号が遅延回路33と図示を省略したA/D変
換回路15.19を介して信号時分割多重回路17に接
続されており、信号時分割多重回路17はメモリー制御
回路23で書込および読出し制御されたメモリー回路2
1に接続され、このメモリー回路21は信号分離回路2
5と図示しないD/A変換回路27.29を介して切換
えスイッチ35に接続されている。
換回路15.19を介して信号時分割多重回路17に接
続されており、信号時分割多重回路17はメモリー制御
回路23で書込および読出し制御されたメモリー回路2
1に接続され、このメモリー回路21は信号分離回路2
5と図示しないD/A変換回路27.29を介して切換
えスイッチ35に接続されている。
遅延回路33も切換えスイッチ35に接続されており、
この切換えスイッチ35は同期信号期間で遅延回路33
側を選択し、バースト信号および映像信号の期間では信
号分離回路25側を選択し、デジタル信号処理された複
合映像信号が得られる。
この切換えスイッチ35は同期信号期間で遅延回路33
側を選択し、バースト信号および映像信号の期間では信
号分離回路25側を選択し、デジタル信号処理された複
合映像信号が得られる。
もちろん、デジタル信号処理は、第2図のように信号時
分割多重回路17の前と信号分離回路25の後でなされ
る。
分割多重回路17の前と信号分離回路25の後でなされ
る。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、デジタル信号に変換した
Y信号とC信号を時分割多重化してメモリー回路に1人
力状態で格納し、この格納された信号からY信号および
C信号を分離したから、Y信号とC信号毎に別個のメモ
リー回路を設ける必要がなくなり、使用するメモリー素
子の使用数の減少、コストの低減および配置スペースの
節約が可能で、安価かつ小型化を図ることができる。
Y信号とC信号を時分割多重化してメモリー回路に1人
力状態で格納し、この格納された信号からY信号および
C信号を分離したから、Y信号とC信号毎に別個のメモ
リー回路を設ける必要がなくなり、使用するメモリー素
子の使用数の減少、コストの低減および配置スペースの
節約が可能で、安価かつ小型化を図ることができる。
そして、それらY信号やC信号を各々異なる周波数の変
換サンプリングクロック(m×f)、(n×f)にてデ
ジタル信号に変換し、時分割サンプリングクロックをそ
れら変換サンプリングクロックよりも高い周波数、例え
ば(m+n)×fに選定すれば、上述した効果に加えて
Y信号とC信号の多重化が容易で、信号時分割多重回路
や信号分離回路の回路構成の複雑化を抑えることが可能
となる。
換サンプリングクロック(m×f)、(n×f)にてデ
ジタル信号に変換し、時分割サンプリングクロックをそ
れら変換サンプリングクロックよりも高い周波数、例え
ば(m+n)×fに選定すれば、上述した効果に加えて
Y信号とC信号の多重化が容易で、信号時分割多重回路
や信号分離回路の回路構成の複雑化を抑えることが可能
となる。
特に、携帯用のビデオカメラ等携帯用の電子機器につい
ては、多機能化に伴ってメモリー素子を多用する傾向に
あるから、本発明を用いれば、機能を維持しつつ使用す
るメモリー素子の減少や回路基板の小型化が容易である
。
ては、多機能化に伴ってメモリー素子を多用する傾向に
あるから、本発明を用いれば、機能を維持しつつ使用す
るメモリー素子の減少や回路基板の小型化が容易である
。
第1図は本発明に係るメモリー制御方法を実施するため
の回路を示すブロック図、第2図は本発明のメモリー制
御方法を実施するためのより具体的の回路構成を示すブ
ロック図、第3図は本発明の動作の一例を示すタイミン
グチャート、第4図は本発明の他の実施例を説明するタ
イミングチャート、第5図は本発明を実施するための他
の回路構成を示すブロック図、第6図は従来の映像信号
のメモリー制御方法を実施する回路を示すブロック図で
ある。 1.3・ ・ ・A/D変換回路 5.7.21・・メモリー回路 9.11.27.29・・D/A変換回路13.23・
・・メモリー制御回路 15・・・ ・ ・A/D変換回路 17・ ・・・・・信号時分割多重回路19・・ ・
・・A/D変換回路 25・・・・・・・信号分離回路 31・・・・・ ・デジタル信号処理回路33・・
・・遅延回路 35・ ・・・・切換えスイッチ
の回路を示すブロック図、第2図は本発明のメモリー制
御方法を実施するためのより具体的の回路構成を示すブ
ロック図、第3図は本発明の動作の一例を示すタイミン
グチャート、第4図は本発明の他の実施例を説明するタ
イミングチャート、第5図は本発明を実施するための他
の回路構成を示すブロック図、第6図は従来の映像信号
のメモリー制御方法を実施する回路を示すブロック図で
ある。 1.3・ ・ ・A/D変換回路 5.7.21・・メモリー回路 9.11.27.29・・D/A変換回路13.23・
・・メモリー制御回路 15・・・ ・ ・A/D変換回路 17・ ・・・・・信号時分割多重回路19・・ ・
・・A/D変換回路 25・・・・・・・信号分離回路 31・・・・・ ・デジタル信号処理回路33・・
・・遅延回路 35・ ・・・・切換えスイッチ
Claims (3)
- (1)アナログ映像信号から分離した輝度信号および色
度信号をデジタル信号に変換し、 このデジタル変換した輝度信号および色度信号を時分割
して多重配列し、 この多重化された信号をメモリー回路へ格納し、このメ
モリー回路に格納された前記多重化信号を読み出して前
記輝度信号および色度信号に分離することを特徴とする
映像信号のメモリー制御方法。 - (2)各々異なる周波数の変換サンプリングクロックで
前記輝度信号および色度信号をデジタル信号に変換し、
前記変換サンプリングクロックよりも高い周波数の時分
割サンプリングクロックで多重配列する請求項1記載の
映像信号のメモリー制御方法。 - (3)周波数がm×f(mは整数、fは基準周波数)の
変換サンプリングクロックで前記輝度信号をデジタル信
号に変換し、周波数がn×f(nは整数)の変換サンプ
リングクロックで前記色度信号をデジタル信号に変換し
、周波数が(m+n)×fの前記時分割サンプリングク
ロックで多重配列する請求項2記載の映像信号のメモリ
ー制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1018088A JPH02199984A (ja) | 1989-01-29 | 1989-01-29 | 映像信号のメモリー制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1018088A JPH02199984A (ja) | 1989-01-29 | 1989-01-29 | 映像信号のメモリー制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02199984A true JPH02199984A (ja) | 1990-08-08 |
Family
ID=11961890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1018088A Pending JPH02199984A (ja) | 1989-01-29 | 1989-01-29 | 映像信号のメモリー制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02199984A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06301365A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-10-28 | Seiko Epson Corp | 画像再生装置 |
-
1989
- 1989-01-29 JP JP1018088A patent/JPH02199984A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06301365A (ja) * | 1992-10-06 | 1994-10-28 | Seiko Epson Corp | 画像再生装置 |
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