JPH02199149A - 低臭気性塩化ビニル系樹脂組成物、およびこれから得られる食品容器 - Google Patents

低臭気性塩化ビニル系樹脂組成物、およびこれから得られる食品容器

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JPH02199149A
JPH02199149A JP1019183A JP1918389A JPH02199149A JP H02199149 A JPH02199149 A JP H02199149A JP 1019183 A JP1019183 A JP 1019183A JP 1918389 A JP1918389 A JP 1918389A JP H02199149 A JPH02199149 A JP H02199149A
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vinyl chloride
chloride resin
resin composition
odor
food container
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Michinori Tsuchida
土田 道則
Osamu Matsumoto
修 松本
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/09Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/56Organo-metallic compounds, i.e. organic compounds containing a metal-to-carbon bond
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    • C08K5/58Organo-tin compounds containing sulfur
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L27/00Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L27/02Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08L27/04Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment containing chlorine atoms
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ブローボトル等の食品容器として好適な、耐
色性、耐熱性、透明性、熱安定性等に優れた低臭気性塩
化ビニル系樹脂組成物、およびこの樹脂組成物を成形加
工して得られる食品容器に関するものである。
(従来の技術) 従来、塩化ビニル系樹脂製品は安価で、機械的性質、耐
薬品性、耐候性、無色透明性等に優れ、多くの良好な可
塑剤により硬質から軟質まで任意の硬さの製品が得られ
るため、広範な分野に用いられている。
しかし、成形加工時の熱安定性に乏しく、そのために安
定剤の添加が必要とされている。この安定剤には各種金
属含有化合物による多くの種類のものが知られているが
、とりわけ食品用安定剤としては透明性を損なわず、か
つ無毒性のものとして、オクチル錫メルカプチド類(以
下単にメルカプチドとする)、オクチル錫マレエート類
(以下単にマレエートとする)、およびカルシウム石鹸
−亜船石鹸一助剤(主としてエポキシ化大豆油、有機亜
燐酸化合物等)の複合体(以下単にCa−Zn系とする
)の3種類のものが多用されている。
(発明が解決しようとする課題) これらの安定剤を配合して得られた成形品の性質には一
長一短があって、メルカプチドでは透明性、耐初期着色
性、熱安定性において格段に優れている反面、メルカプ
タン系の残留臭気が強く、食品容器とするには不適当で
あった。またマレエートは臭気が少なく適度の熱安定性
を持っているが、初期着色性、黄変度が大きいという不
利がある。さらにCa−Zn系では臭気、初期着色性に
問題はないが、十分な熱安定性が得られないという欠点
がある。
そこで、これらの問題を解決するため、これらの安定剤
の有機付加基の種類の変更や樹脂組成物への補助剤の添
加等が試みられてきたが、充分な成果が得られず未だ解
決には至っていない。
(課題を解決するための手段) 本発明は、メルカプチドを配合した組成物の有する上記
欠点を改善し6本来この化合物が有する優れた特性を損
なうことのない組成物を得るべく鋭意研究を進めた結果
、メルカプタン系化合物の臭気の除去に有効なジテルペ
ン酸類またはこれらの混合物であり天然に存在する物質
であるロジン類を、前記オクチル錫メルカプチド等の有
機錫メルカプチド化合物と共に、塩化ビニル樹脂に配合
して成形加工すると、実質的に臭気がなく優れた物性を
備えた食品容器として好適な製品の得られることを見出
し完成されたものである。
すなわち1本発明は、塩化ビニル樹脂100重量部に対
し、ジテルペン酸類およびロジン類から選択される1種
または2種以上の化合物と有機錫メルカプチド化合物と
を1両者の合計量で1〜5重量部、またジテルペン酸類
およびロジン類から選択される1種または2種以上の化
合物が、その内の3〜60重量%となるように配合して
なる低臭気性塩化ビニル系樹脂組成物、およびこの樹脂
組成物を成形加工して得られる食品容器を要旨とするも
のである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の低臭気性塩化ビニル系樹脂組成物に用いられる
ジテルペン酸類は、示性式: C15H29C00Hで示される化合物およびその誘導
体であって、これにはアビエチン酸、ネオアビエチン酸
、ジヒドロアビエチン酸、テトラヒドロアビエチン酸、
デヒドロアビエチン酸、d−ピマル酸、イソーd−ピマ
ル酸、レボピマル酸、ポドカルビン酸、アガテンジカル
ボン酸、またはルベニン酸が例示される。またロジン類
はこれらのジテルペン酸類の混合物として天然に存在す
る物質で、これにはガムロジン、ウッドロジン、または
トール油ロジンが例示される。なお、@時点ではこれら
の化合物の内アビエチン酸が最も入手し易い。
これらのジテルペン酸類およびロジン類は、これらから
選択される1種または2種以上の組合せとして1通常淡
黄色ないし淡褐色の、粉粒体または塊状体をした市販品
が用いられるが、初期着色を特に嫌う場合は、これらを
アルコールまたはベンゼン等の溶液とし再結晶などによ
り精製した白色粉末を用いるのが望ましい。
このジテルペン酸類およびロジン類と共に、塩化ビニル
樹脂に配合される有機錫メルカプチド化合物には、メチ
ル錫メルカプチド化合物、ブチル錫メルカプチド化合物
、オクチル錫メルカプチド化合物等が例示されるが、毒
性の点よりオクチル錫メルカプチド化合物を使用するの
が最も好ましい。
本発明による塩化ビニル系樹脂組成物において、これら
の配合物の使用量は、前述したように、塩化ビニル樹脂
100重量部に対してジテルペン酸類またはロジン類と
有機錫メルカプチド化合物との合計量で1〜5重量部、
その内ジテルペン酸類またはロジン類の量が3〜60重
量%を占めるようにする必要があるが、後者は好ましく
は5〜50重量%である。
これが1重量部未満では有機錫メルカプチド化合物を添
加した効果が得られず、また5重量部を超えると、これ
以上の効き目の向上が望めないので好ましくない。
また、配合物中のジテルペン酸類またはロジン類の量が
3重量%未満では消臭効果に乏しく、また60重量%を
超えると、相対的に有機錫メルカプチド化合物の量が減
少し熱安定性を向上できなくなる上、それ自体が成形機
に粘着して成形加工を困難にするので好ましくない。
このジテルペン酸類またはロジン類は液状の有機錫メル
カプチド化合物とは個別に、または混合して塩化ビニル
樹脂に添加されるが、両者は相溶性がよく、混合しても
塩化ビニル樹脂の透明性を損なうことがなく、粘度の変
化が少なく、取扱上の問題もない。また有機錫メルカプ
チド化合物が粉末の場合でも、−数的な粉体混合により
容易に均一分散し、粉体流動性を損なわないため、同様
に取扱上の問題を生じない。
本発明の塩化ビニル系樹脂組成物において、主材として
使用される塩化ビニル樹脂は、塩化ビニル単量体に、必
要に応じこれと共重合し得るモノマー、例えば酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニルなどのビニルエステル;アクリ
ル酸メチル、アクリル酸エチルなどのアクリル酸エステ
ルもしくはメタアクリル酸エステル;エチレン、プロピ
・レンなどのオレフィン:無水マレイン酸;アクリロニ
トリル;スチレン;塩化ビニリデン等を、塩化ビニルの
等量以下加え、これを懸濁重合、塊状重合、乳化重合、
溶液重合等により反応させて得られるものである。
この組成物は、さらに必要に応じて、衝撃改質剤、滑剤
、充てん剤1着色剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤等の各
種加工助剤を配合し、常法にしたがって成形加工すれば
、実質的に無臭で、耐色性、耐熱性、透明性、熱安定性
等に優れた食品容器として好適な製品を得ることができ
る。
(実施例) 以下、本発明の具体的態様を実施例および比較例により
説明するが1本発明はこれに限定されるものではない。
実施例 1(実験N001〜9) (塩化ビニル系樹脂組成物の調1m) 塩化ビニル樹脂(信越化学工業■製、TK−700)0
0g MB5樹脂 (三菱レーヨン■製、メタブレンC−202)  15
 gグリセリンモノステアレート (理研ビタミン■製、リケマールS−100)  1 
#メルカプチド(日東化成@製、TVS’8831) 
 2 #上記各成分と1表−1に示す種類と量のジテル
ペン酸類またはロジン類とを300ccのビーカーに採
り、スプーンで充分に混合した後、6インチロール混練
機に投入し、ロール表面温度170℃で5分間混練し、
厚さ0.8閣のシートを作り、これにより熱安定性と臭
気を測定した。
次に上記シートを所定の長さに裁断して積み重ね、19
0℃でプレスして厚さ2mmの測定用試料片を作製し、
これを用いて初期着色性(黄色度)と透明性(ヘーズ)
を測定した。
熱安定性の測定結果を表−2に、また臭気、黄色度、ヘ
ーズの各測定結果を表−3にそれぞれ示した。
表−1 なお、表中のアビエチン酸は生新化学Ia4製(淡黄色
)のもの、その精製物はこれをメタノールがら再結晶さ
せたもの(白色)、ロジンは荒用化学工業@製(淡黄色
)のものである。
(各試験項目の測定方法) l)熱安定性: 空気温度190℃のギヤー式オーブンに試験片の組を吊
るし、 15分毎に取出して色の変化を目視観察によっ
て比較採点した。
2)臭気: ロールシートを3〜4−角の大きさに細断し、その10
gを50ccの細口ガラスピンに採り、純水10第を加
えてテフロン−ブチルゴムセプタム(septum)で
密封し、80℃の温浴で24時間加温後、5人立会いで
開栓し、直ちに臭いをかぎ、純水を零点、比較例1を5
点として臭気の強さを採点した。
3)初期着色性(黄色度Y I): JISに−7105のト3による。
4)透明性(ヘーズ): JISに−7105の6・4による。
比較例 1(実験No、lO〜12) 実施例1において、 ・ジテルペン酸類またはロジン類を用いながったほかは
同様に行ったもの  ・・・・・・・・・実験No、1
0・メルカプチド2gに代えてマレエート(日東化成■
製、TVS’8831) 2 g tt使用り、、、ジ
チルヘン酸類またはロジン類を用いなかったほかは同様
に行ったもの       ・・・・・・・・・実験N
o、1トメル力ブチド2gに代えてCa−Zn系(アデ
ヵアーガス化学@製、MARK SP: 2 g 、A
DK CIZER0−130P: 3 g )を使用し
、ジテルペン酸類またはロジン類を用いなかったほかは
同様に行ったもの・・・・・・・・・実験No、12 の各々について、実施例1と同様の試験を行い、熱安定
性の測定結果を表−2に、また臭気、黄色度、ヘーズの
各測定結果を表−3にそれぞれ併記した。なお、実験N
o、12については熱安定性の結果が著しく悪かったた
め以後の測定を行わなかった。
表−2 なお、表−2中の熱安定性評価点数の反射光による黄色
度(YI)と色差(ΔE)はほぼ次の値を示す。
YI 9〜10 13〜15 25〜30 50〜55 80〜90 100〜11O 120〜130 120〜130 ΔE 15〜16 17〜18 19〜21 30〜32 40〜43 49〜52 54〜56 70〜80 実施例 2(実験No、13〜19)および比較例 2
(実験No、20〜22)  : 実施例1および比較例1における安定剤の種類および添
加量とジテルペン酸類またはロジン類の添加量を表−4
に示す割合としたほかは同様にして試料を作製して試験
を行い、熱安定性の測定結果を表−5に、また臭気、黄
色度、ヘーズの各測定結果を表−6にそれぞれ示した。
なお、実験No、23については熱安定性の結果が著し
く悪かったため以後の測定を行わなかった。
(発明の効果) 本発明による塩化ビニル系樹脂組成物は、有機錫メルカ
プチド化合物の保有する優れた熱安定性や透明性を損な
うことなく、その欠点である臭気を大幅に改善し、これ
を成形加工して得られる食品容器は無色、無臭、透明な
実用性の高いものとなる。
手 続 ネ1u 正 書 (自発) 平成1年3月13日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、塩化ビニル樹脂100重量部に対し、ジテルペン酸
    類およびロジン類から選択される1種または2種以上の
    化合物と有機錫メルカプチド化合物とを、両者の合計量
    で1〜5重量部、またジテルペン酸類およびロジン類か
    ら選択される1種または2種以上の化合物が、その内の
    3〜60重量%となるように配合してなる低臭気性塩化
    ビニル系樹脂組成物。 2、請求項1記載の低臭気性塩化ビニル系樹脂組成物を
    成形加工してなる食品容器。
JP1019183A 1989-01-27 1989-01-27 低臭気性塩化ビニル系樹脂組成物、およびこれから得られる食品容器 Pending JPH02199149A (ja)

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US07/446,765 US4992498A (en) 1989-01-27 1989-12-06 Vinyl chloride-based resin composition of low malodor
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