JPH02198849A - カラーインクジェット記録装置 - Google Patents
カラーインクジェット記録装置Info
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- JPH02198849A JPH02198849A JP1808189A JP1808189A JPH02198849A JP H02198849 A JPH02198849 A JP H02198849A JP 1808189 A JP1808189 A JP 1808189A JP 1808189 A JP1808189 A JP 1808189A JP H02198849 A JPH02198849 A JP H02198849A
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- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 21
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 14
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
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- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はインクジェット記録装置で使用される記録ヘッ
ド(インクジェットヘッド)に関する。
ド(インクジェットヘッド)に関する。
プリンタやファクシミリなどの記録装置は、記録方式に
より、サーマル式、ワイヤドツト式、インクジェット式
などに分けられる。
より、サーマル式、ワイヤドツト式、インクジェット式
などに分けられる。
このうち、インクジェット式は少なくとも1つの液路を
有する記録ヘッドにインクを供給するとともに、記録デ
ータに基いて該液路内のエネルギー(例えば熱エネルギ
ー)発生体を駆動し、液路内のインクに圧力を付与し、
吐出口からインクを吐出させて飛翔的液滴を形成し、こ
の液滴を記録媒体に付着させてドツトパターンを記録す
るように構成されている。
有する記録ヘッドにインクを供給するとともに、記録デ
ータに基いて該液路内のエネルギー(例えば熱エネルギ
ー)発生体を駆動し、液路内のインクに圧力を付与し、
吐出口からインクを吐出させて飛翔的液滴を形成し、こ
の液滴を記録媒体に付着させてドツトパターンを記録す
るように構成されている。
この種のインクジェット記録装置では、カラー印字ある
いは階調印字のため複数のインクで記録する場合は種類
に応じた複数の記録ヘッドが装着される。
いは階調印字のため複数のインクで記録する場合は種類
に応じた複数の記録ヘッドが装着される。
このような複数のインクジェットヘッドを有する従来の
記録装置においては、インクを吐出させるための制御信
号や電源供給などの電気的結合部は各インクジェットヘ
ッドのそれぞれに対して個別に設けられていた。
記録装置においては、インクを吐出させるための制御信
号や電源供給などの電気的結合部は各インクジェットヘ
ッドのそれぞれに対して個別に設けられていた。
一方、各インクジェットヘッドにおいても、それぞれヘ
ッド自身の制御信号や電源供給などの電気的結合を備え
ていた。
ッド自身の制御信号や電源供給などの電気的結合を備え
ていた。
第1θ図〜第13図はそれぞれ従来のインクジェットヘ
ッドを示す。
ッドを示す。
第1O図において、インクジェットヘッド101には電
気的結合部(以下コネクターと呼ぶ)102およびイン
ク吐出口103が設けられ、コネクター102を介して
ヘッド101に制御信号や電源などが伝達されるように
構成されている。なお、コネクター102は吐出口10
3と同じ面に設けられている。
気的結合部(以下コネクターと呼ぶ)102およびイン
ク吐出口103が設けられ、コネクター102を介して
ヘッド101に制御信号や電源などが伝達されるように
構成されている。なお、コネクター102は吐出口10
3と同じ面に設けられている。
第11図は従来のインクジェットヘッド101の別の構
成例を示し、この場合はコネクター102が吐出口10
3と異なる面に設けられている。
成例を示し、この場合はコネクター102が吐出口10
3と異なる面に設けられている。
ところで、カラー化、高速化あるいは高画質化などのた
めにはインクジェット記録装置に複数個のインクジェッ
トベツドを搭載する必要がある。
めにはインクジェット記録装置に複数個のインクジェッ
トベツドを搭載する必要がある。
その場合、第1O図および第11図に示すような従来の
インクジェットヘッドを複数個用いるとヘッド部の巾が
大きくなり記録装置が大型になってしまう。
インクジェットヘッドを複数個用いるとヘッド部の巾が
大きくなり記録装置が大型になってしまう。
そのため、第1O図および第11図中に矢印Yで示す方
向に記録へフド101の巾を小さくして第12図および
第13図に示すような1】の狭い記録ヘッド101にす
ることで記録装置の小型化が行なわれていた。
向に記録へフド101の巾を小さくして第12図および
第13図に示すような1】の狭い記録ヘッド101にす
ることで記録装置の小型化が行なわれていた。
しかし、前述のように記録ヘッド101の巾を小さくす
ると、コネクター102の面積が小さくなってしまい、
コネクタ一部分が小さくなるので、インクジェット記録
装置との電気的結合が十分に行なわれなくなる場合が生
じ、例えば、接触不良や短絡あるいは電圧降下などが生
じることがあった。
ると、コネクター102の面積が小さくなってしまい、
コネクタ一部分が小さくなるので、インクジェット記録
装置との電気的結合が十分に行なわれなくなる場合が生
じ、例えば、接触不良や短絡あるいは電圧降下などが生
じることがあった。
本発明はこのような従来の技術課題に鑑みなされたもの
であり、複数のインクジェットヘッドを実装する場合で
も、記録装置の大型を招(ことなく、電気的結合を十分
に保つことが可能なインクジェットヘッドを提供するこ
とを目的とする。
であり、複数のインクジェットヘッドを実装する場合で
も、記録装置の大型を招(ことなく、電気的結合を十分
に保つことが可能なインクジェットヘッドを提供するこ
とを目的とする。
本発明は、複数のインクジェットヘッドを搭載しうるイ
ンクジェット記録装置に使用されるインクジェットヘッ
ドにおいて、他のインクジェットヘッドの制御および・
または駆動のための電気的結合部を有する構成とするこ
とにより、上記目的を達成するものである。
ンクジェット記録装置に使用されるインクジェットヘッ
ドにおいて、他のインクジェットヘッドの制御および・
または駆動のための電気的結合部を有する構成とするこ
とにより、上記目的を達成するものである。
別の本発明は、複数のインクジェットヘッドを搭載した
インクジェット記録装置において、少なくとも一つのイ
ンクジェットヘッドと装置本体との制御および・または
駆動のための電気的結合部を該インクジェットヘッド以
外のインクジェットヘッドを通じて行なう構成の記録装
置により、上記目的を達成するものである。
インクジェット記録装置において、少なくとも一つのイ
ンクジェットヘッドと装置本体との制御および・または
駆動のための電気的結合部を該インクジェットヘッド以
外のインクジェットヘッドを通じて行なう構成の記録装
置により、上記目的を達成するものである。
〔第1の実施例〕
以下第1図〜第6図を参照して本発明を具体的に説明す
る。
る。
第1図は本発明によるインクジェットヘッドを装着した
インクジェット記録装置の要部の斜視図である。第1図
において、1−1.1−2.1−3.1−4はそれぞれ
インクジェットヘッド(以下ヘッドと呼ぶ)、2は紙送
りローラ、3は用紙等の記録媒体、4はキャリッジ、5
と6はキャリッジ4のガイドシャフトである。
インクジェット記録装置の要部の斜視図である。第1図
において、1−1.1−2.1−3.1−4はそれぞれ
インクジェットヘッド(以下ヘッドと呼ぶ)、2は紙送
りローラ、3は用紙等の記録媒体、4はキャリッジ、5
と6はキャリッジ4のガイドシャフトである。
第2図は本発明におけるインクジェットヘッドを複数個
(4個)組付けた状態を示す斜視図である。第2図にお
いて、7は各インクジェットヘッド1−1.1−2.1
−3.1−4に設けたインクを吐出するための吐出口、
8は電気パターン、9−1はヘッド1−1の駆動や制御
を行なうための電気的結合部(以下駆動電極と呼ぶ)
、 10−1はヘッド1〜4の駆動や制御を行なうため
の連通電極、10−2はヘッド1−3の駆動や制御を行
なうための電極、10−3はヘッド1−2の駆動や制御
を行なうための連通電極である。連通電極10−1.1
0−2.10−3はヘッド内部を連通している。
(4個)組付けた状態を示す斜視図である。第2図にお
いて、7は各インクジェットヘッド1−1.1−2.1
−3.1−4に設けたインクを吐出するための吐出口、
8は電気パターン、9−1はヘッド1−1の駆動や制御
を行なうための電気的結合部(以下駆動電極と呼ぶ)
、 10−1はヘッド1〜4の駆動や制御を行なうため
の連通電極、10−2はヘッド1−3の駆動や制御を行
なうための電極、10−3はヘッド1−2の駆動や制御
を行なうための連通電極である。連通電極10−1.1
0−2.10−3はヘッド内部を連通している。
第3図はインクジェットヘッド1−1を第2図における
X方向から見た斜視図である。同図において、11は隣
接したヘッド1−2との位置決めおよび誤配列防止のた
めのボスである。
X方向から見た斜視図である。同図において、11は隣
接したヘッド1−2との位置決めおよび誤配列防止のた
めのボスである。
第4図は第2図中のヘッド1−2の斜視図である。
9−2はヘッド1−2の駆動や制御を行なうための駆動
用電極12A、 12Aは隣接したヘッド1−1におけ
るボスIIに対応した位置決めおよび誤配列防止用のボ
ス穴である。
用電極12A、 12Aは隣接したヘッド1−1におけ
るボスIIに対応した位置決めおよび誤配列防止用のボ
ス穴である。
第5図はヘッド1−2を第2図のX方向から見た斜視図
であり、12B、 12Bは隣接したヘッド1−3との
位置決めおよび誤配列防止ためのボスである。
であり、12B、 12Bは隣接したヘッド1−3との
位置決めおよび誤配列防止ためのボスである。
第6図はインクジェットヘッド1〜1.1−2.1−3
゜1−4がキャリッジ4上に装着された時の電気的結合
状態を示したものである。
゜1−4がキャリッジ4上に装着された時の電気的結合
状態を示したものである。
13−1.13−2.13−3.13−4は各ヘッド1
−1.1−2゜1−3.1−4に信号を送るためにキャ
リッジ4上に設けられた供給電極である。電気信号の流
れを説明すると、ヘッド1−1に対しては、供給電極1
3−1よ峠駆動用電極9−1につながっている。ヘッド
1−2に対しては、供給電極13−2よりヘッド1−1
に設けられた連通電極10−3を通して、駆動用電極9
−2につながっている。ヘッド1−3に対しては、供給
電極13−3よりヘッド1−1に設けられた連通電極1
0〜2およびヘッド1−2に設けられた連通電極10−
2を介して駆動電極9−3につながっている。ヘッド1
−4に対しては、供給電極13−4より、ヘッド1−1
の電極連通10−Lヘッド1−2の連通電極10−1お
よびヘッド1−3の連通電極10−1を介して駆動電極
9−4につながっている。
−1.1−2゜1−3.1−4に信号を送るためにキャ
リッジ4上に設けられた供給電極である。電気信号の流
れを説明すると、ヘッド1−1に対しては、供給電極1
3−1よ峠駆動用電極9−1につながっている。ヘッド
1−2に対しては、供給電極13−2よりヘッド1−1
に設けられた連通電極10−3を通して、駆動用電極9
−2につながっている。ヘッド1−3に対しては、供給
電極13−3よりヘッド1−1に設けられた連通電極1
0〜2およびヘッド1−2に設けられた連通電極10−
2を介して駆動電極9−3につながっている。ヘッド1
−4に対しては、供給電極13−4より、ヘッド1−1
の電極連通10−Lヘッド1−2の連通電極10−1お
よびヘッド1−3の連通電極10−1を介して駆動電極
9−4につながっている。
なお、連通電極10−1.10−2.10−3および駆
動電極9−1.9−2.9−3.9−4においては、相
手電極と接触する部分を突起させ、電気的結合をより確
実にすることが望ましい、更に、各接続部に弾性をもた
せる構造をとってもよい。また、各接続部に弾性ゴムを
用いてもよい。
動電極9−1.9−2.9−3.9−4においては、相
手電極と接触する部分を突起させ、電気的結合をより確
実にすることが望ましい、更に、各接続部に弾性をもた
せる構造をとってもよい。また、各接続部に弾性ゴムを
用いてもよい。
なお、4つのインクジェットヘッドを用いる場合につい
て説明してきたがこれらの各ヘッドに異なる色のインク
、異なる溶剤組成のインクあるいは同じ種類のインクを
用いてもよいし、ノズル数および密度の異なるヘッドあ
るいはノズル数および密度の同じヘッドを用いてもよい
。
て説明してきたがこれらの各ヘッドに異なる色のインク
、異なる溶剤組成のインクあるいは同じ種類のインクを
用いてもよいし、ノズル数および密度の異なるヘッドあ
るいはノズル数および密度の同じヘッドを用いてもよい
。
また、インクジェットヘッドの数がいくつの場合であっ
ても、本発明は同様に実施することができる。
ても、本発明は同様に実施することができる。
〔第2の実施例〕
次に第7図〜第9図を用いて第2の実施例について説明
する。
する。
第7図は本発明の第2の実施例によるインクジェットヘ
ッドの斜視図である。第7図において、7は各インクジ
ェットへラド1−5.1−6に設けたインク吐出口、8
は電気パターン、9−5はヘッド1−5の駆動電極、1
4は、第9図のヘッド1−6用の連通電極、15は連通
電極14と第8図に示すヘッド1−5用の連通電極I7
を電気的につなぐパターン、16はヘッド1−5とキャ
リッジとの位置決め用ボスである。第1図の実施例では
連通電極がヘッド内を連通していたのに対し、第2の実
施例では図示のようにヘッドの外側に設けたパターン1
5によって連通している。
ッドの斜視図である。第7図において、7は各インクジ
ェットへラド1−5.1−6に設けたインク吐出口、8
は電気パターン、9−5はヘッド1−5の駆動電極、1
4は、第9図のヘッド1−6用の連通電極、15は連通
電極14と第8図に示すヘッド1−5用の連通電極I7
を電気的につなぐパターン、16はヘッド1−5とキャ
リッジとの位置決め用ボスである。第1図の実施例では
連通電極がヘッド内を連通していたのに対し、第2の実
施例では図示のようにヘッドの外側に設けたパターン1
5によって連通している。
第8図はヘッド】−5を第7図と反対側から見た斜視図
である。17は第9図ヘッド1−6に電気信号を伝える
連通電極、18はヘッド1−5とヘッド1−6とを位置
決め(位置合せ)するためのボス穴である。
である。17は第9図ヘッド1−6に電気信号を伝える
連通電極、18はヘッド1−5とヘッド1−6とを位置
決め(位置合せ)するためのボス穴である。
第9図はもう1つのインクジェットヘッド1−6の斜視
図である。
図である。
第9I!Iにおいて、9−6はインクジェットヘッド1
−6の駆動用の電極、19はヘッド1−5とヘッド1−
6との位置決め(位置合せ)用のボスである。
−6の駆動用の電極、19はヘッド1−5とヘッド1−
6との位置決め(位置合せ)用のボスである。
なお、7はインク吐出口を、8は電気パターンをそれぞ
れ示す。
れ示す。
ヘッド1−5に設けられた連通電極14.17および電
気パターン15によって前述の第1の実施例と同様に電
流の流れを確保し、他のへラド1−6を駆動することが
可能である。
気パターン15によって前述の第1の実施例と同様に電
流の流れを確保し、他のへラド1−6を駆動することが
可能である。
なお、以上説明では駆動電極9−1〜9−6および連通
電極10−1〜10−3.14.17を全て独立させて
設けたが、共通電源やグランドアースなと全てのヘッド
に共通な信号用の電極の場合は駆動電極および連通電極
のいくつかを短絡させた構成にしてもよい。
電極10−1〜10−3.14.17を全て独立させて
設けたが、共通電源やグランドアースなと全てのヘッド
に共通な信号用の電極の場合は駆動電極および連通電極
のいくつかを短絡させた構成にしてもよい。
また、第1の実施例において、連通電極10−1゜10
−2.10−3に抵抗体やコンデンサーあるいは電子回
路を付加してもよい。
−2.10−3に抵抗体やコンデンサーあるいは電子回
路を付加してもよい。
以上の実施例では、各インクジェットヘッドの記録装置
本体とのコネクタ一部を全てのインクジェットヘッドと
も同じ側に設けたが、これは複数のインクジェットヘッ
ドを複数づつ2組に分けて一方の組では左側から取り出
し、他方の組では右側から取り出すように構成すること
ができる。
本体とのコネクタ一部を全てのインクジェットヘッドと
も同じ側に設けたが、これは複数のインクジェットヘッ
ドを複数づつ2組に分けて一方の組では左側から取り出
し、他方の組では右側から取り出すように構成すること
ができる。
以上説明した各実施例によれば、各インクジェットヘッ
ドに連通電極10−1.10−2.10−3.14.
ITを設けることで、複数ヘッドを使用する際の電気的
結合を確実に行なうことが可能になった。特にヘッドが
薄くなった場合に有効であり、本発明によるヘッドを用
いることで記録装置の小型化が容易になった。
ドに連通電極10−1.10−2.10−3.14.
ITを設けることで、複数ヘッドを使用する際の電気的
結合を確実に行なうことが可能になった。特にヘッドが
薄くなった場合に有効であり、本発明によるヘッドを用
いることで記録装置の小型化が容易になった。
さらに、上記実施例構造のヘッドを用いることで、ヘッ
ド間のレジ合せの精度を向上させることができた。すな
わち、従来は、複数ヘッドを使用する時、キャリッジ4
上に各ヘッドを実装し、キャリフジ上で各ヘレドの位置
ズレを微調整したり、ヘッド駆動の印加タイミングを電
気的に調整していたが、上記実施例によれば、各ヘッド
同志を密着させてキャリッジ4上に搭載するので、各ヘ
ッドの吐出ロアの位置を正確に合せることができ、各ヘ
ッドのレジを調整することなく複数ヘッドをキャリッジ
4上に実装することが可能になった8さらに、従来のイ
ンクジェットヘッドでは記録装置本体にヘッドごとのコ
ネクターを設ける必要があったが、上記実施例構造では
コネクターを1つにすることが可能となり、記録装置の
コストダウンを図ることができた。
ド間のレジ合せの精度を向上させることができた。すな
わち、従来は、複数ヘッドを使用する時、キャリッジ4
上に各ヘッドを実装し、キャリフジ上で各ヘレドの位置
ズレを微調整したり、ヘッド駆動の印加タイミングを電
気的に調整していたが、上記実施例によれば、各ヘッド
同志を密着させてキャリッジ4上に搭載するので、各ヘ
ッドの吐出ロアの位置を正確に合せることができ、各ヘ
ッドのレジを調整することなく複数ヘッドをキャリッジ
4上に実装することが可能になった8さらに、従来のイ
ンクジェットヘッドでは記録装置本体にヘッドごとのコ
ネクターを設ける必要があったが、上記実施例構造では
コネクターを1つにすることが可能となり、記録装置の
コストダウンを図ることができた。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、複数
のインクジェットヘッドを搭載しうるインクジェット記
録装置に使用されるインクジェットヘッドにおいて、他
のインクジェットヘッドの制御および・または駆動のた
めの電気的結合部を有する構成にしたので、複数ヘッド
を使用する場合のインクジェットヘッドの着脱時の取扱
い性にすぐれ、記録装置の小型化が容易で、しかもコネ
クターの数を減らしてコストダウンを図りうるインクジ
ェットヘッドが得られる。
のインクジェットヘッドを搭載しうるインクジェット記
録装置に使用されるインクジェットヘッドにおいて、他
のインクジェットヘッドの制御および・または駆動のた
めの電気的結合部を有する構成にしたので、複数ヘッド
を使用する場合のインクジェットヘッドの着脱時の取扱
い性にすぐれ、記録装置の小型化が容易で、しかもコネ
クターの数を減らしてコストダウンを図りうるインクジ
ェットヘッドが得られる。
また、別の本発明によれば、複数のインクジェットヘッ
ドを搭載したインクジェット記録装置において、少なく
とも一つのインクジェットヘッドと装置本体との制御お
よび・または駆動のための電気的結合部を該インクジェ
ットヘッド以外のインクジェットヘッドを通じて行なう
構成にしたので、上記と同じ効果を達成しうるインクジ
ェット記録装置が得られる。
ドを搭載したインクジェット記録装置において、少なく
とも一つのインクジェットヘッドと装置本体との制御お
よび・または駆動のための電気的結合部を該インクジェ
ットヘッド以外のインクジェットヘッドを通じて行なう
構成にしたので、上記と同じ効果を達成しうるインクジ
ェット記録装置が得られる。
第1図は本発明を実施したインクジェット記録装置の要
部の斜視図、第2図は本発明によるインクジェットヘッ
ドを複数個結合した状態を示す斜視図、第3図は第2図
中の1つのインクジェットヘッドの斜視図、第4図は第
2図中の1つのインクジェットヘッドの斜視図、第5図
は第4図のヘッドの反対側から見た斜視図、第6図は第
2図の複数のヘッドをキャリフジ上に実装した状態を示
す模式的断面図、第7図は本発明の別の実施例による1
つのインクジェットヘッドの斜視図、第8図は第7図の
ヘッドの反対側から見た斜視図、第9図は第7図のヘッ
ドとともに使用される別の1つのインクジェットヘッド
の斜視図、第10図および第11図はそれぞれ従来のイ
ンクジェットヘッドを例示する斜視図、第12図および
第13図はそれぞれ第10図および第11図のヘッドの
中を狭めたインクジェットヘッドの斜視図である。 代理人 弁理士 大 音 康 毅 O0 ■
部の斜視図、第2図は本発明によるインクジェットヘッ
ドを複数個結合した状態を示す斜視図、第3図は第2図
中の1つのインクジェットヘッドの斜視図、第4図は第
2図中の1つのインクジェットヘッドの斜視図、第5図
は第4図のヘッドの反対側から見た斜視図、第6図は第
2図の複数のヘッドをキャリフジ上に実装した状態を示
す模式的断面図、第7図は本発明の別の実施例による1
つのインクジェットヘッドの斜視図、第8図は第7図の
ヘッドの反対側から見た斜視図、第9図は第7図のヘッ
ドとともに使用される別の1つのインクジェットヘッド
の斜視図、第10図および第11図はそれぞれ従来のイ
ンクジェットヘッドを例示する斜視図、第12図および
第13図はそれぞれ第10図および第11図のヘッドの
中を狭めたインクジェットヘッドの斜視図である。 代理人 弁理士 大 音 康 毅 O0 ■
Claims (3)
- (1)複数のインクジェットヘッドを搭載しうるインク
ジェット記録装置に使用されるインクジェットヘッドに
おいて、他のインクジェットヘッドの制御および・また
は駆動のための電気的結合部を有することを特徴とする
インクジェットヘッド。 - (2)隣接するインクジェットヘッドに対する位置合せ
部を有することを特徴とする請求項1記載のインクジェ
ットヘッド。 - (3)複数のインクジェットヘッドを搭載したインクジ
ェット記録装置において、少なくとも一つのインクジェ
ットヘッドと装置本体との制御および・または駆動のた
めの電気的結合部を該インクジェットヘッド以外のイン
クジェットヘッドを通じて行なうことを特徴とするイン
クジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1018081A JP3061137B2 (ja) | 1989-01-28 | 1989-01-28 | カラーインクジェット記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1018081A JP3061137B2 (ja) | 1989-01-28 | 1989-01-28 | カラーインクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02198849A true JPH02198849A (ja) | 1990-08-07 |
JP3061137B2 JP3061137B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=11961700
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1018081A Expired - Fee Related JP3061137B2 (ja) | 1989-01-28 | 1989-01-28 | カラーインクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3061137B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004058288A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Ricoh Co Ltd | 液滴吐出ヘッド及びインクジェット記録装置 |
JP2006256006A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Seiko Epson Corp | 液体噴射ヘッド |
JP2008221786A (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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