JPH02198799A - 対称する2ヘッドが1組のウォータージエット異心公転ガン - Google Patents
対称する2ヘッドが1組のウォータージエット異心公転ガンInfo
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- JPH02198799A JPH02198799A JP29614388A JP29614388A JPH02198799A JP H02198799 A JPH02198799 A JP H02198799A JP 29614388 A JP29614388 A JP 29614388A JP 29614388 A JP29614388 A JP 29614388A JP H02198799 A JPH02198799 A JP H02198799A
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 33
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 2
- 210000001331 nose Anatomy 0.000 abstract 2
- 210000003128 head Anatomy 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、広くはウォータジェット使用の器具に関する
ものであり、特にその運動ガンに関するものである。
ものであり、特にその運動ガンに関するものである。
就中、その第1の発明は、そのノズルヘッドが運動する
ウォータジェットのガンにおいて、そのノズルヘッドを
複数にしたウォータジェット運動ガンに関するものであ
る。
ウォータジェットのガンにおいて、そのノズルヘッドを
複数にしたウォータジェット運動ガンに関するものであ
る。
そして、その第2の発明は、上記の第1の発明に加えて
、そのノズルヘッドのノズルとそのノズルを止める締め
付けねじとを一体化した複数ヘッドのウォータジェット
運動ガンに関するものである。
、そのノズルヘッドのノズルとそのノズルを止める締め
付けねじとを一体化した複数ヘッドのウォータジェット
運動ガンに関するものである。
さらに、その第3の発明は、上記の第2の発明に加えて
、そのノズル体のノズル穴のオリフィスを複数にした複
数ヘッドのウォータジェット運動ガンに関するものであ
る。
、そのノズル体のノズル穴のオリフィスを複数にした複
数ヘッドのウォータジェット運動ガンに関するものであ
る。
[従来の技術]
ウォータジェットのガンにおいて、被加工物の表面加工
をする場合においては、そのウォータジェットがその被
加工物の表面に万遍なく当たり、むらができないように
するために、そのノズルヘッドをそのガン内において高
速で運動(揺動・回転等)させるのが−船釣である。
をする場合においては、そのウォータジェットがその被
加工物の表面に万遍なく当たり、むらができないように
するために、そのノズルヘッドをそのガン内において高
速で運動(揺動・回転等)させるのが−船釣である。
この場合、そのノズルやパイプ等の位置は、そのヘッド
やパイプの中心にこなかったり変動したりするためにそ
のバイブやヘッドの重心が常に偏り、高速運動によりそ
のガンに大きな振動が生じる。
やパイプの中心にこなかったり変動したりするためにそ
のバイブやヘッドの重心が常に偏り、高速運動によりそ
のガンに大きな振動が生じる。
これを防くために従来は、そのバイブ等にその変動に対
するカウンターバランスを設けて、そのバランスをとっ
ていた。
するカウンターバランスを設けて、そのバランスをとっ
ていた。
一方、そのガンには超高圧水を放出するノズルが設けら
れているが、これはそのノズルを独立したものとし、こ
の独立したノズル体が入る穴をそのガンに設け、そのノ
ズル体をそのガンのノズル体用の穴に嵌合させ、そのノ
ズル体がその穴から抜けないようにその上から別のねし
てそのノズル体をねし止めしである。
れているが、これはそのノズルを独立したものとし、こ
の独立したノズル体が入る穴をそのガンに設け、そのノ
ズル体をそのガンのノズル体用の穴に嵌合させ、そのノ
ズル体がその穴から抜けないようにその上から別のねし
てそのノズル体をねし止めしである。
また、−個のノズル体のノズル穴のオリフィスは一個で
あった。
あった。
[発明が解決しようとする課題]
上記の第1の場合において、そのガンは当然に、そのカ
ウンターバランスの分だけ重くなる。すると、その分だ
け駆動力を強くしなければならないし、さらにはそのガ
ンがその分重くなり何よりも作業能率が落ちる。
ウンターバランスの分だけ重くなる。すると、その分だ
け駆動力を強くしなければならないし、さらにはそのガ
ンがその分重くなり何よりも作業能率が落ちる。
そして上記の第2の場合において、ウォータジェットは
針の穴のような細いノズル穴のオリフィスから放出され
るゆえに、そのノズルは水中のゴミで目詰まりし易い。
針の穴のような細いノズル穴のオリフィスから放出され
るゆえに、そのノズルは水中のゴミで目詰まりし易い。
そこで、そのノズルはそのガンのノズルヘッドに固着さ
せずに、掃除や交換等用に、独立したノズル体としてそ
のガンに着脱自在にしである。
せずに、掃除や交換等用に、独立したノズル体としてそ
のガンに着脱自在にしである。
しかして、上述のごとくにこの独立したノズル体はその
水圧でそのガンから抜けないように、別の締め付は用の
ねじでそのガンに締め付けられている。さらに、そのガ
ンのノズル体用の穴とそのノズル体間に隙間ができると
その隙間から超高圧水が漏れるゆえに、その間にOリン
グを入れてその隙間を塞いでいる。
水圧でそのガンから抜けないように、別の締め付は用の
ねじでそのガンに締め付けられている。さらに、そのガ
ンのノズル体用の穴とそのノズル体間に隙間ができると
その隙間から超高圧水が漏れるゆえに、その間にOリン
グを入れてその隙間を塞いでいる。
この場合、そのノズル体を上記のねじで締め付けると、
この0リングが?責れる。したがって、その隙間が塞が
れるのであるが、今度はそのノズル体のノズルが目詰ま
りした時にこのノズル体を取り外そうとしても、この潰
れたOリングによりそのノズル体がそのノズル体用の穴
から抜けなくなってしまう。
この0リングが?責れる。したがって、その隙間が塞が
れるのであるが、今度はそのノズル体のノズルが目詰ま
りした時にこのノズル体を取り外そうとしても、この潰
れたOリングによりそのノズル体がそのノズル体用の穴
から抜けなくなってしまう。
そこで、このノズル体をそのガンのノズル体用の穴から
取り出すには、そのノズル体の締め付は用のねじを外し
、そのノズル体にその内側から水圧をかけるのである。
取り出すには、そのノズル体の締め付は用のねじを外し
、そのノズル体にその内側から水圧をかけるのである。
この場合、そのノズル体が遠くへ飛び出さないようにカ
バーを掛けるのであが、潰れたOリングはそのノズル体
用の穴への固着力が強いために、このノズル体がその穴
から離れる時の飛び出し力は大変に強く、しばしばその
カバーを破って飛び出してしまい大変に危険である。
バーを掛けるのであが、潰れたOリングはそのノズル体
用の穴への固着力が強いために、このノズル体がその穴
から離れる時の飛び出し力は大変に強く、しばしばその
カバーを破って飛び出してしまい大変に危険である。
そして、上記の第3の場合は、ノズルヘッドのノズル穴
のオリフィスを増やすには、増やす数だけノズル体を増
やさなければならず、それだけコスト高になった。
のオリフィスを増やすには、増やす数だけノズル体を増
やさなければならず、それだけコスト高になった。
[課題を解決するための手段]
本発明にかかる複数ヘッドのウォータジェット運動ガン
は、以上の問題点に鑑みて、その第1の発明はそのヘッ
ドを複数にすることにより、各ヘッドの重心のインバラ
ンスを相互に打ち消し合うように配置したものである。
は、以上の問題点に鑑みて、その第1の発明はそのヘッ
ドを複数にすることにより、各ヘッドの重心のインバラ
ンスを相互に打ち消し合うように配置したものである。
そして、その第2の発明は、その第1の発明において、
そのガンのノズル体とこのノズル体を止める締め付けね
じを一体化したものである。さらに、その第3の発明は
この第2の発明のノズル体のノズル穴のオリフィスを複
数にしたものである。
そのガンのノズル体とこのノズル体を止める締め付けね
じを一体化したものである。さらに、その第3の発明は
この第2の発明のノズル体のノズル穴のオリフィスを複
数にしたものである。
以下に、本発明にかかる複数ヘッドのウォータジェット
運動ガンの具体的な構成を詳細に説明する。
運動ガンの具体的な構成を詳細に説明する。
まず、その第1の発明の構成を述べる。この発明は、ま
ず、ウォータジェットのガン本体がある。
ず、ウォータジェットのガン本体がある。
つぎに、回転運動や揺動運動する運動手段がある。
この運動手段は、上記のガン本体に設けられたものであ
る。さらに、複数のウォータジェットパイプがある。こ
の複数のウォータジェットパイプは、上記の運動手段に
より回転運動や揺動運動させられるものである。そして
、この複数のウォータシェツトパイプはまた、その運動
時に生じるそれぞれの振動が相互的に打ち消し合うよう
に設けられている。
る。さらに、複数のウォータジェットパイプがある。こ
の複数のウォータジェットパイプは、上記の運動手段に
より回転運動や揺動運動させられるものである。そして
、この複数のウォータシェツトパイプはまた、その運動
時に生じるそれぞれの振動が相互的に打ち消し合うよう
に設けられている。
さらに、複数のノズルヘッドがある。このノズルヘッド
は、上記の複数のウォータジェットパイプの先端にそれ
ぞれ設けられたものである。最後に、この複数のノズル
ヘッドには、それぞれノズルが設けられである。
は、上記の複数のウォータジェットパイプの先端にそれ
ぞれ設けられたものである。最後に、この複数のノズル
ヘッドには、それぞれノズルが設けられである。
つぎに、その第2の発明の構成を述べる。この発明は、
以下の箇所を除いて上記の第1の発明と同じ構成である
ゆえに、上記の第1の発明の詳細な説明の全文をここに
援用する。
以下の箇所を除いて上記の第1の発明と同じ構成である
ゆえに、上記の第1の発明の詳細な説明の全文をここに
援用する。
しかして、上記のウォータージェットパイプの先端には
、それぞれその先端に一体化して設けられたそれぞれの
ノズルヘッドを有する。そして、それぞれのノズルヘッ
ドには、下記のノズル体用の穴がそれぞれある。このノ
ズル体用の穴は、それぞれの先端の方にそれぞれねし溝
を有するものである。
、それぞれその先端に一体化して設けられたそれぞれの
ノズルヘッドを有する。そして、それぞれのノズルヘッ
ドには、下記のノズル体用の穴がそれぞれある。このノ
ズル体用の穴は、それぞれの先端の方にそれぞれねし溝
を有するものである。
さらに、それぞれのノズル体がある。このノズル体は、
上記のそれぞれのノズル体用の穴にそれぞれ嵌合するも
のであって、それぞれの先が上記のそれぞれのねじ溝に
嵌合するそれぞれのねじ溝となっているものである。さ
らに、それぞれの0リングがある。このそれぞれの0リ
ングは、上記のそれぞれのノズル体と上記のそれぞれの
ノズル体用の穴との間隙を埋めるものである。
上記のそれぞれのノズル体用の穴にそれぞれ嵌合するも
のであって、それぞれの先が上記のそれぞれのねじ溝に
嵌合するそれぞれのねじ溝となっているものである。さ
らに、それぞれの0リングがある。このそれぞれの0リ
ングは、上記のそれぞれのノズル体と上記のそれぞれの
ノズル体用の穴との間隙を埋めるものである。
最後に、その第3の発明の構成を述べる。この発明は、
以下の箇所を除いて上記の第2の発明と同じ構成である
ゆえに、上記の第2の発明の詳細な説明の全文をここに
援用する。
以下の箇所を除いて上記の第2の発明と同じ構成である
ゆえに、上記の第2の発明の詳細な説明の全文をここに
援用する。
すなわち、上記のそれぞれのノズル体のノズル穴のオリ
フィスは、それぞれのノズル体1個に対して複数設けら
れているものである。
フィスは、それぞれのノズル体1個に対して複数設けら
れているものである。
[作 用]
本発明にかかる複数ヘッドのウォータジェット運動ガン
は、以上のごとき構成になしたゆえに以下のごとき作用
が生じた。
は、以上のごとき構成になしたゆえに以下のごとき作用
が生じた。
まず、その第1の発明の作用を述べる。この発明は、ま
ず、ウォータジェットのガン本体に設けられた運動手段
により回転運動や揺動運動させられる複数のウォータジ
ェットパイプが、その回転運動や揺動運動時に生じるそ
れぞれの振動が相互的に打ち消し合う。そして、ノズル
ヘッドが、上記の複数のウォータジェットパイプの先端
にそれぞれ設けられ、そのノズル穴のオリフィスから多
数のウォータジェットを放出する。
ず、ウォータジェットのガン本体に設けられた運動手段
により回転運動や揺動運動させられる複数のウォータジ
ェットパイプが、その回転運動や揺動運動時に生じるそ
れぞれの振動が相互的に打ち消し合う。そして、ノズル
ヘッドが、上記の複数のウォータジェットパイプの先端
にそれぞれ設けられ、そのノズル穴のオリフィスから多
数のウォータジェットを放出する。
つぎに、その第2の発明の作用を述べる。この発明は、
以下の箇所を除いて上記の第1の発明と同じ作用である
ゆえに、上記の第1の発明の詳細な説明の全文をここに
援用する。
以下の箇所を除いて上記の第1の発明と同じ作用である
ゆえに、上記の第1の発明の詳細な説明の全文をここに
援用する。
しかして、上記のウォータージェットパイプのそれぞれ
の先端にそれぞれのノズルヘッドを一体化して設けたゆ
えに、そこの耐圧が上がった。そして、それぞれ設けら
れたそれぞれのノズルヘッドには、ノズル体用の穴がそ
れぞれにあり、その先端の方にそれぞれねじ溝を有し、
そこにそれぞれのノズル体が、上記のそれぞれのノズル
体用の穴にそれぞれ嵌合する。
の先端にそれぞれのノズルヘッドを一体化して設けたゆ
えに、そこの耐圧が上がった。そして、それぞれ設けら
れたそれぞれのノズルヘッドには、ノズル体用の穴がそ
れぞれにあり、その先端の方にそれぞれねじ溝を有し、
そこにそれぞれのノズル体が、上記のそれぞれのノズル
体用の穴にそれぞれ嵌合する。
そして、そのノズル体のそれぞれの先が上記のそれぞれ
のねじ溝に嵌合するねじ溝となっているゆえに、これで
それぞれのノズル体がそのねじ穴に着離される。
のねじ溝に嵌合するねじ溝となっているゆえに、これで
それぞれのノズル体がそのねじ穴に着離される。
さらに、それぞれの0リングが、上記のそれぞれのノズ
ル体と上記のそれぞれのノズル体用の穴との間隙を埋め
る。
ル体と上記のそれぞれのノズル体用の穴との間隙を埋め
る。
最後に、その第3の発明の作用を述べる。この発明は、
以下の箇所を除いて上記の第2の発明と同じ作用である
ゆえに、上記の第2の発明の詳細な説明の全文をここに
援用する。
以下の箇所を除いて上記の第2の発明と同じ作用である
ゆえに、上記の第2の発明の詳細な説明の全文をここに
援用する。
すなわち、上記のそれぞれのノズル体のノズル穴のオリ
フィスは、それぞれのノズル体1個に対して複数設けら
れているゆえに、複数倍のウォータジェットが放射され
る。
フィスは、それぞれのノズル体1個に対して複数設けら
れているゆえに、複数倍のウォータジェットが放射され
る。
[実施例コ
以下に、本発明にかかる複数ヘッドのウォータジェット
運動ガンの具体的な構成を詳細に説明する。
運動ガンの具体的な構成を詳細に説明する。
第1図は、本発明にかかる複数ヘッドのウォータジェッ
ト運動ガンの一実施例であって、その運動手段とノズル
の駆動関係の解説用の正面図を示したものである。第2
図は、第1図のものの縮小平面断面図を示したものであ
る。
ト運動ガンの一実施例であって、その運動手段とノズル
の駆動関係の解説用の正面図を示したものである。第2
図は、第1図のものの縮小平面断面図を示したものであ
る。
まず、ウォータジェットのガン本体lがある。
つぎに、運動手段の一つである回転手段2が2Miて1
対をなして2対ある。なお、この回転手段2は第2図で
は1対しか見えないが、同じものがこの回転手段の向こ
う側に隠れて存在している。同様にして、その他の構成
物もそれらと全く同じものがそれぞれそれらの向こう側
に隠れて存在している。
対をなして2対ある。なお、この回転手段2は第2図で
は1対しか見えないが、同じものがこの回転手段の向こ
う側に隠れて存在している。同様にして、その他の構成
物もそれらと全く同じものがそれぞれそれらの向こう側
に隠れて存在している。
しかして、この回転手段2は、上記のガン本体lに設け
られたものである。なお、この回転手段2の駆動源は、
このガン本体1に設けたものであっても、あるいはこの
ガン本体lの外部に設けたものであってもよい。
られたものである。なお、この回転手段2の駆動源は、
このガン本体1に設けたものであっても、あるいはこの
ガン本体lの外部に設けたものであってもよい。
さらに、2本のウォータジェットパイプ3がある。この
2本のウォータジェットパイプ3は、下記のノズルヘッ
ド4を通じて上記の回転手段2により駆動させられるも
のである。そして、この2本のウォータジェットパイプ
3はまた、その駆動時に生じるそれぞれの振動が互いに
打ち消すように設けられている。
2本のウォータジェットパイプ3は、下記のノズルヘッ
ド4を通じて上記の回転手段2により駆動させられるも
のである。そして、この2本のウォータジェットパイプ
3はまた、その駆動時に生じるそれぞれの振動が互いに
打ち消すように設けられている。
すなわち、下記のノズルヘッド4,4の回転手段2,2
に取り付ける取り付は位置2aと2a’が第1図に示す
ごとくに180度ずれていることにより互いにカウンタ
ーバランスとなり、その振動を吸収するものである。し
かして、これら2本のウォータジェットパイプ3,3は
、上記の回転手段2により揺動させられる構成のもので
あってもよい。
に取り付ける取り付は位置2aと2a’が第1図に示す
ごとくに180度ずれていることにより互いにカウンタ
ーバランスとなり、その振動を吸収するものである。し
かして、これら2本のウォータジェットパイプ3,3は
、上記の回転手段2により揺動させられる構成のもので
あってもよい。
さらに、1対のノズルヘッド4,4がある。この1対の
ノズルヘッド4,4は長方形のものが平行しているもの
で、上記の2本のウォータジェットパイプ2の先端にそ
れぞれ設けられたものである。そして、これらの先端付
近が、それぞれ上記の回転手段2の外縁付近に回転自在
に結合され、蒸気機関車の動力伝達アームのごとくに運
動するものである。
ノズルヘッド4,4は長方形のものが平行しているもの
で、上記の2本のウォータジェットパイプ2の先端にそ
れぞれ設けられたものである。そして、これらの先端付
近が、それぞれ上記の回転手段2の外縁付近に回転自在
に結合され、蒸気機関車の動力伝達アームのごとくに運
動するものである。
斯様にして、その複数のノズル穴10のオリフィス10
aから複数のウォータジェットが放出される。
aから複数のウォータジェットが放出される。
しかして、上記の実施例以外に下記のもの等も考えられ
る。すなわち、第3図に示す平面断面図と第4図に示す
正面図のごとくに、1対の円形のノズルヘッド4aを1
対の回転軸2bの対象となる箇所に設けて、カウンター
バランス的に回転させる様にするものである。
る。すなわち、第3図に示す平面断面図と第4図に示す
正面図のごとくに、1対の円形のノズルヘッド4aを1
対の回転軸2bの対象となる箇所に設けて、カウンター
バランス的に回転させる様にするものである。
つぎに、その第2の発明の一実施例を第5図の拡大側面
断面図と6図の正面図を用いて述べる。
断面図と6図の正面図を用いて述べる。
まず、この1対のノズルヘッド4,4は、それぞれ上記
の2本のウォータジェットパイプ3.3と一体に形成さ
れているゆえに、従来そのウォータジェットの圧力カ月
500kg程度に耐えたものが、これが2500kg程
度にも耐えるようになった。
の2本のウォータジェットパイプ3.3と一体に形成さ
れているゆえに、従来そのウォータジェットの圧力カ月
500kg程度に耐えたものが、これが2500kg程
度にも耐えるようになった。
つぎに、上記のそれぞれのノズルヘッド4には、下記の
ノズル体5用の穴6がそれぞれにある。このノズル体5
用の穴6は、それぞれの先端の方にそれぞれねし溝7を
有するものである。
ノズル体5用の穴6がそれぞれにある。このノズル体5
用の穴6は、それぞれの先端の方にそれぞれねし溝7を
有するものである。
さらに、それぞれのノズル体5がある。このノズル体5
は、上記のそれぞれのノズル体δ用の穴6にそれぞれ嵌
合するものであって、それぞれの先が上記のそれぞれの
ねじ溝7に嵌合するそれぞれのねじ溝8となっているも
のである。さらに、それぞれのOリング9がある。この
それぞれのOリング9は、上記のそれぞれのノズル体5
と上記のそれぞれのノズル体δ用の穴6との間隙を埋め
るものである。
は、上記のそれぞれのノズル体δ用の穴6にそれぞれ嵌
合するものであって、それぞれの先が上記のそれぞれの
ねじ溝7に嵌合するそれぞれのねじ溝8となっているも
のである。さらに、それぞれのOリング9がある。この
それぞれのOリング9は、上記のそれぞれのノズル体5
と上記のそれぞれのノズル体δ用の穴6との間隙を埋め
るものである。
その他の構成は、上記の第1の発明の実施例と同様であ
る。
る。
最後に、その第3の発明の実施例を述べる。しかして、
上記のそれぞれのノズル体5のノズル穴10のオリフィ
ス10aは、第7図に示す拡大側面断面図のごとくに、
それぞれのノズル穴10が1個に対して2本設けられて
いるものである。その他の構成は、上記の第2の発明の
実施例と同様である。
上記のそれぞれのノズル体5のノズル穴10のオリフィ
ス10aは、第7図に示す拡大側面断面図のごとくに、
それぞれのノズル穴10が1個に対して2本設けられて
いるものである。その他の構成は、上記の第2の発明の
実施例と同様である。
[発明の効果]
本発明にかかる複数ヘッドのウォータジェット運動ガン
は、以上のごとき構成になしたゆえに以下のごとき多大
に効果が生じた。
は、以上のごとき構成になしたゆえに以下のごとき多大
に効果が生じた。
すなわち、第1の発明においては、そのウォータジェッ
ト運動ガンを複数ヘッドにしたことにより、それに結合
するウォータジェットパイプとそのヘッドをそれぞれに
カウンターバランスとして配置でき、それにより別なカ
ウンターバランスの使用を除去でき、ガン全体の重量の
削減がなせ作業能率の向上が図れた。
ト運動ガンを複数ヘッドにしたことにより、それに結合
するウォータジェットパイプとそのヘッドをそれぞれに
カウンターバランスとして配置でき、それにより別なカ
ウンターバランスの使用を除去でき、ガン全体の重量の
削減がなせ作業能率の向上が図れた。
さらに、その第2の発明においては、上記の効果の他に
、その1対のノズルヘッドは、それぞれ上記の2本のウ
ォータジェットパイプと一体に形成されているゆえに、
従来そのウォータジェットの圧力が1500kg程度に
耐えたものが、これが2500kg程度にも耐えるよう
になった。
、その1対のノズルヘッドは、それぞれ上記の2本のウ
ォータジェットパイプと一体に形成されているゆえに、
従来そのウォータジェットの圧力が1500kg程度に
耐えたものが、これが2500kg程度にも耐えるよう
になった。
そして、そのノズルの目詰まり時のノズル体の取り外し
も大変に容易になり、さらに安全になった。
も大変に容易になり、さらに安全になった。
最後に、その第3の発明においては、上記の効果の他に
、同じノズル体の数で複数倍のウォータジェットが放出
できるゆえに、そのノズル体の数を削減でき経済的にな
った。
、同じノズル体の数で複数倍のウォータジェットが放出
できるゆえに、そのノズル体の数を削減でき経済的にな
った。
第1図は、本発明にかかる複数ヘッドのウォータジェッ
ト運動ガンの一実施例であって、その運動手段とノズル
の駆動関係の解説用の正面図を示したものである。 第2図は、第1図のものの縮小平面断面図を示したもの
である。 第3図は、別の実施例の側面断面図を示したものである
。 第4図は、第3図のものの正面図を示したものである。 第5図は、ノズルヘッドのノズル体の別な実施例の拡大
側面断面図を示したものである。 第6図は、第5図のものの正WI図を示したものである
。 第7図は、ノズルヘッドのノズル体のさらに別な実施例
の拡大側面図を示したものである。 第8図は、第7図のものの正面図を示したものである。 1・・・ガン本体 3・・・ウォータジエツ 4・・・ノズルヘッド 6・・・ノズル体用穴 8・・・ねじ溝 10・・・ノズル穴 2・・・回転手段 ドパイブ 5・・・ノズル体 7・・・ねじ溝 9・・・Oリング 10a・・・オリフィス
ト運動ガンの一実施例であって、その運動手段とノズル
の駆動関係の解説用の正面図を示したものである。 第2図は、第1図のものの縮小平面断面図を示したもの
である。 第3図は、別の実施例の側面断面図を示したものである
。 第4図は、第3図のものの正面図を示したものである。 第5図は、ノズルヘッドのノズル体の別な実施例の拡大
側面断面図を示したものである。 第6図は、第5図のものの正WI図を示したものである
。 第7図は、ノズルヘッドのノズル体のさらに別な実施例
の拡大側面図を示したものである。 第8図は、第7図のものの正面図を示したものである。 1・・・ガン本体 3・・・ウォータジエツ 4・・・ノズルヘッド 6・・・ノズル体用穴 8・・・ねじ溝 10・・・ノズル穴 2・・・回転手段 ドパイブ 5・・・ノズル体 7・・・ねじ溝 9・・・Oリング 10a・・・オリフィス
Claims (3)
- (1)ウォータジェットのガン本体、該ガン本体に設け
られた回転運動や揺動運動する運 動手段、該運動手段により回転運動や揺動 運動させられる複数のウォータジェットパ イプであってその運動時に生じるそれぞれ の振動が相互的に打ち消し合うように設け られているもの、該複数のウォータジェッ トパイプの先端にそれぞれ設けられたそれ ぞれのノズルヘッド、および該ノズルヘッ ドに設けられたノズル、より構成されるこ とを特徴とした複数ヘッドのウォータジェ ット運動ガン。 - (2)ウォータジェットのガン本体、該ガン本体に設け
られた回転運動や揺動運動する運 動手段、該運動手段により回転運動や揺動 運動させられる複数のウォータジェットパ イプであってそれぞれその先端に一体化し て設けられたそれぞれのノズルヘッドを有 するもの、該ノズルヘッドのノズル体用の 穴であってそれぞれの先端付近にそれぞれ ねじ溝を有するもの、それぞれのノズル体 用の穴にそれぞれ嵌合するノズル体であっ てそれぞれの先が上記のそれぞれのねじ溝 に嵌合するそれぞれのねじ溝となっている もの、および上記のそれぞれのノズル体と 上記のそれぞれのノズル体用の穴との間隙 を埋めるそれぞれのOリング、より構成さ れることを特徴とした複数ヘッドのウォー タジェット運動ガン。 - (3)ウォータジェットのガン本体、該ガン本体に設け
られたウォータジェット運動手段、該運動手段により回
転運動や揺動運動させ られる複数のパイプ、該複数のウォーター ジェットパイプの先端にそれぞれ設けられ たそれぞれのノズル体用の穴であってその 先端付近にねじ溝を有するもの、上記のそ れぞれのノズル体用の穴にそれぞれ嵌合す るそれぞれのノズル体であってそれぞれの 先が上記のそれぞれのねじ溝に嵌合するそ れぞれのねじ溝となっており且つそれぞれ のノズル穴にオリフィスをそれぞれ複数有 するもの、および上記のそれぞれのノズル 体と上記のそれぞれのノズル体用の穴との 間隙を埋めるそれぞれのOリング、より構 成されることを特徴とした複数ヘッドのウ ォータジェット運動ガン。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63296143A JP2564180B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 対称する2ヘッドが1組のウォータージエット異心公転ガン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP63296143A JP2564180B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 対称する2ヘッドが1組のウォータージエット異心公転ガン |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004426A Division JP2530234B2 (ja) | 1990-01-16 | 1990-01-16 | ノズルヘッドとパイプが一体化の超高圧水ガン |
Publications (2)
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---|---|
JPH02198799A true JPH02198799A (ja) | 1990-08-07 |
JP2564180B2 JP2564180B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
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Family Applications (1)
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JP63296143A Expired - Lifetime JP2564180B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 対称する2ヘッドが1組のウォータージエット異心公転ガン |
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Citations (3)
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---|---|---|---|---|
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JPS61168905U (ja) * | 1985-04-09 | 1986-10-20 | ||
JPS62124900A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-06 | 日石三菱株式会社 | 金属板表面被覆膜の切断・剥離方法及びその装置 |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP63296143A patent/JP2564180B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5063690U (ja) * | 1973-10-08 | 1975-06-10 | ||
JPS61168905U (ja) * | 1985-04-09 | 1986-10-20 | ||
JPS62124900A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-06 | 日石三菱株式会社 | 金属板表面被覆膜の切断・剥離方法及びその装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
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