JPH02198002A - 回転磁気ヘッド装置 - Google Patents

回転磁気ヘッド装置

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JPH02198002A
JPH02198002A JP1611289A JP1611289A JPH02198002A JP H02198002 A JPH02198002 A JP H02198002A JP 1611289 A JP1611289 A JP 1611289A JP 1611289 A JP1611289 A JP 1611289A JP H02198002 A JPH02198002 A JP H02198002A
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JP
Japan
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rotating
recording
rotary
magnetic head
head device
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JP1611289A
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English (en)
Inventor
Shigeru Okada
茂 岡田
Koichi Hirose
広瀬 幸一
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、回転磁気ヘッド装置に係り、特ζこ、回転ド
ラムに記録ヘッドと再生ヘッドとを別個に設け、記録と
再生を同時に行う機能を有する磁気記録再生装置に好適
な回転磁気ヘッド装置に関する0 〔従来の技術〕 回転ドラムに記録ヘッドと再生ヘッドとを別個に設け、
記録と同時に記録した信号をただち薯こ再生する記録モ
ニタ機能は、記録の信頼性確保の点で有効な機能であり
、大径回転ドラムを用いた業務用ビデオテープレコーダ
(VTR)等では既に!!施されている例がある(例え
ば、テレビジョン学会枝軸PP0E68−5)01.か
し、家庭用VTR等で使用される約φ60以下の小径回
転ドラムを用いた回転磁気ヘッド装置では実施された例
はない。
〔発明が解決しようとする課題〕
小径回転出気ヘッド装(置において記録同時再生機能を
実現しようとする場合問題となるのは、隣接した近距離
において記録ヘッドと再生ヘッドとが同時に動作するた
め、微弱な再生信号に記録信号がクロストークし、モニ
タ再生画にビート等の画質劣化を生じて記録モニタとし
ての機能を阻害されることである。たとえば、記録同時
再生時の記録ヘッドと再生ヘッドとにおける信号゛亀圧
比は大略60dB以上あり、再生信号への妨害レベルを
たとえば一40dBとするにはヘッド間の絶縁を100
dB以上確保しなければならない・。しかるに、記録同
時再生機能を持たない従来の小径回転磁気ヘッド装+q
 4こおいては、この点について当然のことながら配慮
がなされておらず、従来に慣って回転ドラムの一平面の
円周上に記録ヘッドと再生ヘッドとを配置しただけの構
成においては、ヘッド間で信号がクロストークし、記録
モニタとしての機能を十分tこ達成できないという問題
のあることがわかった。
また、回転ドラム上の磁気ヘッドとVTR本体番こ固定
された電気回路部とのすぎ号の受は渡しには、非接触で
信頼性の高い、いわゆるロータIJ )ランスが用いら
nる。従来、複数のチャンネル信号を1組のロータリト
ランスで伝送する場合には、チャンネル間の磁気的結合
によるクロストークを防止するために、各信号伝送コイ
ルの間に必要に応じていわゆるショートリングを設ける
ことが一般に行われている。しかし、記録と再生が同時
に動作する記録同時再生においては、従来のショートリ
ングの挿入のみではチャンネル間の絶縁が不十分であり
、記録信号から再生信号へのクロストーク妨害により十
分な記録モニタ機能が得られない問題のあることも見出
した。
本発明の目的は、上記した問題を解決し、記録13号に
よる再生信号への妨害を低減し、記録同時再生による記
録モニタ機能として十分な性能の得られる回転磁気ヘッ
ド装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、金属材料からなる回転ドラムに記録用ヘッ
ドと再生用ヘッドとを個別に配設した回転磁気ヘッド装
置においで、記録ヘッドと再生ヘッドとの間を分離遮蔽
しかつ各ヘッドベース部の上面を大略覆うように良導体
を設けるとともに、上記良導体を回転ドラムに゛電気的
に結合すること及び、ロータリトランスの記録信号伝送
用コイルと再生信号伝送用コイルとの間に設けたショー
トリングを回転ドラム導体あるいは回転磁気ヘッド装置
本体に接地するととも愉こ、ロータリトランスコアのコ
イル溝形成面に対して、裏面側に回転ドラムと電気的に
接地された良導体を配設すること、及び、回転ドラム上
に増幅回路を設け、俗ヘッドとロータリトランスの各信
号伝送用コイルとの間4こ前記増幅回路を挿入配置する
ことにより達成される0ざら薯こは、ロータリトランス
において、記録同時再生時には使用されないたとえば特
殊再生用の信号伝送用コイル溝を記録信号伝送用溝と同
時再生信号用溝との間に設けることによっても目的はよ
り良く達成される。
〔作用〕
記録同時再生における記録ヘッドから同時再生ヘッドへ
の信号のクロストークは、それぞnのヘッドに設けられ
た端子板の導体パターン間において発生する静電的なも
のが主因であり、上記構成によれば、記録ヘッドと再生
ヘッドとは、それぞれの取付は基体である導体からなる
回転ドラムと各ヘッドベースを大略覆うように配設した
分離遮蔽部材とにより互に十分な静電遮蔽の作用が得ら
れ、ヘッド間の絶縁が確保される。また、ロータリトラ
ンスにおけるチャンネル間のクロストークは、ショート
リングにより絶縁効果の得らnる磁気的結合によるもの
以外に各信号伝送用のコイル川で静電的に生ずるものが
あるためにクロストークを十分に抑圧できず問題となる
が、上記構成によれば、ショートリングを回転ドラム等
に接地するようにしたため、信号伝送用コイル間の容量
結合が低減され、さらにトランスコアの裏面側を良導体
で接地するようにしたことにより、信号コイル間の容量
結合を十分に抑圧でき、記録信号コイルから再生信号コ
イルへのクロストークを可及的に低減でき、さらに、再
生ヘッドに付加した再生増幅回路の利得を、あるいは再
生ヘッドおよび記録ヘッドに付加した再生増幅回路と記
録増幅回路の利得をロータリトランスにおける各信号伝
送コイルの信号電圧が大略同レベルになるように設定す
ることにより、ロータリトランスにおける再生イ百号と
記録tif号との相互間の妨害レベルを最少とすること
ができ、これらにより、−組のロータリトランスのみを
用いて記録と再生のm号伝送を同時に行う記録同時再生
動作可能な回転磁気ヘッド装置を得ることができる。さ
らに、記録同時再生時には動作しないたとえば特殊再生
用の信号伝送用コイル溝を記録と同時再生用コイル溝と
の間に配設することにより、記録信号伝送用コイルと同
時再生信号伝送用コイルとの間隔が離されて容量結合が
低下する結果となると同時に、特殊再生用伝送コイル溝
が設けられることにより磁気的結合も低下し、再生信号
への妨害のより少ない記録モニタ信号の得られる回転磁
気ヘッド装置とすることが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例となる回転磁気ヘッド装置の
概略断面図を、また第2図は該回転磁気ヘッド装置に用
いられる回転ドラムの概略平面図をそれぞn示している
第1図において、VTR等の機器本体のシャーシ等に取
付固定される回転磁気ヘッド装置の固定ドラム1の中心
部には、軸受2を介して回転軸3が回転自在4こ支持さ
れている。この回転軸3には回転フランジ4が一体的l
こ固着されており、回転フランジ4に取付は固定さnた
回転ドラム5には、外周面より先端がやや突出するよう
に磁気ヘッド6がへッドペース78介して複数個取付け
られている。また、回転ドラム5の上部に設けた2重の
凹み部Bには、再生回路基板9と記録回路基板10とが
取付けられており、各回路(1回転ドラム5に設けた貫
通穴11.12を通じて上記の各磁気ヘッド6に接続さ
れている。一方、上記回転7ランジ4と固定ドラム1と
の各対向面には、ロータリトランス14の回転側コア1
5と固定側コア16がそれぞn設けられ対向配置されて
いる。これらのコア15゜16の対向する各面には同心
円状に形成された複数の凹溝内にそれぞrt、信号伝送
用コイルが設けられており、回転側コアの各信号伝送コ
イルは、回転ドラム5に設けた貫通穴15等を通じて上
記した令回路基板にそれぞれ接続され、固定側コアの各
信号伝送コイルは、VTRの機器本体に固定配置される
回路部に接続されるようになっている。ここで、上記回
転側コア15の裏面には、回転7ランジ4と電気的に接
続された良導体から成る背面シールド板17と、同じ(
回転フランジ4と電気的Gこ接続され、回転ドラム5に
取付けられた各磁気ヘッド6のそれぞれのヘッドベース
7の相互間を空間的に遮蔽するように位置させた良導体
から成る分離シールド板18とが配設さnている。また
、上記回転7ランジ4の上部には、回転軸3と同軸にい
わゆるスリップリング19が取付けられており、固定ド
ラム1に取付固定したブラシ支持基体20の先端部に配
設した給電ブラシ21と一体となって、外部より再生回
路基板9および記録回路基&10への1源供給および制
御信号の伝送を行うようにしである。
次に、磁気ヘッド6の配、t ng 5y、を第2図に
より説明する0 601 a 、 601 bは互いに
異なるアジマス角を有し、1800  対向した一対の
音声記録再生用の音声ヘッド、 602a、 602b
は同じく一対の映像用の記録ヘッド、 605a、 6
03bは同じく一対の映像用の再生ヘッド、 604a
、 604bは同じく一対の特殊再生ヘッドであり、ス
チルあるいはサーチ等の特殊再生時にのみ動作するヘッ
ドで、上記再生ヘッド605bあるいは605aと同一
のヘッドベース上に1Hあるいは2H相当のギャップ間
隔でそれぞれの再生ヘッドに隣接して収付けられている
ものである。また、605a、 605bはフィールド
単位で記録信号を消去するための回転消去ヘッドである
。上記した音声ヘッド601b、 601a、記録ヘッ
ド602a。
602bおよび再生ヘッド603a 、605bは回転
ドラム5上にそれぞれ互いに60°の間隔で配置され、
2つの回転消去ヘッド605a及び605bは、音声ヘ
ッド601a、 601bと記録ヘッド602b 、 
602aとの中間位置にそれぞれ配置されている。磁気
テープ22は、回転ドラム5の周囲に180°の範囲に
渡って斜めに巻付けられ、矢印T方向に走行駆動される
。一方、回転ドラム5は、テープ走行方向と同一方向の
矢印R方向に回転駆動される。ここで、各磁気ヘッドの
トラック高さには所定量の段差を設けてあり、回転消去
ヘッド605a、 605bがトレースした後を150
°遅れて音声ヘッド601a、 601bが、さらに6
0゜づつ遅れて記録ヘッド602b 、 602aおよ
び再生ヘッド603b 、 605aがトレースするよ
うに構成しである。これらの構成により、記録と同時に
直ちに再生ヘッドにより記録した信号を再生することが
できる。
以上、一実施例の概略構成を述べたが、以下に6部の詳
細説明を加えて、作用、効果等を説明する。なお、重複
説明を避けるため各図において、同一部分には同一符号
を付し、説明(工略すものとする。
第3図は前記ロータリトランス14の構成を示す概略断
面図であり、第4図は回転側磁気コア15のコイル溝形
成面15fを示す平面図である。第5図において、−点
鎖線で示した中心軸を回転軸とするロータリトランス1
4は、2枚のドーナツ状の磁気コア15.16を互いに
対向配置して構成されている0こnらの磁気コア15.
16の各対向面15f。
16fには、回転軸を中心とする同心円状の13本のg
Gがそれぞれ形成されている。6溝Gには、円周側から
順に、再生信号伝送コイルPAt、PA2ショートリン
グSR1,特殊再生信号伝送コイルPB1.PB2.シ
ョートリングSR2,音声信号伝送コイルHF1 、シ
ョートリングSR5,音声信号伝送コイルHF2.ショ
ートリングSR4゜記録信号伝送コイルRC,ショート
リングSR5゜そして最外周溝に回転消去用信号伝送コ
イルFEを配置しである。磁気コア15および16の対
向面15f 、 16fには、各コイル溝に加えて、第
4図(回転側磁気コアの例)に示すような信号伝送コイ
ルの引出し溝41とショートリングの引出し@42を設
けてあり、各信号伝送コイルは、それぞれの引出し溝4
1を通って磁気コア15.16の外周部へ引出され、各
磁気コア裏面に設けた各接続端子に中継され、外部回路
等に接続されている。ここで、各ショートリングSR1
〜SR5は各伝送信号間における磁気的結合によるクロ
ストークを防止するためのものであるが、本発明の実施
例においては記録同時再生を効果的に実現するにあたり
、従来の磁気的シールド効果に加えて静電的シールド効
果を得るために、各ショートリングSR1〜SR5を回
転フランジ4を介して回転ドラム5に電気的に接地する
ように構成している。ショートリングを接地する構造と
しては、各溝単位のショートリングにそれぞれリード線
を接続し、磁気コア15゜16のショートリング引出し
溝42を通してそれぞれのリード線を磁気コア15.1
6の外周部に引出し、各磁気コア15.16の裏面に設
けた接地端子に接続するようにしてもよいが、本実施例
においては、組立作業の容易さ、あるいは接地の確実性
を得るに効果的な構造として、第5図に示すようなショ
ートリングユニット51ヲ用いている。このショートリ
ングユニット51は、所定直径のショートリングSR1
〜SR5を隣接するショートリング間相互で一個所以上
において継ぎ合わせ、各ショートリング共通のショート
リング引出し部52を一体的に設けたもので、−枚の銅
箔等からプレスあるいはエツチング等により一体構造と
して打抜いたものである。実施例では、上記ショートリ
ングユニット51を磁気コア15.16の所定溝に配設
し、引出し部52を磁気コア外周部で裏面側へ折返し、
磁気コア裏面に設けた接地端子へ接続するようにしてい
る。第6図は、前記ショートリングユニット51等の接
地構造を詳細に示した部分断面図である。
第6図において、回転7ランジ4に固着されたロータリ
トランス14の回転側磁気コア15の背面には、両面銅
箔印刷基板から成る、ドーナツ形状の中継基板61が配
設固定されている。上記中継基板61の表面には、磁気
コア15に配設した各信号伝送コイル用の中継端子パタ
ーンと、該中継端子パターンを囲むように接地パターン
62を全面暑こ配しである。
また、中継基板61の裏面は全面銅箔パターンとするこ
とにより、磁気コア15の背面シールド板17を構成し
ている。上記背面シールド板17は、基板内の各所に設
けたスルーホール63により表面の接地パターン62と
接続さn1導電性接着剤64等による接地手段により回
転7ランジ4に接地されている0磁気コア15のショー
トリングユニット51から引出されたショートリング引
出し部52も、図示したように中継基板61の接地パタ
ーン62に接続されることにより、回転フランジ4を介
して回転ドラム5に接地されている。次に、ロータリト
ランス14の固定側磁気コア16に配設したショートリ
ングユニット51の引出し部52は、上記磁気コア16
の裏面に配設した中継端子65の端子ビン66#こ接続
されており、該端子ビン66は、固定ドラム1に設けた
導出穴67ヲ通して固定ドラム1の下面に配したコネク
タ基板68の接地パターン68aに接続されている。
ここで、上記接地パターン68aは、コネクタ基板68
を固定ドラム1に固定する固定ネジ69により固定ドラ
ム1に接地されており、これにより、磁気コア16のシ
ョートリングユニット51は固定ドラム1に゛電気的に
接地された状態が得られている。また、磁気コア16の
背面は、固定ドラム1に接面して固着されており、固定
ドラム1がそのまま背面シールド部材の役目を果してい
る。
上記した実施例の構成によれば、ロータリトランスにお
いて、記録信号伝送コイルと再生信号伝送コイルとの間
に、記録同時再生時には動作しない特殊再生信号の伝送
コイルが位曖するように各信号伝送コイルを配設したこ
とにより、記録信号伝送コイルと再生信号伝送コイルと
の間隔が広がり、相互の結合を低下させるとともに、特
殊再生信号伝送用のコイル溝が記録用コイルと再生用コ
イルとの磁気結合を低下させるように作用する。
さらに、ロータリトランスの磁気コアに背面シールド部
材を設けたこと、及び、前記背面シールド部材とショー
トリングをともに回転磁気ヘッド装置本体に接地するよ
うにしたことにより、信号コイル間の静電的結合の大幅
な低減作用が得られる。
その結果、一対のロータリトランスで記録信号と再生信
号とを同時に伝送することを可能ならしめる効果が得ら
れる。また、ロータリトランスにおいて、再生信号伝送
コイルを円周側に配置したことにより、回転磁気ヘッド
装置外部からの妨害雑音による再生信号への悪影響を加
茂的に低減できる効果も得られる。
さらに、上記構成によれば、ロータリトランスの回転側
磁気コア背面に設けたシールド部材が、ロータリトラン
スと回転ドラムに設けた再生ヘッドとの間を電磁シール
ドするシールド部材上しても働くことにより、あるいは
また、再生信号伝送コイルを再生ヘッドから離れた円周
側溝に配置したことにより、後述する再生増幅器を載置
した場合に問題となる、再生増幅器の出力信号系(ロー
タリトランス巻線信号)と入力信号系(再生ヘッド信号
)とが近接することによる性能劣化を防止できる効果も
得られる。
次に、回転ドラム4に取付けられた各磁気へッドベース
7間の遮蔽構造を説明する。第7図(a)はロータリト
ランスの回転側磁気コア組立体の概略を示す上部より見
た平面図であり、第7図か)は、その側面図である。回
転1111磁気コア15上に設けた両面銅箔中継基板6
1の界面には、ロータIJ )ランスの信号伝送用コイ
ルの各中継パターン71と、それら8取囲むように全面
に接地パターン62とが形成されており、接地パターン
62は前記したように導電性接着剤64等で回転フラン
ジ4に接地されている018ハ銅板等の良導体で構成し
た第8図に示すような分離シールド板であり、下部に設
けた接合片18aにより接地パターン62上の所定位置
に牛田接合されている。ここで、分離シールド板18の
高さは、回転フランジ4に回転ドラム5を取付けた状態
で、該分離シールド板18の上端が回転ドラム5のヘッ
ド取付は面と大略同一高さ位1tになるように設定しで
ある。上記構成の回転側磁気コア組立体に対し、再生ヘ
ッド位置が図中、四角の点線で示した部分に位1tする
ように回転ドラム5が取付けられる。この状態(第1図
参照)において、再生ヘッドは両脇の分離シールド板1
8と両面銅箔中継基板61の接地パターン62.および
、回転フランジ4とによりヘッドベース部分を覆われる
ことになり、隣接配[tされている記録ヘッド、あるい
は音声ヘッドとは静電的に完全に分離遮蔽され、効果的
な記録同時再生を可能ならしめに足るヘッド相互間の絶
縁が得られる0また、回転ドラム5上において回転消去
ヘッドを、180°配置された2つの再生ヘットIこ対
して最も離れた位置に配置tさせたことにより、回転消
去ヘッドからの再生信号への妨害に対しても可及的な低
減効果が得られる0次に、回転ドラム4上に配設した記
録および再生回路基板の配rtTh成について説明する
。第9図<8)は、回転ドラム4上への回路基板の配I
f構成を説明する斜視図であり、第9図(b)は、概略
の部分断面図である。第9図で、再生回路9a%構成し
た再生回路基板9は回転ドラム5の内側凹み部の再生基
板取付面91に配置され、再生ヘッド605からの信号
出力は、再生基板取付面91内に開口した再生ヘッド線
引出し穴92を介してヘッド接続@95により再生回路
基板9に接続され、再生回路出力は、再生トランスコイ
ル引出し穴94を介して、回転側磁気コアの中継端子へ
接続される。また、記録回路10aを構成した記録回路
基板10は、回転ドラム5の外側凹み部の記録基板取付
面95に配置され、ロータリトランスの記録信号伝送コ
イルは、回転ドラム5の記録基板取付面95内に開口し
た記録トランスコイル引出し穴96を介して記録回路基
板10へ接続され、記録回路出力は、記録ヘッド線引出
し穴978介してヘッド接続線98により記録ヘッド6
02へ接続されている。ここで、各回路基板(少なくと
も記録回路基板10)は両面銅箔印刷基板で構成してあ
り、裏面は全面銅箔パターンとしである。この裏面銅箔
パターン99は、回転ドラム5に記録回路基板10を取
付は固定することにより接地パターンとなり、記録回路
と再生回路との分離遮蔽材としての役目を果す。また、
回転ドラム5の最上部には、シールドカバー1008配
置tシてあり、記録回路からの外部への信号の洩れ出し
を防止するようにしである。
上記の配lt構成によれば、回転ドラム5内における記
録信号系と再生信号系とは、完全に分離遮蔽されること
になり、効果的な記録同時再生を可能ならしめるに足る
記録系と再生系との絶縁が得られる。なお、上記構成に
おける記録回路と再生回路の各増幅度は、ロータリトラ
ンスにおける各信号伝送コイルにおける信号電圧が、大
略等しくなるように設定しており、これによりロータリ
トランスの各コイル間における信号妨害を最少に抑える
ことができる。また、上記構成によれば、拘生回路基板
9を回転ドラム5の内側へ配置したことにより、回転磁
気ヘッド装・直外部からの雑音に対して、再生信号系へ
の妨害の程度を軽減できる効果も得られる。
第10図は、本実施例における記録ヘッドと再生ヘッド
のトラック幅の関係を示したもので、記録ヘッド602
のトラック幅WRを磁気テープ上の記録パターンのトラ
ックピッチ相当幅の58μmとし、再生ヘッド605の
トラック幅Wp ’r記録ヘッドのトラック幅wRの約
08倍の48μmとしである。一般に、トラック曲がり
等によるトラックずれ量をトラックビツチの1割以下に
抑えることは非常に困難であるが、上記したトラック幅
の設定によれば、記鈴時には重ね書き部分の生ずること
を回避できるため、磁気テープ上には素性の良い記録が
可能となるとともに、再生時には、再生ヘッドのトラッ
ク幅を狭(しているため、第11図に示したように、ト
ラック曲り等により記録トラックパターンTRト再生ヘ
ッド軌跡TPとに相対的なトラックずれを生じた場合に
も、いわゆる隣接妨害を生ずることがなく、高品質の再
生信号が得られる効果がある。
第12図は、ロータリトランスの背面シールド構造に関
する他の実施例を示したものである。第12図において
、回転側磁気コア15の背面にはドーナツ形状の良導体
からなるシールド板121が固着され、前記の実施例と
同様に、導電性接着剤64等により回転フランジ4に接
地しており、該シールド板121上にロータリトランス
の信号伝送用コイルの中継基板122ヲ配設したもので
ある。本実施例によっても、ロータリトランスにおいて
前記実施例と同様に信号伝送用コイル間の絶縁が計られ
、記録同時再生可能なロータリトランス組立体とするこ
とができる。なお、本実施例では、シールド板121を
固着するようにしているが、磁気コアの背面に直接メツ
キ等により導゛1材料を付着させるなどとしても良(、
同様の効果が得られることは勿論である。
さらに、ヘッド間のシールド構造としても、前記実施例
に限らず、種々の形態をとりうる。第15図およびdg
 14囚は、ヘッド間のシールド構造に関する他の実施
例を示したものである。本実施例では、ヘッド間のシー
ルド部材を回転ドラム側に設けるようにしており、第1
5図はそのシールド部材の構造を示す斜視図であり、第
14図(a) 、 (b)は該シールド部材を取付けた
回転ドラムの状態を示す平面図および側面図である。各
図において、131は銅薄板等の良導体からなるヘッド
シールド部材であり、プレス成形等によりリング状に一
体的に形成しており、回転ドラム5への取付穴132と
ロータリトランスと回路基板との結線用の配線引出し穴
133とを所定位置に設けである。上記のヘッドシール
ド部材151を第14図に示したように各ヘッドを取付
けた回転ドラム5のヘッド取付面側へ固定ネジ154で
取付けることにより、ヘッドシールド部材131は回転
ドラム5に接地状態となり、音声ヘッド601 、 N
[F録ヘッド602および再生ヘッド605は互いに分
離遮蔽される0これ1こより、前記実施例と同様、記録
同時再生を可能ならしめるに十分なヘッド間絶縁を確保
することができる。また、本実施例では、ヘッドシール
ド部材ヲ各ヘッド間に渡って一体的ζこ形成するように
したため、回転ドラムのヘッド叡付面に固定する作業の
みによって全ヘッド間の遮蔽が行われ、組立作業が容易
となる利点もある。
ヘッド間のシールド構造に関するざら1こ別の他の実施
例を415図および第16図に示す。この実施例では、
前記の他の実施例と同様にヘッドシールド部材を回転ド
ラム側へ配設するようにしたものであるが、ヘッドシー
ルド部材としては一体構造ではなく、銅薄板等の良導体
からなるドーナツ形状のヘッドシールドリンク151と
、同じく良導体からなるヘッド間シールドブロック16
1とから構成している。上記の各シールド部材8第16
図に示すように、回転ドラム5のヘッド叡付面へ固定ネ
ジ162により固定装着することにより、各シールド部
材は回転ドラム5に接地され、再往ヘッド603と他の
音声ヘッド601 、 k2録ヘッド602および回転
消去ヘッド605とは分離遮蔽される。これにより、前
記実施例と同様、記録同時再生を可能ならしめるに十分
なヘッド間絶縁を確保することができる。また、本実施
例では、ヘッドシールド部材を被合部品で構成するよう
にしたため、個々の部品構造が単純なものとなり、製造
が容易となる利点も有する。
なお、前記実施例では、ロータIJ )ランスに平面対
向のディスク状磁気コアを使用した例を示したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、他の形状、
たとえば筒形のロータIJ トラックを用いた回転磁気
ヘッド装置に本発明を適用しても同様の効果が得られる
ことは自明である。
〔発明の効果〕
以上、述べたように本発明によれば、比較的小径の回転
磁気ヘッド装置tにおいて、記録同時再生を行う場合に
問題となる記録ヘッドから再生ヘッドへの信号のクロス
トークを低減できるとともIこ、−組のロータリトラン
ス内におけるチャンネル間の絶縁を十分iこ得ることが
できるため、記録信号と再生イ!1号とを互いにクロス
トーク妨害を生じることな(同時に伝送することが可能
となり、記録同時再生による十分な記録モニタ機能を実
現可能な回転磁気ヘッド装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一′:J!、施例となる回転磁気ヘッ
ド装置の概略断面図、第2図は該−実施例に用いられる
回転ドラムの概略構成図、第3図は該−実施例に用いら
れるロータリトランスの概略断面図、第4図は上記ロー
タリトランスの回転側磁気コアの概略平面図、第5図は
上記ロータリトランスに用いられるショートリングユニ
ットの平面形状図、第6図は第1図中のロータリトラン
ス部分の詳細断面図、47図は該−実施例に用いられる
ヘッドシールド部材の構成図、第8図は47図中に用い
られるシールド板の斜視図、第9図(Jl)及び(b)
は上記回転ドラムの上面構造と回路基板の配!it構成
を示す斜視図及び概略断面図、第10図は第2図におけ
る各ヘッドのトラック幅の説明図、411図は磁気テー
プ上のトラックパターンの説明図であり、第12図はロ
ータリトランスのシールド構造に関する他の実施例を示
す概略断面図、第15図及び第14図はヘッド間シール
ド構造の他の例を示すもので、第16図はヘッドシール
ド部材の斜視図、814図(a)及び(b)は回転ドラ
ムの構造を示す概略平面図及び狽り面図、第15図及び
816図はヘッド間シールド部材蕃こ関するさらに別の
他の実施例を示すもので、第15図はシールド部材の斜
視図、第16図(a)及び(b)は回転ドラムの構造を
示す概略平面図及び側面図である。 〔符号の説明〕 1・・・固定ドラム   4・・・回転7ランジ5・・
・回転ドラム   6・・・磁気ヘッド9・・・再生回
路基板  10・・・記録回路基板14・・・ロータリ
トランス 17・・・背面シールド板 1B・・・分離シールド板
19・・・スリップリング 21・・・ブラシ51・・
・ショートリングユニット 61・・・中継基板    62・・・接地パターン6
4・・・導電性接看剤 第1 図 代理人 弁理士 小 川 勝 男 第5図 箋 ス 第4図 第 7 図 (α9 第 図 第11 図 う h 第

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも記録用ヘッドと再生用ヘッドとをそれぞ
    れにヘッドベースを介して個別に配設した回転ドラムと
    、該回転ドラムを固定ドラムに対して同軸的に回転可能
    にする支持部材と、少なくとも記録信号と再生信号の各
    信号伝送用の巻線およびショートリングを配した回転側
    磁気コアと固定側磁気コアとから構成されるロータリト
    ランスとを具備し、前記回転ドラム及び固定ドラムの両
    者に渡つて磁気テープを斜めに巻付けながら走行させ、
    信号の記録と再生を同時に可能とした回転磁気ヘッド装
    置において、上記ロータリトランス内に設けたショート
    リングを回転ドラムあるいは回転磁気ヘッド装置本体に
    対して電気的に接地するようにしたことを特徴とする回
    転磁気ヘッド装置。 2、前記ショートリングは複数配設されたものであり、
    隣接するショートリング間が少なくとも1ケ所以上で互
    いに連結された構造としたことを特徴とする請求項1記
    載の回転磁気ヘッド装置。 3、ロータリトランスはドーナツ円盤状コアの平面対向
    型であり、前記複数のショートリングは銅薄板等から各
    ショートリング間の連結部を含めてプレス等により打ち
    抜いた一体構造としたことを特徴とする請求項2記載の
    回転磁気ヘッド装置 4、前記ロータリトランスの回転側磁気コアと回転側磁
    気コアの少なくとも一方の磁気コアの巻線溝面に対する
    裏面側に、電気的なシールド部材を設け、該シールド部
    材を電気的な接地手段により回転ドラムに接地する構造
    としたことを特徴とする請求項1記載の回転磁気ヘッド
    装置。 5、前記支持部材は固定ドラムに対して同軸的に回転可
    能に構成した回転フランジであり、前記接地手段は導電
    性接着剤による該回転フランジへの接地であることを特
    徴とする請求項4記載の回転磁気ヘッド装置。 6、前記シールド部材は両面銅箔印刷基板により構成し
    たことを特徴とする請求項4記載の回転磁気ヘッド装置
    。 7、前記ロータリトランスには少なくとも記録信号、再
    生信号およびスチルあるいはサーチ等のいわゆる特殊再
    生信号とを伝送する各信号巻線用の巻線溝を有するとと
    もに、前記特殊再生信号用巻線溝を記録信号用巻線溝と
    再生信号用巻線溝との間に位置するように配置したこと
    を特徴とする請求項1記載の回転磁気ヘッド装置。 8、前記ロータリトランスは、ドーナツ円盤状コアの平
    面対向型で同心円状に巻線溝を設けたものであり、円周
    側溝に再生信号用巻線を、外周側溝に記録信号用巻線を
    それぞれ配設したことを特徴とする請求項7記載の回転
    磁気ヘッド装置。 9、回転ドラムに配設された前記ヘッドベース間を、互
    いに分離遮蔽するように良導体からなるシールド部材を
    配置したことを特徴とする請求項1記載の回転磁気ヘッ
    ド装置。 10、前記シールド部材はロータリトランスの回転側磁
    気コアの裏面側に固定されるとともに、前記回転側磁気
    コアの裏面に設けたシールド部材を介して回転ドラムに
    接地されるように構成したことを特徴とする請求項9記
    載の回転磁気ヘッド装置。 11、前記シールド部材は回転ドラムのヘッド取付面側
    に固定配置されたことを特徴とする請求項9記載の回転
    磁気ヘッド装置。 12、前記回転ドラムには1個ないし180°に対向し
    た2個の回転消去ヘッドと、異なるアジマス角を持つて
    180°に対向配置された一対の記録ヘッドと、同じく
    一対の音声ヘッドと、同じく一対の再生ヘッドとを配設
    したものであつて、前記回転消去ヘッドを音声ヘッドと
    記録ヘッドとに隣接する位置に配置したことを特徴とす
    る請求項1記載の回転磁気ヘッド装置。 13、前記回転ドラムは上面部に2段構造の凹み部を設
    けた構造とし、各凹み部に再生増幅器を構成した再生回
    路基板と少なくとも記録増幅器を構成した記録回路基板
    とをそれぞれ配置するとともに、前記2つの回路基板の
    間にはシールド部材が配設される構造としたことを特徴
    とする請求項1記載の回転磁気ヘッド装置。 14、前記再生回路基板を前記回転ドラムの下側凹み部
    に、前記記録回路基板を上側凹み部に配置するとともに
    、前記シールド部材を記録回路基板の裏面銅箔パターン
    で構成したことを特徴とする請求項13記載の回転磁気
    ヘッド装置。 15、前記再生増幅器及び記録増幅器の各利得を、ロー
    タリトランス内の再生信号伝送用巻線及び記録信号伝送
    用巻線におけるそれぞれの信号電圧が、大略等しくなる
    ように設定したことを特徴とする請求項13記載の回転
    磁気ヘッド装置。 16、少なくとも記録用ヘッドと再生用ヘッドとを、そ
    れぞれにヘッドベースを介して個別に配設した回転ドラ
    ムと、該回転ドラムを固定ドラムに対して同軸的に回転
    可能にする支持部材と、少なくとも記録信号と再生信号
    の各信号伝送用の巻線およびショートリングを配した回
    転側磁気コアと固定側磁気コアとから構成されるロータ
    リトランスとを具備し、前記回転ドラム及び固定ドラム
    の両者に渡つて磁気テープを斜めに巻付けながら走行さ
    せ、信号の記録と再生を同時に可能とした回転磁気ヘッ
    ド装置において、上記記録用ヘッドのトラック幅を、磁
    気テープ上の記録パターンのトラックピッチ相当幅以下
    とし、再生用ヘッドのトラック幅を前記記録用ヘッドの
    トラック幅に対して一割以上狭くしたことを特徴とする
    回転磁気ヘッド装置。 17、少なくとも再生用磁気ヘッドを配設した回転ドラ
    ムと、該回転ドラムを固定ドラムに対して同軸的に回転
    可能にする支持部材と、少なくとも再生信号の伝送用巻
    線を有するロータリトランスと、前記回転ドラムと一体
    的に回転可能に配置され、前記再生用磁気ヘッドの出力
    信号を増幅して前記ロータリトランス巻線へ出力する再
    生増幅器とを具備した回転磁気ヘッド装置において、前
    記ロータリトランスの回転側磁気コアの裏面に電磁シー
    ルド部材を配設したことを特徴とする回転磁気ヘッド装
    置。 18、前記電磁シールド部材は、印刷配線用銅箔基板に
    より構成されたことを特徴とする請求項17記載の回転
    磁気ヘッド装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06180801A (ja) * 1992-12-11 1994-06-28 Teac Corp ロータリヘッドドラムを備えたテープレコーダ
US5991108A (en) * 1996-03-08 1999-11-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Recording and reproducing apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06180801A (ja) * 1992-12-11 1994-06-28 Teac Corp ロータリヘッドドラムを備えたテープレコーダ
US5991108A (en) * 1996-03-08 1999-11-23 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Recording and reproducing apparatus

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