JPH02196379A - 閃光点自動検出装置 - Google Patents

閃光点自動検出装置

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JPH02196379A
JPH02196379A JP1713889A JP1713889A JPH02196379A JP H02196379 A JPH02196379 A JP H02196379A JP 1713889 A JP1713889 A JP 1713889A JP 1713889 A JP1713889 A JP 1713889A JP H02196379 A JPH02196379 A JP H02196379A
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Jun Yamamoto
潤 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は閃光点検出装置に関し、特に熱画像センサを用
いた画像情報から閃光点の位置を自動的に標定てきる閃
光点自動検出装置に関する。
［従来の技術］ ｔｒｆ＝来、この種の閃光点の検出は、人間か可視画像
センサや熱画像センサからの動画像を捕らえて判断する
のみてあり、閃光点を自動的に決定する装置は開発され
ていなかった。
［発明が解決しようとする問題点コ 上述した動画像から閃光点を人間か判断する方法では閃
光の持続時間か約０．１秒程度と短いため、一般の３０
フレ一ム／１秒の画像信号では、数フレームにしか撮影
されず、人間がその数フレームの画像から閃光点を正確
に判断することは不可能であるという欠点かある。
可視画像センサての閃光の持続時間は熱画像センサに比
べて短いという欠点がある。
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたもので熱画像セ
ンサから、得られた画像１フレームから閃光点の位置を
人間の判断によらず正確に出力することを目的とする。
［問題点を解決するための手段］ 本発明の要旨は閃光点付近の熱画像を検出する熱画像セ
ンサ部と、熱画像センサから得られた閃光点を含まない
画像と閃光点を含んでいる画像との差を演算し減算画像
を形成する画像減算部と、そこで得られた減算画像を２
値化する２値化部と、２値化された画像から閃光点の位
置を検出する閃光点検出部と、検出された閃光点を画像
に表示する画像表示部とを含むことである。
［実施例］ 次に本発明のついて図面を参照して説明する。
第１図は本発明のブロック図である。１１は閃光点を含
んだ画像、１２は閃光点を含まない画像、１は熱画像セ
ンサ、３は閃光点を含んだ画像と含まない画像の差を演
算する画像減算部、４は画像減算部からの閃光点のみの
画像を２値化する２値化部、５は２値化された画像から
閃光点の画像上の位置を検出する閃光点検出部、６は閃
光点を画像に表示する画像表示部である。
第２図は本発明の一実施例を示すフロック図である。１
３は閃光点を評定している熱画像センサ、７は熱画像セ
ンサから出力されたアナロクビデオ信号をＡ／Ｄ変換器
、８は１フレーム前の画像を蓄え出力する。１フレーム
遅延回路部、９は現在の画像を蓄え出力するフレームメ
モリハ　１０は信号反転器、１１はアンド回路、１２及
び１４は画像のアドレスをカウントするカウンタ部であ
る。
この一実施例の動作状態を第３図のタイミングチャート
を用いて説明する。
１３の熱画像センサから出力されているヒデオ信号は１
６のように水平同期信号（Ｈ３）及び垂直同期信号（Ｖ
Ｓ）を含んだ信号となっている。
１６のように現在の画像信号に閃光点が含まれており１
７のように１フレーム前の画像に閃光点が含まれていな
いとすると３の画像演算部の出力は１８の差の画像信号
のようになり、これを２値化部で２値化された信号か１
９の信号である。
１２のカウンタ１によって、２値化された信号か初めて
１になった部分のアドレスを検出し、１５０カウンタ２
によって、１になっている幅を検出する。１２のカウン
タ１及び１５のカウンタ２のリセットは１６の画像信号
のＨ５，ＶＳを使用して行う。
このような構成によって画像信号のＶＳとＶＳの間（１
ライン分に相当）の差について検出される。この１ライ
ン毎の位置を検出し、これを画像表示部によって画像に
表示する。
［発明の効果］ 以上説明したように本発明は、熱画像センサから得られ
る閃光点を含む画像と閃光点を含まない画像の差をリア
ルタイムで得て、その差から得られる閃光点のみを含む
画像から閃光点を検出することにより、リアルタイムで
かつ正確に閃光点が評定できる効果かある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の原理を示すブロック図、第２図は一実
施例を示すブロック図、第３図は一実施例のタイミング
チャートである。 １・・・・・・熱画像センサ、 １１・・・・・熱画像センサて得られた閃光点を含む熱
画像Ｉ、 １２・・・・・熱画像センサで得られた閃光点を含まな
い熱画像■、 ３・・・・・・画像減算部、 ４・・・・・・２値化部、 ５・・・・・・弾着点検出部、 ６・・・・・・画像表示部、 ７・・・・・・アナログピテオ信号をＡ／Ｄ変換するＡ
／Ｄ変換器、 ８・・・・・・１フレーム前の画像を蓄え出力する１フ
レーム遅延回路部、 ９・・・・・・・現在の画像を１フレーム分蓄え出力す
るフレームメモリ、 １０・・・・・信号反転器、 １１・・・・・アンド回路、 １２．１４・・・画像のアドレスをカウントするカウン
タＢ阻 ・熱画像センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 閃光点付近の熱画像を検出する熱画像センサ部と、熱画
    像センサから得られた閃光点を含まない画像と閃光点を
    含んでいる画像との差を演算し減算画像を形成する画像
    減算部と、そこで得られた減算画像を２値化する２値化
    部と、２値化された画像から閃光点の位置を検出する閃
    光点検出部と、検出された閃光点を画像に表示する画像
    表示部とを含むことを特徴とする閃光点自動検出装置。
JP1713889A 1989-01-26 1989-01-26 閃光点自動検出装置 Expired - Lifetime JP2890435B2 (ja)

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JPH02196379A true JPH02196379A (ja) 1990-08-02
JP2890435B2 JP2890435B2 (ja) 1999-05-17

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