JPH0219604A - タービン建屋の格納室形成方法 - Google Patents
タービン建屋の格納室形成方法Info
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- JPH0219604A JPH0219604A JP63170088A JP17008888A JPH0219604A JP H0219604 A JPH0219604 A JP H0219604A JP 63170088 A JP63170088 A JP 63170088A JP 17008888 A JP17008888 A JP 17008888A JP H0219604 A JPH0219604 A JP H0219604A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 50
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 18
- 238000005192 partition Methods 0.000 abstract description 9
- 230000008439 repair process Effects 0.000 abstract description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 4
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
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- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はタービン建屋の格納室形成方法に係り、特に安
価でしかも横形給水加熱器の保守点検を容易にしたター
ビン建屋の格納室形成方法に関する。
価でしかも横形給水加熱器の保守点検を容易にしたター
ビン建屋の格納室形成方法に関する。
(従来の技術)
一般に、沸騰水型原子カプラントにおけるタービン建屋
内には、長大な横形給水加熱器等の機器が軸心を水平に
して複数台配置されている。
内には、長大な横形給水加熱器等の機器が軸心を水平に
して複数台配置されている。
1100MWBWRプラントを例にとれば、低圧および
高圧の横形給水加熱器の数は10数台にも及び、その占
有面積は約2000rrrにも及んでいる。第8図およ
び第9図はこの種の従来のタービン建屋内の機器の配置
例を示している。第8図においてタービン建゛屋1の柱
芯A、B、C,Dに囲まれた中には、仕切り壁2,3で
仕切られた複数の格納室5が形成され、これらの格納室
5の中には複数台の長大な横形給水加熱器6が配置され
ている。この横形給水加熱器6には、それとほぼ同等の
長さを有する加熱管(図示せず)が内蔵されており、こ
の加熱管が損傷した場合等には引抜きスペース8側に加
熱管を引出して修理するようになっている。すなわち従
来のタービン建屋内には横形給水加熱器6の修理用スペ
ースとして、それとほぼ同等の広さを有する引抜きスペ
ース8が必ず必要になり、このスペース8はタービン建
屋の面積の中でかなりの面積を占めるに至っている。
高圧の横形給水加熱器の数は10数台にも及び、その占
有面積は約2000rrrにも及んでいる。第8図およ
び第9図はこの種の従来のタービン建屋内の機器の配置
例を示している。第8図においてタービン建゛屋1の柱
芯A、B、C,Dに囲まれた中には、仕切り壁2,3で
仕切られた複数の格納室5が形成され、これらの格納室
5の中には複数台の長大な横形給水加熱器6が配置され
ている。この横形給水加熱器6には、それとほぼ同等の
長さを有する加熱管(図示せず)が内蔵されており、こ
の加熱管が損傷した場合等には引抜きスペース8側に加
熱管を引出して修理するようになっている。すなわち従
来のタービン建屋内には横形給水加熱器6の修理用スペ
ースとして、それとほぼ同等の広さを有する引抜きスペ
ース8が必ず必要になり、このスペース8はタービン建
屋の面積の中でかなりの面積を占めるに至っている。
また、上記格納室5の入口には扉9が設けられ、この扉
9は放射線遮蔽用の後打壁10に取付けられている。こ
の後打壁10と上記仕切り壁3とは格納室5内に横形給
水加熱器6を搬入したのちに堅固に打設されるものであ
る。第10図および第11図からも明らかなように、後
打壁10は、横形給水加熱器6の高さhに作業上の余裕
スペースを加えた高さHでまた横形給水加熱器6の幅寸
法に作業上の余裕スペースを加えた幅Bで形成されてい
る。さらに、横形給水加熱器6の搬入時において、横形
給水加熱器6は放射線遮蔽用の外壁11に囲われた通路
12を通して搬入されるようになっている。
9は放射線遮蔽用の後打壁10に取付けられている。こ
の後打壁10と上記仕切り壁3とは格納室5内に横形給
水加熱器6を搬入したのちに堅固に打設されるものであ
る。第10図および第11図からも明らかなように、後
打壁10は、横形給水加熱器6の高さhに作業上の余裕
スペースを加えた高さHでまた横形給水加熱器6の幅寸
法に作業上の余裕スペースを加えた幅Bで形成されてい
る。さらに、横形給水加熱器6の搬入時において、横形
給水加熱器6は放射線遮蔽用の外壁11に囲われた通路
12を通して搬入されるようになっている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、この種の従来のタービン建屋では、上述した
ように横形給水加熱器6の加熱管引抜き用のスペース8
が多く必要になり、しかも建屋が大形化する分だけ柱芯
A、B、Cが多く必要になり、通路12を入れると柱芯
りを加えて4個も必要になり、タービン建屋建設上のコ
ストアップを招くという問題がある。
ように横形給水加熱器6の加熱管引抜き用のスペース8
が多く必要になり、しかも建屋が大形化する分だけ柱芯
A、B、Cが多く必要になり、通路12を入れると柱芯
りを加えて4個も必要になり、タービン建屋建設上のコ
ストアップを招くという問題がある。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する
問題点を解消し、安価でしかも横形給水加熱器の保守点
検を容品にできるようにしたタービン建屋の格納室形成
方法を提供することにある。
問題点を解消し、安価でしかも横形給水加熱器の保守点
検を容品にできるようにしたタービン建屋の格納室形成
方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は、格納室の床面に
平行にその軸心を配置される横形給水加熱器の水室側に
対向する位置に、該横形給水加熱器を搬入したのちの適
当な時期に後打壁を形成するタービン建屋の格納室形成
方法において、上記給水加熱器の搬入後に、その壁面を
無垢のままに、あるいはその壁面に開口部を上記給水加
熱器と同心を保持して穿った後打壁を立設し、その場合
、該後打壁は上記給水加熱器の水室側の端部との間の距
離を可能な限り接近せしめるように形成することを特徴
とするものである。
平行にその軸心を配置される横形給水加熱器の水室側に
対向する位置に、該横形給水加熱器を搬入したのちの適
当な時期に後打壁を形成するタービン建屋の格納室形成
方法において、上記給水加熱器の搬入後に、その壁面を
無垢のままに、あるいはその壁面に開口部を上記給水加
熱器と同心を保持して穿った後打壁を立設し、その場合
、該後打壁は上記給水加熱器の水室側の端部との間の距
離を可能な限り接近せしめるように形成することを特徴
とするものである。
(作 用)
本発明によれば、横形給水加熱器の加熱管を点検修理す
るには、格納室の後打壁の一部を崩し、ここから加熱管
を搬入通路内に跨がる抜出しスペース側に抜出す。点検
修理完了後は、加熱管を元に戻し、格納室の後打壁の一
部を打設補修する。
るには、格納室の後打壁の一部を崩し、ここから加熱管
を搬入通路内に跨がる抜出しスペース側に抜出す。点検
修理完了後は、加熱管を元に戻し、格納室の後打壁の一
部を打設補修する。
これにより横形給水加熱器を格納する格納室の中には抜
出しスペースを設ける必要がなくなり、その分だけ格納
室を狭くすることができ、タービン建屋を小形化するこ
とができるものである(実施flI) 以下、本発明によるタービン建屋の格納室形成方法の一
実施例を第8図と同一部分には同一符号を付して示した
第1〜7図を参照して説明する。
出しスペースを設ける必要がなくなり、その分だけ格納
室を狭くすることができ、タービン建屋を小形化するこ
とができるものである(実施flI) 以下、本発明によるタービン建屋の格納室形成方法の一
実施例を第8図と同一部分には同一符号を付して示した
第1〜7図を参照して説明する。
第1〜2図において1はタービン建屋を示している。こ
のタービン建屋1内には複数の仕切り壁2を介して長平
方向に仕切られた複数の格納室らが形成されている。こ
れら格納室5の中には横形給水加熱器6がそれぞれ軸心
を水平にして配置されている。この横形給水加熱器6は
従来と同様にして通路12を通して格納室5内に搬入さ
れ、これが搬入されたのちに、仕切り壁3と後打壁10
とが打設されるようになっている。
のタービン建屋1内には複数の仕切り壁2を介して長平
方向に仕切られた複数の格納室らが形成されている。こ
れら格納室5の中には横形給水加熱器6がそれぞれ軸心
を水平にして配置されている。この横形給水加熱器6は
従来と同様にして通路12を通して格納室5内に搬入さ
れ、これが搬入されたのちに、仕切り壁3と後打壁10
とが打設されるようになっている。
この仕切り壁3と後打壁10とは、横形給水加熱器6の
水室側に対向する位置に、しかも水室側の端部にできる
だけ近接した位置に打設されている。すなわち、格納室
5は横形給水加熱器6を格納するのに十分なだけの狭い
室に形成され、この格納室5の中には余分な引抜きスペ
ース8は形成されていない。この引抜きスペース8は横
形給水加熱器6の加熱管(図示せず)を横に引出して修
理するためのスペースである。ここでは引抜きスペース
8は外壁11に囲われた通路12内に跨がるように延出
している。
水室側に対向する位置に、しかも水室側の端部にできる
だけ近接した位置に打設されている。すなわち、格納室
5は横形給水加熱器6を格納するのに十分なだけの狭い
室に形成され、この格納室5の中には余分な引抜きスペ
ース8は形成されていない。この引抜きスペース8は横
形給水加熱器6の加熱管(図示せず)を横に引出して修
理するためのスペースである。ここでは引抜きスペース
8は外壁11に囲われた通路12内に跨がるように延出
している。
この実施例によれば、上記仕切り壁3と後打壁10の壁
の一部を崩すことにより、横形給水加熱器6の加熱管(
図示せず)を、通路12内に跨がる引抜きスペース8側
に抜出すことができる。なお、加熱管を元の状態に戻し
たのちには、仕切り壁3と後打壁10との一部は打設補
修される。
の一部を崩すことにより、横形給水加熱器6の加熱管(
図示せず)を、通路12内に跨がる引抜きスペース8側
に抜出すことができる。なお、加熱管を元の状態に戻し
たのちには、仕切り壁3と後打壁10との一部は打設補
修される。
タービン建屋1は3個の柱芯B、 C,Dで構成でき
、この中に複数台の横形給水加熱器6を配置することが
でき、従来のもの(第8図)に比べて大幅に床面積を削
減することができる。したがって、他の機器や配管等を
配置し易くなる等の利点を得ることができる。
、この中に複数台の横形給水加熱器6を配置することが
でき、従来のもの(第8図)に比べて大幅に床面積を削
減することができる。したがって、他の機器や配管等を
配置し易くなる等の利点を得ることができる。
また、上記引抜きスペース8が重なり合う部位の後打壁
10に、開口を形成し、この開口に脱芒自在な閉塞部材
13を取付けるようにしても良い。
10に、開口を形成し、この開口に脱芒自在な閉塞部材
13を取付けるようにしても良い。
この閉塞部材13を取付けるには、第3図に示されるよ
うに、閉塞部材13を後打壁10の開口10aに嵌合し
たのち、第4図に示されるように、複数のボルト14.
14・・・14を介して螺着すれば良い。このときには
、開口10aは引抜きスペース8の幅より若干大きい寸
法を直径dとする円孔になっており、横形給水加熱器6
の胴径が約2000mm程度のものであれば、直径3〜
4rri”の開口面積になっている。
うに、閉塞部材13を後打壁10の開口10aに嵌合し
たのち、第4図に示されるように、複数のボルト14.
14・・・14を介して螺着すれば良い。このときには
、開口10aは引抜きスペース8の幅より若干大きい寸
法を直径dとする円孔になっており、横形給水加熱器6
の胴径が約2000mm程度のものであれば、直径3〜
4rri”の開口面積になっている。
横形給水加熱器6の加熱管(図示せず)を修理する場合
には、上記閉塞部材13を外して、加熱管を引抜きスペ
ース8側に抜出して行い、修理が完了したならば、加熱
管を元に戻して、上記閉塞部材13を嵌着すれば良い。
には、上記閉塞部材13を外して、加熱管を引抜きスペ
ース8側に抜出して行い、修理が完了したならば、加熱
管を元に戻して、上記閉塞部材13を嵌着すれば良い。
開口10aがこの程度の大きさであれば開口10aの周
囲の後打壁10を若干補強するだけで耐震壁としては強
度的に十分であり、しかも閉塞部材13は余り大きくな
らず、その着脱は容品である。また、第5図は他の例を
示し、この閉塞部材13にはシール材15および放射線
遮蔽用の鉛蓋16が取付けられている。このようにすれ
ば閉塞部材13を薄くすることができるとともに放射線
等を確実に遮蔽することができる。さらに閉塞部材13
は開閉自在な扉状の構造にすることもできる。
囲の後打壁10を若干補強するだけで耐震壁としては強
度的に十分であり、しかも閉塞部材13は余り大きくな
らず、その着脱は容品である。また、第5図は他の例を
示し、この閉塞部材13にはシール材15および放射線
遮蔽用の鉛蓋16が取付けられている。このようにすれ
ば閉塞部材13を薄くすることができるとともに放射線
等を確実に遮蔽することができる。さらに閉塞部材13
は開閉自在な扉状の構造にすることもできる。
第6〜7図は他の実施例を示している。
仕切り壁3および扉9は、横形給水加熱器6の加熱管(
図示せず)の引抜きスペース8側と反対側に設けられ、
そしてこの引抜きスペース8は外壁11を越えて外部に
跨がるように延びている。
図示せず)の引抜きスペース8側と反対側に設けられ、
そしてこの引抜きスペース8は外壁11を越えて外部に
跨がるように延びている。
この外壁11には第3〜5図に示されるような閉塞部材
13が上述と同様にして取付けられているまた、外壁1
1の外の地面17は横形給水加熱器6の加熱管(図示せ
ず)を引出した場合に干渉し合わないよう傾斜面になっ
ている。この実施例によれば、タービン建屋1は2個の
柱芯C,Dで構成でき、この中に複数台の横形給水加熱
器6を配置することができ、従来のものに比べて約50
%の床面積に削減することができる。したがって、他の
機器や配管等を配置し易くなる等の利点が生じる。
13が上述と同様にして取付けられているまた、外壁1
1の外の地面17は横形給水加熱器6の加熱管(図示せ
ず)を引出した場合に干渉し合わないよう傾斜面になっ
ている。この実施例によれば、タービン建屋1は2個の
柱芯C,Dで構成でき、この中に複数台の横形給水加熱
器6を配置することができ、従来のものに比べて約50
%の床面積に削減することができる。したがって、他の
機器や配管等を配置し易くなる等の利点が生じる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、横形
給水加熱器を搬入したのちに打設される後打壁を、横形
給水加熱器の水室側の端部に近接した位置に形成したの
で、格納室の中には余分な加熱管の抜出しスペースがな
くなり、タービン建屋の小形化を図ることができる。
給水加熱器を搬入したのちに打設される後打壁を、横形
給水加熱器の水室側の端部に近接した位置に形成したの
で、格納室の中には余分な加熱管の抜出しスペースがな
くなり、タービン建屋の小形化を図ることができる。
第1図は本発明によるタービン建屋の格納室形成方法の
一実施例を示す平面図、第2図は同じく側面断面図、第
3図は後打壁に設けられた閉塞部材の一例を示す平面断
面図、第4図は同じく正面図、第5図は後打壁に設けら
れた閉塞部材の他の例を示す平面断面図、第6図は本発
明によるタービン建屋の格納室形成方法の他の実施例を
示す平面図、第7図は同じく側面断面図、第8図は従来
のタービン建屋の格納室形成方法を示す平面図、第9図
は同じく側面断面図、第10図は従来の後打壁の大きさ
を示す側面図、第11図は従来の後打壁の大きさを示す
正面図である。 1・・・タービン建屋、2.3・・・仕切り壁、5・・
・室6・・・横形給水加熱器、8・・・抜出しスペース
、10・・・後打壁、11・・・外壁、13・・・閉塞
部材。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
一実施例を示す平面図、第2図は同じく側面断面図、第
3図は後打壁に設けられた閉塞部材の一例を示す平面断
面図、第4図は同じく正面図、第5図は後打壁に設けら
れた閉塞部材の他の例を示す平面断面図、第6図は本発
明によるタービン建屋の格納室形成方法の他の実施例を
示す平面図、第7図は同じく側面断面図、第8図は従来
のタービン建屋の格納室形成方法を示す平面図、第9図
は同じく側面断面図、第10図は従来の後打壁の大きさ
を示す側面図、第11図は従来の後打壁の大きさを示す
正面図である。 1・・・タービン建屋、2.3・・・仕切り壁、5・・
・室6・・・横形給水加熱器、8・・・抜出しスペース
、10・・・後打壁、11・・・外壁、13・・・閉塞
部材。 出願人代理人 佐 藤 −雄 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 格納室の床面に平行にその軸心を配置される横形給水加
熱器の水室側に対向する位置に、該横形給水加熱器を搬
入したのちの適当な時期に後打壁を形成するタービン建
屋の格納室形成方法において、上記給水加熱器の搬入後
に、その壁面を無垢のままに、あるいはその壁面に開口
部を上記給水加熱器と同心を保持して穿った後打壁を立
設し、その場合、該後打壁は上記給水加熱器の水室側の
端部との間の距離を可能な限り接近せしめるように形成
することを特徴とするタービン建屋の格納室形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63170088A JPH0219604A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | タービン建屋の格納室形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63170088A JPH0219604A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | タービン建屋の格納室形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0219604A true JPH0219604A (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=15898423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63170088A Pending JPH0219604A (ja) | 1988-07-08 | 1988-07-08 | タービン建屋の格納室形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0219604A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009115805A (ja) * | 2008-12-15 | 2009-05-28 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 原子力発電所のタービン建屋 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5786785A (en) * | 1980-11-20 | 1982-05-29 | Hitachi Ltd | Method of constructing atomic power plant building |
-
1988
- 1988-07-08 JP JP63170088A patent/JPH0219604A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5786785A (en) * | 1980-11-20 | 1982-05-29 | Hitachi Ltd | Method of constructing atomic power plant building |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009115805A (ja) * | 2008-12-15 | 2009-05-28 | Hitachi-Ge Nuclear Energy Ltd | 原子力発電所のタービン建屋 |
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