JPH0219562A - ピンテンタのレール幅調整装置 - Google Patents
ピンテンタのレール幅調整装置Info
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- JPH0219562A JPH0219562A JP63166327A JP16632788A JPH0219562A JP H0219562 A JPH0219562 A JP H0219562A JP 63166327 A JP63166327 A JP 63166327A JP 16632788 A JP16632788 A JP 16632788A JP H0219562 A JPH0219562 A JP H0219562A
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 183
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 12
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 claims description 11
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010516 chain-walking reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C3/00—Stretching, tentering or spreading textile fabrics; Producing elasticity in textile fabrics
- D06C3/02—Stretching, tentering or spreading textile fabrics; Producing elasticity in textile fabrics by endless chain or like apparatus
- D06C3/025—Driving or guiding means for stenter chains
- D06C3/026—Detection means for controlling lateral position of the textile material
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06C—FINISHING, DRESSING, TENTERING OR STRETCHING TEXTILE FABRICS
- D06C3/00—Stretching, tentering or spreading textile fabrics; Producing elasticity in textile fabrics
- D06C3/02—Stretching, tentering or spreading textile fabrics; Producing elasticity in textile fabrics by endless chain or like apparatus
- D06C3/028—Devices for feeding material onto or removing it from stenders
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、布帛の幅出しに使用されるピンテンタのレ
ール幅調整装置に関するものである。
ール幅調整装置に関するものである。
(従来の技術)
従来の布帛用テンタは、幅方向に摺動自在に設けられた
多数個の単位レールによって左右2列のチェーンレール
を形成し、布帛供給側の端部に位置する左右の単位レー
ル、すなわち入口側レールを後続の単位レールに屈曲自
在に連結し、上記入口側レールの先端に布耳ツイータを
設け、布耳の蛇行に応じて左右の入口側レール先端部を
モータ駆動により摺動させて入口側レールを布帛の耳端
に追従させる一方(実公昭58−11804号公報参照
)、この入口側レールを除く残りの単位レール全体、す
なわち本体レールは、その左右を平行に保ち、ロット変
更に際し後続ロットの布帛幅に応じてその間隔を調節し
ていた。そして、その調節手段としては、一方の本体レ
ールに沿ってモータ駆動のサイドシャフトを支架し、ま
た幅方向に対向する左右の単位レールを、片側に右ねじ
が、また反対側に左ねじがそれぞれ刻設されたねじシャ
フトで接続し、このねじシャフトを上記のサイドシャフ
トによりベベルギヤを介して正方向または逆方向に回転
する方法が知られている。また、サイドシャフトを両側
に設け、サイドシャフトの回転をチェーン伝動により上
記の単位レールに伝えることも知られている(実開昭6
1−16394号公報参照)。
多数個の単位レールによって左右2列のチェーンレール
を形成し、布帛供給側の端部に位置する左右の単位レー
ル、すなわち入口側レールを後続の単位レールに屈曲自
在に連結し、上記入口側レールの先端に布耳ツイータを
設け、布耳の蛇行に応じて左右の入口側レール先端部を
モータ駆動により摺動させて入口側レールを布帛の耳端
に追従させる一方(実公昭58−11804号公報参照
)、この入口側レールを除く残りの単位レール全体、す
なわち本体レールは、その左右を平行に保ち、ロット変
更に際し後続ロットの布帛幅に応じてその間隔を調節し
ていた。そして、その調節手段としては、一方の本体レ
ールに沿ってモータ駆動のサイドシャフトを支架し、ま
た幅方向に対向する左右の単位レールを、片側に右ねじ
が、また反対側に左ねじがそれぞれ刻設されたねじシャ
フトで接続し、このねじシャフトを上記のサイドシャフ
トによりベベルギヤを介して正方向または逆方向に回転
する方法が知られている。また、サイドシャフトを両側
に設け、サイドシャフトの回転をチェーン伝動により上
記の単位レールに伝えることも知られている(実開昭6
1−16394号公報参照)。
(発明が解決しようとする課題)
従来の耳端追従装置は、入口側レールの先端に取付けた
布耳ツイータで布帛の耳端を検出し、この布耳ツイータ
の傾斜方向に応じて入口側レールの間隔調節用モータを
正方向または逆方向に回転していたので、ロフト変更に
よって布幅が大幅に変る場合には、追従機能が働かなく
なり、そのためテンタを停止し、手動でモータを駆動す
ることにより入口側レールおよび本体レールの間隔を調
整し、しかるのち新ロットの布帛を通していた。
布耳ツイータで布帛の耳端を検出し、この布耳ツイータ
の傾斜方向に応じて入口側レールの間隔調節用モータを
正方向または逆方向に回転していたので、ロフト変更に
よって布幅が大幅に変る場合には、追従機能が働かなく
なり、そのためテンタを停止し、手動でモータを駆動す
ることにより入口側レールおよび本体レールの間隔を調
整し、しかるのち新ロットの布帛を通していた。
この発明は、ロット変更の際に布幅が大きく変っても機
台を停止する必要がなく、レール幅が自動的に変更され
るようにしたものである。
台を停止する必要がなく、レール幅が自動的に変更され
るようにしたものである。
(課題を解決するための手段)
互いに平行に、かつ間隔調節自在に形成された左右の本
体レール23の一端に入口側レール22を屈折自在に連
結し、この左右の入口側レール22に供給される布帛の
幅に応じて上記入口側レール22の先端間隔を自動的に
調節するようにしたピンテンタにおいて、上記入口側レ
ール22に供給される布帛の片側に接する左右の支えロ
ーラ8とこの左右の支えローラ8間で上記布帛の反対側
に接して布帛に垂直に揺動する押込ローラ12とからな
る布帛折曲げ装置7.上記本体レール23から送出され
る布帛の継ぎ目を検出するための継ぎ目検出器42.上
記本体レール23の間隔調節装置を駆動するための本体
レール用モータ35、上記本体レール23に対する入口
側レール22の傾斜方向を検出するためのレール角度検
出装置、および導布に後続する布帛の幅を設定により記
憶することができ、かつ上記の布帛折曲げ装置7、継ぎ
目検出器421本体レール用モータ35、レール角度検
出装置を制御するためのコントローラ44をそれぞれ設
け、入口側レール22に導布Fcが供給されたときにレ
ール角度検出装置が検出する入口側レール22の傾斜方
向に応じて布帛折曲げ装置7の押込ローラ12を揺動さ
せることにより導布Fcに長さ方向のひだを形成して導
布Fcの両耳間隔を入口側レール22の先端間隔に実質
的に一致させ、加工用の先行布帛Faと導布Fcの継ぎ
目Kaが上記継ぎ目検出器42によって検出されたとき
本体レール用モータ35を駆動して本体レール23間隔
を加工用の後続布帛Fbの幅に合わせるようにしたこと
を特徴とする。
体レール23の一端に入口側レール22を屈折自在に連
結し、この左右の入口側レール22に供給される布帛の
幅に応じて上記入口側レール22の先端間隔を自動的に
調節するようにしたピンテンタにおいて、上記入口側レ
ール22に供給される布帛の片側に接する左右の支えロ
ーラ8とこの左右の支えローラ8間で上記布帛の反対側
に接して布帛に垂直に揺動する押込ローラ12とからな
る布帛折曲げ装置7.上記本体レール23から送出され
る布帛の継ぎ目を検出するための継ぎ目検出器42.上
記本体レール23の間隔調節装置を駆動するための本体
レール用モータ35、上記本体レール23に対する入口
側レール22の傾斜方向を検出するためのレール角度検
出装置、および導布に後続する布帛の幅を設定により記
憶することができ、かつ上記の布帛折曲げ装置7、継ぎ
目検出器421本体レール用モータ35、レール角度検
出装置を制御するためのコントローラ44をそれぞれ設
け、入口側レール22に導布Fcが供給されたときにレ
ール角度検出装置が検出する入口側レール22の傾斜方
向に応じて布帛折曲げ装置7の押込ローラ12を揺動さ
せることにより導布Fcに長さ方向のひだを形成して導
布Fcの両耳間隔を入口側レール22の先端間隔に実質
的に一致させ、加工用の先行布帛Faと導布Fcの継ぎ
目Kaが上記継ぎ目検出器42によって検出されたとき
本体レール用モータ35を駆動して本体レール23間隔
を加工用の後続布帛Fbの幅に合わせるようにしたこと
を特徴とする。
上記のレール角度検出装置は、入口側レール22が本体
レール23の延長線に対していずれかの側に傾斜してい
るか否かを検出するものであれば、直接検出または間接
検出のいずれでもよく、例えば、入口側レール22の左
右両側に設けられ、入口側レール22の傾斜により開閉
される左右1組のリミットスイッチ47.47とするこ
とができる。また、入口側レール22の基部間隔、すな
わち本体レール23の間隔と入口側レール22の先端間
隔もしくは入口側レール22に供給される導布Fcの両
耳間隔とを比較し間接的に入口側レール22の傾斜方向
を検出する装置であってもよい。
レール23の延長線に対していずれかの側に傾斜してい
るか否かを検出するものであれば、直接検出または間接
検出のいずれでもよく、例えば、入口側レール22の左
右両側に設けられ、入口側レール22の傾斜により開閉
される左右1組のリミットスイッチ47.47とするこ
とができる。また、入口側レール22の基部間隔、すな
わち本体レール23の間隔と入口側レール22の先端間
隔もしくは入口側レール22に供給される導布Fcの両
耳間隔とを比較し間接的に入口側レール22の傾斜方向
を検出する装置であってもよい。
また、テンタレールの入口側には、クロスガイダ等のよ
うに布帛の皺を延ばし1幅中心を機台中心線に合わせる
ための拡布センタリング装置5および布帛をテンタチェ
ーンの速度よりも高速度で供給するためのオーバーフィ
ードローラ16が設けられているが、この発明で使用す
る布帛折曲げ装置7は、上記の拡布センタリング装置5
およびオーバーフィードローラ16の間に設けられる。
うに布帛の皺を延ばし1幅中心を機台中心線に合わせる
ための拡布センタリング装置5および布帛をテンタチェ
ーンの速度よりも高速度で供給するためのオーバーフィ
ードローラ16が設けられているが、この発明で使用す
る布帛折曲げ装置7は、上記の拡布センタリング装置5
およびオーバーフィードローラ16の間に設けられる。
(作用)
幅を異にする先行布帛Faと後続布帛Fbとの間にあら
かじめ導布Fcが接続される。この導布Feには、幅が
広い方の布帛と等しい幅であってテンタレールの全長以
上の長さを有する導布Fcが使用され。
かじめ導布Fcが接続される。この導布Feには、幅が
広い方の布帛と等しい幅であってテンタレールの全長以
上の長さを有する導布Fcが使用され。
幅が狭い方の布帛との継ぎ目においては、導布にダーツ
dをとって両者の幅を一致させ、この継ぎ目Kaに近い
側の導布Fcの両耳を緩く傾斜させる。
dをとって両者の幅を一致させ、この継ぎ目Kaに近い
側の導布Fcの両耳を緩く傾斜させる。
先行布帛Faの加工中、すなわち先行布帛Faがその耳
をビンチェーンに係止され、テンタレールに沿って走行
しているときは、先行布帛の耳に蛇行が生じてもその蛇
行の大きさが入口側レールの追従範囲を超えることがな
いので、上記先行布帛の耳が支障なくビンチェーンに係
止される。
をビンチェーンに係止され、テンタレールに沿って走行
しているときは、先行布帛の耳に蛇行が生じてもその蛇
行の大きさが入口側レールの追従範囲を超えることがな
いので、上記先行布帛の耳が支障なくビンチェーンに係
止される。
しかして、後続布帛Fbの幅が先行布帛Faの幅よりも
大きい場合、先行布帛Faと導布Fcの継ぎ目Kaが入
口側レール22に進入すると、導布の耳の傾斜に追従し
て入口側レールが外側に広がるが、その広がりが通常の
追従範囲を超えて入口側レール22の傾斜がレール角度
検出装置によって検出されると、布帛折曲げ装置7の押
込ローラ12が揺動を始めて導布Fcの中央部を左右の
支えローラ8間に押込んで導布Fcの両耳間隔を本体レ
ール23の間隔に実質的に一致させ、これにより入口側
レール22の傾斜がもどり始め、この傾斜がなくなると
、押込ローラ12の揺動が停止する。したがって、導布
Fcの幅と先行布帛Faの幅の差が通常の耳端追従可能
範囲よりも大きくても、導布Fcの耳がビンチェーンに
支障なく係止される。
大きい場合、先行布帛Faと導布Fcの継ぎ目Kaが入
口側レール22に進入すると、導布の耳の傾斜に追従し
て入口側レールが外側に広がるが、その広がりが通常の
追従範囲を超えて入口側レール22の傾斜がレール角度
検出装置によって検出されると、布帛折曲げ装置7の押
込ローラ12が揺動を始めて導布Fcの中央部を左右の
支えローラ8間に押込んで導布Fcの両耳間隔を本体レ
ール23の間隔に実質的に一致させ、これにより入口側
レール22の傾斜がもどり始め、この傾斜がなくなると
、押込ローラ12の揺動が停止する。したがって、導布
Fcの幅と先行布帛Faの幅の差が通常の耳端追従可能
範囲よりも大きくても、導布Fcの耳がビンチェーンに
支障なく係止される。
このようにして導布Fcが前送りされ、先行布帛Faと
導布Fcの継ぎ目Kaが本体レール23を通過して継ぎ
目検出器42によって検出されると、本体レール23の
間隔調節装置を駆動するための本体レール用モータ35
が駆動され、あらかじめ設定されている後続布帛Fbの
幅Baに本体レール23の間隔が合わされる。その結果
、入口側レール22の基部間隔が広がり、先端が内向き
に傾斜するので、布帛折曲げ装置7の押込ローラ12が
布帛の押込みを緩める方向に揺動を始め、入口側レール
22に進入する導布Fcの両耳間隔が次第に広がり。
導布Fcの継ぎ目Kaが本体レール23を通過して継ぎ
目検出器42によって検出されると、本体レール23の
間隔調節装置を駆動するための本体レール用モータ35
が駆動され、あらかじめ設定されている後続布帛Fbの
幅Baに本体レール23の間隔が合わされる。その結果
、入口側レール22の基部間隔が広がり、先端が内向き
に傾斜するので、布帛折曲げ装置7の押込ローラ12が
布帛の押込みを緩める方向に揺動を始め、入口側レール
22に進入する導布Fcの両耳間隔が次第に広がり。
これに入口側レール22が追従して間隔を広げる。
そして、押込ローラ12が最初の位置にもどり、導布F
cもしくは後続布帛Fbが平坦に延ばされると、押込ロ
ーラ12が停止し、これに伴って入口側レール22の傾
斜が消え、後続布帛Fbに対する耳端追従が始まる。
cもしくは後続布帛Fbが平坦に延ばされると、押込ロ
ーラ12が停止し、これに伴って入口側レール22の傾
斜が消え、後続布帛Fbに対する耳端追従が始まる。
後続布帛Fbの幅が先行布帛Faの幅よりも狭い場合は
、導布Fcの進行方向前端の幅が広く、後部に耳の傾斜
部が存在するので、導布Fcが入口側レール22に進入
したとき、入口側レールは先行布帛に対すると同様に追
従運動をして導布を受入れる。
、導布Fcの進行方向前端の幅が広く、後部に耳の傾斜
部が存在するので、導布Fcが入口側レール22に進入
したとき、入口側レールは先行布帛に対すると同様に追
従運動をして導布を受入れる。
そして、導布Fcの前端、すなわち導布と先行布帛の継
ぎ目が送出し側の継ぎ目検出器42によって検出される
と、本体レール22の間隔が後続布帛Fbの幅にまで狭
められ、その結果、入口側レールが外向きに傾斜した形
となり、布帛折り曲げ装置の押込ローラ12が揺動して
導布Fcの両耳間隔を狭め、この間隔が本体レール23
の間隔に一致し、入口側レール22がまっすぐになった
とき上記押込ローラ12が停止する。次いで、導布Fc
の耳の傾斜部が入口側レール22に達すると、上記押込
ローラ12の押込量に応じて両耳間隔が狭くなっている
ため、入口側レール22が内側に傾斜を始め、そのため
布帛折り曲げ装置の押込ローラ12が後退を始めて上記
の押込量を小さくする。そして、押込ローラ12が最初
の位置にもどり、導布Fcもしくは後続布帛が平坦に延
ばされると、押込ローラ12が停止し、入口側レール2
2の傾斜が消え、後続布帛に対する通常の耳端追従が始
まる。
ぎ目が送出し側の継ぎ目検出器42によって検出される
と、本体レール22の間隔が後続布帛Fbの幅にまで狭
められ、その結果、入口側レールが外向きに傾斜した形
となり、布帛折り曲げ装置の押込ローラ12が揺動して
導布Fcの両耳間隔を狭め、この間隔が本体レール23
の間隔に一致し、入口側レール22がまっすぐになった
とき上記押込ローラ12が停止する。次いで、導布Fc
の耳の傾斜部が入口側レール22に達すると、上記押込
ローラ12の押込量に応じて両耳間隔が狭くなっている
ため、入口側レール22が内側に傾斜を始め、そのため
布帛折り曲げ装置の押込ローラ12が後退を始めて上記
の押込量を小さくする。そして、押込ローラ12が最初
の位置にもどり、導布Fcもしくは後続布帛が平坦に延
ばされると、押込ローラ12が停止し、入口側レール2
2の傾斜が消え、後続布帛に対する通常の耳端追従が始
まる。
(実施例)
第1図において、Fは布帛、20はテンタレール、21
は熱処理室であり、テンタレール20に左方から布帛F
が供給され、この布帛Fがテンタレール20に沿って走
行するビンチェーンに係止され搬送されて熱処理室21
を通過し、テンタレ−ル20の右方に取出される。
は熱処理室であり、テンタレール20に左方から布帛F
が供給され、この布帛Fがテンタレール20に沿って走
行するビンチェーンに係止され搬送されて熱処理室21
を通過し、テンタレ−ル20の右方に取出される。
テンタレール20の布帛供給側上方には、テンションバ
ー1.2.スイベルテンシ目ンバー3およびテンション
バー4が順に設けられ、このテンションバー4の下方に
拡布センタリング装置5、第1ガイドローラ6が順に配
設され、この第1ガイドローラ6の布帛進行方向前方に
布帛折曲げ装置7が設けられている。この布帛折曲げ装
置7は、第3図に示すように、第1ガイドローラ6の中
央部前方に並ぶ4個の支えローラ8と、押込用モータ9
で駆動されて正方向および逆方向に回転する押込み軸1
0にアーム11を介して取付けられた押込ローラ12と
からなり1通常運転時には押込ローラ12が下降位置に
あり、上記第1ガイドローラ6から前方へ進む布帛Fの
上面に上記4個の支えローラ8が接し、布帛Fの下面に
上記押込ローラ12が接し、押込ローラ12が上向きに
揺動したとき(第1図の破線および第4図参照)、布帛
Fの中央部を左右の支えローラ8.8間に押込むように
なっている。そして、支えローラ8の前方にゴムローラ
13a、13bが上下に設けられ、その上方に多数の光
?!!素子が直線状に並べられた棒状の布帛幅測定器1
4.第2ガイドローラ15およびオーバーフィードロー
ラ16が順に設けられ、上記4個の支えローラ8の上方
に作業員のための足場板17が設けられる。
ー1.2.スイベルテンシ目ンバー3およびテンション
バー4が順に設けられ、このテンションバー4の下方に
拡布センタリング装置5、第1ガイドローラ6が順に配
設され、この第1ガイドローラ6の布帛進行方向前方に
布帛折曲げ装置7が設けられている。この布帛折曲げ装
置7は、第3図に示すように、第1ガイドローラ6の中
央部前方に並ぶ4個の支えローラ8と、押込用モータ9
で駆動されて正方向および逆方向に回転する押込み軸1
0にアーム11を介して取付けられた押込ローラ12と
からなり1通常運転時には押込ローラ12が下降位置に
あり、上記第1ガイドローラ6から前方へ進む布帛Fの
上面に上記4個の支えローラ8が接し、布帛Fの下面に
上記押込ローラ12が接し、押込ローラ12が上向きに
揺動したとき(第1図の破線および第4図参照)、布帛
Fの中央部を左右の支えローラ8.8間に押込むように
なっている。そして、支えローラ8の前方にゴムローラ
13a、13bが上下に設けられ、その上方に多数の光
?!!素子が直線状に並べられた棒状の布帛幅測定器1
4.第2ガイドローラ15およびオーバーフィードロー
ラ16が順に設けられ、上記4個の支えローラ8の上方
に作業員のための足場板17が設けられる。
オーバーフィードローラ16の前方に位置する左右2列
のテンタレール20は、入口側レール22と本体レール
23とからなり、本体レール23は複数本の単位レール
23aを直線状に接続して形成され、この本体レール2
3の供給側端部に入口側レール22がヒンジ状に連結さ
れている。
のテンタレール20は、入口側レール22と本体レール
23とからなり、本体レール23は複数本の単位レール
23aを直線状に接続して形成され、この本体レール2
3の供給側端部に入口側レール22がヒンジ状に連結さ
れている。
そして、入口側レール22の先端上部には布耳ツイータ
24およびピンニングローラ25がそれぞれ設けられ、
入口側レール22の下面に固定したナツト26(第3図
参照)に入口ねじシャフト27が挿入される。この入口
ねじシャフト27は、左右のフレーム28に片持状に支
持され、このフレーム28の外方に突出する端部に第1
チェーン伝動機構29を介して入口側レール用モータ3
0が連結され、この入口側レール用モータ30の駆動に
より入口ねじシャフト27が正・逆方向に回転して左右
の入口側レール22.22の間隔が調節される。また、
上記の入口ねじシャフト27の突出端には入口ねじシャ
フト27の正・逆方向の回転数を積算して左右の入口側
レール22.22の先端間隔すなわち布帛幅を検出する
ための入口用カウンタ32が第2チェーン伝動機Mi3
1を介して接続される。
24およびピンニングローラ25がそれぞれ設けられ、
入口側レール22の下面に固定したナツト26(第3図
参照)に入口ねじシャフト27が挿入される。この入口
ねじシャフト27は、左右のフレーム28に片持状に支
持され、このフレーム28の外方に突出する端部に第1
チェーン伝動機構29を介して入口側レール用モータ3
0が連結され、この入口側レール用モータ30の駆動に
より入口ねじシャフト27が正・逆方向に回転して左右
の入口側レール22.22の間隔が調節される。また、
上記の入口ねじシャフト27の突出端には入口ねじシャ
フト27の正・逆方向の回転数を積算して左右の入口側
レール22.22の先端間隔すなわち布帛幅を検出する
ための入口用カウンタ32が第2チェーン伝動機Mi3
1を介して接続される。
他方1本体レール23の各単位レール23aの下面にナ
ツト33がそれぞれ固定され、左右のナツト33.33
に、一端側に左ねじ、他端側に右ねじをそれぞれ刻設し
た本体ねじシャフト34が挿通され、この本体ねじシャ
フト34に接続した本体レール用モータ35の駆動によ
り本体ねじシャフト34が正・逆方向に回転して各単位
レール23a、23aの間隔が同時に調節される。すな
わち、左右の本体レール23.23が平行に保たれ、そ
の間隔が調節される。そして、入口側レール22に隣接
する単位レール23a用の本体ねじシャフト34に本体
ねじシャフト34の正・逆方向の回転数を積算して左右
の本体レール23.23の間隔、すなわち布帛幅を検出
するための本体用カウンタ37が第3チェーン伝動機構
36を介して接続される。また、本体レール20の送出
し側端部上方にガイドバー41、布帛の継ぎ目検出器4
2および振落しローラ43が順に設けられる。
ツト33がそれぞれ固定され、左右のナツト33.33
に、一端側に左ねじ、他端側に右ねじをそれぞれ刻設し
た本体ねじシャフト34が挿通され、この本体ねじシャ
フト34に接続した本体レール用モータ35の駆動によ
り本体ねじシャフト34が正・逆方向に回転して各単位
レール23a、23aの間隔が同時に調節される。すな
わち、左右の本体レール23.23が平行に保たれ、そ
の間隔が調節される。そして、入口側レール22に隣接
する単位レール23a用の本体ねじシャフト34に本体
ねじシャフト34の正・逆方向の回転数を積算して左右
の本体レール23.23の間隔、すなわち布帛幅を検出
するための本体用カウンタ37が第3チェーン伝動機構
36を介して接続される。また、本体レール20の送出
し側端部上方にガイドバー41、布帛の継ぎ目検出器4
2および振落しローラ43が順に設けられる。
上記の押込用モータ9、布帛幅測定器14、入口用カウ
ンタ32、本体用カウンタ37および継ぎ目検出器42
は、それぞれ導線9a、14a、32a、37aおよび
42aによってコントローラ44に接続される。このコ
ントローラ44は。
ンタ32、本体用カウンタ37および継ぎ目検出器42
は、それぞれ導線9a、14a、32a、37aおよび
42aによってコントローラ44に接続される。このコ
ントローラ44は。
先行布帛Fa (第2図参照)、導布Fcおよび後続布
帛Fbを接続して加工するに際し、後続布帛Fbの布帛
幅Bbを設定により記憶させ、導布Fcと後続布帛Fb
の継ぎ目Kbがテンタレール20を通過して継ぎ目検出
器42で検出されたとき、本体レール用モータ35を駆
動して左右の本体レール23.23の間隔を後続布帛F
bの幅Bbに合わせる作用をする。
帛Fbを接続して加工するに際し、後続布帛Fbの布帛
幅Bbを設定により記憶させ、導布Fcと後続布帛Fb
の継ぎ目Kbがテンタレール20を通過して継ぎ目検出
器42で検出されたとき、本体レール用モータ35を駆
動して左右の本体レール23.23の間隔を後続布帛F
bの幅Bbに合わせる作用をする。
また、上記のコントローラ44は、本体用カウンタ37
によって検出された本体レール23.23の間隔と、布
幅測定器14によって検出された入口側布帛Fの幅とを
比較し、入口側布帛Fの幅が大きい場合に押込用モータ
9を正転させ、押込ローラ12を上昇させて入口側布帛
Fの両耳間隔を狭め、反対に入口側布帛Fの幅が小さい
場合に押込用モータ9を逆転させ、押込ローラ12を下
降させて入口側布帛Fの両耳間隔を広げるものである。
によって検出された本体レール23.23の間隔と、布
幅測定器14によって検出された入口側布帛Fの幅とを
比較し、入口側布帛Fの幅が大きい場合に押込用モータ
9を正転させ、押込ローラ12を上昇させて入口側布帛
Fの両耳間隔を狭め、反対に入口側布帛Fの幅が小さい
場合に押込用モータ9を逆転させ、押込ローラ12を下
降させて入口側布帛Fの両耳間隔を広げるものである。
上記の布幅測定器14の代りに入口用カウンタ32によ
って検出された入口側レール22.22の先端間隔すな
わち入口側布帛Fの幅を用いてもよい。また、上記の布
幅測定器14と本体用カウンタ37の組合せ、または入
口用カウンタ32と本体用カウンタ37の組合せの代り
に、入口側レール22の傾斜を直接検出してもよい、す
なわち、第6図に示すように、本体レール23の端部の
単位レール23a上に、入口側レール22の上面に向か
って突出する作動バー46を突設し、入口側レール22
上に上記の作動バー46を挟んで2個のリミットスイッ
チ47.47を固定し、入口側レール22が外側に傾斜
したときは外側(図の上側)のリミットスイッチ47を
閉じさせて押込ローラ12を上昇させ1反対に入口側レ
ール22が内側に傾斜したときは内側のリミットスイッ
チ47を閉じさせて押込ローラ12をもとに戻すことが
できる。
って検出された入口側レール22.22の先端間隔すな
わち入口側布帛Fの幅を用いてもよい。また、上記の布
幅測定器14と本体用カウンタ37の組合せ、または入
口用カウンタ32と本体用カウンタ37の組合せの代り
に、入口側レール22の傾斜を直接検出してもよい、す
なわち、第6図に示すように、本体レール23の端部の
単位レール23a上に、入口側レール22の上面に向か
って突出する作動バー46を突設し、入口側レール22
上に上記の作動バー46を挟んで2個のリミットスイッ
チ47.47を固定し、入口側レール22が外側に傾斜
したときは外側(図の上側)のリミットスイッチ47を
閉じさせて押込ローラ12を上昇させ1反対に入口側レ
ール22が内側に傾斜したときは内側のリミットスイッ
チ47を閉じさせて押込ローラ12をもとに戻すことが
できる。
上記の構造において第2図に示すように、幅Baが狭い
先行布帛Faと幅Bbが広い後続布帛Fbとを導布Fc
を介して接続する。このとき、導布Fcの前端部にダー
ツdをとって導布Fcの幅を先行布帛Faの幅Baに一
致させる。また、本体レール23.23の間隔は上記先
行布帛Faの布帛幅Daに合わせて設定される。
先行布帛Faと幅Bbが広い後続布帛Fbとを導布Fc
を介して接続する。このとき、導布Fcの前端部にダー
ツdをとって導布Fcの幅を先行布帛Faの幅Baに一
致させる。また、本体レール23.23の間隔は上記先
行布帛Faの布帛幅Daに合わせて設定される。
テンタが駆動され、導布FCの前端の継ぎ目Kaが入口
側レール22に達すると、導布FCの幅の広がりに応じ
て入口側レール22が外向きに傾斜し、押込用モータ9
が正回転をして押込ローラ12が上昇し、導布Fcの両
耳間隔が狭められ、そのため入口側レール22の傾斜が
弱められ、その傾斜が消えた両耳間隔が先行布帛Faの
幅Baに等しくなっとき、押込ローラ12の上昇により
屈曲した導布Fcは、ゴムローラ13a、13bに接す
ることにより、第5図に示すように折畳まれ、両耳間隔
が先行布帛Faの幅Baと等しくなる。そして、導布F
eの前端の継ぎ目Kaが継ぎ目検出器42に達すると、
本体レール23の幅が広げられて後続布帛Fbの幅に合
わせられ、その結果、入口側レール22の傾斜が内側に
変り、押込ローラ12が下降に転じる。
側レール22に達すると、導布FCの幅の広がりに応じ
て入口側レール22が外向きに傾斜し、押込用モータ9
が正回転をして押込ローラ12が上昇し、導布Fcの両
耳間隔が狭められ、そのため入口側レール22の傾斜が
弱められ、その傾斜が消えた両耳間隔が先行布帛Faの
幅Baに等しくなっとき、押込ローラ12の上昇により
屈曲した導布Fcは、ゴムローラ13a、13bに接す
ることにより、第5図に示すように折畳まれ、両耳間隔
が先行布帛Faの幅Baと等しくなる。そして、導布F
eの前端の継ぎ目Kaが継ぎ目検出器42に達すると、
本体レール23の幅が広げられて後続布帛Fbの幅に合
わせられ、その結果、入口側レール22の傾斜が内側に
変り、押込ローラ12が下降に転じる。
反対に、後続布帛Fbの幅Bbが先行布帛Faの幅Ba
よりも狭い場合は、先行布帛Faと導布Fcの継ぎ目K
aが継ぎ目検出器42に達するまでの間、本体レール2
3の間隔が先行布帛Faの広い幅8aに設定され、継ぎ
目Kaが継ぎ目検出器42に達することにより、本体レ
ール23の間隔が後続布帛Fbの狭い幅Bbに変更され
、その反動として入口側レール22が外向きに傾斜し、
押込ローラ12が上昇して導布Fcの両耳間隔が本体レ
ール23の間隔すなわち後続布帛Fbの幅に合わされ、
入口側レール22の傾斜が消える。そして、導布Fcの
耳が傾斜している部分は、上記押込ローラ12の上昇に
より両耳間隔が上記後続布帛Fbの幅よりも更に狭くな
るため、この傾斜部が入口側レール22に達すると、入
口側レール22が内方へ傾斜し、押込ローラ12が下降
してもとに戻り、これに伴って入口側レール22の傾斜
が消える。
よりも狭い場合は、先行布帛Faと導布Fcの継ぎ目K
aが継ぎ目検出器42に達するまでの間、本体レール2
3の間隔が先行布帛Faの広い幅8aに設定され、継ぎ
目Kaが継ぎ目検出器42に達することにより、本体レ
ール23の間隔が後続布帛Fbの狭い幅Bbに変更され
、その反動として入口側レール22が外向きに傾斜し、
押込ローラ12が上昇して導布Fcの両耳間隔が本体レ
ール23の間隔すなわち後続布帛Fbの幅に合わされ、
入口側レール22の傾斜が消える。そして、導布Fcの
耳が傾斜している部分は、上記押込ローラ12の上昇に
より両耳間隔が上記後続布帛Fbの幅よりも更に狭くな
るため、この傾斜部が入口側レール22に達すると、入
口側レール22が内方へ傾斜し、押込ローラ12が下降
してもとに戻り、これに伴って入口側レール22の傾斜
が消える。
なお、本体レール23の間隔を調節する機構は、上記実
施例のものに限らず、実開昭61−16394号公報に
記載のサイドシャフトを用いた装置など任意の装置を利
用することができる。
施例のものに限らず、実開昭61−16394号公報に
記載のサイドシャフトを用いた装置など任意の装置を利
用することができる。
(発明の効果)
この発明によれば、先行布帛と後続布帛の幅の差が大き
い場合にも、両布帛の間に導布を介在させて運転するこ
とにより、本体レールの幅調節が自動的に行なわれ、入
口側レールの耳端追従も何ら支障なく行なわれる。した
がって、従来のようにテンタの運転を停止して本体レー
ルの間隔を調節する作業が不要になる。
い場合にも、両布帛の間に導布を介在させて運転するこ
とにより、本体レールの幅調節が自動的に行なわれ、入
口側レールの耳端追従も何ら支障なく行なわれる。した
がって、従来のようにテンタの運転を停止して本体レー
ルの間隔を調節する作業が不要になる。
第1図はこの発明の実施例の側面図、第2図は導布の平
面図、第3図は要部の平面図、第4図は布帛折曲げ装置
の正面図、第5図は導布の耳が傾斜している部分の断面
図、第6図は入口側レールのレール角度検出装置の一例
を示す平面図である。 F:布帛、Fa:先行布帛、Fb:後続布帛、Fc:導
布、5:拡布センタリング装置、7:布帛折曲げ装置、
8:支えローラ、12:押込ローラ、13a、13b:
ゴムローラ、14:布帛Ill定器、16:オーバーフ
ィードローラ、20:テンタレール、22:入口側レー
ル、23:本体レール、24:布耳ツイータ、25:ピ
ンニングローラ、27:入口ねじシャフト、30:入口
側レール用モータ、32:入口用カウンタ、34:本体
ねじシャフト、35:本体レール用モータ、37:本体
用カウンタ、42:継ぎ目検出器、44:コントローラ
、46:作動バー、47:リミットスイッチ(レール角
度検出装置を構成する)。 第4図 第5図 第6図
面図、第3図は要部の平面図、第4図は布帛折曲げ装置
の正面図、第5図は導布の耳が傾斜している部分の断面
図、第6図は入口側レールのレール角度検出装置の一例
を示す平面図である。 F:布帛、Fa:先行布帛、Fb:後続布帛、Fc:導
布、5:拡布センタリング装置、7:布帛折曲げ装置、
8:支えローラ、12:押込ローラ、13a、13b:
ゴムローラ、14:布帛Ill定器、16:オーバーフ
ィードローラ、20:テンタレール、22:入口側レー
ル、23:本体レール、24:布耳ツイータ、25:ピ
ンニングローラ、27:入口ねじシャフト、30:入口
側レール用モータ、32:入口用カウンタ、34:本体
ねじシャフト、35:本体レール用モータ、37:本体
用カウンタ、42:継ぎ目検出器、44:コントローラ
、46:作動バー、47:リミットスイッチ(レール角
度検出装置を構成する)。 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕互いに平行に、かつ間隔調節自在に形成された左
右の本体レールの一端に入口側レールを屈折自在に連結
し、この左右の入口側レールに供給される布帛の幅に応
じて上記入口側レールの先端間隔を自動的に調節するよ
うにしたピンテンタにおいて、上記入口側レールに供給
される布帛の片側に接する左右の支えローラとこの左右
の支えローラ間で上記布帛の反対側に接して布帛に垂直
に揺動する押込ローラとからなる布帛折曲げ装置、上記
本体レールから送出される布帛の継ぎ目を検出するため
の継ぎ目検出器、上記本体レールの間隔調節装置を駆動
するための本体レール用モータ、上記本体レールに対す
る入口側レールの傾斜方向を検出するためのレール角度
検出装置、および導布に後続する布帛の幅を設定により
記憶することができ、かつ上記の布帛折曲げ装置、継ぎ
目検出器、本体レール用モータ、レール角度検出装置を
制御するためのコントローラをそれぞれ設け、入口側レ
ールに導布が供給されたときにレール角度検出装置が検
出する入口側レールの傾斜方向に応じて布帛折曲げ装置
の揺動ローラを揺動させることにより導布に長さ方向の
ひだを形成して導布の両耳間隔を入口側レールの先端間
隔に実質的に一致させ、加工用の先行布帛と導布の継ぎ
目が上記継ぎ目検出器によって検出されたとき本体レー
ル用モータを駆動して本体レール間隔を加工用の後続布
帛の幅に合わせるようにしたことを特徴とするピンテン
タのレール幅調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63166327A JPH0219562A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | ピンテンタのレール幅調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63166327A JPH0219562A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | ピンテンタのレール幅調整装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0219562A true JPH0219562A (ja) | 1990-01-23 |
JPH0345137B2 JPH0345137B2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=15829304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63166327A Granted JPH0219562A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | ピンテンタのレール幅調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0219562A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03504426A (ja) * | 1989-02-24 | 1991-09-26 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ライト、特に自動車用ライト |
EP4170082A1 (de) * | 2021-10-25 | 2023-04-26 | Texmag GmbH Vertriebsgesellschaft | Vorrichtung zum einführen einer laufenden warenbahn in eine spannrahmenmaschine |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4988081U (ja) * | 1972-11-10 | 1974-07-31 | ||
JPS5328554A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-16 | Fuji Heavy Ind Ltd | Device for driving and caulking steel balls |
JPS61266662A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-26 | 株式会社 山東鉄工所 | シルケツトテンタ− |
JPH01246463A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-02 | Wakayama Tekko Kk | テンターにおける自動幅出し方法 |
-
1988
- 1988-07-04 JP JP63166327A patent/JPH0219562A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4988081U (ja) * | 1972-11-10 | 1974-07-31 | ||
JPS5328554A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-16 | Fuji Heavy Ind Ltd | Device for driving and caulking steel balls |
JPS61266662A (ja) * | 1985-05-21 | 1986-11-26 | 株式会社 山東鉄工所 | シルケツトテンタ− |
JPH01246463A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-10-02 | Wakayama Tekko Kk | テンターにおける自動幅出し方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03504426A (ja) * | 1989-02-24 | 1991-09-26 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ライト、特に自動車用ライト |
EP4170082A1 (de) * | 2021-10-25 | 2023-04-26 | Texmag GmbH Vertriebsgesellschaft | Vorrichtung zum einführen einer laufenden warenbahn in eine spannrahmenmaschine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0345137B2 (ja) | 1991-07-10 |
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