JPH0219555A - 医療用不織布の製造方法 - Google Patents

医療用不織布の製造方法

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JPH0219555A
JPH0219555A JP63169896A JP16989688A JPH0219555A JP H0219555 A JPH0219555 A JP H0219555A JP 63169896 A JP63169896 A JP 63169896A JP 16989688 A JP16989688 A JP 16989688A JP H0219555 A JPH0219555 A JP H0219555A
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JP
Japan
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room
air
nonwoven fabric
fibers
spinning
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Pending
Application number
JP63169896A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Isoda
英夫 磯田
Teruo Daito
大東 照夫
Hidetoshi Kawaguchi
河口 秀俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyobo Co Ltd
Original Assignee
Toyobo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、血液分画用フィルター等に使用される医療用
不織布の製造方法に関し、特に、メルトブロー法により
製造された繊維により医療用不織布を製造する方法に関
する。
(従来の技術) 近年、血液学、免疫学の発達により、従来の全血輸血に
替えて、患者が必要とする血液の成分だけを与える成分
輸血が注目され、その研究および開発が行われている。
該成分輸血には2例えば。
特開昭60−203267号公報に開示されているよう
に。
細径の繊維により形成された不織布製フィルターが用い
られる。このようなフィルターに用いられる不織布を構
成する繊維は超極細であるため1通常、メルトブロー法
により製造される。メルトブロー法は、ノズル先端から
吐出される溶融樹脂に加熱気体を高流速にて吹き付けて
、該溶融樹脂を極細の繊維とする。該メルトブロー法で
は径が0.3μ鋼以下の極細の繊維を製造し得る。製造
された繊維は2例えば未硬化状態で相互に絡み合わされ
て不織布とされる。
(発明が解決しようとする課題) メルトブロー法は、このように、ノズルから吐出される
溶融樹脂に高流速の加熱気体が吹き付けられるため、製
造される繊維の周囲は、常に気体が流動している。この
ため、製造された未硬化状態の繊維には、流動する雰囲
気内の塵埃が付着するおそれがある。また、メルトブロ
ー法により製造された繊維は9例えば、未硬化状態でコ
ンベア上に!!置されて、相互に絡み合わされ、該コン
ベアにて搬送される間に冷却されて不織布とされるが、
コンベアにて搬送される間に該コンベア配設部の雰囲気
内の塵埃が付着するおそれもある。
このように塵埃が付着した不織布により血液分画用のフ
ィルターを形成すれば、生菌類が付着しているおそれが
あり、−旦、殺菌処理して生菌類を死滅させなければな
らない。しかし5該殺菌処理により、フィルター内の生
菌類は死滅するが。
フィルター内には死滅した生菌類や代謝物が残留する。
フィルター内の残留物は、フィルター使用時にフィルタ
ーから脱落して、輸血成分内に混入するおそれがある。
輸血成分内に混入した残留物が患者内に入り込むと、患
者が発熱する等の悪影響が生じる。繊維製造時あるいは
不織布製造時に繊維に付着する塵埃等の微粒子もフィル
ターから脱落して+ $51血される血液成分内に混入
するおそれがある。輸血成分内に混入した微粒子が患者
の血管内に入り込めば9毛細血管を閉塞するおそれがあ
る。
本発明は、上記従来の問題を解決するものであり、その
目的は、生菌類、微粒子等が付着せず。
従って、血液分画等の医療用フィルター等に好適に用い
ることができる医療用不織布の製造方法を提供すること
にある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、メルトブロー法により繊維を製造し。
得られた繊維により医療用不織布を製造する方法であっ
て、清浄化された雰囲気下に配設された紡糸ノズルから
吐出された樹脂流体に、予め清浄化された気体を吹き付
けて製糸するメルトブロー法により繊維を製造する工程
と、清浄化された雰囲気下で該繊維を不織布に成形する
工程と、を包含してなり、そのことにより上記目的が達
成される。
(実施例) 以下に本発明を実施例について説明する。
本発明の医療用不織布の製造方法は2例えば。
第2図に示す平面レイアウトの建物内で実施される。該
建物は、室内全体が清浄化されたクリーンルームでなる
製造室10を有する。該製造室10内には、内部が清浄
化されたクリーンブースでなる紡糸室11および製造さ
れた不織布を巻き取る巻取室12が設けられている。該
紡糸室11には、メルトブロー法により繊維を製造する
ための成形機20が配設されており、また、該紡糸室1
1および巻取室12内には、紡糸室11にて製造された
繊維を載置して不織布とするネットコンベア30が設け
られている。
成形機20およびネットコンベア30の駆動源である各
モータ25.26および35は、製造室10外に配設さ
れている。
該製造室10内の各成形機20およびネットコンベア3
0等は、該製造室10に隣接した製造室50内の制御器
51にて制御される。va造室10の出入口は、エアー
シャワー室61に続いている。該エアーシャワー室61
の出入口は、前室70に続いている。該前室70内には
、エアーシャワー室61の出入口に対応させて粉塵吸着
マツドア1が敷かれている。該前室71内には1着替え
室72が設けられており1作業者が製造室10内へ入室
する場合には、接着替え室72にてクリーンルーム用の
衣服に着替える。また該前室70には2手等を消毒する
ための消毒装置73が設けられている。
該前室70は、エアーシャワー室62を介して前述の制
御室50に続いている。該制御室50内にも1着替え室
52および消毒装置53が設けられている。そして、該
制御室50が、出入口を介して屋外に通じている。屋外
には、該制御室50の出入口に対応させて、粉塵吸着マ
ット54が敷かれている。
クリーンルームでなる製造室10には、第1図に示すよ
うに、天井等に、エアーフィルター装置13が設けられ
ており、該エアーフィルター装置13により、該製造室
10内に清浄な空気が送給される。
該製造室lOの下部には、空気排出口14が設けられて
いる。該製造室10内のクリーンブースでなる紡糸室1
1は1例えば、上下方向に4室に分割されている。そし
て、その各室の天井等には、エアーフイルター装置11
a 、 11 a 、・・・が設けられており。
各エアーフィルター装置11aにより、各室内に清浄化
された空気が送給されている。
該紡糸室ll内に配設される成形機20は、該紡糸室1
1の最上側の室内に配設されたコンテナ21を有する。
該コンテナ20内には、清浄化された溶融樹脂が封入さ
れている。該コンテナ12内の溶融樹脂は、該コンテナ
21が配設された室内の下側の室内に配設された押出機
22に送給される。該押出機22が配設された室内の下
部には空気排出口11bが設けられている。該押出機2
2は内部を高度に清浄化された状態でコンテナ21から
溶融樹脂が送給される。
該押出機22には、紡糸ベツド23が取付けられている
。該紡糸ヘッド23は、押出機22が配設された室内と
その下側の室内にわたって配設され、押出機22内の溶
融樹脂が吐出される樹脂ノズル23aと2該樹脂ノズル
23aから吐出される樹脂流体に向けて空気を噴射する
空気ノズル23bとを有する。該紡糸ヘッド23の樹脂
ノズル23aは上下方向に長く。
その下端開口から樹脂流体が吐出される。該樹脂ノズル
23aの下端開口は、押出機22が配設された室内の下
側の室内に位置し、該開口の下方に空気ノズル23bの
吐出口が位置している。該空気ノズル23bが設けられ
た室内の下部には、空気排出口11cが設けられている
該空気ノズル23bが配設された室内の下側の室内は2
巻取室12に連通しており2両室内に跨がって、ネット
コンベア30が配設されている。該室内の下部には空気
排出口lidが設けられている。該ネットコンベア30
は、前記紡糸ラド23にて紡糸された複数糸の繊維41
が相互に絡み合うように載置される。該ネットコンベア
30は、繊維41が載置される部分が網状になっている
。該ネットコンベア30の上流側端部は、紡糸ヘッド2
3の下方に位置し。
該上流側端部上に紡糸された繊維41が載置される。
該ネットコンベア30の上流側端部内には、紡糸ヘッド
23にて紡糸された繊維41が該ネットコンベア30上
に確実に載置されるように、吸引装置32が。
紡糸ヘッド23に対向して配設されており、該吸引装置
32の吸引力にて、樹脂ノズル23aから吐出されて製
糸された繊維41はネットコンベア30上に載置される
。該ネットコンベア30の上流側端部上であって、該ネ
ットコンベア30の上流側端部に載置された繊維41の
周囲には、補助吸引装置31が配設されている。該補助
吸引装置31は、ネットコンベア30上に載置されるべ
く送給される繊維41に同伴して通流しネットコンベア
30上に拡散する空気を吸引する。
該ネットコンベア30に相互に絡み合って載置された繊
維41は、該ネットコンベア30にて搬送される間に冷
却されて不織布42とされる。
ネットコンベア30の下流部が位置する巻取室12には
、天井に設けられた複数のエアーフィルター装置12a
にて清浄化された空気が送給されており。
該巻取室12の下部には空気排出口12bが設けられて
いる。該ネットコンベア30の下流側端部近傍には、該
ネットコンベア30上にて製造された不織布を巻き取る
巻取装置33が配設されており、該巻取装置33にて不
織布42がドラム34に巻き取られ、不織布ロール43
とされる。
紡糸ヘッド23の空気ノズル23bには、清浄化された
空気が送給される。該空気ノズル23bに送給される空
気は、第3図に示すように、モータ81aにて駆動され
るオイルレスコンプレッサ81にて圧縮され、オイルス
トレーナ−82にてオイルを除去した後に、タンク83
に、−旦、貯留される。該タンク83から送給される空
気は、オイルストレーナ84にてオイルを除去された後
、冷却装置85にて冷却される。冷却された空気は、ミ
ストストレーナ−86,微粒子ストレーナ−87,脱臭
ストレーナ−88の各ストレーナ−にて清浄化された後
に、マノメータ89にて所定の圧力とされ、クリーンヒ
ータ91にて加熱された状態で、ヘッドタンク92から
紡糸ヘッド23における空気ノズル23bへ送給される
そして、該空気ノズル23bから加熱および圧縮された
空気が噴射されて、該空気が溶融樹脂に吹き付けられる
このような構成の施設により本発明方法は以下のように
実施される。まず、クリーンルームである製造室10内
を、エアーフィルター装置13を透過した清浄空気によ
り清浄化すると共に、クリーンブースである各紡糸室1
1および巻取室12内を、エアーフィルター装置11a
および12aを透過した清浄空気により清浄化する。こ
のとき、紡糸室11および巻取室12内は、高度に清浄
化されていることが好ましく、少なくともクラス100
000以下、好ましくはクラス10000以下、より好
ましくはクラス1000以下とされる。製造室10内は
、製造された不織布を取り扱う作業者からの汚染を防止
するために清浄化されており、少なくともクラス100
000以下とされる。紡糸室11内の清浄空気は該紡糸
室11の各室の下部に設けられた空気排出口11b、l
lcおよびlidから排出され、ガスダスト等が取り除
かれる。
製造室10内に作業員が入る場合には、まず制御室51
の着替え室52にてクリーンルーム用ウェアに着替え、
エアーシャワー室62にてエアーシャワーを浴びること
により全身を清浄化して前室70内に入る。そして、該
前室70の着替え室72にて、再度。
クリーンルーム用ウェアに着替え、エアーシャワー室6
1にてエアーシャワーを浴びることにより。
再度、全身を清浄化して製造室10内へ入る。製造室1
0内に入る際に着用するクリーンルーム用ウェアは、ク
ラス100000以下対応、好ましくはクラス1000
0以下対応とされる。
製造室10内の紡糸室11および巻取室12が清浄化さ
れた状態で成形機20における防止ヘッド23の空気ノ
ズル23bからは、清浄化された加熱空気が噴射される
と共に、コンテナ21内の溶融樹脂が押出機22から該
防止へラド23の樹脂ノズル23aへ送給され、該樹脂
ノズル23aから、清浄化された樹脂流体が吐出される
。このとき、該樹脂ノズル23aの下方には空気ノズル
23bから加熱空気が噴射されており、該加熱空気内に
樹脂流体が吐出される。
該樹脂流体は加熱空気と複合流となって極細の繊維41
とされる。極細の繊維41は、空気ノズル23bから噴
射される加熱空気と共に、吸引装置32により吸引され
て、ネットコンベア30上に載置される。
ネットコンベア30上に載置される繊維41は2部分的
に加熱空気の同伴流を有しており、該加熱空気がネット
コンベア30上にて拡散するが、このとき。
ネットコンベア30の上流側端部近傍に配設された補助
吸引装置31が、その加熱空気を吸引するため。
粉塵の発生が防止される。
ネットコンベア30上に載置された繊維は未硬化状態で
、相互に絡み合った状態とされ、該ネットコンベア30
にて搬送される。そして、その搬送の間に冷却されて不
織布42とされる。該不織布は巻取装置33にてドラム
34に巻き取られて不織布ロール43とされる。
該不織布ロール43は9巻取室12内にて、殺菌および
清浄化したパックにて包装された後に製造室10内へ搬
出され、該製造室10内にて、数パックずつ容器内に密
封される。
成形機20およびネットコンベア30を駆動するための
各モータ25.26および35は、それぞれ、製造室1
0外に設置されているため、不織布製造時に製造室10
内に粉塵等が発生するおそれがない。
製造室10内に各エアーフィルター装W、13から送給
された清浄空気は、その下部の空気排出口14から排出
され、また防止室11の各室内に各エアーフィルター装
置11aから送給された清浄空気は、各室内の下部の空
気排出口11b、11cおよびlidから排出され、さ
らに巻取室12内にエアーフィルター装置12aから送
給された清浄空気もその下部の空気排出口12bから排
出される。従って、塵埃等の微粒子は、確実に各室外へ
排出される。
不織布の製造時には、製造室10内、紡糸室ll内およ
び巻取室12内の各清浄度をダストカウンタにて連続的
に計測して、塵埃の発生等を把握しておくことが好まし
い。
製造室10は、防塵壁等を用い、また照明も密封型等を
使用することにより、クリーンルーム仕様とすることが
好ましい。また、制御室50の入口には防虫燈等を設置
することが好ましい。製造室10等の清掃にはクリーン
ルーム用の清掃具を用いることが好ましい。成形機20
.ネットコンベア30等は殺菌洗浄処理および防塵対策
が施されたものが使用される。
メルトブロー法により製造される繊維41の径は1.3
μ+m〜5.0μm程度である。
次に本発明方法により製造された不織布の性能評価を行
ったので、以下に説明する。上記実施例の設備を用いて
、繊維径が1.3μ罹、目付が40g/ m ”の不織
布シートを本発明方法により作成した。このとき、製造
室10.紡糸室11および巻取室12内の清浄度を、0
.3μ削の粒子数が10000以下(クラス10000
以下)とした。また、メルトブロー法により繊維を製造
する際に、溶融樹脂に吹き付けられる空気の清浄度を0
.3μmの粒子数が1000以下(クラス1000以下
)とした。
このようにして製造された不織布シートを用いてフィル
ターを製造し、直径40mの筒内にフィルターを装着し
たモジュールを得た。そして、該モジュール内に水を通
流させて、フィルターを透過した水内の微粒子数をコー
ルカウンターにて係数する微粒子テストを行った。その
結果、5.0μlの粒子数は12であった。フィルター
透過前の水内の5.0μmの粒子数は14であった。比
較のために、清浄化されていない雰囲気下(0,3μm
粒子数が70万〜90万)で製造された不織布のフィル
ターをモジュール内に装着して微粒子テストを行った。
その結果、5.0μmの粒子数は540であった。医療
用のフィルターでは、微粒子テストによる5、0μmの
微粒子数が、100以下であることが好ましい。
それぞれの結果を第1表に示す。
次に本発明方法により得られた不織布のフィルターを生
菌テストに供した。該生菌テストは、培養シャーレ内に
30°Cで1力月間フィルターを放置してコロニーの生
成を見るという日本薬局法に基づく方法にて行った。そ
の結果、フィルター5g中にはコロニーは検出されなか
った。比較のために、従来法により製造された不織布の
フィルターを用いて生菌テストを行ったところ、フィル
ター5g中に23個のコロニーが検出された。結果を第
1表に併記する。
さらに9本発明方法により製造された不織布のフィルタ
ーにより9発熱性物質であるパイロジエンを調べるリム
ルステスト(フィルター5gをサンプルとして、パイロ
ジエンが存在しない蒸留水500dに浸漬し、適宜振動
させつつ1時間放置し。
その後、溶出を行い、試験液として合成基質法によるリ
ムルス試験で定量する)を行った。発熱性物質は、1p
pb以下であり、測定不能であった。
比較のために、従来法により製造された不織布のフィル
ターを用いてリムルステストを行ったところ2発熱性物
質は3 pPbであった。通常の水には18ppbの発
熱性物質が含まれていた。医療用フィルターとしては1
発熱性物質は1 ppb以下が好ましい。結果を第1表
に併記する。
(以下余白) (発明の効果) 本発明方法は、このように清浄化された雰囲気下で清浄
化された気体を吹き付けるメルトブロー法により繊維を
製造して、さらにその繊維を清浄化された雰囲気下で不
織布とするものであるから。
得られる不織布には、微粒子9発熱性物質等がほとんど
存在せず、医療用として好適に用いることができる。し
かも、メルトブロー法にて繊維を製造するため、得られ
る繊維は極細化でき、高性能の医療用フィルター用不織
布が得られる。
4  ′′  の   な晋゛I 第1図は本発明方法の実施状態を示す断面図。
第2図はその平面レイアウト図、第3図は紡糸ヘッドの
空気ノズルへ空気を送給する装置の模式図である。
10・・・製造室、11・・・紡糸室、 lla、 1
2a、 13・・・エアーフィルター装置、12・・・
巻取室、20・・・成形機。
21・・・コンテナ、22・・・押出機、23・・・紡
糸ヘッド、23a・・・樹脂ノズル、23b・・・空気
ノズル、30・・・ネットコンベア、41・・・繊維、
42・・・不織布。
第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.メルトブロー法により繊維を製造し,得られた繊維
    により医療用不織布を製造する方法であって, 清浄化された雰囲気下に配設された紡糸ノズルから吐出
    された樹脂流体に,予め清浄化された気体を吹き付けて
    製糸するメルトブロー法により繊維を製造する工程と, 清浄化された雰囲気下で該繊維を不織布に成形する工程
    と, を包含する医療用不織布の製造方法。
JP63169896A 1988-07-06 1988-07-06 医療用不織布の製造方法 Pending JPH0219555A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104954A (ja) * 1985-08-15 1987-05-15 チコピ− 積層体、その製造方法及びそれを用いた滅菌パッケージバリアと滅菌パッケージ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62104954A (ja) * 1985-08-15 1987-05-15 チコピ− 積層体、その製造方法及びそれを用いた滅菌パッケージバリアと滅菌パッケージ

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