JPH02194365A - オフセット補償型比較回路 - Google Patents

オフセット補償型比較回路

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JPH02194365A
JPH02194365A JP1311489A JP1311489A JPH02194365A JP H02194365 A JPH02194365 A JP H02194365A JP 1311489 A JP1311489 A JP 1311489A JP 1311489 A JP1311489 A JP 1311489A JP H02194365 A JPH02194365 A JP H02194365A
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JP
Japan
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voltage
section
input
differential amplification
period
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JP1311489A
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Takumi Miyashita
工 宮下
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 差動増巾部をそなえたオフセット補償型の比較回路に関
し、 比較的簡素化された回路構成によって高精度な比較動作
を行うとともに、確実に該差動増巾部のオフセットを補
償することを目的とし 1対のトランジスタをそなえた差動増+l+部と、該差
勅増l】部の各入力側に接続された容量部を有する1対
のチョッパ回路とをそなえ、該チョッパ回路により該容
量部に該差動増巾部のオフセット補正電圧を取込む期間
と、該差動増[11部に入力される入力端子を所定の基
準電圧と比較する期間とが交互に切換えられるように構
成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は差動増111部をそなえたオフセット補償型の
比較回路に関し、各種A/D変換器、ΣΔモジュレータ
、センスアンプ等に使用され、制御用、家電用機器など
に広く利用される。
C従来の技術〕 第6図は、並列型A、/D変換器に用いられる従来技術
におけるオフセラl、補償型比較回路を例示するもの−
C1所定の基準電14い+refが1)チャネルおよび
NチャネルのMo5t・−)ンシスタT 51および丁
52からなるトランジスタスイッチTSIを介して入力
されるとともに該基準電圧V ref と比較ず・\き
サンプルポーノ1月・された入力端子Vinが1−)チ
ャネルおよびNチャネルのMos+−ランジスタ’l゛
53およびT54からなるトランジスタスイッチTS2
を介し”C入力されろ。
いまクロック信号φがハイレベル(したがってV−がI
ロウレベル)になると、該トランジスタスイ、・チTS
Iがオンとなり、該基準電圧V refが容量(MOS
キャパシタ)C5を介してI)チャネルおよびNチャネ
ルのMo3)ラニ/ンスタT、55およびI゛56から
なる1段目のインバータ(1段目の増+−i器)に入力
される。
ごの時点てはクロック信号7−が供給されるPチャネル
!vi OS hランジスタT57からなるPMOSス
イン・チT 3.3がオンとなり、これによって該イン
バータの入出力側が接続され(+−ランシスタ1゛58
のソース・ドレイン間は短絡されている)、該インバー
タの入出力電圧が等しくなり、自己バイアス方式により
該インバータのバイアス点が設定される。
次いでクロック信号φがロウレベル(したがって7がハ
イレベル)になると、該トランジスタスイッチTSIが
オフになるとともに該トランジスタスイッチTS2がオ
ンとなり、該入力電圧Vinが該容量C5を介して該1
段目のインバータに入力され、その直流分を除いた電圧
変化分が該インバータにより増巾され、これによって−
F記入力端子Vinと上記基準電圧Vrefとの差が増
巾される。
ここで該PMOSスイッヂTS3と直列に接続された■
)チャネルMOSトランジスタT58および2個のNチ
ャネルMOSトランジスタT59 、 T2Oは上記ク
ロック信号φ、φから漏れ込む電荷によって生ずる(ク
ロック信号の変動によって生ずる)オフセラ[を補償す
るために設けられる。なおPチャネルトランジスタT6
1およびNチャネルトランジスタT62により2段目の
インバータが構成され、更にPチャネルトランジスタT
65およびNヂャネルトランジスタT66により3段目
のインバータが構成される。
しかしながら、かかるインバータ型の増巾器を用いたも
のでは利得が低く、例えば10ヒソl−にも及ぶ高精度
の比較はできないという問題点を有する。
また第7図は、従来技術におけるオフセット補償型比較
回路の他の例を示すもので、T7]乃至T2Oは例えば
NチャネルMo3)ランジスタ、r7乃至(10は定電
流源、S7.S7’  、S8はM OS I・ランジ
スタなどからなるスイッチング素子2、C7乃至C8は
容量(例えばMOSキャパシタ)である。ここでサンプ
ルボールドされた入力電圧Vinが入力されるトランジ
スタi’ 7 ]と基準電圧Vrefが入力されるトラ
ンジスタT72とにより高利得の差動増巾部が構成され
る。またトランジスタT73と′r74とによりオフセ
ット補償用の増+lI部が構成され、上記差動増+l+
部と該オフセット補償用増ri部とがノー1=’N、、
N2を介して接続される。したがって先ず上記入力電圧
Vinを上記Vrefにしたときに、該差動増巾部にオ
フセット電圧を生じたときは、該ノードNI 、N2お
よびトランジスタT75 、 T76を介してV2およ
び7間に該オフセット電圧に相当する電位差を発生させ
、該オフセット電圧が該スイッチング素子5737’を
介して該容量C7、C8に記憶される。
次いで該サンプルホールドされた入力電圧Vinを該ト
ランジスタT71に供給すれば、該トランジスタT72
に供給されている基準電圧Vrefとの比較結果が該差
動増巾部の出力側(ノードN1.N2)からトランジス
タT75.T76およびT77、T78を介して出力側
Q、Qに出力され、その際、該容量C7、CBに記憶保
持された電圧により該差動増巾部のオフセットがキャン
セルされる。なお第7図中、トランジスタT79.T8
0に供給されるCMFBはコモンモード・フィードバッ
ク信号であって該ノードN、、N、に生ずるコモンモー
ド電圧に応じて該コモンモード電圧を電圧を零に復帰さ
せるように該フィードバック信号が該各トランジスタT
79.T80に供給される。
しかしながら、かかる差動増巾部と該差動増巾部のオフ
セットをキャンセルする増中部とを組合せたものでは、
それぞれの増中部を構成するに必要な素子数の増加を招
き、IC化した場合の所要面積が増大するという問題点
を有する。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明はかかる課題を解決するためになされたもので、
(チョッパ用の容量をオフセット補償用にも使うことに
より比較的簡易な回路構成でかつ高精度なオフセット補
償型比較回路をうろことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明によれば、1対のト
ランジスタをそなえた差動増巾部と、該差動増l〕部の
各入力側に接続された容量部を存する1対のチョッパ回
路とをそなえ、該チョンバ回路により該容量部に該差動
増巾部のオフセット補正電圧を取込む期間と、該差動増
巾部に入力される入力電圧を所定の基準電圧と比較する
期間とが交互に切換えられるようにしたオフセット補償
型比較回路が提供される。
〔作 用〕
上記構成によれば、上記オフセット補正電圧を該容量部
に取込むことによって該比較回路の初期化が行われ、次
いで該差動増巾部に入力される入力端子を所定の基準電
圧と比較することによって該差動増巾部のオフセット電
圧を該比較結果から完全にキャンセルすることができる
〔実施例〕
第1図は本発明回路の基本構成を示すもので、T1およ
びT2は差動増巾部を構成する1対のNチャネルMOS
)ランジスタ、Sl、S1’、およびS2 、S2’は
それぞれMOS)ランジスタなどからなるスイッチング
素子、CI、CI’はオフセットキャンセル用の容量(
例えばMOSキャパシタ)であって、該スイッチング素
子5181′、およびS2 、S2’とともにチョンバ
回路が構成される。なお第1図中、L+、Lzは例えば
デプリーショントランジスタなどからなる定電流源、高
抵抗あるいはカレントミラー回路などからなる該差動増
巾部の高利得をうるための負荷素子であり、またC3は
定電流源あるいは高抵抗などからなる該差動増巾部の動
作点を決めるための素子である。
ここで該スイッチング素子S1の入力側にはサンプルホ
ールドされた入力電圧Vinの入力端子と基準電圧V 
refの入力端子とが切換可能に接続されており、一方
該スイツチング素子SL’の入力側には該基準電圧Vr
efの入力端子と該入力電圧Vinの入力端子とが上記
スイッチング素子Sl側とは相補的に切換えられるよう
に接続されている。
上記回路構成において、先づ第1図に示されるようにス
イッチング素子SIをVin側に接続するとともに、ス
イッチング素子Sl’をV ref側に接続し、かつス
イッチング素子S2 、S2’をオンに一イると、該容
量CI、あるいLl、CI ’ (、こ該差動増+i+
部のオフモノ1〜電圧が取込まれ、該差動増ri+部が
初期化される。
次いで該スイッチング素子S1をVref側に接続する
とともに、該スイッチング素子S1′をVin側に接続
し、かつ該スイ、・チング素イ52S2’をオフにする
と、該差動増+i+部のトランジスタT1.T2を介し
てその比較出力がQおよびQ−として出力され、その際
、該容量C]、あるいは01′に取込まれているオフセ
ット電圧により該差動増rlJ部のオフセットがキャン
セルされる。
−に連した初期化動作と比較動作とを、各サンプルホー
ルlされた入力電圧が入力される毎に繰り返すごとによ
り断続的に、所定の入力端子Vinと該基準電圧Vre
fとを比較するごとができる。なおト記スイッヂング素
子S1側の各入力端子VinとVre(とを入れ換える
ごともでき、その際はそれに応じ゛ζ該スイッチング素
子Sl’側の各入力FfiiB −f V ref と
Vinをも入れ換える必要がある。
第2図はに重篤1図の変形例を示すもので、」−記スイ
ア・−f−ン・り素子S1側の回1′1B構成11.J
: I「7F−・“ζあるか、j”記スイッチング素子
Sl’か省略されており、それに伴って該容量C1’に
は基準電圧■refが常に印加される。
かかる回路構成において、スイッチング素子S1をVi
n側に接続するとともに該スイッチング素子S2 、S
2’をオンに4−れは−I−記初期化動作か行われ、該
ス・イノチンク素子S1をVre!便じご接続するとと
もムこ該スイッチング素子S2.S2’をオフにすれば
、1記比較動作かfjねれる。なお上記スインチング素
イーSl側の各入力端子Vinと〜’ref とを入れ
換えてもよく、該スイッチング素子の切換えによりオフ
セ/1−キャンセルが行われる。
1、記第1図および第2図の実施例では差動増111部
を構成するトランジスタT1.T2としてNヂ中ネルM
 OS I−ランジスタなと゛の紬糸(ゲートタイプの
ほかに第3図に示されるようなMliS − FET 
Tl ’T2’あるいは第4図に示されるような接合型
FET(1■) (j2) Tl” 、T2”を用いてもよいことは明らかである。
第5図は本発明による比較回路COMPを、二重(デュ
アル)ラダー抵抗(コースラダー抵抗Rの直列接続部と
ファインラダー抵抗γの直列接続部とからなる)による
DAコンバータをそなえた例えば10ビツトのSAR(
Successive AproxinAationR
esister)型ADコンバータに適用した場合の具
体的回路構成を例示している。
なお第5図中、第5図(a)は該ADコンバータの全体
構成を示しており、第5図(b)は第51m(a)にお
けるフォロワーアンプ用(インピーダンス変換用)オペ
アンプOPの具体的構成を例示しており、第5図(c)
は第5図(a)における」二重比較回路GOMPの具体
的構成を例示している。
第5図(a)中、31.1乃至S16はコースラダー抵
抗Rの切換えを行うためのスイッチング素子、S20乃
至S2n 、S2n’はファインラダー抵抗Tの切換え
を行うためのスイッチング素子で、上記10ビツトのA
Dコンバータを構成する場合には、」二重コースラダー
抵抗側は上記オペアンプの入力レンジにより制限される
ため例えば3ヒノ1(8個の抵抗Rで構成する)とし、
その場合上記ファインラダー抵抗側は7ヒソト(27−
・128個の抵抗γで構成する)とする。なおl二記各
スイッチング素子は例えばMOSトランジスタにより構
成される。また第5図(b)および(c)中、′r11
乃至1’ 4 1はMOSトランジスタで図中に符号P
を付したものはPチャネル形、また符号nを付したもの
はNチャネル形トランジスタである。また第5図(b)
にお?Jる11.12は定電流源を示す。
更に第5図(C)に示される比較回路中、(・ランシス
タT31 、 T32はト記第1図にお番Jる1−ラン
ジスタT l 、 T 2に対応じており、各スイッチ
ング素子S1.SビおよびS2 、S2’ならびにオフ
セットキャンセル用の容Bc+,c1’はそれぞれ1−
、記第1図の対応素子と同一符号が付されている。また
トランジスタi”37 、 T38はカレントミラー回
路であって上記第1図のL 、  、 1.、□に対応
じており、更にトランジスタ1゛39乃至′「41は上
起筆1図のC3に対応じている。
ごこて上記比較回路GOMPの入力端子Vinに、ある
サンプルホールドされた入力電圧が入力された場合の該
ADコンバータの動作について説明する。
先ずファインラダー抵抗側は中央のスイッチング素子S
20をオン状態としておいて該入力端子に対応するコー
スラダー抵抗側の電位を検索する。
そのためには先ずコースラダー抵抗側の中央のスイッチ
ング素子S14とその隣りのスイッチング素子(例えば
515)をオンとし、それにより該514315を介し
てとり出される電位との中間電位が、該S20を介して
該比較回路COMPのVrer端子に入力される。
この状態で該比較回路においては上述したように先ずス
イ・ンチング素子Sl、Sl’をそれぞれVin端子側
およびVref端子側に接続するとともにスイッチング
素子S2 、S2’をオンとして、差動増巾部(トラン
ジスタT31 、 Ta2などからなる)のオフセット
電圧を容量CI、CI’にとり込んで、上記初期化動作
が行われる。
次いで該スイッチング素子S2 、S2’をオフにする
とともに該スイッチング素子Sl、Sl’をそれぞれV
rer端子側およびVin端子側に切換えて、上記入力
されている入力電圧Vinと基準電圧V ref との
比較が、該トランジスタT31 、 Ta2;Ta2 
、 Ta2 ; Ta2 、 Ta2を介して行われ、
その際、上述したように該差動増巾部のオフセットがキ
ャンセルされる。
このようにして該比較動作が行われ、該比較回路coM
Pの出力Qの値(ハイレベルかロウレベルか)に応じて
該コースラダー抵抗側のスイッチング素子の切換えが行
われる。すなわち仮にQがロウレベルであるとすれば高
電位側のスイッチング素子(例えばS12と5I3)が
オンとされ、またハイレベルであるとすれば低電位側の
スイッチング素子(例えばSi2と5I7)がオンとさ
れ、その状態で再び上記比較回路を繰返し動作させる(
すなわち初期化動作と比較動作を繰返す)。
二のようにして上記比較回路の出力Qがロウレベルから
ハイレベルに切換る該コースラダー抵抗側の電位が決定
され、これにより該サンプルホールドされた入力電圧の
上位ピント(例えば上位3ビツト)が決定される。次い
で該比較回路の出力Qの値に応じて更にファインラダー
抵抗側のスイッチング素子を該素子S20から高電位側
(S2n側)あるいは低電位側(S2n’側)に適宜切
換えて、その度毎に上記比較回路を動作させ(初期化動
作と比較動作を行わせ)、その際の該比較回路の出力Q
から該サンプルホールドされた入力電圧の下位ビット(
例えば下位7ビツト)が決定される。
なお該比較回路の比較結果、すなわちその出力Qの値が
ハイレベルかロウレベルかに応じて、上記した各抵抗側
のスイッチング素子の選択切換えが順次自動的に行われ
るとともに、該決定されたディジタル値(例えば10ビ
ツトの)が順次レジスタにとり込まれて君亥ザンブルホ
ールドされたアナログ電圧のディジタル変換が行われ、
次いで同様にして次のサンプルホールドされたアナログ
電圧のディジタル変換が行われる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、比較的簡易な回路構成であるにも拘ら
ず、高精度なオフセット補償型比較回路をうろことがで
き、ディジタル/アナログ混載LSIや並列型AD変換
器などに多数集積した場合にも、その分解能や処理能力
を大巾に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の1実施例としての比較回路の基本構
成を示す図、 第2図は、本発明の他の実施例としての比較回路の基本
構成を示す図、 第3図は、本発明の更に他の実施例としての比較回路の
基本構成を示す図、 第4図は、本発明の更に他の実施例としての比較回路の
基本構成を示す図、 第5図は、本発明比較回路をA/D変換器に適用した場
合の全体構成と該比較回路の1具体例を例示する図、 第6図は、従来技術としてのオフセット補償型比較回路
の1例を示す図、 第7図は、従来技術としてのオフセン1〜補償型比較回
路の他の例を示す図である。 (符号の説明) St  SI’、S2.S2’・・・スイノヂング素子
、 CI、C1’・・・容量、 T1.T2・・・NヂャネルMO3Lランジスタ、Tl
”J’2  ・・・MES FET、Tl”、T2”・
・・接合型FET、 OP・・・オペアンプ、 COMP・・・比較回路。 〉〉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1対のトランジスタをそなえた差動増巾部と、該差
    動増巾部の各入力側に接続された容量部を有する1対の
    チョッパ回路とをそなえ、該チョッパ回路により該容量
    部に該差動増巾部のオフセット補正電圧を取込む期間と
    、該差動増巾部に入力される入力電圧を所定の基準電圧
    と比較する期間とが交互に切換えられることを特徴とす
    るオフセット補償型比較回路。 2、該1対のチョッパ回路はそれぞれ、該差動増巾部の
    対応する入力側に接続された容量部と、該容量部の入力
    側に接続された第1のスイッチと、該容量部と該差動増
    巾部入力側との接続点および該差動増巾部出力側の間に
    接続された第2のスイッチとをそなえ、該第1のスイッ
    チによりその一方から入力電圧を取込むとともにその他
    方から基準電圧を取込む期間と、該一方から基準電圧を
    取込むとともに該他方から入力電圧を取込む期間とが交
    互に切換えられ、該第2のスイッチは該第1のスイッチ
    の切換えに応じてオン又はオフとされる、請求項1に記
    載のオフセット補償型比較回路。 3、該1対のチョッパ回路の一方は、該差動増巾部の対
    応する入力側に接続された容量部と、該容量部の入力側
    に接続された第1のスイッチと、該容量部と該差動増巾
    部入力側との接続点および該差動増巾部出力側の間に接
    続された第2のスイッチとをそなえ、該1対のチョッパ
    回路の他方は、該容量部と該第2のスイッチのみをそな
    えるとともに該容量部の入力側に基準電圧が供給され、
    該第1のスイッチにより入力電圧を取込む期間と基準電
    圧を取込む期間とが交互に切換えられ、該第2のスイッ
    チは該第1のスイッチの切換えに応じてオン又はオフと
    される、請求項1に記載のオフセット補償型比較回路。
JP1311489A 1989-01-24 1989-01-24 オフセット補償型比較回路 Pending JPH02194365A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102857199A (zh) * 2011-06-29 2013-01-02 格罗方德半导体公司 差动比较器

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CN102857199A (zh) * 2011-06-29 2013-01-02 格罗方德半导体公司 差动比较器
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