JPH0219429A - 金属融成物の熱処理装置 - Google Patents

金属融成物の熱処理装置

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JPH0219429A
JPH0219429A JP1122720A JP12272089A JPH0219429A JP H0219429 A JPH0219429 A JP H0219429A JP 1122720 A JP1122720 A JP 1122720A JP 12272089 A JP12272089 A JP 12272089A JP H0219429 A JPH0219429 A JP H0219429A
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    • F27D11/08Heating by electric discharge, e.g. arc discharge
    • F27D11/10Disposition of electrodes
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B7/00Heating by electric discharge
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    • H05B7/06Electrodes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
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    • B22D1/00Treatment of fused masses in the ladle or the supply runners before casting
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C7/00Treating molten ferrous alloys, e.g. steel, not covered by groups C21C1/00 - C21C5/00
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は、融成物を収容する冶金容器と、融成物の上方
に設けられた少なくとも1つの電極および融成物に接触
する少な(とも1つの対電極を備え、分離してまたは構
成要素として作動する直流アーク加熱装置を有する、金
属融成物の熱処理装置に関する。
b、 従来の技術 西ドイツ特許出願公開第3107454号公報から、容
器底部の近くに底部電極用の接触点を有する直流用の装
置が知られている。この特許出願は坩堝およびなべ炉の
スペースの問題を除去することを基本的な目的としてい
る。これは、底部電極へのエネルギー供給の問題の対策
にはふれていない。
西ドイツ特許出願公開第3535690号公報から、電
流および冷却剤を送るための着脱可能に結合された端子
が知られている。この結合はねじ結合、キー結合または
クランプ結合とすることができる。
接触電極を交換する場合、電流ケーブルおよび冷却剤管
路を接触電極から分離するため、端子における接触点が
、操作員によって分解される。したがって、接触電極を
締付ける動作または外す動作には、人間工学的に困難な
条件において人間が動作を行う必要があるという欠点が
付随する。
C1発明が解決しようとする課題 本発明の基本的な目的は、電流の供給時に対電極をエネ
ルギー源に自動的かつ確実に接続することが可能な、監
視を必要とせず容器に交換可能な装置を提供することで
ある。
d、 課題を解決するための手段 この目的を達成するため、本発明によって特許請求の範
囲第1項の特徴部分に記載の構成を有する、冒頭に述べ
た形式の金属融成物の熱処理装置が提案されている。
本発明による装置によって、坩堝または分配器のような
冶金容器を、それぞれの処理スタンドに下降したときに
、操作員の操作を必要とせずに、底部電極に対する電気
接点が形成されるようになる。
特に真空装置において、回転塔または精錬ゲレンデに精
錬用運搬車によって達し得るところにある処理スタンド
に、エネルギー源と接続された接触面が設けられている
。この面は、処理スタンドにおける垂直および水平な配
置において、容器に設けられた底部電極用の電流供給要
素の接触面に適合される。その場合、通常、例えば懸垂
環のような容器脚部または容器支持要素、あるいはハウ
ジング壁に対するスペーサのような支持腕が考えられる
その場合、接触面は冶金容器の底部の近くに設けられる
。容器の大きな使用可能性は、これに適合した支持要素
が回転塔または真空装置のような種々の処理スタンドに
設けられ、そこに設置することが簡単に保証されるため
、冶金容器の外被に伝達要素を設けることによって達成
される。
接触面は、エネルギーの確実な伝達を保証する大きさを
有している。容器の周囲に、数個の接点を設けることが
できる。
接触材料として、機械的に、耐摩耗性、耐圧性および耐
熱性を有し、電気エネルギーを僅少な損失量で伝達する
能力を有する、グラファイトが使用される。接触要素は
、保守に適した方法で容易に交換し得るように構成され
る。
起り得る汚染に対しては、表面の特殊な構成によって対
処されている。エネルギーを伝達する少なくとも1つの
要素の支持面が、好適な方法でセグメント状に分割され
ている。セグメントが、押圧方向の僅少な行程変化を補
償し得る個々のグラファイト物体から構成されている場
合、外面の最大の密接効果が得られる。
本発明の別の好適な実施態様において、相対要素がポケ
ット状に形成され、グラファイト粉末で充填されている
。このようにすることによって、接触面が平らでない場
合でも密接し得るようになる。
本発明によれば、粗暴な操作でも全体の面の確実な接触
を保証するため、はぼ垂直および水平な補償が施されて
いる。このようにするため、エネルギー源に接続される
構成要素がばねに支承されるか、または縦軸方向に動き
得るように圧力蓄積ユニットに接続されている。この対
策によって、接点の一定な押圧力が保証され、この押圧
力は必要に応じて調整することも可能である。さらに、
接触面は、垂直および水平な面に対して傾斜し得るよう
に構成される。
e、 実施例 本発明の実施例が図に一層詳細に示されている。
第1図はハウジング51を備えた処理ステーション50
を示しており、この内部の精錬用運搬車52の上に冶金
容器10がある。
電源20から電流が電流供給導線23を通して電極21
および対電極22に導かれる。その場合、対電極22は
、特に冶金容器10の底13の部分に設けられている。
容器10は担持装置14を備えた外被11と不燃性内張
り12とからなっている。
電気エネルギーを伝達するエネルギー供給要素30が、
コンソール33によって外被11に取り付けられている
補整要素45によってエネルギー供給要素30に対して
動くことが可能な相対要素40が、それぞれのエネルギ
ー供給要素30に対して設けられている。
補整要素45は、図の右部分では、ばね46として構成
され、図の左部分では、アキュムレータ48を備えたピ
ストン・シリンダユニット47として構成されている。
冶金容器10は、支持リング18によるか、または脚部
19によって底部において支持されている。
第2図は、エネルギー伝達要素42と、継手44を備え
た連結金具とからなる、相対要素40を示している。こ
の継手44に支持要素43が係合し、支持要素が補整要
素45この場合はピストン・シリンダユニット47と連
結されている。
エネルギー伝達要素42は、セグメント49、この場合
は面41を有する、グラファイトの円筒体からなってい
る。この場合、セグメント49は押圧方向に移動可能に
構成されている。
第3図は、電気エネルギーを伝達するエネルギー供給要
素30を示している。この場合、エネルギー伝達構成要
素32は、コンソール33によって冶金容器10の外被
11に固定された仮として構成されている。この板32
は支持面31を有している。
支持面31に、相対要素40の面41が当接している。
この面41は、エネルギー伝達構成要素42に設けられ
た粉末状グラファイト70からなり、エネルギー伝達構
成要素42は、継手44を備えた連結金具を有している
。継手44に支持要素43が係合し、この支持要素43
が、精錬用運搬車52、坩堝回転塔53または分配溝5
4に結合されている。支持要素43と同軸に、ばね46
が設けられ、このばね46によってエネルギー伝達構成
要素42が要素30の方向に動くことが可能であり、し
たがって面31および41が接触する。
第4図は、外被11および不燃性内張り12を備えた冶
金容器10の詳細を示している。外被11にコンソール
33が固定されている。外被11および不燃性内張り1
2は、コンソール33を貫通して、対電極22が通され
る穴を有している。電気エネルギーを伝達するエネルギ
ー供給要素30の構成要素32は、電気絶縁物60によ
って、金属要素(外被11およびコンソール33)に対
して分離されている0図示されていない相対要素40は
、エネルギー伝達構成要素32の面31に対して面41
によって当接する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図に示す装置を構成するエネルギー伝達要素を詳細に示
す断面図、第3図は第1図に示す装置を構成する電気エ
ネルギー伝達要素を詳細に示す断面図、第4図は第1図
に示す装置を構成する対電極の電気絶縁構造を詳細に示
す断面図である。 10・・・冶金容器、 18・・・支持リング、 20・・・電源、 30・・・エネルギー供給要素、 31・・・支持面、 11・・・外被、 19・・・脚部、 22・・・対電極、 32・・・エネルギー伝達構成要素、 39・・・セグメント、    40・・・相対要素、
41・・・面、 42・・・エネルギー伝達構成要素、 43・・・支持要素、     44・・・継手、45
・・・補整要素、     46・・・ばね、47・・
・ピストン・シリンダユニット、48・・・圧力蓄積ユ
ニット(アキュムレータ)49・・・セグメント、  
  51・・・ハウジング、52・・・精錬用運搬車、
   53・・・坩堝回転塔、54・・・分配溝、  
    60・・・電気絶縁物、70・・・粉末材料。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)金属融成物の熱処理装置であって、該装置は、融成
    物を収容する冶金容器と、融成物の上方に設けられた少
    なくとも1つの電極および融成物に接触する少なくとも
    1つの対電極を備え、分離してまたは構成要素として作
    動する直流アーク加熱装置とを、有する形式のものにお
    いて、 電気エネルギーを対電極(22)に伝達する少なくとも
    1つのエネルギー供給要素(30)が、冶金容器(10
    )の外被(11)に設けられ、電源(20)に接続され
    機械的な手段(45)によって位置決め可能な相対要素
    (40)の面に、加熱過程において当接する面(31)
    を有することを特徴とする、金属融成物の熱処理装置。 2)エネルギー供給要素(30)が、冶金容器(10)
    の支持リング(18)に設けられるようにした、請求項
    1記載の金属融成物の熱処理装置。 3)エネルギー供給要素(30)が、冶金容器(10)
    の脚部(19)に設けられるようにした、請求項1記載
    の金属融成物の熱処理装置。 4)エネルギー供給要素(30)、相対要素(40)に
    エネルギーを伝達するため、不燃性の通電材料、例えば
    グラファイトからなるエネルギー伝達構成要素(32、
    42)が設けられるようにした、請求項1ないし3のい
    ずれかに記載の金属融成物の熱処理装置。 5)エネルギー伝達構成要素(32、42)に、互いに
    離間されたセグメント(39、49)に分割された支持
    面(31)、面(41)が設けられるようにした、請求
    項4記載の金属融成物の熱処理装置。 6)個々のセグメント(39、49)が、互いに無関係
    に支持方向に動き得るようにした、請求項5記載の金属
    融成物の熱処理装置。 7)相対要素(40)のエネルギー伝達構成要素(42
    )がポケット状に形成され、ポケットが粉末状の材料(
    70)によって充填されるようにした、請求項4記載の
    金属融成物の熱処理装置。 8)エネルギー伝達構成要素(42)が支持要素(43
    )に分解可能に固定されるようにした、請求項5ないし
    7のいずれかに記載の金属融成物の熱処理装置。 9)支持要素(43)に継手(44)が設けられ、該継
    手(44)によって、無負荷状態において面(41)が
    その静止位置に対して角運動を行うことができるように
    した、請求項8記載の金属融成物の熱処理装置。 10)面(41)を押圧方向に移動するため、継手(4
    4)が補整要素(45)と結合されるようにした、請求
    項9記載の金属融成物の熱処理装置。 11)補整要素(45)がばね(46)である、請求項
    10記載の金属融成物の熱処理装置。 12)補整要素(45)がピストン・シリンダユニット
    (47)である、請求項10記載の金属融成物の熱処理
    装置。 13)ピストン・シリンダユニット(47)がアキュム
    レータ(48)に接続されるようにした、請求項12記
    載の金属融成物の熱処理装置。 14)アキュムレータ(48)が、支持面(31)と相
    対要素(40)の面(41)との間の押圧力に依存して
    調整可能であるようにした、請求項13記載の金属融成
    物の熱処理装置。 15)対電極(22)が、要素(30)の構成要素と結
    合されるようにした、請求項1ないし14のいずれかに
    記載の金属融成物の熱処理装置。 16)エネルギー伝達構成要素(32)および対電極(
    22)と冶金容器(10)の外被(11)との間に、電
    気絶縁物(60)が設けられるようにした、請求項15
    記載の金属融成物の熱処理装置。 17)冶金容器(10)を収容するため移動可能であり
    熱処理を行うため基本位置に固定可能な精錬用運搬車(
    52)に、補整要素(45)が設けられるようにした、
    請求項10記載の金属融成物の熱処理装置。 18)補整要素(45)が、坩堝回転塔(53)に設け
    られるようにした、請求項10記載の金属融成物の熱処
    理装置。 19)補整要素(45)が、分配溝(54)に設けられ
    るようにした、請求項10記載の金属融成物の熱処理装
    置。 20)相対要素(40)が真空装置のハウジング(51
    )内に設けられるようにした、請求項1記載の金属融成
    物の熱処理装置。
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