JPH02193554A - 鉄芯型モータ - Google Patents

鉄芯型モータ

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Publication number
JPH02193554A
JPH02193554A JP1024989A JP1024989A JPH02193554A JP H02193554 A JPH02193554 A JP H02193554A JP 1024989 A JP1024989 A JP 1024989A JP 1024989 A JP1024989 A JP 1024989A JP H02193554 A JPH02193554 A JP H02193554A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iron core
spindle
outer periphery
rotor
attached
Prior art date
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Pending
Application number
JP1024989A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Suzuki
裕次 鈴木
Tatsuhiko Shigemoto
繁本 竜彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1024989A priority Critical patent/JPH02193554A/ja
Publication of JPH02193554A publication Critical patent/JPH02193554A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば70ツビーデイスク装置のディスク駆
動用スピンドルモータに適用するのに最適な鉄芯型モー
タに関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、鉄芯型モータにおける鉄芯コイルを有する鉄
芯を、ロータと一体に回転されるスピンドルを支持して
いる円筒状の軸受部の外周に圧入さセて取付けることに
より、鉄芯の取付部品の削減と共に、鉄芯コイルとロー
タマグネットとの間のギャップを狭くできるようにした
ものである。
〔従来の技術〕
従来から、70ツビーデイスク装置のディスク駆動用ス
ピンドルモータには、例えば本発明の出願人による先願
例である実願昭61−177798号に見られるような
平面対向型モータの他に、鉄芯型モータも多く便用され
ている。
そして、従来周知の如く、この種鉄芯型モータは、スピ
ンドルと一体に回転されるロータの内周にロータマグネ
ットを円環状に取付け、鉄芯コイルを有する鉄芯をロー
タマグネットの内周に非回転状態に配置し、その鉄芯を
、70ツビーデイスク装置のシャーシやそのシャーシに
ビス止めされたプリント基板にビス止めしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、従来の70ツビーデイスク装筐の鉄芯型モータ
は、鉄芯をシャーシやプリント基板に取付けるために取
付部品((!!数本のとス]及び取付工数(複数本のビ
スの締付は工数〕が多いと言う問題点があった。
しかも、鉄芯をシャーシやプリント基板にビス止めする
構造では、a−夕に対する鉄芯の同心精度が低いために
、鉄芯コイルとロータマグネットとの間のギャップを狭
くすることができず、モータ出力が上らないと言った問
題点があった。
本発明は、鉄芯の取付部品の削減と共に、ロータに対す
る鉄芯の同心精度を向上させることができるようにした
鉄芯型モータを提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明の鉄芯型モータは、
シャーシに増付けられた軸受部の中心にスピンドルを回
転自在に取付け、ロータマグネットを有するロータを上
記スピンドルの外周に取付け、鉄芯コイルを有する鉄芯
を上記軸受部の外周に圧入したものである。
〔作 用〕 上記のように構成された鉄芯型モータは、鉄芯をスピン
ドルの軸受部の外周に圧入するので、複数本のビス等の
取付部品が一切不要であ少、しかも、1回の圧入工程で
鉄芯を軸受部の外周に取付けることができる。そして、
スピンドルを軸支している軸受部の外周に鉄芯を圧入す
るので、スピンドルに固着されたロータに対する鉄芯の
同心精度が向上する。
〔実施例〕
以下、本発明をフロッピーディスク装置のディスク駆動
用スピンドルモータに適用した一実施例を図面を参照し
て説明する。
シャーシ1に合成樹脂によるアウトサート成型によって
円筒状の軸受取付部2が一体に設けられている。この軸
受取付部2の中心にオイルレスメタル等からなる円筒状
の軸受部6が圧入や接着等にて取付けられている。なお
、この軸受部6は内外周共に高精度に加工されている。
そして、軸受部6の中心にスピンドル4が回転自在VC
C増灯られている。このスピンドル4の上端4aは軸受
部3の上方に突出され、その上端4aの外周にはディス
クテーブル5が圧入−’P接看等にて取付けられ、軸受
部3の上端面とディスクテーブル5の下面との間で上端
4aの外周には超高密度ポリエチレンシート等からなる
滑性シート6が介在されている。
そして、スピンドル4の上M4a及びディスクテーブル
5上にフロッピーディスク7がセンターコア8によりc
′?c着され、ディスクテーブル5に設けられているマ
グネットチャック8によってマグネットチャッキングさ
れる。なお、フロッピーディスク7はディスクカートリ
ッジ10内に収納されている。
そし℃、ディスク駆動用スピンドルモータを構成してい
る鉄芯型モータ12がシャーシ1の下部に設けられてい
る。
この鉄芯モータ12は、a−夕13の円筒状の外周部1
3aの内周に円環状のロータマグネット14を接着等に
て固着し、ロータ13の中心の円筒状の内周部13bt
−スピンドル4の下端4bの外周に圧入等にて固着して
いる。そして、外周に多数の鉄芯コイル15が一部ピッ
チで取付けられた鉄芯16がロータマグネット14の内
周に配置され、この鉄芯16はその中心部16aによっ
てオイルレスメタル等からなる円筒状の軸受部6の外周
3aに圧入されて固着されている。なお、この鉄芯型モ
ータ12Vi例えば32極、24スロツト量モータに構
成されている。
ナ3r、o−113の外周でシャーシ1の下面にプリン
ト基板18がビス止め等にて取付けられ、そのプリント
基板18の下面に実装されたセンサー19とロータマグ
ネット14の外周の一部に一体に設けられてロータ13
の外周部13aの外方に突出されたマグネット突起20
とによって回転検出器()’G)21が構成されている
そして、この鉄芯型モータ12は、多数の鉄芯コイル1
5への通電によシロータ13をスピンドル4と一体に回
転駆動し、そのスピンドル4と一体にディスクテーブル
5を回転駆動して、ディスクカートリッジ10内の7a
ツビーデイスク7を回転駆動する。
ところで、以上のように構成した鉄芯型モータ12は、
鉄芯16を軸受部6の外周6aに1回の圧入工程で圧入
して取付けることができ、その取付けのために複数本の
ビス等を用いる必要が一切ない。しかも、スピンドル4
を軸支している軸受部6の外周6aに鉄芯16を圧入す
る上に、オイルレスメタル等によって構成された円筒状
の軸受部3の内外周は高精度に側工されるので、スピン
ドル4に固着されたロータ13に対する鉄芯16の同心
Pk度が非常に高い。従って、多数の鉄芯コイル15の
外周とロータマグネット14の内周との間のギャップ2
3を非常に狭くすることができ℃、このギャップ13部
分での磁束損失を少なくして、モータ出力を上げること
ができる。
以上、本発明の実施例に付き述べたが、本発明は上記実
施例に限定されることなく、本発明の技術的思想に基づ
いて、各種の有効な変更が可能である。
また本発明は、フロッピーディスク装置のディスク回転
駆動用スピンドルモータに限られることなく、各株のデ
ィスク装置のディスク回転駆動用モータ、ビデオテープ
レコーダのドラム、キャプスタン回転駆動用モータ等に
広範囲に適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明は、上述のとお多構成されているので、次に記載
する効果を奏する。
鉄芯の取付部品及び取付工数を削減することができて、
鉄芯の増付けを簡単に行え、低コスト化を因ることがで
きる。
ロータに対する鉄芯の同心精度を向上させることができ
るので、鉄芯コイルとロータマグネットとの間のギャッ
プを狭くすることができて、モーモ7タ出力を上げるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したものであって、第1図
は鉄芯型モータ全体を示した中央縦断画情面図、第2図
は第1囚のD−ロ矢視ての平面図である。 なお、図面に用いられている符号において、1・・・・
・・・・・書シャーシ 6・・・・・・・・・・軸受部 6a・・・・・・・・軸受部の外周 4−+*−・曇・啼−・スピンドル 12・・・・・・・・鉄芯型モータ 16・・・・・・・・ロータ 14・・・・・・・・ロータマグネット15・・・・・
・・・鉄芯コイル 16・・・・・・・・鉄芯 23・・・・・・・・ギャップ である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  シャーシに取付けられた軸受部の中心にスピンドルを
    回転自在に取付け、ロータマグネットを有するロータを
    上記スピンドルの外周に取付け、鉄芯コイルを有する鉄
    芯を上記軸受部の外周に圧入したことを特徴とする鉄芯
    型モータ。
JP1024989A 1989-01-19 1989-01-19 鉄芯型モータ Pending JPH02193554A (ja)

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JP1024989A JPH02193554A (ja) 1989-01-19 1989-01-19 鉄芯型モータ

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JP1024989A JPH02193554A (ja) 1989-01-19 1989-01-19 鉄芯型モータ

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Publication Number Publication Date
JPH02193554A true JPH02193554A (ja) 1990-07-31

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ID=11745035

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JP1024989A Pending JPH02193554A (ja) 1989-01-19 1989-01-19 鉄芯型モータ

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JP (1) JPH02193554A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5519270A (en) * 1992-08-19 1996-05-21 Fujitsu Limited Spindle motor and disk drive having the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5519270A (en) * 1992-08-19 1996-05-21 Fujitsu Limited Spindle motor and disk drive having the same

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