JPH0219318A - 疝痛及び生歯に対する治療 - Google Patents

疝痛及び生歯に対する治療

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JPH0219318A
JPH0219318A JP16478788A JP16478788A JPH0219318A JP H0219318 A JPH0219318 A JP H0219318A JP 16478788 A JP16478788 A JP 16478788A JP 16478788 A JP16478788 A JP 16478788A JP H0219318 A JPH0219318 A JP H0219318A
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alkyl
colic
hydrogen atom
therapeutic agent
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Carl R Thornfeldt
カール リチャード ソーンフェルト
Arnest Thornfelt Robert
ロバート アーネスト ソーンフェルト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大部分の乳幼児を苦しめる疝痛及び生歯に対
する療法、特にそれらに対する治療薬に関する。
〔従来の技術〕 筋痛は、他の点では健康である小児のひどい腹痛の発作
、興奮のあまり泣くこと及び大騒ぎすることによって特
徴づけられる徴候である。これらは、通常、生後1.5
〜9か月の間に起き、40%以上もの小児を悩ませる。
こうした状態の原因はアレルギー、給食不足、給食過剰
、高炭水化物含有食物の摂取、げっぷの出が悪いこと、
乳首の穴が大き過ぎること、空気の吸い込み量が多過ぎ
ること、あやしたり食べ物を与えたり寝かせたりする手
順の変化、刺激の与え過ぎ、親の気にし過ぎ、及び胃腸
の平滑筋のけいれんを含めて数多く知られかつ推定され
ている。
筋痛においては痛みの症状は重要でないので、効果的で
あるためには、治療薬は単に痛みをやわらげるだけのも
のであってはならない。
歯が生えることは、生後3〜18か月のほとんどすべて
の小児及びよちよち歩きの子供に起こるもう1つの徴候
である。生歯時には痛み、過敏性、浮腫、過剰流泡、興
奮及び不眠を伴うことが特徴である。これらの徴候は、
口腔粘膜を通って乳歯が移動したり、場合によっては生
えたりすることに起因する。
筋痛に対する今日の治療は、一般に、特にひどい症状に
対しては悲観的である。短期的に見れば、リズム運動の
ような機械的な動きがしばしば有益である。しかしなが
ら、例えば3週間を超えるような長期に亘る場合は薬学
的な手段を講じなければならない。この中には、抗ヒス
タミンか長時間作用スるバルビッール酸塩であるフエノ
バルビクールかを用いる鎮痛療法がある。不幸なことに
、これらの効果は限られている。フエノバルビタールは
、鎮痛作用が低下した時に過剰におこりっぽくさせる作
用があるので望ましいとは言えない。
もう1つの有望な薬物としては、公知のききめが63%
の抗ムスカリン活性を有する第3級アミンであるジシク
ロミンがあろう。残念なことに、ジシクロミンは、それ
にまつわる呼吸停止、発作及び昏睡が誘発されることが
あり、安全限界をせばめている。結果として、それは、
生後6か列以内の乳児に対して絶対に禁忌である。
歯が生える場合の公知の治療には、乳児に固いもの、角
張ってないもの、冷たいものをかませるか、短時間だけ
作用する局所麻酔剤を与える方法がある。鎮痛以外には
治療法は存在しない。
歯が生える場合及び筋痛の治療には抗ヒスタミンとバル
ビッール酸塩の2つの組み合わせが使用されており、両
状態に対してききめを示している。
第1に、ジフェンヒドラミン(New Jersey州
Morris Plains市のParke Davi
s & Co、製で商品名がBenadryl Eli
xirである2−ジフェニルメトオキシ−N、N−ジメ
チルエタンアミン塩酸塩)と、ブタパルビタールナトリ
ウム(New Jersey州Cran−bury市の
−allace Laboratories  製で商
品名がButisol Elixirである5−エチル
−3−(I−メチルプロピル) −2,4,6−(IH
,3)1.5H)−ピリミジントリオンナトリウム塩)
との組み合わせがある。この組み合わせは、ブタパルビ
タールナトリウム粉末650 Bを十分な水中に混合し
てペーストを作った後、ペーストにエタノールを14%
含む5II11あたりジフェンヒドラミン12.5Bを
含有するBenadryl Elixir 120m/
を合わせ、最後に塩酸3滴を添加して溶液を透明にする
ことによって得られている。1回あたりの投与量は、牛
乳若しくはジュース2オンス中にスプーン2〜1杯を希
釈したものを徴候開始時に口から与え、必要に応じて4
〜8時間ごとに繰り返し与える。
第2の組み合わせは、プロメタシン塩酸塩(Penns
ylvania州Ph1ladelphia市の−ye
th Laborat。
ries製で商品名がPhenerganシロップであ
るN、N、 α−トリメチル−1OH−フェノチアジン
−10−エタンアミン)とブタパルビタールナトリウム
との組み合わせである。この組み合わせは、等量のBu
tisolElixir (エタノールを7%含有する
5s+j!あたりブタバルビクールナトリウム30mg
を含む)とPhenerganシロップ(エタノールを
7%含有する5I111あたりプロメタシン塩酸塩6.
25mgを含む)を混合することによって得られている
。1回あたりの投与量は、スプーンに1〜2杯で徴候開
始時に口から与え、必要に応じて4〜8時間ごとに繰り
返す。
これら2つの組み合わせは、本発明の出願日以前15年
間にわたり小児科における小児科医の手段の1部として
オレゴン州オンタリオ市で患者に対する治療法として本
発明者らによって実施されてきた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが副作用の発生、投与量の調整等の困難な問題が
残存しており、適切な治療薬とは言えないという問題点
があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、乳幼
児における疝痛及び生歯における痛みを緩和させること
ができる疝痛及び生歯に対する治療薬を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る治療薬は、抗ヒスタミンと鎮静催眠活性を
有するペンシミアゼピンとを組み合わせてなることを特
徴とする。
〔作用〕
筋痛または生歯病の徴候が始まった乳幼児に対して本発
明の治療薬を投与する。そうするとこれらの徴候は緩和
されるかまたは完全に消滅する。
〔実施例〕
専門的に言うと、本発明において期待される抗ヒスタミ
ンは、ヒスタミン1受容体拮抗物である。
本発明においてもっとも関心深いのは、静穏薬として知
られるもの、すなわち、静穏状態に対して効を奏するも
のである。この中でも、次の一般式(I)を有するシフ
リジン誘導体が特に好ましい。
(以下余白) 〔−最大 ただし、R1はC1〜C6アルキル基、ヒドロオキシ−
(C1〜C,アルキル)基、ヒドロオキシ(C+ 〜C
b 7 JL/ ’:Jオキシ)   (CI 〜Cb
アルキル)基、フェニル−(CI”’Chアルキル)基
若しくは(CI−06アルキル)−フェニル−(C,〜
Cbアルキル)基; R2及びR3は同−若しくは異なっていて、水素原子、
ハロゲン原子、もくくは、C1〜C6アルキル基〕 及びそれらの酸性塩である。
一最大■の範囲内のもののうち、いくつか好ましい種類
がある。それは、R1がC0〜C,アルR’(I) キル基、ヒドロオキシ−(CI−C:lアルキル)基、
ヒドロオキシ−(C,〜C3アルコオキシ)−(C0〜
C3アルキル)基、フェニル−(C。
〜C3アルキル)基若しくは(C,−C,アルキル)−
フェニル−(C1〜C,アルキル)基;かつ、R2及び
R3が水素原子、塩素原子、臭素原子若しくはCI−C
3アルキル基であるようなものである。
さらに、R1がメチル基、ヒドロオキシエトオキシエチ
ル基若しくは(C1〜C4アルキル)−フェニルメチル
基、R2が水素原子、塩素原子若しくは臭素原子;かつ
、R3が水素原子であるようなものも好ましい。
本明細書の「アルキル」という言葉には、直鎖基と分岐
鎖基との両方を含ませるつもりである。
「ハロゲン」という言葉には弗素原子、塩素原子、臭素
原子及び沃素原子だけを含ませるつもりである。「酸性
塩」という言葉には、鉱酸と有機酸との両方を含ませる
つもりである。塩酸塩、乳酸塩及びパモエートが酸性塩
として好ましい。
一般弐Iの範囲内にあり、かつ、本発明において有用な
シフリジン誘導体の例は次の通りである(ケミカルアブ
ストラクトの名称に基づく属名と一般式Iに対する置換
基)。
ブクリジンニ塩酸塩i1−〔(4−クロロフェニル)−
フェニル−メチル]−4−((4−(I,1−ジメチル
エチル)−フェニル)メチルビペラジン乳塩酸塩; R”  =4−  C1,R3=H クロルシクリジン塩酸塩:1−((4−クロロフェニル
)−フェニルメチル〕−4−メチルビペラジン塩酸塩; R’ =CHa l R2=4  C1,R3=Hシク
リジン塩酸塩;1−ジフェニルメチル−4=メチルビペ
ラジン塩酸塩; R’ =CH+ 、R” =H,R’ =Hシクリジン
乳酸塩;l−ジフェニルメチル−4−メチルビペラジン
乳酸塩; R’  =CH3,R2=H,R3=Hヒドロキシジン
塩酸塩; 2− (2−C4−(<4−クロロフェニル
)フェニルメチル)−1−ピペラジニル〕エトオキシ〕
−エタノール塩酸塩;R’ =  CHzCHzOCH
zCHzOH,R” =4  C1゜R’=H ヒドロキシジンパモエートi 2−2  (4−((4
クロロフエニル)−フェニルメチル〕−t−ピペラジニ
ル〕エトオキシ〕エタノールパモエート;R’ ”  
CHzCHzOC)lzGHzOH,R” =4  C
12゜R3=H メクリジン塩酸塩;1−〔(4−クロロフェニル)フェ
ニルメチル)−4−C(3−メチルフェニル)メチルコ
ピペラジン塩酸塩; R”  =4−  Cj!、  R3=Hこのリストの
中の各側は公知で商業的に入手し得る材料である。
本発明の組み合わせのベンゾジアゼピンのうち好ましい
ものは次の一般式(II)を有するものである。
ただし、 R4は、水素原子、CI−C,アルキル基、C1〜C6
シクロアルキル基、CI” Cbハロアルキル基、アミ
ノ−(c+〜C&アルキル)基、(c+〜C3アルキル
アミノ)−(Ct〜C,アルキル基)若しくはジ(CI
” C3アルキルアミノ)(C,〜C&アルキル)基; R5は、水素原子、ヒドロオキシ基若しくはカルボオキ
シ基; Rhは、水素原子、ハロゲン原子若しくはC1〜Chア
ルキル基;そして R1は、水素原子、ハロゲン原子若しくはC1〜C6ア
ルキル基〕 及びそれらの塩である。
一般弐■の範囲内のもののうちでも、R4が水素、C1
〜C3アルキル基、シクロプロピル−(C+〜C3アル
キル)基、1〜3個のハロゲン原子で置換されたC5〜
C,アルキル基及びジー(C1〜C3アルキル)−アミ
ノ−(C,〜C。
アルキル)基;R5が水素、ヒドロオキシ基若しくはカ
ルボオキシ基;R6が水素原子若しくはハロゲン原子そ
して、R7が水素原子若しくはハロゲン原子であるもの
が好ましい。
さらに好ましいのは、R4が水素、メチル基、シクロプ
ロピルメチル基、2,2.2− トリフルオロエチル基
及びジエチルアミノエチル基;R5が水素、ヒドロオキ
シ基若しくはカルボオキシ基、R6が水素原子若しくは
塩素原子;そして、R7が塩素原子であるものである。
「アルキル」及び「ハロゲン」に対する上記の説明はこ
の場合にも同様にあてはまる。さらに、「ハロアルキル
」という言葉には、多数のハロゲンで置換されたアルキ
ル基並びにただ1個のハロゲンで置換されたアルキル基
を含ませるつもりであり、多数のハロゲンは同じであっ
ても異なっていてもよく、アルキル基1個あたり3個ま
でが好ましい。「カルボオキシ」という言葉は、−C0
OH基のことである。「塩」という言葉には、酸性塩と
アルカリ性塩との両方を含ませるつもりであり、後者の
例にはアルカリ金属塩があり、ナトリウム及びカリウム
の入ったものが好ましい。
−最大Hの範囲内にあり、かつ、本発明において有用な
ベンゾジアゼピンの例は次の通りである(ケミカルアブ
ストラクトの名称に基づく属名と一般式Hに対する置換
基)。
ジアゼパム;7−クロロ−1,3−ジヒドロ−1メチル
−5−フェニル−211−1,4−ベンゾジアゼピン−
2−オン; R’ =CH:l 、 R’ =H,R6=H。
R’=7−(/! (7−位置は、−C=N−基が結合した炭素に対して)
9の位置である) オキサアゼパム;7−クロロ−1,3−ジヒドロ−3−
ヒドロオキシ−5−フェニル−2H−l、4ベンゾジア
ゼピン−2−オン; R’ =H,R’ =OH,R’ =H。
R7=7−C# クロルアゼベートジカリウム;7−クロロ−2゜3−ジ
ヒドロ−2,2−ジヒドロオキシ−5−フェニル−IH
−1,4−ベンゾジアゼピン−3−カルボン酸ジカリウ
ム塩; R’ =H,R’ =C0O)1.  R6= 2 ’
 −C1(2′−位置は、下方のフェニル環上のオルI
・位置である) プラゼパム;7−クロロ−1−(シクロプロピルメチル
)−1,3−ジヒドロ−5−フェニル−2H−l、4−
ベンゾジアゼピン−2−オン;R’  =H,R6=H
,R’  =1−Clロラゼパム;7−クロロ−3−(
o−クロロフェニル)−1,3−ジヒドロ−3−ヒドロ
オキシ−2H−l、4−ベンゾジアゼピン−2−オン;
R’ =H,R5=OH,Rh=2 ’ −C1゜R’
=7−CJ ハラゼパム;7−クロロ−1−(2,2,2−1−リフ
ルオロエチル)−1,3−ジヒドロ−5−フェニル−2
+1−1.4−ベンゾジアゼピン−2−オン;R’=−
CIl□CF3. R’ =H,R6=H。
R7=1−CI フルラゼパム塩酸塩;7−クロロ−1−(2−(ジエチ
ルアミノ)エチル)−5−(o−フルオロフェニル)−
1,3−ジヒドロ−28−1,4−ベンゾジアゼピン−
2−オン塩酸塩; R’ =  CHzCHJ(CJs)z 、R’ =H
R” =2 ’−F、R’ =1−C1このリスト中の
各側は、公知であって、かつ、商業的に入手し得る材料
である。
「治療に有効な量」という言葉は、ここでは、1回だけ
、若しくは、一定期間にわたって繰り返し投与された時
に治療されている患者の状態を実質的に改良させるよう
な量を表すのに使用される。
この壇は、治療されるのが仙痛であるか生歯であるか、
或いは、その両方であるかということ、症状の程度、患
者の年令と大きさ及び投与する薬の種類と濃度によって
左右される。どんな場合でも、適当な量は、当該分野の
専門技術者には容易にわかり、所定の実験によって決定
することができる。
本発明の両成分の比率は特に限定されず、広範囲にわた
って変えてもよい。−船釣に、最良の結果が得られるの
は、ベンゾジアゼピンに対する抗ヒスタミンのモル比が
ほぼ0.05〜ほぼ2.0、好ましくは、ほぼ0.1〜
ほぼ1.0、もっとも好ましくは、ほぼ0.1〜ほぼ0
.5の場合である。
口から投与するのが好ましい。口から投与する場合の治
療に有効な単位服用量は、一般に両成分の組み合わせで
ほぼ0,1mg〜ほぼ20mgである。当該分野の専門
技術者に公知の経口投与配合を使用してもよい。模範的
な配合は、単位服用量がほぼ0.1〜1OII11にな
るような濃度を有する味のよい液体を含めて、溶液、懸
濁液及び乳濁液である。
活性を増大させるために、場合によってはエタノールを
添加してもよい。
説明用に次のような例を挙げるが、決して本発明を限定
するものではない。
〔発明の効果〕
各グループが4人の乳児もしくは小児から構成され、各
々が仙痛、生歯若しくはその両方に悩まされている2つ
のグループの患者を次のように治療した。
薬は、ジアゼパム(New Jersey州、Nutl
ey市のRoche Laboratories)の2
0mgの錠剤1個を微粉末に粉砕し、この粉末をヒドロ
オキシジン経口投与懸濁液(New York州、Ne
w York市のPfizer Laboratori
es)50m l中に懸濁させることによって調整した
。したがって、各0.5wj!中には、ジアゼパム0.
2mgとヒドロオキシジン2.5mgとが含まれている
ことになる。
仙痛もしくは生歯の徴候が始まった時、各患者に薬0.
5+ylを投与し、徴候が再発したら、3〜4時間ごと
に繰り返し投与した。15〜30分の間に全患者におい
て徴候が著しくやわらぐか完全におさまるかした。
前記の記述は、主として説明のためのものである。本発
明の精神と範囲から逸脱することなく配合及びその使用
法をいろいろに変えることができることは、当該分野の
専門技術者には容易に明らかであろう。
特許出願人 カール リチャード ソーンフェルト外1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、静穏薬と鎮静催眠性を有するベンゾジアゼピンとか
    らなることを特徴とする疝痛及び生歯に対する治療薬。 2、前記静穏薬は下記の一般式( I )で表される化合
    物若しくはその酸塩である請求項1記載の疝痛及び生歯
    に対する治療薬。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) ただし、R^1はC_1〜C_6アルキル基、ヒドロオ
    キシ−(C_1〜C_6アルキル)基、ヒドロオキシ−
    (C_1〜C_6アルコオキシ)−(C_1〜C_6ア
    ルキル)基、フェニル−(C_1〜C_6アルキル)基
    及び(C_1〜C_6アルキル)−フェニル−(C_1
    〜C_6アルキル)基から成る群より選んだ1つの基で
    あり、かつ、R^2及びR^3は、水素原子、ハロゲン
    原子及びC_1〜C_6アルキル基から成る群より独立
    に選んだものである。 3、R^1はC_1〜C_3アルキル基、ヒドロオキシ
    −(C_1〜C_3アルキル)基、ヒドロオキシ−(C
    _1〜C_3アルコオキシ)−(C_1〜C_3アルキ
    ル)基、フェニル−(C_1〜C_3アルキル)基及び
    (C_1〜C_3アルキル)−フェニル−(C_1〜C
    _3アルキル)基から成る群より選んだ1つの基であり
    、かつ、R^2及びR^3は水素原子、塩素原子、臭素
    原子及びC_1〜C_3アルキル基から成る群より独立
    に選んだものである請求項2記載の疝痛及び生歯に対す
    る治療薬。 4、R^1はメチル基、ヒドロオキシエトオキシエチル
    基及び(C_1〜C_4アルキル)−フェニルメチル基
    から成る群より選んだ1つの基であり、R^2は水素原
    子、塩素原子及び臭素原子から成る群より選んだ1つの
    原子であり、R^3は水素原子であり、かつ、前記酸塩
    は塩酸塩、乳酸塩及びパモエートから成る群より選んだ
    1つの塩である請求項2記載の疝痛及び生歯に対する治
    療薬。 5、R^1はヒドロオキシエトオキシエチル基であり、
    R^2は4−クロロ基であり、R^3は水素原子であり
    、かつ、前記化合物はそのパモエートである請求項2記
    載の疝痛及び生歯に対する治療薬。 6、前記ベンゾジアゼピンは下記の一般式(II)で表さ
    れる化合物若しくはその塩である請求項1記載の疝痛及
    び生歯に対する治療薬。 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) ただし、R^4は水素、C_1〜C_6アルキル基、C
    _3〜C_6シクロアルキル基、C_1〜C_6ハロア
    ルキル基、アミノ−(C_1〜C_6アルキル)基、(
    C_1〜C_3アルキルアミノ)−(C_1〜C_3ア
    ルキル)基及びジ−(C_1〜C_3アルキル)−アミ
    ノ−(C_1〜C_6アルキル)基から成る群より選ん
    だ1つであり、R^5は水素原子、ヒドロオキシ基及び
    カルボオキシ基から成る群より選んだ1つであり、R^
    6は水素原子、ハロゲン原子及びC_1〜C_6アルキ
    ル基からなる群より選んだ1つであり、かつ、R^7は
    水素原子、ハロゲン原子及びC_1〜C_6アルキル基
    から成る群より選んだ1つである。 7、R^4は水素原子、C_1〜C_3アルキル基、シ
    クロプロピル−(C_1〜C_3アルキル)基、1〜3
    個のハロゲン原子で置換されたC_1〜C_3アルキル
    基及びジ−(C_1〜C_3アルキル)−アミノ−(C
    _1〜C_3アルキル)基から成る群より選んだ1つで
    あり、R^5は水素原子、ヒドロオキシ基及びカルボオ
    キシ基から成る群より選んだ1つであり、R^6は水素
    原子及びハロゲン原子から成る群より選んだ1つであり
    、かつ、R^7は水素原子及びハロゲン原子から成る群
    より選んだ1つである請求項6記載の疝痛及び生歯に対
    する治療薬。 8、R^4は水素原子、メチル基、シクロプロピルメチ
    ル基、2,2,2−トリフルオロエチル基及びジエチル
    アミノ−エチル基から成る群より選んだ1つであり、R
    ^5は水素原子、ヒドロオキシ基及びカルボオキシ基か
    ら成る群より選んだ1つであり、R^6は水素原子及び
    塩素原子から成る群より選んだ1つであり、かつ、R^
    7が塩素原子である請求項6記載の疝痛及び生歯に対す
    る治療薬。 9、R^4はメチル基であり、R^5は水素原子であり
    、R^6は水素原子であり、かつ、R^7は塩素原子で
    ある請求項6記載の疝痛及び生歯に対する治療薬。 10、前記静穏薬はヒドロオキシジンパモエートであり
    、かつ、前記ベンゾジアゼピンはジアゼパムである請求
    項1記載の疝痛及び生歯に対する治療薬。 11、前記ベンゾジアゼピンに対する前記静穏薬のモル
    比はほぼ0.05〜ほぼ2.0である請求項1記載の疝
    痛及び生歯に対する治療薬。 12、前記ベンゾジアゼピンに対する前記静穏薬のモル
    比はほぼ0.1〜ほぼ1.0である請求項1記載の疝痛
    及び生歯に対する治療薬。 13、前記静穏薬はヒドロオキシジンパモエートであり
    、前記ベンゾジアゼピンはジアゼパムであり、かつ、前
    記ジアゼパムに対する前記ヒドロオキシジンパモエート
    のモル比はほぼ0.1〜ほぼ1.0である請求項1記載
    の疝痛及び生歯に対する治療薬。 14、前記静穏薬はヒドロオキシジンパモエートであり
    、前記ベンゾジアゼピンはジアゼパムであり、かつ、前
    記ジアゼパムに対する前記ヒドロオキシジンパモエート
    のモル比はほぼ0.1〜ほぼ0.5である請求項1記載
    の疝痛及び生歯に対する治療薬。
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Cited By (2)

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JPH04132895A (ja) * 1990-09-21 1992-05-07 Ebara Corp 多段真空ポンプ
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