JPH02193174A - 電子写真複写装置 - Google Patents

電子写真複写装置

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JPH02193174A
JPH02193174A JP1159441A JP15944189A JPH02193174A JP H02193174 A JPH02193174 A JP H02193174A JP 1159441 A JP1159441 A JP 1159441A JP 15944189 A JP15944189 A JP 15944189A JP H02193174 A JPH02193174 A JP H02193174A
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JP
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developer
toner
color
toner cartridge
opening
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Pending
Application number
JP1159441A
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English (en)
Inventor
Mamoru Shimono
下野 守
Tomoyuki Asada
浅田 智幸
Yoichi Taya
田屋 陽一
Taiichi Kawaguchi
川口 泰一
Hajime Tagawa
田川 肇
Mitsuharu Yukinaga
幸長 光治
Susumu Nomura
進 野村
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、現像手段に現像剤を補充する現像剤補充手段
を備えた電子写真複写装置に関わり、特に現在使用され
ている現像剤の特徴を筐体外部から確認し得るようにし
た電子写真複写装置に関する。
(従来の技術) 近年、電子写真複写装置の小型化が進み、卓上型のもの
が種々実用化されている。通常、この種の小型の電子写
真複写装置においては、現像手段への現像剤の補充に現
像剤補充手段を使用し、現像剤補充手段内の現像剤が無
くなった時には現像剤補充手段ごと交換するようにして
、保守が容易に行えるようになっている。また、現像剤
の色も、たとえば黒色、赤色、青色、茶色などがあって
、選択的に使用できるようになっている。
また、この種の現像剤補充手段を備えた小型の電子写真
複写装置にあっては、現像手段で使用される現像剤の色
が何色であるかを装置の上面側外部から確認できるよう
になっている。
従来、現像剤の色などの特徴をオペレータに知らしめる
手段としては、デープスイッチなどを使用して何色の現
像器ユニットが使用されているがを電気的に検知すると
共にコントロールパネル上に、その色に対応する部分を
点灯して表示する構成となっている。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来においては、コントロールパネル上に
表示するための電気回路を必要とし構成が複雑になり、
コストも高価となるといった問題があった。
本発明は上記事情に基づきなされたもので、その目的と
するところは、簡単かつ安価な構成でありながら、現像
手段で使用される現像剤の色が何色であるかを装置の上
面側外部から容易に確認できるようにした電子写真複写
装置を提供しようとするものである。
[発明の構成] (課題を解決する手段) 本発明は、上記目的を達成するために、筐体内に設けら
れ像担持体上の画像を現像するために現像剤を供給する
現像手段と、この現像手段に対して着脱自在に設けられ
現像剤を補給する現像剤補充手段と、この現像剤補充手
段内に収容された現像剤の特徴を表示する表示手段と、
この表示手段を外部から可視化するために前記筐体の上
面側に形成された開口部とを具備し、前記開口部から侵
入した光が前記像担持体に到達するのを防止するように
現像剤補充手段の上面部で遮蔽される位置に前記開口部
を設けたものである。
(作用) すなわち、本発明は、現像剤補充手段内に収容された現
像剤の特徴を表示する表示手段を設けるとともに、筐体
の上面側に開口部を形成して前記表示手段を筐体の上面
側外部から可視化する構成としたから、簡単かつ室側な
構成でありながら、現像手段で使用される現像剤の色が
何色であるかを装置の上面側外部から容易に確認するこ
とが可能となる。また、前記開口部から侵入した光が像
担持体に到達するのを防止するように現像剤補充手段の
上面部で遮蔽される位置に前記開口部を設けたから、迷
光による不良画像の発生のない良好な画像形成が可能と
なる。
(実施例) 以下、本発明を一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、除電兼用露光装置を備えた電子写真複写装置
の外観を示す。
図中1は装置本体であり、この装置本体1の右側面には
給紙カセット2が装着され、左側面には排紙トレイ3が
装着されている。給紙カセット2は、その上面部に被転
写材としての用紙Pを手差しするための手差し給紙台4
が具備されている。
さらに、装置本体1の上面には、左右方向(図中矢印a
、b)に往復動自在な原稿台テーブル(以後、単にテー
ブルという)5が設けられている。
また、装置本体1の上面前縁部には、各部の動作状態や
以上の発生などを報知し表示したり設定コピー枚数を表
示する表示部6、コピー枚数を設定するコピー枚数設定
キー(テンキー)7、コピ濃度を設定する調光つまみ8
、プリントキー(コピーキー)9、クリア/ストップキ
ー10、およびトータルカウンター1などを配置したコ
ントロールパネル12が配置されている。
コピー枚数の設定は、コピー枚数設定キー7により連続
複写は99枚まで可能であり、減算方式により計数表示
が表示部6に表示される。また、オートクリア時は[1
]が表示され、ウオームアツプ中は[0コが表示部6に
表示されるようになっている。
なお、連続複写は前記コントロールパネル12内部のジ
ャンパーコネクタ(図示しない)をカットすることによ
り最大9枚まで可能になる。連続コピー中は、クリア/
ストップキー10により手差し1枚の割込みが可能であ
る。また、テーブル5の原稿押えカバー(プラテンカバ
ー)13の上面には、原稿ポケット14が形成されてお
り、必要に応じて原稿りを収容しておくことができるよ
うになっている。
つぎに、第3図を参照して、装置本体1内の内部機構(
電子写真プロセス構成機構)を説明する。
装置本体1のほぼ中央部には、像担持体としての感光体
ドラム20が配置されており、この感光体ドラム20は
図示しない駆動機構により矢印C方向に複写速度95 
mm / seeとテーブル5の移動速度と同速度にて
回転される。感光体ドラム20は、負帯電性の有機光導
電体(OP C>からなり、アルミニューム筒の表面に
電荷発生層と、この電荷発生層を被覆する電荷輸送層と
を形成した構成となっている。
感光体ドラム20の周囲には、その回転方向に沿って帯
電手段としての帯電用帯電器21、静電潜像形成手段と
しての除電兼用露光装置22、現像手段としての現像器
ユニット23、転写手段としての転写用帯電器24、剥
離手段としての剥離用帯電器25、および清掃手段とし
てのクリーナユニット26が順次配設されている。
さらに、装置本体1内には、給紙カセット2から給紙手
段33を介して給紙された用紙Pおよび手差し給紙台4
から手差し給紙された用紙Pを前記感光体ドラム20と
転写用帯電器24との間の画像転写部27を経て装置本
体1の左側面部に装着された排紙トレイ3に導く用紙搬
送路28が形成されている。
この用紙搬送路28の画像転写部27の上流側には、ア
ライニングローラ対2つが配置され、下流側には定着手
段としての定着器ユニット30および排紙手段としての
排紙ローラ対31が配置されている。さらに、アライニ
ングローラ対29の近傍にはアライニングスイッチ32
が設けられている。
なお、35は各帯電器21−,24.25より発生され
るオゾンを中和するオゾンフィルタであり、36は機内
温度上昇を防止する冷却ファンユニットである。37は
現像器ユニット23に装着されるトナーカートリッジで
ある。
しかして、感光体ドラム20か矢印C方向に回転すると
ともに、感光体ドラム20の表面が帯電用帯電器21に
より一700Vに帯電される。
帯電用帯電器21にはグリッド21aが具備されており
、帯電時にはグリッド21aの電圧か750vになるよ
うにしである。
負帯電された感光体ドラム20は、除電兼用露光装置2
2を構成する棒状の光源としてのランプ40により一様
に照射された透明ガラスからなる原稿台41上の原稿り
の原稿画像を集光性光伝送体(商品名、セルフォックレ
ンズアレイ)43により感光体ドラム20表面上に結像
させ、感光体ドラム20の表面に静電潜像を形成する。
ついで、この感光体ドラム20上の静電潜像は、現像器
ユニット23に対向することにより正極性トナーが付着
されることにより可視像化される。
現像器ユニット23は、正極性2成分磁気ブラシ方式を
用いトナー層保持部材である現像ローラ44の゛スリー
ブ44aは、図示しない駆動機構により矢印d方向に感
光体ドラム20より速い速度(約3.3〜3.5倍)に
て回転され、−200■のバイアス電圧がかけられてい
る。
一方、このトナー像の形成動作に同期して給紙カセット
2から取出されたり手差し給紙台4から手差し供給され
た用紙Pが、アライニングローラ対29を介して画像転
写部27に送り込まれる。
画像転写部27に送り込まれた用紙Pは、転写前ガイド
45により感光体ドラム20の表面と密着するように送
られ、予め感光体ドラム20上に形成された上記トナー
像が転写用帯電器24の負帯電の作用で用紙Pに転写さ
れる。ついで、トナー像が転写された用紙Pは、剥離用
帯電器25によりAC帯電されることにより感光体ドラ
ム20の表面から剥離されて用紙搬送路28を搬送され
、定着器前ガイド46に沿って定着器ユニット33に送
り込まれる。そして、前記トナー像が、定着ローラ対4
7により用紙Pに溶融定着され、この後、排紙ローラ対
31を介して排紙トレイ3上に排出される。
前記定着ローラ対47は、テフロン系の樹脂をAρの芯
金にコートするとともに内部にヒータ52を内蔵したヒ
ユーザローラ47aとシリコンゴムのプレスローラ47
bからなり、前記ヒュザローラ47aの表面が負に帯電
するため、正極性トナーと引合いオフセットとかプレス
ローラ47bの汚れが生じる。この装置では、カーボン
ブラックを分散させたPTFEをヒューサローラ47a
にコートして樹脂層を低抵抗化し、また、板ばね(図示
しない)によりアースに落とすことで帯電性を防止して
いる。
なお、用紙P上にトナー像を転写した後、感光体ドラム
20上に残った残留トナーは、クリーナユニット26の
クリーニングブレード26aにより掻き落とされる。さ
らに、この後、感光体ドラム20の表面の残像は、除電
兼用露光装置22がらの除電光により消去され、初期状
態に戻る。上記除電光は、反射部祠(以後、リフレクタ
という)48に形成された開口部としての除電光口49
がら導出ぎれて除電光フィルタ5oを通過し、適正除電
光量および波長にされてクリーナユニット26の除電光
口51から感光体ドラム2oの表面に照射されるように
なっている。
なお、装置本体1は、用紙搬送路28をほぼ境として上
下に2分され、その上部ユニットは図示しない回動支点
を介して上方に回動変位可能となっており、必要に応じ
て用紙搬送路28の大部分を露出させたり、用紙搬送路
28に対向する機器を露出させることができるようにな
っている。そして、用紙Pの詰まり除去作業や、機器の
保守点検および交換作業が容易に行なえるようになって
いる。
つぎに、他の図を参照し前記の主要構成機器について詳
細に説明する。
まず、第4図ないし第9図、および第3図を参照してテ
ーブル5の構成および動きについて説明する。
テーブル5は、第3図に示すように、大別して原稿りを
載置する原稿台41と、この原稿台41上に重合され原
稿りを原稿台41に密着すべく押えるプラテンシート1
3aを備えた原稿押えカバ13とからなる。
前記原稿台41は、第4図および第5図に示すように、
その後端縁部がガラスホルダ55を介してテーブルフレ
ーム56に固定されており、また、第5図に示すように
、右端縁部には原稿りの載置基準となるスケール57が
、前端縁部には枠部材58がそれぞれ装着された状態と
なっている。
また、第6図および第7図に示すように、テーブルフレ
ーム56はスライダ59を介して装置本体1の上面後端
縁部を形成する本体フレーム60の水平片部60aに取
り付けられた状態となっている。さらに、前記テーブル
フレーム56の下面にはラック61が取付けられていて
、このラック61は装置本体1側に設けられたテーブル
駆動体としてのピニオン62と噛合した状態となってお
り、ピニオン62の正逆回転によりテーブル5が左右方
向(第7図中、矢印a、b方向)に往復動する構成とな
っている。
また、装置本体1側には、テーブル5の左右のリミット
位置を検出する第1の検出器65およびテーブル5のホ
ームポジションの検出および用紙スタート位置を検出す
る第2の検出器66が並設されているとともに、テーブ
ル5側には、左リミット位置被検出体67、右リミット
位置被検出体68、ホームポジション位置被検出体69
、および用紙スタート位置被検出体70がそれぞれ配設
置 3 された状態となっている。
なお、71.71は、前記集光性光伝送体43の配置部
に対応して配設されたプラスチック製のガラスガイドで
あり、前記原稿台41のガラスホルダ55側および枠部
材58の下面側を支承して所定位置に保持するようにな
っている。また、前記原稿押えカバー13は、その後端
縁下面部を、図示しないヒンジ機構を介してテーブルフ
レーム56に取付けられており、原稿台41上を開閉す
べく回動自在となっているとともに、必要に応じてワン
タッチで取り外せるようになっている。
また、第8図に示すように、前記第1.第2の検出器6
5..66は、制御手段としてのマイコン75に接続さ
れている。また、マイコン75には、前記コントロール
パネル12、テーブルドライバ76を介して前記ピニオ
ン62を駆動するテーブルモータ77、およびランプ駆
動源としてのランプドライバ78を介してう”ンプ40
が接続されている。
そして、第9図で示すようなテーブル5の移動制御およ
び露光量の調節が行われるようになっている。
まず、第9図(a)で示すように、プリントキ9か押さ
れるとテーブル5が左方向(矢印a方向)に移動を開始
する。そして、第9図(b)で示すように、右リミット
位置被検出体67が第1の検出器65により検出された
位置で停止する。
ついで、第9図(C)で示すように、テーブル5が右方
向(矢印す方向)に移動を開始し、原稿りか走査される
。そして、前述の静電潜像形成工程が開始される。この
とき、ランプ40は露光に必要なハイレベルの状態にあ
る。
そして、第9図(d)で示すように、原稿走査が完了し
た時点、すなわち左リミット位置被検出体68が第1の
検出器65により検出された位置で停止する。
ついで、第9図(e)で示すように、テーブル5が左方
向(矢印a方向)に移動を開始する。そして、第9図(
f)で示すように、ホームポジション位置被検出体69
か第2の検出器66により検出された位置で停止する。
なお、この第9図(e)から第9図(f)で示す、テー
ブル5の戻り工程において、最終コピー時であった場合
には、前記マイコン75からの制御信号によりテーブル
モータ77が低速回転し、除電工程が終了するまでの時
間を確保するようにテーブル5を低速度で移動する。そ
して、テーブル5がホームポジションに戻って停止した
時には露光ランプ40が消灯した状態になるようになっ
ている。したがって、テーブル5が停止した直後に、原
稿りを差替えようとして原稿押えカバ13を開いても、
光が目に入ってまぶしかったり、不安感を覚えることも
ない。
一方、この低速戻り工程時には、前記マイコン75の制
御信号によりランプ40の光量が低レベルに切換えられ
、除電に必要な量に落とすようになっている。そして、
感光体ドラム20の温度上昇などを防止するようになっ
ている。
また、第9図(e)から第9図(f)で示す、テーブル
5の戻り工程において、最終コピー時ではなく連続コピ
ー時であった場合には、前記マイコン75からの制御信
号によりテーブルモータ77が高速回転し、テーブル5
をコピー時の倍程度の速度で移動させ、次のコピー動作
に入る。なお、連続コピー時の戻り工程時も、前記マイ
コン75の制御信号によりランプ40の光量が低レベル
に切換えられ、除電に必要な量に落とされるようになっ
ている。
つぎに、第10図ないし第15図に示すように、帯電手
段としての帯電用帯電器21について説明する。
帯電用帯電器21は、第10図に示すように、シールド
ケース80内に、60μm径のコロナワイヤー81を張
設した帯電器本体21bと、前記グリッド2 ]、 a
とからなるスコロトロンで構成されており、感光体ドラ
ム20が負帯電性であることから負放電をさせる必要が
ある。また、負放電の際には、帯電ムラが生じ易いため
にシールドケス80の開口部に対向して前記グリッド2
1aを配置し、帯電の均一性を図っている。
グリッド21aは、第11図に示すようなメツシュ状の
ものを使用している。なお、メツシュ幅はたとえば1〜
2龍程度にしである。さらに、グリッド21aには、−
750Vのツェナーダイオド82のアノードと接続され
、ツェナーダイオド82のカソードを通して装置本体1
のグランド端子83に結合している。
そして、このように構成された帯電用帯電器21に、装
置本体1側の図示しない高圧トランス(出力−5,Ok
V、総電流値300μA程度)から高電圧が印加され、
前記感光体ドラム20の表面電位はグリッド21aの電
位よりやや低い一700vに一定に保たれる。なお、感
光体ドラム20の直径は60mm、コロナワイヤ81と
感光体ドラム20の表面までの距離p1は8、Omm、
グリッド21aと感光体ドラム20の表面までの距離Ω
2は2.0關とした。
実際の帯電性については、第12図に示すように、多少
の電流値が変動しても、グリッド21aの使用で表面電
位が安定していることがわかる。
また、上記帯電用帯電器21は、第13図に示すように
、クリーナユニット26のサイドフレム85,85にチ
ャージャフレーム86を介して取付けられている。なお
、クリーナユニット26のサイドフレーム85.85に
より感光体ドラム20のドラム支持軸87が支持される
ようになっている。
前記チャージャフレーム86は、第14図に示すように
、その上面側に帯電器本体21bを収容するための帯電
器本体収容部88を有し、長手方向両端部にはグリッド
21aを装着するための第1、第2のグリッド支持部8
9.90が形成された状態となっている。
そして、グリッド21aは、第14図に示すように一端
側に形成された係合孔(図示しない)を第1のグリッド
支持部89に係止し、他端側に形成された係合孔(図示
しない)をコイルスプリング91を介して第2のグリッ
ド支持部90に係止することにより保持されるようにな
っている。また、グリッド21aの両端部下面は、第1
3図お1つ よび第14図に示すようにドラム支持軸87が取付けら
れるサイドフレーム85.85のグリッド支持面85a
、85aにより支持され、帯電特性に最も影響を与え易
い感光体ドラム20の表面との距離D2 (第10図参
照)が精度良く得られるようになっており、良好な帯電
特性が得られるようになっている。
また、第15図に示すように、帯電器本体21bのシー
ルドケース80にはプラスチック製の掛止爪95が設け
られていてチャージャフレーム86に一体形成された保
持枠96に係合するようになっており、帯電器本体収容
部88に収容した帯電器本体21bを機械的に保持する
ようになっている。さらに、チャージャフレーム86の
帯電器本体収容部88には、第15図に示すように、帯
電器本体21bを下方に押圧する第1の板ばね97と、
帯電器本体21bを幅方向に押圧する第2の板ばね98
が設けられていて、帯電器本体収容部88に収容された
帯電器本体21. bを精度良く位置決めできるように
なっている。
これにより、ドラム支持軸87から所定の位置関係にあ
るサイドフレーム85.85のチャージャフレーム支持
面85b、85bによりチャージャフレーム86がねじ
止めされることにより、帯電特性に影響を与え易いコロ
ナワイヤ81と感光体ドラム20の表面との距離ρ1 
(第10図参照)が精度良く得られるようになっており
、良好な帯電特性が得られるようになっている。
また、クリーナユニット26は、第13図に示すように
、感光体ドラム20の表面に残ったトナーを掻き落とす
クリーニングブレード26aと、このクリーニングブレ
ード26aの下方に位置して掻き落とされたトナーが装
置本体1内に飛散しないようにその自由端部を感光体ド
ラム20の表面に接触させたトナー飛散防止部材(以後
、リカバリーブレードという)100と、クリーナケー
ス101内に回収したトナーをトナー回収ボックス(図
示しない)に搬出するりカバリオーガ102を備えた構
成となっている。また、前記リカバリーブレード100
は、第16図および第17図に示すように下端縁部をリ
カバリーブレード支持部材105により支持された状態
となっている。
リカバリーブレード100は、第17図に示すように、
非導電性弾性部材106を挟み込む様な形で表面に導電
性部材107を塗布したもので、これを両面接着テープ
108を介してリカバリーブレード支持部材105の垂
直片部105aに貼付けるとともに、導電性接着剤10
9によりリカバリーブレード100の導電性部材107
とりカバリ−ブレード支持部材105′とを接着する。
そして、リカバリーブレード100を接地状態に取付け
る。
これにより、感光体ドラム20上の残留トナーの帯電性
を中和し、感光体ドラム20との付着力を弱めることで
残留トナーのクリーニング性能を高めることかできる。
なお、従来のように非導電性のりカバリ−ブレードを使
用した場合には、上記の中和作用が無いため、複写枚数
の増加とともにクリーニングブレード26aの背面にト
ナーが付着しクリーニング性能を劣化させる原因となっ
ていた。
つぎに、第18図ないし第21図、および第1図を参照
して、除電兼用露光装置22について説明する。
第18図に示すように、前記リフレクタ48、ランプ4
0、および集光性光伝送体43、ガラスガイド7]−な
どを光学系フレーム115に一体に組込んでユニット化
した状態となっており、本体フレーム60にねじ止めさ
れるようになっている。
このとき、第19図に示すように、光学系フレム1]5
の集光性光伝送体43が取付けられる被取付端縁部11
5a、115aが、本体フレム60に形成された開口部
116を貫通してその下面が開口下端面からなる位置決
め部117に当接した状態となっている。前記位置決め
部117は、ドラム支持軸87から所定の距離L1に設
定されている。
また、集光性光伝送体43の光学系フレーム115への
取付けは、集光性光伝送体43の両端部に形成された取
付は部43a、43a (一方のみ図示)を、光学系フ
レーム115の前記被取付端縁部115a、11.5a
の下面と支え部材118.118の弾性舌片118a、
118aとの間に挟持されることにより保持されるよう
になっている。なお、支え部材118は、止めねじ11
9を介してガラスガイド71と一緒に光学系フレーム1
15の被取付端縁部115aに取付けられている。
しかして、感光体ドラム20の表面と集光性光伝送体4
3の光放出端面43bとの距離L2は、光学フレーム1
15の被取付端縁部115aの本体フレーム60への取
付は位置により決定され、前記距離L1の寸法精度を考
慮することにより所定の取付は位置精度が確保できるよ
うになっている。
また、原稿台41と集光性光伝送体43の光入射端面4
3cとの距離L3は、光学フレーム115の被取付端縁
部115aの板厚および本体フレーム60への取付は位
置、およびガラスガイドア1の寸法精度により決定され
、前記距離L1の寸法精度および被取付端縁部115a
の板厚精度およびガラスガイド71の寸法精度を考慮す
ることにより所定の精度が確保できるようになっている
なお、従来においては、集光性光伝送体43を光学系フ
レーム115にねじ止めしているもので、これらの間で
位置ずれが生じ易い。さらに、ガラスガイド71を用い
ることなく、単に上下方向にガタが大きいスライダ59
により支持する構成となっている。このため、特にスラ
イダ59のガタの影響を受け、前記距離L3の寸法精度
がバラついてしまうという問題があったが、この実施例
のように構成することにより、これらの問題点を解決で
きる。
なお、120は、原稿台41とガラスホルダ55との相
互対向面部に介在されたゴムなどの弾性部材であり、ガ
ラスガイド71により押上げ力が加わった際、原稿台4
1が上方に逃げられる構成となっており、ガラスガイド
71と原稿台41の間に強い接触力が発生しないように
なっている。
また、第20図に示すように、前記集光性光伝送体43
の近傍には、光学系フレーム115に形成された切起し
片からなる補助リフレクタ125が設けられている。ま
た、集光性光伝送体43は、補助リフレクタ125形成
後の開口部126から光入射端面43cを露出させてい
る。また、集光性光伝送体43の取付は後の開口部12
6は、黒色の合成樹脂板127および軟質発泡樹脂部材
128により閉塞され露光用光R1がこの部分を通って
感光体ドラム20側に漏れないようになっている。
なお、除電光フィルタ50は、光学系フレーム115に
形成された開口部を閉塞する状態に設けられ、図示しな
い保持部材を介して保持されている。129は、光学系
カバーであり、130は温度ヒユーズ、131は温度ヒ
ユーズ130の動作感度を高めるためにリフレクタ48
に形成された開口部である。
また、第1図に示すように、ランプ40は、発先部であ
るフィラメント135と非発光部としての短絡部136
とを交互に連続して接続したハロゲンランプで構成され
、明るく、照度が安定するまでの時間が短く待機時間を
必要としないものとなっている。
一方、このハロゲンランプからなるランプ40を囲繞す
るリフレクタ48に、除電光R2を感光体ドラム20側
に導くべく形成された除電光口49は、従来のように一
体的なスリットではなく、第1図に示すように連結部材
としてのリブ140・・・で隔別された複数の開口部4
9a・・・により形成されている。そして、上記リブ1
40・・・によりリフレクタ480強度保持および熱変
形を防止できるようになっている。また、リブ140・
・・には耐熱処理が施されていて、少なくともり712
248以上の耐熱性を有した状態となっている。ている
また、前記リブ140・・・は、第21図に示すように
露光ランプ40の非発光部である短絡部136に対応す
る位置に配設された状態となっており、感光体ドラム2
0上での除電光量分布を均一化することかできるように
なっている。また、前記リブ140・・・は少なくとも
前記非発光部である短絡部136の幅よりランプ40の
長手方向の長さが短くなっている。
なお、リブ140・・・をランプ40の発光部であるフ
ィラメント部135に対応する位置に配設した場合には
、除電光R2のロスが発生し感光体ドラム20上での除
電光量分布が不均一になってしまい好ましくない。
つぎに、第22図ないし第29図を参照して、現像器ユ
ニット23について説明する。
第22図に示すように、現像ユニット23は、現像剤収
容部150を有したケーシング151内に、感光体ドラ
ム20に対向し得る状態に現像ローラ44が設けられて
いるとともに、現像剤収容部150には、トナー(着色
粉)tとキャリヤ(磁性粉)Cとからなる二成分現像剤
Aか収容されている。また、前記現像ローラ44の表面
に形成された現像剤磁気ブラシA′の感光体ドラム20
との摺接部、すなわち現像位置152よりも感光体ドラ
ム20の回転方向の上流側には現像剤磁気ブラシA′の
厚みを規制するドクタ153が設けられた状態となって
いる。さらに、現像剤収容部150には、第1.第2の
現像剤攪拌体154.155が収容されている。
また、現像ローラ44は、5つの磁極部156 a 〜
156 eを有した磁気ロール44bと、この磁気ロー
ル44bに外嵌され図中反時計方向(矢印d方向)に回
転する非磁性のスリーブ44aとから構成されている。
磁気ロール44の5つの磁極部156a〜156eの内
、現像位置152に対向する磁極部156aとこれとほ
ぼ反対位置にある磁極部156CはN極であり、他の磁
極部156b、156d、156eはS極となっている
また、スリーブ44aと感光体ドラム20とのギャップ
G1は0.9〜1.0mに、また、ドクタ153とスリ
ーブ44とのギャップG2は0.8〜0.9mに設定さ
れている。
また、第2の現像剤攪拌体155の上方には、2成分現
像剤Aのトナー比濃度を制御するオートトナーセンサ1
57が設けられている。このオドトナーセンサ157は
センサ面157aが鉛直方向より126 (θ1=12
°)傾き、さらに、現像剤受は板158との角度は59
° (θ2=59°)であることがトナー比濃度の環境
安定性およびスリーブ44aの磁力ばらつきに対する安
定性確保のために要求される。
上記方式で均一な現像剤Aの流れを形成するに加え、セ
ンサ面157aがホルダ159の面より0. 7+on
 (t t = 0. 7++++n)突出しティるこ
と、および、ホルダ159の下部と現像剤受は板158
とのギャップG3は2.5mmであることがさらに安定
性向上のために必要条件となる。
また、現像器ユニット23の現像器カバ160には、第
22図および第23図に示すようにトナーカートリッジ
被装着部161が形成され、第23図および第3図に示
すようにトナーカートリッジ37が装着されるようにな
っている。さらに、現像器ユニット23には持ち運び用
把手(図示しない)が設けられており、第24図に示す
ようにテーブル5を左方向にずらした状態で装置本体1
の上面カバー165を開くことにより上方に取出すこと
ができるようになっている。
現像器ユニット23は、たとえば黒色、赤色、青色、茶
色のトナーを使用する4台が用意され、選択的に使用さ
れるようになっている。
このとき、第24図および第25図に示すように、前記
上面カバー165には開口部からなる色表示部166か
形成されており、上面カバ165を開けることなくトナ
ーカートリッジ37の上面に貼着された色ラベル167
の色を見ることにより、何色の現像器ユニット23が収
容されているかがわかるようになっている。そして、テ
ブル5がこの上にあるホームポジションにおいては、原
稿りを載置すべく原稿押えカバー13を開くことにより
、原稿台41を通して目視できる。
また、色表示部166の形成位置は、第25図に示すよ
うに色表示部166から進入した迷光R3がトナーカー
トリッジ37の上面部で遮ることができるように、トナ
ーカートリッジ37の端部から迷光R3の到達点までの
間に、距離L4が形成される位置にあり、前記迷光R3
が感光体ドラム20側に漏れないようになっている。
このように、色表示部166を単なる開口部から形成し
たから、従来のディープスイッチなどを使用して何色の
現像器ユニットが使用されているかを電気的に検知する
とともに、コントロールパネル12に、その色に対応す
る部分を点灯して表示するものに比べ、構成の簡素化お
よびコストの低減が図れ、しかも、原稿りをセットすべ
く原稿押えカバー13を開く際に必然的に目が行くので
オペレータに確実に知らせることができる。
また、第22図、第26図、および第27図に示すよう
に、現像剤収容部150に配設された、第1.第2の現
像剤攪拌体154,155は、羽根部154a、155
aの巻き方向およびピッチ1)(+)−25mm)が同
一で、回転方向が逆となっているとともに、これらの間
には、両端側に第1、第2の連通部171,172を残
して仕切り板170が配設されていて、現像剤Aが第2
7図の矢印eで示・す方向に循環されるようになってい
る。
また、第1の現像剤攪拌体154が配設された第1の現
像剤攪拌部150aの上流側に位置して、トナー被補給
口173(第27図および第23図参照)が形成されて
いる。
第1の現像剤攪拌体154が配設された第1の現像剤攪
拌部150aの下流側と、第2の現像剤攪拌体155が
配設された第2の現像剤攪拌部150bの上流側とを連
通ずるための第1の連通部171の幅W1は、前記羽根
部154 a。
155aのピッチpと同じ(W1=p) 、すなわち2
5n+mに設定されており、第1の現像剤攪拌部150
aの下流側から第2の現像剤攪拌部150bの上流側へ
の現像剤Aがスムースに流れるようになっている。
さらに、第2の現像剤攪拌体155が配設された第2の
現像剤攪拌部150bの下流側と、第1の現像剤攪拌体
154が配設された第1の現像剤攪拌部150aの上流
側とを連・通するための第2の連通部172の幅W2は
、前記羽根部154 a。
155aのピッチpより大きい(W2>p)、すなわち
35止に設定されており、第2の現像剤攪拌部150a
に現像剤Aが滞ることにより生じる現像ローラ44側か
らの現像剤零れを防止するとともに、現像剤Aを第1の
現像剤攪拌部150aに溜めて、ここで攪□拌を十分さ
せるようになっている。これにより、オートトナーセン
サ157(第22図および第26図参照)による検知濃
度と現像ローラ44側のトナー濃度とが一致するように
なっている。
なお、第26図に示す174は、オートトナーセンサ1
57の前面側を覆って湿気等から保護するための保護シ
ートであり、組立て時に除去するようになっている。
また、第28図に示すように、現像器ユニット23には
、オートトナーセンサ157のレベルを調整するための
調整ボリューム180が組込まれたオートトナー調整回
路基板181が取付けられている。前記オートトナー調
整回路基板181には、第1のコネクタ182を介して
オートトナーセンサ157に接続する信号ケーブル18
3、第2のコネクタ184を介して後述するトナー補給
モータ185(第23図および第29図参照)に接続す
る信号ケーブル186、および第3のコネクタ187を
介して装置本体1側の制御部に接続して出力検知信号の
授受を行なう信号ケーブル188がそれぞれ接続されて
いる。
そして、各色の現像器ユニット23・・・ごとに最初に
規定濃度の現像剤Aで所定の出力が得られるように調整
ボリューム180をドライバなどの工具を介して回すこ
とにより調整した状態としておく。このようにすること
により、従来のように、装置本体1側に調整ボリューム
を設けて各現像器ユニット23・・・毎の調整レベルを
記憶しておき、その都度切換えるといった面倒な制御が
必要なく、現像器ユニット23を装着するだけで、所定
の出力レベルが得られるようになっている。
また、前記トナーカートリッジ37は、第3図および第
29図に示すように、トナー補給口190を底部に有す
る容器191と、この容器191にトナーtを送るトナ
ー搬送オーガ192と、このトナー搬送オーツノ192
の回転に連動して回転する攪拌部材193を有した構成
となっており、その後端面部には前記トナー搬送オーガ
192に一端部を連結した駆動力受は軸194の円弧状
係合突起部194aが突出され、前端部には掛止溝19
5aを有する爪部材195が突設された状態となってい
る。
一方、現像器カバー160のトナーカートリッジ被装着
部161には、第29図および第30図に示すように、
後内壁面側に、前記駆動力受は軸194の円弧状係合突
起部194aと係合する円弧状係合四部196aを有す
る駆動歯車196が配設されている。また、前内壁面側
に、前記爪部材195の掛止溝195aに係合するく字
状に曲成された係合部197aを有した押えばね197
が配設されている。
そして、第30図に示すようにトナーカートリツジ37
を後端側(駆動力受は軸194側)が傾斜下端となる状
態で矢印イ方向に挿入した後、トナーカートリッジ37
の前端部を矢印口方向に押し下げることにより、二点鎖
線で示すように容易にトナーカートリッジ37をトナー
カートリッジ被装着部161に装着できるようになって
いる。
また、逆の操作により簡単に取り外せるようになってい
る。
なお、前記駆動力受は軸194の円弧状係合突起部19
4aには十字状の突起が、また、駆動歯車196の円弧
状係合四部196aには十字状の溝が形成されており、
トナーカートリッジ37をトナーカートリッジ被装着部
161に装着した際、これらが係合するようになってい
る。これらの係合動作は、トナーカートリッジ37が押
えばね197の付勢力により押されることにより確実に
行われる。
また、前記駆動力受は軸194が円弧状係合突起部19
4aを介して駆動力を受けるようになっており、従来の
ように平歯車により駆動力を受ける場合に比べ、係脱時
におけるこの部分の損傷に対する信頼性が極めて高くな
る。
また、トナーカートリッジ37をトナーカートリッジ被
装着部161に装着した際、トナーカドリッジ37のト
ナー補給口190を閉塞する図示しないシャッタが、現
像器カバー160のトナ被補給ロ173部に突設された
シャッタ押上げ突起200(第23図、第29図参照)
により押し上げられて開いた状態となっている。そして
、前記トナー搬送オーガ192の回転に伴ってトナカー
トリッジ37内のトナーtかトナー補給口190および
現像器カバー160のトナー被補給口173を通って前
記現像剤収容部150に補給されるようになっている。
また、前記駆動歯車196は、第29図に示すように、
駆動源である前記トナー補給モータ185の駆動力を歯
車201〜203からなる駆動力伝達系204を介して
伝達するようになっている。しかして、オートトナーセ
ンサ157からのトナー補給信号により前記トナー補給
モータ185が駆動されると、トナーカートリッジ37
内のトナー補給オーガ192が回転し、これによりトナ
ーカートリッジ37内のトナーtがトナ補給口190お
よび現像器カバー160のトナ被補給口173を通って
前記現像剤収容部150に補給されるようになっている
また、このとき、前記トナーカートリッジ37は、第3
1図および第23図に示すように、現像器カバー160
のトナー被補給口173の部分に貼着されたモルトブレ
ンなどの軟質発泡樹脂材からなるシール材205上に載
っているとともに、駆動力受は輔194と爪部材195
とにより支持された状態となっている。したがって、ト
ナ搬送オーガ192を回転すべく駆動力受は軸194が
第31図に示すように矢印へ方向に回転されると、トナ
ーカートリッジ37か駆動力受は軸194を回動支点と
して矢印二方向に回動し、実線状態となる。また、駆動
力受は軸194が停止するとシル材205の復元力によ
り反矢印二方向に押し戻されて二点鎖線状態となる。こ
のようにトナカートリッジ37はトナー補給動作のたび
に揺動し、内部に収容されたトナーtを均し、良好な補
給状態が維持できるようになっている。
また、上述したように、現像剤補充手段であるトナーカ
ートリッジ37の上面には、トナーカドリッジ37内に
収容された現像剤であるトナtの特徴を表示する表示手
段としての色ラベル167が貼着されている。また、筐
体である装置本体1の上面カバー165に開口部からな
る色表示部166が形成されている。そして、上面カバ
165を開けることなく、開口部からなる色表示部16
6を介してトナーカートリッジ37の上面に貼着された
色ラベル167の色を見ることにより、何色の現像器ユ
ニット23が収容されているかがわかる。そして、テー
ブル5がこの上にあるホームポジションにおいては、原
稿りを載置すべく原稿押えカバー13を開くことにより
、原稿台41を通して容易に見ることができる。
このように、色表示部166を単なる開口部がら形成し
、筐体である装置本体1の上面側外部がら可視化する構
成としたから、従来のディープスイッチqを使用して何
色の現像器ユニット23が使用されているかを電気的に
検知するともにコントロールパネル12に、その色に対
応する部分を点灯して表示するものに比べ、構成の簡素
化とコストの低減が図れる。このように、簡単かつ安価
な構成でありながら、現像器ユニット23で使用される
トナーtの色か何色であるかを装置の上面側外部から容
易に確認することが可能となる。
また、開口部からなる色表示部の形成位置は、色表示部
(開口部)166から侵入した光R3が像担持体である
感光体ドラム20に到達しないようにトナーカートリッ
ジ37の上面部で遮蔽される位置、すなわち、トナーカ
ートリッジ37の端部から迷光R3の到達点までの間に
、距離L4が形成される位置に在り、迷光R3が感光体
ドラム20側に漏れないようになっている。そして、迷
光R3による不良画像の発生のない良好な画像形成か行
えるようになっている。
なお、本発明は上述の一実施例に限るものてなく、要旨
を変えない範囲で種々変形実施可能なことは勿論である
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、簡単かつ安価な
構成でありながら、現像手段で使用される現像剤の色が
何色であるかを装置の上面側外部から容易に確認できる
ようにした電子写真複写装置を提供できるといった効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は除電兼用露光装置の主要部の構成を示す概略的
斜視図、第2図は電子写真複写装置全体の外観斜視図、
第3図は同じく内部構成を示す概略的縦断正面図、第4
図は原稿台の支持機構を示す側面図、第5図は原稿台部
分のマ+z面図、第6図はテーブルの駆動機構および位
置検知機構部を示す概略的側面図、第7図は同じく概略
的斜視図、第8図はテーブルモータとランプの制御系の
一部を示すブロック図、第9図はテーブルの移動状態を
示す説明図、第10図は帯電用帯電器の基本構成を示す
図、第11図は帯電用帯電器のグリッドの一部を示す平
面図、第12図は帯電用帯電器のグリッドの形状変化に
よる帯電電流と表面電位との関係を示す説明図、第13
図は帯電用帯電器のクリーナユニットへの取付は状態を
示す図、第14図は帯電用帯電器のグリッドの位置決め
状態を示す図、第15図は帯電用帯電器の帯電器本体の
位置決め状態を示す図、第16図はクリーナユニットの
りカバリ−ブレードの概略的斜視図、第17図は同じく
一部断面側面図、第18図は除電兼用露光装置の概略的
斜視図、第19図は除電兼用露光装置の集光性光伝送体
の取付は状態を概略的に示す図、第20図は除電兼用露
光装置およびその周辺の構成を概略的に示す図、第21
図は配向特性と除電光口のリブとの位置関係を示す説明
図、第22図は現像器ユニットの概略的断面図、第23
図は現像器カバ一部の斜視図、第24図はテブルを移動
させた状態の装置の斜視図、第25図は本発明の一実施
例を示す色表示部からの迷光防止状態を示す説明図、第
26図は現像器ユニットの現像器カバーを取除いた状態
を示す斜視図、第27図は現像剤収容部の現像剤の流れ
状態を示す図、第28図は現像器ユニットのオー1− 
トナー調整回路基板取付は部分の斜視図、第29図はト
ナカートリッジに組込まれたトナー搬送オーガの駆動系
を示す図、第30図はトナーカートリッジの装着状態を
示す説明図、第31図はトナー補給時におけるトナーカ
ートリッジの揺動状態を示す説明図である。 1・・・筐体(装置本体)、20・・像担持体(感光体
ドラム)、23・・・現像手段(現像器ユニット)、3
7・・・現像剤補充手段(トナーカートリッジ)、16
6・−・開口部(色表示部)、167・・・表示手段(
色ラベル)、R3・・・光、t・・・現像剤(トナー)
。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦]ン 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 佃寸 ?、、′J 図 第 図 第 四 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 筐体内に設けられ像担持体上の画像を現像するために現
    像剤を供給する現像手段と、この現像手段に対して着脱
    自在に設けられ現像剤を補給する現像剤補充手段と、こ
    の現像剤補充手段内に収容された現像剤の特徴を表示す
    る表示手段と、この表示手段を外部から可視化するため
    に前記筐体の上面側に形成された開口部とを具備し、前
    記開口部から侵入した光が前記像担持体に到達するのを
    防止するように現像剤補充手段の上面部で遮蔽される位
    置に前記開口部を設けたことを特徴とする電子写真複写
    装置。
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