JPH02192530A - 加湿器 - Google Patents

加湿器

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Publication number
JPH02192530A
JPH02192530A JP1234389A JP1234389A JPH02192530A JP H02192530 A JPH02192530 A JP H02192530A JP 1234389 A JP1234389 A JP 1234389A JP 1234389 A JP1234389 A JP 1234389A JP H02192530 A JPH02192530 A JP H02192530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
humidifier
porous member
hollow porous
main body
outer frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1234389A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuzo Fujimoto
藤本 龍三
Kenji Takaichi
健二 高市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP1234389A priority Critical patent/JPH02192530A/ja
Publication of JPH02192530A publication Critical patent/JPH02192530A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気調和に用いる加湿器に関するものである
従来の技術 近年、空調機器において快適性向上の目的から曲率を有
する熱交換器が急増しており、それに組み込むことが可
能な加湿器に対する要望が高まってきた。
従来の技術としては、例えば特開昭61−175421
号公報に示されている様な加湿器がある。
以下図面を参照しながら、上述した従来の加湿器の一例
について説明する。
第4図は従来の加湿器の構成を示す斜視図、第6図は従
来の加湿器を熱交換器に取シ付けた時の構成図であシ、
第6図は第4図に示す加湿器を構成する一般的な中空多
孔部材の構成図である。
1は例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレ
ン、フッ素樹脂等の疎水性高分子材を素材とするシート
2を重ね合わせて端部を接着あるいは熱融着して方形状
に形成した中空多孔性部材であり、端部1aには中空部
1aに連通ずる給水パイブ3が設けられている。なおシ
ート2は疎水性高分子材を素材とする多孔性部材であり
水蒸気(気体状の水分子)は自由に通過させるが液状水
(液体状の水分子)を通過させないようにする為に孔径
10μm以下の微細孔が無数に設けられている。4は中
空多孔性部材1を巻き込んだ時に中空多孔性部材1間に
通風路を形成し得るように中空多孔性部材1に添えて巻
き込まれた波形状に構成されたフィルム状の間隔板であ
る。6は板金の平板による巻付は軸であり、6は中空多
孔性部材1と間隔板4とを重ね合せ、中空多孔性部材1
の給水パイプ3の反対側の端部1aから上記巻付は軸6
を中心にして上記巻付は軸6に沿わせて巻き付けられた
加湿器本体、7は上記加湿器本体6を外枠8に収めた加
湿器で、中空多孔性部材の端部についている給水パイプ
3を上記巻付は軸に対して略々直角方向に上記外枠8に
組み立てたものである。9は熱交換器でこの熱交換器9
を通過した加熱空気は上記加湿器7で加湿される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、巻き付は軸や外枠
が剛性を有する材料で形成されているため、近年主流と
なシつつある曲率を有する熱交換器に沿わせるように近
接して設置することは不可能であった。そのために熱交
換器を通過した加湿前の空気が加湿器に入る際に方向を
乱されて圧力損失が大きくなったり、熱交換器と加湿器
の間に生じる大きな隙間から空気が逃げることにより加
湿能力が低下していた。さらには、設置空間が大きくな
るといった欠点も有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、圧力損失が小さく、加湿能
力の低下の少ない、また取り付は空間が小さくて済む加
湿器を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の加湿器は、一端部が
給水口を有し、疎水性高分子材を素材とする方形状の中
空多孔部材とこの中空多孔部材とを重ね合わされた断面
形状が波形の間隔板とを可撓性を有する材料で形成され
た巻き付は軸となる角柱材又は平板に巻き付けて加湿器
本体を構成するとともに前記加湿器本体を収納する外枠
を分割して設けている。
作  用 本発明は上記した構成により、外枠が加湿器全体を平板
状に固定することがなく、巻き付は軸が可焼性を有して
いるので曲率を有する熱交換器面に沿わして近接させて
取り付けることが可能となるので空気は方向を乱される
ことが少なく圧力損失が低い。また、熱交換器と加湿器
の隙間が小さいので、もれる空気は少なく加湿効率の低
下が小さい。また、取り付は容積も小さい。
実施例 以下本発明の一実施例の加湿器について図面を参照しな
がら説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す加湿器の構成図である
。第2図は第1図に示す加湿器を熱交換器に取シ付けた
構成図、第3図は第2図のA−A断面方向の図である。
1.2,3,4,6.7は第4図に示す従来の加湿器と
全く同一または相当する部分を示し、また中空多孔部材
の構成は第6図に示す従来の加湿器と同一である。
5aは巻き付は軸であり、ゴム、プラスチックエラスト
マー等の可焼性を有する材料で形成している。10は加
湿器本体7を収納する外枠であシ、複数に分割して、間
隔をあけて設けている。11は曲率を有する空調機器内
の熱交換器であり、11aは加湿器7の取υ付は側面で
ある。
以上のように構成された加湿器は加湿器本体を外枠及び
巻き付は軸によって平板形状に固定されることがないた
め、曲率を有する空調機器内の熱交換器11の取シ付は
面11aの形状に沿わして曲げることが可能となり、外
枠1oに固定したバネ剛性を有する引掛部材13を熱交
換器11内のパイプ12に引掛けることによシ、熱交換
器11に近接して設置することができる。これにより熱
交換器11を通過した加湿前の空気が加湿器7に入る際
方向を乱されることが少なく圧力損失は小さい。また熱
交換器と加湿器の間の隙間が小さいのでもれる空気は少
なく加湿能力の低下は小さい。
さらには設置空間が少なくてすむものである。
発明の効果 以上の様に本発明は、一端部が給水口を有し、疎水性高
分子材を素材とする方形状の中空多孔部材とこの中空多
孔部材とを重ね合わされた断面形状が波形の間隔板とを
可視性を有する材料で形成された巻き付は軸となる角柱
材又は平板に巻き付けて加湿器本体を構成するとともに
、前記加湿器本体を収納する外枠を分割して設けたこと
により、曲率を有する熱交換器の表面に沿わして近接さ
せて取り付けることが可能となるので、加湿器に入る加
湿前空気は方向を乱されることが少なく圧力損失が低い
。また、熱交換器と加湿器の隙間が小さいので、もれる
空気は少なく加湿効率の低下を減少させるとともに、取
り付は容積も小さくて済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す加湿器の構成を示す斜
視図、9AI!!2図は第1図に示す加湿器を熱交換器
に取り付けた構成図、第3図は第2図のA−入方向の断
面図、第4図は従来の加湿器を示す構成図、第6図は従
来の加湿器を熱交換器に取り付けた時の構成図、第8図
は第4図で示す加湿器を構成する一般的な中空多孔部材
の構成図である。 1・・・・・・中空多孔部材、3・・・・・・給水パイ
プ、4・・・・・・間隔称、5a・・・・・・巻き付は
軸、e・・・・・・加湿器本体、7・・・・・・加湿器
、1o・・・・・・外枠。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名10
− 外斧 篤 2 図 ノo−−−メリミ2畔i斗 ! 図 lo−−一厚符 第 図 // 第 図 第 図 窮6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端部に給水パイプを備え、疎水性高分子材を素材とす
    る方形状の中空多孔性部材とこの中空多孔性部材と重ね
    合わされた断面形状が波形の間隔板とを、巻付け軸とな
    る角柱材または平板に巻き付けることによって前記中空
    多孔性部材間に通風路を形成し、前記中空多孔性部材の
    中空部内には水を供給すると共に前記通風路には空気を
    供給して、この空気に前記中空多孔性部材を通過した水
    蒸気を含ませて加湿するように構成した加湿器本体とこ
    の加湿器本体を収納する直方体状の外枠とを備えたもの
    において、前記外枠を分割して設けるとともに、前記巻
    付け軸となる角柱材または平板を可撓性を有する材料で
    形成したことを特徴とする加湿器。
JP1234389A 1989-01-20 1989-01-20 加湿器 Pending JPH02192530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1234389A JPH02192530A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 加湿器

Applications Claiming Priority (1)

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JP1234389A JPH02192530A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 加湿器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02192530A true JPH02192530A (ja) 1990-07-30

Family

ID=11802642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1234389A Pending JPH02192530A (ja) 1989-01-20 1989-01-20 加湿器

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JP (1) JPH02192530A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04136438U (ja) * 1991-06-13 1992-12-18 ダイキン工業株式会社 加湿器モジユール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04136438U (ja) * 1991-06-13 1992-12-18 ダイキン工業株式会社 加湿器モジユール

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