JPH02191934A - 露光装置の光源劣化防止方法および装置 - Google Patents
露光装置の光源劣化防止方法および装置Info
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- JPH02191934A JPH02191934A JP1227139A JP22713989A JPH02191934A JP H02191934 A JPH02191934 A JP H02191934A JP 1227139 A JP1227139 A JP 1227139A JP 22713989 A JP22713989 A JP 22713989A JP H02191934 A JPH02191934 A JP H02191934A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
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- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、例えば製版用密着焼付機、製版用複写カメ
ラ等の露光装置に使用される光源、殊にハロゲン電球の
劣化防止方法及びその装置に関するものである。
ラ等の露光装置に使用される光源、殊にハロゲン電球の
劣化防止方法及びその装置に関するものである。
〈従来の技術〉
、ハロゲン電球は白熱電球の一種であるが、管球内にヨ
ウ素、シュウ素、塩素等のハロゲン元素を単体又は化合
物の形で封入しである点が一般の白熱電球と異なる。
ウ素、シュウ素、塩素等のハロゲン元素を単体又は化合
物の形で封入しである点が一般の白熱電球と異なる。
即ち、第2図に示すように、管球2内に封入されたハロ
ゲン元素、例えばヨウ素1はフィラメント3から蒸発し
たタングステンWと化合してハロゲン化タングステンW
l、を形成し、このハロゲン化タングステンWl、はフ
ィラメント3の加熱によって分解してタングステンWと
ハロゲンIに分かれミタングステンWは再びフィラメン
ト3に帰還する。
ゲン元素、例えばヨウ素1はフィラメント3から蒸発し
たタングステンWと化合してハロゲン化タングステンW
l、を形成し、このハロゲン化タングステンWl、はフ
ィラメント3の加熱によって分解してタングステンWと
ハロゲンIに分かれミタングステンWは再びフィラメン
ト3に帰還する。
つまり、ハロゲンサイクルを反復継続することにより、
管壁2aにタングステンWが付着して黒化する一般の白
熱電球にみられる経時劣化現象を防止し、光強度が長期
間にわたって安定している点がハロゲン電球の長所であ
る。
管壁2aにタングステンWが付着して黒化する一般の白
熱電球にみられる経時劣化現象を防止し、光強度が長期
間にわたって安定している点がハロゲン電球の長所であ
る。
しかしながら、従来では例えば明室用の密着焼付機にお
いて、上記ハロゲン電球は光源として使用されなかった
。
いて、上記ハロゲン電球は光源として使用されなかった
。
このハロゲン電球の発光スペクトルは黄色光が安全光で
ある明室用感材の感光波長域(400nm付近)を含み
、上記明室用の密着焼付機の光源として、本来実用可能
な発光量を有するものであるが、露光装置での点灯時間
が比較的短時間(2秒〜10秒以下)であることから、
前記ノ\ロゲンサイクルが十分に循環せず、管球の最も
温度が低い部分にタングステンWが付着し、管壁が黒化
して急激な光量低下を生ずる。
ある明室用感材の感光波長域(400nm付近)を含み
、上記明室用の密着焼付機の光源として、本来実用可能
な発光量を有するものであるが、露光装置での点灯時間
が比較的短時間(2秒〜10秒以下)であることから、
前記ノ\ロゲンサイクルが十分に循環せず、管球の最も
温度が低い部分にタングステンWが付着し、管壁が黒化
して急激な光量低下を生ずる。
このため、従来ではメタルハライドランプ等を使用して
いた。
いた。
〈発明が解決しようとする課題〉
一方、メタルハライドランプは、冷却装置や予備点灯回
路、さらに防爆用インターロック回路等を付設しなけれ
ばならず、全体としてコスト高になるという難点がある
。
路、さらに防爆用インターロック回路等を付設しなけれ
ばならず、全体としてコスト高になるという難点がある
。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり
、点灯時間が比較的短時間である露光用光源としてハロ
ゲン電球を使用し得るようにすること、つまり、ハロゲ
ン電球の寿命を大幅に延長することをその課題とする。
、点灯時間が比較的短時間である露光用光源としてハロ
ゲン電球を使用し得るようにすること、つまり、ハロゲ
ン電球の寿命を大幅に延長することをその課題とする。
〈課題を解決するための手段〉
上記課題を解決するために、本発明は以下のように構成
される。
される。
即ち、露光用光源であるハロゲン電球の断続点灯積算値
を計数し、断続点灯積算値が所定値に達した時、ハロゲ
ン電球をハロゲンサイクル回復時間だけ連続点灯させる
ことを特徴とする露光装置の光源劣化防止方法及び装置
である。
を計数し、断続点灯積算値が所定値に達した時、ハロゲ
ン電球をハロゲンサイクル回復時間だけ連続点灯させる
ことを特徴とする露光装置の光源劣化防止方法及び装置
である。
く作用〉
例えばIKWのハロゲン電球を使用して5〜10秒/回
の断続点灯を800回〜1000回程度行うと、ハロゲ
ン化タングステンWl、が管壁にうつすらと付着し始め
る。
の断続点灯を800回〜1000回程度行うと、ハロゲ
ン化タングステンWl、が管壁にうつすらと付着し始め
る。
本発明では、例えばこのような黒化現象が認められる時
期を見計らって、ハロゲン電球を所要時間、例えば5分
間だけ連続点灯することにより、管壁に付着したハロゲ
ン化タングステンを高温にしてハロゲンサイクルを十分
に循環させる。これによりハロゲン化タングステンは管
壁より離脱し、ハロゲン電球の光量は回復する。
期を見計らって、ハロゲン電球を所要時間、例えば5分
間だけ連続点灯することにより、管壁に付着したハロゲ
ン化タングステンを高温にしてハロゲンサイクルを十分
に循環させる。これによりハロゲン化タングステンは管
壁より離脱し、ハロゲン電球の光量は回復する。
〈実施例〉
第1図は本発明を製版用密着焼付機に適用した場合を示
す概要図である。
す概要図である。
この密着焼付機は箱型の機枠10と、露光装置11と、
機枠10の上面に支持枠10aを介して水平支持された
透光板20と、透光板20上に巻出可能に張設されるオ
ーバーレイシート21と、排気手段22とを具備してな
り、透光板20上へ重ねて載置したフィルム原板Sと感
材Pとをオーバーレイシート21で覆い、透光板20と
オーバーレイシート21との間隙を排気手段22で排気
することによりフィルム原板Sと感材Pとを密告させ、
光源1を点灯してフィルム原板Sの原画像を感材Pに焼
付けるように構成されている。
機枠10の上面に支持枠10aを介して水平支持された
透光板20と、透光板20上に巻出可能に張設されるオ
ーバーレイシート21と、排気手段22とを具備してな
り、透光板20上へ重ねて載置したフィルム原板Sと感
材Pとをオーバーレイシート21で覆い、透光板20と
オーバーレイシート21との間隙を排気手段22で排気
することによりフィルム原板Sと感材Pとを密告させ、
光源1を点灯してフィルム原板Sの原画像を感材Pに焼
付けるように構成されている。
露光装置11は機枠10内下部に配置された光源箱12
と光源箱12内の光源であるハロゲン電球1を点滅制御
する制御回路13とをそなえて成る。なお、符号4は凹
面反射鏡、5はコンデンサレンズである。
と光源箱12内の光源であるハロゲン電球1を点滅制御
する制御回路13とをそなえて成る。なお、符号4は凹
面反射鏡、5はコンデンサレンズである。
制御回路13は、焼付点灯時間T6 、所定のハロゲン
化サイクル点灯開始対応値N及び先組回復のための点灯
時間TR等を設定入力する操作盤14と、マイクロコン
ピュータ15(!:、ハロゲンランプ1の焼付点灯回路
16と、ハロゲンランプlの光量回復点灯回路17と、
ハロゲンランプ1の断続点灯回数積算値T、を計数する
カウンタ18とを備え、カウンタ18で断続点灯回数積
算値TNが上記Nに達したことを計数し、それを操作盤
14上の表示手段(図示せず)に表示あるいはブザーに
より警告し、その表示もしくは警告に基づいてオペレー
タがハロゲンランプlを上記設定時間TRだけ連続点灯
させるように構成されている。
化サイクル点灯開始対応値N及び先組回復のための点灯
時間TR等を設定入力する操作盤14と、マイクロコン
ピュータ15(!:、ハロゲンランプ1の焼付点灯回路
16と、ハロゲンランプlの光量回復点灯回路17と、
ハロゲンランプ1の断続点灯回数積算値T、を計数する
カウンタ18とを備え、カウンタ18で断続点灯回数積
算値TNが上記Nに達したことを計数し、それを操作盤
14上の表示手段(図示せず)に表示あるいはブザーに
より警告し、その表示もしくは警告に基づいてオペレー
タがハロゲンランプlを上記設定時間TRだけ連続点灯
させるように構成されている。
即ち、第4図に示すように、操作盤14に焼付点灯時間
T8、所定のハロゲン化サイクル点灯開始対応値N、光
量回復のための点灯時間TRが設定され、スタート釦を
押す(ステップS、)と、まずステップS、で、透光板
20とオーバーレイシート21間の排気が始まり、フィ
ルム原板Sと感材Pとの真空密着が開始される。密着開
始から所定時間経過すると、次にステップS、でフィル
ム原板Sの焼付に必要な時間T8だけ露光がなされ、露
光終了後にステップS4でフィルム原板Sと感材Pとの
真空密着が解除され、スで、ツブSsで焼付作業を終了
し、かかる焼付作業が繰り返される。その間、ステップ
S 31の如くカウンタ18でハロゲン電球1の点灯回
数が積算される。
T8、所定のハロゲン化サイクル点灯開始対応値N、光
量回復のための点灯時間TRが設定され、スタート釦を
押す(ステップS、)と、まずステップS、で、透光板
20とオーバーレイシート21間の排気が始まり、フィ
ルム原板Sと感材Pとの真空密着が開始される。密着開
始から所定時間経過すると、次にステップS、でフィル
ム原板Sの焼付に必要な時間T8だけ露光がなされ、露
光終了後にステップS4でフィルム原板Sと感材Pとの
真空密着が解除され、スで、ツブSsで焼付作業を終了
し、かかる焼付作業が繰り返される。その間、ステップ
S 31の如くカウンタ18でハロゲン電球1の点灯回
数が積算される。
このカウンタ18の積算値T、が操作盤I4にあらかじ
め設定された所定のハロゲン化サイクル点灯開始時間対
応値Nと一致したか否かをステップS。で判別し、一致
しない場合にはステップS1の焼付作業の初期の状態に
戻って引き続き焼付作業が可能となり、一致した場合に
はステップS1.でカウンタ18の積算値T、をリセッ
トし、ステップ334で警告表示するか、あるいはブザ
ーでオペレータに警告を与える。これに基づいてオペレ
ータがステップS3.のように光量を回復するため、あ
らかじめ設定された点灯時間TRだけ連続点灯すること
になる。
め設定された所定のハロゲン化サイクル点灯開始時間対
応値Nと一致したか否かをステップS。で判別し、一致
しない場合にはステップS1の焼付作業の初期の状態に
戻って引き続き焼付作業が可能となり、一致した場合に
はステップS1.でカウンタ18の積算値T、をリセッ
トし、ステップ334で警告表示するか、あるいはブザ
ーでオペレータに警告を与える。これに基づいてオペレ
ータがステップS3.のように光量を回復するため、あ
らかじめ設定された点灯時間TRだけ連続点灯すること
になる。
また、表示のたびにオペレータが連続点灯するのでな(
、例えば第4図のフローチャートのステップS 33の
ように断続点灯積算値TNを計数するカウンタ18のリ
セット信号に基づいて光量回復点灯回路17(第1図)
を作動させ、自動的に連続点灯させるように構成するこ
ともできる。
、例えば第4図のフローチャートのステップS 33の
ように断続点灯積算値TNを計数するカウンタ18のリ
セット信号に基づいて光量回復点灯回路17(第1図)
を作動させ、自動的に連続点灯させるように構成するこ
ともできる。
ちなみに、所定のハロゲン化サイクル点灯開始対応値N
としては、管球にハロゲン化タングステンの付着による
黒化現象が認められる例えば800〜1000回程度の
断続点灯回数に対応する数値とし、光量回復点灯時間T
Rとしては、管球が250℃以上に過熱され、ハロゲン
サイクルが十分回復するのに必要な2分〜5分程度とす
る。
としては、管球にハロゲン化タングステンの付着による
黒化現象が認められる例えば800〜1000回程度の
断続点灯回数に対応する数値とし、光量回復点灯時間T
Rとしては、管球が250℃以上に過熱され、ハロゲン
サイクルが十分回復するのに必要な2分〜5分程度とす
る。
第3図はハロゲンランプの光量回復状態を示すグラフで
ある。即ち、横軸に断続点灯回数を、縦軸に光量をとり
、断続点灯回数が1000回に達する毎にハロゲンラン
プを5分間だけ連続点灯させて、光量を回復させた状態
を実線で示したものである。
ある。即ち、横軸に断続点灯回数を、縦軸に光量をとり
、断続点灯回数が1000回に達する毎にハロゲンラン
プを5分間だけ連続点灯させて、光量を回復させた状態
を実線で示したものである。
なお、実線G、は可視光領域における光ff1(LuX
)を、G、は青色光領域における光11(Lux)を示
し、破線g r9g tはそれぞれ光量回復点灯をしな
い場合を示している。
)を、G、は青色光領域における光11(Lux)を示
し、破線g r9g tはそれぞれ光量回復点灯をしな
い場合を示している。
この第3図から明らかなように、光量回復点灯をしない
場合には急速に光量が低下し、光量回復点灯をした場合
には、長期間にわたり安定した光ff1(80%以上)
を維持することが出来る。
場合には急速に光量が低下し、光量回復点灯をした場合
には、長期間にわたり安定した光ff1(80%以上)
を維持することが出来る。
上記実施例では製版用密着焼付機について例示したが、
本発明はこれに限るものではなく点灯時間が比較的短時
間に設定される複写機、製版カメラ等において広〈実施
することが出来る。
本発明はこれに限るものではなく点灯時間が比較的短時
間に設定される複写機、製版カメラ等において広〈実施
することが出来る。
また、所定のハロゲン化サイクル点灯開始対応値Nや、
光量回復点灯時間T、についても、ハロゲンランプの種
類等に応じて適宜変更を加えて設定し得ることは多言を
要しない。
光量回復点灯時間T、についても、ハロゲンランプの種
類等に応じて適宜変更を加えて設定し得ることは多言を
要しない。
なお、断続点灯積算値T、lは前記実施例におけるよう
に断続点灯回数の積算値とする代わりに、断続点灯時間
の積算値、例えば7秒X100O回(−2時間)として
もよく、この場合、連続点灯時期は5分間程度となる。
に断続点灯回数の積算値とする代わりに、断続点灯時間
の積算値、例えば7秒X100O回(−2時間)として
もよく、この場合、連続点灯時期は5分間程度となる。
〈発明の効果〉
以上の説明で明らかなように、本発明では断続点灯積算
値が所定値に達し、管球に黒化現象が認められる時期に
、ハロゲン電球を所定時間だけ連続点灯し、ハロゲンサ
イクルを十分に循環させるようにしたので、ハロゲン電
球の光量を回復させることが出来る。
値が所定値に達し、管球に黒化現象が認められる時期に
、ハロゲン電球を所定時間だけ連続点灯し、ハロゲンサ
イクルを十分に循環させるようにしたので、ハロゲン電
球の光量を回復させることが出来る。
これにより点灯時間が比較的短時間である露光用光源と
してハロゲン電球を長い期間にわたって使用することが
出来る。
してハロゲン電球を長い期間にわたって使用することが
出来る。
従って、メタルハライドランプ等を使用する場合に比較
して大幅なコスト低減を図ることができ、光源取換など
のメンテナンス作業も容易にできる。
して大幅なコスト低減を図ることができ、光源取換など
のメンテナンス作業も容易にできる。
第1図は本発明の実施例装置を示す概要図、第2図はハ
ロゲンサイクルを説明するための模式図、第3図は本発
明によるハロゲン電球の光漬回復を示すグラフ、第4図
は本実施例装置の動作を示すフローチャートである。 l・・・ハロゲン電球、 11・・・露光装置、16
・・・点灯回路、18・・・計数手段(カウンタ)、T
s・・・断続点灯積算値、N・・・ハロゲン化サイクル
点灯開始対応値、Tel・・・・ハロゲンサイクル回復
時間(光量回復点灯時間)。 特許出願人 大日本スクリーン製造株式会社第4図
ロゲンサイクルを説明するための模式図、第3図は本発
明によるハロゲン電球の光漬回復を示すグラフ、第4図
は本実施例装置の動作を示すフローチャートである。 l・・・ハロゲン電球、 11・・・露光装置、16
・・・点灯回路、18・・・計数手段(カウンタ)、T
s・・・断続点灯積算値、N・・・ハロゲン化サイクル
点灯開始対応値、Tel・・・・ハロゲンサイクル回復
時間(光量回復点灯時間)。 特許出願人 大日本スクリーン製造株式会社第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、露光用光源であるハロゲン電球の断続点灯積算値を
計数し、断続点灯積算値が所定値に達した時、ハロゲン
電球をハロゲンサイクル回復時間だけ連続点灯させるこ
とを特徴とする露光装置の光源劣化防止方法 2、ハロゲン電球を断続点灯する点灯回路と、ハロゲン
電球の断続点灯積算値を計数する計数手段と、断続点灯
積算値と対応させた値としてハロゲン化サイクルのため
の点灯開始対応値をあらかじめ記憶する記憶手段と、断
続点灯積算値とハロゲン化サイクル点灯開始対応値とを
比較する手段と、断続点灯積算値がハロゲン化サイクル
点灯開始対応値に達した時点で、ハロゲン化サイクル点
灯開始信号を出力する判別手段と、ハロゲン電球の特性
により定まる光量回復時間を記憶し、ハロゲン電球を光
量回復時間だけ連続点灯させる点灯回路とで構成され、
判別手段がハロゲン化サイクル点灯開始信号を出力する
ことにより、連続点灯開始の表示、もしくは連続点灯回
路の起動をするように構成したことを特徴とする露光装
置の光源劣化防止装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/429,830 US4987444A (en) | 1988-10-31 | 1989-10-31 | Method and apparatus for preventing light source degradation in an exposing apparatus employing a halogen lamp |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-276569 | 1988-10-31 | ||
JP27656988 | 1988-10-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02191934A true JPH02191934A (ja) | 1990-07-27 |
JPH0766154B2 JPH0766154B2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=17571308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1227139A Expired - Lifetime JPH0766154B2 (ja) | 1988-10-31 | 1989-08-31 | 露光装置の光源劣化防止方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0766154B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0380481U (ja) * | 1989-08-19 | 1991-08-19 | ||
JP2011257604A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Ricoh Co Ltd | ヒータ制御装置、画像形成装置、ヒータ制御方法およびプログラム |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP1227139A patent/JPH0766154B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0380481U (ja) * | 1989-08-19 | 1991-08-19 | ||
JP2011257604A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Ricoh Co Ltd | ヒータ制御装置、画像形成装置、ヒータ制御方法およびプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0766154B2 (ja) | 1995-07-19 |
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