JPH02191751A - 丸編機における編立生地の巻取、排出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、メリヤス丸４ａ特に懸垂型の丸編機における
編立生地の巻取、排出装置に関する。

（従来の技）ｌ′ｆ） 一般に丸編機では巻取ローラーに巻取った編立生地は巻
取ローラーと共に編機の旋回装置の支持腕より取外し、
次の佳取時新しい巻取ローラーを装ｄ支持していた。

上記巻取ローラーの交肩動作を自動比した編立生地の巻
取装：１ｆが時開＠５９−２１６９６２　号等で提案さ
れた。又巻取ローラーを略中央で分ρｊした分割化成ロ
ーラーを以て、編立生地巻＄Ｃ＆、分ρ１信取ローラー
を左右に引抜いて取外す巻取装置が待開詔６３−５９４
５９号公報で提案された。

（発明が解決しようとする問題点） しかしながら前者の巻取ローラーの交換動作を自動化し
た編立生地の傷取交換装置は構成が連成であること＼巻
取ローラーを多数本準備する８拠があるため設備膚が高
価であると言った問題がある。更に後者の分刷伶取ロー
ラ一方式の巻取装置は、ロール状編立生地より巻取ロー
ラーを左右に引抜くため隣接編機の据付は間隔を５通常
の据付は間隔よりも広く設定する必要があり、既設編機
に採用するためには編機の据付は位置を移動しなければ
ならなく、従って据付は台数が制限されると言った問題
がある。

不発、■は既設４機の据付は位置の変更を要せずに、１
本の＠双ローラーを以て巻取、排出を行い。

作業性の向上を図ることを目的とする。

（間−点を解決するための手段） 前記問題点を解決するための本発明の手段は、第１図、
第２図及び第３図に示すように、編立生地ｍを傷取る旋
回装置の支持腕１，１の一方に一端堪部を自ち接手２で
連結し、他側の支持腕に４説ＯＴ能に支持したテーパー
状巻取ローラーＲと、前記テーパー状傭取ローラーに蓚
取ったロール状−立生地Ｍを該冷戦ローラーと共に排出
位〔壇に移、ａｔｔしめる移動手段Ａと、前記排出位１
ｖ＆にロール状１−立生地を上載する受皿３を往復摺動
ａ１能に設けると共に、該受皿にロール状編立生地の側
面に対峠して押出板４を設け、押出板４の移動でロール
状１扁立生地Ｍを巻取ローラーＲより抜取る排出手段Ｂ
とを備えて構成したものである。

（作用） そして本発明は、１ｍ記したテーパー状巻取ローラーＲ
と、ロール状編立生地Ｍを、前記巻取ローラーと共に排
出位置に移動する移動手段Ａと、ロール状編立生地Ｍを
テーパー状巻取ローラーＲより抜取るロール状編立生地
の排出手段Ｂとの構成により、テーパー状化取ローラー
Ｒに定長の編立中表ｍを＠取終ｒ後、ロール状編立生地
Ｍと編立生地ｍを公知の切断装置（図示しない）により
切断、次いで移動手段Ａの作動で巻取ローラーを旋回に
肯の片側の支持腕１′より離脱し、ロール状編立生地Ｍ
を排出位置の受！１１３上に傾斜した姿勢Ｃ上載せしめ
、　ＩｉＪ記受皿の一端に設けた押出板４を受皿３と共
に、水侶慴勤せしめる！ｌ！ｉ！作で、押出板４でロー
ル状−立生地ＭのｌＩｉす面を押圧し、該ロール状編立
生地をテーパー状通取ローラーより抜取り１．鷹外に排
出を行うものである。ロール状（を生地Ｍの抜取り排出
後、受１１１３の僕帰妨作に次いで、傷取ローラーＲの
一端を、前記ｇ妨手段の復帰動作で旋回装置の片側支持
腕１′に伸−ｄ支持を行うものである。

（実施例） 以ド図面について本発明の詳細な説明する。

第１図乃至第３図において、Ｒはテーパー状巻取ローラ
ー、核傷取ローラーは旋回装置の支持腕１．１′の一方
の支持腕１に自在接手２で連結され、先・・高小径部Ｒ
′を他側の支持腕１′に設けたコ型切欠部にｄ説可能に
支持されている。第２図においてＡはロール状編立生地
Ｍを排出位置にテーパー状傷取ローラーＲと共に移動を
行う移動手段で、テーパー伏傭取ローラーＲの先端小径
部Ｒ′に係合剛脱する穴５′を設けたアーム５の基部を
ｔ￥Ａ＠Ａつ摺動可能に４１６に繰合支持し、該アーム
を適ぼな開動及び摺勅手没（共に図示ｔｌ’）Ｋ４結し
である。

第２図、第３図において、Ｂはロール状１立生地Ｍの排
出手段で、前記移動手段ＡによってｇＩｉＪＪせしめた
ロール状編立生地Ｍを傾斜した姿勢で載置する受具３を
備え、該受１１１Ｌの先端Ｆ部に床面を転４ｔｌする一
対のローラー７を支持し、後部にロールｆｉＫ珂立生地
Ｍの＋ｎ１ｉに対峠して押出板４が一体的に設けられ、
該押出板の後部にテーパー状色取ローラーＲの小径部Ｒ
′が上載する受は部材８を押出板４の・ぼ面に一体的に
取付けた板９に設けである。

１０は正逆回転モータＣ１該正逆回妖モータを動源とし
て正逆回転伯る螺子軸１１に前記板９のド部に取付けた
ナツト１２を螺合し、螺子軸１１の正逆回転で受皿３を
往事摺動せしめるように構成する５１３．１３’は前記
螺子軸の両側に設けたガイドロッドで、該ガイドロッド
に板９に支持した摺動部材１４．１４’を緩合しである
。

次にこの実施−の動作を説明する。

第４図に示したテーパ伏＠取ローラＲの移動説明、し唖
にはいて、旋回装置の支持腕１に板部を０灸接手２で連
結し、他端の小条部Ｒ′を他側の支持腕１′のコ型Ｕ欠
祁に４看支持したＡ図の状態で、旋回装置の矢印方向の
旋回に４妨するテーパー伏棉取ローラーＲの回転で編立
生地を巻取りロール状（立生地Ｍを形成する。−立生地
の定灸佳取終ｒ信号で信収ロールＲをＢ図に示す定位置
に停止を行う。この巻取ロールの停止侵、編立生地とロ
ール状編立生地Ｍ間を切断装＃ｔ（図示せず）によって
切断を行う。切断後、後述する移動手段Ａによつて０図
に示すように傷取ローラＲと共にロール＠４′扁立生地
Ｍを傾斜状に排出位１膚に移動を行う。

は峡部の自在接手２を支点に傾斜姿勢となる。次に後述
する排出手段Ｂの動作でａ−ル状−立生地ＭをＤ図に示
すように巻取ローラーＲより抜取り４外に排出を行うも
のである。モして排出後、排出ト没Ｂの１帰に次いで移
動手段Ａの動作で空となった傷取ローラーＲをＡ図に示
すように復帰せしめるものである。

次に移動手段Ａのり作を第２図を参照に説明する。ロー
ル状編立生地Ｍの移動及び空となった濾収油Ｒの復帰動
作は油６に、ポ勧ルつ摺・紡口■能に繰合したアーム５
のｔ各妨と、摺劾祷作によって行うもので１．−立生池
ｍの伶取終ｒ後の窃取ローラーＲの定位、を停止に次い
で、アーム５を摺動装置（図示せず）の！ＩＩ作でき奴
ローラーＲの小ｆＴ！部Ｒ′にで一部５の穴を係合せし
め、切断装護（図示せず）によるＩＪ、１生地とロール
状編立生地！Ａの切断に続く排出位１ばえの移動を、ア
ーム５を反時計針方向に・部勅装（べ（図示仕ず）によ
って開動せしめ＠取ローラーＲと共にロール状編立生地
Ｍを鎖線に示すように受皿３上に上載する。次にｒ−ム
５を摺動せしめて窃取ローラーＲの小径部Ｒ′と穴５′
の係合を離脱ぜしめて部動復帰を行う。ロール伏１遍立
生池Ｍの排出路ｒ後、再びアーム５を巻取ローラー画に
４勅せしめ、摺！ＩＪ＠作で窃取ローラーの小径部Ｒ′
に穴５′を係合せしめ、復帰各助で、該小径部を支持腕
１′のコ・盾切欠部に挿置を行った後、摺動ご穴５′き
小径部Ｒ′の４説を行うものである。上記した一連のア
ーム５の：出動、摺劾姑作はすめプログラムしたシーケ
ンス回路のＮｏ、ＯＦＦ妨作動作って行うものＣある。

次にロール状編立生地Ｍの排出手段Ｂの動ｒ「を第３図
を多照に説明する。ロール状編立生地ＭをａＩｔシた受
＠３を市道同転モータ１０を動源として螺子軸１１を正
方向ンζ回玩せしめ、ナツト１２の移動で排出方向に摺
動する受＋ＩＩＬ３の移動で、押出板４はａ−ル伏蝙立
生地Ｍの副面を押圧し、テーパー伏化取ローラＲよりロ
ール状編立生地Ｍを抜収る。この抜取終ｒ時、受部材８
で空となった傷取ローラーＲの先端部を受け、排出路ｒ
後、正逆回転モータ１０の逆回転により受皿３の復帰摺
動を行うものである。この受１［Ｌ３の復帰待受ＩＩＩ
Ｌ３に上載しているロール状編立生地Ｍの端部に第５図
に示すように生地押圧部材１４を４宜な摺動装置（図示
せｔ′）によって突出せしめて押圧を行う。

この生地押え部材１４による押圧状つで受＠３を復帰せ
しめることによって、受皿３は空の状態で復ｑｄし、ロ
ール状編立生地Ｍの端部は受皿３の端部より落下し排出
が終ｒする。この排出路ｒ侵生地押圧部材１４を後退復
帰せしめる。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は１本の傷取ローラーを以て
４立生地を巻取り、定長巻取線ｒ後、生地切断に次いで
ロール状編立生地を巻取ローラーと共に排出位罐に移動
せしめ、ロール状編立生地をｔＶクローラ−り抜取って
機外に排出を行うようにしたもので、冒頭に記載した分
別巻取ローラーを使用した窃取、排出装置に比較し、既
設編機の１居付は位置の変更を礎することなく取付ける
ことが出来ると共に、構成がＩ出車で、作動が唯実で傷
取、排出の自動化による作業性の向ヒを図ることが出来
る効果を仔するものである。

【図面の簡単な説明】

図−は本発明の実施例を示ｒもので、第１図は−１、す
切欠き平面図、第２図は−ｇ１図の矢視Ｙ方向の移動手
段の一部切欠き側面図、第３図は＄Ｊ１図の矢視Ｘ方向
の排出手段のｉ’Ｅ　［１１１図、第４図はテーパー伏
傷取ローラーの侶面より見た移動説明図、第５図は生地
押圧部材の嘔面図を示すものである。 Ｒ・・・テーパー伏偽取ローラー、Ａ・・・移動手段、
Ｂ・・・排出手段、１．１′・・・支持腕、２・・・自
在接ト、３・・・受皿、４・・・押出板 特許出傾人 ＋３　１２１３’ 第 図 第２図 ＼ 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 編立生地を巻取る旋回装置の支持腕の一方に一端基部を
   自在接手で連結し、他端を他側の支持腕に着脱可能に支
   持したテーパー状巻取ローラーと、前記テーパー状巻取
   ローラーに巻取つたロール状編立生地を、該巻取ローラ
   ーの移動で排出位置に移動する移動手段と、前記排出位
   置にロール状編立生地を上載する受皿を往復摺動可能に
   設け、該受皿にロール状編立生地の側面に対峠して押出
   板を設けた排出手段とを備えたことを特徴とする丸編機
   における編立生地の巻取、排出装置。