JPH02191569A - 発泡性液体又は発泡性溶融体のステンシル塗布方法とその装置 - Google Patents

発泡性液体又は発泡性溶融体のステンシル塗布方法とその装置

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JPH02191569A
JPH02191569A JP12536189A JP12536189A JPH02191569A JP H02191569 A JPH02191569 A JP H02191569A JP 12536189 A JP12536189 A JP 12536189A JP 12536189 A JP12536189 A JP 12536189A JP H02191569 A JPH02191569 A JP H02191569A
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JP12536189A
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Masabumi Matsunaga
正文 松永
Takeshi Moriyama
剛 森山
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Nordson KK
Original Assignee
Nordson KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発泡性液体又は発泡性溶融体のステンシル塗
布方法とその装置とに係る。
〔従来の技術〕
従来、ステンシル塗布に用いられる塗布材料の液体とい
うのは、発泡性のない、むしろあってはいけない無垢(
むく)の液体がすべてであった。従って発泡性塗布材料
を使用した従来のステンシル塗布方法及びそれらの装置
については説明することはできない、ただし1本発明は
非発泡性液体をも対象とすることができるものであるの
で、従来のステンシル塗布方法について簡単に説明する
従来の液体などのステンシル塗布又は印刷の方法は、第
8図に見られるように、ステンシル(105)の面上に
、ある必要量の液体を注ぎ、それをローラ(101)又
はスクィーザ、ブラシなどによってスクィーズし、ステ
ンシル(ios)の孔部内即ちあるパターンの内部に液
体を押込み(In)、それらパターン内の液体(L、)
を被塗物(Of)面上に塗布又は印刷を行なっていたの
である。
また、最近は、プリント配線基板等の加工において、多
くの凹部又はスルーホール(貫通孔)を有する同基板の
エツチング加工時に、これら凹部又は貫通孔保護の為の
孔埋めをすること、絶縁材を貫通孔に埋め込むこと、又
は貫通孔導通加工のための導電性材料を充填すること等
の使用が増えてきている。
これら凹部又は貫通孔の従来の充填方法としては、これ
も上述と同じく、ローラ(101)又はスクィーザ、ブ
ラシなどによってスクィーズし、基板面上の凹部又は貫
通孔内に材料液を押し込み即ち充填していたのである。
〔解決しようとする問題点〕
上述した従来のステンシル塗布方法においては、次のよ
うな数点の問題点があった。即ち 第一、元来、ステンシル塗布に使われる液体としては溶
液が使われる場合が多く、これらはステンシル塗布に最
適なように、溶剤などによって適切な粘度に稀釈配合さ
れたものである。これらの配合は、言うまでもなく別置
の配合混合装置によって行なわれ、−旦槽の中に蓄えら
れる。それを使用に応じて取出し、上述したステンシル
塗布装置のステンシル(105)の面上に、ある一定量
注ぎ、それをローラ(101)などによってスクィーズ
し、ステンシルの孔部内に押込めていたのである。とこ
ろが、押込められた以外の分は、ローラ(101)など
により掻き寄せられ乍ら転々とステンシル(105)面
上を移動し、次のスクィーズ作業まで待たされ、しかも
、これらの作業が何回も繰返される。このようにして配
合された溶液は数分ないし数十分間大気中にさらされる
のである。よって溶液中の溶剤は時間と共に揮発し、溶
液の濃度即ち粘度は次第に上がってくる。これは前述の
如く、ステンシル塗布に対しては不適切な粘度となる。
即ちその塗布パターンは不鮮明となり、塗着強度も弱化
してくるのである。
また、凹部や貫通孔を有するプリント配線基板などの面
上に、エツチング剤などを充填する場合には、上述と同
じく粘度が高くなって来、充填液が凹部や貫通孔内に十
分に押込まれにくくなり、また上述と同じく充填液の成
分も変わって来て性能も低下してきたのである。
第二、溶液をステンシルの孔部内に十分に押込むにはあ
る力を必要とし、スクィーズによる力では不十分であり
パターン内の隅々まで又は微細な孔までは十分行き渡ら
ない場合がある。これは上項と同じく不鮮明かつ塗着強
度不十分の原因となるのである。
また、プリント配線基板においては、同板上の凹部や貫
通孔の径が小なる程(innφ以下)又は深い程、充填
液の押込みは困難となっていた。
第三、スクィーズによる塗布においては、塗布する溶液
は常温液状であることが前提条件である。よって加熱に
よって溶融する溶融体の取扱いは不可能であった。
〔問題点を解決するための手段〕
従来のスクィーズによるステンシル塗布方法においては
、上記諸問題の解決は困難であると判断し、スクィーズ
によらない他の方法によるステンシル塗布を行なうと共
に、その塗布材料として発泡性塗布材料を用いることに
着目したのである。
元来、上記の発泡性塗布材料というものは市場には見ら
れない、しかし、接着剤も広い意味では塗布材料であり
、発泡性塗布材料の中には、発泡性ホットメルト接着剤
も含まれることになる。
該発泡性ホットメルト接着剤というのは1発泡剤を利用
したものもあるが、本説明にては最近特に使われている
最も効果的な気体混入法について説明する。それは加熱
溶融したホットメルトの中に気体を送入し、それらを機
械的に撹拌加圧する。すると気体はホットメルトの中に
分子的に分散即ち溶解するのである。即ち半透明な水飴
状となって気泡の存在は目視上は認められない、これが
大気中に吐出されると、圧力が解放され、気体分子は集
合膨張してホイップクリーム状の、即ち発泡したホット
メルト接着剤が得られるのである。その生成装置は、当
社の親会社であるノードソン・コーポレーションにより
発明され特許(日本特許番号1,380,841)登録
されたものである。その特許名称は、ホットメルト熱可
塑性接着剤発泡体の製造装置という。
本発明者は同装置による発泡性ホットメルト接着剤をも
ってステンシル塗布を行ない、好結果を得、更にそれを
塗料や印刷インクに対しても応用し同様の好成績を得た
ので、本願提出に至ったものである。
従って、まず、上記ノードソン・コーポレーションの特
許装置であるホットメルト熱可塑性接着剤発泡体の製造
装置の概要について説明する。第9図を参照されたい、
固形のホットメルト接着剤(HM)を本装置ii (1
11)の加熱溶融槽(112)内に供給し、電熱ヒータ
(114)により加熱溶融する。溶融したホントメルト
接着剤(HM)は該槽の底部より混合器(116)内に
供給される。同混合器は一対のギア(117及び118
)の噛合わせより成り、互いに回転する。同時に気体も
同ギアの入口部に供給される。同ギアの噛合い回転によ
り、溶融状ホントメルト接着剤は気体と混合撹拌される
。そして混合器の出口部においては加圧(気体が空気の
場合約4ob/aJ)され、上記ホットメルト接着剤の
溶融体と気体は分子的に混合され、即ち気体はホットメ
ルト接着剤の溶融体の中に溶解される。よって目視上気
泡Bは全くなく、気体混入前と同様の溶融状ホットメル
ト接着剤即ち水飴状の半透明な接着剤が得られる。この
ようにして、ある加圧の下に、チューブを通ってガンに
至り、ノズルより大気中に吐出されると、上記圧力は解
放され上述の分子的に分散していた気体分子も集合、そ
して膨張し、目視可能な気泡が発生し、即ちホイップク
リーム状となるのである。
このようにして発生したホットメルト接着剤の発泡体は
前述の如く、無垢のホットメルト接着剤に比べて、より
多くの効果をもたらす発泡ホットメルト接着剤となるの
である。
上述の如く、発泡ホットメルト接着剤の場合には、同接
着剤の液体加圧発泡生成装置いわゆる発泡ホットメルト
アプリケータという装置にホットメルト接着剤を投入す
ることにより行なわれてきたが、その接着剤の代わりに
、常温液状の塗布材料即ち塗料や印刷インク等を投入し
、しかも加熱することなしに気体を加圧送入して、それ
ら液体の中に気泡として分散圧縮せしめる。これら気泡
は加圧の下にあっては目視できないほどの微細なもので
はあるが、大気中に放出されると、膨張して目視可能な
気泡となる。
ステンシル塗布の場合には、上記発泡性材料はステンシ
ルの孔内部に充填されるが、その直後、上述の如く、気
泡が膨張する際に、ステンシル孔の微細部まで材料は進
入する。よってより精緻な、より鮮明なパターンが得ら
れるのである。そして前述の如く、発泡により容積が数
倍に増大したため、所要量が数分の−で済み、また相手
に対する接着強度も、より大とすることができるなど1
発泡性材料における多くのメリットが得られるのである
本発明の要旨は、加圧された発泡性液体(FL)又は発
泡性溶融体(FM)をノズルより吐出し、そのノズルの
先端面をステンシルの面上に押し当て、かつそれらノズ
ル又はステンシルと被塗物とを移動しつつ、上記発泡性
液体又は発泡性溶融体をステンシルの孔の内部に隈なく
押し込んで、精細な塗布パターンを得るステンシル塗布
方法とその装置とである。
次に本発明の方法を図面によって説明する。第1図を参
照されたい、ガン(2)には加圧された発泡性液体(F
 L)又は発泡性溶融体(FM)が供給される。ただし
これら発泡する気体は、前述の如く、気体が所要の圧力
(40kg/ci前後)の下に液体又は溶融体の中に分
子的に分散即ち溶解されているものである。また、該ガ
ン(2)に取付けられたノズル(1)の先端の端面(1
F)は、フラン1−状となって、ステンシル(5)の面
上に押し当てられる。よって。
上記発泡性液体(又は発泡性溶融体)はそれらの間から
漏洩することなく、ステンシル(5)の孔部へと進入す
る。
該ステンシル(5)の下面には被塗物(Oa)が密着し
ているので、上記発泡性液体(又は発泡性溶融体)は、
そのステンシル(5)の孔のパターン通りに被塗物(O
a)面上に塗着されるのである。と同時に上記ノズル(
1)又はステンシル(5)(被塗物共)は、一方向(R
)に移動するので、ノズル(1)より吐出される発泡性
液体(又は発泡性溶融体)はステンシル(5)全面に行
き渡ることになる。なお、ノズル先端面の面角には、ラ
ディアスの設けられることが望ましい。
発泡性液体(F L)の気体の混入される前の液体は一
般の溶液であり、それは溶剤の中に複数種の液体又は固
形剤の溶解混合されたものが多い、それら混合装置によ
り混合された後、液体加圧発泡生成装置に供給され、所
要の圧力を加えられ、チューブを通してガン(2)内に
入る。同ガン内のバルブ(3)の開により1発泡性液体
即ち発泡性溶液(F L)は、ノズル孔(IH)を通し
て吐出されるが、該ノズル(1)の先端部はステンシル
(5)面と圧接しているので、それらの間に隙間はなく
、従って外部に漏出することもなく、ステンシル(5)
の孔部内に直接入り込む。
またそのとき(第2図参照)、もし、該孔部の大きさ(
S1即ちノズルの走行方向の長さ)が、ノズルのフラッ
ト面(1F)のノズル孔(IH)よりの距M (S)即
ち大きさよりも大とすると、それによって生ずる隙間(
Sニー5=Sc)から、液体が漏出し、吐出圧が低下す
ることになるので、S>S、とすることが望ましい。こ
のようにして。
発泡性溶液(FL)はある圧力を保有しているので、上
記孔の細部又はパターンの隅々まで進入し、十分に充填
されるのである。そしてそのノズル(1)は、ノズルの
向きに対して直角方向に移動して、ステンシル(5)上
の孔部に全面的に発泡性溶液(FL、、)を塗り込め、
それを被塗物(Oa)面上に微細に、かつ鮮明に塗布す
るのである。
上述の説明においては、その被塗物の面は一般的なフラ
ット的なものとして扱ってきた。しかし、凹部や貫通孔
を有する面に対しても(例えばプリント配線基板など)
本発明は適用されるのである。第3A図を参照されたい
、被塗物(Oe)面上に凹部及び/又は貫通孔を有する
ものである。先ず被塗物の凹部や貫通孔などにステンシ
ル(5)の孔部又はスクリーン(6)を合わせる。加圧
された発泡性溶液は上述の場合と同じように、ステンシ
ルの孔部やスクリーンの目を通り、そしてそれに続いて
いる被塗物の凹部及び/又は貫通孔の隅々まで進入し、
充填されるのである。
上述の方法による特長をまとめて列記すると次の如くな
る。
(1)  ノズル(1)より吐出された発泡性溶液(F
LI)は。
ある必要とする圧力を有しており、それがステンシル(
5)の孔部内に、一方より逐次移動しつつ、押込められ
るので孔部内の空気はパージされつつ、同時に気泡は大
気圧の下で膨張する。よってステンシル孔部内の微細な
隅々まで発泡性溶液は進入し、同部内をキメ細かく充填
し、それがそのまま被塗物(Oa)の面上に塗布される
ので、より微細かつ鮮明なパターンが得られるのである
また、被塗物が凹部や貫通孔を有するもの1例えばプリ
ント配線基板面上のように大小様々な凹部又は貫通孔内
に、逐次移動しつつ押込められるので、四部又は貫通孔
内の空気はパージされつつ、同時に同部の隅々まで発泡
性溶液は進入し、同部をキメ細かく充填するのである。
即ち、凹部又は貫通孔の径が小さく深いものでも、又は
吐出する発泡性溶液の粘度の高いものでも、液にかかる
圧力を!1!!整することにより、確実に充填すること
ができるのである。
(2)塗布用に使用される溶液は、ステンシル塗布に適
切なように、溶剤などによって稀釈されている。それら
に加圧気体が混入され、ガン(2)及びノズル(1)な
どを通して吐出され、ステンシル(5)の孔部内に押込
められる。そして上記ノズル(1)が移動し去った後、
始めて上記ステンシル(5)内の発泡性溶液は大気にさ
らされるのである。従って発泡性溶液がステンシル(5
)内に塗込められるまでの間は、全く発泡性溶液内の溶
剤は揮発することがなく、即ち配合当初における最も適
切な粘度をもって、被塗物(Oa)面上に塗布されるの
で、鮮明なパターンが得られるのである。
(3)塗布材料として発泡性溶融体を取扱うこともでき
る。
例えば固形のホントメルト接着剤などを、発泡性ホット
メルト接着剤生成装置(フオームメルトアプリケータ)
などにより、加熱溶融されたホットメルト内に気体を混
入撹拌加圧して、ガン、ノズルより吐出すると。
上述の発泡性溶液における場合と同様にステンシル塗布
を行なうことができる。従来のステンシル塗布装置にお
いては、溶融体などは全く取扱うことができなかったこ
とに比べれば、本項は本発明の大きな特長ということが
できる。
以上、本方法の説明においては、ステンシルの使用をあ
げたが、それらの代わりに印刷用スクリーンを使用する
こともできる。
上記印刷用スクリーンによって被塗物面上の凹部や貫通
孔即ち穴を充填する際には、スクリーン上に設けられた
上記と同関係位置かつ同形のパターン(5h)を、被塗
物面上の穴(oh)に−敦させて、ノズルより吐出され
、圧力を保有している発泡性液体を、スクリーン上のパ
ターンを通して被塗物面上の穴を埋込んでいくことはい
うまでもない。
ところが、スクリーンの場合には、ノーパターンの、即
ち無地のスクリーンをも利用することができるのである
この場合1本発明の方法即ちノズルによる塗布によって
ノズル先端部はスクリーン面上に圧接しているため、ノ
ズルより吐出された発泡性液体(FL)は、スクリーン
(6)の目の中即ち最小の空間内のみに埋め込まれ(第
4A図参照)、そしてスクリーンが被塗物面から離れた
ときには、それらの発泡性液体はスクリーンの目に従っ
て被塗物面上にドツト(FL、)的に塗着する(第4B
図参照)、シかし。
それらは直ちにレベリングして、均一の薄い膜状(FL
、l)となる(第4C図参照)、また、上記のノズルよ
り吐出した圧力を有する発泡性液体が、スクリーンの目
を通過して。
被塗物面上の凹部や貫通孔内に進入して充填されること
は前述のステンシル及びパターンを有するスクリーンの
場合と同様である。即ち、無地のスクリーンを使用した
場合には、凹部又は貫通孔内を充填すると共に、被塗物
の表面にも薄い均一な膜(F Lg)を形成することが
できるのである。
次に上記方法に基づく本発明の装置について説明する。
第5図を参照されたい。本装置の作動の基本は、ノズル
(11)は固定下向きとし、その下方でシート状ステン
シル(15)が、側面からみてスクエアモーション(四
角形作動If A 11→” B ”→11 CI’l
→11 p ++→・・・)を繰返し行なうことである
。即ち上下に作動する上下盤(21)と該盤上を左右に
滑動する往復盤(23)との合成作動により行なわれ、
該往復盤(23)上のステンシル(15)がスクエアモ
ーションするのである。
上記作動の基本に基く本装置の構造について説明する。
同じく第5図を参照されたい、上下盤(21)の下部は
竪型エアシリンダ(24)に直結され、該上下盤の横方
向の長さは、上記上下盤上をスライドする往復盤(23
)の長さの2倍以上を有するものとする。該往復盤(2
3)の一方は、横型エアシリンダ(29)にジヨイント
(20)を介して結合され、またDIMの上面にはステ
ンシル取付板(27)が、スプリング(25)を間接し
て設けられ、そのフリー時には、ステンシル取付板(2
7)下面と往復盤(23)上面との間隔(”T’)が保
持される。また、」=起上下盤(21)の上死点位置に
おける往復盤(23)上ステンシル取付板(27)上面
に対しては、ストップローラ(26)が複数個同一面上
に固定して設けられる。
また、上記上下盤(21)のほぼ中央かつ上記ステンシ
ル(15)の上面面上の位置には、該面に向けて上方よ
り、先端フラット面を有するノズル(11)が設けられ
、かつ該ノズル(11)の取付けられているガン(12
)の上方には、該ガン(12)をノズル(]1)方向に
向けて加圧する装置、同図にては調整式加圧スプリング
(17)若しくは調整式加圧エア装置等が設けられる。
なお上記ノズル(11)の先端部下面の大きさ即ちノズ
ルの走行方向の長さは、ステンシル(15)上に明けら
れた番孔の同走行方向における長さの少なくとも二倍以
上あることが望ましいことは、前述の方性の項にて述べ
た通りである。
また、上記上下盤(21)の下死点の位置における往復
盤(23)とその上方のステンシル取付板(27)との
間の空いている隙間(” T ” )内に被塗物プレー
ト(Ob)を差し込むプレート供給袋e (30)が設
けられている。同プレート供給装置は被塗物プレート(
Ob)を斜めに重ね積むボックス(38)と、その底部
の底抜(39)は、エアシリンダ(31)のロッドに結
合されて斜め上下にスライドする。また上記ボックス(
38)の上面には、プレート差込板(35)が載せられ
、該板の先端は上記上下盤(21)上の隙間(T″′)
に向けて、またその後端はエアシリンダ(37)ロッド
(36)に結合される。
上記各エアシリンダ(24,29,37)及びガン(1
2)のエア操作部はそれぞれ操作エアバルブ(14)に
配管接続され、更に該エアバルブのソレノイド(18)
はコントローラ(19)に配線接続される。またガン(
12)の液体供給口は液体加圧発泡生成装置(16)に
配管接続される。
〔作 用〕
次に上記装置の作用について説明する。上述と同じく第
5回を参照されたい、ノズル(11)は下向きに、そし
てステンシル(15)がスクエアモーションの上辺(B
”)を移動する位置において、該ステンシル(15)の
上面に圧接するように一定圧の下に弾力的に固定されて
いる。先ずスタートから説明する。上下盤(21)は四
角形の下辺位置(” D ”)にあり、該盤上の往復!
 (23)はエアシリンダ(29)により引寄せられて
、そのジヨイント(20)は同エアシリンダ(29)側
にある。同位置において該往復盤(23)上にスプリン
グ(25)を介して設けられているステンシル取付板(
27)は、該スプリング(25)により押し上げられ、
それらの間には隙間(T″′)が生じている。その隙間
(”T”)に、被塗物であるプレート(Ob)が差し込
まれる。それはプレート供給装置 (30)によって行
なわれる。即ちボックス(38)内に積み重ねられた多
数のプレート(Ob)は、エアシリンダ(31)に直結
された底抜(39)により、一定圧力によって押上げら
れる。同時にボックス(38)内上部のプレートの上面
は、ある決められた位置に、ストップローラ(34)に
よってプレート差込板(35)を介して抑えられる。該
プレート差込板(35)の下面は段付きとなっており、
該差込板(35)をエアシリンダの作動によって押すと
、上記段付きのエツジ(35G)がプレート(Ob)の
エツジに当たり、そのまま移動を続けて、該プレート(
Ob)を前記上下盤(21)上方の隙間(” T ” 
)内に差込むのである。
このようにして被塗物プレート(Ob)を受は入れると
、該上下盤(21)が上方に作動(゛A″′)シ、上辺
に達すると、上記のステンシル取付板(27)がストッ
プローラ(26)に接触停止し、同時に上記スプリング
(25)が圧縮されてステンシル取付板(27)と往復
盤(23)との間が挾まり(11 T 、 j″)、上
記被塗物(Ob)は加圧される0次にエアシリンダ(2
9)が作動してR1方向に移動(’B”) L、、同時
に上記ステンシル(15)面上に圧接しているノズル(
11)より発泡性液体(P L)が吐出され、前述の如
くステンシル塗布が行なわれる。そしてその終止位置に
来ると、上下盤(21)が下方に作動(”c’″)する
、すると、上述の往復盤(23)とステンシル取付板(
27)との間は開き(′T”)、塗布さ九たプレート(
Obz)は自由となる。その状態で、往復盤(23)は
エアシリンダ(29)の作動により引き寄せられ。
元の位置に戻る。そして再び、前述の如く、往復盤(2
3)上に新しいプレート(Ob)が差し込まれる。する
と、上記の塗布されたプレー)−(Obl)は押されて
往復盤(23)上から押しやられ、上下a (21)上
に落とされて載る。その状態でまた航述の作動のスター
ト位置に戻る。即ち上下盤(21)が上方に移動(”A
”)L、続いて往復! (23)は# B I+移動し
て、塗布作業が行なわれるが、同時にその移動で、上述
の上下盤(21)上に載っている塗布されたプレート(
Ob、)は、装置の外に押しやられ、##出ガイド板(
22)を通して排出されるのである。これらの作動のタ
イミングはすべてコントローラ(19)により発信され
、操作エアを介して全自動的に行なわれるのである。
なお、無地のスクリーンをもって、凹部及び/又は貫通
孔を有する被塗物に対して塗布した場合、懸念されたス
クリーンの破損は実験上は見られなかった。同実験の条
件は。
スクリーンはナイロン製、250メツシユ(ピッチ10
0ミクロン)、ナイロンワイヤ直径40ミクロン(スク
リーン目の間隔60ミクロン)、同ワイヤの取付けのた
めの張力は14kg、被塗物プリント配線基板上の貫通
孔径1mφであった。
〔実 施 例〕
第1実施例 本例は、前述のプレート型被塗物を長尺のベルト状とし
た場合の装置である。第6図を参照されたい、基本構造
は前述の特定発明と同様にスクエアモーションを利用し
たものである。即ち上下盤(51)、往復盤(53)、
スプリング(55)、ステンシル取付板(57)、ノズ
ル(41)、ガン(42)、ノズル用!l!!整式加圧
器(47)、ストップロール(56)などから構成され
るものであるが、その前記の装置上のプレート供給装置
を排除し、ベルト状供給用ガイドロール(63)及びそ
の排出ロール(64)を加えたものである。その塗布作
用は前記の特定発明と同様であり説明は省略するが、ベ
ルト状被塗物(Oc)の移動は、往復ffi (53)
とステンシル取付板(57)との間にベルト状被塗物(
○C)を挾み、それらの11 B ++移動する力を利
用して行なうものである。
第2実施例 本例は、上記シート状ステンシルをエンドレスステンシ
ルとなしたものの装置である。第7図を参照されたい、
エンドレスステンシル(75)が、その内側に設けられ
た4個のローラ(76a、 76b、 76c、 76
d)によって緊張され、その中の1個は、即動ローラ(
76a)とする、上記緊張されたエンドレスステンシル
(75)の直線部上のある位置において、その外側にそ
れと平行に接して走行するベルト状被塗物(Od)の暉
動用ローラ(77a)を設け、がっ該ローラを上述のエ
ンドレスステンシル(75)X Il[jF/Jローラ
(76a)と同一外径とし、更にそれらは共に同一の同
調呼動装置(79)に接続される。更に上記走行する被
塗物(Od )の外側即ち下面には、それに接して平行
なバックアッププレート(78)が設けられ、それと上
記被塗物(Od)とエンドレスステンシル(75)とを
挾んだ上方にはノズル(71)の先端であるフラット面
が圧接して設けられ、更に該ノズル(71)の上方に調
整式加圧器(85)が設けられる。また上記ガン(72
)は液体加圧発泡生成装置(81)に配管接続され、ま
た該ガン(72)の操作部は操作エア機器を介してコン
トローラ(83)に電気接続される。
次に上記装置の作用について説明する。同外径を有する
2個の能動ローラ(76a、77a)は同調しつつ同一
速度をもって回転する。よってそれらに接するエンドレ
スステンシル(75)とベルト状被塗物(Od)とは互
いに同一速度をもち一体となってR1方向に走行する。
ノズル(71)先端のフラット面(71F )は、ガン
上方部の調整加圧装置(85)によって適当な加圧力を
もってステンシル(75)の面上に圧接し、走行するス
テンシル(75)の面上に発泡性液体を吐出する。該発
泡性液体は漏洩することなく2その吐出圧をもってステ
ンシル(75)の孔部内に入り込む。それらを被塗物(
Od)面上に接着塗布せしめる。ステンシル塗布の終っ
た後、ステンシル(75)と被塗物(Od1)はそれぞ
れのローラ(76a 、 77a )上において上下に
別れ、ステンシル塗布物(odk)が得られるのである
第3実施例 本例は、上例におけるエンドレスステンシルをシリンド
リカルステンシルとなしたものである。上図と同じ第7
図上にそれを仮想線(90)で示した。よって上例にお
けるが如く、数多くのロールは必要なく、またバックア
ッププレートも必要なく、それに代わって被塗物駆動ロ
ール(91)を、上記シリンドリカルステンシル(90
)の真下に接して設けることが必要である。これらの外
径がそれぞれ異なった場合には、それらに応じて同調装
置 (79)により回転数を変え、同一速度の下に同調
せしめればよい0本装置のステンシル塗布作用について
は、前記第2実施例と同様につき説明は省略する。
は充填完了後の状態説明図 第4A図は無地のスクリー
ンを用いて貫通孔を充填する説明図 第4B図はスクリ
ーンを被塗物より剥がした直後の状態説明図 第4C図
は点状被塗物がレベリングした後の状m説明図 第5図
は本発明の装置の側面説明図 第6図は第1実施例の側
面説明図第7図は第2及び第3実施例の説明図 第8図
は従来のステンシル塗布方法の説明図 第9図は公知の
ホットメルト生成装置の側断面説明図 第10図は同図
上” E ”−”E ”断面図 〔効  果〕 本発明の方法と装置とによれば、発泡性液体のステンシ
ル塗布において、その作業中、それら発泡性液体内に含
まれる溶剤などを揮発させることなく、即ちそれら配合
時の最適の粘度を保ちつつ塗布を行なうことができ、更
に発泡性溶融体などをも取扱うことができ、がっ、それ
らをより精緻に即ちより鮮明に塗布または印刷、更に孔
部めなどを行なうことができ得るものである。
主要な符号の説明 1 、11.41.71・・ノズル  5.15.45
.75.90・・・ステンシル  21.51・・上下
盤  23.53・往復盤  25.55・・・スプリ
ング  27.57・・ステンシル取付板  LL A
 11 、 If I3″′。
“C11 、 11 D 11・・・四角形運動の各辺
  FL・・発泡性液体FM・・・発泡性溶融体  ○
a、○b、Oc、Od、Oe・・被塗物  T″′・・
・往復盤とステンシル取付板との自由時の間隔
【図面の簡単な説明】

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加圧された発泡性液体(FL)の吐出されるノズ
    ル(1)先端の端面(1F)を、ステンシル(5)の面
    上に圧接し、かつ該ノズル(1)又はステンシル(5)
    及び被塗物(Oa)を移動しつつ塗布することを特徴と
    する発泡性液体のステンシル塗布方法。
  2. (2)ノズルが、スロットノズル又はスリットノズルで
    ある特許請求の範囲第1項記載の発泡性液体のステンシ
    ル塗布方法。
  3. (3)被塗物が、凹部及び/又は貫通孔を有するもので
    ある特許請求の範囲第1項記載の発泡性液体のステンシ
    ル塗布方法。
  4. (4)ステンシルが、スクリーンである特許請求の範囲
    第1項記載の発泡性液体のステンシル塗布方法。
  5. (5)ステンシルが、エンドレスステンシル又はエンド
    レススクリーンである特許請求の範囲第1項記載の発泡
    性液体のステンシル塗布方法。
  6. (6)ステンシルが、シリンドリカルステンシル又はシ
    リンドリカルスクリーンである特許請求の範囲第1項記
    載の発泡性液体のステンシル塗布方法。
  7. (7)スクリーンが、無地のものである特許請求の範囲
    第4項又は第5項、第6項記載の発泡性液体のステンシ
    ル塗布方法。
  8. (8)発泡性液体が、発泡性溶融体である特許請求の範
    囲第1項記載の発泡性溶融体のステンシル塗布方法。
  9. (9)a、竪型シリンダ(24)に直結された水平型の
    上下盤(21)と、 b、上記上下盤(21)上を往復スライドする往復盤(
    23)と、 c、上記上下盤(21)は上記往復盤(23)のスライ
    ド方向長さの2倍以上の長さを有することと、d、上記
    往復盤(23)はジョイント(20)を介して横型エア
    シリンダ(29)のロッド(28)とジョイント(20
    )結合されることと、 e、上記往復盤(23)上にはスプリング(25)を開
    設してステンシル取付板(27)の設けられることと、
    f、上記上下盤(21)の上方移動した際の上記ステン
    シル取付板(27)の上面の上死点における位置と同一
    の面上には、ストップローラ(26)の取付けられるこ
    とと、 g、上記ステンシル取付板(27)内上部に取付けられ
    たステンシル(15)の上方かつ上記上下盤(21)の
    ほぼ中央部には、ガン(12)ノズル(11)の先端部
    のフラット面(11F)が、上記ステンシル(15)の
    面に対し上方より圧接して設けられることと、れ、ガン
    (12)の上方部には、そのノズル(11)方向に向け
    ての調整式加圧器(17)の設けられることと、i、前
    記竪型、横型エアシリンダ(24、29)及びガン(1
    2)は操作エアバルブ(14)に配管接続され、かつ該
    バルブ(14)のソレノイド(18)はコントローラ(
    19)に電気接続されることと、 j、上記ガン(12)は液体加圧発泡生成装置(16)
    に配管接続されることと、 k、上記上下盤(21)上に対し被塗物であるプレート
    (Ob)を供給するプレート供給装置(30)の設けら
    れること、 とより成ることを特徴とする発泡性液体のステンシル塗
    布装置。
  10. (10)上記プレート供給装置(30)を排除し、それ
    に代わってベルト状被塗物(Oc)を供給するガイドロ
    ール(63)の設けられることを特徴とする特許請求の
    範囲第9項記載の発泡性液体のステンシル塗布装置。
  11. (11)ノズル(11)が、スロットノズル又はスリッ
    トノズルである特許請求の範囲第9項記載の発泡性液体
    のステンシル塗布装置。
  12. (12)被塗物が、凹部及び/又は貫通孔を有するもの
    である特許請求の範囲第9項又は第10項記載の発泡性
    液体のステンシル塗布装置。
  13. (13)ステンシル(15)が、スクリーンである特許
    請求の範囲第9項記載の発泡性液体のステンシル塗布装
    置。
  14. (14)スクリーンが、無地のものである特許請求の範
    囲第13項記載の発泡性液体のステンシル塗布装置。
  15. (15)発泡性液体が、発泡性溶融体である特許請求の
    範囲第9項記載の発泡性溶融体のステンシル塗布装置。
  16. (16)a、エンドレスステンシル(75)が、複数個
    のローラ(76a、76b、76c、76d)により緊
    張され、かつそれらの中の1個は駆動ローラ(76a)
    とすることと、b、上記エンドレスステンシル(75)
    の環走するある位置において、その外側にベルト状被塗
    物(Od)を走行せしめる駆動ローラ(77a)と、上
    記a、項の駆動ローラ(76a)との周速を同一となさ
    しめる同調装置(79)にそれぞれ接続されることと、
    c、上記b、項のある位置において、上記環走するエン
    ドレスステンシル(75)の内側の面上には、発泡性液
    体又は発泡性溶融体吐出用ノズル(71)の先端面(7
    1F)を圧接し、かつその反対側即ちエンドレスステン
    シル(75)と相接している被塗物(Od)の外側には
    バックアッププレート(78)の設けられることと、 d、上記ノズル(71)の取付けられるガン(72)の
    上方部には、該ノズル(71)の方向に対する調整式加
    圧装置(85)の設けられることと、 e、上記ガン(72)は液体加圧発泡生成装置(81)
    に配管接続されることと、 f、上記ガン(72)のエア操作部は操作エアバルブに
    配管接続され、かつ該バルブのソレノイドはコントロー
    ラ(83)に配線接続されること、 とより成ることを特徴とする発泡性液体のステンシル塗
    布装置。
  17. (17)ノズルが、スロットノズル又はスリットノズル
    である特許請求の範囲第16項記載の発泡性液体のステ
    ンシル塗布装置。
  18. (18)被塗物が、凹部及び/又は貫通孔を有するもの
    である特許請求の範囲第16項記載の発泡性液体のステ
    ンシル塗布装置。
  19. (19)エンドレスステンシルが、エンドレススクリー
    ンである特許請求の範囲第16項記載の発泡性液体のス
    テンシル塗布装置。
  20. (20)エンドレスステンシル又はエンドレススクリー
    ンが、シリンドリカルステンシル又はシリンドリカルス
    クリーンである特許請求の範囲第16項又は第19項記
    載の発泡性液体のステンシル塗布装置。
  21. (21)エンドレススクリーンのスクリーンが、無地の
    ものである特許請求の範囲第16項又は第19項記載の
    発泡性液体のステンシル塗布装置。
  22. (22)シリンドリカルスクリーンのスクリーンが、無
    地のものである特許請求の範囲第20項記載の発泡性液
    体のステンシル塗布装置。
  23. (23)発泡性液体が、発泡性溶融体である特許請求の
    範囲第16項記載の発泡性溶融体のステンシル塗布装置
JP12536189A 1988-10-17 1989-05-18 発泡性液体又は発泡性溶融体のステンシル塗布方法とその装置 Pending JPH02191569A (ja)

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