JPH02190978A - 車両用視覚認識装置 - Google Patents
車両用視覚認識装置Info
- Publication number
- JPH02190978A JPH02190978A JP1011520A JP1152089A JPH02190978A JP H02190978 A JPH02190978 A JP H02190978A JP 1011520 A JP1011520 A JP 1011520A JP 1152089 A JP1152089 A JP 1152089A JP H02190978 A JPH02190978 A JP H02190978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- image
- density
- visual sensor
- red light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 title claims abstract description 31
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 2
- 241000219122 Cucurbita Species 0.000 description 1
- 235000009852 Cucurbita pepo Nutrition 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、視覚センサからの画像を処理して前方を走行
する車両を検知する車両用視覚!II装置に関するもの
である。
する車両を検知する車両用視覚!II装置に関するもの
である。
従来から、車両走行の安全を図るために衝突回避装置が
数多く研究されている。この衝突回避装置としては、例
えば、ドツプラレーダを用いて前方を走行する車両と自
車両との距離を検出するものがある。しかし、このドツ
プラレーダでは前方の車両位置を検出し、この車両に向
けて音波等を正確に送波しなければ前方の車両までの距
離を正確に検出することができず、複雑な制御が必要に
なる。
数多く研究されている。この衝突回避装置としては、例
えば、ドツプラレーダを用いて前方を走行する車両と自
車両との距離を検出するものがある。しかし、このドツ
プラレーダでは前方の車両位置を検出し、この車両に向
けて音波等を正確に送波しなければ前方の車両までの距
離を正確に検出することができず、複雑な制御が必要に
なる。
一方、障害物(移動体)の位置および方向を検出する手
段として、所定の位置に固定されたカメラ(視覚センサ
)により得られた画像を画像処理するものがある(特開
昭61−240307@公報)。
段として、所定の位置に固定されたカメラ(視覚センサ
)により得られた画像を画像処理するものがある(特開
昭61−240307@公報)。
車両走行中においては回避の対象となる障害物、例えば
、前方を走行する車両を短時間で適正に認識する必要が
ある。
、前方を走行する車両を短時間で適正に認識する必要が
ある。
一方、カメラ等の視覚センサからの画像を処理して障害
物を識別するには大量のデータを処理する必要があり、
この大量のデータの中から前方を走行する車両を短時間
で適正に識別することは困難であるといった問題がある
。
物を識別するには大量のデータを処理する必要があり、
この大量のデータの中から前方を走行する車両を短時間
で適正に識別することは困難であるといった問題がある
。
本発明は、上記問題を解消するもので、簡単な構成で前
方を走行する車両を短時間で適正に認識することができ
る車両用視覚認l装置を提供することを目的とする。
方を走行する車両を短時間で適正に認識することができ
る車両用視覚認l装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明は赤色光透過フィル
タを介して車両の前方ffl景を撮像する視覚センサと
、この視覚センサからの画像に基づいて濃度変換画像を
作成する画像処理部と、この濃度変換画像を複数の画素
領域に分割する分割手段と、この分割された画素領域の
中から濃度変化の差分が所定値よりも大きな画素領域を
抽出する抽出手段と、この抽出された画素領域の中から
前方を走行する車両のリヤランプを識別する信号処理手
段とを備えたものである。
タを介して車両の前方ffl景を撮像する視覚センサと
、この視覚センサからの画像に基づいて濃度変換画像を
作成する画像処理部と、この濃度変換画像を複数の画素
領域に分割する分割手段と、この分割された画素領域の
中から濃度変化の差分が所定値よりも大きな画素領域を
抽出する抽出手段と、この抽出された画素領域の中から
前方を走行する車両のリヤランプを識別する信号処理手
段とを備えたものである。
上記構成の車両用視覚認識装置によれば、赤色光透過フ
ィルタを透過した赤色光が視覚センサに*iされ、視覚
センサから出力された画像が画像処理部により赤色光の
濃度を示す画像に変換され、この濃度変換画像が分割手
段により複数の画素領域に分割され、この分割された画
素領域の中から濃度変化の差分が所定値よりも大きな画
素領域が抽出され、抽出された画素領域の中から前方を
走行する車両のリヤランプが識別されることにより、前
方の車両の位置が画像上において確認される。
ィルタを透過した赤色光が視覚センサに*iされ、視覚
センサから出力された画像が画像処理部により赤色光の
濃度を示す画像に変換され、この濃度変換画像が分割手
段により複数の画素領域に分割され、この分割された画
素領域の中から濃度変化の差分が所定値よりも大きな画
素領域が抽出され、抽出された画素領域の中から前方を
走行する車両のリヤランプが識別されることにより、前
方の車両の位置が画像上において確認される。
〔実施例)
第1図は本発明に係る車両用視覚認識装置の構成図であ
る。
る。
車両用視覚!I装置は赤色光透過フィルタ1と視覚セン
サ2とA−D変換部3と画像処理部4と中央1111部
5と記憶部6と警報部7とから構成される。
サ2とA−D変換部3と画像処理部4と中央1111部
5と記憶部6と警報部7とから構成される。
赤色光透過フィルタ1は赤色光領域の波長である570
0人〜7500人のみを通過させるものである。視覚セ
ンサ2はカラーカメラ等からなるもので、図示しない車
両の前部に配置される。そして、視覚センサ2は前方を
走行する回避対象の車両等を含む風景を赤色光透過フィ
ルタ1を通して撮像し、画像信号として出力するように
している。
0人〜7500人のみを通過させるものである。視覚セ
ンサ2はカラーカメラ等からなるもので、図示しない車
両の前部に配置される。そして、視覚センサ2は前方を
走行する回避対象の車両等を含む風景を赤色光透過フィ
ルタ1を通して撮像し、画像信号として出力するように
している。
A−D変換部3は視覚センサ2からの画像信号をサンプ
リングしてデジタルデータに変換するものである。画像
処理部4はA−D変換部3からのデジタルデータに基づ
いて2値化データあるいは多値化データである濃度デー
タからなる濃度変換画像を作成するものである。なお、
上記濃度データは視覚センサ2からの画像信号の赤色の
濃淡に対応するものである。
リングしてデジタルデータに変換するものである。画像
処理部4はA−D変換部3からのデジタルデータに基づ
いて2値化データあるいは多値化データである濃度デー
タからなる濃度変換画像を作成するものである。なお、
上記濃度データは視覚センサ2からの画像信号の赤色の
濃淡に対応するものである。
中央制御部5は分割手段51と抽出手段52と信号処理
手段53とを備え、画像処理部4からの濃度変換画像に
基づいて前方を走行する車両を認識するものである。分
割手段51は上記濃度変換画像を縦および横方向にそれ
ぞれ複数の画素領域に分割するものである。抽出手段5
2は分割手段51により分PIされた画素領域毎の濃度
データと、当該画素領域の縦および横方向に隣接した画
素領域の濃度データとの差分データを求め、この差分デ
ータの絶対値が予め設定された所定値よりも大きい画素
領域を抽出するものである。
手段53とを備え、画像処理部4からの濃度変換画像に
基づいて前方を走行する車両を認識するものである。分
割手段51は上記濃度変換画像を縦および横方向にそれ
ぞれ複数の画素領域に分割するものである。抽出手段5
2は分割手段51により分PIされた画素領域毎の濃度
データと、当該画素領域の縦および横方向に隣接した画
素領域の濃度データとの差分データを求め、この差分デ
ータの絶対値が予め設定された所定値よりも大きい画素
領域を抽出するものである。
信号処理手段53は抽出手段52により抽出された画素
領域に基づいて前方を走行する車両の左右両側に配設さ
れたリヤランプを識別し、かつ、これらのりャランプ闇
の距離に基づいて前方を走行する車両までの距離を検出
するものである。
領域に基づいて前方を走行する車両の左右両側に配設さ
れたリヤランプを識別し、かつ、これらのりャランプ闇
の距離に基づいて前方を走行する車両までの距離を検出
するものである。
記憶部6はROM、RAM等からなり、中央制御1部5
の制御プログラムや画素領域毎の濃度データ等を記憶す
るものである。警報部7は表示装置、ブザー等からなり
、信号処理手段53により検出された上記1問距離が予
め設定された安全距離以下の場合に警報表示あるいは警
報音を発するものである。
の制御プログラムや画素領域毎の濃度データ等を記憶す
るものである。警報部7は表示装置、ブザー等からなり
、信号処理手段53により検出された上記1問距離が予
め設定された安全距離以下の場合に警報表示あるいは警
報音を発するものである。
次に、上記構成の動作について説明する。
例えば、第2図の(a)に示される車両8が前方を走行
しているとする。
しているとする。
この車両8を含む風景の内、第2図の(b)に示すよう
に、車両8の左右に配設された赤色のすヤランプ9.1
0や車室内の後部に配設された赤色の補助ランプ11の
みが赤色光透過フィルタ1を通して視覚センサ2に撮像
され、視覚センサ2から画像信号として出力される。
に、車両8の左右に配設された赤色のすヤランプ9.1
0や車室内の後部に配設された赤色の補助ランプ11の
みが赤色光透過フィルタ1を通して視覚センサ2に撮像
され、視覚センサ2から画像信号として出力される。
この画像信号はA−D変換部3によりデジタルデータに
変換され、画像処理部4により濃度データからなる濃度
変換画像に変換される。また、この濃度変換画像は分割
手段51により複数の画素領域に分割される。
変換され、画像処理部4により濃度データからなる濃度
変換画像に変換される。また、この濃度変換画像は分割
手段51により複数の画素領域に分割される。
そして、抽出手段52により上記分割された各画素領域
毎にそれぞれ縦あるいは横方向に隣接した画素領域との
濃度データの差分データが求められ、この差分データの
絶対値が予め設定された所定値よりも大きい画素領域が
抽出される。
毎にそれぞれ縦あるいは横方向に隣接した画素領域との
濃度データの差分データが求められ、この差分データの
絶対値が予め設定された所定値よりも大きい画素領域が
抽出される。
すなわち、リヤランプ9.10や補助ランプ11に係る
画素領域の濃度データはそれ以外の画素領域の濃度デー
タよりも濃く、したがって、リヤランプ9.10や補助
ランプ11の輪郭に沿った画素領域の差分データが上記
所定値よりも大きくなる。このため、第2図の(C)に
示すように、リヤランプ9.10や補助ランプ11の輪
郭を形作る画素領域が濃度変換画像上において抽出され
る。
画素領域の濃度データはそれ以外の画素領域の濃度デー
タよりも濃く、したがって、リヤランプ9.10や補助
ランプ11の輪郭に沿った画素領域の差分データが上記
所定値よりも大きくなる。このため、第2図の(C)に
示すように、リヤランプ9.10や補助ランプ11の輪
郭を形作る画素領域が濃度変換画像上において抽出され
る。
この抽出された輪郭の内から、同程度の面積および形状
の輪郭が左右に2個検出されると、この輪郭を前方を走
行する車両8の左右両端部に配設されたリヤランプ9.
10と認識する。
の輪郭が左右に2個検出されると、この輪郭を前方を走
行する車両8の左右両端部に配設されたリヤランプ9.
10と認識する。
こののち、リヤランプ9.10に係る各輪郭の両端部間
の距離が濃度変換画像上の仮想距離Xとして算出され、
この仮想距離Xに基づいて自車両と車両8との車間距離
が概算される。すなわち、前方を走行する車両8と自車
両との車間距離が変化すると視覚センサ2による車両8
の視角が変化し、自車両と車両8とが長くなる程、上記
仮想距離Xは短くなる。このため、例えば、濃度変換画
像上の仮想路ItXと実際の車間距離との対応関係を記
憶させたテーブルに基づき、上記仮想路IXに応じた上
記車間距離の概算値を読み出すことができる。
の距離が濃度変換画像上の仮想距離Xとして算出され、
この仮想距離Xに基づいて自車両と車両8との車間距離
が概算される。すなわち、前方を走行する車両8と自車
両との車間距離が変化すると視覚センサ2による車両8
の視角が変化し、自車両と車両8とが長くなる程、上記
仮想距離Xは短くなる。このため、例えば、濃度変換画
像上の仮想路ItXと実際の車間距離との対応関係を記
憶させたテーブルに基づき、上記仮想路IXに応じた上
記車間距離の概算値を読み出すことができる。
そして、この車間距離が予め設定した安全距離以下にな
ると、警報部7により警報表示あるいは警報音が発せら
れる。
ると、警報部7により警報表示あるいは警報音が発せら
れる。
このように、リヤランプ9.10をi!識して前方を走
行する車両8を検出するようにしたので、車両8を含む
風景の内から赤色のみを撮像して画像処理を行い、リヤ
ランプ9,10を抽出することで車両8を正確かつ迅速
に検出することができる。すなわち、画像処理に必要な
データ量が少なくなるので、車両8を含む風景を撮像し
てからリヤランプ9.10を抽出するまでの処理時間が
極めて短くなり、瞬時に車両8をNi!することができ
る。
行する車両8を検出するようにしたので、車両8を含む
風景の内から赤色のみを撮像して画像処理を行い、リヤ
ランプ9,10を抽出することで車両8を正確かつ迅速
に検出することができる。すなわち、画像処理に必要な
データ量が少なくなるので、車両8を含む風景を撮像し
てからリヤランプ9.10を抽出するまでの処理時間が
極めて短くなり、瞬時に車両8をNi!することができ
る。
次に、第3図において、前方を走行する車両12のボデ
ィカラーが赤色の場合について説明する。
ィカラーが赤色の場合について説明する。
車両12の右リヤランプ13の外枠14は通常黒色のシ
ール材からなり、車両12の車体15および右リヤラン
プ13とは彩色が異なっている。
ール材からなり、車両12の車体15および右リヤラン
プ13とは彩色が異なっている。
また、上記外枠14が赤色のシール材からなるものであ
っても車体15および右リヤランプ13とは濃淡は異な
っている。
っても車体15および右リヤランプ13とは濃淡は異な
っている。
このため、第3図の(a)に示す車両12を含む風景が
赤色光透過フィルタ1を通して視覚センサ2に撮像され
、濃度変換画像に変換されたとき、第3図の(b)に示
すように、車体15と右リヤランプ13とが外枠14よ
りも濃い赤色の濃度データになる。なお、第3図の(b
)では、濃い赤色の濃度データのもの(車体15と右リ
ヤランプ13)は淡い赤色の濃度データのもの(外枠1
4)よりも斜線のピッチ間隔を狭くすることにより、そ
の濃淡を表わしている。
赤色光透過フィルタ1を通して視覚センサ2に撮像され
、濃度変換画像に変換されたとき、第3図の(b)に示
すように、車体15と右リヤランプ13とが外枠14よ
りも濃い赤色の濃度データになる。なお、第3図の(b
)では、濃い赤色の濃度データのもの(車体15と右リ
ヤランプ13)は淡い赤色の濃度データのもの(外枠1
4)よりも斜線のピッチ間隔を狭くすることにより、そ
の濃淡を表わしている。
上記濃度変換画像が複数の画素領域に分割され、各画素
領域毎にそれぞれ隣接した画素領域との差分データが求
められる。この差分データは車体15および右リヤラン
プ13と外枠14との境界でも大きくなる。
領域毎にそれぞれ隣接した画素領域との差分データが求
められる。この差分データは車体15および右リヤラン
プ13と外枠14との境界でも大きくなる。
したがって、上記外枠14との境界での差分データが所
定値よりも大きくなるように設定することで、第3図の
(C)に示すように、車体15および右リヤランプ13
の輪郭を形作る画素領域を輪郭として抽出することがで
きる。
定値よりも大きくなるように設定することで、第3図の
(C)に示すように、車体15および右リヤランプ13
の輪郭を形作る画素領域を輪郭として抽出することがで
きる。
一方、車両12の左リヤランプ(図示せず)およびその
外枠の輪郭を形作る画素領域も輪郭として抽出される。
外枠の輪郭を形作る画素領域も輪郭として抽出される。
そして、これらの抽出された輪郭の内から、その形状お
よび大きざから左右のリヤランプに対応する輪郭が検出
され、車両12の左右のりャランブと認識される。
よび大きざから左右のリヤランプに対応する輪郭が検出
され、車両12の左右のりャランブと認識される。
こののち、左右のリヤランプに係る各輪郭の両端部間の
距離が仮想型lIXとして算出され、この仮想型lIX
に基づいて車両12までの車間距離が概算され、このi
間距離が安全距離以下になると、警報部7により警報表
示あるいは警報音が発せられる。
距離が仮想型lIXとして算出され、この仮想型lIX
に基づいて車両12までの車間距離が概算され、このi
間距離が安全距離以下になると、警報部7により警報表
示あるいは警報音が発せられる。
このように、車両12のボディカラーが赤色の場合でも
、車体15と左右のりャランプとは彩色が異なるか、あ
るいは赤色であってもII淡が異なるリヤランプの外枠
の存在により、車体15とリヤランプとを区別して識別
することができる。
、車体15と左右のりャランプとは彩色が異なるか、あ
るいは赤色であってもII淡が異なるリヤランプの外枠
の存在により、車体15とリヤランプとを区別して識別
することができる。
なお、上配実浦例では左右のリヤランプ間の距離を一定
と仮定して前方を走行する車両までの車間距離を概粋し
ているが、車種により必ずしも左右のリヤランプ間の距
離が一定ではない。このため、上記II絆された車間距
離と実際の車間距離とには誤差が生じる。
と仮定して前方を走行する車両までの車間距離を概粋し
ているが、車種により必ずしも左右のリヤランプ間の距
離が一定ではない。このため、上記II絆された車間距
離と実際の車間距離とには誤差が生じる。
そこで、本発明に係る車両用視覚i!瓢装置にて前方を
走行する車両の左右のリヤランプ位置を検知するととも
に、検知されたりャランブ間の中央部に向けてドツプラ
レーダから音波等を送波するように構成することにより
、ドツプラレーダの送波対象である前方の車両を確実に
限定でき、その結果、前方を走行する車両までの距離を
より正確に検出することができる。
走行する車両の左右のリヤランプ位置を検知するととも
に、検知されたりャランブ間の中央部に向けてドツプラ
レーダから音波等を送波するように構成することにより
、ドツプラレーダの送波対象である前方の車両を確実に
限定でき、その結果、前方を走行する車両までの距離を
より正確に検出することができる。
本発明は、赤色光透過フィルタにより視覚センサにはリ
ヤランプ等の赤色の物体しか撮像されないので、画像処
理の対象を限定することができる。
ヤランプ等の赤色の物体しか撮像されないので、画像処
理の対象を限定することができる。
すなわち、画像処理すべきデータ量を少なくでき、処理
速度の高速化を図ることができる。
速度の高速化を図ることができる。
したがって、リアルタイムで前方を走行する車両を検知
することができ、この車両と自車両との車間距離を検出
する等により、衝突を事前に回避して車両走行の安全を
図ることができる。
することができ、この車両と自車両との車間距離を検出
する等により、衝突を事前に回避して車両走行の安全を
図ることができる。
第1図は本発明に係る車両用視覚ii!識a霞の構成図
、第2図、第3図は本発明の車両用視覚認識装置の動作
を説明するための図である。 1・・・赤色光透過フィルタ、2・・・視覚センサ、4
・・・画像処理部、5・・・中央制御部、51・・・分
割手段、52・・・抽出手段。
、第2図、第3図は本発明の車両用視覚認識装置の動作
を説明するための図である。 1・・・赤色光透過フィルタ、2・・・視覚センサ、4
・・・画像処理部、5・・・中央制御部、51・・・分
割手段、52・・・抽出手段。
Claims (1)
- 1. 赤色光透過フィルタを介して車両の前方風景を撮
像する視覚センサと、この視覚センサからの画像に基づ
いて濃度変換画像を作成する画像処理部と、この濃度変
換画像を複数の画素領域に分割する分割手段と、この分
割された画素領域の中から濃度変化の差分が所定値より
も大きな画素領域を抽出する抽出手段と、この抽出され
た画素領域の中から前方を走行する車両のリヤランプを
識別する信号処理手段とを備えたことを特徴とする車両
用視覚認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1011520A JPH02190978A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 車両用視覚認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1011520A JPH02190978A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 車両用視覚認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02190978A true JPH02190978A (ja) | 1990-07-26 |
Family
ID=11780261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1011520A Pending JPH02190978A (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 | 車両用視覚認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02190978A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0593994U (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-21 | 株式会社村上開明堂 | 赤色光検知装置付きバックミラー |
CN100419813C (zh) * | 2005-12-28 | 2008-09-17 | 浙江工业大学 | 基于全方位视觉传感器的道路监控装置 |
US8842176B2 (en) | 1996-05-22 | 2014-09-23 | Donnelly Corporation | Automatic vehicle exterior light control |
US8917169B2 (en) | 1993-02-26 | 2014-12-23 | Magna Electronics Inc. | Vehicular vision system |
US8993951B2 (en) | 1996-03-25 | 2015-03-31 | Magna Electronics Inc. | Driver assistance system for a vehicle |
US9171217B2 (en) | 2002-05-03 | 2015-10-27 | Magna Electronics Inc. | Vision system for vehicle |
US9191634B2 (en) | 2004-04-15 | 2015-11-17 | Magna Electronics Inc. | Vision system for vehicle |
US9436880B2 (en) | 1999-08-12 | 2016-09-06 | Magna Electronics Inc. | Vehicle vision system |
US10071676B2 (en) | 2006-08-11 | 2018-09-11 | Magna Electronics Inc. | Vision system for vehicle |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP1011520A patent/JPH02190978A/ja active Pending
Cited By (33)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0593994U (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-21 | 株式会社村上開明堂 | 赤色光検知装置付きバックミラー |
US8917169B2 (en) | 1993-02-26 | 2014-12-23 | Magna Electronics Inc. | Vehicular vision system |
US8993951B2 (en) | 1996-03-25 | 2015-03-31 | Magna Electronics Inc. | Driver assistance system for a vehicle |
US8842176B2 (en) | 1996-05-22 | 2014-09-23 | Donnelly Corporation | Automatic vehicle exterior light control |
US9436880B2 (en) | 1999-08-12 | 2016-09-06 | Magna Electronics Inc. | Vehicle vision system |
US9834216B2 (en) | 2002-05-03 | 2017-12-05 | Magna Electronics Inc. | Vehicular control system using cameras and radar sensor |
US9171217B2 (en) | 2002-05-03 | 2015-10-27 | Magna Electronics Inc. | Vision system for vehicle |
US11203340B2 (en) | 2002-05-03 | 2021-12-21 | Magna Electronics Inc. | Vehicular vision system using side-viewing camera |
US10683008B2 (en) | 2002-05-03 | 2020-06-16 | Magna Electronics Inc. | Vehicular driving assist system using forward-viewing camera |
US9555803B2 (en) | 2002-05-03 | 2017-01-31 | Magna Electronics Inc. | Driver assistance system for vehicle |
US10351135B2 (en) | 2002-05-03 | 2019-07-16 | Magna Electronics Inc. | Vehicular control system using cameras and radar sensor |
US9643605B2 (en) | 2002-05-03 | 2017-05-09 | Magna Electronics Inc. | Vision system for vehicle |
US10118618B2 (en) | 2002-05-03 | 2018-11-06 | Magna Electronics Inc. | Vehicular control system using cameras and radar sensor |
US10735695B2 (en) | 2004-04-15 | 2020-08-04 | Magna Electronics Inc. | Vehicular control system with traffic lane detection |
US10462426B2 (en) | 2004-04-15 | 2019-10-29 | Magna Electronics Inc. | Vehicular control system |
US10015452B1 (en) | 2004-04-15 | 2018-07-03 | Magna Electronics Inc. | Vehicular control system |
US11847836B2 (en) | 2004-04-15 | 2023-12-19 | Magna Electronics Inc. | Vehicular control system with road curvature determination |
US10110860B1 (en) | 2004-04-15 | 2018-10-23 | Magna Electronics Inc. | Vehicular control system |
US9736435B2 (en) | 2004-04-15 | 2017-08-15 | Magna Electronics Inc. | Vision system for vehicle |
US10187615B1 (en) | 2004-04-15 | 2019-01-22 | Magna Electronics Inc. | Vehicular control system |
US10306190B1 (en) | 2004-04-15 | 2019-05-28 | Magna Electronics Inc. | Vehicular control system |
US9609289B2 (en) | 2004-04-15 | 2017-03-28 | Magna Electronics Inc. | Vision system for vehicle |
US9948904B2 (en) | 2004-04-15 | 2018-04-17 | Magna Electronics Inc. | Vision system for vehicle |
US9428192B2 (en) | 2004-04-15 | 2016-08-30 | Magna Electronics Inc. | Vision system for vehicle |
US9191634B2 (en) | 2004-04-15 | 2015-11-17 | Magna Electronics Inc. | Vision system for vehicle |
US11503253B2 (en) | 2004-04-15 | 2022-11-15 | Magna Electronics Inc. | Vehicular control system with traffic lane detection |
CN100419813C (zh) * | 2005-12-28 | 2008-09-17 | 浙江工业大学 | 基于全方位视觉传感器的道路监控装置 |
US11148583B2 (en) | 2006-08-11 | 2021-10-19 | Magna Electronics Inc. | Vehicular forward viewing image capture system |
US11396257B2 (en) | 2006-08-11 | 2022-07-26 | Magna Electronics Inc. | Vehicular forward viewing image capture system |
US10787116B2 (en) | 2006-08-11 | 2020-09-29 | Magna Electronics Inc. | Adaptive forward lighting system for vehicle comprising a control that adjusts the headlamp beam in response to processing of image data captured by a camera |
US11623559B2 (en) | 2006-08-11 | 2023-04-11 | Magna Electronics Inc. | Vehicular forward viewing image capture system |
US10071676B2 (en) | 2006-08-11 | 2018-09-11 | Magna Electronics Inc. | Vision system for vehicle |
US11951900B2 (en) | 2006-08-11 | 2024-04-09 | Magna Electronics Inc. | Vehicular forward viewing image capture system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11713038B2 (en) | Vehicular control system with rear collision mitigation | |
US11610410B2 (en) | Vehicular vision system with object detection | |
EP1271179B1 (en) | Device for detecting the presence of objects | |
EP1221643B1 (en) | Apparatus and method for detecting traffic lane mark for automotive vehicle | |
US20190065878A1 (en) | Fusion of radar and vision sensor systems | |
US20110157184A1 (en) | Image data visualization | |
JP2006184276A (ja) | 視覚検知による全天候障害物衝突防止装置とその方法 | |
JPH1139596A (ja) | 車外監視装置 | |
JP6468568B2 (ja) | 物体認識装置、モデル情報生成装置、物体認識方法、および物体認識プログラム | |
US11745749B2 (en) | Vehicular system for testing performance of object detection algorithms | |
EP3413267A1 (en) | Object detection device, device control system, imaging device, objection detection method, and program | |
US11620522B2 (en) | Vehicular system for testing performance of headlamp detection systems | |
JPH1139597A (ja) | 車両の衝突防止装置 | |
JPH02190978A (ja) | 車両用視覚認識装置 | |
CN114868148A (zh) | 信息处理装置、信息处理系统、信息处理程序及信息处理方法 | |
CN114119955A (zh) | 一种潜在危险目标检测方法及装置 | |
KR20170007961A (ko) | 운전 지원 시스템 및 운전 지원 방법 | |
JP4798576B2 (ja) | 付着物検出装置 | |
JPH01281600A (ja) | 走行車両認識装置 | |
US20220176960A1 (en) | Vehicular control system with vehicle control based on stored target object position and heading information | |
JP3226699B2 (ja) | 車両用周辺監視装置 | |
JP2993995B2 (ja) | 移動車の画像処理装置 | |
JPH0979821A (ja) | 障害物認識装置 | |
JPH04163249A (ja) | 車両用障害物検出装置 | |
JP3735468B2 (ja) | 移動体認識装置 |