JPH0219069A - 2値画像符号化方式 - Google Patents
2値画像符号化方式Info
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- JPH0219069A JPH0219069A JP16860088A JP16860088A JPH0219069A JP H0219069 A JPH0219069 A JP H0219069A JP 16860088 A JP16860088 A JP 16860088A JP 16860088 A JP16860088 A JP 16860088A JP H0219069 A JPH0219069 A JP H0219069A
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000003491 array Methods 0.000 description 1
- 210000004556 brain Anatomy 0.000 description 1
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- SNICXCGAKADSCV-UHFFFAOYSA-N nicotine Chemical compound CN1CCCC1C1=CC=CN=C1 SNICXCGAKADSCV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は文書や図面、または多値画像のピットブレーン
など、2値画像データの圧縮符号化方式%式% (従来の技術) この種の符号化方式に関しては2画像データ配列を横ま
たは縦のいずれかの方向に走査しつつ。
など、2値画像データの圧縮符号化方式%式% (従来の技術) この種の符号化方式に関しては2画像データ配列を横ま
たは縦のいずれかの方向に走査しつつ。
現主走査線および前走査線上の画像情報の相関性を利用
して符号化し、データ量の圧縮をはかる方法が知られて
おり、ファクシミリなどに利用されている。
して符号化し、データ量の圧縮をはかる方法が知られて
おり、ファクシミリなどに利用されている。
(発明が解決しようとする問題点)
これらの方法では基本的に走査線方向の1次元的な画像
情報の相関性に重点を置くことになり。
情報の相関性に重点を置くことになり。
画像の2次元的な相関性を十分利用できないこと。
走査線の開始点で走査線制御データを付加しなければな
らないこと、白データと黒データの割合に圧縮効率が影
響されること、などが欠点である。
らないこと、白データと黒データの割合に圧縮効率が影
響されること、などが欠点である。
本発明の目的は上述の欠点が生じる走査線方式を用いな
い2値画像符号化方式を提供することにある。
い2値画像符号化方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明による符号化は、2値画像の4分木において2葉
でないノードX、白の葉ノードW、黒の葉ノードBにつ
いて、根ノードを先頭にして9画面の4分割によって再
帰的に定まる優先順序により4分木の全ノードを縦型流
儀(英語のDepth−Firstの意味である)で、
1次元の記号列として書き並べることである。
でないノードX、白の葉ノードW、黒の葉ノードBにつ
いて、根ノードを先頭にして9画面の4分割によって再
帰的に定まる優先順序により4分木の全ノードを縦型流
儀(英語のDepth−Firstの意味である)で、
1次元の記号列として書き並べることである。
(作 用)
本発明の符号化方式では、方形の白部分画面。
または黒部分画面のデータが、それぞれW記号またはB
記号1個づつに集約されるので、2次元的な相関性のあ
る2値画像を符号化すると高い情報圧縮効率が得られる
。また、符号の長さは部分画面の白黒数の割合に影響さ
れない。
記号1個づつに集約されるので、2次元的な相関性のあ
る2値画像を符号化すると高い情報圧縮効率が得られる
。また、符号の長さは部分画面の白黒数の割合に影響さ
れない。
(実 施 例)
以下9図面を参照して本発明の詳細な説明する。
丸血匠上
まず、3種の記号を用いて符号化する場合について説明
する9画面は方形に配置された白黒画素で構成されてい
るとする。以下白データを示す記号W、黒データを示す
記号B、白黒混在データを示す記号Xを用いる。
する9画面は方形に配置された白黒画素で構成されてい
るとする。以下白データを示す記号W、黒データを示す
記号B、白黒混在データを示す記号Xを用いる。
第1図の(a)は2値画像の例である。斜線を施した部
分が黒、その他が白部分を示す、この画面を繰り返し4
分割して、いずれの分割画面も白または黒だけになった
状況を第1図の(b)に示している。このとき全画面は
A、 B、 C,・・・、0.Pなる16個の部分画面
で表される。これらの画面の位置とその配列順序は、第
1図(c)に示す 1. 2. 3゜4の順番で再帰的
に定まる優先順位に従っている。
分が黒、その他が白部分を示す、この画面を繰り返し4
分割して、いずれの分割画面も白または黒だけになった
状況を第1図の(b)に示している。このとき全画面は
A、 B、 C,・・・、0.Pなる16個の部分画面
で表される。これらの画面の位置とその配列順序は、第
1図(c)に示す 1. 2. 3゜4の順番で再帰的
に定まる優先順位に従っている。
第1図(b)の状況を4分木またはQuad−tree
(1984年発行のComputing 5urvey
s、 Vol、2. No。
(1984年発行のComputing 5urvey
s、 Vol、2. No。
2、 pp、 187−260参照)と呼ばれる図式に
表したものが第1図(d)である0番号lをつけたQ印
はこの画面が全体としては白黒混在模様であることを示
している0番号2の○印は画面の左下1/4の部分画面
も白黒混在模様であることを示している。さらに番号1
1は右下1/4の部分画面が黒データであること1番号
12は左上1/4画面が白データであることを示してい
る。以下同様である。
表したものが第1図(d)である0番号lをつけたQ印
はこの画面が全体としては白黒混在模様であることを示
している0番号2の○印は画面の左下1/4の部分画面
も白黒混在模様であることを示している。さらに番号1
1は右下1/4の部分画面が黒データであること1番号
12は左上1/4画面が白データであることを示してい
る。以下同様である。
4分木においては、白黒データが混在する部分画面を「
葉でないノード」、白データだけまたは黒データだけの
画面を「葉ノード」と呼ぶ、特に最上位に位置するノー
ドを「根ノード」と呼ぶ。
葉でないノード」、白データだけまたは黒データだけの
画面を「葉ノード」と呼ぶ、特に最上位に位置するノー
ドを「根ノード」と呼ぶ。
成るノードから根ノードに至る経路上に別のn−1個の
ノードが有る場合、そのノードのレベルはnであるとい
う。
ノードが有る場合、そのノードのレベルはnであるとい
う。
例えば、第1図(d)では1番号1で示しているノード
が根ノードであり2番号14のノードレベルは2である
。
が根ノードであり2番号14のノードレベルは2である
。
第1図(d)の4分木のノード番号は、4分割画面につ
けた再帰的な配列順序・に従っている。このような順序
づけを「縦型流儀」の順序という。
けた再帰的な配列順序・に従っている。このような順序
づけを「縦型流儀」の順序という。
本発明による3種の記号を用いる符号化とは。
このような4分木の根ノードを先頭にして、全ノードを
縦型流儀で1次元的に並べることである。
縦型流儀で1次元的に並べることである。
3種の記号を用いる方法では、第1図(a)の2値画像
については、第1図の(e)に示すように。
については、第1図の(e)に示すように。
結局
XXBWWXWWWt3BWXXBWWBWWBと符号
化される。
化される。
犬嵐匠主
次に4種の記号X、 W、 B、 およびYを用いて
符号化する場合について説明する。以下の説明では1画
面は正方形で 2R×2R個の画素から構成されている
とする。
符号化する場合について説明する。以下の説明では1画
面は正方形で 2R×2R個の画素から構成されている
とする。
記号X、 W、 Bの意味は3種の記号を用いて符
号化する場合と同じである。4番目の記号Yは白黒混在
の部分画面に対応し、「以下に続< 4R−r個のWま
たはBは画素データそのものを示す」という意味の記号
である。・この場合の4トゝの値は2画像の4分木にお
いて、Yに対応するノードのレベルrと画面の大きさを
表すRから求められる。Yに続く画素データの配列順は
3種の記号を用いる場合と同様である。
号化する場合と同じである。4番目の記号Yは白黒混在
の部分画面に対応し、「以下に続< 4R−r個のWま
たはBは画素データそのものを示す」という意味の記号
である。・この場合の4トゝの値は2画像の4分木にお
いて、Yに対応するノードのレベルrと画面の大きさを
表すRから求められる。Yに続く画素データの配列順は
3種の記号を用いる場合と同様である。
第2図の(a)に示す2値画像例2は24×24個の画
素から構成されている。第2図(b)はその4分木であ
る。これを3種の記号を用いて符号化すれば、第2図(
c)の上段に示すように。
素から構成されている。第2図(b)はその4分木であ
る。これを3種の記号を用いて符号化すれば、第2図(
c)の上段に示すように。
XWXWBXXWBBWXWBBWXWBBWXWBB
WWBWとなる。下段には4種の記号を用いて符号化し
た1例を示している。これは上段の符号において。
WWBWとなる。下段には4種の記号を用いて符号化し
た1例を示している。これは上段の符号において。
先頭から6番目の記号Xから始まる部分画面の符号(長
さは21である)を YWBBWWBBWWBBWWBBW と置き換えた(長さ17に短縮)ものになっている(第
2図(c)の中で2本の点線で対応を示している)、こ
の符号を解読する際は、このYの7−ドレベルが2であ
るので、Yに続< 4’−2=16個のWやBがその
まま画素データを表していることがわかる。
さは21である)を YWBBWWBBWWBBWWBBW と置き換えた(長さ17に短縮)ものになっている(第
2図(c)の中で2本の点線で対応を示している)、こ
の符号を解読する際は、このYの7−ドレベルが2であ
るので、Yに続< 4’−2=16個のWやBがその
まま画素データを表していることがわかる。
実方111
4番目の記号として上の例とは異なる意味の記号を用い
て符号化する例を示す。
て符号化する例を示す。
第1図(a)は3種の記号を用いれば第1図(e)のよ
うに符号化される。この符号の各Xは、成る部分画面の
開始点を表しているが、その終了点を知るには、ノード
レベルを基にして計算しなければならない、この点を回
避するには、第4番目の記号として9部分画面の終了記
号X゛を用いて。
うに符号化される。この符号の各Xは、成る部分画面の
開始点を表しているが、その終了点を知るには、ノード
レベルを基にして計算しなければならない、この点を回
避するには、第4番目の記号として9部分画面の終了記
号X゛を用いて。
xxBwwxwwwBx’ x’ B*xxBwwnx
’ WWBX’ X’と符号化しておけばよい。
’ WWBX’ X’と符号化しておけばよい。
(発明の効果)
本発明を用いれば、2次元的な相関性のある2値画像に
対して、情報の圧縮効率が高く、符号長が白黒データの
割合に影響されない符号化ができる。
対して、情報の圧縮効率が高く、符号長が白黒データの
割合に影響されない符号化ができる。
さらに以下の説明に示すように複数の2値画像を符号化
して並べても、各画像の句切り記号を必号と、Wまたは
B記号数の比が常にIll : 3m+L (m・0.
1.2.・・・)となり1画像全体、あるいは一つの部
分画像の符号の長さ、すなわち記号数は、成るmについ
て必ず4m++ 1となる。 例えば実施例1では、
全画面については21;4x5+1. 右上の174画
面部分(図1(d)の7一ド番号13以下の部分)につ
いては9=4X2+1である。
して並べても、各画像の句切り記号を必号と、Wまたは
B記号数の比が常にIll : 3m+L (m・0.
1.2.・・・)となり1画像全体、あるいは一つの部
分画像の符号の長さ、すなわち記号数は、成るmについ
て必ず4m++ 1となる。 例えば実施例1では、
全画面については21;4x5+1. 右上の174画
面部分(図1(d)の7一ド番号13以下の部分)につ
いては9=4X2+1である。
実施例2に示した4種の記号を用いる方式でも。
やはり符号長は4m+l (第2図(c)の下段の符
号については25・4x6+1)となる。
号については25・4x6+1)となる。
以上の性質は2本発明の方式による符号化では。
符号自身に句切り情報が含まれており1個別画像の送受
信における「誤り発見能力」や、複数画像の送受信にお
ける「句切り記号不要」という利点をもたらす1例えば
。
信における「誤り発見能力」や、複数画像の送受信にお
ける「句切り記号不要」という利点をもたらす1例えば
。
XBBWXXBBIl’ll[[
は、Xの個数3に対して、BまたはWの数が1個足りず
、正しい符号になっていない、また。
、正しい符号になっていない、また。
BXWWWBXXBBWWBWB
は、 B、 XWW*B、 XXBBWWBWBとい
う3個の画像を表すものである。
う3個の画像を表すものである。
第1図は1本発明を具体的な2値画像にどのように適用
するかを示す説明図である。第2図は本発明の符号化を
3種の記号で符号化する場合と。 4種の記号で符号化する場合の差異を示す説明図である
。
するかを示す説明図である。第2図は本発明の符号化を
3種の記号で符号化する場合と。 4種の記号で符号化する場合の差異を示す説明図である
。
Claims (1)
- 標本化された白黒2値画像データの符号化において、画
面の局所的な状況に応じ、いずれの分割画面も白または
黒だけになるまで画面の4分割を繰り返し、得られた白
黒模様の4分木を、3種または4種の記号で1次元の記
号列として表す2値画像符号化方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16860088A JPH0219069A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 2値画像符号化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16860088A JPH0219069A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 2値画像符号化方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0219069A true JPH0219069A (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=15871062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16860088A Pending JPH0219069A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 2値画像符号化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0219069A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0522452U (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-23 | 村田機械株式会社 | パツケージ移載装置 |
JP2021503644A (ja) * | 2017-11-10 | 2021-02-12 | 中国科学院▲計▼算技▲術▼研究所Institute Of Computing Technology,Chinese Academy Of Sciences | 重みデータの保存方法及びこの方法をベースとするニューラルネットワークプロセッサ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59152782A (ja) * | 1983-02-19 | 1984-08-31 | Canon Inc | 画像圧縮方式 |
JPS59178077A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-09 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 2値画像のデ−タ圧縮方法 |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP16860088A patent/JPH0219069A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59152782A (ja) * | 1983-02-19 | 1984-08-31 | Canon Inc | 画像圧縮方式 |
JPS59178077A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-09 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 2値画像のデ−タ圧縮方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0522452U (ja) * | 1991-08-30 | 1993-03-23 | 村田機械株式会社 | パツケージ移載装置 |
JP2021503644A (ja) * | 2017-11-10 | 2021-02-12 | 中国科学院▲計▼算技▲術▼研究所Institute Of Computing Technology,Chinese Academy Of Sciences | 重みデータの保存方法及びこの方法をベースとするニューラルネットワークプロセッサ |
US11531889B2 (en) | 2017-11-10 | 2022-12-20 | Institute Of Computing Technology, Chinese Academy Of Sciences | Weight data storage method and neural network processor based on the method |
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