JPH02190548A - カーテンウォール構造 - Google Patents

カーテンウォール構造

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JPH02190548A
JPH02190548A JP23977089A JP23977089A JPH02190548A JP H02190548 A JPH02190548 A JP H02190548A JP 23977089 A JP23977089 A JP 23977089A JP 23977089 A JP23977089 A JP 23977089A JP H02190548 A JPH02190548 A JP H02190548A
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clip
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curtain wall
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JP23977089A
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Donald A Reynolds
ドナルド・アーサー・レノルズ
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Don Reynolds International Ltd
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04BGENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
    • E04B2/00Walls, e.g. partitions, for buildings; Wall construction with regard to insulation; Connections specially adapted to walls
    • E04B2/88Curtain walls
    • E04B2/96Curtain walls comprising panels attached to the structure through mullions or transoms
    • E04B2/965Connections of mullions and transoms

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ガスケットを用いて壁パネルを建物の外壁に
装着するようなカーテンウオール構造に関し、特に強風
による負荷を受けたり、或い−は特定の基準を満足する
ために、各壁パネルを保持するための追加の手段を備え
るカーテンウオール構造に関する。
〈従来の技術〉 米国特許第4,631,884号明細書には、建物の主
たるスチール構造に取着された複数のフレーム部材から
なる補助的な・け組構造を含む新規な外壁構造が提案さ
れている。各フレーム部材は、概ね丁字形の断面を有す
ると共に、隣接する壁パネルの端縁部を支承するべく互
いに対向する一対の肩部分を郭成する長寸の中央支持部
分を有する。
フレーム部材はその支持部分に対して概ね平行をなすチ
ャンネル部分を有し、このチャンネル部分により可撓性
を有するガスケットの脚片を受容しかつ把持する。一方
、ガスケットには、対応する肩部分に向けて、或いは対
応する肩部分を越えて壁部材に当接するべく横方向に延
在するアーム片を有する。壁部材の厚さは、対応するフ
レーム部材の支持部分の厚さと略同様である。ここで、
用いられているカーテンウオールなる言葉は、従来のカ
ーテンウオール構造のみならずこの種の構造をも含むも
のと了解されたい。
上記した構造の一つの利点は、既存の建造物を変更した
り建て増ししたりする際に極めて高い柔軟性を示すこと
にある。ガスケットを取外すことにより、隣接する壁部
材や保持構造に対して悪影響を与えることなく所望の壁
部材を取外したり、壁部材を例えば開閉可能な窓フレー
ムを備える別の形式の壁部材と交換することができる。
ここで、用いられている壁部材とは、建物の内壁或いは
外壁を形成するべく、建物の外装として用い得る構造パ
ネルや窓フレームユニットなどを含むものとする。
このようなカーテンウオール構造に於いて、通常の条件
下に於ては、ガスケットのみにより壁パネルを十分強固
に保持し得るが、例えば強い風の負荷を受ける地域であ
ったり、特別な基準が適用される地域に於ては、壁パネ
ルをフレーム部月に対して保持するためにガスケット以
外の別個の手段を設ける必要が生じる。そのような手段
が英国特許第2,093,497号明細書に開示されて
いる。この英国特許によれば、ロッド若しくはプレート
が、フレーム部月の側壁に設けられた対応孔に挿入され
かつ隣接する壁パネルの端縁部に重合するようになって
いる。しかしながらこのような方法によっては十分に満
足できる結果を得ることができない場合がある。特に、
ロッド或いはプレートが特定のフレーム部材の両側の壁
パネルに対して重合することからカーテンウオール構造
のフレキシビリティが制限されるという問題がある。
〈発明が解決しようとする課題〉 このような従来技術の問題点に鑑み、本発明の主な目的
は、上記したようなガスケットを用いる形式のカーテン
ウオール構造に於て、上記したような問題を解消するこ
とにある。
〈課題を解決するための手段〉 このような目的は、本発明によれば、壁パネルを受容し
かつ支持するためのフレーム部材と、前記フレーム部材
内に受容されかつ前記壁パネルを支持するべく延出する
ガスケットとを有する、建物の外装を構成するカーテン
ウオール構造であって、或る壁パネルに対して、互いに
隣接しかつ直交するフレーム部材の対応するチャンネル
部分内に保持された端部を有する1つ若しくは複数のク
リップを用いることにより、該壁パネルの隅部を保持す
るようにしたことを特徴とするカーテンウオール構造を
提供することにより達成される。
〈作用〉 クリップは、例えば金属板などの適宜な材料からなるも
のであって良く、概ねU字形の外形を備えているもので
あるのが好ましい。クリップのU字形脚部は約45度の
角度をなす線に沿って折り曲げられていることにより、
両脚部が互いに90度の角度をなすようにしておくと良
い。これによりクリップの脚部が、隅部に隣接するフレ
ーム部材の縦方向部分と横方向部分の両側部に対して係
合することができる。クリップの脚部の遊端部が、フレ
ーム部材に設けられたチャンネル部分に対して強固に係
合し得るように折り曲げられているのが好ましい。チャ
ンネル部分は、クリップのために設けられたものであっ
ても良いが、例えば、異なる厚さの壁パネルにフレーム
部材を適合させる目的で上記した米国特許に於て提案さ
れているようなアダプタを保持するために既にフレーム
部材に設けられているものであって良い。
このようなりリップを、各壁パネルの各隅部に用いるの
が望ましい。しかしながら、各壁パネルに対してクリッ
プを一対の対角位置にのみ用いることによっても十分な
保持力を得ることができる。
このようなりリップは、壁パネルが配置された後であっ
て、ガスケットが装着される前に装着されるものであっ
て良い。
〈実施例〉 添付の図面に示されたカーテンウオール構造10は、垂
直フレーム部材12及び水平フレーム部材14を有する
。垂直フレーム部材12は、補強用の箱形部分16を有
し、従ってそれ自体は、従来形式のものと同様のカーテ
ンウオール部材をなしている。水平フレーム部材14に
はそのような箱形部分が設けらていないが、その他の点
に関しては垂直フレーム部材12と同様のものからなる
各フレーム部材は、概ね丁字形の断面を有し、一対の互
い隣接する壁パネル22.24の端縁部を支承するため
の一対の対向肩部分を備えている。
図示されているように、壁パネル22は二重板ガラスユ
ニットからなり、壁パネル24は、外壁パネルからなる
。フレーム部材12.14は、可撓性を有するガスケッ
ト30の脚片28を受容しかつ保持するべく形成された
チャンネル部分26を有する。ガスケット30は、対応
する肩部分に向けて或いはその上に沿って延在しかつ壁
パネル22.24に当接する横方向アーム片32を有す
る。
壁パネル24の厚さは対応するフレーム部材の支持部分
20の厚さに概ね等しい。しかしながら、壁パネル22
は、対応するフレーム部材よりもかなり小さな厚さを有
し、これら画部分の厚さの差異により発生する空隙を、
上記した米国特許に記載されているように、支持部分2
0に設けられた2つのチャンネル部分36.38のいず
れかに保持されたアダプタクリップ34により吸収して
いる。図示されているように、壁パネル22に隣接する
他方のチャンネル部分38は、壁パネル22のシール或
いは排水を促進するためのビード部材40を保持してい
る。
図示されたような通常の使用時に於ては、一方の壁パネ
ル例えば板ガラスユニットからなる壁パネル22を、フ
レーム部材12.14により郭成され四角形をなす開口
内に配置し、ガスケット30をその周囲に装着すること
により壁パネル22を固定する。更に追加の保持手段を
必要とする場合には、本発明に基づき2つ若しくそれ以
」二の数のクリップ42が用いられる。これらは、中央
の保持部分44とその両側の脚部46とからなる概ねU
字形部材をなす。脚部46は、両脚部46が互いに概ね
直交するように、中央部分44に対して傾斜している。
従って、第2図に詳しく示されているように、各脚部4
6の終端部は湾曲部分48をなしており、これら湾曲部
分は、チャンネル部分38の傾斜する側壁に対するディ
テント係合部分として機能する。従って、−旦、壁パネ
ル22がフレーム部材12.14により郭成される開口
内に配置された後、第1図に示されたような4つのクリ
ップ42が、その保持部分44が壁パネルの各隅部を横
切り、各脚部46が各フレーム部材12.14の側壁に
密接するように装着される。
クリップ42を壁パネル22に向けて押し込むと、湾曲
部48がチャンネル部分38に弾発的に係合し、クリッ
プ42がフレーム部材により保持され、壁パネル22が
クリップにより保持されることとなる。次にガスケット
30を通常の要領をもって装着する。
クリップ或いは壁パネルの取外しは上記した手順を逆に
行うことにより達成することができる。
ガスケット30を取外すと、クリップ42が露出し、鋭
利な工具をフレーム部材の側壁とクリップの脚部46と
の間に挿入することにより、湾曲部48をチャンネル部
分38から取外すことができる。このようにして全ての
クリップを取外すと、簡単に壁パネルを取外すことがで
きるようになる。
このような作業は隣接するガスケット或いは壁パネルに
対して何ら影響を与えないことから、特定の外壁パネル
を例えば窓パネルと交換するような作業を、カーテンウ
オールの他の部分に対して何らの影響を与えることなく
迅速かつ簡単に行うことができる。即ち、カーテンウオ
ール構造のフレキシビリティが改善される。
[発明の効果] 本発明に基づくカーテンウオール構造によれば、強風に
よる負荷や地域的な基準を満たすために必要となる壁パ
ネルのための追加の保持手段を極めて簡単にかつ経済的
に実現することができ、その効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に基づくカーテンウオール構造を一部
破断して示す斜視図である。 第2図は、別の形式のフレーム部材を示す垂直断面図で
ある。 第3図は、第2図に示された実施例の正面図である。 10・・・カーテンウオール構造 12.14・・・フレーム部材 16・・・箱形部分   20・・・中央支持部分22
.24・・・壁パネル26・・・チャンネル部分28・
・・脚片     30・・・ガスケット32・・・ア
ーム片   34・・・クリップ36.38・・・チャ
ンネル部分 40・・・ビード部材  42・・・クリップ44・・
・保持部分   46・・・脚部48・・・湾曲部 図面の浄書 特許庁長官  吉 1)文 毅 殿 1.事件の表示 平成1年特許願第239770号 2、発明の名称 カーテンウオール構造 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称  トン番しノルズ・インターナショナル・リミ
テッド 4、代理人 居所 〒102 東京都千代田区飯田橋1−8−6 渋澤ビル  電話 2B2−1761 (発送日平成1年12月26日)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)壁パネルを受容しかつ支持するためのフレーム部
    材と、前記フレーム部材内に受容されかつ前記壁パネル
    を支持するべく延出するガスケットとを有する、建物の
    外装を構成するカーテンウォール構造であって、 或る壁パネルに対して、互いに隣接しかつ直交するフレ
    ーム部材の対応するチャンネル部分内に保持された端部
    を有する1つ若しくは複数のクリップを用いることによ
    り、該壁パネルの隅部を保持するようにしたことを特徴
    とするカーテンウォール構造。
  2. (2)前記クリップが、概ねU字形をなす金属板からな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のカー
    テンウォール構造。
  3. (3)前記クリップのU字形をなす脚部が、それぞれ軸
    線に対して約45度の角度をなす線に沿って折り曲げら
    れていることにより、互いに約90度の角度をなすこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第2項のいずれ
    かに記載のカーテンウォール構造。
  4. (4)前記クリップの脚部の遊端部が前記フレーム部材
    に設けられたチャンネル部分に嵌合するディテント部を
    なすように折り曲げられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載のカーテン
    ウォール構造。
  5. (5)前記チャンネル部分が前記フレーム部材に一体的
    に郭成されていることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項に記載のカーテンウォール構造。
  6. (6)前記クリップが各壁パネルの各隅部に用いられて
    いること特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項の
    いずれかに記載のカーテンウォール構造。
  7. (7)前記クリップが、各壁パネルについて、一対の対
    角位置にのみ用いられていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載のカーテンウ
    ォール構造。
  8. (8)前記壁パネルが配置された後であってかつ前記ガ
    スケットが装着される前に前記クリップを装着すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれ
    かに記載のカーテンウォール構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5598672A (en) * 1994-06-17 1997-02-04 Ykk Architectural Products Inc. Panel member mounting structure of curtain wall
KR100411948B1 (ko) * 2000-03-02 2003-12-18 주식회사 훌텍 커튼월용 조립유리패널

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