JPH02189052A - 電子化電話機 - Google Patents

電子化電話機

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JPH02189052A
JPH02189052A JP1306749A JP30674989A JPH02189052A JP H02189052 A JPH02189052 A JP H02189052A JP 1306749 A JP1306749 A JP 1306749A JP 30674989 A JP30674989 A JP 30674989A JP H02189052 A JPH02189052 A JP H02189052A
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transistor
coupled
main electrode
resistor
subscriber line
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Application number
JP1306749A
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English (en)
Inventor
Dongen Frederik Van
フレデリク ファン ドンヘン
Philippe B E Jouen
フィリップ ベルナール エミール ジュエン
Petrus J M Sijbers
ペトルス ヨハネス マリア シーベルス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M19/00Current supply arrangements for telephone systems
    • H04M19/08Current supply arrangements for telephone systems with current supply sources at the substations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電話加入者線への第1、第2接続点を有し、 第1トランジスタをその送出出力段内に含む伝送回路を
有し、該第1トランジスタの第1主電極は第1抵抗を介
して加入者線への第1接続点に結合し、第2主電極は加
入者線への第2接続点に結合して成り、また 周辺回路への電流供給回路を有し、該電流供給回路は該
第1トランジスタの第1主電極に結合する第1出力端子
と、及び第2トランジスタとを持ち、該第2トランジス
タの第1主電極は加入者線への第2接続点に結合し、第
2主電極は該電流供給回路の第2出力端子に結合して成
り、また該電流供給回路は動作増幅器を含み、該動作増
幅器の出力点は該第2トランジスタのゲート電極に結合
して成り、更にまた 該第2トランジスタの第1主電極と該動作増幅器の第1
入力点との間に挿入されて成る第1電圧源を有する電子
化電話機に関する。
〔従来の技術〕
類似の電流供給回路を持つかような電子化電話機は、1
987年lO月オランダ国Eindhovenで発行さ
れたフィリップス中央応用研究所報告第ETT 870
7号所載のF、van Dongen著’TEA−10
81: A 5upply l(:for Perip
heral C1rcuits in Electro
nic Te1e−phone 5ets」により、特
に同報告第38頁の第Al1図により既知である。この
従来技術の電流供給回路は、市販されている集積回路T
EA1081を有し、さらにコンデンサくCL)、抵抗
(RL )を外部コンポネントとして有し、該外部コン
ポネントは該集積回路内部の抵抗(R3)と組み合わせ
て誘導入力インピーダンス(L=CLR,Rs )を供
給して、それにより該電流供給回路は、市販のTεA1
060系列集積回路を用いることもある伝送回路と並列
に、接続することができる。この系列の集積回路につい
ては、1987年7月オランダ国Eindh。
vanで発行されたフィリップス中央応用研究所報告所
載の設計者用指針P、J、M、5ijbers著「Tロ
A1060family、Versatile 5pe
ech/Transmission ICs forE
lectronic Te1ephone 5ets」
を参照されたい。
〔解決しようとする課題〕
従来技術の電流供給回路には次のような性質がある。す
なわち該供給回路により消費される直流には制限がない
ので、電話加入者線により供給される特定の電流で動か
される時は、該消費される直流は、第1トランジスタを
通る直流が所望の送出レベル(マイクロホン信号)を実
現するには余りに低すぎる大きさに成ることもあり、ま
た伝送回路の送出出力段の安定機能も失われる。さもな
ければ、伝送回路の第1トランジスタを通る直流は約1
0mAとしなければならず、従って、電話加入者線の電
流が最小(例えば15mA )の時は余りに僅かな直流
(例えば4mA) Lか供給回路のために残らないこと
になる。この電流は供給回路の出力から得る電力に依存
するばかりでなく、当然電話加入者線の交流電圧信号に
も依存するので、結果的には特定の要求される電力レベ
ルでは4mAを超えることもある。
〔課題解決の手段〕
本発明の目的は上述の性質を持たない電子化電話機を提
供することであり、そのため、冒頭に述べた装置は、上
記第1トランジスタの第2主電極が上記動作増幅器の第
2入力点に結合し、且つ第2抵抗を介して加入者線への
第2接続点に結合していることを特徴とするのである。
上記の方策の結果として電流供給回路は、人為的誘導器
としてではなく、電力分割器として動作する。さらにそ
れは送出信号も生成する。
上記の方策により実現する利点は、第1トランジスタを
通る電流の不足により伝送回路の送出出力段が不動作と
なることはあり得す、安定機能も維持されるので、周辺
回路への供給電流の増大することであり、更にまた、第
1トランジスタの直流レベルが相対的に極めて低い時で
も加入者線上では十分な信号レベルが実現できることで
ある。
ここで提案する電流供給回路にTEA1081が用いら
れるならば、従来技術との唯一の基本的差異は、外付け
のコンデンサと抵抗の代りに外付けの抵抗(第2抵抗)
がただ1つだけ用いられるという事実である。
〔実施例〕
次に本発明を図面により詳細に説明する。
第1図は、電子化電話機(図示されていない)の周辺回
路(図示されていない)に、電話加入者線(図示されて
いない)から電流を供給するための回路を示すものであ
る。眩で周辺回路とは、集積化された拡声器増幅回路や
集積化されたメモリ回路のようなものを指し、拡声器増
幅回路ならば、例えば型番TDA7050で市販されて
いる集積回路等である。この電流供給回路は、電話加入
者線への第1、第2接続点LIXL2を持ち、また集積
化された伝送回路ICIを持っている。該伝送回路IC
Iは図上では極く概略しか示してないが、型番TBA1
064で市販されている集積回路を用いてもよく、その
送出出力段O8中には第1トランジスタT1があり、該
トランジスタのエミッタは第1主電極として、第1抵抗
R1を通して加入者線への第1接続点L1に結合して直
流特性の傾斜を調整するようにし、また該トランジスタ
のコレクタは第2主電極として、加入者線への第2接続
点L2に結合している。本電流供給回路はまた、第1ト
ランジスタT1のエミッタに結合する第1出力端子01
を持ち、更に第2トランジスタT2をも持ち、該第2ト
ランジスタのエミッタは第1主電極として直接にか或い
は第3抵抗R3を通して加入者線への第2接続点し2に
結合し、また該第2トランジスタのコレクタは第2主電
極として、本電流供給回路の第2出力端子02に結合し
ている。本電流供給回路は更にまた、動作増幅器Alと
第1電圧源v1とを持ち、前者の出力点は第2トランジ
スタT2のベースに結合してそのゲート電極となり、後
者は第2トランジスタT2のエミッタと動作増幅器A1
の第1入力点との間に挿入されている。第2トランジス
タT2のエミッタと加入者線への第2接続点L2との間
の直接リンクを度外視すれば、以上記述した供給回路は
従来技術の回路そのものであって、これに対し本発明の
回路は集積化された供給回路IC2を有することができ
、在ではその概略が部分的にしか示されていないが、例
えば型番TBA1081で市販されている集積回路を充
てることができる。
本発明の特徴的な性格は、ここで提案されている電流供
給回路においては、第1トランジスタT1のコレクタが
、動作増幅器Atの第2入力点に結合し、また第2抵抗
R2を通して加入者線への第2接続点L2にも結合して
いることである。
今までに引用した従来技術の集積回路の端子記号をその
まま用いれば、集積化された供給回路IC2のプラス(
+)線端子LNは加入者線の子線接続点L2に直接結合
し、一方、集積化された伝送回路1cIの子線端子LN
は加入者線の子線接続点L2に抵抗R2を通して結合し
ている。また、集積化された伝送回路ICIのマイナス
(−)線端子VEEは加入者線の一線接続点し1に直接
結合し、一方、集積化された供給回路IC2の一線端子
VNはIcIの端子5LPEに接続されて直流特性の傾
斜を調整するようになっている、云い方を換えれば、抵
抗R1を通して加入者線の一線接続点L1に結合してい
る。ICIの供給端子VCCは、抵抗ROによって加入
者線の子線接続点L2に結合し、コンデンサCDによっ
て(Llとは)切り離されている。抵抗ROを通って流
れる供給電流を11で表す。集積化された伝送回路IC
Iの送出出力段O8に接続しているのでマイクロホンM
が図中に画かれている。トランジスタT1のゲート電極
は処理されたマイクロホン信号を受信する。さらに、ト
ランジスタT1は電圧安定回路(図示されていない)内
に含まれている。集積化された伝送回路ICIの子線端
子LNは集積化された供給回路IC2の端子IPに結合
している。電磁的な適合性(EMC)の観点からは、I
CIの両線端子LNとVEBとの間には更にコンデンサ
が挿入されていてもよい。最後に、集積化された供給回
路IC2の出力端子QSは本電流供給回路の出力点02
に結合し、一方、端子01はIC2のマイナス(−)線
端子VN及びIC1の端子5LPBに結合して直流特性
の傾斜を調整する。
電流I2は、電流1O−IIに等しく、これは抵抗R2
とIC2の端子LNとの接続点へ流れ、そのうち抵抗R
2を通って流れる電流を13とし、IC2内へ流れる電
流をI4とする。もしR3の抵抗値がOに等しいならば
、電流!3は一定である。それはこの場合、抵抗R2と
並列に、第1電圧源v1と動作増幅器Alの入力電圧と
が直列に接続されているからそうなるのであって、動作
増幅器A1がトランジスタT2と抵抗R2とを持つフィ
ードバック・ループに含まれているのだから、該A1の
入力電圧は0に維持されるのである。もしR3の抵抗値
が0に等しくないならば、抵抗R3の両端で電流I2に
依存する電圧低下が起り、従って電流I3は一定にはな
らず電流I2に伴って変化する。このことを数式で表せ
ば次のようになる:R3・14+U1=R2・13  
      (1)12 = 13 +14(2)。
但し弦でulは電圧源v1の電圧とし、また 12=I
O−It  すなわち加入者線電流からICIへの供給
電流を引いたものとする。
数式(1)と数式(2)を組み合わせれば電流I3とI
4は13=I2  ・ [R3/(R2+R3)]+U
1/(R2+R3)     (3)14=12−[R
2/(R2+R3)] −11/(R2+R3)   
(4)となる。
具体的な数値例として、12=20rn八 と仮定する
(但し、11= 1mA、 R3=20Ω、R2= 5
00Ω、U1=0.5vとする)ならば D = 1.7mA、  I 4 = 18.3mAと
なり、電流I2の91.4%が抵抗R3を通って流れる
ことになる。また、12=40mAと仮定すると13=
2.5mA、  T4=37.5mAとなり、電流I2
の93.8%が抵抗R3を通って流れることになる。も
っと−殻内に云えば、電流の効率は加入者線電流IOが
大きいほど高(なる。理論的には、これは抵抗R3を小
さくしても同じことになる。もしR3=0ならば、一定
値の電流I3、この数値例ではl+t+A、が抵抗R2
を通って流れることは前に観たとおりである。
集積回路IC2は、電圧源としてvlだけではなく、第
2電圧源V2 <図中では破線で示す)を更に持ってい
ることを好適とし、該第2電圧源v2は、第1電圧源v
1の一定電圧Utに等しい一定電圧U2を供給する。も
っと詳しく云えば、第2電圧源v2は、トランジスタT
1のコレクタと、第1電圧源v1が接続されている入力
点とは別な動作増幅器^lの入力点との間に挿入されて
いる。既に理解されているように、動作増幅器^1の入
力端子上の直流電圧は0である、すなわち実際に電圧源
v1とv2とはその極性を反対にして直列に配置されて
おり、2つの電圧旧、U2が等しいのだから、該直列配
置の正味電圧はロボルトなのである。このような第2電
圧源v2を用いれば、(3)弐及び(4)式の共通な定
数項〔すなわちrut/ (R2+R3) J 〕はこ
の両式から取り除いてよいことが分かる。のみならず、
電圧旧の変動に基づく望ましくない電力配分はそれと等
しいU2の変動により打ち消されるが、温度変化の結果
としての変動も考慮するべきだろう。それは電圧源Vt
とv2を同一の集積回路内に形成することにより解決す
る。
電流I3は相対的に低い値を持つよう選定することがで
きるが、それは集積化された伝送回路ICIに対して内
部バイアス電流(約0.5mA)を供給するのに十分な
ものでなければならない。もしICIの端子LNと端子
VEBとの間のインピーダンスが無限大ならば、該端子
LNには交流信号は存在しないだろう。しかし若し前記
6MCコンデンサが必須とされるときには、今述べたよ
うには行かないで、I3は最大ライン信号及び最大信号
周波数として約2mAでなければならないことになろう
。すると電流I2の最少レベルが14n+Aの場合、電
流I4に対しては12mAが残ることになり、これは上
述した従来技術の供給回路の4mAに較べて相当な改善
である。
五に提案する電流供給回路の直流の動きについては以上
述べた通りだから、次に交流の動きについて述べる。も
しR3=0ならば、直流13は抵抗R2を通って連続的
に流れ、交流はトランジスタT1を通っては流れず、す
べての交流はトランジスタT2を通って流れる、換言す
ればトランジスタT2は変調周波数をトランジスタTl
から借りるのである。
また、R3≠0のときには次のようになる:R2・13
=R3・i 4            (5) 。
なお、lにサフィックスを付したときは交流を表すもの
とする。この式は前に挙げた数値例の場合に、交流12
のうち4%だけしかトランジスタT1を通っては流れな
いことを示している。抵抗R3が0に等しくはないが抵
抗R2よりも遥かに小さい時といえども、トランジスタ
T2は実際には変調周波数をトランジスタTlから借り
ていることになろう。
全送出電流1=i3=i2は抵抗R1を通って流れるの
に対し、電流13は抵抗R2とトランジスタT1とを通
って流れ、また電流14は抵抗R3とトランジスタT2
と及び出力端子01.02に両端が結合しているコンデ
ンサCIとを通って流れる。
送出信号に対しては、供給回路はICIの端子LNと5
LPE間で低インピーダンスとなる。受信信号に対して
は、端子5LPHの電圧は全熱又は殆ど変調されないか
ら、供給回路を含むICIの送出出力段O8は相対的に
高抵抗である。ICIの端子LNと端子VIBの間のイ
ンピーダンスは、いかなる意図及び目的の場合であって
も、抵抗ROによって形成される。
本発明の提案する集積化された供給回路IC2に抵抗R
3が含まれていると仮定すると、もし該供給回路IC2
の最大出力電流がある特定の値より小さいならば、入力
電流I4は、抵抗R2に並列に配置されてIC2の端子
LNとIF間の最大電圧ドロップを限定する電子ツェナ
ー・ダイオードによって限定される。該ツェナー電圧は
、第1電圧源v1の電圧11と抵抗R3の両端の最大電
圧ドロップとの和、すなわち最大電流I4と抵抗R3と
の積に等しくなっている。もしツェナー電圧が達せらて
いるならば、有効な電流I4の一部は該ツェナー・ダイ
オードを通って流れる。
上記電子ツェナー・ダイオードは、図中では破線を用い
て示され、一方、抵抗R2は部分抵抗R2a。
R2bの直列配置を有している。第3のトランジスタT
3 (これは種々の個別トランジスタの並列配置のこと
もある)が、そのベースをゲート電極として部分抵抗R
2a、 R2bの接続点に結合し、また、そのコレクタ
とエミッタとを主電極としてそれぞれ部分抵抗R2a 
と部分抵抗R2bの自由端に、すなわち加入者線への第
2接続点し2とICIの端子LNとにそれぞれ接続しで
ある。もし抵抗R3が無いならば:その場合は抵抗R2
が一定となり電流■4には関係しないから、上記解決方
法は成り立たない。
第1図には更に、ライン信号が落ち込んで出力端子01
.02上の電圧を下回った時の歪みを防止するのに必要
な、いわゆるタンブラ・スイッチが示されており、該タ
ンブラ・スイッチは、スイッチ増幅器^2と第4トラン
ジスタT4を持っている。この場合には動作増幅器At
とトランジスタT2のベースとは直接リンクされないで
、動作増幅器A1の出力点は増幅器A2の入力点に結合
し、またトランジスタT2のベースは増幅器A2の出力
点の1つに結合する。第4トランジスタT4のエミッタ
は第1主電極としてトランジスタT2のエミッタに結合
し、第4トランジスタT4のベースはゲート電極として
増幅器A2の第2出力点に結合し、第4トランジスタT
4のコレクタは第2主電極としてIC2の端子VNに結
合する。増幅器A2の動作は次のようなものである、す
なわち、加入者線への接続点L2の電圧が落ち込んで出
力端子02の電圧を下回った時は、第4トランジスタT
4が導通し、トランジスタT2は非導通となるので、端
子VNからの電流、そして結果的には抵抗R1を通る電
流、が疎通するのである。トランジスタT2とトランジ
スタT4とは、この両トランジスタを通る電流の和が一
定になるように制御され、コンデンサC1は端子O1と
端子02との間・の電圧の連続性をもたらす。
最後に、ツェナー・ダイオ−トロZのような電圧安定器
がこの供給回路の出力電圧を限定し、例えば3vから6
vの範囲に収める。
本発明は、斬新な電子化電話機をもたらすのみならず、
斬新な集積回路をももたらし、該集積回路には、従来技
術の回路と同様にトランジスタT2、第1電圧源v1及
び動作増幅器^1が含まれるが第3抵抗R3は除外され
、更に第2電圧源v2が含まれることもある。或いはま
た、トランジスタT2、第1及び第2電圧源Vl、V2
、動作増幅器間が第3抵抗R3と共に含まれるものもあ
る。第3抵抗R3を持たない集積回路を使用する時は、
該第3抵抗をIC2の外部ではあるがこの供給回路内に
持たせることもでき、従ってこの集積回路を端子5LP
Hのない伝送回路+c1 として使用するオプションも
生じる。
そのときにはIC2の端子VNはICIの端子VEεに
接続され、また第2抵抗R2を通るコンデンサを接続す
る必要がある。この場合は伝送のための変調が又もやト
ランジスタT1を用いて行われるが、その利点は該新し
い集積回路が従来技術の伝送回路に応用できることであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による、電子化電話機の周辺回路に電
話加入者線から電流を供給するだめの電流供給回路の実
施例を示す。   ′ AI・・・動作増幅器 A2・・・スイッチ増幅器 Co、 C1・・・コンデンサ DZ・・・電圧安定器(ツェナー・ダイオード)ICI
・・・集積化された伝送回路 IC2・・・集積化された供給回路 L1.L2・・・加入者線への第1、第2接続点M・・
・マイクロホン O8・・・集積化された伝送回路の送出出力段01、0
2・・・第1、第2出力端子 RO,R1,R2,R3・・・抵抗 T1. T2. T3. T4・・・トランジスタVl
、 V2・・・第1、第2電圧源

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電話加入者線への第1、第2接続点を有し、第1ト
    ランジスタをその送出出力段内に含 む伝送回路を有し、該第1トランジスタの第1主電極は
    第1抵抗を介して加入者線への第1接続点に結合し、第
    2主電極は加入者線への第2接続点に結合して成り、ま
    た 周辺回路への電流供給回路を有し、該電流 供給回路は該第1トランジスタの第1主電極に結合する
    第1出力端子と、及び第2トランジスタとを持ち、該第
    2トランジスタの第1主電極は加入者線への第2接続点
    に結合し、第2主電極は該電流供給回路の第2出力端子
    に結合して成り、また該電流供給回路は動作増幅器を含
    み、該動作増幅器の出力点は該第2トランジスタのゲー
    ト電極に結合して成り、更にまた 該第2トランジスタの第1主電極と該動作 増幅器の第1入力点との間に挿入されて成る第1電圧源
    を有する 電子化電話機において、 該第1トランジスタの第2主電極は該動作 増幅器の第2入力点に結合し、且つ第2抵抗を介して加
    入者線への第2接続点に結合していることを特徴とする
    電子化電話機。 2、上記第1トランジスタの第2主電極と上記動作増幅
    器の第2入力点との間に、上記第1電圧源と同じ電圧を
    供給する第2電圧源を有し、この両電圧源は同一極性の
    端子が該動作増幅器のそれぞれの入力点に結合して成る
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子化電話機。 3、第3抵抗が上記第2トランジスタの第1主電極と上
    記第2出力端子との間に挿入されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の電子化電話機。 4、第3抵抗が上記第2トランジスタの第1主電極と上
    記加入者線への第2接続点との間に挿入されていること
    を特徴とする請求項2に記載の電子化電話機。 5、上記第2抵抗は2つの部分抵抗の直列配置を有する
    ことと、 上記電流供給回路はさらに少なくとも単一 の第3トランジスタを有して、該第3トランジスタのゲ
    ート電極は上記部分抵抗間の接続点に結合し、また該第
    3トランジスタの主電極は両部分抵抗の自由端にそれぞ
    れ結合して成ることを特徴とする請求項1ないし4のう
    ちのいずれか1項に記載の電子化電話機。 6、上記電流供給回路はスイッチ増幅器と第4トランジ
    スタとを有し、 上記動作増幅器の出力点は該スイッチ増幅 器を介して第2トランジスタのゲート電極に結合して成
    り、 該第4トランジスタの第1主電極が上記第 2トランジスタの第1主電極に結合し、該第4トランジ
    スタの第2主電極が上記第1トランジスタの第1主電極
    に結合し、該第4トランジスタのゲート電極が該スイッ
    チ増幅器の出力点に結合して成り、また 該スイッチ増幅器は、上記電流供給回路の 上記加入者線への第2接続点と上記第2出力端子との間
    の電圧差に応じて、第2トランジスタ及び第4トランジ
    スタを選択的に駆動することを特徴とする請求項1ない
    し5のうちのいずれか1項に記載の電子化電話機。 7、電圧安定器が上記電流供給回路の出力端子に接続さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし6のうちのい
    ずれか1項に記載の電子化電話機。 8、電子化電話機用の集積回路において、上記第2トラ
    ンジスタと上記第1電圧源と上記動作増幅器とを該集積
    回路が有することを特徴とする請求項1ないし4のうち
    のいずれか1項に記載の電子化電話機用の集積回路。 9、上記第2トランジスタと上記第1電圧源と上記動作
    増幅器とを有する電子化電話機用の集積回路において、 該集積回路が、上記第2トランジスタの第 1主電極と上記加入者線への第2接続点との間に挿入さ
    れた第3抵抗を含み、また第2電圧源を含むことを特徴
    とする請求項2に記載の電子化電話機用の集積回路。
JP1306749A 1988-11-30 1989-11-28 電子化電話機 Pending JPH02189052A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8802945A NL8802945A (nl) 1988-11-30 1988-11-30 Electronisch telefoontoestel.
NL8802945 1988-11-30

Publications (1)

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ID=19853312

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JP1306749A Pending JPH02189052A (ja) 1988-11-30 1989-11-28 電子化電話機

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