JPH02189012A - Lcフィルタ - Google Patents
LcフィルタInfo
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- JPH02189012A JPH02189012A JP773989A JP773989A JPH02189012A JP H02189012 A JPH02189012 A JP H02189012A JP 773989 A JP773989 A JP 773989A JP 773989 A JP773989 A JP 773989A JP H02189012 A JPH02189012 A JP H02189012A
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- capacitor
- filter
- capacitor electrodes
- dielectric substrate
- inductor
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Links
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 22
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 description 3
- IRLPACMLTUPBCL-KQYNXXCUSA-N 5'-adenylyl sulfate Chemical compound C1=NC=2C(N)=NC=NC=2N1[C@@H]1O[C@H](COP(O)(=O)OS(O)(=O)=O)[C@@H](O)[C@H]1O IRLPACMLTUPBCL-KQYNXXCUSA-N 0.000 description 1
- 101100310657 Mus musculus Sox1 gene Proteins 0.000 description 1
- 241000488874 Sonchus Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、誘電体基板の両面にコンデンサ電極が形成さ
れてなるコンデンサと、微小長同軸ケーブル又はチップ
状の誘電体片で形成されてなるインダクタを具備するL
Cフィルタに関するものである。
れてなるコンデンサと、微小長同軸ケーブル又はチップ
状の誘電体片で形成されてなるインダクタを具備するL
Cフィルタに関するものである。
(従来の技術)
従来、このような分野の技術としては、例えば特開昭6
2−265808号に記載されるものがあった。
2−265808号に記載されるものがあった。
以下、かかる従来技術について図を参照しながら説明す
る。
る。
第6図(a)は従来のLCフィルタの平面図、第6図(
b)は同LCフィルタの底面図である。
b)は同LCフィルタの底面図である。
このLCフィルタにおいて、11は誘電体基板であり、
比誘電率240、厚さ0.4鶴である。誘電体基板11
の一方面にはコンデンサ電極12a、12b。
比誘電率240、厚さ0.4鶴である。誘電体基板11
の一方面にはコンデンサ電極12a、12b。
12cが、他方面にはコンデンサ電極13a、13b。
13c、13dが、更に両面にはそれぞれ所定の配線を
なす導体路14が形成されている。そして、コンデンサ
電極12aと138とでコンデンサC1を、コンデンサ
電極12bと13bとでコンデンサC2を、コンデンサ
電極12bと13CとでコンデンサC3を、コンデンサ
電極12Cと13dとでコンデンサC4をそれぞれ構成
している。
なす導体路14が形成されている。そして、コンデンサ
電極12aと138とでコンデンサC1を、コンデンサ
電極12bと13bとでコンデンサC2を、コンデンサ
電極12bと13CとでコンデンサC3を、コンデンサ
電極12Cと13dとでコンデンサC4をそれぞれ構成
している。
更に、誘電体基板11の一方面には渦巻形状のコイル導
体15a、15b、15cが、他方面には渦巻形状のコ
イル導体16 a 、 16 b 、 16 cがそれ
ぞれ固着されている。また、誘電体基板11を貫いてス
ルーホール17a、17b、17dが形成されている。
体15a、15b、15cが、他方面には渦巻形状のコ
イル導体16 a 、 16 b 、 16 cがそれ
ぞれ固着されている。また、誘電体基板11を貫いてス
ルーホール17a、17b、17dが形成されている。
そして、コイル導体15aと16aとがスルーホール1
7aを介して電気的に接続されてプリントコイルL1を
、コイル導体15bと16bとがスルーホール17bを
介して電気的に接続されてプリントコイルL2を、コイ
ル導体15cと16cとがスルーホール17cを介して
電気的に接続されてプリントコイルL3をそれぞれ構成
している。
7aを介して電気的に接続されてプリントコイルL1を
、コイル導体15bと16bとがスルーホール17bを
介して電気的に接続されてプリントコイルL2を、コイ
ル導体15cと16cとがスルーホール17cを介して
電気的に接続されてプリントコイルL3をそれぞれ構成
している。
また、コイル導体15aと16a、15bと16b、1
5Cと16Cとは、誘電体基板11を介してそれぞれ相
対向する位置に形成されているが、ここではコイル導体
15aと15cの大きさが372ターン、コイル導体1
5bの大きさが1ターン、コイル導体16aと16Cの
大きさが2ターン、コイル導体16Cの大きさが774
ターンとなっており、いずれも一方面に形成されたコイ
ル導体の大きさが他方面に形成されたコイル導体の大き
さよりも小さくなっているため、それぞれの間に入る浮
遊容量は小さ(なっている。
5Cと16Cとは、誘電体基板11を介してそれぞれ相
対向する位置に形成されているが、ここではコイル導体
15aと15cの大きさが372ターン、コイル導体1
5bの大きさが1ターン、コイル導体16aと16Cの
大きさが2ターン、コイル導体16Cの大きさが774
ターンとなっており、いずれも一方面に形成されたコイ
ル導体の大きさが他方面に形成されたコイル導体の大き
さよりも小さくなっているため、それぞれの間に入る浮
遊容量は小さ(なっている。
このように構成されたコンデンサC1,C2゜C3,C
4及びプリントコイルL1.L2.L3は次のように配
線されている。即ち、誘電体基板11の一方面において
、コイル導体15aの端部、コイル導体15bの端部及
びコイル導体15cの端部とが互いに電気的に接続され
ている。また、誘電体基板11の他方面において、コイ
ル導体16aの端部とコンデンサ電極13a、コイル導
体16cの端部とコンデンサ電極13d、コンデンサ電
極13aとコンデンサ電極13b1コンデンサ電極13
cとコンデンサ電tli13dとが、それぞれ電気的に
接続されている。更に、誘電体基板11の一方面に形成
されたコンデンサ電fl12bと、他方面に固着された
コイル導体16bの端部とが、スルーホール17dを介
して電気的に接続されている。
4及びプリントコイルL1.L2.L3は次のように配
線されている。即ち、誘電体基板11の一方面において
、コイル導体15aの端部、コイル導体15bの端部及
びコイル導体15cの端部とが互いに電気的に接続され
ている。また、誘電体基板11の他方面において、コイ
ル導体16aの端部とコンデンサ電極13a、コイル導
体16cの端部とコンデンサ電極13d、コンデンサ電
極13aとコンデンサ電極13b1コンデンサ電極13
cとコンデンサ電tli13dとが、それぞれ電気的に
接続されている。更に、誘電体基板11の一方面に形成
されたコンデンサ電fl12bと、他方面に固着された
コイル導体16bの端部とが、スルーホール17dを介
して電気的に接続されている。
この結果、このLCフィルタは、第7図に示す従来のフ
ィルタと同一の等価回路となり、第8図に示すような特
性を有している。
ィルタと同一の等価回路となり、第8図に示すような特
性を有している。
(発明が解決しようとする課Fa)
以上述べたLCフィルタにおいては、コンデンサは誘電
体基板の両面にコンデンサ電極を形成して構成するよう
にしているので、特性上問題はない。しかしながら、イ
ンダクタについては誘電体基板の一方面に固着された渦
巻形状乃至ジグザグ形状のコイル導体の大きさを、誘電
体基板の他方面に固着された渦巻形状乃至ジグザグ形状
のコイル導体の大きさよりも小さくするようにして、イ
ンダクタの寄生インピーダンスを少なくするように工夫
しているにも関わらず、この寄生インピーダンスを皆無
にすることは不可能である。
体基板の両面にコンデンサ電極を形成して構成するよう
にしているので、特性上問題はない。しかしながら、イ
ンダクタについては誘電体基板の一方面に固着された渦
巻形状乃至ジグザグ形状のコイル導体の大きさを、誘電
体基板の他方面に固着された渦巻形状乃至ジグザグ形状
のコイル導体の大きさよりも小さくするようにして、イ
ンダクタの寄生インピーダンスを少なくするように工夫
しているにも関わらず、この寄生インピーダンスを皆無
にすることは不可能である。
この残留寄生インピーダンスにより、この種のインダク
タのQuは最高でもQuζlOO位までしか取れず、Q
u≧400以上要求される高性能フィルタとしては用い
るには難があった。
タのQuは最高でもQuζlOO位までしか取れず、Q
u≧400以上要求される高性能フィルタとしては用い
るには難があった。
本発明は、以上述べたLCフィルタのインダクタのQu
が、渦巻形状乃至ジグザグ形状のインダクタではQu≦
100シか得られないという欠点を除去し、微小長同軸
ケーブル或いはチクプ状の誘電体片をインダクタとして
用い、Qu≧400を得ることができる高性能LCフィ
ルタを提供することを目的とする。
が、渦巻形状乃至ジグザグ形状のインダクタではQu≦
100シか得られないという欠点を除去し、微小長同軸
ケーブル或いはチクプ状の誘電体片をインダクタとして
用い、Qu≧400を得ることができる高性能LCフィ
ルタを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、誘電体基板の両
面にコンデンサ電極を固着して、コンデンサを形成する
と共に、微小長同軸ケーブル或いはチップ状誘電体片を
インダクタとして用いることにより、高性能LCフィル
タを得るようにしたものである。
面にコンデンサ電極を固着して、コンデンサを形成する
と共に、微小長同軸ケーブル或いはチップ状誘電体片を
インダクタとして用いることにより、高性能LCフィル
タを得るようにしたものである。
(作用)
本発明によれば、上記のように構成したので、Qu≧4
00を有する高性能LCフィルタを実現することができ
る。
00を有する高性能LCフィルタを実現することができ
る。
以下、この高性能LCフィルタのインダクタについて説
明する。
明する。
長さ!、特性インピーダンスz0の微小長同軸ケーブル
或いはチップ状の微小長の誘電体片のFマトリックスは
次のようになる。
或いはチップ状の微小長の誘電体片のFマトリックスは
次のようになる。
この長さlが波長λのλ/4より十分短いと仮定して、
3次LC梯子形フィルタで近似すると第5図に示すよう
になる。
3次LC梯子形フィルタで近似すると第5図に示すよう
になる。
即ち、直列端インダクタンスし及び並列端キャパシタン
スCは次式で与えられる。
スCは次式で与えられる。
ここで、v = 3 xlQlll (c+m/5ec
)である。
)である。
例えば、j!=1cmのケーブルを考えると、この場合
、L、Cは次のようになる。
、L、Cは次のようになる。
L =sox 1 / 3 XIO”=1.66nlC
=1150x3xlO’°=0.67pP仮に、宮崎電
線(製) MCT−075のセミリジットケーブルを用
いるとすると、この減衰量はf=1Gtlzにおいて3
1.2dB/10mで与えられる。
=1150x3xlO’°=0.67pP仮に、宮崎電
線(製) MCT−075のセミリジットケーブルを用
いるとすると、この減衰量はf=1Gtlzにおいて3
1.2dB/10mで与えられる。
従って、#=la++では0.0312dBとなる。こ
の減衰量の等価Quは次式で与えられる。
の減衰量の等価Quは次式で与えられる。
Qu=ωL/(2X10Lo”’−2) ・(3)=
2πX 10’ X 1.66 X 10−’/ (2
XIO””’ −2) # 1490 従って、f=1cmのケーブルは1.66nl+のイン
ダクタンスを持つインダクタで、しかもQ u #14
90であり、従来にない高Quを持った素子になること
が分かる。
2πX 10’ X 1.66 X 10−’/ (2
XIO””’ −2) # 1490 従って、f=1cmのケーブルは1.66nl+のイン
ダクタンスを持つインダクタで、しかもQ u #14
90であり、従来にない高Quを持った素子になること
が分かる。
一方、コンデンサCは次式で与えられる。
C=0.08858. (A/l) (PF)
・・・(4)ここで、A :cra” 、 t
:craである。
・・・(4)ここで、A :cra” 、 t
:craである。
例えば、εr =75.0.t =0.1 cs、 A
=1.0 ctm”とすると、コンデンサの値は次の
ようになる。
=1.0 ctm”とすると、コンデンサの値は次の
ようになる。
C=0.0885x75.Ox 1.010.1 =6
6.4pF(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
6.4pF(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の実施例を示すLCフィルタの構成図で
あり、第1図(a)はその表面を、第1図(b)はその
裏面をそれぞれ示している。第2図は本発明の実施例を
示すり、Cフィルタの等価回路図、第3図は本発明の基
本となる有極形バンドパスフィルタの集中定数回路図、
第4図は第2図のLCフ、イルタの減衰特性図である。
あり、第1図(a)はその表面を、第1図(b)はその
裏面をそれぞれ示している。第2図は本発明の実施例を
示すり、Cフィルタの等価回路図、第3図は本発明の基
本となる有極形バンドパスフィルタの集中定数回路図、
第4図は第2図のLCフ、イルタの減衰特性図である。
第1図に示すように、このLCフィルタにおいて、20
は誘電体基板であり、比誘電率240、厚さ0.5鶴で
ある。誘電体基板20の一方面にはコンデンサ電極23
.24.26.28が、他方面にはコンデンサ電極23
’ 、 24’ 、 26’ 、 2B’が形成されて
いる。
は誘電体基板であり、比誘電率240、厚さ0.5鶴で
ある。誘電体基板20の一方面にはコンデンサ電極23
.24.26.28が、他方面にはコンデンサ電極23
’ 、 24’ 、 26’ 、 2B’が形成されて
いる。
そして、コンデンサ電極23と23′とでコンデンサC
1lを、コンデンサ電極24と24′とでコンデンサC
18を、コンデンサ電極26と26′とでコンデンサC
13を、コンデンサ電極28と28′とでコンデンサC
I4をそれぞれ構成している。
1lを、コンデンサ電極24と24′とでコンデンサC
18を、コンデンサ電極26と26′とでコンデンサC
13を、コンデンサ電極28と28′とでコンデンサC
I4をそれぞれ構成している。
更に、誘電体基板20の一方面には、微小長同軸ケーブ
ルである宮崎電線(製) MCT−075のセミリジッ
トケーブル22.25.27.29.30が第1図(a
)に示すようにそれぞれ固着されており、それぞれLl
i Lll L13+ Lll1 L+sのイ
ンダクタを構成している。また、誘電体基板20を貫い
てスルーホール31が形成されている。なお、21は入
力端子、32は出力端子、33はアースパターンである
。
ルである宮崎電線(製) MCT−075のセミリジッ
トケーブル22.25.27.29.30が第1図(a
)に示すようにそれぞれ固着されており、それぞれLl
i Lll L13+ Lll1 L+sのイ
ンダクタを構成している。また、誘電体基板20を貫い
てスルーホール31が形成されている。なお、21は入
力端子、32は出力端子、33はアースパターンである
。
ここで、上記セミリジットケーブル22.25.27゜
29、30の長さをそれぞれ0.66cn、 0.21
cn、 0.31CIm。
29、30の長さをそれぞれ0.66cn、 0.21
cn、 0.31CIm。
0.33CII、 5.7 ccmとし、CIl、
CI!I CI3. CI4をそれぞれ34.3pF
、 105pF 、 70pF、 61pPとした場合
、等価回路は第2図のように示すことができる。
CI!I CI3. CI4をそれぞれ34.3pF
、 105pF 、 70pF、 61pPとした場合
、等価回路は第2図のように示すことができる。
また、そのLCフィルタの集中定数回路を示すと第3図
のようになる。この図において、L l l +L I
* * L l 2 + L l 4 + L
I %はそれぞれ1.09nH,0,35nH,0,
52nH,0,55nH,9,5nHである。
のようになる。この図において、L l l +L I
* * L l 2 + L l 4 + L
I %はそれぞれ1.09nH,0,35nH,0,
52nH,0,55nH,9,5nHである。
第4図は第2図に示されるLCフィルタの減衰特性図で
あり、縦軸に減衰量(ATT) 、横軸に周波数(MH
2)を示しており、Quは400である。ここに示す特
性を有するLCフィルタは^MPS(^dvanced
Mobile Phone 5ysten+)方式自
動車電話用空中線共用器の送信用フィルタの規格を満足
するものである。
あり、縦軸に減衰量(ATT) 、横軸に周波数(MH
2)を示しており、Quは400である。ここに示す特
性を有するLCフィルタは^MPS(^dvanced
Mobile Phone 5ysten+)方式自
動車電話用空中線共用器の送信用フィルタの規格を満足
するものである。
上記のように、インダクタ(Lz〜L+s)を前記した
MCT−075のセミリジットケーブルで実現する場合
、セミリジットケーブルのインダクタンスし、線路長!
、及び付随するキャパシタンスCは次のようになる。
MCT−075のセミリジットケーブルで実現する場合
、セミリジットケーブルのインダクタンスし、線路長!
、及び付随するキャパシタンスCは次のようになる。
インダクタンス値 MCT−075の長さ及ヒ容1 f
aL(nH) l (am)
C(pF)L 、、 1.09
0.66 0.
44L lt O,350,210,14L
、3 0.52 0.31
0.21L 、、 0.
.55 0.33
0.22L+s 9.5
5.7 3.83上記の値を
基にして、第3図の打棒形BPI’を、MCT−075
を用いた回路に変換した回路図及び素子値が第2図に示
されていることになる。
aL(nH) l (am)
C(pF)L 、、 1.09
0.66 0.
44L lt O,350,210,14L
、3 0.52 0.31
0.21L 、、 0.
.55 0.33
0.22L+s 9.5
5.7 3.83上記の値を
基にして、第3図の打棒形BPI’を、MCT−075
を用いた回路に変換した回路図及び素子値が第2図に示
されていることになる。
次に、第9図は本発明の他の実施例を示すLCフィルタ
の構成図である。
の構成図である。
この実施例においては、前記MCT−075のセミリジ
ットケーブルに代えて、チップ状の誘電体片42.45
.47.49.50を用いるようにしている。そして、
それぞれL zl+ L zz* L 1131
L !41 L zsのインダクタを構成している
。その他の点は前記した第1図のLCフィルタと同様の
構成である。
ットケーブルに代えて、チップ状の誘電体片42.45
.47.49.50を用いるようにしている。そして、
それぞれL zl+ L zz* L 1131
L !41 L zsのインダクタを構成している
。その他の点は前記した第1図のLCフィルタと同様の
構成である。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、微小長
同軸ケーブル或いはチップ状の誘電体片をインダクタと
して用いることにより、Qu≧400を得ることができ
る。
同軸ケーブル或いはチップ状の誘電体片をインダクタと
して用いることにより、Qu≧400を得ることができ
る。
従って、コンパクトにして、高性能なLCフィルタを得
ることができる。
ることができる。
これは勿論、AMPS方式自動車電話用空中線共用器の
送信用フィルタの規格を満足することができるものであ
る。
送信用フィルタの規格を満足することができるものであ
る。
第1図は本発明の実施例を示すLCフィルタの構成図、
第2図は本発明の実施例を示すLCフィルタの等価回路
図、第3図は本発明の基本となる有極形バンドパスフィ
ルタの集中定数回路図、第4図は第2図のLCフィルタ
の減衰特性図、第5図は本発明のケーブルの等価回路図
、第6図は従来のLCフィルタの構成図、第7図は従来
のLCフィルタの等価回路図、第8図は従来のLCフィ
ルタの減衰特性図、第9図は本発明の他の実施例を示す
LCフィルタの構成図である。 20・・・誘電体基板、21・・・入力端子、22.2
5.27゜29、30・・・セミリジットケーブル、2
3.23 ’ 、 24゜24’ 、 26.26’
、 28.28’・・・コンデンサ電極、31・・・ス
ルーホール、32・・・出力端子、33・・・アースパ
ターン、42.45.47.49.50・・・チップ状
の誘電体片。 滓りぢ朗のLCフィルタのオ角威Z 第1図 −−−−1ば裏面配線 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 清 水 守(外1名)$−IE朗
の美方断り11グLCフイルり苓准■副H2第2図 不完B8め】−輯となるV相1杉BPFの尊中友致回揖
Hz第3図 x−z、抛wl −1,utl! υ ν 13 wI!upノ 丁−Yctan丁−砒5 本発明カケ−プルの″4m回路図 第5図 Q4:61(pF) L−Z、% C−り乞V 2/−3x10”(t−afire) ATT (σB)
第2図は本発明の実施例を示すLCフィルタの等価回路
図、第3図は本発明の基本となる有極形バンドパスフィ
ルタの集中定数回路図、第4図は第2図のLCフィルタ
の減衰特性図、第5図は本発明のケーブルの等価回路図
、第6図は従来のLCフィルタの構成図、第7図は従来
のLCフィルタの等価回路図、第8図は従来のLCフィ
ルタの減衰特性図、第9図は本発明の他の実施例を示す
LCフィルタの構成図である。 20・・・誘電体基板、21・・・入力端子、22.2
5.27゜29、30・・・セミリジットケーブル、2
3.23 ’ 、 24゜24’ 、 26.26’
、 28.28’・・・コンデンサ電極、31・・・ス
ルーホール、32・・・出力端子、33・・・アースパ
ターン、42.45.47.49.50・・・チップ状
の誘電体片。 滓りぢ朗のLCフィルタのオ角威Z 第1図 −−−−1ば裏面配線 特許出願人 沖電気工業株式会社 代理人 弁理士 清 水 守(外1名)$−IE朗
の美方断り11グLCフイルり苓准■副H2第2図 不完B8め】−輯となるV相1杉BPFの尊中友致回揖
Hz第3図 x−z、抛wl −1,utl! υ ν 13 wI!upノ 丁−Yctan丁−砒5 本発明カケ−プルの″4m回路図 第5図 Q4:61(pF) L−Z、% C−り乞V 2/−3x10”(t−afire) ATT (σB)
Claims (2)
- (1) (a)誘電体基板の一方面及び他方面の相対向する位置
にそれぞれコンデンサ電極が形成されてなる少なくとも
一組のコンデンサと、 (b)誘電体基板に微小長同軸ケーブルを固着させてな
るインダクタとを具備することを特徴とするLCフィル
タ。 - (2) (a)誘電体基板の一方面及び他方面の相対向する位置
にそれぞれコンデンサ電極が形成されてなる少なくとも
一組のコンデンサと、 (b)誘電体基板にチップ状の誘電体片を固着させてな
るインダクタとを具備することを特徴とするLCフィル
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP773989A JPH02189012A (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | Lcフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP773989A JPH02189012A (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | Lcフィルタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02189012A true JPH02189012A (ja) | 1990-07-25 |
Family
ID=11674071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP773989A Pending JPH02189012A (ja) | 1989-01-18 | 1989-01-18 | Lcフィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02189012A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10122340B2 (en) | 2015-07-22 | 2018-11-06 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | LC filter |
-
1989
- 1989-01-18 JP JP773989A patent/JPH02189012A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10122340B2 (en) | 2015-07-22 | 2018-11-06 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | LC filter |
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