JPH02188891A - 車台刻印番号認識装置における分割２値化処理方法 - Google Patents
車台刻印番号認識装置における分割２値化処理方法Info
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- JPH02188891A JPH02188891A JP1009121A JP912189A JPH02188891A JP H02188891 A JPH02188891 A JP H02188891A JP 1009121 A JP1009121 A JP 1009121A JP 912189 A JP912189 A JP 912189A JP H02188891 A JPH02188891 A JP H02188891A
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005286 illumination Methods 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車台刻印番号認識装置において車台刻印番号
を工業用カメラ等の撮像手段で撮像し、刻印文字の認識
を正確かつ高速に行なう時の分割２値化処理方法に関す
る。
を工業用カメラ等の撮像手段で撮像し、刻印文字の認識
を正確かつ高速に行なう時の分割２値化処理方法に関す
る。
自動車の車台刻印番号を認識させるために、打刻面に平
行に照明を設置し、工業用カメラで撮像し、Ａ／Ｄ変換
を行なった画像情報を、一元的な「しきい値」で２値化
処理していた。
行に照明を設置し、工業用カメラで撮像し、Ａ／Ｄ変換
を行なった画像情報を、一元的な「しきい値」で２値化
処理していた。
車台刻印番号を認識させるために、打刻面に平行に照明
を設置した時、照明装置の照度分布等に起因して打刻面
中央部と両端部で輝度レベルの差（中央部が明るく、両
端部が暗い）が生じる。この為、工業用カメラで撮像し
、Ａ／Ｄ変換を行なった画像情報を、一元的な「しきい
値」で２値化処理を行なうと、このレベル差が残ったま
ま、情報圧縮される。このため、最適な２値化処理が行
なわれなかった。
を設置した時、照明装置の照度分布等に起因して打刻面
中央部と両端部で輝度レベルの差（中央部が明るく、両
端部が暗い）が生じる。この為、工業用カメラで撮像し
、Ａ／Ｄ変換を行なった画像情報を、一元的な「しきい
値」で２値化処理を行なうと、このレベル差が残ったま
ま、情報圧縮される。このため、最適な２値化処理が行
なわれなかった。
本発明は、上記従来例の課題を解決するためになされた
ものである。
ものである。
上記課題を解決するために本発明は、車台刻印番号認識
装置において、車台刻印番号を撮像手段にて撮像し、得
た画像情報の２値化処理を行なう際に、領域を複数に分
割して、各々の領域毎に「しきい値」を設定することを
要旨とする車台刻印番号認識装置における分割２値化処
理方法である。
装置において、車台刻印番号を撮像手段にて撮像し、得
た画像情報の２値化処理を行なう際に、領域を複数に分
割して、各々の領域毎に「しきい値」を設定することを
要旨とする車台刻印番号認識装置における分割２値化処
理方法である。
領域を複数に分割して各々の部分領域において最適なし
きい値を設定して２値化処理を行なう為、照明の特性に
よる輝度レベルの差を除去できる。
きい値を設定して２値化処理を行なう為、照明の特性に
よる輝度レベルの差を除去できる。
以下、添付図面を参照して、本発明を具体化した実施例
につき説明し、本発明の理解に供する。
につき説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下の実施例は、本発明を具体化した一例であって
、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
第１図は車台刻印番号認識装置１０において、打刻面に
平行に直管型等の照明２を設置し、工業用カメラ３で車
台刻印番号１を撮像し、画像処理技術を駆使して番号認
識を行う過程をブロック図で示したものである。
平行に直管型等の照明２を設置し、工業用カメラ３で車
台刻印番号１を撮像し、画像処理技術を駆使して番号認
識を行う過程をブロック図で示したものである。
工業用カメラ３で撮像された画像信号はＡ／Ｄ変換回路
４でデジタル化され、第１の画像メモリ５に保持される
。ここで、情報圧縮を目的に２値化処理を行なうわけで
あるが、２値化処理を行なう際に領域複数分割手段６で
領域を分割し、２値化処理回路７で２値化処理を行なう
。この２値化処理では、「しきい値」により、刻印番号
の濃淡画像情報の暗部すなわち文字部分が「１」、明部
すなわち背景部分が「０」と判定する。
４でデジタル化され、第１の画像メモリ５に保持される
。ここで、情報圧縮を目的に２値化処理を行なうわけで
あるが、２値化処理を行なう際に領域複数分割手段６で
領域を分割し、２値化処理回路７で２値化処理を行なう
。この２値化処理では、「しきい値」により、刻印番号
の濃淡画像情報の暗部すなわち文字部分が「１」、明部
すなわち背景部分が「０」と判定する。
この２値化処理を行なった信号は、さらに情報処理回路
８で処理され、その結果、刻印文字の認識が行なわれる
。
８で処理され、その結果、刻印文字の認識が行なわれる
。
上記領域複数分割手段６としては、画像情報をソフトに
よって分割する場合、又はハードによって分割する場合
のどちらの手段を用いてもよい。
よって分割する場合、又はハードによって分割する場合
のどちらの手段を用いてもよい。
第５図は車台刻印番号の例を示す。工業用カメラ３で、
この刻印番号を撮像した時、そのＸ方向の画像信号は、
照明の特性により打刻面中央部と両端部で輝度レベルの
差（中央部が明るく、両端部が暗い・・・第２図（Ｃ１
参照）を持った第２図（ｄｌに示す様なものとなる。こ
の画像信号はＡ／Ｄ変換され画像情報となるが第３図に
、この画像情報と「しきい値」との関係を模式的に示し
、本発明の理解に供す。この図において破線が「しきい
値」を示す。
この刻印番号を撮像した時、そのＸ方向の画像信号は、
照明の特性により打刻面中央部と両端部で輝度レベルの
差（中央部が明るく、両端部が暗い・・・第２図（Ｃ１
参照）を持った第２図（ｄｌに示す様なものとなる。こ
の画像信号はＡ／Ｄ変換され画像情報となるが第３図に
、この画像情報と「しきい値」との関係を模式的に示し
、本発明の理解に供す。この図において破線が「しきい
値」を示す。
本図は、Ｘ方向に対して領域を複数に分割して、「しき
い値」を定めた場合を示す。各領域における「しきい値
」の定め方としては最小２乗規準に基づく自動しきい値
選定法（大津の判別法）等を用いてよい。
い値」を定めた場合を示す。各領域における「しきい値
」の定め方としては最小２乗規準に基づく自動しきい値
選定法（大津の判別法）等を用いてよい。
なお、比較のため第４図に、一元的に１しきい値」を定
めた従来の方法を示す。
めた従来の方法を示す。
車台刻印番号認識装置において、車台刻印番号を撮像手
段にて撮像し、得た画像情報の２値化処理を行なう際に
、領域を複数に分割して、各々の領域において最適な「
しきい値」を設定して２値化処理を行なう車台刻印番号
認識装置における分割２値化処理方法を用いることによ
り、直管型照明の特性の画像信号に与える影響を小さく
することができる。すなわち本発明の方法を用いること
により、刻印文字の認識を、従来に比べ正確に行うこと
ができる。
段にて撮像し、得た画像情報の２値化処理を行なう際に
、領域を複数に分割して、各々の領域において最適な「
しきい値」を設定して２値化処理を行なう車台刻印番号
認識装置における分割２値化処理方法を用いることによ
り、直管型照明の特性の画像信号に与える影響を小さく
することができる。すなわち本発明の方法を用いること
により、刻印文字の認識を、従来に比べ正確に行うこと
ができる。
第１図は、車台刻印番号認識装置１０のブロック図であ
る。第２図は、直管型照明の輝度と、画像信号のＸ軸方
向の強度の関係を示す図である。 第３図は、本発明の画像情報と「しきい値」との関係を
示す図である。第４図は一元的に「しきい値」を定めた
従来の方法を示す図である。第５図は、車台刻印番号の
例である。 （符号の説明） １・・・車台刻印番号 ２・・・直管型等の照明３
・・・工業用カメラ ４・・・Ａ／Ｄ変換回路５・
・・第１の画像メモリ ６・・・領域複数分割手段７・
・・２値化処理回路 ８・・・情報処理回路１０・・
・車台刻印番号認識装置。 出願人 ダイハツ工業株式会社 株式会社東海理化電機製作所
る。第２図は、直管型照明の輝度と、画像信号のＸ軸方
向の強度の関係を示す図である。 第３図は、本発明の画像情報と「しきい値」との関係を
示す図である。第４図は一元的に「しきい値」を定めた
従来の方法を示す図である。第５図は、車台刻印番号の
例である。 （符号の説明） １・・・車台刻印番号 ２・・・直管型等の照明３
・・・工業用カメラ ４・・・Ａ／Ｄ変換回路５・
・・第１の画像メモリ ６・・・領域複数分割手段７・
・・２値化処理回路 ８・・・情報処理回路１０・・
・車台刻印番号認識装置。 出願人 ダイハツ工業株式会社 株式会社東海理化電機製作所
Claims (1)
- １、車台刻印番号認識装置において、車台刻印番号を撮
像手段にて撮像し、得た画像情報の２値化処理を行なう
際に、領域を複数に分割して、各々の領域毎に「しきい
値」を設定することを特徴とする車台刻印番号認識装置
における分割２値化処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1009121A JPH02188891A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 車台刻印番号認識装置における分割２値化処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1009121A JPH02188891A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 車台刻印番号認識装置における分割２値化処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02188891A true JPH02188891A (ja) | 1990-07-24 |
Family
ID=11711805
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1009121A Pending JPH02188891A (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 車台刻印番号認識装置における分割２値化処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02188891A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016184412A (ja) * | 2013-05-24 | 2016-10-20 | タタ コンサルタンシー サービシズ リミテッドＴＡＴＡ Ｃｏｎｓｕｌｔａｎｃｙ Ｓｅｒｖｉｃｅｓ Ｌｉｍｉｔｅｄ | １つ以上の画像処理アルゴリズムの自動選択のための方法およびシステム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173578A (ja) * | 1986-01-27 | 1987-07-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情景画像中の文字認識方式 |
-
1989
- 1989-01-17 JP JP1009121A patent/JPH02188891A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173578A (ja) * | 1986-01-27 | 1987-07-30 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 情景画像中の文字認識方式 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016184412A (ja) * | 2013-05-24 | 2016-10-20 | タタ コンサルタンシー サービシズ リミテッドＴＡＴＡ Ｃｏｎｓｕｌｔａｎｃｙ Ｓｅｒｖｉｃｅｓ Ｌｉｍｉｔｅｄ | １つ以上の画像処理アルゴリズムの自動選択のための方法およびシステム |
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