JPH02188781A - 気体流によって運ばれる現像剤固体粒子を分離し且つ回収するための装置 - Google Patents

気体流によって運ばれる現像剤固体粒子を分離し且つ回収するための装置

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JPH02188781A
JPH02188781A JP1307389A JP30738989A JPH02188781A JP H02188781 A JPH02188781 A JP H02188781A JP 1307389 A JP1307389 A JP 1307389A JP 30738989 A JP30738989 A JP 30738989A JP H02188781 A JPH02188781 A JP H02188781A
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Andre Brecy
アンドレ・ブレシー
Philippe Poinsot
フイリツプ・ポワンゾ
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Bull SAS
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    • B04CAPPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
    • B04C5/00Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
    • B04C5/14Construction of the underflow ducting; Apex constructions; Discharge arrangements ; discharge through sidewall provided with a few slits or perforations
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    • B04C5/00Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
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  • Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、気体流によって運ばれる現像剤固体粒子を分
離し且つ回収するための装置に係わる。
このような装置は、非限定的特定用途として、プリンタ
に具備された記録媒体上に過剰に配置された現像剤粒子
が吸引装置によって前記媒体の表面から除去され且つ再
使用のために回収箱に回収されるよ°うになっているノ
ンインパクトプリンタで使用される。
情報処理装置で使用されるノンインパクトプリンタは現
在では良く知られている。この種のプリンタは、通常回
転ドラム又はエンドレスベルトで構成される記録媒体を
含み、この媒体の表面に、静電気又は磁気による増感ゾ
ーン、即ち印刷すべき文字又は像に対応する潜像を形成
できるようになっている。これらの潜像は粉末状現像剤
によって現像、即ち可視化される。即ち、現像剤は記録
媒体上に配置されると媒体の増感ゾーンのみに誘引され
て媒体表面に粉末の像を形成する。その後、この記録媒
体を用紙に接触させれば、前記粉末像を構成する現像剤
粒子が用紙に移って、恒久的に固定されることになる。
この種のプリンタの記録媒体に現像剤粒子を付着させる
操作は公知の適用装置、例えば米国特許第4,246,
588号(仏画特許第2,408,482号に対応)に
記載の装置によって行われる。しがしながら、これら公
知の装置では、構造が入念に設計されているにも拘わら
ず、現像剤粒子が記録媒体の増感ゾーンに過剰に付着す
るだけでなく、極めて僅かながらこれらのゾーンの外側
にも付着するという現象を回避するのが難しい。そこで
、この種のプリンタは修正装置も備えている。この修正
装置は、現像剤粒子適用装置とこれらの粒子が用紙に移
される地点との間に配置されて、記録媒体上に過剰に存
在する現像剤粒子を除去する機能を果たす。
修正装置としては、磁気誘引力又は送風によって修正を
実施できるものが開発されたが、現在では、吸気によっ
て機能し、非汚染性であると共に、粒子が磁性を有して
いない場合でも記録媒体上に過剰に存在する粒子を除去
することができるという利点を備えた修正装置が注目さ
れている。例えば、米国特許第3,680,528号に
は、記録媒体の表面の近傍に延在するスリットもしくは
ノズルを備える一方で、通路を介して吸気タービンに接
続された開口も備える吸気管を含む修正装置が開示され
ている。この装置では、吸気管のスリットを介して吸引
される空気に伴って、このスリットの正面に配置された
記録媒体部分に位置する過剰粒子も吸引される。このよ
うにして粒子を含んだ空気は前記通路内を流れ、前記タ
ービンを通過した後で、端部に空気透過材料からなる回
収袋を取り付けた排気管方向に送られる。タービンから
送出された空気は前記回収袋を通して大気中に排出され
、この空気流によって運ばれてきた現像剤粒子は前記袋
の目に引っ掛かるため、後で適用装置に再導入すべく回
収することができる。しかしながら、この修正装置では
、吸気タービンを通過する空気が必ず現像剤粒子を含ん
でいるため長い間にはタービンが汚染され、従って修正
装置の保守費用が著しき高くなる。
この欠点を解消するものとして、米国特許第4.046
,682号には、空気透過性材料からなりフィルタの役
割を果たすエンドレスベルトがその行程の間に吸気管と
吸気タービンとの間の通路を通過するようになっている
修正装置が開示されている。
このような構造では、タービンによって吸引される空気
に混じって運ばれる現像剤粒子が通過中に前記エンドレ
スベルトに引っ掛かるため、タービンを通ることがない
。しかしながら、このような方法では、完璧な結果を得
ることはできない。というのも、ベルトに捕捉された粒
子の回収が難しく、いつでも不完全である他に、このベ
ルトと吸気ノズルとの間に位置する通路部分が結局目詰
まりを起こし、そのため吸気タービンの効率が著しく低
下するからである。
本発明は、先行技術の欠点を解消すべく、固体粒子を運
ぶ気体流が流れる気体回路、例えばノンインパクトプリ
ンタで使用される修正装置を含む回路に取付けられて、
前記気体流中の粒子をほぼ完全に回収する機能を果たす
装置を提供する。本発明の装置は、固体粒子を含んだ空
気流を大気中への排出の前に精製するために通常使用さ
れるサイクロンと類似の装置を含む。このようなサイク
ロンの具体例は、米国特許第3,718,137号、第
3゜893.914号、及びソ連特許第1,096,0
03号、第1゜030.411号等に開示されている。
一般に、これら公知のサイクロンはいずれも、上部に吸
気管及び排気管を備えた分離チャンバを含み、粒子含有
空気が前記吸気管を介して前記チャンバ内に導入され且
つ粒子から分離された空気が前記排気管を介して該チャ
ンバから流出する。このチャンバの下部には、大気とつ
ながった短い排出管に連通ずる出口が設けられており、
該チャンバ内で空気流から分離され且つ重力によって前
記排出管方向に落ちた粒子がこの排出管を介してチャン
バから排出され、この排出管の下に配置された非密封容
器内に落下する。これらのサイクロンは、おが屑のよう
な粉末状物質を含んだ空気を大気中に排出する前に精製
すべく、前記空気流が該サイクロンを通過する時に前記
物質の大部分を除去する。しかしながら、ノンインパク
トプリンタで、吸気式修正装置から送られる空気流によ
って運ばれる現像剤粒子をほぼ完全に回□収するために
この種のサイクロンを使用することはこれまでは考えら
れなかった。なぜなら、現像剤粒子は極めて微細であり
、落下した時に分散して回収困難な煙露を形成し易いか
らである。このような情況では、空気流によって運ばれ
る現像剤粒子をサイクロンでほぼ完全に回収することは
実質的に不可能である。これは、現像剤流が殆ど変質し
ておらず、従ってリサイクル、できる、即ち適用装置の
リザーバ内に再導入して再使用できるだけに一層残念な
ことである。
このように、前記サイクロンタイプ装置が現像剤粒子の
回収には適さない性質を有するにも拘わらず、本発明で
は、より正確には、気体流によって運ばれる現像剤固体
粒子を分離し且つ回収する装置であって、ほぼ鉛直の回
転軸線を有する分離チャンバと螺旋部材とを含み、前記
分離チャンバが上部に吸気管と排気管とを備え、前記吸
気管がこの管を介して該チャンバ内に流入する現像剤固
体粒子含有気体流を渦状にするように配置されており、
前記排出管が粒子から分離された気体流を排出すべく軸
線方向に従って前記チャンバ内に延在しており、前記チ
ャンバの下部には、粒子回収箱を構成すべく下端が可動
シャッタで閉鎖される排出管に連通した出口が設けられ
ており、現像剤粒子がこのチャンバ内で前記気体流から
分離された後で重力により前記排出管方向に集められ、
最終的に前記回収箱内に落下するようになっており、前
記螺旋部材が前記排出管内で前記出口の近傍に配置され
ており、回収箱内に落下する粒子が前記排気管を介して
排出される上昇気体流によって再び吸引されることがな
いように、前記螺旋部材の面が前記排出管の内面と接触
する螺旋エツジを有し且つ固体粒子の螺旋軌道と同じ方
向に傾斜していることを特徴とする装置を提供する。
以下、添付図面に基づき非限定的実施例を挙げて、本発
明の他の目的及び利点を明らかにすべく、より詳細な説
明を行う。
第1図に簡単に示したプリンタは、磁気ドラム10から
なる記録媒体を含んでいる。このドラムは水平軸線11
を中心に回転できるように取付けられている。このドラ
ムは電動機(図示せず)によって矢印F方向に回転する
。このドラムへの情報の書込みは、ドラムの回転軸線1
1と平行に一直線に並置された複数のヘッドを含む磁気
書込み装置12によって実施される。各ヘッドは、電流
によって短時間励起される毎に可変磁界を発生させる。
その結果、書込み装置12の前を通るドラムの表面に実
質的に点状の複数の磁化領域13が形成され、これらの
領域が印刷すべき像に対応する1つの磁気潜像を構成す
る。これらの磁化領域13は次いで、ドラム10のほぼ
下側に配置された適用装置14の前を通り、この適用装
置によってリザーバ15内の現像剤粒子がドラム表面に
適用される。このようにしてドラム10上に適用された
現像剤粒子は原則としてドラムの増感ゾーンにしか付着
しないため、適用装置14の前を通過した増感ゾーンだ
けが現像剤層で被覆されることになる。この層はドラム
10上で、印刷すべき文字の像を構成する。この実施例
では、現像剤が磁性粒子を含んだ樹脂の粒子からなる。
これらの樹脂粒子の大きさは約20ミクロンである。こ
の樹脂は温度放射の作用で溶融するため、用紙上に固定
することができる。但し、このような現像剤の性質は本
発明に特異的なものではなく、また本発明を適用し得る
静電プリンタの場合には、磁性粒子を全く含まない粉末
からなる現像剤を使用し得る。また、現像剤をドラム1
0に適用する操作には、−船釣に使用されている任意の
装置を使用してよい。但し、特に有利な実施例では、第
1図に示した適用装置14が米国特許第4,246゜5
88号に記載のタイプの装置である。
主として磁化ゾーン13に付着する現像剤は、このよう
にしてドラム10の表面に粒子のデポジット(堆積層)
16を形成する。これらのデポジット16は次いで修正
装置17の前を通り、この修正装置が磁化ゾーン13以
外の場所に付着した粒子及び磁化ゾーンに存在する過剰
粒子を除去する。ドラム10上に残った現像剤粒子はそ
の後、加圧ローラ19によってドラム10に押し付けら
れた用紙18にほぼ完全に移される。この転写の後でも
まだドラム10上に残留している現像剤粒子は公知タイ
プの洗浄装置20、例えばブラシによって除去される。
洗浄装置20の前を通過した磁化ゾーンは次いで消去装
置21の前を通り、そこで消去され、その結果、脱磁化
されたドラム10部分が書込み装置12の前を通る時に
これらの部分を再び磁化することが可能になる。
第1図の修正装置17は米国特許第4,233,382
号に補足的に記述されているタイプの装置である。この
装置については詳述しないが、第1図の修正装置は、ド
ラム10の表面の近傍でこのドラムの回転軸線と平行に
延びる吸気スリット23を一端に備えたほぼ直角柱形態
の吸気ノズルもしくは吸気管22を含む。この吸気管2
2は他端で、母線が吸気スリット23の長手方向と平行
になるように配置された円筒形チャンバ24に連通する
。このチャンバの2つの円形壁の一方には通路25を備
えた吸気口が設けられており、チャンバ24は前記通路
を介して粒子分離及び回収装置26に接続される。この
装置26はr退部材28を備えた別の通路27を介して
吸気タービン29に接続されている。このタービン29
を作動させると、修正装置17と通路25と分離及び回
収装置26と通路27と濾過部材28とタービン29と
で構成された気体装置の内部圧力が降下する。その結果
、ドラム10の表面に過剰に配置された現像剤粒子が吸
気管22のスリット23の前を通る時にこのスリットに
よって吸引される空気と一緒に吸引されることになる。
このようにして現像剤粒子を含んだ空気は空気流となっ
て、吸気管22、チャンバ24及び通路25を順次通過
する。この空気の粒子は装置26で除去され、その結果
空気が実質的に精製された状態で前記装置から流出し、
通路27を通って濾過部材28に送られ、最終的にター
ビン29を介して大気中に排出される。後述のように、
この空気流によって運ばれてきた粒子は装W26でほぼ
完全に除去されるため、タービン29がそこを通る空気
によって汚染される心配はない。
ここで、第2図を参照しながら装置26の構造を説明す
る。この装置は気体装置内を流れる空気流によって運ば
れてきた現像剤粒子を分離するだけでなく、これらの粒
子が前記空気流によって再度吸引されることなくほぼ完
全に回収されるようにする。第2図に示した装置26は
、円筒形上方部分41と円錐台形下方部分42とで構成
された分離チャンバ40を含む。このチャンバ40の上
部には、吸気管43及び排気管44が具備されている。
前記吸気管は現像剤粒子を含んだ空気を導入するための
通路25に接続され、この管を介して前記チャンバに到
達する空気が該チャンバ内で渦流を発生するように、部
分41の円筒壁に対して接線方向に配置される。また、
前記排気管は円筒形であって、チャンバ40内で粒子か
ら分離された空気を排出すべく、チャンバ40の垂直軸
線45方向に従って該チャンバの円筒形部分41内に延
在する。この排気管44は、装置26を吸気タービン2
9につなぐ通路27に接続されている。分離チャンバ4
0は下部に出口46も備える。この出口は円筒形排出管
47に連通する。
吸気管43を介してチャンバ40に流入する空気流によ
って生じた渦流は、公知のように、第2図に矢印48で
示した方向に従って高速で回転する。空気より大きい比
質量を有する現像剤粒子は遠心分離の作用で空気流から
分離され、チャンバ部分41の円筒壁に接触する渦層を
形成する。これらの粒子は一方で重力の作用も受けるな
め、渦を巻きながら最終的にはチャンバ部分42に落下
して排出管47に送られる。これらの粒子を回収するた
めに、排出管47は通常は下端が可動シャッタ49で閉
鎖されている。このシャッタは第2図に示すように、プ
リンタのフレームに取付けられた固定プレート50のス
ライダと係合して水平方向に滑動する。このシャッタ4
9は例えば手動によって公知のように移動し、2つの位
置、即ち第2図に実線で示した閉鎖位置と鎖線で示した
開放位置とを占め得る。このシャッタは、閉鎖位置では
、排出管47の下端を完全に閉鎖してこの排出管と共に
箱5mmを構成し、空気流から分離された粒子がその中
に溜まるようにする。開放位置では蓄積された粒子が排
出管47から排出されて、第1図の適用装置14のリザ
ーバ15内に戻される。粒子の再導入は、これらの粒子
を手動で又は移送手段を介して箱5mmかちりザーバ1
5に移送することによって実施し得る。但し、第1図に
示した有利な実施例では、分離及び回収装置26をリザ
ーバ15のすぐ上に配置して、箱5mmが粒子で一杯に
なった時にシャッタ49を開放位置に移して粒子を落下
させるだけで、前記箱内に回収された粒子が簡単に前記
リザーバに戻されるようにする。有利な一変形例として
、シャッタ49の代わりに、本出願人により同日に出願
された特許出願明細書に記載の粒子再導入装置を使用し
てもよい。
第2図に示すように、分離及び回収装置26は更に、出
口46の近傍で排出管47内に配置された螺旋部材52
も備える。この部材52は極めて薄いプレートで形成さ
れており、螺旋エツジ53によって規定された面を有す
る。この部材の寸法は、螺旋エツジ53が排出管47の
内壁と接触するように選択される。この螺旋部材52は
チャンバ40及び管47の垂直軸線45に対して調心さ
れており、この軸線45を中心に約360°に等しい角
度Aのセクタにわたって延在する。このような状態では
、この螺旋部材の螺旋エツジ53の2つの端部が該螺旋
のピッチに等しい距離pをおいて実質的に上下に重なり
合う。第2図では、部材52の螺旋の方向と分離チャン
バ40内の粒子がたどる螺旋軌道の方向とが同じである
即ち、この螺旋部材を構成するプレートが螺旋矢印48
の傾斜と同じ方向に傾斜している。このようにすれば、
分離チャンバ40内で空気流から分離された後で、螺旋
部材52の2つの径方向エツジの間に残された間隙を介
して流出し回収箱5mm内に8猜される現像剤粒子の流
れが、部材52によって妨害される危険がない。粒子が
前記間隙を簡単に通れるようにし、且つ箱内に蓄積され
た粒子がチャンバの軸線方向部分に生じる上昇空気流の
作用を受けないようにするためには、部材52の螺旋の
とッチpを5mm11m〜12mmにするのが好ましい
最良の結果は、螺旋部材52をその螺旋エツジ53が水
平線に対して3°〜10°の値iだけ傾斜するように形
成した時に得られることが判明した。この条件では、最
良の結果を得るために排出管47の内側半径Rに与える
べき限界値を決定することができる。これらの限界値は
下記の式によって得られる。
即ち、 例えば、螺旋のピッチpが5mn+であれば、排出管4
7の内側半径は、 即ち、Rケ4.5ml〜Rc=15mmにし得る。
m           M この場合は、例えば2c+aに等しい内側直径を有する
排出管を使用すれば極めて好ましい結果が得られる。
また、螺旋のピッチpが1cmの場合には、排出管の内
側半径を、 即ち、R=9mm〜R−3Ononにし得る。
−H この場合は、例えば4cn+に等しい内側直径を有する
排出管を使用すれば極めて好ましい結果が得られる。
また、分離及び回収装置を正確に作動させるためには、
排気管44の内側直径を排出管47の内側直径とほぼ同
じにする。
例えば、排出管47の内側直径が4cmの場合には排気
管44の内側直径を35mm1II11にし得る。好ま
しくは、排気管の内側直径を排出管の内側直径より小さ
くし、その差が排出管の内側直径の15%以下であるよ
うにする。
分離チャンバ40の円錐台形部分42は、その側壁が該
チャンバの回転軸即ち垂直軸線45に対して15″′以
下の角度Jをなすように形成する。このようにすると、
吸気管43を介してこのチャンバ内に流入した現像剤粒
子が、これらの粒子をここまで運んできた空気流からほ
ぼ完全に分離される。
更に、吸気タービン29の空気流量は、分離チャンバ4
0内の空気圧力が一定値p1に維持されるように、公知
の手段(図示せず)によって調整し得る。
前記圧力値は勿論大気圧の値p0より小さく、760〜
900ヘクトパスカルである。換言すれば、前記チャン
バ内の減圧、即ち△P=po −P+は約255〜11
5ヘクトパスカル程度の範囲の一定値に維持する。
前記した最良の条件で操作を行ったところ、修正装置か
ら送られる空気流によって運ばれた現像剤粒子を約99
%回収することができた。
勿論、本発明は以上説明してきた条実施例には限定され
ず、その範囲内で様々な変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
装置とを含む気体回路を備えた磁力記録プリンタの簡略
部分説明図、第2図は第1図のプリンタに具備された粒
子分離及び回収装置の一部分をより詳細に示す斜視図で
ある。 26・・・・・・粒子分離及び回収装置、40・・・・
・・分離チャンバ、52・・・・・・螺旋部材。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)気体流によつて運ばれる現像剤固体粒子を分離し
    且つ回収する装置であって、ほぼ鉛直の回転軸線を有す
    る分離チャンバと螺旋部材とを含み、前記分離チャンバ
    が上部に吸気管と排気管とを備え、前記吸気管がこの管
    を介して該チャンバ内に流入する現像剤固体粒子含有気
    体流を渦状にするように配置されており、前記排出管が
    粒子から分離された気体流を排出すべく軸線方向に従つ
    て前記チャンバ内に延在しており、前記チャンバの下部
    には、粒子回収箱を構成すべく下端が可動シャッタで閉
    鎖される排出管に連通した出口が設けられており、現像
    剤粒子がこのチャンバ内で前記気体流から分離された後
    で重力により前記排出管方向に集められ、最終的に前記
    回収箱内に落下するようになっており、前記螺旋部材が
    前記排出管内で前記出口の近傍に配置されており、回収
    箱内に落下する粒子が前記排気管を介して排出される上
    昇気体流によって再び吸引されることがないように、前
    記螺旋部材の面が前記排出管の内面と接触する螺旋エッ
    ジを有し且つ固体粒子の螺旋軌道と同じ方向に傾斜して
    いることを特徴とする現像剤固体粒子分離及び回収装置
  2. (2)螺旋部材がほぼ360°に等しい角度のセクタに
    わたって延在することを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  3. (3)螺旋部材の螺旋エッジが水平線に対して3°〜1
    0°傾斜していることを特徴とする請求項2に記載の装
    置。
  4. (4)排出管の内側半径が2つの限界値Rm及びR_M
    、即ち R_m≒10/1.108とR_M≒10/0.33と
    の間の値[式中、pは螺旋部材の螺旋のピッチの値を表
    す]を有することを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. (5)螺旋部材の螺旋のピッチpが5mmより大きいこ
    とを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の
    装置。
  6. (6)螺旋部材の螺旋のピッチpが12mm未満である
    ことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. (7)排気管が排出管の内側直径とほぼ同じ大きさの内
    側直径を有することを特徴とする請求項1から6のいず
    れか一項に記載の装置。
  8. (8)排気管の内側直径が排出管の内側直径より小さく
    、その差が排出管の内側直径の値の15%以下であるこ
    とを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. (9)分離チャンバが、公知のように、円筒形上方部分
    とこれに連通する円錐台形下方部分とを含み、前記円錐
    台形部分の側壁が該チャンバの回転軸線に対して15°
    以下の角度をなすことを特徴とする請求項1から8のい
    ずれか一項に記載の装置。
  10. (10)分離チャンバ内の圧力が大気圧より小さく、7
    60〜900ヘクトパスカルの一定値に調整されること
    を特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の装
    置。
  11. (11)請求項1から10のいずれか一項に記載の粒子
    分離及び回収装置を含むことを特徴とするノンインパク
    トプリンタ。
JP1307389A 1988-11-29 1989-11-27 気体流によって運ばれる現像剤固体粒子を分離し且つ回収するための装置 Pending JPH02188781A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8815595 1988-11-29
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