JP4058706B2 - 粉状原料の分級方法および円筒スクリーン分級機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、中心線の方向に緊張して取り付けられた合成樹脂繊維製の円筒スクリーンと、この中心線上で高速回転する回転軸に放射状で且つ中心線に対し僅かの捩れ角で取り付けられた数枚の撹拌回転翼により円筒スクリーンの一端より内部に供給される粉状原料を篩い分けるようにした円筒スクリーン分級機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の円筒スクリーン分級機は、前記の高速回転する撹拌回転翼によって円筒スクリーン内面の粉状原料を撹拌しつつ円筒スクリーン内面に沿って旋回させ粉状原料に重力の数十倍の大きさの円心力を作用させ、これによって円筒スクリーンの網目より細かなものは速やかにこの目を通過させて網下産物とし、網目より粗いものは円筒スクリーンの他端から排出して網上産物とするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
円筒スクリーン分級機に100ミクロン、70ミクロン、或いは50ミクロン等の細かな網目の円筒スクリーンを装着して非常に細かくて軽く、かつ、凝集し易い性質の合成樹脂粉末、粉体塗料、トナー等を篩い分けようとすると、これらの原料の内、網下産物となるものでも網目を通過して網下産物と成らず、高速回転する撹拌翼の起こす風で舞い上がって、投入原料の流れに沿ったり、又は粗粉粒子に付いて網上を通過して網上産物と成ってしまうものがある。その結果、篩分効率が下がってしまい、性能が落ちてしまう。
【0004】
本発明は、このような現象の発生を防止して、軽くて細かく、かつ、凝集し易い粉状原料でも篩分効率が高い、性能の優れた円筒スクリーン分級機を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、本体ケーシングの微粉室部に、内部にバグフィルターを有するパブフィルターケースを設け、このバグフィルターを通し本体ケーシング内の空気を吸引させることにより、供給原料の流れに沿ったり、又は粗粉と共に網上を通過して網上産物と成ってしまう微粉を該バグフィルターで捕集して微粉室側へ戻し網下産物として回収する事によって、上記課題の解決を達成しようとするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
原料入口より供給された粉状原料の内、円筒スクリーンの網目を容易に通過すべき微粉のあるものは、高速回転する撹拌翼の起こす風に乗って浮遊している間に原料の流れに沿ったり、或いは、粗粉粒子と共に網目上を通過して網上産物となってしまう。以下、これらの微粉を浮遊微粉と呼ぶことにする。
前記浮遊微粉は本体ケーシングの微粉室部に設けたバグフィルターケース内のバグフィルターを通して本体ケーシング内の空気を吸引する事によって、捕集され微粉室側へ戻され、網下産物として回収出来る。そのため、従来のように篩分効果が低下し性能が悪くなる事がない。
【0007】
【実施例】
この発明の一実施例を添付図面によって説明する。
本体ケーシング1には、軸受箱2に片持ちされた回転軸3が設けられている。この回転軸3の自由端部には、回転円板4が設けられ、又、回転円板4と原料入口6との間の回転軸3には、軸心に対して若干の傾斜角を有する複数の回転撹拌翼8がアーム5を介して設けられている。
【0008】
回転撹拌翼8の外周には、粉粒体の流路FRを介して円筒スクリーン10が設けられている。円筒スクリーン10の両端部は、入口側及び出口側の側板18、19に固定された入口側取付リング12と出口側取付リング11とにより支持されている。
【0009】
円筒スクリーン10は、合成繊維製の網体で形成されて、入口側取付リング12と出口側取付リング11の外径に嵌め込まれ複数のロッド13によって軸方向に緊張されている。
【0010】
入口側及び出口側の側板18、19及び本体ケーシング1の側板により微粉室7が形成されて、その下方の微粉シュート20を介し網下産物回収装置21に接続している。本体ケーシング1の出口側端板に取り付けられた蓋板22と出口側側板19及び本体ケーシング1の側板により粗粉室9が形成されて、その下方の粗粉シュート24に繋り、粗粉出口23より排出された網上産物を機外に取り出している。
【0011】
又、必要によっては、その下部に網上産物回収装置28を接続する。この場合は粗粉室9側(1実施例を示す図面上では粗粉シュート24の途中)に空気取入口27を設ける。
【0012】
微粉室7の上部の本体ケーシング1には、バグフィルター16を内蔵し、かつ、空気吸引ノズル15を設けたバグフィルターケース14を接続している。又、このバグフィルター16には、必要に応じてバグフィルター払い落とし機構を取り付けて、バグフィルターの目詰まり防止を図り長時間の連続運転を可能としても良い。このバグフィルター払い落とし機構として、例えば、振動式払い落とし機17a、又は、バグフィルターの長さ分だけ移動可能なリング構造でわずかなエアースリットから逆洗ジェットエアーを円筒スクリーンの方へ噴射する方式の払い落とし機17b、などが用いられる。
【0013】
なお、前記バグフィルタケース14は微粉室7の上部中央よりやや粗粉出口23側寄りに垂直状に設けられるが、この設置位置は必要に応じて適宜選択される。例えば、微粉室7の周側、又は微粉シュート20或いは網下産物回収装置21のケースなどに設けられるが、この場合、該バグフィルタケース14を斜め上向きに設けると、自重により落下する浮遊微粉を円滑に網下産物として回収できる。
【0014】
又、原料入口6側の側板18には、原料供給シュート26を設けて、これに気密性のある原料供給装置25を接続しても良い。この原料供給装置として、例えば、スクリューフィーダ、ロータリバルブ等が用いられる。
【0015】
次に本実施例の作動に付いて説明する。
モーターを駆動して回転軸3を回し、回転撹拌翼8を回転させる。この状態に於いて、原料供給装置25から原料供給シュート26を介して原料入口6へ細粒状の原料Mを投入すると、該原料Mは円筒スクリーン10内に落下し、回転撹拌翼8により撹拌される。
【0016】
そして、該原料Mは円筒スクリーン10の内面に押し付けられながら回転し、粗粉出口23の方向へ移動する。
その為、微粉aは網目を通り微粉室7に排出されるとともに、微粉排出シュート20内に落下し、網下産物回収装置21を得て機外へ取り出される。又、網目を通らない他の原料は粗粉bとなって粗粉出口23から粗粉室9に排出されるとともに、粗粉排出シュート24から網上産物として機外へ取り出される。
【0017】
この時、図示しない空気吸引装置が駆動しているので、吸引ノズル15は浮遊微粉誘導空気Aを吸引している。この空気は主として粗粉室9の方向から吸引されて円筒スクリーン10内に流入し、浮遊微粉cを巻き込みながら網目を通って微粉室7に入りバグフィタケース14に流れ込む。そして、該微粉誘導空気中の浮遊微粉Cはバグフィルター16により空気と分離され捕集される。
即ち、上述したような粗粉bの方へ流れてしまう浮遊微粉cは該バグフィルター16で捕集され微粉室7側へ戻されるので、篩分効率を上げ性能を高める事が出来る。
【0018】
なお、該空気Aは必ずしも粗粉室9側から吸引する必要はなく、他の方向、例えば、原料入口6の方向から吸引しても良いことは勿論である。
【0019】
本実施例の一例を示す図面上では、網下産物回収装置21を微粉排出シュート20に、網上産物回収装置28を粗粉排出シュート24に、又、原料供給装置25を原料供給シュート26に、夫々直に接続したが、それら各装置をそれぞれ対応する各シュートに脱着可能なようにフランジを介して接続したり、或いは、これらの各箇所で気密保持する為に、これらの各接続箇所に気密保持装置、例えば、ロータリバルブ、二重仕切弁等、を介して接続しても良い。
【0020】
本発明の実験例について説明する。この実験例で用いた分級機は、本実施例の一例を示す図1の分級機と同じ構成を示すTS250×200型円筒式スクリーン分級機であり、円筒スクリーンの大きさ=直径×長さ=Φ250mm×200mm回転撹拌翼=6枚、主軸回転数=800rpmに形成されている。
前記分級機の空気吸引装置で空気吸引ノズルからバグフィルター(バグフィルターの面積=0.15m2)を通して毎分0.5Nm3の空気を吸引しながら、以下の組成成分を有する微粉砕されたトナーを有害不要な粗粉を除去する為に、網目70μの分級スクリーンを用いて毎時間250kgfを篩い分けた。
【0021】
組成成分はスチレンアルクリエート共重合樹脂=100部、カーボンブラック=6部、低分子量ポリプレンビスコール5509=1部、帯電制御剤4級アンモニウム塩=2部 粒度は殆どが20μ以下、中位径d50=8〜10μであるが、中には70μ以上の有害不要な粗粉が含まれている。
【0022】
実験の結果、篩分(網下)効率は99.5%以上であった。
【0023】
従来のTS250×200型円筒式スクリーン分級機(円筒スクリーンの大きさ=直径×長さ=Φ250mm×200mm、回転撹拌翼=6枚、主軸回転数=800rpm)を用い、前記実験例と同じ組成成分を有する同じ粒度のトナーを篩い分けた所、篩分(網下)効率は80%であった。即ち、本発明の篩分効率は、従来例に比べ19.5%以上向上していることがわかった。
【0024】
【発明の効果】
本発明は、微粉室上部に設けたバグフィルターを通して微粉誘導空気を吸引するので、粗粉側へ流れてしまおうとする浮遊微粉は捕集されて篩下産物へ戻される。その為、従来例に比べ篩分効率が高くなり性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す縦断面である。
【符号の説明】
1 本体ケーシング
3 回転軸
6 原料入口
7 微粉室
8 回転撹拌翼
9 粗粉室
10 円筒スクリーン
14 バグフィルターケース
15 空気吸引ノズル
16 バグフィルター
17a 振動式バグフィルター払い落とし機構
17b 往復運動型リング構造逆洗ジェットエアー方式バグフィルター払い落とし機構
21 網下産物回収装置
23 粗粉出口
25 原料供給装置
27 空気取入口
28 網上産物回収装置
a 微粉
b 粗粉
c 浮遊微粉
M 粉状原料
A 浮遊微粉誘導空気
Claims (6)
- 一端に原料入口部を設け他端に粗粉出口部を備えその中央部の下面に微粉出口部を有する本体ケーシングと、前記両端が夫々取付金具の円筒部の外面に接着されていて、中心線の方向に緊張して取り付けられた合成繊維網製の円筒スクリーンと、この中心線上で高速回転する回転軸に放射状で且つ該中心線に対し僅かの捩れ角で取り付けられ、その外縁りと円筒スクリーンの内面との間に小さな隙間が有る様にした数枚の撹拌回転翼と、を有し;該円筒スクリーンの一端より内部に供給された粉状原料を篩い分けながら該円筒スクリーンの網目より大きな粗粉を前記粗粉出口部より排出するようにした円筒スクリーン分級機において;
前記本体ケーシングにおける、微粉室の周側に、バグフイルターを内蔵し、かつ、空気吸引ノズルを設けたバグフイルターケースを配設し、 前記吸引ノズルの吸引により、浮遊微粉誘導空気を該円筒スクリーン内に導入し前記網目を通過させて前記微粉室に導入し、前記バグフィルターを通して前記浮遊微粉誘導空気中の微粉を捕集し、該捕集した微粉を前記微粉出口部の方へ戻すようにしたことを特徴とする円筒スクリーン分級機。 - バグフィルターが、払い落とし機構を備えていることを特徴とする請求項1記載の円筒スクリーン分級機。
- 払い落とし機構が、バイブレーター式又は逆洗エアージエット式であることを特徴とする請求項2記載の円筒スクリーン分級機。
- 原料入口部が原料供給装置に連結され、微粉出口部が微粉回収装置に接続されていることを特徴とする請求項1記載の円筒スクリーン分級機。
- 原料供給装置及び微粉回収装置が、気密保持機構を備えていることを特徴とする請求項4記載の円筒スクリーン分級機。
- 請求項1記載の円筒スクリーン分級機を用いる粉状原料の分級方法であって;
該円筒スクリーン内に浮遊微粉誘導空気を導入するとともに、該網目を通過させて前記微粉室に流入せしめる行程と;
該微粉室に流入した浮遊微粉誘導空気中の微粉を捕集する行程と;
を備えていることを特徴とする粉状原料の分級方法。
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