JPH02188029A - 電流分割回路 - Google Patents

電流分割回路

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JPH02188029A
JPH02188029A JP1304536A JP30453689A JPH02188029A JP H02188029 A JPH02188029 A JP H02188029A JP 1304536 A JP1304536 A JP 1304536A JP 30453689 A JP30453689 A JP 30453689A JP H02188029 A JPH02188029 A JP H02188029A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電流分割回路に関する。さらに詳細にいえば
、本発明は乗算DA変換器(DAC)を用いた精密論理
til+御電流分電流分割回路る。
[従来の技術および問題点1 電子測定および1lltll装堕においては、2つの電
流の相対的な大ぎさを精密に調整することができる精密
論理制tIl?1流分割回路が要望されている。
電流分割は、例えば、ゼロ位ブリッジ形回路において用
いられるが、電流の分割のために手動調整が用いられる
。他の先行技術による回路は、固定された大きさの電流
分割を行なう。このような従来の’iff流分割回路は
、2つの回路部分の間における電流分割量の自動調節を
容易に行いつる形式のものではない。
精密人fi電圧から精密単一出力電流をつるように、演
算増幅器および半導体スイッチとともにDA変換器を使
用したプログラム可能な電流8A回路もまたよく知られ
ている。DA変換器のこのような利用はフィル争バート
ン(Phil Burton )による文献rcMO8
−DA変換器の実用案内書、1(0MO8DACApp
lication Guide ) J、第2版(19
84年)に開示されている。この文献はアナログ・デバ
イス社から重版されている。
しかし、この文献には、電流分割回路についての記載は
ないし、またこの文献にIi1示されている回路をどの
ように変更すれば、DA変換器を用いた電流分割回路を
うろことができるかについての説明も含んでいない。
[問題点を解決するだめの手段及びその作用]本発明に
よれば、1つの共通電源と別々の負荷とを有する2つの
回路ループに電流を流すために、1つの電流を分割する
分割比を決定するためのディジタル入力を加えることが
できるDA変換器を備えた電流分割回路がえられる。第
1端子と、第2端子と、第3端子とを有する乗算DA変
換器が用いられ、もし第1端子と第2端子が同じ電位に
あるならば、所望の分割電流が第1端子と第2端了とに
得られる。これらの分割電流の和が、第3端子に現われ
る。第2@子によって、2つの回路ループの負荷のうち
の1つの負荷にDA変換器が接続される。第1端子と第
2端子とに)目し電位を与えるように働<Ijtll装
置が含まれている。このちり御装置は、2つの入力端子
を有するPI4I4算器幅器んでおり、その2つの入力
端子のうらの1つの入力端子は、DA変換器の第1端子
に接続されている。この演算増幅器はまた、この増幅器
の1つの入力端子とこの増幅器の出力端子との間に接続
された負フィードバック半導体線形回路(NFSLC)
ループを有する。この増幅器の他の入力端子はDA変換
器の第2端子に接続される。
負フィードバック半導体線形回路(NFSLC)は、N
流分割回路を2つの回路ループの他の負荷に接続するた
めの端子を右】る。負フィードバック半導体線形回路(
NFSLC)はまた、演算増幅器の出力に動作iII能
に接続されている。
負フィードバック半導体線形回路の前記端子に接続され
た回路ループは、負フィードバック半導体線形回路が導
通状態になることを妨げる極性の電圧を生ずることがで
きる。負フィードバック半導体線形回路は、制御可能な
半導体線形装置(CSLD)と、それに直列接続された
定電圧基準電1)ii1 (CRVS)とを含んでいる
。定電圧基準電源(CRVS)は、IIIII御可能な
半導体線形装置(C3LD)とDA変換ムの第1端子と
の間に接続される。定電圧基準電源(CRVS)が制御
可能な半導体線形装置(CSLD>と直列に接続されて
いる構成により、2つの回路ループの他の負荷に接続さ
れた制御可能な半導体線形装置(CSLD)の端子に現
われる大きい電圧が定電圧基準電源(CRVS)の電圧
と対向することがない限り、制御可能な半導体線形装置
(CSLD)を確実に導通状態にする。それにより、制
御可能な半導体線形装置(CSLD)の上記の端子にお
【プるバイポーラ電圧の生成を可能にする。電流分割回
路が、ゼロ位ブリッジ回路の用途に用いられる場合、バ
イポーラ電圧の生成は可能である。
本発明を実施する電流分割回路はソース電流分割器とし
て構成することができる。この場合には、DA変換器の
第1端子と第2端子において、電流が[)A変換器から
流出する。または、本発明を実施する電流分割回路はシ
ンク電流分割蒸として構成することができる。この場合
には、DA変換器の第1端子と第2端子において、電流
がDA変換器の中に流入する。
電流分割回路の使用を、2つの回路ループの一部分とし
て接続する構成について説明する。この2つのループは
1つの共通電源を有し、分割電流の1つの部分は1つの
ループ内の負荷を通って流れ、また、全電流の中の残り
の部分は他のループ内のイ1荷を通って流れる。
〔実施例] 本発明の前記およびその伯の特徴は、添句図面を参照し
ての下記の詳細な説明により、当業者にはよりよく理解
されるであろう。
第1図の回路と第2図の回路は本発明を実施するための
回路であって、いずれもDA変換器(DAC)10を有
している。これらの回路の中のDA変換器についてまず
説明し、次に回路の他の部分について考察することにす
る。第1図と第2図の回路に用いることができるDA変
換器は乗算DA変換器である。この乗算DA変換器はよ
く知られている変換器であり、そして重版されている。
第1図および第2図に用いられるDA変換器はR−2R
抵抗性ラダ回路に基づくNビット0MO8−DA変換器
である。R−2Rラダ回路は(DA変換器の■  ビン
と通常呼ばれている)er 端子13に供給される電流を、(DA変換器の出力2ビ
ンと通常呼ばれている)端子12に対し電流ステアリン
グ・スイッチによって進路が変えられる2進加重電流に
分割される。端子12はDA変換器の電源のアース電位
に接続される。DA変換器のディジタル入力ボート14
に供給されるディジタル入力により、ff1Rステアリ
ング・スイッチの位置が決定される。各ゲイジタル入力
線に対し1つのスイッチがあり、論理[1]の場合この
スイッチは電流が端子1)を通して流れるように切り替
えられ、そして論理rOJの場合このスイッチはTi流
が端子12を通して流れるようにする。
゛電流ステアリング・スイッチによって進路が変えられ
るt火の割合は、特定の電流ステアリング・スイッチに
加えられる2進入力の値に従って、加重される。このよ
うにして、8ビットCMO3・DA変換器のディジタル
入力がもしすべて「0]であるならば、すべての電流は
端子12を通って流れるであろう。そして、もしディジ
タル入力がrl 0000000Jであるならば、半分
の電流が端子12を通って流れ、そして残りの半分の電
流は端子1)を通って流れるであろう。さらに、もし入
力がrllllllllJであるならば、端子13の電
流のうちの256分の1だけがアースされた端子12を
通って流れる。端子1)の電流と端子12の電流との和
はすべてのディジタル入力に対して同じである。0MO
8−DA変換器のこのような機能は、端子1)と端子1
2とが同じ電位にある時にのみ可能であり、そしてざら
にDA変換器に加えられる電源入力電圧(図示されてい
ない)に対してゼロボルトであるときにのみ可能である
。端子1)と端子12をアースに保つための標準的な方
法は、接続される外部演n増幅器を、このDA変換器の
RFB端子(図示されていない)にフィードバック電流
を供給する電流・電圧変換器として用いることである。
このことは第1図と第2図の回路では行なわれていない
。もしDA変換器のRFB端子が通常の方式で用いられ
るならば、端子1)での電流の精度は保持されなく、こ
の電流は変動する電圧出力に変換されるであろう。
このDA変換器がちし4クオドラント乗積DA変換器で
あるならば、このDA変換器は端子13に流れ込む電流
または端子13から流れ出る電流のいずれに対しても動
作することが可能であり、本発明のこの回路はソース電
流構成とすることもできるし、またはシンク電流構成と
することもできる。第1図はソース電流構成の場合を示
しており、この場合には、電流は端子1)および端子1
2から流出する。一方、第2図はシンク電流構成の場合
を示しており、この場合には、電流は端子1)および端
子12へ向けて流入する。ある2クオドラント乗i D
 A変換器は使用可能であるが、シンク電流構成におい
てのみ可能である。
第1図と第2図に示された回路のその他の部分はυtt
1)回路15とよばれているもので、アースされた端子
12に対し、端子1)にゼロまたは仮想的アースを実現
する機能を東たす。この回路部分は演n増幅器17と負
フィードバック半導体線形回路(NFSLC)とを有す
る。制御回路15はまた、端子1)の電流の精度を測定
変数として保持する役割を果たす。i、1ltlO回路
15は負フィードバック半導体線形回路の一部分として
定電圧基準ffi源(CRVS)21を有し、それによ
りバイポーラ電圧がその端子16に現われることが可能
となる。制御回路15は、定電圧基準電源(CRVS)
21と制御可能な半導体線形回路(CSLD)20に同
じ電流が流れることにより、端子1)での電流の精度を
測定変数として保持する。制御可能な半導体線形Si!
tll!ff120は負フィードバック半導体線形回路
(NFSLC)のまた一部分である。DA変換器端子1
)を流れるこの分割電流の小さな誤差だけが、制御可能
へ半導体線形装置20の制m端子を通して流れる。前記
のように、DA変換器10は両極性の電流に対して動作
しうるが、ta、制御U路15は本来1掩性回路であっ
て、制御回路15は1つの極性に対して、または他の極
性に対して構成される。この極性の違いが、第1図と第
2図の制御回路の間の違いとして示されている。負フィ
ードバック半導体線形回路(NFSLC)は、コンデン
サ18と抵抗器19とを有し、それにより演粋増幅器1
7と、制御可能な半導体線形装置20と、定電圧基tI
!雷源21とを有する内部閉ループの安定化が行なわれ
る。
コンデンサ18は抵抗器19と直列に接続され、このコ
ンデン1す18と抵抗器19とのこの直列接続回路は演
算増幅器170反転入力とその出力との間に接続される
。また、抵抗器19は演算増幅器の出力に接続される。
制御可能な線形電圧に依存して変わる抵抗器として動作
する適切な制御可能なEl’導体線形装置20は、第1
図の場合には、PチャンネルMO3FET、またはJF
ET、またはPNPバイポーラ・トランジスタ、または
PNPダーリントン増幅器であることができる。
第2図の場合には、制御可能な半導体線形装置20 G
、t、Nf−vンネルMO8FET、 またはJFET
、またはNPNバイポーラ・トランジスタ、またはNP
Nダーリントン増幅器であることができる。例えば、第
1図ではPチャンネルJFETを用いた場合が示されて
おり、このPチャンネルJFETのゲートは抵抗器19
とコンデンサ18の共通接続点に接続され、そしてその
ソースは定電圧基準電源21の正極側に接続される。
JFETのドレインは電流分割回路の端子16に接続さ
れる。演算増幅器17の反転入力とi制御可能な半導体
線形装置21は、DA変換器1oの端子1)に接続され
る。第1図の制御回路15はDA変換器端子12から電
流を流出させ、したがって、この回路は電流分割回路の
ソース態様動作を行なう。
第2図において、第1図に用いられたのと同じffi号
が付けられている素子は、第2図の中で同じ素子または
類似の素子であることを示すために付けられている。第
2図の制御回路15では制御可能な半導体線形装+a2
0に対しNチャンネルJ F E Tが用いられており
、そして定電圧M単電源21は第1図に示された電源と
比べて極性が反転している。第2図の制御回路15では
DA変換器端子12へ向けて電流が流入し、したがって
第2図の回路は電流分割回路のシンク態様動作を行なう
前記のように、1)1)1)回路15の機能は端子1)
を端子12と同じ電位に強シリ的にすることであり、そ
れにより、第1図および第2図の回路は、電流分割回路
として用いることが可能となる。その際、DA変換器1
0の入力ボート14へのディジタル入力により、端イ1
)の電流と端子12の?Ai流との間の電流分割量が決
定される。端子1)と端子12との間のこの「強υ1さ
れたゼロ」は、制御回路15の負フィードバック半導体
線形回路(NFSLC)の作用によってえられる。tl
l[!1路15のこのような機能の説明は第3図のとこ
ろでなされるであろう。第3図では、DA変換器10の
端子12に1つの端部が接続された抵抗器25と、端子
16に1つの端部が接続されIC抵抗泰26とで表され
た負何を第1図の回路が有している。抵抗i!25と抵
抗器26の反対側の端部は、直流ffi源27の負側に
接続される。直流電源27の正側は、抵抗器28を通し
て、DA変換器10の端子13に接続される。「強制さ
れたゼO」作用について説明するために、ll1lJ御
可能な半導体線形装置20は、第3図に示されているよ
うに、]〕チャンネルJ F E 1”であるとしよう
。その伯に仮定されることは、10ボルトの定電圧N準
7tilQ21を使うことと、60ポルI−の直Rff
i源27を使うことと、抵抗器28が100キロオーム
の抵抗器であり、抵抗器25が300オームの抵抗器で
あり、抵抗器26が100オームの抵抗器であることで
ある。DA変換器10は8ビツトDA変換ムであるとす
る。演算増幅器17の電源(図示されていない)は約+
20ボルトの正電圧と約−5ボルトの負電圧とを有する
第3図の演算増幅器17の出力は、DA変換器10に電
流が流れていない時、その以前の状態によりゼ1コボル
トにあると仮定する。この時、端子1)と端子12の間
の電圧はゼロである。100oooooのディジタル入
力が8ビツトDA変換器の入力14に加えられる時、端
子1)と端子13の問および端子12と端子13の間の
DA変換志内部抵抗(めは同じであるであろう。「強制
されたゼロ」状態が最初に存在しないようなレベルにお
いてJF[ET20が8J電状態にある場合、電流が端
子1)と端子12から流れ出る。演算増幅器17の反転
入力に負電圧信号が現われるであろう。
それにより、短い遅延時間の後、演算増幅器の出力に正
電圧が現われ、そして制tIIm能な半導体線形装置2
0のソース・ゲート電圧が小さくなって、制御可能な半
導体線形装置20の導電状態が低下する。その結果、制
御可能な半導体線形装置20のソース・ドレイン電圧が
大きな正の値になり、それによって、演算増幅器17の
反転入力の大きさが小さくなる。そして、短い遅延時間
の後、演算増幅器の出力が正方向に大きくなる。それに
より、制御可能な半導体線形装置20のソース・ゲート
電圧が増大し、それでJF[Tの導電状態が低下する。
それにより、JFETのソース・ドレイン電圧が増大し
、そして演算増幅器の反転入力の大きさがざらに小さく
なる。このようにして、演算増幅器への電圧入力は小さ
くなって、ぜOになるであろう。この意味において、こ
のフィードバック回路部分は、演算増幅器17の入九に
「強制されたゼロ」を生ずる機能を有すると考えられる
第3図に示されているように、第1図の回路は2つの回
路ループの一部分として用いられる。ここで、1つのル
ープは抵抗器25で表された負荷と、Tim27と、抵
抗器28と、DA9換器10とを有し、もう1つのルー
プは抵抗器26で表される負荷と、電源27と、抵抗器
28と、DA変換器10と、制御H1i!15の一部分
とを有する。
前述のように、入力14のディジタル入力は、端子1)
と端子12における電流の相対的な大きさを決定する。
ここで、もし端子1)と端子12の電圧が同じであるな
らば、これらの電流の含4は一定のままである。前記の
ように、もし8ビツトDA変換器へのディジタル入力が
roooo。
000Jであるならば、ずぺてのDA変換器内部スイッ
チは端子13の入力電流’13をアースされた端子12
へ向け、そして端子1)の電流’1)はゼロである。す
なわち、DA変換器を通過するすべての電流は端子12
を電流1)2として流れる。
もしディジタル入力がrllllllll」であるなら
ば、DA変換器を通過する電流の256分の1だけがア
ースされた端子12を流れることも前述した。同じよう
に、ディジタル入力が[10000000Jである時、
端子1)と端子12との間に電流が等分に分割される。
2つのディジタル入力r1)1)1)1)Jとrloo
ooooo」に対する10進(IHDであるそれぞれD
−255とD=128を考える。D=255の場合、電
流は数学的に のように表すことができ、そしてD=128の場合には と表すことができる。ここで、r256Jは28の10
進表示であり、またこの「8」はこのDA変換器の例の
分解のビットの総数である。このことを用いて、1)1
に対する前記式は、より一般的な形式で、 すなわち、 2”   1)1+1)2 のように表ずことができる。ここで、N G、tD A
変換器のビットの総数である。したがって、DA変換器
を通って流れる電流に要求される分割比は、DA変換器
を流れる全電流が不変のままであるから、DA変換器の
ディジタル入力を選定することによって容易にえられる
。この時、制no回路15は、端子1)および端子12
を強υ1的にゼロ電位にするように働く。このことは、
ディジタル入力によって選定される電流の分割とは無関
係に、全電流が不変のままであるために必要である。
電流分割回路をゼロ位ブリッジ構造にすることにより、
他の回路抵抗器の抵抗値が既知である時、未知抵抗器の
抵抗値を決定することができる。この種の応用の実施例
として、第3図または第4図を利用することができる。
この場合には、抵抗ム25または抵抗器26のいずれか
の抵抗値が既知であり、そしてこれらのうちの他の抵抗
器の抵抗値が未知である。抵抗器26の抵抗値が道であ
る場合、端子12と端子16に同じ電圧が現われるまで
DA変換器1oへのディジタル入力が1ilJ御された
方式で変えられ、そして端子12と端子16の電圧を監
視することににつて、抵抗器26の抵抗値を決定するこ
とができる。この場合、v12=■16・ ’ 1)=
’ 16” 12R25= 1)1R26である・した
がって、 ’1)       R25 1)1+’ 12    F<25+R26である。前
記説明により であることも示すことができ、したがってである。この
方程式をR26に対して解くならばかえられる。この方
程式の右辺のずべての膿が既知であるならば、R26の
値を計専することができる。
第3図において第1図の回路が利用されたのと同じ方式
で、第4図において第2図の回路が利用されるために接
続されている。第1図と第2図の違いについては前記で
説明した。第4図では、同じ抵抗器25および抵抗♂2
6が負荷として用いられている。第3図の直流電源27
とは抵抗器28がまた用いられているが、電源27の極
性は反対になっている。それは第4図の回路はシンク電
流分割回路であるからである。さらに、演粋増幅器のた
めの直流電vA(図示されていない)の電圧の大きさが
置き換えられる、すなわち、正電源電圧は負電源電圧よ
り大きくなければならない。それは演粋増幅器17の出
力はNチャンネル形JFETの制御可能な半導体線形装
置20と、定電圧基準電源21とに対しゲート・ソース
電圧を供給し、JFETのドレイン電流を小さくしてゼ
ロにしなければならないからである。第4図の回路のこ
の「強制されたゼロ」動作は、第31!!1の回路につ
いて行なった説明と同じ方式で説明することができる。
                  4゜前記説明の
具体的な実施例は、単に例示のために示されたのであり
、本発明の教示範囲内において大幅な変更もまた可能で
ある。したがって本発明の範囲は、特許請求の範囲に従
って限定されるが、本発明の開示に従って一定の幅の解
釈の範囲が与えられるものであることを理解すべきであ
る。
[発明の効果] 前記説明かられかるように、本発明により、DA変換器
を用いて分割された電流の比を、このDA変換器のディ
ジタル入りによって容易に変えることができ、したがっ
てマイクロコンピュータや通常のコンピュータのような
ディジタルυ制御回路によって制御することができる、
M流分割回路がえられる。前記の1)1)1回路を用い
ることにより、DA変換器をこの方式で用いることが可
能となり、そしてこの電流分割回路の制御回路に接続す
ることができる負荷に生じる電圧の穫性とは無関係に、
この電流分割回路を用いることができるというまた別の
利貞がえられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施したソース電流分割回路の概略
図である。 第2図は、本発明を実施したシンク電流分割回路の概略
図である。 第3図は、第1図の回路の実用例の説明図である。 第4図は、第2図の回路の実用例の説明図である。 [符号の説明] 10     DA変換器 1)     DA変換器の第1端子 12     DA変換器の第2端子 13     DA変換高の第3端子 14     DA変換器のディジタル入力15   
 1)jlll[!IM 演粋増幅器 制御可能な半導体線形装置 定電圧基準電源 18゜ 19゜ 20゜ 負フィードバック半導体線形回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つの共通電源と別個の負荷とを有する2つの回
    路ループの間において選定可能な電流分割比を与えるよ
    うに、前記2つの回路ループの一部分として接続するこ
    とができる電流分割回路であって、 第1端子と、第2端子と、第3端子と、ディジタル入力
    とを備え、電流分割比を決定するディジタル入力を受け
    取る乗算DA変換器(DAC)であつて、前記第1端子
    と前記第2端子とが同じ電位にある時は、前記第1端子
    と前記第2端子との電流の大きさは電流分割比に従つて
    定まり、かつ、分割された前記電流の和は前記乗算DA
    変換器の前記第3端子を通つて流れ、かつ、前記第2端
    子は、前記2つの回路ループの負荷のうちの1つの負荷
    に前記乗算DA変換器を接続し、また、前記第3端子は
    前記共通電源に対して前記乗算DA変換器を接続するよ
    うに構成された前記乗算DA変換器と、 (1)2つの入力端子と1つの出力端子とを有し、前記
    2つの入力端子のうちの1つの入力端子が前記乗算DA
    変換器の前記第1端子に接続され、かつ、前記2つの入
    力端子のうらの他の入力端子が前記乗算DA変換器の前
    記第2端子に接続された演算増幅器、および
  2. (2)前記演算増幅器の前記出力端子と前記乗算DA変
    換器の前記第1端子との間に接続され、前記乗算DA変
    換器の前記第1端子を通る電流を流し、かつ、前記2つ
    の回路ループの他の負荷に対し前記電流分割回路の接続
    を行なうための端子を有する負フィードバック半導体線
    形回路(NFSLC) を有し、前記乗算DA変換器の前記第1端子と前記第2
    端子とを同じ電位にするように構成された制御回路部分
    と を包含することを特徴とする電流分割回路。 (2)特許請求の範囲1項に記載の電流分割回路におい
    て、前記負フィードバック半導体線形回置(NFSLC
    )は、制御可能な半導体線形装置(CSLD)とそれと
    直列接続された定電圧基準電源(CRVS)とを含み、
    前記定電圧基準電源(CRVS)は、前記制御可能な半
    導体線形装置(CSLD)の1つの電極と前記乗算DA
    変換器の前記1つの端子との間に接続され、前記制御可
    能な半導体線形装置(CSLD)は、前記演算増幅器の
    前記出力端子に接続された制御電極と、前記負フィード
    バック半導体線形回路(NFSLC)の前記端子に接続
    された他の1つの電極とを有するように構成されたこと
    を特徴とする電流分割回路。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の電流分割回路にお
    いて、前記乗算DA変換器への電流は、前記乗算DA変
    換器の前記第3端子より流入し、前記乗算DA変換器よ
    りの電流は、前記乗算DA変換器の前記第1端子と前記
    第2端子とより流出し、前記制御可能な半導体線形装置
    (CSLD)は、前記乗算DA変換器の前記第1端子よ
    り流出する電流を前記負フィードバック半導体線形回路
    (NFSLC)の前記端子へ導き、前記定電圧基準電源
    (CRVS)の負端子は、前記乗算DA変換器の前記第
    1端子に接続されている構成を有することを特徴とする
    電流分割回路。
  4. (4)特許請求の範囲第2項に記載の電流分割回路にお
    いて、前記乗算DA変換器よりの電流は、前記乗算DA
    変換器の前記第3端子より流出し、前記乗算DA変換器
    への電流は、前記乗算DA変換器の前記第1端子と前記
    第2端子とより流入し、前記制御可能な半導体線形装置
    (CSLD)は、前記乗算DA変換器の前記第1端子よ
    り流入する電流を、前記乗算DA変換器の前記第1端子
    に接続された正端子を有する前記定電圧基準電源(CR
    VS)から導くように構成されたことを特徴とする電流
    分割回路。
  5. (5)特許請求の範囲第2項に記載電流分割回路におい
    て、前記電流分割回路が前記2つの回路ループの一部分
    として接続されるとき、前記乗算DA変換器の前記第1
    端子と前記制御可能な半導体線形装置(CSLD)との
    間に流れるべき電流ど同じ方向の電流を流すように前記
    定電圧基準電源(CRVS)は接続されており、それに
    より、前記制御回路部分は、前記定電圧基準電源 (CRVS)の電圧とは反対の極性を有し、かつ、前記
    定電圧基準電源(CRVS)の電圧値より小さい値の電
    圧が前記負フィードバック半導体線形回路(NFSLC
    )の前記端子に存在する場合でも、それとは無関係に動
    作するように構成されたことを特徴とする電流分割回路
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