JPH0218750A - 光学式情報記録再生装置 - Google Patents
光学式情報記録再生装置Info
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- JPH0218750A JPH0218750A JP16815488A JP16815488A JPH0218750A JP H0218750 A JPH0218750 A JP H0218750A JP 16815488 A JP16815488 A JP 16815488A JP 16815488 A JP16815488 A JP 16815488A JP H0218750 A JPH0218750 A JP H0218750A
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Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、光学的記録媒体を移動台を保持して光ヘッド
に対し相対的に往復移動させて情報の記録又は再生を行
う光学式情報記録再生装置に関するものである。
に対し相対的に往復移動させて情報の記録又は再生を行
う光学式情報記録再生装置に関するものである。
［従来の技術］
従来の光学式情報記録再生装置では、移動台を往復運動
させる駆動方式がベルト方式が多く、移動台の積載面に
垂直な方向に関して、ベルトと移動台との結合点が移動
台の重心と一致するように各部材を配置することは困難
である。このため、移動台の往復反転時に上下方向の微
動が生じ、光ヘッドのオートフォーカス及びオートトラ
ッキングが外れ易くなるという問題点がある。
させる駆動方式がベルト方式が多く、移動台の積載面に
垂直な方向に関して、ベルトと移動台との結合点が移動
台の重心と一致するように各部材を配置することは困難
である。このため、移動台の往復反転時に上下方向の微
動が生じ、光ヘッドのオートフォーカス及びオートトラ
ッキングが外れ易くなるという問題点がある。
［発明の目的］
本発明の目的は、上述の従来例の問題点を解決し、移動
台の往復反転時に生ずる上下動及び左右動を防止した光
学式情報記録再生装置を提供することにある。
台の往復反転時に生ずる上下動及び左右動を防止した光
学式情報記録再生装置を提供することにある。
［発明の概要］
上述の目的を達成するための本発明の要旨は。
光学的記録媒体を移動台に保持して光ヘッドに対し相対
的に往復直線移動させて情報の記録又は再生を行う光学
式情報記録再生装置において、前記移動台に対する駆動
手段が発生する駆動力の力点と前記移動台の重心とが、
前記移動台を案内する案内部材を含む平面上で略一致す
るように前記移動台の重量を補正したことを特徴とする
光学式情報記録再生装置である。
的に往復直線移動させて情報の記録又は再生を行う光学
式情報記録再生装置において、前記移動台に対する駆動
手段が発生する駆動力の力点と前記移動台の重心とが、
前記移動台を案内する案内部材を含む平面上で略一致す
るように前記移動台の重量を補正したことを特徴とする
光学式情報記録再生装置である。
［発明の実施例］
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第１図は本発明に係る光学式情報記録再生装置の断面図
、第２図は平面図、第３図は側面図。
、第２図は平面図、第３図は側面図。
第４図は底面図であり、電気絶縁性を有する基台１に両
端を固定された２木のモ行な案内棒２ａ、２ｂは電導材
であり、それぞれの一端は鳩目３ａ、３ｂ及びリード線
を介１２て電源４の両極に接続されている。また、光カ
ードＣを保持する電気絶縁性の移動台５は円筒孔を有す
る摺動部５ａ〜５ｄが四隅に設けられ、摺動部５ａ、５
ｃの円筒孔は案内棒２ａに、摺動部５ｂ、５ｄの円筒孔
は案内棒２ｂに嵌合して摺動自在に支持され、移動台５
は案内棒２ａ、２ｂと平行なＡ−Ａ’力方向移動可能と
なっている。移動台５の下部には。
端を固定された２木のモ行な案内棒２ａ、２ｂは電導材
であり、それぞれの一端は鳩目３ａ、３ｂ及びリード線
を介１２て電源４の両極に接続されている。また、光カ
ードＣを保持する電気絶縁性の移動台５は円筒孔を有す
る摺動部５ａ〜５ｄが四隅に設けられ、摺動部５ａ、５
ｃの円筒孔は案内棒２ａに、摺動部５ｂ、５ｄの円筒孔
は案内棒２ｂに嵌合して摺動自在に支持され、移動台５
は案内棒２ａ、２ｂと平行なＡ−Ａ’力方向移動可能と
なっている。移動台５の下部には。
ポビン６が矢印Ａ−Ａ’を軸方向とするように取り付け
られ、ポビン６の周りにコイル７が巻き伺けられている
。なお、ポビン６は例えばポリカーボネイト等の軽量な
電気絶縁材で形成されている。ポビン６の内部には２両
端を基台１に固定されたセンタヨーク８が挿通されてお
り、ポビン６の上部及び下部にはそれぞれ上ヨーク９、
下ヨーク】０がポビン６を上下から挟むように配設され
、両端をセンタヨーク８に結合して取り付けられている
。透磁率が良好な素材で形成された上・ヨーク９及び下
ヨーク１０にはそれぞれマグネット１１．１２が固定さ
れ、センタヨーク８によりマグネット１１．１２の磁力
線が効率良くポビン６内へ導かれるようになっており、
コイル７を含めてリニアモータを構成している。コイル
７の両端はリード線１３ａ、ｉ３ｂを介して、移動台５
の下面に取り付けられた集電用のブラシ１４． ａ、１
４ｂに接続されている。ブラシ１４ａ、１４ｂは移動台
５の使方に突起部を有し、案内棒２ａ、２ｂに当接して
、移動台５の移動と共に摺動するようになっている。ま
た、移動台５の摺動部５ａ〜５ｄの下部にはそれぞれマ
グネッ）１５ａ〜１５ｄが固定され、第１図に示すよう
に移動台５に伴って移動する全部材の重心位置Ｇとリニ
アモータにより生ずる駆動力の力点とが、案内棒２ａ、
２ｂの中心軸を含む平面上で略一致するようにマグネッ
）１５ａ〜１５ｄの質量が調整されている。
られ、ポビン６の周りにコイル７が巻き伺けられている
。なお、ポビン６は例えばポリカーボネイト等の軽量な
電気絶縁材で形成されている。ポビン６の内部には２両
端を基台１に固定されたセンタヨーク８が挿通されてお
り、ポビン６の上部及び下部にはそれぞれ上ヨーク９、
下ヨーク】０がポビン６を上下から挟むように配設され
、両端をセンタヨーク８に結合して取り付けられている
。透磁率が良好な素材で形成された上・ヨーク９及び下
ヨーク１０にはそれぞれマグネット１１．１２が固定さ
れ、センタヨーク８によりマグネット１１．１２の磁力
線が効率良くポビン６内へ導かれるようになっており、
コイル７を含めてリニアモータを構成している。コイル
７の両端はリード線１３ａ、ｉ３ｂを介して、移動台５
の下面に取り付けられた集電用のブラシ１４． ａ、１
４ｂに接続されている。ブラシ１４ａ、１４ｂは移動台
５の使方に突起部を有し、案内棒２ａ、２ｂに当接して
、移動台５の移動と共に摺動するようになっている。ま
た、移動台５の摺動部５ａ〜５ｄの下部にはそれぞれマ
グネッ）１５ａ〜１５ｄが固定され、第１図に示すよう
に移動台５に伴って移動する全部材の重心位置Ｇとリニ
アモータにより生ずる駆動力の力点とが、案内棒２ａ、
２ｂの中心軸を含む平面上で略一致するようにマグネッ
）１５ａ〜１５ｄの質量が調整されている。
ｈ述の構成において、図示しないサーボ回路により制御
信号が電源４に送られると、電流は鳩目３ａ、案内棒２
ａ、ブラシＬ４ａ及びリード線１３ａを通ってコイル７
に通電し、マグネット１１．１２からの磁力線と作用し
て、矢印Ｆ→Ｆ′方向又はＦ′→Ｆ方向の駆動力を発生
する。
信号が電源４に送られると、電流は鳩目３ａ、案内棒２
ａ、ブラシＬ４ａ及びリード線１３ａを通ってコイル７
に通電し、マグネット１１．１２からの磁力線と作用し
て、矢印Ｆ→Ｆ′方向又はＦ′→Ｆ方向の駆動力を発生
する。
コイル７と移動台５とはポビン６を介して固定されてい
るため、移動台５は駆動力により案内棒２ａ、２ｂに案
内されて、Ａ−Ａ’力方向はＡ。
るため、移動台５は駆動力により案内棒２ａ、２ｂに案
内されて、Ａ−Ａ’力方向はＡ。
−Ａ方向に移動し、その移動速度はフィル７に流れる電
気量によって変化することは良く知られている。
気量によって変化することは良く知られている。
ここで、前述したようにリニアモータにより生ずる駆動
力の力点と移動部材の重心Ｇとは、案内ｔＰ＃２ａ、２
ｂの中心軸を含む平面上で略一致するように調整されて
いるため、駆動力の向き及び大きさが激変する往復反転
時に生ずる移動台５のピッチング、つまり上下動及びヨ
ーイングつまり左右動が防止され、安定したオートトラ
ッキング、オートフォーカス動作が可能となる。また５
ｆｆｉ心位置の補正に用いたマグネッ） １５ａ〜・１
５ｄは同時に案内棒２ａ、２ｂとの間に磁気力を発生し
て、案内棒２ａ、２ｂに掛かる移動台５の重量の割合を
低下させるので、摺動時の摩擦力が減少する効果がある
。
力の力点と移動部材の重心Ｇとは、案内ｔＰ＃２ａ、２
ｂの中心軸を含む平面上で略一致するように調整されて
いるため、駆動力の向き及び大きさが激変する往復反転
時に生ずる移動台５のピッチング、つまり上下動及びヨ
ーイングつまり左右動が防止され、安定したオートトラ
ッキング、オートフォーカス動作が可能となる。また５
ｆｆｉ心位置の補正に用いたマグネッ） １５ａ〜・１
５ｄは同時に案内棒２ａ、２ｂとの間に磁気力を発生し
て、案内棒２ａ、２ｂに掛かる移動台５の重量の割合を
低下させるので、摺動時の摩擦力が減少する効果がある
。
また、本実施例では案内棒２ａ、２ｂにコイル７へ電源
を供給する電極としての役割を持たせているため、外部
から移動台５にリード線又はフレキシブルケーブルを接
続する必要がなく、振動を発生させる一要因を除去する
ことができる。
を供給する電極としての役割を持たせているため、外部
から移動台５にリード線又はフレキシブルケーブルを接
続する必要がなく、振動を発生させる一要因を除去する
ことができる。
なお、本実施例では１個のコイル７でリニアモータを構
成しているが、２個以上のコイルを用いる場合には、各
コイルで発生する力の合成力点が移動台５の重心と略一
致するように調整することにより、本実施例と同様の効
果が得られる。また、ブラシ１４ａ、１４ｂを用いる代
りに１例えば移動台５と案内棒２との摺動部５ａ〜５ｄ
に銅系焼結含油金属等の導電性軸受を使用し、コイル７
からのリード線を接続してもよい。
成しているが、２個以上のコイルを用いる場合には、各
コイルで発生する力の合成力点が移動台５の重心と略一
致するように調整することにより、本実施例と同様の効
果が得られる。また、ブラシ１４ａ、１４ｂを用いる代
りに１例えば移動台５と案内棒２との摺動部５ａ〜５ｄ
に銅系焼結含油金属等の導電性軸受を使用し、コイル７
からのリード線を接続してもよい。
［発明の効果］
以上説明したように本発明に係る光学式情報記録再生装
置は、移動台の重心が駆動力の力点と案内軸を含む平面
上で略一致するように重量補正することにより、移動台
の上下動及び左右動を防止し、安定したオートトラック
、オートフォーカス動作が可能となる。
置は、移動台の重心が駆動力の力点と案内軸を含む平面
上で略一致するように重量補正することにより、移動台
の上下動及び左右動を防止し、安定したオートトラック
、オートフォーカス動作が可能となる。
図面は本発明に係る光学式情報記録再生装置の実施例を
示し、第１図は断面図、第２図は平面図、第３図は側面
図、第４図は底面図である。 符号１は基台、２ａ、２ｂは案内棒、４は電源、５は移
動台、６はボビン、７はコイル、８はセンタヨーク、９
は上ヨーク、１０は下ヨーク、１１ 。 １２はマグネット、１４ａ、１４ｂはブラ５ａ〜１５ｄ
はマグネットである。
示し、第１図は断面図、第２図は平面図、第３図は側面
図、第４図は底面図である。 符号１は基台、２ａ、２ｂは案内棒、４は電源、５は移
動台、６はボビン、７はコイル、８はセンタヨーク、９
は上ヨーク、１０は下ヨーク、１１ 。 １２はマグネット、１４ａ、１４ｂはブラ５ａ〜１５ｄ
はマグネットである。
Claims (1)
- １、光学的記録媒体を移動台に保持して光ヘッドに対し
相対的に往復直線移動させて情報の記録又は再生を行う
光学式情報記録再生装置において、前記移動台に対する
駆動手段が発生する駆動力の力点と前記移動台の重心と
が、前記移動台を案内する案内部材を含む平面上で略一
致するように前記移動台の重量を補正したことを特徴と
する光学式情報記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16815488A JPH0218750A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 光学式情報記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16815488A JPH0218750A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 光学式情報記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0218750A true JPH0218750A (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=15862816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16815488A Pending JPH0218750A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 光学式情報記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0218750A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004333586A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Sony Corp | レンズ駆動装置、レンズ鏡筒及び撮像装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6278767A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-11 | Toshiba Corp | 光学式カ−ド搬送装置 |
| JPS6292277A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | Canon Inc | 情報記録再生装置 |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP16815488A patent/JPH0218750A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6278767A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-11 | Toshiba Corp | 光学式カ−ド搬送装置 |
| JPS6292277A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-04-27 | Canon Inc | 情報記録再生装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004333586A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Sony Corp | レンズ駆動装置、レンズ鏡筒及び撮像装置 |
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