JPH0218743A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH0218743A
JPH0218743A JP63166963A JP16696388A JPH0218743A JP H0218743 A JPH0218743 A JP H0218743A JP 63166963 A JP63166963 A JP 63166963A JP 16696388 A JP16696388 A JP 16696388A JP H0218743 A JPH0218743 A JP H0218743A
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JP63166963A
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Noriaki Masuda
益田 憲明
Hidekazu Takeda
秀和 武田
Kohei Takita
滝田 耕平
Kenji Ogiji
荻路 憲治
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、VTRやDAT (ディジタルオーディオチ
ーブ)など磁気チー・ブを用いた記録再生装置に係り、
特に、装置の小形化及び軽量化に好適な記録再生装置に
関する。
(従来の技術〕 従来、例えば実開昭61−145360号公報に記載の
ように、カセットから磁気テープを引き出して、回転磁
気ヘッドを搭載したシリンダ(ガイドドラム)に所定角
度巻きつげるテープローディング動作、および、録画再
生、停止等のモード操作を行なうために、上記シリンダ
の外周部近傍にカムリングを配置すると共に、該カムリ
ングを駆動するための専用のモータを備えた磁気記録再
生装置が知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、小形、軽量化、低コスト化のへについ
て、十分な配慮がなされておらず、以下の点で問題があ
った。
(1)テープローディング動作や、モード操作のために
、シリンダ(ガイドドラム)とは別に、シリンダの廻り
の近傍に、テープガイド部材やモード操作の機構部材を
駆動するためのカムリングを設けているため、シリンダ
の周囲の構成が複雑化し大形化する。又、部品点数も増
加する。
(2)テープローディング動作や、モード操作のために
、専用の(回転ヘッド用モータとは別の)モードモータ
を使用している。メカニズムの小形化のために小形モー
タを使用すると、コスト増となるばかりでなく、モータ
単体の発生トルクが小さいため機構部品を確実に動作さ
せることができない。このため、多段の減速機構が必要
となり、これによってもメカニズムの部品点数が増加す
るとい・う問題があった。
(3)装置の小形化のために、シリンダをカセット前面
の開口部とオーバラップさせる機構もあるが、オーバラ
ップさ・已るためカセット保持郡全体を前方へスライド
する機構が必要となり、その結果、メカニズムの高さが
高くなったり部品点数が増加する等の問題が生じる。
従って、本発明の目的は、上記従来技術の問題点を克服
し、専用のテープローディング・モード操作用モータや
、専用のテープローディング・モード操作用のカムリン
グ部材を必要とすることなく、また、メカニズムの高さ
を高くしないでカセットとシリンダを近棒することがで
き、それによって軽量低コスト化できる記録再生装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明の記録再生装置は、回
転ヘッドを搭載したシリンダ部を、ほぼ回転(回動)中
心が一致する次の第1.第2.及び第3のシリンダによ
って構成する。第1−のシリンダは、回転ヘッドを取り
付けたシリンダで、記録再生時に定速回転するものであ
り、第2のシリンダは、例えば−F部シリンダで、テー
プローディング時に所定角度位置(記録再生位置)まで
回動するものであり、第3のシリンダは、例えば下部シ
リンダで、外周部にモード操作機構部材やテープローデ
ィング時に複数のテープガイド手段の1つを駆動するカ
ム部を有するものである。
第2のシリンダの外周部には、テープを案内するらせん
状のリードと、後記の第2の制御部材(ストッパ)と係
合して第2のシリンダを記録再生位置に保持するための
爪部とを設けている。又、第2及び第3シリンダの外周
の一部に切欠きを形成し、ローディング中筒2及び第3
シリンダを回動することにより、この切欠きが、ローデ
ィング前(アンローディング時)のカセット前面開口部
に対向する位置から、ローディング後(ローディング完
了時)のテープ走行路からはずれた位置へ移?J+する
ように構成する。
第3のシリンダは、また、前記テープガイド手段の他の
一つや、モード操作機構部材の一部(ピンチローラ等)
を駆動するギア部を有する。
単一のモータが、記録再生時の回転ヘッドの駆動と、ロ
ーディング時及びモード操作時のテープガイド手段及び
モード操作機構部材の駆動とに兼用される。このモータ
のロータはヘッドを搭載した第1のシリンダに取付けら
れ、ステータは前記カム部等を有する第3のシリンダに
取付けられる。
又、第3のシリンダの回動は、動力伝達手段(例えば、
ばね結合)を介して第2のシリンダに伝達される。第1
のシリンダと係合可能な第1の制御部材を設け、テープ
ローディング時及びモード操作時にこれを第1シリンダ
と係合させることにより、第1のシリンダを停止し、第
3のシリンダを回転し、記録再生時はこれを第1のシリ
ンダから解放することにより第1のシリンダを回転し、
第2、第3のシリンダを停止する。第3のシリンダの回
転は第2のシリンダに伝達されるが、前記第2の制御部
材を前記爪部に係止させることにより、モード操作中筒
2のシリンダは所定の角度位置(記録再生位置)に保持
される。
〔作用] 上記構成に基づく作用を説明する。
回転ヘッドを有するシリンダ部を構成する3つのシリン
ダ(第1.第2.第3のシリンダ)のうち、第2.第3
のシリンダをいずれも回動自在とし、第3のシリンダ(
例えば、下シリンダ)自体にテープガイド手段やモード
操作機構部材を駆動するカム部を設けたことにより、従
来のようなシリンダとは別個のカムリングが不要となり
、シリンダ廻りの構成が簡単化され、小形軽量化される
単一モータをヘッドの回転駆動、ローディング用のテー
プガイド手段の駆動、モード操作機構の駆動に用いるこ
とができるので、従来のようなローディング及びモード
操作専用モータは不要となり、更に小形化軽量化される
ローディングから記録再生までの動作は次のようになる
テープローディング時、第1のシリンダは、第1の制御
部材により保持されているため、第2゜第3のシリンダ
は、共に回動しテープガイドを駆動し、テープをシリン
ダに巻装する。
テープローディングが完了すると、リードを設けた第2
のシリンダは、第2の制御手段により保持され、テープ
の位置決めを行なう。
次に、モード操作を行なう時は、第3のシリンダのみ回
動し1.第3のシリンダと係合する機構部材を操作する
。この時、第2のシリンダは、停止したままでありリー
ドが動くことなくテープを傷めることはない。
記録、再生を行なう時は、第1の制御手段の動作により
第1のシリンダが回転可能となりモータにより回転する
。この時、第2のシリンダは、第2の制御手段により係
止され、第3のシリンダは、機構部材と係合しているた
め回動せず誤動作することがない。
第2.第3のシリンダの外周の一部に切欠きを形成した
ことにより、シリンダは、アンローディング位置ではカ
セット開口部とオーバラップせず、カセットの装置への
着脱は容易にできる。また、この状態から、単にローデ
ィング完了位置までシリンダを回動するだけで、シリン
ダはカセット開口部とオーバラップした関係になる。記
録再生中は、切欠き部分はテープ走行路(所定の巻付け
角度範囲)からはずれているので、記録再生動作は正常
に行なわれる。このようにして、メカニズムの高さを高
くすることなく、シリンダとカセットは近接配置される
〔実施例] 以下、本発明の一実施例を第1図〜第12図を用いて説
明する。
最初に本発明の磁気記録再生装置のシリンダ構造と動作
を説明する。第1図は、シリンダの縦断面を示したもの
である。1は、シャシに固定された(回転しないように
取付けた)固定軸、2は第3のシリンダ、3は第2のシ
リンダ、4は第1のシリンダ、5はモータのロータマグ
ネット、6はモータのステータコイル、7はシャーシ、
8はソレノイド、9.9’、9″、9”は軸受、10は
ロークリトランス、11はステータトランス、12は−
・ラド、13はヘッドベース、14はモード検知基板、
15は接点、16は涙じりばねを示したものである。固
定軸1は、シャーシ7に所定の角度傾斜しで固定され、
軸受9を内蔵した第3のシリンダ2が、上記固定軸10
周りに回転可能である。
第3のシリンダ2の内部の底面には、ステータコイル6
が載!されていると共に、外部の底面には、シャーシ7
に固定されたモード検知基板14と接触する接点15が
固定される。第3のシリンダ2の外部の端面には、凸状
のカム及び歯部が設けられる。(第2図参照)、ロータ
リートランスのステータ\11を内部の側面に固定した
第2のシリンダ3は、軸受9゛を内蔵し、第3のシリン
ダ2に対し独立に回転可能であり、又、上部は軸1に回
転可能に嵌め込まれている。第2のシリンダ3と第3の
シリンダ2とは、捩じりばね16により所定の力で接合
している(詳細は後述する)。
ヘッド12を接着したヘントベース13を外周部に搭載
した(シリンダとヘッドベース13の固定方法は図示し
ない)第1のシリンダ4は、軸受9’、9”″により第
2のシリンダ及び第3のシリンダに対し、独立に回転可
能である。第1のシリンダ4は、モータマグネット5を
搭載する。ソレノ・イド8は、シャーシ7上に固定され
、そのプランジャ部の先端は、第3シリンダ2の底部の
円弧状のスリットを突き抜けて、第1のシリンダと係合
可能な構成となっている。
第2図は、シリンダの斜視図を示したものである。第2
図を用いて外形形状について説明する。
第2\のシリンダ3は、切欠き3 c 、3d 、3a
、および、テープを案内するらせん状のリード(フラン
ジ)を設け、第3のシリンダ2は、切欠き2b及び外周
部のっぽ部2aに凸状のカム2dと歯部2eを設ける。
次に、第3図と第4図を用いて、第2のシリンダと第3
のシリンダの接合状態を説明する。
第3図は、第2シリンダ3と第3シリンダ2の結合部の
断面図、第4図は、平面図を模式的に示したものである
第2のシリンダ3に設けた円状の突起3bと第3のシリ
ンダ2に設けた円状の突起2Cとが、捩じりばね16に
より圧着されている。
次に、第1図〜第7図によりシリンダの動作を説明する
。カセットを挿入する前のシリンダの位置は、第5図(
a)に示すように切欠部3C,2bがカセット側と対向
する。これは、カセットテープと接触を避けて、シリン
ダとカセットとの平面)=のラップを確保するためであ
る(第8図を用いて後述する)。
テープローディングを行なう時は、第1のシリンダは、
停止し、第2シリンダと第3シリンダは、時計方向に回
動する。即ち、第1シリンダ4は、第1図に示すように
ソレノイド8により回転を停止されているため、第3の
シリンダ2はモータ56の発生トルクにより回動する。
この時、第2のシリンダ3と第3のシリンダ2は、捩じ
りバネ16で圧着されているため一体に回動する。
ローディング完了時、第2のシリンダ3は、第5図(b
)に示すように第2の制御手段即ちビン17(シャーシ
7上に固定される。この固定法は、図示しない)と爪部
即ち切欠部3dとの係合により回動しない。これにより
、第2のシリンダ3は、所定のテープバスを作る位置に
位置決めされる。
この時、第3シリンダ2は、さらに回動する。その結果
、円状突起2Cと3bとが第6図に示すように離間する
。この発生する捩じりばね16の復帰力により第2のシ
リンダ3は、適度な圧着力で位置決め保持される。再生
モードとすると、第3のシリンダは、さらに第7図に示
すように時間T。
たけ時計方向に回動した後、停止しロックされる。
このロックは、ソレノイド8をオフすることにより行な
ってもよい。この時間T。(遷移時間)の間に、モード
切換えに必要な、例えばブレーキ操作やピンチローラ操
作などのメカモードの操作を行なう(このメカモードの
操作の動作は、後述する)。
次に、再生モードとすると、第7図に示す第1の制御手
段(実施例では、ソレノイド8を示す)がOFFとなり
、第1のシリンダは、回転可能となる。第3のシリンダ
2は、メカ機構部材と係合している(後述する)ため、
位置が規制される。
このため、第1のシリンダのみ回転し、記録再生を行な
う。再生中に停止モード操作を行なうと、第7図に示す
ように、第1の制御手段であるソレノイド8がONとな
り、第1のシリンダは、停止する。よって、モータトル
クは、第3のシリンダに伝達される。これにより、第3
のシリンダは、反時計方向に回動し、メカモード操作を
行なう。
以上が、シリンダの構造及びその動作の説明である。以
後、メカ動作の具体的説明を行なう。
第8図は、テープローディング前のメカ状態図を示し、
第9図は、再生時(テープ走行時)のメカ状態図を示し
たものである。
最初に部品名を説明し、次に動作を説明する。
17は、シャーシ7に植立したストッパー、18はカセ
ット、19.20はリール台、21はフライホイール、
22はキャプスタン、23はピンチローラ、24は出側
引き出しガイド、25は入側テープガイド、26は欠歯
ギア、27は半月ギア、28はブレーキ用スライダー 
29はベルト、30はモータ用ギア、31はアイドラア
ーム、32はアイドラ、33は中継ギア、34はブレー
キ、35は回動支軸、36は回動アーム、37は回動支
軸、38は引張りばね、39はテープ、40は駆動モー
タ、4Iはテープガイドを示したものである。
第2のシリンダ3及び第3のシリンダ2の切欠部3c、
2b部は、カセット18側に対向している。これは、カ
セットローディング時、カセットに収納されたテープ3
9と干渉せぬためである。
入側テープガイド25は、回動アーム36上に載置され
、支軸37を中心として回動可能である。
入側テープガイド25の先端は、カム2dと係合してお
り、引張りばね38により一方向に付勢されている。
ブレーキ34は、ブレーキ用スライダー28により操作
され、支軸35を中心に回動し、リール台19.20と
係合又は、解除動作を行なう。
ピンチローラ23、出側引き出しガイド24は、半月ギ
ア27上に固定され(固定方法の説明は、略す)半月ギ
ア27は、欠歯ギア26と噛合した第3のシリンダ2の
歯部2eにより駆動される。
この動作によりカセットからテープを引き出し、キャプ
スタン22とピンチローラ23の圧着を行なう。
モータ用ギア30は、駆動モータ40の回転軸(図示せ
ず)に圧入され、モータ回転軸の回りに自由に回動でき
るアイドラアーム31に支持されたアイドラ32と噛合
している。キャプスタン22は、駆動モータ40により
駆動される。この駆動力は、モータギア30とフライホ
イール21間を結合するベルト29で伝達される。
第9図は、テープローディングを完了し、再生時の状態
図である。第8図の状態から、第2.第3シリンダは、
時計方向に回動する。その結果、両シリンダの切欠部3
c、2bは移動し、切欠部とテープとは接触しない。入
側のテープガイド25は、凸状カム2dにより回動し、
テープを引き出す。ローディング完了後、テープガイド
25は、引張りバネ38によりカム2dに位置決めされ
る。
テープガイド25は、ローディング完了後、さらに第3
のシリンダ2が回動しても、位置がかわることはない。
これは、ローディング完了後のカム2dが、同一曲率半
径であるためである。
ブレーキ34は、カム2dに偏倚されるプレーキ用スラ
イダー28が矢印方向に移動することにより、リール台
19及びリール台20に対し離間する。
駆動モータ40に反時計方向に回転する様、所定の電圧
を印加すると(電圧印加部は、図示しない、、)アイド
ラ32は、巻き取り側の中継ギア33と噛合し、リール
台は、時計方向に回転しテープを巻き取る。シリンダで
駆動される機構素子の中で、特に、ピンチローラ、テー
プガイドの引き出し、及び圧着機構の動作について、第
10図〜第12同を用いて説明する。
保持板42は、第3のシリンダ2のカム2dにネジ43
により固定される。ピンチローラアーム45には、テー
プガイド4124が植立され、該アーム45は支軸46
の周りに回動する。圧着ばね44は、上記支軸46を中
心として、その−・端がピンチロ−ラアームに、他端は
、半月ギア27Gこ設けた穴27aと係合し、ピンチロ
ーラアーム45を矢印方向に付勢する。この時、ピンチ
ローラアーム45は、半月ギア27に植立したストッパ
ー47に当接しており、位置決めされる。第3のシリン
ダ2が矢印方向(A方向)に回動すると、半月ギア27
は、矢印方向(B方向)に移動する。
第12図に示を様に、ピンチローラ23がキャプスタン
22と接し、アーム45はストッパ47から離れ、圧着
ばね44により所定の圧着力が発注すると、欠歯26は
、保持板42により所定位相に保持される。すなわち、
ピンチローラはキャプスタンに圧着した状態で保持され
る。
なお、アンローディングは、ローディングと逆の動作を
すればよく、第1のシリンダを固定し1、モータを逆転
することで行なうことができる。この場合、第3シリン
ダ2が反時計方向に回転すると、第2シリンダ3は、突
起2cが突起3bを直接押すことにより、−緒に反時計
方向に回転する。
モータ(マグネツI・5.コイル6の組合せ)は、第1
シリンダ4の回転駆動に用いられるとき(記録再生時)
は、回転数、/トルク特性−ト比較的高回転数で低トル
ク出力が得られる位置に設定され、第2及び第3シリン
ダ3.2の回転駆動に用いられるときは、比較的低い回
転数で、高パワー高トルクが得られるようにされる。
(発明の効果) 本発明によれば、モードモータを使用するごとなく、1
個のシリンダモータで磁気ヘッドを搭載した回転シリン
ダの駆動とモート操作を行なうことができるので、低コ
スト化になると共に、モード操作のためにシリンダと別
部材のカム等の機構部品を設けることがないので、部品
点数の削減による小形、軽量化とモード操作の動作の信
頼性向上に効果がある。
又、カセットを摺動移動させて、シリンダとカセツ1の
開口部をオーバラップさせる機構でなくシリンダ自身の
回動動作で、シリンダとカセットの開口部をオーバラッ
プさせるため、機構が簡単で、小形メカを達成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシリンダの縦断面図、第2
図はシリンダの斜視図、第3し1はシ11ンダの部分桁
断面図、第4図はシリンダの部分平面図、第5図はシリ
ンダの平面図、第6図はシリンダの部分平面図、第7図
はシリンダ動作のタイムチャート、第8図と第9図は磁
気記録再生装置の平面図、第10図は機構部の部分平面
図、第11図は機構部の部分側面図、第12図は機構部
の部分平面図である。 1−・・−固定軸、2、−−一第3のシリンダ、2b切
欠き、2 d−−−−一・カム部、2e−・・−・ギア
部、3・・−一−−−第2のシリンダ、3 a、  3
 c−−−一切欠き、3d爪部、4・・−・−第1のシ
リンダ、5−− (モータの)ロータ磁石、6−・−・
(モータの)ステータコイル、7−−−−−−シヤーシ
、8−・−ソレノイド(第1の制御部材)、9〜9″・
−−一一一軸受、10−−−−−・ロータリトランス、
i 1−−−−−・−ステータトランス、12・・−・
・−磁気ヘッド、14・−一一一−−モード検知基板、
15・−一一一一一接点、16・−−−−一捩じりばね
、17−・−ストッパ(第2の制御部材)、18・・−
一一一一カセット、1920−−−−−−リール台、2
1−−−−・フライホイル、22−・−・キャプスタン
、23−・・ピンチローラ、24出側引き出しテープガ
イド、25−一一−−一人側−5−−プガイド、26−
−−−−−−欠歯ギア、27−・・・・・−半月ギア、
28−・−・−・−ブレーキ用スライダ、29・−・・
−・ベルト、30−・−一−−−モータギア、31−・
−一−−−アイドラアーム、32−・−・−アイドラ、
33−−−−一・−中継ギア、34・・−・−ブレーキ
、35−−−−−一回動支軸、36−−−−−・・回動
アーム、37・−・−回動支軸1.38−・・−引張り
ばね、39−−−−−−一磁気テープ、40・−−−−
−一駆動モータ、41・−・テープガイド。 第5図 1tソトA匍 第6 図 第350 第2図 第7図 第8図 2h 第9図 スr 第1OE 第11図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ヘッドを搭載しテープを案内しながら記録再生を行
    なうシリンダと、カセットからテープを引き出して前記
    シリンダの廻りに巻き付け所定のテープ走行路を形成す
    るテープガイド手段と、各モードに対応して動作をする
    機構部材とを備えた記録再生装置において、前記シリン
    ダは、前記ヘッドを搭載して記録再生時に一定速度で回
    転する第1のシリンダと、テープローディング時に所定
    の角度位置まで回動する第2のシリンダと、外周部に前
    記機構部材を操作するカム部を有しテープローディング
    時及びモード操作時に回動する第3のシリンダとから成
    り、前記第1、第2、及び第3シリンダは、ほぼ同一の
    回転及び回動中心を有していることを特徴とする記録再
    生装置。 2、前記第2のシリンダは、外周部に、前記テープを案
    内するらせん状のリードと、該第2のシリンダを前記所
    定の角度位置に位置決めするための爪部とを備えたこと
    を特徴とする請求項1記載の記録再生装置。 3、前記第3のシリンダは、テープローディング時に前
    記テープガイド手段の少くとも一つを駆動するカム部を
    備えたことを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。 4、前記第3のシリンダは、前記テープガイド手段の他
    の1つを駆動すると共に前記機構部材の一部を操作する
    ギア部材を備えたことを特徴とする請求項3記載の記録
    再生装置。5、前記第2及び第3シリンダの外周の一部
    に切欠きを形成し、該切欠きが、ローディング前にカセ
    ット前面に対向して位置し、ローディング後に前記テー
    プのシリンダ巻き付け角範囲からはずれて位置するよう
    に、前記第2及び第3シリンダを回動させる手段を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。 6、前記第1のシリンダの前記爪部と係合可能な第1の
    制御部材と、第2のシリンダと係合可能な第2の制御1
    部材と、ロータが前記第1のシリンダに固定されステー
    タが前記第3のシリンダに固定されたモータと、前記第
    3のシリンダの回転をローディング中前記第2のシリン
    ダに伝達する手段とを含み、テープローディング時は、
    前記第1の制御手段により前記第1のシリンダを停止し
    、前記モータにより前記第2及び第3のシリンダを回動
    し、前記第3のシリンダのカム部により駆動されるテー
    プガイド手段によつて、カセットからテープを引き出し
    、モード操作時は、前記第2の制御部材により前記第2
    のシリンダを前記所定の角度位置に停止し、前記第1の
    制御部材により前記第1のシリンダを停止し、前記モー
    タにより前記第3のシリンダを回動して該第3のシリン
    ダのカム部により前記機構部材を操作し、記録再生時は
    、前記各シリンダ中前記第1のシリンダのみが回転可能
    となるように前記第1の制御部材のみを操作し、前記モ
    ータで前記第1のシリンダを回転することによつて、テ
    ープに記録再生を行なうことを特徴とする請求項2記載
    の記録再生装置。
JP63166963A 1988-07-06 1988-07-06 記録再生装置 Pending JPH0218743A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5156201A (en) * 1989-11-23 1992-10-20 Usinor Sacilor Process for continuous casting on a roll or between two rolls with preferential driving surfaces
US5179996A (en) * 1989-11-23 1993-01-19 Usinor Sacilor Process and device for continuous casting on a roll or between two rolls

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